JPH09144406A - 引戸錠 - Google Patents

引戸錠

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JPH09144406A
JPH09144406A JP32991495A JP32991495A JPH09144406A JP H09144406 A JPH09144406 A JP H09144406A JP 32991495 A JP32991495 A JP 32991495A JP 32991495 A JP32991495 A JP 32991495A JP H09144406 A JPH09144406 A JP H09144406A
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Hiroyuki Daito
弘幸 大東
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Miwa Lock Co Ltd
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引戸錠を厚さの薄い引戸に対して適用できる
ようにする。 【解決手段】 外フレーム2に対し、第1ラック61及
び一対の第2ラック62、62aを有する作動板6と、
シリンダ錠5の内筒51に結合された第1ラック61に
噛み合う第1ピニオン71と、第2ラック62、62a
に噛み合う一対の第2ピニオン72、72aと、第1ピ
ニオン72、72aにそれぞれ一体的に設けられ、内フ
レーム1のカマ3を駆動板4の係合片44を介して振り
出させ又は振り戻させる施・解錠アーム7、7aと、両
アーム7、7aの戻しばね75とを設けたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの引戸をそ
の召し合せ部分で施錠するための引戸錠に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平6−25504号公報に示された
引戸錠は、同公報に記載された通り、カマを内框側(室
内側の引戸における框)に設けた引戸錠において、2つ
の引戸間の上下方向のずれ並びに厚さ方向の間隙の静的
又は動的な変動に対応できるようにすると共に、確実な
施解錠作動が達成できるようにしたものとして提案され
ている。
【0003】しかしながら、その従来の引戸錠には、構
造上厚さの薄い引戸に対しては、採用しにくいという問
題が残されている。その理由は、例えば、一つには、一
対のアームを枢支した外框内のホルダが前後(引戸の厚
さ方向)に移動可能にしてあるためである。
【0004】また、他の一つには、外框に取り付けられ
ているシリンダ錠はその内筒が前後に摺動される形式で
あるためで、外框側の錠機構の厚さはかなり厚くなって
しまうことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の引戸錠は、
厚さの薄い引戸に対しても適用できるように改良するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の引戸錠は、内
框に取り付けられる内フレームに枢支され、外框のスト
ライク板に係脱されるカマと;内フレームに上下動可能
に設けられると共にカマに連係され、室内側から操作部
材で操作される駆動板と;外框に取り付けられる外フレ
ームに向けて駆動板に突設された係合片と;外フレーム
に装着されたシリンダ錠と;外フレームに上下動可能に
設けられると共に第1ラック及び一対の第2ラックを備
えた作動板と;外フレームに支承されると共にシリンダ
錠の内筒に結合され、かつ、作動板の第1ラックに噛み
合う第1ピニオンと;外フレームに支承され、作動板の
一対の第2ラックにそれぞれ選択的に噛み合う一対の第
2ピニオンと;一対の第2ピニオンに一体的に設けら
れ、その一方第2ピニオンの回動に伴って上記駆動板の
係合片に当接して解錠位置のカマを施錠位置に振り出さ
せる施錠アームと;他方の第2ピニオンに一体的に設け
られ、その他方の第2ピニオンの回動に伴って上記駆動
板を係合片に当接して施錠位置のカマを解錠位置に振り
戻させる解錠アームと;施錠アーム及び解錠アームを外
フレーム内に収納させる方向に付勢させる戻しばねとか
ら成る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
てこの発明について説明する。図1及び図2において、
符号10は室内側引戸の框、すなわち内框、20は室外
側引戸の框、すなわち外框をそれぞれ示す。
【0008】箱状の内フレーム1は内側化粧板11及び
フロント板12と共に内框10にねじ91、92等で固
定され、同様に箱状をなす外フレーム2は外側化粧板2
1、ストライク板22及び取付板23と共に、外框20
にねじ93等で固定される。
【0009】内フレーム1内に横軸31で枢支される錠
止部材であるカマ3は、後記の駆動板4の上下動により
揺動して外框20のストライク22の係入孔24に係脱
して施錠位置又は解錠位置を占める。
【0010】内フレーム1内にそのフレーム1の内壁面
など任意の案内手段で案内されるようにして上下動可能
に設けられた駆動板4は、室内側から手指により操作部
材41で操作される。
【0011】操作部材41は内側化粧板11と止め板1
3とで作られた空間内に納められ、つまみ42で駆動板
4と共に上下動される。操作部材41と駆動板4との間
はピン43で結合されている。
【0012】例えば、横断面がU字状に形成された駆動
板4内には、外框20の外フレーム2に向けて係合片4
4が一体に又は別体として突設してある。図示例の係合
片44は全体がL字状に作られ、ねじ等で駆動板4の底
面に固定されている。
【0013】上記のカマ3には、厚さ方向にだるま形な
ど非円形の係合孔32が設けてあり、その係合孔32に
対し駆動板4に固設した駆動ピン45が遊嵌させてあ
る。
【0014】このような駆動ピン45と係合孔32とか
らなる連係手段の存在により、駆動板4が図1で下方へ
移動すると、カマ3は矢印Aのように振り出され、スト
ライク板22の係入孔24に係入されて施錠状態とな
る。また、駆動板4が逆に上方に戻ると、カマ3は矢印
Aとは逆の方向に振り戻され、図1の解錠位置に復帰す
る。
【0015】なお、図1で符号46は、不正解錠を防止
するため施錠時内フレーム1から水平方向に選択的に突
出できるように、駆動板4に連係させて設けた防護フー
ド、47は駆動板4に設けた上記横軸31の逃げ孔、3
3はカマ3のクリックばね、34は駆動板4によって作
動されカマ3を施錠位置で選択的に固定する錠止片であ
る。
【0016】以上に説明した内框10側の内フレーム1
における錠機構については、前出の公告公報等に示され
公知であるから、その構造又は作動についての更に詳し
い説明はここでは省略する。
【0017】一方、図1及び図2に示すように外框20
に取り付けられる外フレーム2の上方部には、ディスク
タンブラー錠その他のシリンダ錠5を鍵の差し込み方向
Kがストライク板22と直角をなすようにして装着して
あり、その内筒51は、テールピース52を介して外フ
レーム2内で支承された第1ピニオン71に結合させて
ある。
【0018】また、外フレーム2内には、そのフレーム
2の内壁面など任意の案内手段で案内されるようにして
上下動可能に作動板6が設けられている。
【0019】その作動板6は、図3に明示するように、
例えば1枚の板材をL字状に折り曲げて作ってあり、一
片の一端部(図で上端部)に第1ラック61を、他片に
一対の第2ラック62、62aを備えている。
【0020】図1及び図2に示すように、作動板6の第
1ラック61は上記の第1ピニオン71に噛み合わせて
あり、また、一対の第2ラック62、62aはそのフレ
ーム2にストライク板22と直角をなす水平軸73を介
して支承された一対の第2ピニオン72、72aに対
し、それぞれ選択的に噛み合わせるものである。対をな
す第2ピニオン72、72aは互に独立して回動でき
る。
【0021】図3に示す作動板6において、符号63、
63aは、一対の第2ラック列62、62aが対応する
第2ピニオン72、72aと非噛合状態とされるべきと
きの逃げ孔、符号64は第2にピニオン72、72aの
水平軸73が貫通する逃げ孔である。
【0022】さらに、図1、図2及び図4を参照して、
一対の第2ピニオンの一方72には施錠アーム7を一体
に又は別体として形成する。
【0023】施錠アーム7は、一方の第2ピニオン72
の回動に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44に例
えば上から当接してこれを下方に押し下げ、解錠位置の
カマ3を施錠位置に振り出すことができる。
【0024】また、同様に、一対のピニオンの他方72
aには解錠アーム7aを一体に又は別体として形成す
る。
【0025】施錠アーム7aは、一方の第2ピニオン7
2aの回動に伴って揺動し、上記駆動板4の係合片44
に例えば下から当接してこれを上方に押上げ、施錠位置
のカマ3を施錠位置に振り戻すことができる。
【0026】前記の両アーム7、7aはそれらの第2ピ
ニオン72、72aがそれぞれ対応する作動板6上の第
2ラック72、72aに噛合わされていない時、各アー
ム7(7a)の先端がストライク板22から突出しない
ようにするための戻しばね75を備えている(図1参
照)。
【0027】図示例の戻しばね75は1つのコイル状の
ねじりばねであり、その両端が両アーム7、7aの基端
部に設けたばね掛け74、74a(図4参照)にそれぞ
れ係止してある。戻しばね75は他の種類のばねとして
もよいし、両アーム7、7aに対し各別に設けてもよい
ことは勿論である。
【0028】以上の構成のこの発明の引戸錠について、
図1及び図2を参照してその作用を説明する。
【0029】室内側から操作部材41のつまみ42によ
り施解錠操作する場合、外フレーム2内の機構とは独立
して駆動板4が上下動され、カマ3が突出入して施解錠
されるものであることは、従来のものと何ら変わりがな
いので、ここでは鍵を用いた施解錠操作についてのみ説
明する。
【0030】図1の解錠状態において、シリンダ錠5に
対し矢印Kで示す方向に鍵(図示しない)を差し込み時
計方向に回動させると、第1ピニオン71と第1ラック
61において噛み合う作動板6が上昇する。
【0031】すると、作動板6上の一方の第2ラック6
2と噛み合う一方の第2ピニオン72がその回動に伴っ
て戻しばね75に抗して施錠アーム7を矢印B方向に揺
動させる。この際、他方の第2ピニオン72aは作動板
6の逃げ孔63aにはまり込んでいるので、回動しな
い。
【0032】そして、施錠アーム7が駆動板4の係合片
44を上から押圧して駆動板4を降下させるので、カム
3は矢印Aのように振り出され、フロント板22の係入
孔24に係入されて施錠状態となる。
【0033】施錠後、鍵を反時計方向に回して元の角度
位置に戻し引き抜くことにより施錠操作が完了する。
【0034】施錠状態の引戸錠を解錠するには、シリン
ダ錠5に差し込んだ鍵を逆に反時計方向に回動させる。
【0035】この場合、前記施錠作動に準じ、作動板6
が降下すると、他方の第2ラック62aと噛み合う他方
の第2ピニオン72aがその回動に伴って戻しばね75
に抗して解錠アーム7aを矢印C方向に揺動させる。
【0036】そして、解錠アーム7aが駆動板4の係合
片44を下から押圧して駆動板4を上昇させるので、カ
ム3は施錠位置から振り戻されて解錠位置に戻ることに
なる。
【0037】解錠後、鍵を時計方向に回して元の角度位
置に戻し引き抜くことにより解錠操作が完了する。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したこの発明の引戸錠によれ
ば、外框側の外フレームに装着される施解錠機構には、
従来の引戸錠に見られるホルダのようなストライク板と
直角をなす水平方向に可動の枠体を備えていないので、
その機構を全体として薄く作ることができ、厚さのごく
厚い引戸にも十分適用できるという効果を奏する。
【0039】また、この発明の引戸錠は、2つの引戸間
の上下方向のずれ並びに厚さ方向の静的又は動的な変動
に対応できるばかりでなく、確実な施解錠作動が達成で
きるものでもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の引戸錠の実施例を示す縦断側面図。
【図2】外側化粧板を外して後方から見た一部断面背面
図。
【図3】図1の引戸錠から取り外した作動板を示し、
(A)は側面図、(B)は背面図、(C)は平面図であ
る。
【図4】図1の引戸錠から取り外した第2ピニオンと一
体の施錠アーム又は解錠アームを示し、(A)は側面
図、(B)は背面図である。
【符号の説明】
10 内框 20 外框 1 内フレーム 2 外フレーム 22 ストライク板 3 カマ 4 駆動板 41 操作部材 44 係合片 5 シリンダ錠 51 内筒 6 作動板 61 第1ラック 62 第2ラック 62a 第2ラック 7 施錠アーム 7a 解錠アーム 71 第1ピニオン 72 第2ピニオン 72a 第2ピニオン 75 戻しばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内框に取り付けられる内フレームに枢支
    され、外框のストライク板に係脱されるカマと;内フレ
    ームに上下動可能に設けられると共にカマに連係され、
    室内側から操作部材で操作される駆動板と;外框に取り
    付けられる外フレームに向けて駆動板に突設された係合
    片と;外フレームに装着されたシリンダ錠と;外フレー
    ムに上下動可能に設けられると共に第1ラック及び一対
    の第2ラックを備えた作動板と;外フレームに支承され
    ると共にシリンダ錠の内筒に結合され、かつ、作動板の
    第1ラックに噛み合う第1ピニオンと;外フレームに支
    承され、作動板の一対の第2ラックにそれぞれ選択的に
    噛み合う一対の第2ピニオンと;一対の第2ピニオンに
    一体的に設けられ、その一方の第2ピニオンの回動に伴
    って上記駆動板の係合片に当接して解錠位置のカマを施
    錠位置に振り出させる施錠アームと;他方の第2ピニオ
    ンに一体的に設けられ、その他方の第2ピニオンの回動
    に伴って上記駆動板を係合片に当接して施錠位置のカマ
    を解錠位置に振り戻させる解錠アームと;施錠アーム及
    び解錠アームを外フレーム内に収納させる方向に付勢さ
    せる戻しばねとから成る引戸錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU765449B2 (en) * 1998-02-02 2003-09-18 Austral Lock Pty Ltd A lock for a slidable wing
JP2006063586A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Miwa Lock Co Ltd 引戸錠

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JP4573097B2 (ja) * 2004-08-25 2010-11-04 美和ロック株式会社 引戸錠

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