JP3123097B2 - ストップウォッチ装置 - Google Patents

ストップウォッチ装置

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JP3123097B2
JP3123097B2 JP03066845A JP6684591A JP3123097B2 JP 3123097 B2 JP3123097 B2 JP 3123097B2 JP 03066845 A JP03066845 A JP 03066845A JP 6684591 A JP6684591 A JP 6684591A JP 3123097 B2 JP3123097 B2 JP 3123097B2
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F10/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はストップウォッチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車レース等において、レース参加車
がコースを一周する都度その所要時間(以下、ラップ時
間という)を測定するツールとして操作スイッチ(以
下、ラップスイッチという)を操作する度に前回のラッ
プスイッチの操作時からの経過時間、即ち、ラップ時間
が分かるようになっているストップウォッチ装置が知ら
れている。しかしながら、そうした従来のストップウォ
ッチ装置でラップ時間を測定するにはラップスイッチを
操作して測定対象のレース参加車が視界外に去って再び
視界内に入ってくるまで今か今かと待ち焦がれることに
なり、緊張が連続し疲労を感じ易いといった不都合があ
った。
【0003】そこで、もっと余裕をもってラップ時間の
測定を行えるようにするために本件出願人はラップ時間
の測定を行った際、そのとき得たラップ時間で以降指針
が一周するよう指針を駆動し、その指針を見て、次回の
ラップ時間の測定時点の凡その目安が付くようにしたス
トップウォッチ装置を考案し、先に出願した(実願平2
−8794)。
【0004】
【従来技術の問題点】前述のストップウォッチ装置はそ
れなりの効果を有し便利に使用できるものの、例えば、
現在のラップ経過時間が前回のラップ時間の何パーセン
トに当たり、残りがあと何%なのかをとっさに読み取ろ
うとしても指針の目盛りは1周を12等分しているた
め、極めて読み取り難い。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前記従来の問題点を考慮し
て、現在進行している測定対象のラップが取られたと
き、それが測定対象の前回のラップ時間や標準ラップ時
間に対し何%に当たるのかを即座に読み取り得るストッ
プウォッチ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【発明の要点】本発明は前記目的を達成するために、測
定対象についての現在進行しているラップ経過時間が測
定対象の前回のラップ時間や標準ラップ時間に対し何%
に当たるかを時計の文字盤の0(12)時の位置から1
0時の位置で表示して直感的にその割合を把握できるよ
うに構成したことを要旨とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。図1は本発明のストップウォッ
チ装置の要部を示すブロック構成図である。同図におい
て、ストップウォッチ装置にはCPU、ROM、入出力
ポート、クロックジェネレータ等を備えるマイクロプロ
セッサーユニット(MPU)1があり、このMPU1に
はRAM2がバスを介して接続されている。また、キー
入力部3の出力は前記MPU1に入力しており、発振回
路4の出力は分周回路5で32Hzの信号を得るよう分
周され、この信号が前記MPU1に入力している。前記
MPU1の出力ポートからの信号は表示駆動回路6に入
力しており、この表示駆動回路6の出力でデジタル表示
部7の液晶セグメントが駆動されるよう構成されてい
る。
【0008】前記MPU1の他の二つの出力ポートから
の信号は分針駆動用ステップモータA駆動回路8と時針
駆動用ステップモータB駆動回路9にそれぞれ入力して
おり、前記ステップモータA駆動回路8の出力によりス
テップモータA10が駆動される。このステップモータ
A10の回転力は輪列機構11を介して分針12に伝達
され、ステップモータA10が180ステップ駆動する
と分針12が1周するようになっている。そして、前記
ステップモータB駆動回路9の出力によりステップモー
タB13が駆動され、ステップモータB13の回転力が
輪列機構14を介して時針15に伝達される。ステップ
モータB13が180ステップ駆動すると時針15が1
周するようになっている。
【0009】前記MPU1のROMには前記キー入力部
3からの信号に対応して前記分針12、前記時針15、
前記デジタル表示部7等を制御するためのプログラムが
書き込まれている。
【0010】キー入力部3には、押釦式のキーSM、S
1〜S5が備えられ、キーSMはモード選択キーであ
り、このキーSMが操作される毎に、時刻モードとスト
ツプウォッチモードとが交互に選択される。キーS1は
ストツプウォッチモードにおける計測のスタート/スト
ップを行うキーであり、キーS2はストツプウォッチモ
ードのときに測定対象のラップ時間を測定するためのキ
ーである。キーS3はストツプウォッチモードでの機能
選択キーであり、キーS4とキーS5は標準ラップ時
間、警告表示時間等の設定・変更のためのキーである。
【0011】図2は前記RAMの構成を示す図である。
モードレジスタMはモードを記憶するレジスタであり、
0が記憶されているときは分針12、時針15で現在時
刻を表示する時計モードが指定され、1が記憶されてい
るときはストップウォッチとして時間計測を行なうスト
ツプウォッチモードが指定される。時刻記憶レジスタB
Tは現在時刻を記憶するレジスタであり分周回路5から
MPU1に入力される32Hzの信号に同期して1/3
2秒が加算される。
【0012】分針現在位置記憶レジスタATPは分針1
2の位置を記憶するレジスタであり、分針12は前述し
たように180ステップで1周する、即ち、1分の目盛
を3ステップで移動するように構成されており、レジス
タATPには12時の位置を0として0〜179の数値
が記憶される。時針現在位置記憶レジスタBTPは時針
15の位置を記憶するレジスタであり、時針15は前述
したように180ステップで1周する。即ち、1分の目
盛を3ステップで移動するように構成されていて、レジ
スタBTPには12時の位置を0として0〜179の数
値が記憶される。分針移動位置記憶レジスタANPは分
針を移動させたいときに移動位置が0から179の数値
でセットされるレジスタであり、時針移動位置記憶レジ
スタBNPは時針を移動させたいときに移動位置が0か
ら179の数値でセットされるレジスタである。
【0013】レジスタLPAはストップウォッチモード
において、分針12を移動させるタイミングを検出する
ために用いられるレジスタである。計測スタート/スト
ップ・フラグレジスタFRはストップウォッチモードに
おいて計測中は1にセットされ、非計測中は0にセツト
されるフラグレジスタであり、計測時間記憶レジスタS
Tはストップウォッチモードにおいて計測時間を記憶す
るレジスタである。レジスタFASはストップウォッチ
モードにおいて分針12で前回のラップ時間をシュミレ
ーション中に分針12が12時の位置に来た時に1にセ
ットされるレジスタであり、レジスタFAZはストップ
ウォッチモードにおいて分針12で前回のラップ時間を
シュミレーション中に分針12が12時の位置に来る前
にキーS2 が操作され次のラップが取られたときに1が
セットされ、分針12で次のラツプ時間を表示するため
に分針12が早送りされ12時の位置に来た時に0にセ
ットされるレジスタである。
【0014】ラップ回数記憶レジスタIはストップウォ
ッチモードにおいて測定対象のラップ回数を記憶するレ
ジスタ、即ち、計測開始後のキーS2 の操作回数を記憶
するレジスタである。ラップ時間記憶部MA1 〜MA20
は測定対象の第1回目から20回目までのラップ時間を
記憶するレジスタである。
【0015】レジスタYは測定対象の前回のラツプを取
ったときからの経過時間を記憶するレジスタであり、レ
ジスタBLは予め設定される標準ラップ時間のデータを
記憶するレジスタである。レジスタSは標準ラップ時間
或いは前回のラップ時間よりも所要時間が多くかかって
いることを知らせるための警告表示の持続時間のデータ
を記憶するレジスタであり、レジスタKはこの警告表示
をするかしないかを区別するためのフラグレジスタであ
って、0で警告表示なし、1で警告表示ありとしてい
る。レジスタNは計測中のラップ時間に対する参照対象
を標準ラップ時間にするか前回のラップ時間にするかの
選択を区別するためのフラグレジスタであって、0で標
準ラップ時間、1で前回のラップ時間としている。レジ
スタJはレジスタN、レジスタBL、レジスタS及びレ
ジスタKへのデータ設定の際、どれを選択するかを区別
するレジスタである。そして、レジスタWは計算のため
の作業を行うためのレジスタである。
【0016】図3は本実施例の動作のジェネラルフロー
チャートである。同図において、前記MPU1内のCP
Uは所定のイニシアライズルーチンの実行を済ませ、ジ
ェネラルフローチャートに示すプログラムの実行を開始
する。このルーチンにおいて、常時、前記CPUは待機
状態(ステップS1)になっており、前記キー入力部3
のキー操作がなされたときはステップS8のキー処理ル
ーチン(フロー5)及びデジタル表示部表示処理ルーチ
ン(ステップS9)を実行し、ステップS1に戻る。ま
た、前記分周回路5からの32Hzの信号が前記MPU
に入力する毎に、時刻計時処理ルーチン(ステップS
2)を実行する。ここでは現在時刻を記憶する時刻記憶
レジスタBTに1/32秒を加算して現在時刻を更新す
る。次いで、ステップS3でモード識別用のモードレジ
スタMのデータの値が(以下、単にレジスタMの値と略
す)0で時計モードになっているかどうかを判別し、レ
ジスタMの値が0であるときにはステップS4の時計モ
ード・モータ駆動処理ルーチン(フロー2)を実行しス
テップS5に入る。
【0017】一方、前記ステップS3において、前記レ
ジスタMの値が0でないと判断されたときには、前記ス
テップS5に入る。ステップS5では前記レジスタMの
値が1でストップウォッチモードになっているかどうか
を判別する。前記レジスタMの値が1ではないときには
ステップS9に分岐し、前記レジスタMの値が1である
ときはステップS6のストップウォッチ処理ルーチン
(フロー3)及びステップS7のストップウォッチモー
ドモータ駆動処理ルーチン(フロー4)を実行してから
前記ステップS9に入る。このステップS9ではでは時
計モード(M=0)のとき、前記レジスタBTの現在時
刻を、ストップウォッチモード(M=1)のときは計測
時間記憶レジスタSTの計測時間、警告等をそれぞれ表
示する。
【0018】図4はフロー2の時計モード・モータ駆動
処理の詳細を示すフローチャートである。まず、ステッ
プS10では現在時刻の分の単位に対応した分針位置と
分針現在位置記憶レジスタATPの内容とが一致してい
ないかどうかを判別する。一致しているときはステップ
S15に進み、一致していないときにはステップS11
を実行する。このステップS11では分針駆動用のステ
ップモータAを1ステップ駆動させる。次いで、ステッ
プS12に進み前記レジスタATPの内容に1を加算す
る。分針12と時針15は180ステップ(0〜17
9)で一周するようになっており、ステップS13で前
記レジスタATPが180になったかどうかを調べる。
前記レジスタATPが180になっていないときはステ
ップS15に進み、前記レジスタATPが180になっ
ているときはステップS14で前記レジスタATPに0
を設定し初期状態に戻す。
【0019】ステップS15では現在時刻の時の単位に
対応した時針位置と時針現在位置記憶レジスタBTPの
内容とが一致していないかどうかを判別する。一致して
いるときは、このフロー2の処理を終了する。一致して
いないときは前記分針12の制御と同様にステップS1
6を実行し、時針駆動用のステップモータBを1ステッ
プ駆動させる。次いで、ステップS17に進み前記レジ
スタBTPの内容に1を加算する。次に、ステップS1
8にて前記レジスタBTPが180になったか否かを調
べる。前記レジスタBTPが180になっていないとき
は、このフロー2の処理を終了する。前記レジスタBT
Pが180になっているときは、ステップS19で前記
レジスタBTPに0を設定してからこのフロー2の処理
を終了する。従って、時計モードにおいて分針12、時
針15が現在時刻を指していない場合、分針12、時針
15が現在時刻を指するまで32Hzで早送りされる。
【0020】図5はフロー5のキー処理の詳細を示すフ
ローチャートである。このキー処理ではモード選択キー
SMが操作される都度、時計モードとストップウォッチ
モードの動作モードが交互に切換わるようになってい
る。まず、ステップS40ではキーSMが操作されたか
どうかを判別する。キーSMが操作されていないときは
ステップS41に進み、前記レジスタMの値が1かどう
かを判別する。レジスタMの値が1でないときは時計モ
ードであるので、ステップS79でこのモードにおける
時刻設定等のキー処理を実行し、このフロー5の処理を
終了する。
【0021】前記ステップS40において前記キーSM
が操作されているときは、ステップS42に進み前記レ
ジスタMの値が0か否かを判別する。即ち、それまでの
モードが時計モードかストップウォッチモードかを判別
する。前記レジスタMの値が0ならステップS43に進
み、前記レジスタMに1を設定し、次いで、ステップS
44のストップウォッチモード初期処理に入り、ストッ
プウォッチ計測時間記憶レジスタST、計測スタート/
ストップ・フラグレジスタFR、分針移動位置記憶レジ
スタANP、時針移動位置記憶レジスタBNPのそれぞ
れを0に設定する。その後、このフロー5の処理を終了
する。前記ステップS42で前記レジスタMの値が0で
はなかった場合にはステップS45に進み、前記レジス
タMに0を設定して時計モードにしてフロー5の処理を
終了する。
【0022】前記ステップS41で前記レジスタMの値
が1であったときにはストップウォッチモードのキー処
理となり、ステップS46で前記キー入力部3にあるキ
ーS1 が操作されたかどうかを判別する。ストップウォ
ッチモードにおいてキーS1は計測のスタート/ストッ
プを制御するキーとなり、キーS1 が操作されていると
きはステップS47に進み、ここで前記レジスタFRが
0かどうか、即ち、ラップ時間を計測中か否かを調べ
る。フラグレジスタFRが0で非計測状態ならばステッ
プS48で前記計測スタート/ストツプ・フラグレジス
タFRを1に設定してスタートさせ、次いで、ステップ
S49を実行する。ステップS49では、レジスタY、
レジスタLPA、ラップ回数記憶レジスタI、レジスタ
FAZ、レジスタFBZにそれぞれ0を設定し、フラグ
レジスタFASとフラグレジスタFBSには1を設定し
てフロー5の処理を終了する。また、前記ステップS4
7で前記レジスタFRの値が0でなく計測中であれば、
終了を要求して来たことになるからステップS50で前
記レジスタFRに0を設定して計測を停止させてフロー
5の処理を終了する。
【0023】前記ステップS46でキーS1 が操作され
ていなかったときにはステップS51で前記キー入力部
3にある測定対象のラップ測定用のキーS2 が操作され
たかどうかを判別する。キーS2 が操作されていないと
きはステップS62に進み、キーS2 が操作されている
ときはステップS52で前記レジスタFRの値が1かど
うか、即ち、ラップ時間を計測中かどうかを調べる。非
計測中にキーS2 が操作された場合は誤操作であるので
以降何もせずにフロー5の処理を終了する。
【0024】計測中にキーS2 が操作されたときはステ
ップS53で測定対象に対するラップ回数記憶レジスタ
Iをインクリメントする。次いで、ステップS54で測
定対象についての前回ラップを取った時点からの経過時
間データを前記レジスタYからラップ回数記憶レジスタ
MAI その回の記憶領域(I番目の記憶領域)に書き込
む。そして、ステップS55で前記レジスタYに0を設
定し、ステップS56で前記レジスタFASの内容を調
べ、既に、分針が0(12時)の位置に到達しているか
否かを判別する。既に、分針が12時の位置に到達して
いる場合は前回のラップ時間よりも今回のラップ時間の
方が長くかかっているのでステップS57でレジスタF
ASに0を設定する。分針が12時の位置に到達してい
るときは前回よりも速くラップが取られたのでステップ
S58で前記レジスタFAZを1に設定する。次いで、
ステップS59で前記レジスタLPAに0を設定し、ス
テップS60で前記レジスタANPに0を設定する。そ
して、ステップS61で分針の一周が180ステップで
あることを考慮して、各時間位置を表示させるためのス
テップ数を算出するため、前記レジスタIの値を15倍
してそれをレジスタBNPに設定する。その後、キー入
力処理を終了する。
【0025】ステップS62ではストップウォッチモー
ドでの機能選択キーS3 が操作されたかどうかを判定す
る。機能選択キーS3 が操作されていないときはステッ
プS67に進み、機能選択キーS3 が操作されている場
合はステップS63でレジスタFRの値を調べラップ時
間を計測中かどうかを調べる。計測中ではないのにキー
S3 が操作されたときは誤操作と判断して何もせずにフ
ロー5の処理を終了する。そして、計測中にキーS3 が
操作されたのであれば、ステップS64で機能選択識別
レジスタJのデータに1を加える。次いで、ステップS
65でレジスタJのデータの値が機能数の最大値3より
も大きいか否かを調べる。レジスタJのデータの値が3
よりも大きくなければフロー5の処理を終了し、レジス
タJのデータの値が3よりも大きいときはステップS6
6でレジスタJに0を設定して初期値に戻す。そして、
フロー5の処理を終了する。
【0026】ステップS62で機能選択キーS3 が操作
されていないと判断されるとステップS67に進み、キ
ーS4が操作されたか否かが判別され、操作されていな
い場合はステップS73に進み、操作されているときは
ステップS68で前記レジスタFRの値が0かどうかを
調べる。レジスタFRの値が0でないときは計測中では
ないので誤操作と判断して何もせずにフロー5の処理を
終了する。レジスタFRの値が0のときはステップS6
9で前記レジスタJの値が0、1、2、3の何れである
のかを判別する。レジスタJの値が0のときは何もしな
いでフロー5の処理を終了し、レジスタJの値が1であ
る場合はステップS70で前記レジスタNのデータの
1、0状態を反転させて、警告表示の標準ラップ時間を
表示するか或いは前回ラップ時間を表示するかを指定し
てフロー5の処理を終了する。レジスタJの値が2であ
る場合はステップS71で前記レジスタBLをインクリ
メントしてから、即ち、標準ラップ時間のデータを+1
してからフロー5の処理を終了し、レジスタJの値が3
であるときはステップS72で前記レジスタSをインク
リメントしてから、即ち、警告表示持続時間のデータを
+1してからフロー5の処理を終了する。
【0027】ステップS67でキーS4 が操作されてい
ないと判断されるとステップS73へ進み、キーS5 が
操作されたか否かを判別する。キーS5 が操作されてい
ない場合はステップS80に進み、操作されているとき
はステップS74で前記レジスタFRの値が0かどうか
を調べる。レジスタFRの値が0でないときは計測中で
はないのにキーS5 が操作されたので誤操作であるので
何もせずにフロー5の処理を終了する。レジスタFRの
値が0のときはステップS75で前記レジスタJの値が
0、1、2、3の何れであるのかを判別する。レジスタ
Jの値が0のときは何もしないでフロー5の処理を終了
し、レジスタJの値が1である場合はステップS76で
前記レジスタKのデータの1、0状態を反転させて、警
告表示の有無を切り換えてからフロー5の処理を終了す
る。レジスタJの値が2である場合はステップS77で
前記レジスタBLをデクリメントしてから、即ち、標準
ラップ時間のデータを−1してからフロー5の処理を終
了し、レジスタJの値が3であるときはステップS78
で前記レジスタSをデクリメントしてから、即ち、警告
表示持続時間のデータを−1してからフロー5の処理を
終了する。
【0028】図6はフロー3のストップウォッチ処理の
詳細を示すフローチャートであり、ストップウォッチモ
ードのときに実行される。このフローでは、先ずステッ
プS100で前記計測スタート/ストップ・フラグレジ
スタFRの内容が1かどうかを判別する。レジスタFR
が1ではないときは、ラップ時間を計測中ではないので
何もせずにフロー3の処理を終了する。レジスタFRが
1であるときはステップS101で計測時間記憶レジス
タSTに1/32秒を加え、ステップS102に進む。
ステップS102では前記レジスタYに1/32秒を加
え測定対象の前回のラップを取ったときからの経過時間
を更新し、次いで、ステップS103で前記レジスタF
ASの内容が0かどうかを判断する。即ち、分針が12
時の位置を指したかどうかを調べる。レジスタFASが
0でないとき、即ち、分針が12時の位置を指している
ときはフロー3の処理を終了し、レジスタFASが0で
あるとステップS104で前記レジスタNのデータの値
が0かどうかを判断し、比較対象に標準ラップ時間が選
択されているか前回ラップ時間が選択されているかを調
べる。比較対象に標準ラップ時間が選択されているとき
にはステップS105で標準ラップ時間のデータが前記
レジスタBLに設定されているかどうかを判別し、これ
が設定されていないときはフロー3の処理を終了する。
一方、標準ラップ時間のデータが前記レジスタBLに設
定されている場合にはステップS106でワークレジス
タWにレジスタBLのデータを移し、ステップS109
に進む。前記ステップS104において比較対象に前回
ラップ時間が選択されていると判断した場合にはステッ
プS107で測定対象のラップが既に1度はとられてい
るかどうかを調べ、未だ、一度もラップが取られていな
い初回時は何もせずにフロー3の処理を終える。既に1
度はとられている場合にはステップS108でワークレ
ジスタWに前回のラップ時間データをラップ記憶メモリ
MAI から読み出してそれを書き込み、ステップS10
9に進む。
【0029】ステップS109ではレジスタLPAに1
/32秒を加えてそのデータを更新する。次いで、ステ
ップS110でレジスタKの値を調べ警告表示の要否を
判断する。レジスタKの値が0であれば警告表示をせず
に%表示だけの処理に移り、ステップS111でレジス
タYの前回のラップからの経過時間はレジスタWの標準
ラップ時間もしくは前回ラップ時間よりも小さいかどう
かを判別する。レジスタYの値がレジスタWの値よりも
小さくない場合はフロー3の処理を終了し、レジスタY
の値がレジスタWの値よりも小さいときはステップS1
12で前回のラップ時間で分針12を0時から10時の
位置まで移動させる場合の1ステップの周期、即ち、前
記レジスタWのデータの値の1/150(W/150)
よりも大きいか若しくは等しいか否かを判別する。レジ
スタYの値がレジスタWのデータの値の1/150より
も小さい場合はフロー3の処理を終了し、それ以外の場
合にはステップS113で前記レジスタLPAのデータ
の値から前記レジスタWのデータの値の1/150を減
じステップS114に進む。
【0030】一方、前記ステップS110において警告
表示をする場合は、ステップS115に分岐し、レジス
タYの前回ラップからの経過時間が前記レジスタWのデ
ータの値から警告表示持続時間を減じた値よりも短いか
どうかを判断し、これが短い場合はステップS116に
進み、長い場合にはステップS118に進む。ステップ
S116とこれに続くステップS117は前記ステップ
S112と前記ステップS113と同じ処理を行って前
記ステップS114に進む。また、ステップS118で
はレジスタLPAのデータの値がレジスタWの値と警告
表示持続時間データとの積をレジスタWの値の30倍と
警告表示持続時間データの150倍との和によって除し
て得られた商に等しいか若しくは大きいかを判断する。
これが小さいときはフロー3の処理を終了し、それ以外
の場合にはステップS119でレジスタLPAのデータ
から前記算出の商を減じてステップS114に進む。
【0031】ステップS114では分針移動位置記憶レ
ジスタANPに1を加算し、次いで、ステップS115
で分針移動位置記憶レジスタANPが180かどうかを
判断する。レジスタANPが180でないときはフロー
3の処理を終了し、レジスタANPが180のときはス
テップS116でレジスタANPに0を設定して初期状
態に戻す。そして、フロー3の処理を終了する。
【0032】図7はフロー4のストップウォッチモータ
駆動処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
S20では分針移動位置記憶レジスタANPの内容と前
記分針現在位置記憶レジスタATPの内容とが一致して
いないかどうかを判別する。双方が一致しているときに
はステップS28に分岐する。双方が一致していないと
きにはステップS21に進み、前記分針駆動用のステッ
プモータAを1ステップ駆動させる。続けて、ステップ
S22で前記レジスタATPの内容をインクリメントす
る。次いで、ステップS23に入り、ここでは前記レジ
スタATPにあるデータの数値が180かどうかを判別
する。即ち、分針が12時の位置を指しているかどうか
を調べる。180になっていないときは前記ステップS
28に進み、180になっているときはステップS24
で前記レジスタATPの内容を0に設定してステップS
25に進む。ステップS25では測定対象に対し、分針
12が12時の位置を指す前に前記キーS2 が操作され
てラップが取られたかどうかを識別するフラグレジスタ
FAZの内容が1かどうかを判別する。このレジスタF
AZの内容が1でないときはステップS26に進み、こ
こで測定対象に対する前回のラップ時間内に分針が12
時の位置を指したかどうかを識別するフラグレジスタF
ASに1を設定する。次いで、ステップS28に進む。
一方、前記レジスタFAZの内容が1であったときには
ステップS27で前記レジスタFAZに0を書き込む。
【0033】ステップS28では時針移動位置記憶レジ
スタBNPの内容と前記時針現在位置記憶レジスタBT
Pの内容とが一致していないかどうかを判別する。両者
が一致しているときにはフロー4の処理を終了し、両者
が一致していないときにはステップS29に進み、前記
時針駆動用のステップモータBを1ステップ駆動させ
る。続けて、ステップS30で前記レジスタATPの内
容をインクリメントした後フロー4の処理を終了する。
【0034】図8は%表示のみを表示するストップウォ
ッチモードの処理を示す模式図である。キーSMでスト
ップウォッチモードを選択すると、分針及び時針は12
時の位置に移動し(図10(a) )、デジタル表示部7に
は計測時間記憶レジスタSTのデータ、即ち、0を表示
する。レースの開始時にキーS1 を操作すると計測が開
始される。
【0035】標準ラップ時間記憶レジスタBLに標準ラ
ップ時間が記憶され、且つ、レジスタNが0に設定され
標準ラップ時間表示が選択されていると、分針駆動用ス
テップモータAにはBL/150時間の周期で駆動パル
スが供給されBL時間(150パルス)で分針(分針の
先端部)が12時の位置から右廻りに10時の位置に到
達するように駆動される。一方、まだ1回もラップを測
定していない状態ではラップ回数を表示する時針は停止
している。また、前記デジタル表示部7で計測時間記憶
レジスタSTのスタートからの経過時間を表示してい
る。
【0036】a時間経過後キーS2 を操作して測定対象
の1回目のラップ時間を測定する。そのときの分針の表
示は標準ラップ時間に対する%を表示することになる
が、分針が10時の位置に到達してもまだラップが取ら
れない場合にはその位置で分針が停止するようにしてい
る(図10(b) )。そして、ラップが取られた場合、時
針15は時針駆動用ステップモータBにより1/32秒
の周期で1時の位置まで早送りされる。
【0037】分針の方は、30ステップ分、同じく1/
32秒の周期で12時の位置まで早送りされる。また、
標準ラップ時間よりも短い時間内にラップが取られた場
合には(図10(c) )30ステップに100%までの残
余分(図8上段のβ)に相当するステップ数を加えたス
テップ数で同じく1/32秒の周期で分針が12時の位
置まで早送りされる(図10(d) )。
【0038】キーS3 とキーS4 の操作によって前記レ
ジスタNが1に設定され前回ラップ時間表示が選択され
た状態でキーS1 の操作により計測を開始した場合に
は、キーS2 が操作され最初のラップが取られるまでは
分針、時針とも12時の位置を指している(図11(a)
)。一度目のラップが取られると分針駆動用ステップ
モータAにはMA1 /150時間の周期で駆動パルスが
供給されMA1 時間(150パルス)で分針が12時の
位置から右廻りに10時の位置に到達するように駆動さ
れる(図11(b) )。そして、分針が10時の位置に達
してもラップが取られないと、その位置で分針は停止し
ており、即ち、100%を示しており、ラップが取られ
たときに分針駆動用ステップモータAが1/32秒の周
期で30ステップ駆動されるため分針が12時の位置ま
で早送りされる。次回、分針が10時を指す前にラップ
が取られたとき(図11(c) )は30ステップに100
%までの残余分(図8下段のα)に相当するステップ数
を加えたステップ数で分針駆動用ステップモータAが駆
動され分針は12時の位置へ急速に移動する(図11
(d) )。
【0039】図9は%表示に加え注意を喚起させるため
の警告表示をするストップウォッチモードの処理を示す
模式図である。ここで警告表示というのはユーザが標準
ラップ時間や測定対象の前回のラップ時間の終期の何秒
か前、例えば、10秒前ならば10秒の時間データを前
記レジスタSに設定しておいた場合、その時間がくると
分針が12時の位置に向けて急速に動き出すようにする
機能である。例えば、レジスタBLに設定される標準ラ
ップ時間を60秒、レジスタSに設定される警告持続時
間を10秒とすると、分針が180ステップで1周する
場合、分針を10時の位置へ移動させるには150ステ
ップが必要である。従って、50秒間は60/150=
2/5=0.4即ち、1ステップ当たり0.4秒の周期
でモータを駆動する。50秒経過した時点(120ステ
ップ×0.4秒)で分針は8.33時を指しており、こ
こから警告表示のため12時の位置まで分針を急速に移
動させる。而して、分針が10時を指すのに要する残余
のステップ数が25ステップであり、その後、分針が1
2時を指すのに必要なステップ数が30ステップである
から、標準ラップ時間の残り時間10秒との関係から1
0秒間に55ステップモータを駆動する必要がある。そ
の結果、10/55=0.182即ち、1ステップ当た
り0.182秒の周期でモータを駆動する。
【0040】以上のことから、警告時間中に移動しなけ
ればならないステップ数は、 30+S/(BL/150)=30+150S/BL であり、警告時間中の分針の駆動間隔は、 S/(30+150S/BL)=BL*S/(30BL+150S) ここで、SはレジスタSに記憶されているデータの値で
あり、BLはレジスタBLに記憶されているデータの値
である。
【0041】例えば、10秒の時間データが前記レジス
タSに設定してあって、キーSMでストップウォッチモ
ードを選択すると、分針及び時針は12時の位置に移動
し、レースの開始時にキーS1 を操作すると計測が開始
される。
【0042】スタート後、標準ラップ時間記憶レジスタ
BLに60秒に相当するデータが記憶され、且つ、レジ
スタNが0に設定され標準ラップ時間表示が選択されて
いると、分針駆動用ステップモータAにはBL/150
時間の周期で駆動パルスが供給され0.4秒の周期で分
針が12時の位置から右廻りに回るように駆動される。
【0043】レジスタBLのデータからレジスタSのデ
ータを差し引いたデータに対応する時間が到来すると、
1ステップ当たり0.182秒の周期で55ステップモ
ータが駆動される。その結果、分針は標準ラップ時間の
残り時間10秒間に8.33時の位置から12時の位置
にまで急速に運針される。BL時間が経過してもラップ
が取られない場合にはその位置で分針が停止するように
してあり、また、標準ラップ時間よりも短い時間内にラ
ップが取られた場合には100%までの残余分(図9上
段のβ)に相当するステップ数で1/32秒の周期で分
針が12時の位置まで早送りされる。
【0044】キーS3 とキーS4 の操作によって前記レ
ジスタNが1に設定され前回ラップ時間表示が選択さ
れ、且つ、10秒の時間データが前記レジスタSに設定
された状態でキーS1 の操作により計測を開始した場合
には、キーS2 が操作され最初のラップが取られるまで
は分針、時針とも12時の位置を指している。1度目の
ラップが取られると分針駆動用ステップモータAにはM
1 /150時間の周期で駆動パルスが供給されMA1
時間で分針が12時の位置から右廻りに回るように駆動
される。レジスタMA1 のデータからレジスタSのデー
タを差し引いたデータに対応する時間が到来すると、M
1 ×10/(30MA1 +150×10)の周期で3
0+150×10/MA1 ステップモータが駆動され
る。その結果、分針は前回ラップ時間の残り時間の前の
位置から12時の位置にまで急速に運針される。MAI
時間が経過してもラップが取られない場合にはその位置
で分針が停止するようにしてあり、また、前回ラップ時
間よりも短い時間内にラップが取られた場合には100
%までの残余分(図9上段のα)に相当するステップ数
で1/32秒の周期で分針が12時の位置まで早送りさ
れる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、測定対象の次回のラップ時間の測定時点の目安が付
く表示を行うことができ、且つ、ラップを取ったとき標
準ラップ時間や前回ラップ時間に対しどくらいの割合で
コースを1周できたかを直感的に知ることができるよう
になる。また、ラップを取るタイミングが近付くと指針
が急速に移動するよう構成したので、ラップを取るタイ
ミングを逃すようなおそれのない非常に便利なストップ
ウォッチ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストップウォッチ装置の要部を示すブ
ロック構成図である。
【図2】RAMの構成を示す図である。
【図3】本発明のストップウォッチ装置の動作の概要を
示すジェネラルフローチャートである。
【図4】図3の時計モードモータ駆動処理の詳細を示す
フローチャートである。
【図5】図3のキー処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図6】図3のストップウォッチ処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図3のストップウォッチモードモータ駆動処理
の詳細を示すフローチャートである。
【図8】ストップウォッチモードでの計測例を示す模式
図である。
【図9】ストップウォッチモードでの他の計測例を示す
模式図である。
【図10】本発明のストップウォッチ装置の指針の動き
の概略の様子を示す平面図である。
【図11】本発明のストップウォッチ装置の指針の動き
の他の概略の様子を示す平面図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 RAM 3 キー入力部 6 表示駆動回路 7 デジタル表示部 12 分針 15 時針
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04F 10/00 G04F 8/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指針と、スタートスイッチの操作によっ
    て計測動作が開始され計測時間データを得る時間計測手
    段と、この時間計測手段で得られた計測時間データを表
    示する表示手段と、標準ラップ時間データを設定するデ
    ータ設定手段と、ラップスイッチと、このラップスイッ
    チが前記時間計測手段の計測動作中に操作された際に前
    回のラップスイッチの操作時から今回のラップスイッチ
    の操作時までの計測ラップ時間データを得るラップ時間
    データ計測手段と、前記ラップスイッチが操作された後
    の経過時間データを得る経過時間計測手段と、前記標準
    ラップ時間データに対する前記経過時間データの割合
    を、前記指針を0%に対応する0時の位置から100%
    に対応する10時の位置までの間の前記割合に対応する
    位置に移動させて表示する表示制御手段とを備えること
    を特徴とするストップウォッチ装置。
  2. 【請求項2】 指針と、スタートスイッチの操作によっ
    て計測動作が開始され計測時間データを得る時間計測手
    段と、この時間計測手段で得られた計測時間データを表
    示する表示手段と、ラップスイッチと、このラップスイ
    ッチが前記時間計測手段の計測動作中に操作された際に
    前回のラップスイッチの操作から今回のラップスイッチ
    の操作までのラップ時間データを得るラップ時間データ
    計測手段と、前記ラップスイッチが操作された後の経過
    時間データを得る経過時間計測手段と、前記ラップ時間
    データ計測手段で得られた前回の計測ラップ時間データ
    に対する前記経過時間データの割合を、前記指針を0%
    に対応する0時の位置から100%に対応する10時の
    位置までの間の前記割合に対応する位置に移動させて表
    示する表示制御手段とを備えることを特徴とするストッ
    プウォッチ装置。
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