JPH0915350A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPH0915350A
JPH0915350A JP7164925A JP16492595A JPH0915350A JP H0915350 A JPH0915350 A JP H0915350A JP 7164925 A JP7164925 A JP 7164925A JP 16492595 A JP16492595 A JP 16492595A JP H0915350 A JPH0915350 A JP H0915350A
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hand
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signal
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Akiisa Murakami
村上  哲功
Kenji Shimoda
健次 下田
Michiko Yagi
八木  道子
Kenji Fujita
憲二 藤田
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F8/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1モータ時計にクロノグラフ機能を持たせる
ことを目的とする 【構成】 現在時刻カウンタと、針位置カウンタと、一
致検出回路と、正逆判定手段とを設け、通常時刻モード
からクロノグラフモードへ移行する際の秒針の帰零方向
に対応して、復帰時の秒針の回転方向を制御する。 【効果】 クロノグラフ機能を動作させても確実に現在
時刻へ復帰できるため、1モータ時計にクロノグラフ機
能を搭載できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロノグラフ機能の付い
た1つのモーターで動く電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より様々な機能(クロノグラフ、タ
イマー、アラーム等)を持ったアナログ多機能電子時計
が開発製品化されている。またこれらに関する技術を開
示した特許も数多く出願されている。例えば特開昭58
−27085号公報には、クロノグラフ機能を搭載し時
刻とクロノグラフが切り替え表示される電子時計が開示
されている。また特開昭55−89787号公報には時
分針が現在時刻とアラーム時刻を切り替え表示するアナ
ログアラーム時計が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のような
多機能電子時計は、モードの切り替え時には指針の移動
量が非常に多くなり、すばやくモードを切り替えるため
に複数のステップモータを持つ構成となっていた。その
ため構成が複雑となり時計が大型化すると共にコスト的
にも不利となっていた。本発明は上記問題点を解決する
ことを目的とし、クロノグラフ機能を損なうことなく1
つのモータで駆動できる電子時計を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は現在時刻の秒パルスを作成する秒信号作成手
段と、計時時間の秒パルスを作成する計時秒信号作成手
段と、正転早送りパルスを作成する正転早送り信号作成
手段と、逆転早送りパルスを作成する逆転早送り信号作
成手段と、前記現在時刻の秒パルスと前記計時時刻の秒
パルスと前記正転早送りパルスと前記逆転早送りパルス
のうちいずれか一つを出力するパルス切り換え手段と、
該パルス切り換え手段が出力するパルスを指針駆動用の
信号に変換する変換器と、該変換器により駆動される秒
針と、該秒針に連動する分針と、前記パルス切り換え手
段が出力するパルスを受け前記秒針と連動する針位置カ
ウンタと、現在時刻秒を記憶する現在時刻カウンタと、
該現在時刻カウンタと前記針位置カウンタとの一致を検
出して一致検出信号を出力する一致検出手段と、前記針
位置カウンタの基準位置を検出する基準位置検出手段
と、外部操作スイッチと、該外部操作スイッチを操作す
ることによりスタート信号及びストップ信号を出力する
制御信号発生手段と、正逆判定手段を設け、該正逆判定
手段は前記スタート信号が出力されると前記基準位置検
出手段が基準位置を検出するまでは正転早送りパルスま
たは逆転早送りパルスを出力し、前記基準位置検出回路
が基準位置を検出すると前記計時パルスを出力するよう
に前記パルス切り換え手段を制御すると共に、前記スト
ップ信号が出力されると前記一致検出回路が一致を検出
するまで前記スタート信号が出力された場合とは別の早
送りパルスを出力し、前記一致検出回路が一致を検出す
ると前記時刻パルスを出力するように前記パルス切り換
え手段を制御することにより、計時動作を行なっても正
確な現在時刻へ戻ることができることを特徴としてい
る。また前記正逆判定手段は前記針位置カウンタが所定
値より大きいか小さいかを判定する区間判定手段と、該
区間判定手段の出力を記憶する区間判定記憶手段と、該
区間判定手段の出力により前記パルス切り換え回路を制
御する帰零方向決定手段と、前記区間判定記憶手段の出
力により前記パルス切り換え回路を制御する復帰方向決
定手段とにより構成され、前記制御信号発生手段はタイ
マー手段を有し、計時動作中に前記外部操作スイッチを
操作されると前記パルス切り換え手段からのパルス出力
を禁止することにより前記秒針を停止させると共に前記
タイマー手段を動作させ、前記タイマー手段がタイムア
ップすると前記復帰方向決定手段を制御し、前記タイマ
ー手段が動作中に前記一致検出回路が一致を検出すると
前記区間判定記憶手段の内容を反転させることを特徴と
している。また前記タイマー手段が動作中に前記外部操
作スイッチを操作すると前記制御信号発生手段が前記復
帰方向決定手段を制御することを特徴としている。
【0005】
【実施例】まず図1〜図3を用いて本発明の具体的な動
作例を説明する。図1〜図3は本発明に係る電子時計の
外観図である。図1〜図3において、101は現在時刻
の秒またはクロノグラフの秒を示す秒針、102は現在
の時刻を表示する時分針、103は現在時刻とクロノグ
ラフ機能のモード変更およびクロノグラフ機能のスター
ト、ストップを行なうための外部スイッチ、104は時
分針102を機械的に動作させるためのリューズスイッ
チである。
【0006】図1は現在時刻が10時10分24秒の時
にクロノグラフ機能を15秒間操作したときの状態変化
を示している。まず図1(a)に示す通常時刻表示状態
でクロノスイッチ3を一回押すと、図1(b)に示すよ
うに秒針101が逆転早送り動作され12時位置に移動
する。このときこの電子時計は1モータであるので、時
分針102は現在時刻より24秒遅れて10時10分を
示すことになる。そして秒針101はクロノグラフ用の
秒針となり1秒ステップで計時動作を開始する。つまり
このとき24秒遅れた時計としてクロノグラフ表示を行
なっているのである。そして外部スイッチ103を操作
すると秒針101は図1(c)に示すように計時時間で
ある15秒の位置で停止する。この位置で10秒間停止
すると自動的にクロノグラフモードは解除され、図1
(d)に示すように、秒針101は34秒正転して10
時10分49秒の現在時刻を表示し、以後通常の時計と
して動作する。ここで34秒正転するのは前述したよう
に、この時計が24秒遅れた形でクロノグラフ表示を行
なった後10秒間停止したためであり、正確な現在時刻
に戻るため34秒正転するわけである。また図1(c)
の状態で10秒以内に外部スイッチ3を操作すると、強
制的に現在時刻モードに戻る。この時も時計の進み時間
を考慮して正確な現在時刻に戻る。
【0007】図2は現在時刻が10時10分25秒の場
合における状態変化を示している。ここで外部スイッチ
103を操作すると図2(b)に示すように秒針101
は正転動作で12時位置に移動する。そして図1の場合
と同様にして秒針101はクロノグラフ動作を開始す
る。つまり現在時刻より35秒進んだ時計としてクロノ
グラフの計時を行なう。そして外部スイッチ103を操
作すると、図2(c)に示すように計時時間である15
秒の位置で停止する。ここで10秒間停止した後現在時
刻モードに戻るが、図2の場合は35秒進んで10秒間
停止するため25秒進んでいる。よって図2(d)に示
すように25秒逆転して正しい現在時刻に復帰する。
【0008】図3は現在時刻が10時10分55秒の場
合における状態変化を示している。ここで外部スイッチ
103を操作すると図3(b)のように秒針101は正
転で12時位置に移動し、クロノグラフ動作を開始す
る。つまり現在時刻より5秒進んだ状態でクロノグラフ
の計時を行なう。ここで外部スイッチ103を操作する
と、図3(c)に示すように経過時間である15秒を指
して秒針101は停止する。ここで10秒間停止した後
現在時刻モードに戻るが、前述した図1、図2の場合と
異なり、この場合は5秒進んで10秒遅れるので結果的
に5秒遅れた時計となるため、図3(d)に示すように
5秒間正転して現在時刻に復帰する。
【0009】以上が本発明の具体的動作の説明である。
つづいて上記動作を行なうためのシステム構成につい
て、図4を用いて説明する。図4は、本発明に係わる電
子時計の回路図ブロック図である。1は基準信号を発振
する発振回路で、2は発振回路1の信号を分周する分周
回路である。3は0位置修正時のモータ駆動用信号を作
成する0位置修正信号波形整形回路であり、4は正転早
送り時のモータ駆動用信号を作成する正転早送り信号発
生手段である正転早送り信号波形整形回路であり、5は
逆転早送り時のモータ駆動用信号を作成する逆転早送り
信号発生手段である逆転早送り信号波形整形回路であ
り、6は通常の1秒運針時のモータ駆動用信号を作成す
る秒信号作成手段である通常1秒信号波形整形回路であ
り、7はクロノモード時の1秒運針時のモータ動用信号
を作成する計時秒信号作成手段であるクロノ1秒信号波
形整形回路である。8は各モータ駆動用信号の選択出力
を行うパルス切り換え手段であるセレクタ群であり、C
1入力が“H”のときはI1入力を、C2入力が“H”
のときはI2入力を選択出力するように構成されてい
る。またC1〜C5端子のいずれかが同時に”H”レベ
ルとなった時は端子番号の小さいほうが優先される。セ
レクタ群8の具体的な構成は後述する。9はセレクタ群
8より選択されたモータ駆動用信号を用いてモータを駆
動させるためのモータドライバであり、10はモータド
ライバ9によって駆動されるモータであり、101はモ
ータ10により動作する秒針である。また102は秒針
11に連動する時分針である。13はモータ10が何回
駆動したかを計測する60進の針位置カウンタであり、
15は通常1秒信号波形整形回路6の出力を計測する6
0進の現在時刻カウンタであり、14は針位置カウンタ
13と現在時刻カウンタ15の一致を検出するための一
致検出回路である。16は針位置がどの区間にあるかを
判定する区間判定回路であり、針位置が0〜24秒のと
き“L”レベル、25〜59秒のとき“H”レベルを出
力するように構成されている。17は区間判定回路の出
力を記憶するための区間判定記憶手段であるデータフリ
ップフロップ(以下、D.F.F.という)であり、1
9はアンドゲートであり、20はインバータである。2
1はD.F.F.であり、22、23はアンドゲート、
24はインバータであり、これらで帰零方向決定手段1
00を構成している。25はD.F.F.であり、2
6、27はアンドゲート、28はインバータであり、こ
れらで復帰方向決定手段200を構成している。また4
1、42はオアゲートである。以上のD.F.F.1
7、帰零方向決定手段100、復帰方向決定手段200
などで正逆判定手段300を構成している。103は計
時機能、つまりクロノグラフ機能(以下クロノ機能とい
う)と現在時刻とに機能を切り換える外部操作スイッチ
(以下クロノスイッチという)であり、29は制御信号
発生手段であるシフトレジスタで、リセット後はM1の
みが”H”レベル、その後Φ端子にクロックが入力され
る毎にM2、M3へと”H”レベルが移行する。30は
タイマー回路であり、シフトレジスタ29のM3端子
が”H”レベルになるとリセットを解除され10秒間を
測定する。そして10秒間を測定すると”H”レベルの
信号をオアゲート43に出力する。18は基準位置検出
手段である0位置検出回路で、針位置が0位置であるこ
とを検出する。その他31、32、33はアンドゲー
ト、34、35、43はオアゲート、36、37、38
はインバータである。40はリューズ104に連動し、
回路にリセットをかけるためのリセットスイッチであ
る。
【0010】次に本発明の電子時計の動作を、図4〜図
7を用いて説明する。図5〜図7は主要構成部分の信号
状態を示したタイムチャートである。まずイニシャライ
ズとして秒針101の0位置を決定する必要がある。通
常の時計と同様に、時分針102はリューズ104を引
いた状態で、リューズ104を回転させることにより時
刻を合わせる。またリューズ104を引いた状態ではリ
セットスイッチ40がオンしてリセットモードになり、
針位置カウンタ13、現在時刻カウンタ15、D.F.
F.17、シフトレジスタ29がリセットされる。この
状態でクロノスイッチ103を操作するとアンド31の
出力が”H”レベルになり、セレクタ群8のC1入力
が”H”レベルになることにより0位置修正信号波形整
形回路3の出力を選択し、モータドライバ9によりモー
タ10が駆動され、秒針101が駆動される。秒針10
1が0の位置を示したらクロノスイッチ103の操作を
やめる。リューズ104を元の位置に戻すとリセットス
イッチ40がオフされ、秒針101の0位置が確定され
る。またシフトレジスタ29のM1出力の”H”レベル
の信号がセレクタ群8のC4端子に入力され、通常時刻
モードになる。通常時刻モードになると、セレクタ群8
はC4入力が”H”レベルであるので、I4入力、すな
わち通常1秒信号波形整形回路6の出力を選択する。よ
って秒針101は通常の1秒運針を開始し、現在時刻カ
ウンタ15は通常1秒信号波形整形回路6の出力回数の
計測を、また針位置カウンタ13は運針回数の計測を開
始する。
【0011】次にクロノを使用する場合について説明す
る。まず秒針101の位置が0〜24秒の時にクロノを
スタートする時、つまり図2の場合について図5を用い
て説明する。通常時刻モードにおいてクロノスイッチ1
03を操作するとアンドゲート44に1発のクロックが
出力される。この時アンドゲート44のもう一方の入力
は”H”レベルであるのでシフトレジスタ29のΦ端子
にクロックが入力され、M2出力が”H”になりクロノ
ランモードになる。クロノランモードになるとクロノ1
秒信号波形整形回路7のリセットが解除される。同時に
オア35にもシフトレジスタ29のM2出力が”H”レ
ベルで入力される。このときもう一方の入力は”L”レ
ベルであるのでオア35の出力は”L”レベルから”
H”レベルになり、D.F.F.21はこの立ち上がり
に同期してD入力の”H”レベルを読み込み”H”レベ
ルを出力する(図5に示すt1のタイミングがこれにあ
たる)。またクロノスイッチ103を操作したとき秒針
101の位置が0〜24秒なので区間判定回路16は”
L”レベルを出力しており、D.F.F.17はシフト
レジスタ29のM2出力の立ち上がりに同期して、イン
バータ20を介した”H”レベルの信号を読み込み、”
H”レベルを出力する。またこの時D.F.F.25は
初期段階でリセットされた後何の操作も受けていないた
め”L”レベルの信号を出力している。よってアンド2
6、27は共に”L”レベルを出力している。そのため
D.F.F.21の出力が”H”レベルになると、区間
判定回路16の出力を反転したインバータ24の出力
の”H”レベルとによりアンド23の出力が”H”レベ
ルになる。よってオア41を介してセレクタ群8のC3
入力が”H”レベルになる。セレクタ群8はC3入力
が”H”レベルになるとI3入力すなわち逆転早送り信
号波形整形回路5の出力を選択し、モータドライバ9、
モータ10により秒針101が逆転早送りされる。そし
て針位置カウンタ13が逆転早送りした数だけカウント
ダウンされ、カウンタ内容が0になると0位置検出回路
18が0を検出し”H”レベルを出力する(図5に示す
t2がこのタイミングにあたる)。よってD.F.F.
21がリセットされ、Q出力が”L”レベルになりアン
ド23、オア41が”L”レベルになると、既にC5端
子はt1のタイミングで”H”レベルとなっているた
め、セレクタ群8はクロノ1秒信号波形整形回路7の出
力を選択し、秒針101はクロノ1秒運針を開始する。
つまりクロノランモードになる。図2(B)は以上の状
態を示している。ここで秒針101が0位置に戻る動
作、つなわち帰零動作は最大でも1秒以内に終了する早
さで行うように逆転早送りパルスの周波数は設定されて
いるため、秒針101の最初のクロノ1秒運針はクロノ
スイッチ103を操作した時点、つまり図5のt1のタ
イミングよりより1秒後に行われ、帰零時の時間も含ま
れることになる。
【0012】クロノランモード時にクロノスイッチ10
3を操作するとアンド44を介してシフトレジスタ29
にクロックが入力されM3出力が”H”レベルになりク
ロノストップモードになる(図5に示すt3のタイミン
グがこれにあたる)。クロノストップモードになるとタ
イマー回路30がリセットを解除され10秒間の計測を
開始する。この間セレクタ群8のC1〜C5の入力端子
はいずれも”L”レベルとなるので秒針101は運針を
行わず、計測時間を表示したままストップする。そして
タイマー回路30が10秒間の計測を終了すると”H”
レベルを出力する(図5に示すt4のタイミングがこれ
にあたる)。また、クロノストップモードになってから
10秒以内にクロノスイッチ19を操作してもシフトレ
ジスタ29のM4出力が”H”レベルになる。これらの
どちらかによりオア43の出力が”L”レベルから”
H”レベルになり、D.F.F.25はオア43の立ち
上がりに同期してD入力の”H”レベルを読み込み”
H”レベルを出する。D.F.F.25が”H”レベル
を出力するとD.F.F.17の”H”レベル出力とに
より、アンド26が”H”レベルになる。アンド26
が”H”レベルになるとオア42を介してセレクタ群8
のC2端子が”H”レベルになる。よってセレクタ群8
はI2出力すなわち正転早送り信号波形整形回路4の出
力を選択し、モータドライバ9、モータ10により秒針
101を正転早送りさせる。と同時に正転早送りの回数
だけ針位置カウンタ13がカウントアップされる。針位
置カウンタ13と現在時刻カウンタ15が一致すると一
致検出回路14が一致を検出し”H”レベルを出力し、
D.F.F.25にリセットがかかる。D.F.F.2
5にリセットがかかると出力が”L”レベルになり、ア
ンドゲート26、オアゲート42が”L”レベルにな
る。また、一致検出回路14の出力の”H”レベルとオ
アゲート43の出力の”H”レベルによりアンドゲート
33の出力が”H”レベルになり、オアゲート34を通
してシフトレジスタ29がリセットされ、再びM1が”
H”レベルになり、通常時刻モードに復帰する。すると
タイマー回路30はリセットされ、その出力は”L”レ
ベルとなる(図5に示すt5のタイミングがこれにあた
る)。通常時刻モードに復帰するとアンド33は”L”
レベルを出力し、セレクタ群8は通常1秒信号波形整形
回路6の出力を選択出力し、通常の1秒運針を開始す
る。なおクロノモード中でも現在時刻カウンタ15は現
在時刻をカウントし続けるため、現在時刻カウンタ15
と針位置カウンタ13の一致を取ることにより時計は正
確な現在時刻に復帰できる。
【0013】次に秒針の位置が25〜49秒の時にクロ
ノをスタートする場合、つまり図1の場合について図6
を用いて説明する。秒針11の位置が25秒〜49秒の
場合でも前述した0秒〜24秒の場合と基本的な動作は
変わらない。ただ、この場合ではクロノモードに移行す
るとき区間判定回路16の出力が”H”レベルであるた
め、アンドゲート22の出力が”H”レベルとなりオア
ゲート42を介してセレクタ群8のC2端子が”H”レ
ベルとなる。よって秒針101は正転で早送りされる。
そして針位置カウンタ13が正転早送りした数だけカウ
ントアップされ、カウンタ内容が0になると0位置検出
回路18が0を検出し”H”レベルを出力する。よって
D.F.F.21がリセットされ、Q出力が”L”レベ
ルになりアンド22、オア42が”L”レベルになる
と、既にC5端子は”H”レベルとなっているため、セ
レクタ群8はクロノ1秒信号波形整形回路7の出力を選
択出力し、秒針101はクロノ1秒運針を開始する。つ
まりクロノランモードになる(図6のt1〜t2がこれ
にあたる)。図1(B)は以上の状態を示している。
【0014】続いてスイッチ103を操作すると、クロ
ノストップモードになる(図6のt3に示すタイミング
がこれにあたる)。そしてタイマー回路30が10秒間
の計測を終了するかまたはこの10秒間にクロノスイッ
チ103を操作すると前述した0秒〜24秒におけるク
ロノ復帰動作と同様に現在時刻モードへ戻る。ただこの
場合はクロノスタート時に区間判定回路16の出力が”
H”レベルとなっていたため、D.F.F.17の出力
は”L”レベルとなっておりその結果0秒〜24秒にお
けるクロノ復帰動作とは逆にアンド27が”H”レベル
になる。そしてオア41を介してセレクタ群8のC3端
子が”H”レベルとなる。よってセレクタ群8は逆転早
送り信号波形整形回路4の出力を選択出力し、モータド
ライバ9、モータ10により秒針101を逆転早送りさ
せる。と同時に逆転早送りの回数だけ針位置カウンタ1
3がカウントダウンされる。針位置カウンタ13と現在
時刻カウンタ15が一致すると一致検出回路14が一致
を検出し、現在時刻モードに復帰する(図6のt4〜t
5がこれにあたる)。図1(D)はこの状態を表わして
いる。
【0015】次に秒針101の位置が50〜59秒の時
にクロノをスタートする場合、つまり図3の場合につい
て図7を用いて説明する。通常運針状態からクロノ動作
をスタートさせ、クロノストップモードになるまでは、
現在時刻秒が25〜49秒の時にクロノをスタートする
場合と同様であるので説明は省略する。現在時刻秒針が
50秒〜59秒の時にクロノを動作させる場合と、現在
時刻秒が25秒〜49秒の時にクロノを動作させる場合
とで、最も大きな違いはクロノストップ状態の時にあ
る。この時前者の場合だと、クロノストップ時に現在時
刻が追い付く可能性がある。なぜならクロノモードが表
示する時間と現在時刻との差が10秒以下しかないから
である。クロノストップモードにしたとき、D.F.
F.17の出力は”L”レベルになっている(図7に示
すt3のタイミングがこれにあたる)。しかしこの時、
現在時刻がクロノ表示時刻に追い付く、つまり針位置カ
ウンタ13と現在時刻カウンタ15が一致すると、一致
検出回路14が一致を検出して”H”レベルを出力する
(図7に示すt3’のタイミングがこれにあたる)。今
はクロノストップモードなのでシフトレジスタ29はM
3端子を”H”レベルで出力している。よってアンド1
9の出力が”H”レベルになり、D.F.F.17がセ
ットされ、出力が”H”レベルになる。この後タイマー
回路30が10秒を計測するかまたはクロノスイッチ1
03を操作するとアンド26の出力が”H”レベルにな
り、オア42を介してセレクタ群8のC2端子が”H”
レベルとなる。よって秒針101は正転で現在時刻に復
帰する(図7に示すt4〜t5がこれにあたる) 一方、クロノストップモードにおいて、現在時刻がクロ
ノ表示時刻に追い付く前、つまり針位置カウンタ13と
現在時刻カウンタ15が一致する以前にスイッチ103
を操作すると、D.D.F.17の出力は”L”レベル
のままであるため、アンド27の出力が”H”レベルと
なりセレクタ群8のC3端子が”H”レベルとなるため
秒針101は逆転で現在時刻に復帰する。
【0016】以上説明したように本実施例では、通常時
刻モードからクロノモードへ移行するときの秒針101
の帰零方向に対応して通常時刻モードへ復帰するときの
秒針101の回転方向を制御しているため、針位置カウ
ンタ13と、現在時刻カウンタ15の一致を検出するだ
けで、クロノモードを使用しても正しい現在時刻へ確実
に復帰できる。またクロノストップ状態で、現在時刻が
表示時間に追い付いたとしても、針位置カウンタ13と
現在時刻カウンタ15の一致検出により、区間判定記憶
手段であるD.F.F.17の出力信号を反転させるた
め正しい現在時刻に復帰できる。
【0017】次にセレクタ群8の具体的構成例を図8に
より説明する。図8において81〜84はセレクタであ
り、C入力端子が”H”レベルならばA入力の信号を、
またC入力端子が”L”レベルならばB入力の信号をQ
端子から出力する。85はアンドゲートである。今C1
入力のみが”H”レベルであればセレクタ84がA入力
であるI1の信号を出力する。またC4のみが”H”レ
ベルであればセレクタ81はA入力であるI4の信号を
セレクタ82のB入力端子に出力する。セレクタ82は
C3入力が”L”レベルであるのでB入力端子に入力さ
れる信号、すなわちセレクタ81を介して来たI4の信
号をセレクタ83のB入力に出力する。以下同様にして
セレクタ群8としてはI4の信号を出力することにな
る。またC2とC5が同時に”H”レベルであったとす
ると、アンド85がセレクタ81のB入力端子にI5の
信号を出力するため、セレクタ81、セレクタ82を介
してI5の信号がセレクタ83のB入力に出力される。
ところがC2端子は”H”レベルであるのでセレクタ8
3ではA入力端子に入力されているI2の信号を出力す
る。よってセレクタ群8としてはI2の信号を出力す
る。つまりC2とC5が同時に”H”レベルの場合はC
2のほうが優先される。以上のようにしてセレクタ群8
ではC1のみが”H”レベルならばI1の信号を、C2
のみが”H”レベルならばI2の信号を、という具合に
C入力端子が”H”レベルである番号と同じ番号のI入
力端子に入力される信号を出力するように構成されてい
る。また複数のC入力端子が同時に”H”レベルになっ
た場合は番号の小さいほうに対応するI入力の信号が優
先される。またC入力端子の全てが”L”レベルのとき
はセレクタ81のB入力端子が”L”レベルとなるた
め、I1〜I5のいずれの信号も出力されず、”L”レ
ベルの信号が出力されるようになっている。
【0018】次に時刻モードからクロノラン状態へ移行
するときに秒針101が1秒〜24秒まででは逆転で0
位置にもどり、25秒〜59秒では正転で0位置に移動
するよう構成されている理由を説明する。本発明におけ
る電子時計では、クロノモードでも秒針101が1秒ご
とに運針を行なうため、偶然にクロノモードに入った場
合などはユーザーが現在時刻モードと勘違いする可能性
がある。そのためクロノモードで計測中の電子時計が、
実際の現在時刻に対してなるべく誤差が少ないほうが望
ましい。
【0019】本発明の電子時計を従来あるように、現在
時刻モードでの秒針101が30秒以上なら正転で、3
0秒未満なら逆転で0位置へ移行するよう構成したとす
る(以下これを30秒での振り分け運針と呼ぶ)。する
と逆転で0位置へ移行した場合、現在時刻に対して30
秒遅れた表示を行なうことになる。さらにクロノストッ
プ状態で10秒停止するため最大で40秒遅れた表示を
行なうことになってしまう。一方本発明のように25秒
以上なら正転、25秒未満なら逆転とすると、逆転時の
最大の遅れは35秒、正転時の最大の進みも35秒とな
り最大でも現在時刻に対して35秒のズレしか生じな
い。そのため25秒で振り分け運針を行なうように構成
してある。
【0020】上記の説明で明らかなように、振り分け運
針を行なう境界点と、クロノストップ状態での停止時間
とは相関がある。つまり上記実施例ではクロノストップ
状態での停止時間が10秒であるために25秒で振り分
け運針を行ない、現在時刻との誤差を最大でも35秒と
なる様に構成してある。したがってもしクロノストップ
状態での停止時間を20秒とすると振り分け運針を行な
う境界点を20秒とするのが望ましい。この時現在時刻
との最大の誤差は40秒となる。
【0021】しかしながら必ずしも上記のような振り分
け運針を行なう必要はなく、クロノストップ状態での停
止時間に関わらず、従来通り30秒で振り分けを行なっ
ても十分に本発明の目的を達成することは可能である。
【0022】
【発明の効果】上記のごとく本発明によれば、クロノグ
ラフ機能を使用した後、確実に現在時刻に戻ることがで
きるため、1モータのクロノグラフ機能付き電子時計が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子時計の外観状態変
化図である。
【図2】本発明の一実施例を示す電子時計の外観状態変
化図である。
【図3】本発明の一実施例を示す電子時計の外観状態変
化図である。
【図4】本発明の一実施例を示す電子時計の回路ブロッ
ク図である。
【図5】本発明の動作例を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の動作例を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の動作例を示すタイムチャートである。
【図8】本発明のセレクタ群を示す回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
4 正転早送り信号波形整形回路 5 逆転早送り信号波形整形回路 6 通常一秒信号波形整形回路 7 クロノ一秒信号波形整形回路 8 セレクタ群 11 秒針 12 時分針 13 針位置カウンタ 14 一致検出回路 15 現在時刻カウンタ 16 区間判定回路 17 データフリップフロップ 18 0位置検出回路 29 シフトレジスタ 30 タイマー回路 100 帰零方向決定手段 103 クロノスイッチ 200 復帰方向決定手段 300 正逆判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 憲二 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻の秒パルスを作成する秒信号作
    成手段と、計時時間の秒パルスを作成する計時秒信号作
    成手段と、正転早送りパルスを作成する正転早送り信号
    作成手段と、逆転早送りパルスを作成する逆転早送り信
    号作成手段と、前記現在時刻の秒パルスと前記計時時刻
    の秒パルスと前記正転早送りパルスと前記逆転早送りパ
    ルスのうちいずれか一つを出力するパルス切り換え手段
    と、該パルス切り換え手段が出力するパルスを指針駆動
    用の信号に変換する変換器と、該変換器により駆動され
    る秒針と、該秒針に連動する分針と、前記パルス切り換
    え手段が出力するパルスを受け前記秒針と連動する針位
    置カウンタと、現在時刻秒を記憶する現在時刻カウンタ
    と、該現在時刻カウンタと前記針位置カウンタとの一致
    を検出して一致検出信号を出力する一致検出手段と、前
    記針位置カウンタの基準位置を検出する基準位置検出手
    段と、外部操作スイッチと、該外部操作スイッチを操作
    することによりスタート信号及びストップ信号を出力す
    る制御信号発生手段と、正逆判定手段を設け、該正逆判
    定手段は前記スタート信号が出力されると前記基準位置
    検出手段が基準位置を検出するまでは正転早送りパルス
    または逆転早送りパルスを出力し、前記基準位置検出回
    路が基準位置を検出すると前記計時パルスを出力するよ
    うに前記パルス切り換え手段を制御すると共に、前記ス
    トップ信号が出力されると前記一致検出回路が一致を検
    出するまで前記スタート信号が出力された場合とは別の
    早送りパルスを出力し、前記一致検出回路が一致を検出
    すると前記時刻パルスを出力するように前記パルス切り
    換え手段を制御することにより、計時動作を行なっても
    正確な現在時刻へ戻ることができることを特徴とする電
    子時計。
  2. 【請求項2】 前記正逆判定手段は前記針位置カウンタ
    が所定値より大きいか小さいかを判定する区間判定手段
    と、該区間判定手段の出力を記憶する区間判定記憶手段
    と、該区間判定手段の出力により前記パルス切り換え回
    路を制御する帰零方向決定手段と、前記区間判定記憶手
    段の出力により前記パルス切り換え回路を制御する復帰
    方向決定手段とにより構成され、前記制御信号発生手段
    はタイマー手段を有し、計時動作中に前記外部操作スイ
    ッチを操作されると前記パルス切り換え手段からのパル
    ス出力を禁止することにより前記秒針を停止させると共
    に前記タイマー手段を動作させ、前記タイマー手段がタ
    イムアップすると前記復帰方向決定手段を制御し、前記
    タイマー手段が動作中に前記一致検出回路が一致を検出
    すると前記区間判定記憶手段の内容を反転させることを
    特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 【請求項3】 前記タイマー手段が動作中に前記外部操
    作スイッチを操作すると前記制御信号発生手段が前記復
    帰方向決定手段を制御することを特徴とする請求項2記
    載の電子時計。
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