JPH09171434A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH09171434A
JPH09171434A JP34854395A JP34854395A JPH09171434A JP H09171434 A JPH09171434 A JP H09171434A JP 34854395 A JP34854395 A JP 34854395A JP 34854395 A JP34854395 A JP 34854395A JP H09171434 A JPH09171434 A JP H09171434A
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JP
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screen
display
key
operator
displayed
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Application number
JP34854395A
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English (en)
Inventor
Teruo Inoue
輝雄 井上
Kazuhiro Oishi
和弘 大石
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータと相手側とが対面していても、そ
れぞれの専用画面によって同一の表示内容を同時に視読
する。 【解決手段】 CPU1は表示画面3−1をオペレータ
側画面と顧客側画面とに2分割する。この状態におい
て、CPU1はオペレータ側画面と顧客側画面とに同一
内容の表示データを互いに逆向きに表示出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ、携帯用端末装置、電子式キャッシュレジスタ
等における表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、端末装置の小型化、低コスト化等
により営業担当者が小型端末装置を携帯し、パンフレッ
ト等に代わって端末装置に商品内容等を表示させ、この
表示画面を顧客に見せながら商品説明を行う等、端末装
置の活用範囲は次第に拡張される傾向にある。一方、従
来、タッチスクリーンと呼ばれるタッチキー入力装置
は、液晶表示装置等の表示画面に透明タッチパネルを重
ね合せ、このタッチパネル上に割り当てられた各キーに
対応してその機能名(例えば品目名)を表示するもの
で、オペレータは表示内容を目視確認して所望するキー
を捜し出し、その機能名の表示位置を指でタッチするよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯用端末
装置に商品内容等を表示させて顧客に説明する場合にお
いて、営業担当者と顧客とは互いに対面し、向き合って
いるために、営業担当者は表示内容を確認したのち、端
末装置自体を逆向きにして顧客に表示画面を見せ、その
後、次画面に切り替える等、端末装置の向きを何度も変
える必要があり、煩雑さを招く他、説明ミス等の間違い
も多くなるという欠点があった。この発明の課題は、オ
ペレータと相手側とが対面していても、それぞれの専用
画面によって同一の表示内容を同時に視読できるように
することである。一方、限られたスペース内に多くのキ
ーが割り当てられている場合において、キーサイズはキ
ーの数に応じて小さくなるため、タッチ入力時に指を近
づけてゆく途中において、手によってその機能名表示が
隠されてしまい、目的とするキーか否かを確認すること
ができなくなるという欠点があった。この発明の課題
は、タッチ入力時に手によってその機能名が隠されてし
まっても、その機能名を正確に認識できるようにするこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項
(1)記載の発明)の手段は次の通りである。 (1)、画面分割手段は表示画面を少なくとも2分割
し、一方の分割画面をオペレータ側の画面とすると共
に、他方の分割画面をオペレータと対面する相手側の画
面とする。 (2)、表示制御手段はこの画面分割手段によって得ら
れたオペレータ側画面、相対側画面内にそれぞれ同一内
容の表示データを互いに逆向きに表示出力させる。 なお、前記画面分割手段によって得られたオペレータ側
画面、相手側画面のうち、一方の画面内の任意の位置が
指定された際に、当該指定位置に対して逆向きの関係に
ある前記他方の画面上の対応位置を検出し、この検出位
置を明示するガイド表示を行わせる表示制御手段を設け
てもよい。いま、営業担当者が顧客と対面して商品内容
等を説明する場合、表示画面は画面分割手段によってオ
ペレータ側画面と相手側(顧客側)画面に分割される。
この状態において表示制御手段は同一内容の表示データ
をオペレータ側画面と顧客側画面にそれぞれ表示出力さ
せる。したがって、オペレータと相手側とが対面してい
ても、それぞれの専用画面によって同一の表示内容を同
時に視読することができる。第2の発明(請求項(3)
記載の発明)の手段は次の通りである。 (1)、第1の表示制御手段は表示画面上で指示された
位置を検出する検出部、例えば、タッチパネルを重ね合
せられている表示画面上に割り当てられて表示される各
キーに対応して、その機能名を表示出力させる。 (2)、第2の表示制御手段は表示画面上の任意のキー
表示位置が指示された際に、このキー表示位置の近傍に
その機能名をガイド表示させる。 なお、前記第2の表示制御手段は指示されたキー表示位
置の近傍にその機能名を表示出力させる際に、指示され
たキーの表示位置を判別し、この判別結果にしたがって
機能名の表示位置を決定するようにしてもよい。いま、
第1の表示制御手段によって表示画面上に表示される各
キーに対応してその機能名が表示出力されている状態に
おいて、任意のキー表示位置を指示すると、第2の表示
制御手段はこのキー表示位置の近傍にその機能名をガイ
ド表示させる。したがって、任意のキー表示位置が指示
された際に手によってその機能名が隠されてしまって
も、その機能名を正確に認識することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図1〜図9を参照してこの発明
の一実施形態を説明する。図1は携帯用端末装置のブロ
ック構成図であり、この端末装置は全体が平板状に形成
され、電池を電源とする小型端末装置である。CPU1
はROM2等に格納されている各種プログラムにしたが
ってこの端末装置の全体動作を制御する中央演算処理装
置であり、その周辺入出力デバイスであるタッチスクリ
ーン3、外部記憶部4に対してその入出力動作を制御す
る。
【0006】タッチスクリーン3は液晶表示装置等の表
示画面3−1の上に透明タッチパネル3−2を積層配置
して成り、人体抵抗あるいは人体容量検出型のタッチ入
力装置であり、タッチパネル3−2上には縦8×横14
のマトリックス状に122個のタッチキーが割り当てら
れている。ここで、CPU1はタッチパネル3−2上が
タッチされた際に、そのタッチ位置座標を検出し、この
位置座標に基づいてキー座標変換テーブル5を参照して
キーコードに変換すると共に、このキーコードに基づい
てキー機能テーブル6を参照して処理サブルーチン名を
読み出し、このサブルーチン名に応じた処理を実行す
る。また、CPU1は表示情報メモリ7から1画面分の
表示情報を読み出して表示画面3−1に表示出力させる
が、その際、予め固定的に決められている表示位置には
各種ファンクションキーの機能名を表示出力させる。
【0007】図2はファンクションキーの機能を説明す
るための図で、タッチスクリーン3の左上には左画面客
側表示キーAK、右画面客側表示キーBKが設定されて
いる。なお、その他のファンクションキーもタッチスク
リーン3の所定位置に配設されているが、図2は左画面
客側表示キーAK、右画面客側表示キーBKのみを示
し、その他のファンクションキーは図示省略してある。
ここで、図2(A)に示すように1画面分の表示情報
(保険内容を説明するための文書)が表示されている状
態において、左画面客側表示キーAKは1画面分の表示
内容のうち左半分の表示内容を右半分の画面にコピーし
て逆向き表示させることを指示するキーである。図2
(B)は左画面客側表示キーAKが操作された場合の表
示画面例を示し、1画面は左右2分割され、その左側は
オペレータ側画面となり、右側は顧客側画面となり、そ
れぞれ同一の表示情報が逆向き表示される。つまり、オ
ペレータと顧客とは互いに対面しているため、それに応
じた表示内容となる。また、右画面客側表示キーBKは
図2(A)に示す表示状態において、この1画面分の表
示内容のうちその右半分の表示内容を左半分の画面にコ
ピーして逆向き表示させることを指示するキーである。
図2(C)は右画面客側表示キーBKが操作された場合
の表示例を示し、オペレータ側画面、顧客側画面には同
一内容が互いに逆向き表示される。
【0008】図3は表示画面3−1がオペレータ側画面
と顧客側画面とに左右2分割されている状態において、
オペレータ側画面上の任意の位置がタッチされた際に、
このタッチ位置に対して逆向きの関係にある顧客側画面
上の対応位置に所定のマークが表示されることを示した
図である。すなわち、CPU1はオペレータ側画面上の
タッチ位置(X1、Y1)に基づいてキー座標変換テーブ
ル5を参照することにより顧客側画面上のマーク表示位
置(X2、Y2)を求め、この検出位置にマークイメージ
メモリ8内のマークを表示出力させる。なお、このマー
クは手の形を成すもので、マーク表示位置を中心として
顧客側画面に表示出力されるものである。
【0009】図4はキー座標変換テーブル5の構成を示
した図である。キー座標変換テーブル5はキーコードに
対応してキーの座標領域(矩形領域)を示す座標列デー
タを記憶するもので、タッチパネル3−2上の左下(図
3参照)を平面座標系の基準点(X0、Y0)としてい
る。この場合、タッチパネル3−2上には8×14=1
22個のキーが割り当てられてなり、例えば、キーコー
ド「54」に対応する座標列データは(RX、RY)、
(SX、SY)の対角2点座標によって定義されている。
また、キー座標変換テーブル5は各キーに対応して通常
の1画面座標領域と対称客側座標領域とが設けられてお
り、通常の1画面座標領域には122個のキーに対応し
てキー座標領域を示す座標列データが定義されている。
また、対称客側座標領域には表示画面3−1がオペレー
タ側画面と顧客側画面とに2分割された場合、オペレー
タ側画面上のキーと、顧客側画面上のキーとを対応付け
るための座標列データが記憶されている。例えば、図5
に示すようにキーコード「59」のキーはオペレータ側
画面上にあり、このキーに対応する顧客側画面上のキー
はキーコード「54」であるため、キー座標変換テーブ
ル5にはキーコード「59」に対応してその座標列デー
タ(PX、PY)、(QX、QY)が定義されていると共
に、対称客側座標としてキー「54」の座標列データ
(RX、RY)、(SX、SY)が定義されている。なお、
図中「―」は対称客側座標領域に座標列データが定義さ
れていないことを示している。
【0010】図6はキー機能テーブル6の構成を示した
図で、キーコードに対応して機能コード、処理サブルー
チン名を記憶する構成となっている。ここで、機能コー
ドは「0」、「1」によってキーの有効、無効を示すも
ので、機能コード「0」はキーの無効を定義し(何も機
能しないことを定義し)、また「1」は有効キーとして
機能することを定義する。処理サブルーチン名はキーの
機能を定義するもので、キーコード「1」で示されるキ
ーは左画面客側表示キーAKとして機能することを示
し、「2」で示されるキーは右画面客側表示キーBKと
して機能することを示している。ここで、キー機能テー
ブル6において、処理サブルーチン名の記憶エリアは3
つの領域に区分されており、領域Aは左画面客側表示キ
ーAKが操作された際の画面分割時(図2(B)参照)
にアクセスされ、領域Bは右画面客側表示キーBKが操
作された際の画面分割時(図2(C)参照)にアクセス
され、領域Cは通常画面時にアクセスされる。なお、図
中「←」は左に同じを示し、「↑」は上に同じを示す便
宜上の記号である。
【0011】次に、この携帯用端末装置の動作を図7に
示すフローチャートにしたがって説明する。先ず、CP
U1はタッチ入力待ち状態において(ステップA1)、
タッチパネル3−2上が指でタッチされると、CPU1
はそのタッチ位置座標を検出し(ステップA2)、この
位置座標に基づいてキー座標変換テーブル5をアクセス
し、キーコードに変換する(ステップA3)。そして、
このキーコードは「1」、「2」か、つまりファンクシ
ョンキーである左画面客側表示キーAK、右画面客側表
示キーBKが操作されたかをチェックする(ステップA
4、A5)。
【0012】いま、左画面客側表示キーAKが操作され
たものとすると、ステップA6に進み、表示状態フラグ
FLAGが“1”か否かをチェックする。ここで、表示
状態フラグFLAGは左画面客側表示キーAKが操作さ
れた際に“1”、右画面客側表示キーBKが操作された
際に“2”となり、再度、左画面客側表示キーAKある
いは右画面客側表示キーBKの操作された際に“0”と
なるフラグで、表示状態フラグFLAGが“1”のとき
には図2(B)に示すような分割画面、“2”のときに
は図2(C)に示すような分割画面、“0”のときには
図2(A)に示すような通常画面の状態にあることを示
している。ここで、通常画面の状態において、左画面客
側表示キーAKがセットされたものとすると、表示状態
フラグFLAGは“0”となっているので、ステップA
3で得られたキーコードに基づいてキー機能テーブル6
をアクセスし、対応する処理サブルーチン名を取得し
(ステップA7)、これに応じた処理を実行する(ステ
ップA8)。すなわち、図2(A)に示すような左側画
面を右側にコピーし、更にそれを逆向きにして表示出力
させることにより図2(A)に示すような分割画面が得
られる。そして、表示状態フラグFLAGに“1”をセ
ットし(ステップA9)、タッチ入力待ちとなる(ステ
ップA1)。
【0013】同様に、通常画面の状態において右画面客
側表示キーBKが操作されたものとすると、表示状態フ
ラグFLAGは“0”となっているので(ステップA1
0)、CPU1はキーコードに基づいてキー機能テーブ
ル6をアクセスし(ステップA11)、これによって得
られた処理サブルーチン名にしたがった処理を実行する
(ステップA12)。すなわち、図2(A)に示すよう
な右側画面を左側にコピーし、右側画面を逆向きにして
表示させることにより図2(C)に示すような分割画面
が得られる。そして、表示状態フラグFLAGに“2”
をセットし(ステップA13)、タッチ入力待ちとなる
(ステップA1)。なお、表示状態フラグFLAGが
“1”あるいは“2”のときに、再度、左画面客側表示
キーAKあるいは右画面客側表示キーBKが操作された
ものとすると、ステップA14に進み、分割画面が解除
されて通常画面に戻される。これによって図2(A)に
示すような画面に復帰させることができる。そして、C
PU1は表示状態フラグFLAGに“1”をセットし
(ステップA15)、タッチ入力待ちとなる(ステップ
A1)。
【0014】いま、タッチ入力位置に基づいて検出され
たキーコードが「1」、「2」でない場合にはステップ
A16に進み、表示状態フラグFLAGが“0”かをチ
ェックする。ここで、画面分割されている状態において
はステップA17に進み、キーコードに基づいてキー座
標変換テーブル5をアクセスし、その対称客側座標を読
み出す。いま、図8に示すようにオペレータ側画面上の
キー「59」が操作されたものとすると、このキーコー
ド「59」に基づいてキー座標変換テーブル5がアクセ
スされ、対称客側座標として(RX、RY)、(SX
Y)が読み出され、この対称客側座標の位置にマーク
イメージメモリ8内のイメージを表示出力させる(ステ
ップA18)。この場合、顧客側画面のキー「54」の
位置に手の絵が表示される(図8参照)。なお、表示状
態フラグFLAGが“0”のときにはステップA17、
A18はスキップされる。
【0015】次に、CPU1はキーコードに基づいてキ
ー機能テーブル6をアクセスし、対応する機能コードを
読み出し(ステップA19)、それが“0”か否かをチ
ェックする(ステップA20)。ここで、機能コードが
“0”であれば、タッチ入力を無効とするために、キー
入力待ちとなるが(ステップA1)、機能コードが
“1”の場合には、表示状態フラグFLAGをチェック
し(ステップA21)、この表示状態フラグFLAGの
値に応じた処理サブルーチン名をキー機能テーブル6か
ら取得し(ステップA22〜A24)、それにしたがっ
た処理を実行する(ステップA25)。すなわち、表示
状態フラグFLAGが“1”であればキー機能テーブル
6の領域A(ステップA22)、“2”であれば領域B
(ステップA23)、“0”であれば領域Cをアクセス
し(ステップA24)、それに応じた処理を実行する
(ステップA25)。例えば、図2(B)に示すような
分割画面時において、オペレータ側画面上の「支払金
額」位置(キー「59」の位置)がタッチされると、支
払金額処理が実行され、図2(C)に示すような分割画
面時に、キー「59」の位置がタッチされると、開始年
月日入力処理が実行される。なお、図2(A)に示す通
常画面時にキー「59」がタッチされると、支払金額処
理が実行される。
【0016】更に、CPU1は表示状態フラグFLAG
を参照し(ステップA26)、それが“0”の場合に
は、処理内容を即座に対応する項目位置に表示させるが
(ステップA27)、表示状態フラグFLAGが“1”
あるいは“2”のときには、2秒程度待ち(ステップA
28)、その後、顧客側画面内のマークを消去し(ステ
ップA29)、処理内容をオペレータ側画面および顧客
側画面の対応座標位置にそれぞれ表示出力させる(ステ
ップA30)。そして、タッチ入力待ちに戻る(ステッ
プA1)。
【0017】一方、図9はオペレータ側画面上におい
て、手で円を描くようなタッチ入力が行われた場合を示
している。この場合、機能コード“0”の位置がタッチ
されたものとすると、ステップA20からステップA1
に戻り、以下、同様の動作が繰り返されるため、オペレ
ータ側画面上の手の動きに応じてその軌跡通りに、顧客
側画面上で手のマーク表示が動き、オペレータがどの画
面位置をなぞったかを一目で分るようになる。
【0018】以上のように、表示画面3−1はオペレー
タ側画面と顧客側画面とに2分割された同一表示内容が
互いに逆向きに表示されるので、オペレータと相手側と
が対面していても、それぞれの専用画面によって同一の
表示内容を同時に視読することができる。この場合、左
画面客側表示キーAK、右画面客側表示キーBKによっ
て表示内容を任意に選択することができる。なお、図示
しないが、次ページキー等によってページ切り替えが行
われた場合にも新たなページに対して画面分割が行われ
る。また、画面分割されている状態において、オペレー
タ側画面上の任意の位置がタッチされると、それと対称
関係にある顧客側画面上の位置にマークが表示されるの
で、オペレータ側でどの位置が指定されたかを顧客側で
容易に確認することができ、両者のコミュニケーション
をスムーズに行うことが可能となる。
【0019】なお、上述した一実施形態においては、1
画面を左右2分割するようにしたが、上下2分割するよ
うにしてもよい。また、タッチ入力位置に適用した場合
を示したが、マウス等のポインティングデバイスによっ
て任意の位置が指定された際に、顧客側画面の対応位置
にマーク表示が行われることは、タッチ入力装置の場合
と同様である。
【0020】(第2実施形態)以下、図10〜図14を
参照してこの発明の第2実施形態を説明する。図10は
タッチ入力装置を備えた電子式キャッシュレジスタ(E
CR)のブロック構成図である。CPU11はROM1
2に格納されている各種プログラムにしたがってこのE
CRの全体動作を制御する中央演算処理装置で、このC
PU11にはその入出力周辺デバイスとしてキー入力部
13、タッチ入力部14、表示部15、印字部16、ド
ロア17が接続されており、それらの入出力動作を制御
する。
【0021】キー入力部13は通常備えられている各種
のキーの他に、モードスイッチMDを有し、このモード
スイッチMDはその切替位置に応じて「P(設定)」、
「R(登録)」等のモードを切り替え指定する。タッチ
入力部14は表示画面上に積層配置された透明タッチパ
ネルを有する人体抵抗あるいは人体容量検出型のタッチ
入力装置である。CPU11はタッチ入力部14を構成
する表示画面上に品目名を表示し、この品目名に対応す
るタッチパネル上に位置がタッチされた際に、その位置
に対応する品目コードに基づいて商品別登録処理を行
い、合計メモリ18に登録結果を格納する。
【0022】ここで、図11はタッチ入力例を示し、C
PU11はタッチ入力位置を検出すると、このタッチ位
置に基づいてキーテーブル19をアクセスし、対応する
品目コードに変換する。その際、タッチ入力されたキー
の近傍に、そのキーの項目名を吐き出しイメージと共に
ガイド表示させる(図11参照)。すなわち、CPU1
1はタッチ入力されたキーの位置に基づいてその近傍に
項目名をガイド表示するための表示位置を決定し、この
表示位置に応じた吹き出しイメージを選択し、吹き出し
イメージメモリ20からその吹き出しイメージを読み出
して項目名と共にガイド表示させる。図12は吹き出し
イメージメモリ20の内容を示し、3種類のイメージが
格納されている。ここで、Aは右方向に吐き出されるイ
メージ、Bは左方向に吐き出されるイメージ、Cは上方
向に吐き出されるイメージを示している。
【0023】次に、このECRにおけるタッチ入力時の
動作を図12、図13に示すフローチャートを参照して
説明する。先ず、CPU11はタッチ入力部14を構成
する表示画面上に複数のキー枠を表示出力させると共
に、各キー枠内に商品名を表示出力させる(ステップB
1)。この状態において、CPU11はタッチ入力部1
4を構成するタッチパネルをスキャンし(ステップB
2)、タッチ入力されたかをチェックし(ステップB
3)、タッチ入力されるまでスキャニング動作を繰り返
す(ステップB2)。いま、タッチ入力が検出されると
(ステップB3)、タッチ座標位置がキーの有効領域内
であれば(ステップB4)、当該キーの近傍に商品名を
ガイド表示する処理に移る(ステップB5)。
【0024】図13はこの品名ガイド表示処理を示した
フローチャートである。先ず、CPU11はタッチキー
の位置を判別する(ステップC1)。ここで、図11に
示すようにタッチパネル上が3行×10列のマトリック
ス状に30個のキーに割り当てられている場合におい
て、何行目のキーがタッチされたか、四隅に近いキーか
中央部分のキーかをチェックする。このタッチ位置に基
づいてCPU11は吹き出しイメージメモリ20内から
最適なイメージ種を選択する(ステップC2)、例え
ば、図11において1行目、2行目のタッチキーであれ
ば、吐き出しイメージA、Bの何れかが選択され、3行
目の中央部分(1列目、10列目を除く部分)であれば
吐き出しイメージCが選択される。次に、タッチ位置に
応じて吐き出しイメージの表示位置を決定する(ステッ
プC3)。つまり、吐き出しイメージの大きさにもよる
が、イメージ全体が表示可能となるように吐き出しの先
端をどこに配置するかを決定する。次に、タッチキーの
品名をキーテーブル19から読み出し(ステップC
4)、タッチキーの近傍に、吹き出しイメージとその内
部に品名を配置して合成表示させる(ステップC5)。
図11は3行目の中央部のキーがタッチされた場合のガ
イド表示例を示している。
【0025】このような品名のガイド表示は指がタッチ
パネルから離れるまで行われる。すなわち、図12のス
テップB6は指が離れるまで待ち、離れた際に、吹き出
しイメージ表示および品名表示を消去し、通常の表示状
態に戻す(ステップB7)。そして、タッチキーに応じ
た処理サブルーチンを起動させてキー入力処理を実行す
る(ステップB8、B9……B10)。そして、ステッ
プB2に戻り、タッチ入力待ちとなる。
【0026】以上のように、このタッチ入力装置付きE
CRによれば、タッチパネルに重ね合せられている表示
画面内に、タッチパネル上に割り当てられている各キー
に対応してその機能名(商品名)が表示出力されている
状態において、タッチパネル上の任意のキーがタッチ入
力されると、このキーの近傍に、吐き出しイメージ内に
その機能名(商品名)がガイド表示されるので、どのキ
ーをタッチ入力したかを容易に確認することができる。
つまり、キーをタッチするために指を当該キー位置に近
づけた際に、手によってその商品名が隠されてしまって
も、ガイド表示によって所望のキーを正確にタッチした
かを確認することができる。また、このガイド表示によ
って実際にキーをタッチしたか否かを確認することがで
きる。また、タッチキーの近傍にその機能名をガイド表
示する際に、タッチ入力された位置を判別し、その位置
にしたがってガイド表示位置を決定するようにしたか
ら、タッチパネルの四隅に存在するキーや最上行、最下
行に存在するキーがタッチされても適正位置にガイド表
示を行うことができ、しかも手によってガイド表示が隠
されることもない。なお、ECRに限らず、その他のタ
ッチキーにも適用可能であることは勿論であり、また、
吐き出しイメージの形状も任意である。更に、ガイド表
示を行う際に、その表示領域の全部は勿論、その一部で
も重なり合っていれば、そのキーの機能名を消去するよ
うにしてもよい。また、タッチ入力された表示画面上の
位置を検出するためタッチパネルを用いる他、表示画面
近傍にタッチされた距離を計測するセンサを設け、その
距離に応じて表示画面上の位置を求めるようにしてもよ
い。また、タッチ入力することなく、表示画面上を指等
で指示するだけで表示画面上の任意の位置を指定するこ
とが上述のセンサを設ければできる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、表示画面を少なくて
も2分割してオペレータ側画面と相手側画面とし、各分
割画面に同一内容を互いに逆向きに表示するようにした
から、オペレータと相手側とが対面していても、それぞ
れの専用画面によって同一の表示内容を同時に視読する
ことが可能となり、対面式の接客機器として有効なもの
となる。また、この発明によれば、表示画面上の任意の
キー表示位置が指示された際に、このキー表示位置の近
傍にその機能名をガイド表示するようにしたから、任意
のキー表示位置を指示した際に手によってその機能名が
隠されてしまっても、その機能名を正確に認識すること
が可能となり、任意のキー表示位置の指示操作を確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における携帯用端末装置のブロッ
ク構成図。
【図2】ファンクションキーとしての左画面客側表示キ
ーAK、右画面客側表示キーBKの機能を説明するため
の図で、(A)は通常画面、(B)は左画面客側表示キ
ーAKが操作された際の分割画面、(C)は右画面客側
表示キーBKが操作された際の分割画面を示した図。
【図3】オペレータ側画面上の任意の位置がタッチされ
た際に、このタッチ位置に対して逆向きの関係にある顧
客側画面上の対応位置に所定のマークが表示されること
を示した図。
【図4】キー座標変換テーブル5の構成を示した図。
【図5】表示画面が2分割された場合に、逆向き関係に
あるキーを示した図。
【図6】キー機能テーブル6の構成を示した図。
【図7】携帯用端末装置の動作を示したフローチャー
ト。
【図8】画面分割時の表示状態を示した図。
【図9】手で円を描いた場合の表示状態図。
【図10】第2実施形態におけるタッチ入力装置付き電
子式キャッシュレジスタのブロック構成図。
【図11】タッチ入力時の表示状態図。
【図12】吹き出しイメージメモリ20の内容を示した
図。
【図13】タッチ入力装置付き電子式キャッシュレジス
タの動作を示したフローチャート。
【図14】図12のステップB5(品名ガイド表示処
理)を示したフローチャート。
【符号の説明】
1、11 CPU 2、12 ROM 3 タッチスクリーン 3−1 表示画面 3−2 タッチパネル 5 キー座標変換テーブル 6 キー機能テーブル 7 表示情報メモリ 8 マークイメージメモリ 14 タッチ入力部 19 キーテーブル 20 吹き出しイメージメモリ F 表示状態フラグFLAG AK 左画面客側表示キー BK 右画面客側表示キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面を少なくとも2分割し、一方の分
    割画面をオペレータ側の画面とすると共に、他方の分割
    画面をオペレータと対面する相手側の画面とする画面分
    割手段と、 この画面分割手段によって得られたオペレータ側画面、
    相対側画面内にそれぞれ同一内容の表示データを互いに
    逆向きに表示出力させる表示制御手段とを具備したこと
    を特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】前記画面分割手段によって得られたオペレ
    ータ側画面、相手側画面のうち、一方の画面内の任意の
    位置が指定された際に、当該指定位置に対して逆向きの
    関係にある前記他方の画面上の対応位置を検出し、この
    検出位置を明示するガイド表示を行わせる表示制御手段
    を設けたことを特徴とする請求項(1)記載の表示制御
    装置。
  3. 【請求項3】表示画面上で指示された表示位置を検出す
    る検出部を設けた表示装置の表示画面上に割り当てられ
    て表示される各キーに対応して、その機能名を表示出力
    させる第1の表示制御手段と、 表示画面上の任意のキー表示位置が指示された際に、こ
    のキー表示位置の近傍にその機能名をガイド表示させる
    第2の表示制御手段とを具備したことを特徴とする表示
    制御装置。
  4. 【請求項4】前記第2の表示制御手段は指示されたキー
    表示位置の近傍にその機能名を表示出力させる際に、指
    示されたキーの表示位置を判別し、この判別結果にした
    がって機能名の表示位置を決定するようにしたことを特
    徴とする請求項(3)記載の表示制御装置。
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