JPH09153279A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH09153279A
JPH09153279A JP7311240A JP31124095A JPH09153279A JP H09153279 A JPH09153279 A JP H09153279A JP 7311240 A JP7311240 A JP 7311240A JP 31124095 A JP31124095 A JP 31124095A JP H09153279 A JPH09153279 A JP H09153279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
internal clock
circuit
output
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7311240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2874619B2 (ja
Inventor
Satoshi Isa
聡 伊佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7311240A priority Critical patent/JP2874619B2/ja
Priority to US08/755,553 priority patent/US5986943A/en
Priority to TW085114577A priority patent/TW334565B/zh
Priority to KR1019960057876A priority patent/KR100221679B1/ko
Publication of JPH09153279A publication Critical patent/JPH09153279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2874619B2 publication Critical patent/JP2874619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1072Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シンクロナスDRAMにおけるセットアップ時
間およびホールド時間を短縮することが出来る半導体記
憶装置を得る。 【解決手段】複数の外部端子21〜26から供給される
コマンド制御信号CSB,RASB,CASB,WEB
が供給される入力バッファ回路3〜6とD−F/F回路
8との間の信号伝播遅延時間を等くすることにより、コ
マンド制御信号を内部クロック信号ICLKに同期して
一括してD−F/F回路8に読み込み、かつ保持し、そ
の出力信号をコマンドデコード回路9および10でデコ
ード出力し、コマンド・デコード回路9および10から
の出力を、内部クロック信号ICLKを遅延させて生成
した内部クロック遅延信号ICLKDによりラッチ回路
11および12でラッチする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に外部クロック信号に同期してアドレスおよびコ
マンドの入力や、データの入出力が行われるシンクロナ
スDRAM(Synchronous Dynamic
Random Access Memory)におい
て、コマンド制御信号のセットアップ時間とホールド時
間の短縮を図った半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAMの高速化に伴い、100
MHzをこえる外部クロックに同期するシンクロナスD
RAMが出現しようとしている。その際、セットアップ
時間とホールド時間の特性に対して、従来よりも厳しい
スペックが要求されることになる。
【0003】従来のシンクロナスDRAMにおけるコマ
ンド・デコード方式の一例は、特開平7−141870
などに見ることが出来る。このシンクロナスDRAMで
は、クロック入力端子としてCLKを、コマンド入力端
子としてCKE、CSB、RASB、CASB、WE
B、DQM(ここで、信号名の後ろのBは、Lowイネ
ーブル信号を表す)を、アドレス入力端子としてはA0
〜Aiを、およびデータ入出力端子としてDQ0〜DQ
jをそれぞれ備え、外部クロック信号CLKの立ち上が
りエッジを基準にして、アドレスおよびコマンドの入力
や、データの入出力が行われる。
【0004】上述したコマンド・デコード方式の一例の
ブロック図を示した図6を参照すると、この半導体記憶
装置200は、外部クロック信号CLK入力端子21に
入力バッファ回路1が接続される。この入力バッファ回
路1は入力したクロック信号を出力するか否かを制御す
るクロック・イネーブル端子を有しており、その出力端
は従属接続された駆動バッファN1およびN2の先頭の
駆動バッファN1に接続される。駆動バッファN2は内
部クロック信号ICLKを出力する。
【0005】外部クロックイネーブル信号CKE入力端
子22に入力バッファ回路2が接続され、その出力端は
従属接続された駆動バッファN3およびN4の先頭の駆
動バッファN3に接続され、駆動バッファN4の出力端
は内部クロック・イネーブル信号ICKEを出力すると
ともに入力バッファ回路1のエネーブル端子にも接続さ
れる。
【0006】チップ・セレクト信号CSB入力端子23
に入力バッファ回路3が接続され、行アドレス選択信号
RASB入力端子24に入力バッファ回路4が接続さ
れ、列アドレス選択信号CASB入力端子25に入力バ
ッファ回路5が接続され、ライト・イネーブル信号WE
B入力端子26に入力バッファ回路6が接続され、これ
らの入力バッファ回路3〜6はその出力端の出力線A1
〜A4をそれぞれ介してコマンドデコード回路9および
10の両方にそれぞれ接続される。
【0007】コマンド・デコード回路9の出力端はデコ
ード出力線C1を介して内部クロック遅延スキュー信号
ICLK1が供給されるラッチ回路11に接続され、こ
のラッチ回路11からモード制御信号MODE1が内部
回路に供給される。
【0008】コマンド・デコード回路10の出力端はデ
コード出力線C2を介して内部クロック遅延スキュー信
号ICLK2が供給されるラッチ回路11に接続され、
このラッチ回路11から動作モード判定信号MODE2
が内部回路に供給される。
【0009】この半導体記憶装置200の動作は、ま
ず、外部クロック信号CLKが、入力バッファ回路1を
通して取り込まれる。この入力バッファ回路1は、クロ
ック・イネーブル信号CKEを受ける入力バッファ回路
2の出力の駆動バッファN3およびN4を通して出力さ
れた内部クロック・イネーブル信号ICKEにより活性
化される。つまり、入力バッファ回路1は、内部クロッ
ク・イネーブル信号ICKEが論理レベルのハイレベル
(以下、Hレベルと称す)の時に活性化され、外部クロ
ック信号CLKを取り込んで内部クロック信号ICLK
を内部回路に供給する。
【0010】この例では、コマンド・デコード回路9に
おけるデコードのタイミングまでの時間短縮と回路の簡
略化のために、チップ・セレクト信号CSB、ロー・ア
ドレス・ストローブ信号RASB、カラム・アドレス・
ストローブ信号CASB、ライト・イネーブル信号WE
Bの各コマンド制御信号は、入力バッファ回路3〜6を
通して取り込まれ、そのままコマンド・デコード回路9
および10に入力される。そしてそのコマンド・デコー
ド回路9および10の出力は、ラッチ回路11および1
2において、内部クロック信号ICLK1およびICL
K2の立ち上がりエッジに同期してコマンド・デコード
信号がラッチされ、かつ保持されるとともに、動作モー
ド判定信号MODE1およびMODE2が出力される。
【0011】なお、最終的な動作モードの判定には、ア
ドレス信号も利用されるが、この図では簡単のため省略
されている。
【0012】また、コマンド・デコード方式におけるタ
イミング図をを示した図7を併せて参照すると、信号C
KEがHレベルにされた状態で、外部クロック信号CL
Kが有効とされる。コマンド制御信号(CSB、RAS
B、CASB、WEB)の各信号は、外部クロック信号
CLKに対して、セットアップ時間(tSE)とホール
ド時間(tHE)を持つように入力される。
【0013】出力線A1〜A4の信号は、コマンド制御
信号に対して、入力バッファ回路3〜6を通る時間(t
0)分だけ遅れて変化する。次に出力線C1〜2の信号
は、各入力バッファ回路3〜6からコマンド・デコード
回路9および10までの配線長に起因する遅延分と、各
コマンド・デコード回路9および10を通る時間分だけ
遅れて(t11およびt12)変化する。これらの信号
変化は、内部クロック信号ICLKの立ち上がりエッジ
に同期して、ラッチ回路11および12よって読み込ま
れ、かつ保持される。ただし、内部クロック信号ICL
Kも配線遅延などに起因するずれ(スキュー)Δtがあ
るため、これらの内部クロック信号ICLKを内部クロ
ック・スキュー信号ICLK1、ICLK2と表記して
ある。
【0014】また、コマンド・デコード方式の他の例の
ブロック図を示した図8を参照すると、この半導体記憶
装置300は、外部クロック信号CLK入力端子21に
接続される入力バッファ回路1は、入力したクロック信
号を出力するか否かを制御するイネーブル端子を有して
おり、その出力端は従属接続された駆動バッファN1お
よびN2の先頭の駆動バッファN1と遅延回路7にそれ
ぞれ接続される。駆動バッファN2は出力の内部クロッ
ク信号ICLKを出力し、遅延回路7の出力端は従属接
続された駆動バッファN3およびN4の先頭のバッファ
N3に接続され駆動バッファN4は内部クロック遅延信
号ICLKDを出力する。
【0015】クロックイネーブル信号CKE入力端子2
2に入力バッファ回路2が接続され、その出力端は従属
接続された駆動バッファN3およびN4の先頭の駆動バ
ッファN3に接続され、駆動バッファN4の出力端は内
部クロックイネーブル信号ICKEを出力するとともに
入力バッファ回路1のエネーブル端子にも接続される。
【0016】チップ・セレクト信号CSB入力端子23
に入力バッファ回路3が接続され、その出力端は出力線
A1を介して内部クロック・スキュー信号ICLK1が
供給されるフリップフロップ回路D−F/F8aに接続
される。
【0017】行アドレス選択信号RAS入力端子24に
入力バッファ回路4が接続され、その出力端は出力線A
2を介して内部クロック・スキュー信号ICLK2が供
給されるD−F/F回路8bに接続される。
【0018】列アドレス選択信号CAS入力端子25に
入力バッファ回路5が接続され、その出力端は出力線A
3を介して内部クロック・スキュー信号ICLK3が供
給されるD−F/F回路8cに接続される。
【0019】ライト・イネーブル信号WE入力端子26
に入力バッファ回路6が接続され、その出力端は出力線
A4を介して内部クロック・スキュー信号ICLK4が
供給されるD−F/F回路8dに接続される。これらの
D−F/F回路8a〜8dの各出力端はコマンド・デコ
ード回路9および10の両方にそれぞれ接続される。
【0020】コマンド・デコード回路9の出力端はデコ
ード出力線C1を介して内部クロック遅延スキュー信号
ICLKD1が供給されるラッチ回路11に接続され、
このラッチ回路11からモード制御信号MODE1が内
部回路に供給される。
【0021】コマンド・デコード回路10の出力端はデ
コード出力線C2を介して内部クロック遅延スキュー信
号ICLKD2が供給されるラッチ回路12に接続さ
れ、このラッチ回路12から動作モード判定信号MOD
E2が内部回路に供給される。
【0022】この半導体記憶装置300の動作は、ま
ず、外部クロック信号CLKが、入力バッファ回路1を
通して取り込まれる。入力バッファ回路1は、内部クロ
ック・イネーブル信号ICKEにより活性化されるのは
前述の半導体記憶装置200の例と同様である。この例
では、各コマンド制御信号CSB、RASB、CAS
B、WEBは、それぞれ入力バッファ回路3〜6を通し
て取り込まれ、内部クロック信号ICLKの立ち上がり
エッジに同期してD−F/F回路8a〜8dにより、読
み込まれ、かつ保持される。
【0023】さらにこれらの読み込まれた信号は、コマ
ンド・デコード回路9および10に供給される。これら
のコマンド・デコード回路9および10でデコードされ
た出力は出力線C1およびC2を介してラッチ回路11
および12にそれぞれ供給される。ラッチ回路11およ
び12は、そのクロック信号として内部クロック信号I
CLKから遅延回路7によって遅延された、内部クロッ
ク遅延スキュー信号ICLKD1およびICLKD2の
立ち上がりエッジにそれぞれ同期してラッチされ、動作
モード判定信号MODE1〜2が出力される。この様に
ラッチ回路を設けるのは、モード判定信号にノイズやハ
ザードが乗るのを防ぐためである。
【0024】ここでコマンド・デコード方式におけるタ
イミング図を示した図9を併せて参照すると、外部クロ
ック・イネーブル信号CKEがHレベルにされた状態
で、外部クロック信号CLKが有効とされ、コマンド制
御信号(CSB、RASB、CASB、WEB)の各信
号は、外部クロック信号CLKに対して、セットアップ
時間(tSE)とホールド時間(tHE)を持つように
入力されるのは前述の半導体記憶装置200と同様であ
る。
【0025】まず出力線A1〜4の信号は、コマンド制
御信号に対して、入力バッファ回路3〜6を通る時間
(t0)分だけ遅れて変化する。これらの変化は、内部
クロック信号ICLKの立ち上がりエッジに同期して、
D−F/F回路8a〜8dよって読み込まれ、かつ保持
される。ただし、前述の様にICLKにスキューがある
ため、これらの内部クロック・スキュー信号をICLK
1〜4と表記している。
【0026】次に出力線C1〜2の信号は、各D−F/
F回路8a〜8dからコマンド・デコード回路9および
10までの配線長に起因する遅延時間分と、各コマンド
・デコード回路9および10を通る時間分だけ遅れて
(t11、t12)変化する。
【0027】これらの信号変化は、内部クロック信号I
CLKから遅延回路7によって遅らされた内部クロック
遅延信号ICLKDの立ち上がりエッジに同期して、ラ
ッチ回路11および12によりラッチされ、動作モード
判定信号MODE1〜2が出力される。
【0028】内部クロック遅延信号ICLKDにも内部
クロック信号ICLKと同様にスキューがあるため、こ
れらの内部クロック遅延信号ICLKDを内部クロック
遅延スキュー信号ICLKD1、2と表記している。ま
た、遅延回路7の遅延時間は、内部クロック信号ICL
Kの立ち上がりから、出力線C1〜2の変化が確定する
時間(t21)を待って、内部クロック遅延信号ICL
KDが立ち上がるように設定される。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述した半導
体記憶装置200および300におけるチップ内部のセ
ットアップ時間(tSI)とホールド時間(tHI)の
和(内部ウィンドウ幅)を考える。まず、半導体記憶装
置200のタイミングチャートを示した図7の場合、簡
単のため、t11>t12, Δt(ICLK2のIC
LK1に対するスキュー)と、仮定すると、 tSE+tHE=tSI+tHI+(t11−t12)+Δt………(1) であるから、内部ウィンドウ幅は(t11−t12)+
Δtだけ外部ウィンドウ幅よりも小さくなってしまうと
いう問題があった。
【0030】また、半導体記憶装置300のタイミング
チャートを示した図9の場合、Δt=ICLKのスキュ
ー幅とすると、 tSE+tHE=tSI+tHI+Δt…………………………………(2) であるから、内部ウィンドウ幅は時間Δtだけ外部ウィ
ンドウ幅よりも小さくなってしまうという問題があっ
た。つまり、従来のセットアップ時間およびホールド時
間のスペックにおいては、上記いずれの場合にも、ウイ
ンドウ幅の減少はウィンドウ幅に比べて無視し得る程度
であったが、近年の高速化DRAMのように100MH
zをこえる高周波動作におけるセットアップ時間および
ホールド時間のスペックにおいては、クロック周期が短
かくなるためウインドウ幅も狭くなり、したがってウイ
ンドウ幅に対するウィンドウ幅の減少の割合は無視する
ことが出来ない。
【0031】本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなさ
れたものであり、半導体記憶装置のコマンド制御信号に
おいて、外部ウィンドウ幅と等しい内部ウィンドウ幅を
有することによって高速化に対応する半導体装置を得る
ことにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
の特徴は、外部端子から供給されるクロック信号を受け
て内部クロック信号として内部回路に供給する第1の入
力手段と、複数の外部端子から所定の制御信号が供給さ
れる複数の第2の入力手段と、前記第1の入力手段から
出力される内部クロック信号に同期して前記複数の第2
の入力手段から出力される出力信号をそれぞれ同一のタ
イミングでラッチし、かつ保持する信号保持手段と、こ
の信号保持手段から出力される複数の出力信号をデコー
ドしてあらかじめ定める所定の信号をそれぞれ出力する
複数のデコード手段とを備え、前記複数の第2の入力手
段から前記信号保持手段へ伝達される各々の信号の遅延
時間を等しくする信号遅延調整手段を備えることにあ
る。
【0033】また、その動作が外部端子から供給される
クロック信号に従って同期化されるシンクロナスDRA
Mであって、前記第2の入力手段から前記信号保持手段
へ伝達される前記信号は、前記DRAMの動作モードを
指定するモード制御信号である。
【0034】さらに、前記信号遅延調整手段は、前記モ
ード制御信号が前記内部クロック信号に同期して前記複
数の第2の入力手段から前記信号保持手段へそれぞれ読
み込まれるタイミング時点において、これらの信号の無
効データから有効データへの変化タイミングがそれぞれ
一致するようにこれらの信号を伝達する信号線の配線長
またはそれぞれの遅延時間が調整されることでもよい。
【0035】さらにまた、前記信号遅延調整手段は、前
記信号保持手段に用いられる各フリップフロップの全て
が1つのブロックにまとめられて配設される。
【0036】また、前記信号遅延調整手段の動作結果に
基づき出力された前記モード制御信号を前記第1の入力
手段の内部クロック遅延信号に同期して読み込むことに
より、前記有効データへの変化タイミングがそれぞれ一
致した時点から前記内部クロックによる前記モード制御
信号の読み込みタイミングまでのセットアップ時間およ
びこの内部クロックによる読み込みタイミングから前記
内部クロック遅延信号による読み込みタイミングまでを
ホールド時間とする内部のウインドウ幅と外部端子から
供給されるときの外部ウインドウ幅とを等しくすること
もできる。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の半導体記憶装置では、コ
マンド制御信号において、外部ウィンドウ幅と等しい内
部ウィンドウ幅が得られるため、セットアップ時間とホ
ールド時間が短縮される。
【0038】まず、本発明の半導体記憶装置の一実施の
形態を図面を参照しながら説明する。図1は一実施の形
態のブロック図である。図1を参照すると、この半導体
記憶装置100は、外部クロック信号CLK入力端子2
1に接続される入力バッファ回路1は、前述の従来例と
同様に、入力したクロック信号を出力するか否かを制御
するイネーブル端子を有しており、その出力端は従属接
続された駆動バッファN1およびN2の先頭の駆動バッ
ファN1と遅延回路7にそれぞれ接続される。
【0039】駆動バッファN2は出力の内部クロック信
号ICLKを出力し、遅延回路7の出力端は従属接続さ
れた駆動バッファN5およびN6の先頭のバッファN5
に接続され、駆動バッファN6は内部クロック遅延信号
ICLKDを出力する。
【0040】クロック・イネーブル信号CKE入力端子
22に入力バッファ回路2が接続され、その出力端は従
属接続された駆動バッファN3およびN4の先頭の駆動
バッファN3に接続され、駆動バッファN4の出力端は
内部クロック・イネーブル信号ICKEを出力するとと
もに入力バッファ回路1のエネーブル端子にも接続され
る。
【0041】チップ・セレクト信号CSBの入力端子2
3に入力バッファ回路3が接続され、その出力端は出力
線B1を介して内部クロック・スキュー信号ICLK1
が供給されるD−F/F回路8の第1の入力端に接続さ
れる。
【0042】ロウ・アドレス・ストローブ信号RASの
入力端子24に入力バッファ回路4が接続され、その出
力端は出力線B2を介してD−F/F回路8の第2の入
力端に接続される。この出力線B1は例えば出力線B1
の信号遅延が最も大きいと仮定すると、この信号線B1
と同じ遅延時間をもつように出力線B2を所定の長さに
延長し適宜下り曲げて配線される。
【0043】カラム・アドレス・ストローブ信号CAS
の入力端子25に入力バッファ回路5が接続され、その
出力端は出力線B3を介してD−F/F回路10の第3
の入力端に接続される。この出力配線B3も信号線B1
と同じ遅延時間をもつように出力線B3を所定の長さに
延長し適宜下り曲げて配線される。
【0044】ライト・イネーブル信号WEの入力端子2
6には入力バッファ回路6が接続され、その出力端は出
力線B4を介してD−F/F回路8の第4の入力端に接
続される。この出力配線B3も信号線B1と同じ遅延時
間をもつように出力線B3を所定の長さに延長し適宜下
り曲げて配線されるが、この図では出力線B1と同じ配
線長であるものとして図示されている。
【0045】なお、上述の配線長を折り曲げてそれぞれ
の遅延時間長を調整しているが、インバータ等の素子を
挿入して調整してもよい。
【0046】これらの遅延時間が調整された出力線B1
〜B4が接続されるD−F/F回路8の各出力線D1〜
D4はコマンド・デコード回路9および10の対応する
入力端にそれぞれ接続される。
【0047】コマンド・デコード回路9の出力端はデコ
ード出力線C1を介して内部クロック遅延スキュー信号
ICLKD1が供給されるラッチ回路11に接続され、
このラッチ回路11からモード制御信号MODE1が内
部回路に供給される。
【0048】コマンド・デコード回路10の出力端はデ
コード出力線C2を介して内部クロック遅延信号スキュ
ーICLKD2が供給されるラッチ回路12に接続さ
れ、このラッチ回路12から動作モード判定信号MOD
E2が内部回路に供給される。
【0049】D−F/F回路8の回路図を示した図3を
参照すると、このD−F/F回路8は、入力バッファ回
路3の出力線B1が接続される入力端子31が内部駆動
バッファN7、N8およびトランスファゲートCS1を
介してマスター側ラッチ部ML1の入力端に接続され
る。その出力端はトランスファゲートCS2を介してス
レーブ側ラッチ部SL1にの入力端に接続されその出力
端が端子36を介して出力線D1に接続される。
【0050】同様に内部駆動バッファN9およびN10
とトランスファゲートCS3とマスタ側ラッチ回路部M
L2とトランスファゲートCS4とスレーブ側ラッチ部
SL2が端子32および端子37間に従属接続状態で挿
入される。
【0051】端子33および端子38間には、内部駆動
バッファN11およびN12とトランスファゲートCS
5とマスタ側ラッチ回路部ML3とトランスファゲート
CS6とスレーブ側ラッチ部SL3が従属接続状態で挿
入される。
【0052】端子34および端子39間には、内部駆動
バッファN13およびN14とトランスファゲートCS
7とマスタ側ラッチ回路部ML4とトランスファゲート
CS8とスレーブ側ラッチ部SL4が従属接続状態で挿
入される。
【0053】トランスファゲートCS1〜CS8は全て
Pチャネル型トランジスタおよびNチャネル型トランス
ファゲートの組み合せからなり、マスタ側Pチャネル型
トランジスタと、スレーブ側Nチャネル型トランジスタ
のゲート電極には内部クロック遅延スキュー信号ICL
K1がクロックの駆動バッファN15およびN16を介
して接続され、マスタ側Nチャネル型トランジスタと、
スレーブ側Pチャネル型トランジスタのゲート電極には
内部クロック遅延スキュー信号ICLK1がクロックの
駆動バッファN17を介して接続される。
【0054】このD−F/F回路8は、入力バッファ回
路3〜6の出力からD−F/F回路8の出力までの信号
伝播時間をそれぞれ等しくするために、例えば上述のよ
うに4つのラッチ回路部とクロックの駆動バッファが1
つのブロックに集約されている。
【0055】一方、ラッチ回路11および12の回路図
を示した図4を参照すると、これらのラッチ回路11お
よび12は、同一の構成であり、コマンド・デコード回
路9の出力信号が供給される端子56と出力端子57と
の間に、トランスファゲートCS9とインバータ59と
内部駆動バッファN20とが従属接続状態で挿入され、
インバータ59の出力端はインバータ60およびトラン
スファゲートCS10を介してトランジスタ59の入力
端に接続され、トランスファゲートCS9のPチャネル
型トランジスタおよびCS10のNチャネル型トランジ
スタのゲート電極には内部クロック遅延スキュー信号I
CLKD1がクロック駆動バッファN18およびN19
を介して接続され、トランスファゲートCS9のNチャ
ネル型トランジスタおよびCS10のPチャネル型トラ
ンジスタのゲート電極には内部クロック遅延スキュー信
号ICLKD1がクロック駆動バッファN18を介して
接続される。
【0056】コマンド・デコード回路9および10は図
5に示す表にしたがってD−F/F回路8の出力線D1
〜D4情の信号から1つの信号が適宜選択される回路で
あり、例えばD−F/F回路8の出力線D1〜D4の信
号が“1111”のときにC1が選択出力され、D1〜
D4の信号が“1110”のときにC2が選択出力され
る。これらのビットは、動作モードを指定する制御信
号、すなわち各コマンド制御信号と動作モード判定信号
MODE1、2…との関係にしたがって重み付けされる
ものである。
【0057】上述した半導体記憶装置100の動作は、
まず、外部クロック信号CLKが、入力バッファ回路1
を通して取り込まれ、内部クロック・イネーブル信号I
CKEにより活性化される。CSB、RASB、CAS
B、WEBの各コマンド制御信号は、入力バッファ回路
3〜6を通して取り込まれる。入力バッファ回路3〜6
からD−F/F回路8までの配線長は前述したように等
しい配線長にされており、内部クロック信号ICLKの
立ち上がりエッジに同期してD−F/F回路8に読み込
まれ、かつ保持される。
【0058】さらにD−F/F回路8の出力線D1〜D
4上の信号は、コマンド・デコード回路9および10に
それぞれ供給される。このコマンド・デコード回路9お
よび10の出力は、図5の表にしたがって出力線C1お
よびC2の信号が選択されて出力される。これら選択さ
れらた出力線C1およびC2の信号は、内部クロック信
号ICLKから所定の時間だけ遅延回路7によって遅ら
された内部クロック遅延スキュー信号ICLKD1およ
びICLKD2の立ち上がりエッジにそれぞれ同期して
ラッチ回路11および12にそれぞれラッチされ、動作
モード判定信号MODE1〜2が出力される。
【0059】上述したコマンド・デコード方式における
タイミング図を示した図2を参照すると、クロック・イ
ネーブル信号CKEがHレベルにされた状態で、外部ク
ロック信号CLKが有効とされるものとする。チップ・
セレクト信号CSB、ロー・アドレス・ストローブ信号
RASB、カラム・アドレス・ストローブ信号CAS
B、ライト・イネーブル信号WEBの各コマンド制御信
号は、外部クロック信号CLKに対して、セットアップ
時間(tSE)とホールド時間(tHE)を持つように
あらかじめタイミングが調整されて供給されるのは前述
の従来例と同様である。
【0060】まず各コマンド制御信号の出力線B1〜4
の信号は、コマンド制御信号に対して入力バッファ回路
3〜6を通過する時間分と、入力バッファ回路3〜6か
らD−F/F回路8までの間の信号配線長がそれぞれ等
しくなるように調整された配線長に起因する遅延時間分
だけ(t1)遅れて無効データから有効データへ変化す
る。その後、これらの有効データへ変化した信号は、内
部クロック信号ICLKの立ち上がりエッジに同期し
て、D−F/F回路8よって読みこ込まれ、かつ保持さ
れる。ただし、前述の様に内部クロック信号ICLKに
スキューがあるため、その内部クロック信号ICLKを
内部クロック遅延スキュー信号ICLK1と表記して区
別してある。
【0061】この様に、外部から供給されたコマンド制
御信号は、遅延時間が等しくなるようにそろえられた
後、D−F/F回路8によって内部クロック遅延スキュ
ー信号ICLK1に同期して一括して読み込まれ、かつ
保持されるので、内部のウィンドウ幅は、外部のウィン
ドウ幅と等しくなる。すなわち、 tSE+tHE=tSI+tHI…………………………………………(3) である。
【0062】次にコマンド・デコード回路9および10
の出力線C1および2の信号は、D−F/F回路8から
コマンド・デコード回路9および10までの配線長に起
因する信号伝播遅延分と、各コマンド・デコード回路9
および10を通過する時間分だけ遅れて(t11および
t12)変化する。
【0063】これらの変化は、内部クロック信号ICL
Kから遅延回路7によって遅延された内部クロック遅延
信号ICLKDの立ち上がりエッジに同期して、ラッチ
回路11および12によりラッチされ、動作モード判定
信号MODE1および2が出力される。
【0064】内部クロック遅延信号ICLKDにも内部
クロック信号ICLKと同様にスキューがあるため、そ
れらの内部クロック遅延信号ICLKDを内部クロック
遅延スキュー信号ICLKD1、2と表記してある。
【0065】また、遅延回路7における遅延時間は、内
部クロック信号ICLKの立ち上がりのタイミングか
ら、出力線C1およびC2の信号の変化が確定する時間
t21を待って、内部クロック遅延スキュー信号ICL
KD1、2が立ち上がるように設定される。
【0066】したがって、本発明の半導体記憶装置で
は、コマンド制御信号において、外部ウィンドウ幅と等
しい内部ウィンドウ幅が得られるため、セットアップ時
間とホールド時間が短縮されることになる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置においては、外部から供給されるコマンド制御信
号が内部クロック信号に同期してD−F/F回路へ各々
読み込まれるタイミング時点において、これらの信号の
有効データへの変化タイミングがそれぞれ一致するよう
にこれらの信号を伝達する信号線の配線長またはそれぞ
れの遅延時間が調整されるとともに、これらの制御信号
が供給されるD−F/F回路がその全数を1つのブロッ
クにまとめて配設されるようにしたので、外部ウィンド
ウ幅と等しい内部ウィンドウ幅が得られ、したがって、
セットアップ時間とホールド時間を短縮することがで
き、高周波数動作においても安定してコマンドの入力を
行うことが出来る信頼性の高い半導体記憶装置を提供す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1のブロックの動作を説明するためのタイミ
ング・チャートである。
【図3】図1のブロックに適用されるD−F/F回路の
一例を示す回路図である。
【図4】図1のブロックに適用されるラッチ回路の一例
を示す回路図である。
【図5】図1のブロックに適用されるコマンド・デコー
ド回路のデコード状態を示す表である。
【図6】従来の半導体記憶装置の一例を示すブロック図
である。
【図7】図7のブロックの動作を説明するためのタイミ
ング・チャートである。
【図8】従来の半導体記憶装置の他の一例を示すブロッ
ク図である。
【図9】図8のブロックの動作を説明するためのタイミ
ング・チャートである。
【符号の説明】
1〜6 入力バッファ回路 7 遅延回路 8,8a〜8d D−F/F回路 9,10 コマンド・デコード回路 11,12 ラッチ回路 21〜26,31〜35,40,42 入力端子 36〜39,56〜58 出力端子 40〜55,59,60 インバータ A1〜A4 入力バッファ回路1〜6の出力線 B1〜B4 配線長が調整された入力バッファ回路3
〜6の出力線 C1〜2 コマンド・デコード回路の出力線 CS1〜CS10 トランスファゲート CLK 外部クロック信号 CKE クロック・イネーブル信号 CSB チップ・セレクト信号 CASB カラム・アドレス・ストローブ信号 D1〜D4 1ブロックに集約されたD−F/F回路
8の出力線 ICLK 内部クロック信号 ICLK1〜ICLK4 内部クロック遅延スキュー
信号 ICLKD 内部クロック遅延信号 ICLKD1,2 内部クロック遅延スキュー信号 N1〜N20 内部の駆動バッファ RASB ロー・アドレス・ストローブ信号 WEB ライト・イネーブル信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部端子から供給されるクロック信号を
    受けて内部クロック信号として内部回路に供給する第1
    の入力手段と、複数の外部端子から所定の制御信号が供
    給される複数の第2の入力手段と、前記第1の入力手段
    から出力される内部クロック信号に同期して前記複数の
    第2の入力手段から出力される出力信号をそれぞれ同一
    のタイミングでラッチし、かつ保持する信号保持手段
    と、この信号保持手段から出力される複数の出力信号を
    デコードしてあらかじめ定める所定の信号をそれぞれ出
    力する複数のデコード手段とを備え、前記複数の第2の
    入力手段から前記信号保持手段へ伝達される各々の信号
    の遅延時間を等しくする信号遅延調整手段を備えること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 その動作が外部端子から供給されるクロ
    ック信号に従って同期化されるシンクロナスDRAMで
    あって、前記第2の入力手段から前記信号保持手段へ伝
    達される前記信号は、前記DRAMの動作モードを指定
    するモード制御信号である請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記信号遅延調整手段は、前記モード制
    御信号が前記内部クロック信号に同期して前記複数の第
    2の入力手段から前記信号保持手段へそれぞれ読み込ま
    れるタイミング時点において、これらの信号の無効デー
    タから有効データへの変化タイミングがそれぞれ一致す
    るようにこれらの信号を伝達する信号線の配線長または
    それぞれの遅延時間が調整されることを特徴とする請求
    項1または2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記信号遅延調整手段は、前記信号保持
    手段に用いられる各フリップフロップの全てが1つのブ
    ロックにまとめられてて配設される請求項3記載の半導
    体装置。
  5. 【請求項5】 前記信号遅延調整手段の動作結果に基づ
    き出力された前記モード制御信号を前記第1の入力手段
    の内部クロック遅延信号に同期して読み込むことによ
    り、前記有効データへの変化タイミングがそれぞれ一致
    した時点から前記内部クロックによる前記モード制御信
    号の読み込みタイミングまでのセットアップ時間および
    この内部クロックによる読み込みタイミングから前記内
    部クロック遅延信号による読み込みタイミングまでをホ
    ールド時間とする内部のウインドウ幅と外部端子から供
    給されるときの外部ウインドウ幅とを等しくする請求項
    1、2、3または4記載の半導体記憶装置。
JP7311240A 1995-11-29 1995-11-29 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP2874619B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7311240A JP2874619B2 (ja) 1995-11-29 1995-11-29 半導体記憶装置
US08/755,553 US5986943A (en) 1995-11-29 1996-11-22 Semiconductor memory device for shortening the set up time and hold time of control signals in synchronous DRAM
TW085114577A TW334565B (en) 1995-11-29 1996-11-26 Semiconductor memory device
KR1019960057876A KR100221679B1 (ko) 1995-11-29 1996-11-27 반도체 메모리 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7311240A JP2874619B2 (ja) 1995-11-29 1995-11-29 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09153279A true JPH09153279A (ja) 1997-06-10
JP2874619B2 JP2874619B2 (ja) 1999-03-24

Family

ID=18014786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7311240A Expired - Fee Related JP2874619B2 (ja) 1995-11-29 1995-11-29 半導体記憶装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5986943A (ja)
JP (1) JP2874619B2 (ja)
KR (1) KR100221679B1 (ja)
TW (1) TW334565B (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100295051B1 (ko) * 1998-08-20 2001-07-12 윤종용 반도체메모리장치의입력버퍼및입력버퍼링방법
JP2001283590A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
US6318707B1 (en) 1999-06-25 2001-11-20 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit device
JP2001357670A (ja) * 2000-04-14 2001-12-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6385127B1 (en) 2000-11-20 2002-05-07 Fujitsu Limited Synchronous semiconductor device and method for latching input signals
KR100353563B1 (ko) * 1999-12-24 2002-09-26 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리의 기록 제어회로
KR100378194B1 (ko) * 2001-02-19 2003-03-29 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 입력 신호의 셋업 시간 및 홀드시간을 조정할 수 있는 메모리 모듈 및 방법
KR100389914B1 (ko) * 2000-08-08 2003-07-04 삼성전자주식회사 데이터터미널(dq)의 데이터셋업시간 및 데이터홀드시간마진을 확보할 수 있는 반도체 메모리 장치
KR20030088570A (ko) * 2002-05-13 2003-11-20 삼성전자주식회사 셋업 타임과 홀드 타임의 변화를 감소시키는 위상 검출 회로
KR100675898B1 (ko) * 2006-02-21 2007-02-02 주식회사 하이닉스반도체 데이터 트레이닝회로
KR100803355B1 (ko) * 2006-08-11 2008-02-14 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리의 커맨드 디코더

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474991B1 (ko) * 1997-07-29 2005-05-27 삼성전자주식회사 반도체 메모리장치의 입력버퍼 및 입력 버퍼링 방법
JP4034886B2 (ja) * 1998-10-13 2008-01-16 富士通株式会社 半導体装置
KR100311974B1 (ko) * 1999-06-15 2001-11-02 윤종용 동기타입 반도체 메모리 디바이스용 내부클럭 발생회로 및 내부클럭 발생방법
KR100390242B1 (ko) 1999-06-29 2003-07-07 주식회사 하이닉스반도체 입력 버퍼
US6785764B1 (en) * 2000-05-11 2004-08-31 Micron Technology, Inc. Synchronous flash memory with non-volatile mode register
US7073014B1 (en) * 2000-07-28 2006-07-04 Micron Technology, Inc. Synchronous non-volatile memory system
US6278654B1 (en) 2000-06-30 2001-08-21 Micron Technology, Inc. Active terminate command in synchronous flash memory
US6728798B1 (en) * 2000-07-28 2004-04-27 Micron Technology, Inc. Synchronous flash memory with status burst output
US6691204B1 (en) * 2000-08-25 2004-02-10 Micron Technology, Inc. Burst write in a non-volatile memory device
US6580659B1 (en) 2000-08-25 2003-06-17 Micron Technology, Inc. Burst read addressing in a non-volatile memory device
DE10113821C2 (de) 2001-03-21 2003-02-06 Infineon Technologies Ag Halbleiterbaustein mit verkürzten Setup- und Hold-Zeiten
KR100506063B1 (ko) * 2002-12-21 2005-08-05 주식회사 하이닉스반도체 셋업/홀드 타임 제어 장치
KR100562504B1 (ko) * 2003-08-29 2006-03-21 삼성전자주식회사 신호의 위상차를 줄이는 반도체 메모리 장치
CA2479868A1 (en) * 2003-09-02 2005-03-02 Ronald E. Brick Light fixture
US7203123B2 (en) * 2004-12-08 2007-04-10 Infineon Technologies Ag Integrated DRAM memory device
US7167401B2 (en) * 2005-02-10 2007-01-23 Micron Technology, Inc. Low power chip select (CS) latency option
KR100674994B1 (ko) * 2005-09-10 2007-01-29 삼성전자주식회사 메모리 장치의 입력 버퍼와 메모리 제어장치 및 이를이용한 메모리 시스템
US7436708B2 (en) * 2006-03-01 2008-10-14 Micron Technology, Inc. NAND memory device column charging

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3315501B2 (ja) * 1993-11-19 2002-08-19 株式会社日立製作所 半導体記憶装置
JP3177094B2 (ja) * 1994-05-31 2001-06-18 富士通株式会社 半導体記憶装置
JP2697634B2 (ja) * 1994-09-30 1998-01-14 日本電気株式会社 同期型半導体記憶装置
US5544124A (en) * 1995-03-13 1996-08-06 Micron Technology, Inc. Optimization circuitry and control for a synchronous memory device with programmable latency period
US5537353A (en) * 1995-08-31 1996-07-16 Cirrus Logic, Inc. Low pin count-wide memory devices and systems and methods using the same
JPH09148907A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Nec Corp 同期式半導体論理装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100295051B1 (ko) * 1998-08-20 2001-07-12 윤종용 반도체메모리장치의입력버퍼및입력버퍼링방법
US6708261B1 (en) 1998-08-20 2004-03-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Multi-stage data buffers having efficient data transfer characteristics and methods of operating same
US6318707B1 (en) 1999-06-25 2001-11-20 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit device
KR100353563B1 (ko) * 1999-12-24 2002-09-26 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리의 기록 제어회로
JP2001283590A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2001357670A (ja) * 2000-04-14 2001-12-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
KR100389914B1 (ko) * 2000-08-08 2003-07-04 삼성전자주식회사 데이터터미널(dq)의 데이터셋업시간 및 데이터홀드시간마진을 확보할 수 있는 반도체 메모리 장치
US6385127B1 (en) 2000-11-20 2002-05-07 Fujitsu Limited Synchronous semiconductor device and method for latching input signals
KR100378194B1 (ko) * 2001-02-19 2003-03-29 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 입력 신호의 셋업 시간 및 홀드시간을 조정할 수 있는 메모리 모듈 및 방법
KR20030088570A (ko) * 2002-05-13 2003-11-20 삼성전자주식회사 셋업 타임과 홀드 타임의 변화를 감소시키는 위상 검출 회로
KR100675898B1 (ko) * 2006-02-21 2007-02-02 주식회사 하이닉스반도체 데이터 트레이닝회로
KR100803355B1 (ko) * 2006-08-11 2008-02-14 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리의 커맨드 디코더

Also Published As

Publication number Publication date
KR970029839A (ko) 1997-06-26
JP2874619B2 (ja) 1999-03-24
US5986943A (en) 1999-11-16
KR100221679B1 (ko) 1999-09-15
TW334565B (en) 1998-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2874619B2 (ja) 半導体記憶装置
US5537354A (en) Semiconductor memory device and method of forming the same
US6759884B2 (en) Semiconductor integrated circuit, method of controlling the same, and variable delay circuit
JP4007776B2 (ja) ポステッドcas機能を有する同期式半導体メモリ装置
JP2895765B2 (ja) データ出力バッファ
US5767712A (en) Semiconductor device
US5555526A (en) Synchronous semiconductor memory device having an auto-precharge function
JPH09198875A (ja) 同期型半導体記憶装置
JPH06215575A (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ
JPH07254273A (ja) 書込待ち時間制御機能を有する同期式メモリ装置
US6198674B1 (en) Data strobe signal generator of semiconductor device using toggled pull-up and pull-down signals
US7230864B2 (en) Circuit for generating data strobe signal of semiconductor memory device
US6288971B1 (en) Apparatus for generating data strobe signal applicable to double data rate SDRAM
JP4548945B2 (ja) 半導体メモリ素子のオートプリチャージ装置
TWI271748B (en) Circuit for generating data strobe signal in semiconductor device and method thereof
US6125064A (en) CAS latency control circuit
US6154415A (en) Internal clock generation circuit of semiconductor device and method for generating internal clock
US6636443B2 (en) Semiconductor memory device having row buffers
JP2001101863A (ja) 半導体集積回路およびその制御方法
US6738295B2 (en) Semiconductor memory device and associated data read method
JP4121690B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3152174B2 (ja) 半導体記憶装置
US6009039A (en) Semiconductor device
JP4001700B2 (ja) Casレイテンシー制御回路及びこれを採用したsdram
KR100536598B1 (ko) 클럭활성화 시점을 선택하는 반도체메모리장치

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees