JPH09142756A - エレベーター用ロープの横揺れ抑制装置 - Google Patents
エレベーター用ロープの横揺れ抑制装置Info
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- JPH09142756A JPH09142756A JP7302362A JP30236295A JPH09142756A JP H09142756 A JPH09142756 A JP H09142756A JP 7302362 A JP7302362 A JP 7302362A JP 30236295 A JP30236295 A JP 30236295A JP H09142756 A JPH09142756 A JP H09142756A
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- building
- swing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の固有振動数とロープの横揺れの固有振
動数とが一致して共振現象が発生することによるロープ
の横揺れを制限するエレベーター用ロープの横揺れ抑制
装置を得る。 【解決手段】 ロープ2の連結部近くの横揺れを検出す
る検出器16の出力から設置建物の固有周波数近傍の周
波数成分の信号を選択し、建物の固有周期の1/4周期
遅延した指令信号を信号処理回路17から出力する。ま
た指令信号により加振手段16によってロープ2を加振
する。これにより、共振を打ち消すようにロープ2を加
振して、ロープ2の建物の揺れとの共振を防ぐ。 【効果】 ロープが機器に引っ掛かることによる故障、
ロープ2の共振に起因したかご振動による乗り心地低下
を防ぐ。
動数とが一致して共振現象が発生することによるロープ
の横揺れを制限するエレベーター用ロープの横揺れ抑制
装置を得る。 【解決手段】 ロープ2の連結部近くの横揺れを検出す
る検出器16の出力から設置建物の固有周波数近傍の周
波数成分の信号を選択し、建物の固有周期の1/4周期
遅延した指令信号を信号処理回路17から出力する。ま
た指令信号により加振手段16によってロープ2を加振
する。これにより、共振を打ち消すようにロープ2を加
振して、ロープ2の建物の揺れとの共振を防ぐ。 【効果】 ロープが機器に引っ掛かることによる故障、
ロープ2の共振に起因したかご振動による乗り心地低下
を防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吊設された主索
等に対するエレベーター用ロープの横揺れ抑制装置に関
する。
等に対するエレベーター用ロープの横揺れ抑制装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば実開昭51−14664
8号公報に示された従来のエレベーター用ロープの横揺
れ抑制装置を示す正面図である。図において、1はエレ
ベーターの機械室床、2は機械室床1の貫通孔に挿通さ
れて吊設された主索からなるロープである。
8号公報に示された従来のエレベーター用ロープの横揺
れ抑制装置を示す正面図である。図において、1はエレ
ベーターの機械室床、2は機械室床1の貫通孔に挿通さ
れて吊設された主索からなるロープである。
【0003】3は機械室床1の下面から吊りロープ4に
よって吊持されてロープ2を囲んで配置された枠、5は
一端が枠3に枢着されて他端にロープ2に対向したロー
ラ6を枢持した押圧子、7は両端がそれぞれ枠3及び押
圧子5に連結された引張コイルばねからなりローラ6を
ロープ2方向へ付勢する付勢体、8は枠3、押圧子5及
び付勢体7を主要部とする制振装置である。
よって吊持されてロープ2を囲んで配置された枠、5は
一端が枠3に枢着されて他端にロープ2に対向したロー
ラ6を枢持した押圧子、7は両端がそれぞれ枠3及び押
圧子5に連結された引張コイルばねからなりローラ6を
ロープ2方向へ付勢する付勢体、8は枠3、押圧子5及
び付勢体7を主要部とする制振装置である。
【0004】従来のエレベーター用ロープの横揺れ抑制
装置は上記のように構成され、ロープ2に発生する横揺
れを制振装置8、すなわちローラ6をロープ2に押圧す
ることによって所定範囲に抑制し、ロープ2が横揺れに
より少なくとも機械室床1の貫通孔縁部に接触しないよ
うに規制される。
装置は上記のように構成され、ロープ2に発生する横揺
れを制振装置8、すなわちローラ6をロープ2に押圧す
ることによって所定範囲に抑制し、ロープ2が横揺れに
より少なくとも機械室床1の貫通孔縁部に接触しないよ
うに規制される。
【0005】すなわち、超高層ビルにおいては強風時に
建物上部が一次の固有周波数で横揺れする。そのため、
建物最上部に設けられたエレベーター機械室が横揺れし
てロープ2に伝わる。そして、エレベーターかご(図示
しない)の昇降に伴い、或る位置において建物の固有振
動数とロープ2の横揺れの固有振動数とが一致する。こ
れによって共振現象が発生してロープ2の横揺れが増大
し、エレベーターの昇降路内の機器(図示しない)に引
っ掛かって故障が発生したり、エレベーターかごに振動
が発生して乗り心地が悪くなったりする。
建物上部が一次の固有周波数で横揺れする。そのため、
建物最上部に設けられたエレベーター機械室が横揺れし
てロープ2に伝わる。そして、エレベーターかご(図示
しない)の昇降に伴い、或る位置において建物の固有振
動数とロープ2の横揺れの固有振動数とが一致する。こ
れによって共振現象が発生してロープ2の横揺れが増大
し、エレベーターの昇降路内の機器(図示しない)に引
っ掛かって故障が発生したり、エレベーターかごに振動
が発生して乗り心地が悪くなったりする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター用ロープの横揺れ抑制装置において、横揺れ
の発生時にロープ2が機械室床1の貫通孔縁部に接触す
ることを防ぐことに対して有効であり、またロープ2の
横揺れをある程度抑制することは可能である。しかし、
共振現象の発生を防ぐことは困難であって、ロープ2の
横揺れの増大により、エレベーターの昇降路内の機器に
引っ掛かって故障が発生したり、エレベーターかごに振
動が発生して乗り心地が悪くなったりする恐れがあると
いう問題点があった。
レベーター用ロープの横揺れ抑制装置において、横揺れ
の発生時にロープ2が機械室床1の貫通孔縁部に接触す
ることを防ぐことに対して有効であり、またロープ2の
横揺れをある程度抑制することは可能である。しかし、
共振現象の発生を防ぐことは困難であって、ロープ2の
横揺れの増大により、エレベーターの昇降路内の機器に
引っ掛かって故障が発生したり、エレベーターかごに振
動が発生して乗り心地が悪くなったりする恐れがあると
いう問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、建物の固有振動数とロープの横
揺れの固有振動数とが一致して共振現象が発生すること
によるロープの横揺れを抑制するエレベーター用ロープ
の横揺れ抑制装置を得ることを目的とする。
になされたものであり、建物の固有振動数とロープの横
揺れの固有振動数とが一致して共振現象が発生すること
によるロープの横揺れを抑制するエレベーター用ロープ
の横揺れ抑制装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター用ロープの横揺れ抑制装置においては、エレベータ
ー用ロープの連結部近くの横揺れを検出する検出器と、
この検出器の出力からエレベーターが設置された建物の
固有周波数近傍の周波数成分の信号を選択し、建物の固
有周期の1/4周期遅延した指令信号を出力する信号処
理回路と、指令信号によりロープを加振する加振手段と
が設けられる。
ター用ロープの横揺れ抑制装置においては、エレベータ
ー用ロープの連結部近くの横揺れを検出する検出器と、
この検出器の出力からエレベーターが設置された建物の
固有周波数近傍の周波数成分の信号を選択し、建物の固
有周期の1/4周期遅延した指令信号を出力する信号処
理回路と、指令信号によりロープを加振する加振手段と
が設けられる。
【0009】
実施の形態1.図1〜図4は、この発明の一実施の形態
を示す図で、図1はエレベーター用ロープの横揺れ抑制
装置が設けられたエレベーター装置を概念的に示す縦断
面図、図2は図1のA部拡大図、図3は図2の横揺れ抑
制装置箇所の平面図、図4は図2の横揺れ抑制装置の機
器の電気的接続を示す概念回路図である。図において、
1はエレベーターの機械室床、2は巻上機9に巻掛けら
れ機械室床1の貫通孔に挿通されて昇降路10に吊設さ
れた主索からなるロープである。
を示す図で、図1はエレベーター用ロープの横揺れ抑制
装置が設けられたエレベーター装置を概念的に示す縦断
面図、図2は図1のA部拡大図、図3は図2の横揺れ抑
制装置箇所の平面図、図4は図2の横揺れ抑制装置の機
器の電気的接続を示す概念回路図である。図において、
1はエレベーターの機械室床、2は巻上機9に巻掛けら
れ機械室床1の貫通孔に挿通されて昇降路10に吊設さ
れた主索からなるロープである。
【0010】11はロープ2の一端に連結されたかご、
12はロープ2の他端に連結されたつり合おもり、13
はかご11の上部に設けられた台板、14はロープ2の
かご11に対する連結部近くに配置されてロープ2を把
持した把持具、15は把持具14に固定されてロープ2
の横揺れを検出する振動センサーからなる検出器、16
は一端が台板13に他端は把持具13に固定されてロー
プ2を加振する振動アクチュエータからなる加振手段で
ある。
12はロープ2の他端に連結されたつり合おもり、13
はかご11の上部に設けられた台板、14はロープ2の
かご11に対する連結部近くに配置されてロープ2を把
持した把持具、15は把持具14に固定されてロープ2
の横揺れを検出する振動センサーからなる検出器、16
は一端が台板13に他端は把持具13に固定されてロー
プ2を加振する振動アクチュエータからなる加振手段で
ある。
【0011】17は台板13に設けられて検出器15及
び加振手段16に接続された信号処理回路で、バンドパ
スフィルター18、遅延タイマー19及びアンプ20に
よって構成されている。21は把持具14、検出器1
5、加振手段16及び信号処理回路17を主要部として
構成された横揺れ抑制装置である。
び加振手段16に接続された信号処理回路で、バンドパ
スフィルター18、遅延タイマー19及びアンプ20に
よって構成されている。21は把持具14、検出器1
5、加振手段16及び信号処理回路17を主要部として
構成された横揺れ抑制装置である。
【0012】上記のように構成されたエレベーター用ロ
ープの横揺れ抑制装置において、強風によりエレベータ
ーが設置された建物の頂部が固有周波数で水平方向に揺
れると、巻上機9が水平方向に揺れてロープ2を横に揺
らす。一方、かご11の昇降に伴いかご11の上方のロ
ープ2長さが変化するので、ロープ2の横揺れの固有周
波数は刻々変化する。そして、昇降路10における昇降
中のかご11の或る位置で建物の固有周波数とロープ2
の横揺れの固有周波数とが一致する。
ープの横揺れ抑制装置において、強風によりエレベータ
ーが設置された建物の頂部が固有周波数で水平方向に揺
れると、巻上機9が水平方向に揺れてロープ2を横に揺
らす。一方、かご11の昇降に伴いかご11の上方のロ
ープ2長さが変化するので、ロープ2の横揺れの固有周
波数は刻々変化する。そして、昇降路10における昇降
中のかご11の或る位置で建物の固有周波数とロープ2
の横揺れの固有周波数とが一致する。
【0013】この状態で、ロープ2のかご11との連結
部における横揺れの波動の入射波と反射波の位相が18
0°になったときに共振が発生する。そして、把持具1
4に装着した検出器15で検出したロープ2の連結部の
横揺れを信号処理回路17によって処理する。この処理
を介して建物の固有周波数と同じ周波数成分のロープ2
の連結部の横揺れを建物の固有周期の1/4周期遅延し
た指令信号を信号処理回路17から出力する。
部における横揺れの波動の入射波と反射波の位相が18
0°になったときに共振が発生する。そして、把持具1
4に装着した検出器15で検出したロープ2の連結部の
横揺れを信号処理回路17によって処理する。この処理
を介して建物の固有周波数と同じ周波数成分のロープ2
の連結部の横揺れを建物の固有周期の1/4周期遅延し
た指令信号を信号処理回路17から出力する。
【0014】そして、この信号処理回路17の出力信号
を加振手段16に指令して、ロープ2の連結部の把持具
14を加振する。この加振は位相が90°ずれているの
で、ロープ2の共振を打ち消すように作用する。したが
って、ロープ2の共振が抑制されてロープ2の横揺れが
建物の揺れ以上になることはない。このため、ロープ2
の横揺れが増大してエレベーターの昇降路内の機器に引
っ掛かって故障が発生したり、かご11に振動が発生し
て乗り心地が悪くなったりする不具合を減少することが
できる。
を加振手段16に指令して、ロープ2の連結部の把持具
14を加振する。この加振は位相が90°ずれているの
で、ロープ2の共振を打ち消すように作用する。したが
って、ロープ2の共振が抑制されてロープ2の横揺れが
建物の揺れ以上になることはない。このため、ロープ2
の横揺れが増大してエレベーターの昇降路内の機器に引
っ掛かって故障が発生したり、かご11に振動が発生し
て乗り心地が悪くなったりする不具合を減少することが
できる。
【0015】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、エレベ
ーター用ロープの連結部近くの横揺れを検出する検出器
と、この検出器の出力からエレベーターが設置された建
物の固有周波数近傍の周波数成分の信号を選択し、建物
の固有周期の1/4周期遅延した指令信号を出力する信
号処理回路と、指令信号によりロープを加振する加振手
段とを設けたものである。
ーター用ロープの連結部近くの横揺れを検出する検出器
と、この検出器の出力からエレベーターが設置された建
物の固有周波数近傍の周波数成分の信号を選択し、建物
の固有周期の1/4周期遅延した指令信号を出力する信
号処理回路と、指令信号によりロープを加振する加振手
段とを設けたものである。
【0016】これによって、ロープの連結部が加振手段
によりロープの共振を打ち消すように加振されるので、
ロープが建物の揺れと共振することがなく、ロープの横
揺れは建物の揺れ以下になる。このため、ロープの横揺
れが増大してエレベーターの昇降路内の機器に引っ掛か
る故障を減少する効果があり、またロープの横揺れ増大
に起因したかごの振動発生による乗り心地低下を防ぐ効
果がある。
によりロープの共振を打ち消すように加振されるので、
ロープが建物の揺れと共振することがなく、ロープの横
揺れは建物の揺れ以下になる。このため、ロープの横揺
れが増大してエレベーターの昇降路内の機器に引っ掛か
る故障を減少する効果があり、またロープの横揺れ増大
に起因したかごの振動発生による乗り心地低下を防ぐ効
果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エレベ
ーター用ロープの横揺れ抑制装置が設けられたエレベー
ター装置を概念的に示す縦断面図。
ーター用ロープの横揺れ抑制装置が設けられたエレベー
ター装置を概念的に示す縦断面図。
【図2】 図1のA部拡大図。
【図3】 図2の横揺れ抑制装置箇所の平面図。
【図4】 図2の横揺れ抑制装置の機器の電気的接続を
示す概念回路図。
示す概念回路図。
【図5】 従来のエレベーター用ロープの横揺れ抑制装
置を示す正面図。
置を示す正面図。
2 ロープ、15 検出器、16 加振手段、17 信
号処理回路。
号処理回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベーター用ロープの連結部近くの横
揺れを検出する検出器と、この検出器の出力から上記エ
レベーターが設置された建物の固有周波数近傍の周波数
成分の信号を選択し、上記建物の固有周期の1/4周期
遅延した指令信号を出力する信号処理回路と、上記指令
信号により上記ロープを加振する加振手段とを備えたエ
レベーター用ロープの横揺れ抑制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302362A JPH09142756A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | エレベーター用ロープの横揺れ抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302362A JPH09142756A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | エレベーター用ロープの横揺れ抑制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09142756A true JPH09142756A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17907991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302362A Pending JPH09142756A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | エレベーター用ロープの横揺れ抑制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09142756A (ja) |
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-
1995
- 1995-11-21 JP JP7302362A patent/JPH09142756A/ja active Pending
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