JPH09138830A - 帳票入力処理装置及びデータベース形成方法 - Google Patents

帳票入力処理装置及びデータベース形成方法

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JPH09138830A
JPH09138830A JP7295494A JP29549495A JPH09138830A JP H09138830 A JPH09138830 A JP H09138830A JP 7295494 A JP7295494 A JP 7295494A JP 29549495 A JP29549495 A JP 29549495A JP H09138830 A JPH09138830 A JP H09138830A
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JP7295494A
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Kiyoshi Koizumi
清 小泉
Yoshinori Takaguchi
芳宣 高口
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Honda Motor Co Ltd
Toshiba Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00405Output means
    • H04N1/00408Display of information to the user, e.g. menus
    • H04N1/00411Display of information to the user, e.g. menus the display also being used for user input, e.g. touch screen
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業員が立ったままで帳票の読取りデータの
修正操作ができるようにする。 【解決手段】 イメージスキャナ1で帳票7の記入デー
タを読取らせ、文字認識手段2Aで文字認識した結果を
表示装置3に表示させ、その認識結果のデータに対して
エラーが発生している場所を表示画面8上でタッチし、
スクリーンキーボード9の該当する正しいデータにもタ
ッチすることによってタッチパネル6と修正処理部2D
が読取りエラーの発生している箇所を正しいデータに修
正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙の帳票の情報を読
取って文字認識し、必要な修正を加えて正しい文字情報
としてコンピュータに登録するために用いる帳票入力処
理装置に関する。また本発明はグラフィックスの表示画
面に対するタッチ入力操作だけでデータベースを形成す
るデータベース形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工場現場では各種製品の管理、工程管理
のために種々の帳票を利用する必要があるが、帳票に書
き込まれたデータをコンピュータで管理するためにはイ
メージスキャナで帳票を読取り、OCR(光学的文字認
識装置)にかけて文字認識し、読取りエラーの有無の確
認、エラー修正のために文字認識結果をCRTのような
表示装置に表示させ、読取りエラーがあれば該当する箇
所を手入力によって修正する操作を行うようにしてい
る。
【0003】また製品管理の一貫として製品の不良箇所
とその不良項目の統計をとって後の生産管理に反映させ
るために、製品の不良箇所と不良項目とを対照させるデ
ータベースを形成する場合、作業者が製品の不良箇所と
不良項目の入力を同じようにキーボードを用いて手入力
によって行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
ような帳票入力処理装置、データベース形成方法では、
読取りエラーの修正作業、あるいはデータベースへのデ
ータ登録をコンピュータの入力操作手段としてのキーボ
ードを利用して行っていたために、特に現場の立ち作業
をしている作業者が入力作業を行おうとすると、その都
度、コンピュータの設置してあるデスクの前の椅子に座
って、デスク上で作業をしなければならず、またキーボ
ードを操作するためには作業手袋を着用していたような
場合には手袋を脱いでから修正操作を行わなければなら
ず、修正作業に移るまでに時間がかかり、また修正操作
に時間がかかる問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、帳票の文字認識結果を表示装置に表示
させた状態で、その表示画面の所定の位置にタッチして
修正作業が行えるようにして、修正作業に移るまでの時
間を節約し、また修正操作も簡単に行える帳票入力処理
装置を提供することを目的とする。
【0006】また本発明は、表示手段に表示されている
表示情報の所定の箇所にタッチするだけで容易にデータ
ベース登録ができるデータベース形成方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の帳票入
力処理装置は、帳票に書き込まれている情報を読取るイ
メージスキャナと、前記イメージスキャナが読取ったイ
メージ情報の文字認識を行う文字認識手段と、前記文字
認識手段が認識した文字情報と、あらかじめ設定されて
いる修正用のスクリーンキーボード情報を表示情報に変
換する表示制御手段と、前記表示制御手段が出力する表
示情報を表示する表示手段と、前記表示手段の表示画面
に対するタッチ操作に対して作動的に連動した画面指示
位置検出手段と、前記画面指示位置検出手段に対するタ
ッチ操作に対して該当するタッチ位置座標を認識するタ
ッチ入力処理手段と、前記タッチ入力処理手段が認識し
たタッチ位置座標に対応して前記表示手段に表示されて
いる文字情報の修正処理を行う修正処理手段とを備えた
ものである。
【0008】これによって、イメージスキャナで帳票に
書き込まれている情報を読取り、文字認識手段で文字認
識し、この結果を表示手段に表示させる。表示手段の表
示画面上には、帳票の文字認識結果と共に、スクリーン
キーボード情報も表示させる。
【0009】そして修正が必要であれば、指あるいはペ
ンなどで文字認識結果の該当する場所をタッチし、また
スクリーンキーボードの適当なキーをタッチ操作する。
これによって表示手段の表示画面上のタッチ操作だけで
帳票の読取り情報の修正作業ができ、正しく帳票の記載
内容をコンピュータに登録することができるようにな
る。
【0010】請求項2の発明のデータベース形成方法
は、表示手段の表示画面上に所定の物品のグラフィック
スを表示すると共に当該物品に関する登録項目データテ
ーブルを同時に表示し、前記表示手段の表示画面に表示
されているグラフィックスの任意の箇所に対するタッチ
入力に対して、当該グラフィックスが表示している物品
の該当する部位を特定し、前記グラフィックスの任意の
箇所に対するタッチ入力に続いて前記登録項目データテ
ーブルの任意のデータの表示箇所に対するタッチ入力に
対して対応する登録項目データを前記物品のタッチ部位
と対応させてデータベース登録するものである。
【0011】これによって、表示手段に表示されている
所定の物品のグラフィックスに対して何らかのデータベ
ース登録を必要とする箇所に対応する部分をタッチし、
続いて登録項目データテーブルの登録を必要とする項目
データの表示箇所にタッチする操作によってデータベー
スを形成することができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に基づいて詳説
する。まず本発明の帳票入力装置及びデータベース形成
方法を実現するハードウェアのシステム構成について説
明すると、図1に示すように、帳票に書き込まれている
内容をイメージデータとして読取るイメージスキャナ1
と、このイメージスキャナ1が読取った帳票のイメージ
データに対して文字認識処理を実行して文字データを生
成するOCRアプリケーションを搭載し、かつ他の種々
の演算処理を実行するコンピュータ本体2と、前面にタ
ッチパネル(図示せず)の取り付けられているCRT表
示装置3と、入力手段を構成するキーボード4及びマウ
ス5から成る。
【0013】次に本発明の帳票入力装置及びデータベー
ス形成方法の機能構成について説明すると、図2に示す
ようにイメージスキャナ1と、このイメージスキャナ1
が読取ったイメージデータに対して文字認識処理を実行
して文字データを生成するOCR部2Aと、CRT表示
装置3の表示制御を行う表示制御部2Bと、表示装置3
の前面に設置されたタッチパネル6に対するタッチ位置
座標を認識して出力するタッチ入力処理部2Cと、表示
装置3の表示画面に表示されている帳票読取りデータに
対する修正処理を実行する修正処理部2Dと、あらかじ
め登録されているプログラムにしたがって各種の演算制
御処理を実行する演算処理部2Eと、各種データを保存
する記憶装置2Fと、この記憶装置2Fにデータベース
登録を行うデータベース登録処理部2Gから構成されて
いる。
【0014】次に、上記構成のコンピュータシステムの
動作について説明する。ハードウェアウェア上の動作に
ついて図2及び図3に基づいて説明すると、帳票7をイ
メージスキャナ1に通してそこに書き込まれた内容をイ
メージデータとして読取らせ、コンピュータ本体2に渡
す。
【0015】コンピュータ本体2では登録されているO
CR部2Aにおいて文字認識処理によってイメージデー
タを文字データに変換して記憶装置2Fに記憶すると共
に、表示制御部2Bによって表示情報に変換して表示装
置3に表示させる。表示装置3には文字認識した結果の
文字データ8の表示と共に、修正処理操作のために必要
となるスクリーンキーボード9も同時に表示される。
【0016】そこで、作業員は表示装置3に表示されて
いる読取り結果の文字データを元の帳票7の記入データ
と比較し、読取りデータにエラーが発生していれば、後
述する修正操作手順に従い、指で修正の必要な箇所を表
示画面上でタッチし、また修正データをスクリーンキー
ボード9の該当するキーをタッチすることにより修正入
力し、最終的に正しく修正された帳票データ10として
記憶装置2Fに保存することになる。
【0017】次に、図4のフローチャート、図2の機能
ブロック図及び図5の表示装置3の表示画面11を参照
して帳票入力、修正操作手順について説明する。表示装
置3の表示画面11には、文字認識が完了すると、元の
帳票7の記載内容のうち、あらかじめ決められているデ
ータエリア7aの部分の文字認識結果8が表示され、同
時に修正操作のためのスクリーンキーボード9が表示さ
れる。
【0018】そこで元の帳票7のデータと認識結果のデ
ータ8とを照合し、読取りエラーがあれば該当するデー
タの表示されている場所をタッチする。尚、図5の読取
りデータ8の中で、エラーが発生しているセルについて
は*印を付して分かりやすくしているが、実際にこの*
印が付されているわけではない。また実際には、タッチ
パネル6に対するタッチ入力によりタッチ入力処理部2
Cが認識するタッチ位置座標は演算処理部2Eに渡さ
れ、ここで表示装置3に表示されている画面上のどのセ
ル、どのキーがタッチされたかを判断して修正処理部2
Dに渡すことになるが、以下、説明の便宜上、タッチパ
ネル6上のタッチ操作により、修正処理部2Dが直接対
応する修正処理動作を実行するものとして説明する。
【0019】上記のタッチ操作によってタッチパネル6
からタッチ信号が出力され、タッチ入力処理部2Cがタ
ッチ位置座標を検出して修正処理部2Dの渡す。修正処
理部2Dはそのタッチ位置が読取りデータ表示部分であ
るので修正処理を起動すべきこと、またどの場所に表示
されているデータであるかをも認識し、表示装置3のタ
ッチされたデータの表示セル部分を反転あるいはブリン
ク表示に変える。ここでは、エラーが発生しているセル
の1つとしてコード列の「096」のセルがタッチされ
たとすると、そのタッチ位置のセルが反転あるいはブリ
ンク表示され、エラー修正を行うセルであることを示す
(ステップS1〜S3)。
【0020】次に作業員は、スクリーンキーボード9か
らコード列に対してあらかじめ用意されている数字の中
から該当する正しい数字、「005」を選び、その数字
の表示されている位置にタッチすると、修正処理部2D
側でコード「005」に修正すべき指令であることを認
識し、該当する「096」が表示されているセルのデー
タが「005」の数字に置き換えられて反転あるいはブ
リンク表示を続ける(ステップS4)。
【0021】ここで、作業員が修正が正しいと判断すれ
ば、スクリーンキーボード9の「OK」ボタンをタッチ
すると、修正処理部2Dはいま行われた修正がOKであ
ると判断し、それまでの反転あるいはブリンク表示を停
止し、通常の表示に戻る(ステップS5)。
【0022】作業員は1つのセルの修正作業が終わった
段階で、さらに別のセルの修正が必要かどうか判断し、
別のセルの修正が必要であると判断すれば、該当するセ
ルに再びタッチすることにより、修正処理部2Dは修正
未完了と判断し、ステップ2に戻り、次の修正処理を開
始する(ステップS6)。
【0023】いまの例では、他にも記号列、数字例、チ
ェック欄それぞれにエラー発生セルがあるので、これら
についても上記ステップS2〜S5の操作手順によって
エラー修正を行うことになる。数字列のエラー発生セル
の数字修正を行う場合には、エラー発生セルをタッチし
た後、テンキーから該当する数字を順次タッチして入力
することも可能である。
【0024】すべての必要な修正が完了すれば、スクリ
ーンキーボード9の「完了」ボタンの位置にタッチする
ことにより、一連の修正作業は終了し、図3に示したよ
うな読取り、修正結果を反映した帳票10が表示画面1
1に表示出力され、またデータベース登録処理部2Gに
よって記憶装置2Fにデータベースの形式で登録され
る。
【0025】尚、上記実施の形態では作業者が指でタッ
チ操作する場合について説明したが、別のペンなどでタ
ッチすることもできる。また、表示装置3の前面にタッ
チパネル6を設置してタッチ入力する構成とする代わり
に、特に液晶表示装置の場合にはその表示画面にタッチ
パネルを内蔵させた形式のものを用いることもできる。
【0026】また修正操作手順は上記の例に限定される
ことはなく、スクリーンキーボード9の表示形式も限定
されることはなく、帳票7の書込みデータをイメージス
キャナ1で読取り、文字認識した結果を表示装置3に表
示させ、その表示画面に直接タッチすることでデータ修
正が実行できるのであれば、方式が限定されることはな
い。
【0027】また、タッチパネルに代えてマウスポイン
タやトラックボールにより表示装置の表示画面上のカー
ソルを移動させ、所定の位置でクリック操作することに
よって必要なデータ修正作業ができるようにすることも
できる。
【0028】さらにまた、上記実施の形態ではコンピュ
ータ本体2と表示装置3とが別体となったシステムにつ
いて説明したが、いわゆるペンコンピュータの形式で、
イメージスキャナ1とペンコンピュータを接続して帳票
の文字認識結果をペンコンピュータの表示装置に表示さ
せ、タッチ操作で読取りエラーの修正を行う構成とする
こともできる。
【0029】次にデータベース登録処理部2Gによるデ
ータベース形成方法について説明する。製品、たとえば
自動車の生産ラインでは製品に不良箇所が発生すること
があり、生産管理上、どのような箇所にどのような種類
の不良がどの程度発生しているのか、また1日のうちの
どの時間帯、1週間のうちのどの曜日、1月のうちのど
の時期に不良が発生しやすいかなどの集計をとることが
必要である。そのような場合、集計の基礎となるデータ
ベースを形成しておかなくてはならないが、製品毎の不
良箇所の特定とその不良項目、また不良の程度といった
情報を入力するのに現場の作業者が作業を中断してコン
ピュータの設置されているデスクの前に座り、キーボー
ドによって入力操作するのでは上記の帳票の読取り、修
正作業と同様に手間がかかる。そこで、表示装置3の表
示画面に直接タッチするだけでデータベースが形成でき
ることが望ましい。そこでこの実施の形態では、データ
ベース登録処理部2Dにより、図6に示すように製品の
グラフィックス表示21と不良項目リスト22、不良程
度リスト23とを表示装置3の表示画面上に表示させ、
グラフィックス表示21上で不良が発生している箇所を
タッチし、続いて不良項目リスト22上で該当する不良
種類をタッチし、さらに不良程度リスト23上で不良程
度をタッチすることにより、一つ一つの製品ごとに製品
番号と対照させて不良発生箇所、不良種類、不良程度を
データベースとして登録できるようにしている。
【0030】このデータベース登録処理の手順について
図7のフローチャートに基づいて説明する。表示装置3
の表示画面上の所定の位置のデータベース登録ソフトキ
ー(図示せず)にタッチし、あるいはキーボードから入
力することによってデータベース登録処理ルーチンを起
動すると、初期画面が表示される。そこで該当する製
品、あるいは各製品に用意されている画面種、たとえば
外観図、内装図、電装図などを選択してグラフィックス
表示21を得る。このグラフィックス表示21と共に、
対応する不良項目リスト22、不良程度リスト23も表
示される。そして得られたグラフィックス表示21上で
実際の製品で不良が発生している場所に該当する位置に
タッチすると、タッチ入力処理部2Cがタッチ位置の座
標を認識して演算処理部2Eにわたし、演算処理部2E
はタッチ位置が製品のどの場所に該当するのかを判定
し、判定した結果を表示制御部2Bを通して表示装置3
に表示させる(ステップS11,S12)。
【0031】次に不良項目リスト22から不良の種類、
たとえば、キズ、塗装ムラ、凹みなどから該当する項目
を選んでタッチし(ステップS13)、続いて不良程度
リスト23から該当する不良の程度、たとえば、A(大
きい)、B(中程度)、C(軽度)、D(軽微度)など
から該当する程度を選んでタッチする(ステップS1
4)。
【0032】以上の一連のタッチ操作によって一つの製
品に対してその不良箇所の特定と、その不良の種類、不
良の程度を対応づけたデータベース用のレコードが生成
されるが、これをデータベース登録処理部2Gが記憶装
置2Fに登録する(ステップS15)。
【0033】以上のデータベース登録処理は必要な数だ
け繰り返し行うことができ、データベース登録処理終了
指令を入力することによって終了する(ステップS1
6)。
【0034】なお、上記の実施の形態のデータベース形
成方法において製品品種や不良項目リスト、不良程度リ
ストなどは特定されるものではなく、形成しようとする
データベースに応じて異なる表示形態、表示内容とな
る。
【0035】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
イメージスキャナで帳票の記入データを読取らせ、文字
認識手段で文字認識した結果を表示装置に表示させ、そ
の認識結果のデータに対してエラーが発生している場所
を表示画面上でタッチし、スクリーンキーボードの該当
する正しいデータにもタッチすることによって正しいデ
ータに修正するようにしているので、従来のようにデス
クの前に座ってキーボードを操作することなしに、作業
者が表示装置の前に立ったままでその表示装置の表示画
面にタッチしながら修正作業を行うことができ、帳票の
読取り作業の手間と時間を節約することができる。
【0036】また請求項2の発明によれば、表示手段に
表示されている所定の物品のグラフィックスに対して何
らかのデータベース登録を必要とする箇所に対応する部
分をタッチし、続いて登録項目データテーブルの登録を
必要とする項目データの表示箇所にタッチする操作によ
ってデータベースを形成することができ、従来のように
デスクの前に座ってキーボードを操作することなしに、
作業者が表示装置の前に立ったままでその表示装置の表
示画面にタッチしながらデータベース形成作業を行うこ
とができ、作業の手間と時間を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウェアシステムのブロック図。
【図2】本発明の機能ブロック図。
【図3】本発明の帳票データの読取り、修正動作を示す
説明図。
【図4】本発明の読取りデータの修正手順を示すフロー
チャート。
【図5】本発明の読取りデータの修正手順を示す説明
図。
【図6】本発明のデータベース形成手順を示す説明図。
【図7】本発明のデータベース形成手順を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 イメージスキャナ 2 コンピュータ本体 2A OCR部 2B 表示制御部 2C タッチ入力処理部 2D 修正処理部 2E 演算処理部 2F 記憶装置 2G データベース登録処理部 3 表示装置 4 キーボード 5 マウス 6 タッチパネル 7 帳票 8 認識結果 9 スクリーンキーボード 10 (読取り、修正後の)帳票 11 表示画面 21 グラフィックス表示 22 不良項目リスト 23 不良程度リスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票に書き込まれている情報を読取るイ
    メージスキャナと、 前記イメージスキャナが読取ったイメージ情報の文字認
    識を行う文字認識手段と、 前記文字認識手段が認識した文字情報と、あらかじめ設
    定されている修正用のスクリーンキーボード情報を表示
    情報に変換する表示制御手段と、 前記表示制御手段が出力する表示情報を表示する表示手
    段と、 前記表示手段の表示画面に対するタッチ操作に対して作
    動的に連動した画面指示位置検出手段と、 前記画面指示位置検出手段に対するタッチ操作に対して
    該当するタッチ位置座標を認識するタッチ入力処理手段
    と、 前記タッチ入力処理手段が認識したタッチ位置座標に対
    応して前記表示手段に表示されている文字情報の修正処
    理を行う修正処理手段とを備えて成る帳票入力処理装
    置。
  2. 【請求項2】 表示手段の表示画面上に所定の物品のグ
    ラフィックスを表示すると共に当該物品に関する登録項
    目データテーブルを同時に表示し、 前記表示手段の表示画面に表示されているグラフィック
    スの任意の箇所に対するタッチ入力に対して、当該グラ
    フィックスが表示している物品の該当する部位を特定
    し、 前記グラフィックスの任意の箇所に対するタッチ入力に
    続いて前記登録項目データテーブルの任意のデータの表
    示箇所に対するタッチ入力に対して対応する登録項目デ
    ータを前記物品のタッチ部位と対応させてデータベース
    登録することを特徴とするデータベース形成方法。
JP7295494A 1995-11-14 1995-11-14 帳票入力処理装置及びデータベース形成方法 Pending JPH09138830A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1233607A2 (de) * 2001-02-14 2002-08-21 Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft Dokumentabtastvorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1233607A2 (de) * 2001-02-14 2002-08-21 Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft Dokumentabtastvorrichtung
EP1233607A3 (de) * 2001-02-14 2004-12-22 Eastman Kodak Company Dokumentabtastvorrichtung

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