JPH08234909A - 入力装置 - Google Patents
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- JPH08234909A JPH08234909A JP3545895A JP3545895A JPH08234909A JP H08234909 A JPH08234909 A JP H08234909A JP 3545895 A JP3545895 A JP 3545895A JP 3545895 A JP3545895 A JP 3545895A JP H08234909 A JPH08234909 A JP H08234909A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、タッチパネル式の入力画面を備えた
携帯情報端末装置等の入力装置において、キーボードを
表示するための画面が小さい場合でも、ペン入力を要す
ることなく、ユーザの指で直接正確なキー入力を行なう
ことを目的とする。 【構成】タッチパネル表示部12における通常キーボー
ドKの表示状態にあって、その個々のキー表示面積が狭
いため、ユーザの指によるキー押圧範囲Xが目的のキー
に隣接する複数のキーにまで及んでしまうと、前記通常
キーボードKを7つの領域に分割した分割キーボードK
1〜K7の中から前記押圧範囲Xに対応する複数のキー
を含む何れかの分割キーボードが、押圧キーの組合せと
分割キーボード番号とを対応付けたテーブルデータに基
づき確定され、拡大キーボードKLとして表示される構
成とする。
携帯情報端末装置等の入力装置において、キーボードを
表示するための画面が小さい場合でも、ペン入力を要す
ることなく、ユーザの指で直接正確なキー入力を行なう
ことを目的とする。 【構成】タッチパネル表示部12における通常キーボー
ドKの表示状態にあって、その個々のキー表示面積が狭
いため、ユーザの指によるキー押圧範囲Xが目的のキー
に隣接する複数のキーにまで及んでしまうと、前記通常
キーボードKを7つの領域に分割した分割キーボードK
1〜K7の中から前記押圧範囲Xに対応する複数のキー
を含む何れかの分割キーボードが、押圧キーの組合せと
分割キーボード番号とを対応付けたテーブルデータに基
づき確定され、拡大キーボードKLとして表示される構
成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タッチパネル式の入力
画面を備えた携帯情報端末装置等の入力装置に関する。
画面を備えた携帯情報端末装置等の入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タッチパネルを使用した表示画面
上でのキーボード装置は、キャッシュディスペンサー,
公衆電話,電子手帳,携帯情報通信機等で多数利用され
ている。
上でのキーボード装置は、キャッシュディスペンサー,
公衆電話,電子手帳,携帯情報通信機等で多数利用され
ている。
【0003】図11はタッチパネル式の入力画面を備え
た携帯情報機器の外観構成を示す図である。機器本体1
の表面には、タッチパネル表示部2とキー入力部3とが
設けられ、タッチパネル表示部2は、液晶表示画面の上
に透明タッチパネルを重ねて構成されている。
た携帯情報機器の外観構成を示す図である。機器本体1
の表面には、タッチパネル表示部2とキー入力部3とが
設けられ、タッチパネル表示部2は、液晶表示画面の上
に透明タッチパネルを重ねて構成されている。
【0004】キー入力部3には、電源の投入を行なう際
に操作される「ON」キー3a、タッチパネル表示部2
にキーボードKを表示させる際に操作される「Key」
キー3b、登録を指示する際に操作される「Ente
r」キー3c、表示画面上でのカーソル移動やデータ選
択を行なう際に操作されるカーソルキー3dが設けられ
る。
に操作される「ON」キー3a、タッチパネル表示部2
にキーボードKを表示させる際に操作される「Key」
キー3b、登録を指示する際に操作される「Ente
r」キー3c、表示画面上でのカーソル移動やデータ選
択を行なう際に操作されるカーソルキー3dが設けられ
る。
【0005】図12はタッチパネル表示部に表示された
キーボードKに対する従来のキー操作状態を示す図であ
る。すなわち、タッチパネル表示部2を備えた従来の情
報機器において、その本体1が大きくタッチパネル表示
部2も大型のものにあっては、そこに表示されるキーボ
ードKも大きく表示できるため、ユーザの指で直接キー
入力を行なうことができるが、例えば小型の携帯情報通
信機等においては、タッチパネル表示部2も小型でそこ
に表示されるキーボードKも小さくなるため、ユーザの
指で直接特定のキーを操作するのは難しく、タッチ入力
専用のペンPを用いなければならない。
キーボードKに対する従来のキー操作状態を示す図であ
る。すなわち、タッチパネル表示部2を備えた従来の情
報機器において、その本体1が大きくタッチパネル表示
部2も大型のものにあっては、そこに表示されるキーボ
ードKも大きく表示できるため、ユーザの指で直接キー
入力を行なうことができるが、例えば小型の携帯情報通
信機等においては、タッチパネル表示部2も小型でそこ
に表示されるキーボードKも小さくなるため、ユーザの
指で直接特定のキーを操作するのは難しく、タッチ入力
専用のペンPを用いなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記小
型の携帯情報機器において、そのタッチパネル表示部2
に表示させたキーボードKを操作するのに、常にタッチ
入力専用のペンPを用いる必要があるのでは、小型,携
帯性の利点が損なわれ、操作性も悪い問題がある。
型の携帯情報機器において、そのタッチパネル表示部2
に表示させたキーボードKを操作するのに、常にタッチ
入力専用のペンPを用いる必要があるのでは、小型,携
帯性の利点が損なわれ、操作性も悪い問題がある。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、キーボードを表示するための画面が小さい場
合でも、ペン入力を要することなく、ユーザの指で直接
正確なキー入力を行なうことが可能になる入力装置を提
供することを目的とする。
たもので、キーボードを表示するための画面が小さい場
合でも、ペン入力を要することなく、ユーザの指で直接
正確なキー入力を行なうことが可能になる入力装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる入力装置は、第1のキーボードを表示する
第1キー表示手段と、この第1キー表示手段により表示
された第1のキーボードの複数のキーが同時押しされた
ことを検知する同時押し検知手段と、この同時押し検知
手段により複数キーの同時押しが検知された際に、当該
同時押しされた複数キーを含むキーボードであって、1
つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキ
ー面積より大きな第2のキーボードを表示する第2キー
表示手段とを備えたことを特徴とする。
項1に係わる入力装置は、第1のキーボードを表示する
第1キー表示手段と、この第1キー表示手段により表示
された第1のキーボードの複数のキーが同時押しされた
ことを検知する同時押し検知手段と、この同時押し検知
手段により複数キーの同時押しが検知された際に、当該
同時押しされた複数キーを含むキーボードであって、1
つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキ
ー面積より大きな第2のキーボードを表示する第2キー
表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項3に係わる入力装置
は、第1のキーボードを表示する第1キー表示手段と、
この第1キー表示手段による第1のキーボードの表示状
態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の押圧座
標を入力する座標入力手段と、この座標入力手段により
入力された座標に対応して、当該入力座標の位置するキ
ーを含むキーボードであって、1つのキー面積が前記第
1のキーボードにおける1つのキー面積より大きな第2
のキーボードを表示する第2キー表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
は、第1のキーボードを表示する第1キー表示手段と、
この第1キー表示手段による第1のキーボードの表示状
態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の押圧座
標を入力する座標入力手段と、この座標入力手段により
入力された座標に対応して、当該入力座標の位置するキ
ーを含むキーボードであって、1つのキー面積が前記第
1のキーボードにおける1つのキー面積より大きな第2
のキーボードを表示する第2キー表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】つまり、前記請求項1に係わる入力装置では、
第1キー表示手段により表示された第1のキーボードの
複数のキーが同時押しされたことが検知されると、当該
同時押しされた複数キーを含むキーボードであって、1
つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキ
ー面積より大きな第2のキーボードが表示されることに
なる。
第1キー表示手段により表示された第1のキーボードの
複数のキーが同時押しされたことが検知されると、当該
同時押しされた複数キーを含むキーボードであって、1
つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキ
ー面積より大きな第2のキーボードが表示されることに
なる。
【0011】また、前記請求項3に係わる入力装置で
は、第1キー表示手段による第1のキーボードの表示状
態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の押圧座
標が入力されると、この入力座標に対応して、当該入力
座標の位置するキーを含むキーボードであって、1つの
キー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキー面
積より大きな第2のキーボードが表示されることにな
る。
は、第1キー表示手段による第1のキーボードの表示状
態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の押圧座
標が入力されると、この入力座標に対応して、当該入力
座標の位置するキーを含むキーボードであって、1つの
キー面積が前記第1のキーボードにおける1つのキー面
積より大きな第2のキーボードが表示されることにな
る。
【0012】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明の入力装置を搭載した携帯情報通信
機の外観構成を示す図である。
する。図1は本発明の入力装置を搭載した携帯情報通信
機の外観構成を示す図である。
【0013】通信機本体11の表面には、タッチパネル
表示部12とキー入力部13とが設けられ、タッチパネ
ル表示部12は、液晶表示画面の上に透明タッチパネル
を重ねて構成されている。
表示部12とキー入力部13とが設けられ、タッチパネ
ル表示部12は、液晶表示画面の上に透明タッチパネル
を重ねて構成されている。
【0014】キー入力部13には、電源の投入を行なう
際に操作される「ON」キー13a、タッチパネル表示
部12にキーボードKを表示させる際に操作される「K
ey」キー13b、通信開始を指示する際に操作される
「Enter」キー13c、表示画面上でのカーソル移
動やデータ選択を行なう際に操作されるカーソルキー1
3dが設けられる。
際に操作される「ON」キー13a、タッチパネル表示
部12にキーボードKを表示させる際に操作される「K
ey」キー13b、通信開始を指示する際に操作される
「Enter」キー13c、表示画面上でのカーソル移
動やデータ選択を行なう際に操作されるカーソルキー1
3dが設けられる。
【0015】図2は前記携帯情報通信機の電子回路の構
成を示すブロック図である。この携帯情報通信機は、M
PU(主制御部)21を備えている。このMPU21
は、キー入力部13から入力されるキー操作信号及びタ
ッチパネル22からタッチパネル制御部23を介して入
力されるタッチ入力操作信号に従って、ROM24に予
め記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路
各部の動作制御を実行するもので、MPU21には、前
記キー入力部13、タッチパネル制御部23、タッチパ
ネル22及びROM24の他、RAM25が接続される
と共に、セグメントドライバ26a及びコモンドライバ
26bを介して液晶表示部27が接続される。
成を示すブロック図である。この携帯情報通信機は、M
PU(主制御部)21を備えている。このMPU21
は、キー入力部13から入力されるキー操作信号及びタ
ッチパネル22からタッチパネル制御部23を介して入
力されるタッチ入力操作信号に従って、ROM24に予
め記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路
各部の動作制御を実行するもので、MPU21には、前
記キー入力部13、タッチパネル制御部23、タッチパ
ネル22及びROM24の他、RAM25が接続される
と共に、セグメントドライバ26a及びコモンドライバ
26bを介して液晶表示部27が接続される。
【0016】前記タッチパネル表示部12のタッチパネ
ル22は、前記液晶表示部27の表示領域に対応する透
明のタッチ領域を有し、前記液晶表示部27の表示画面
に重ねて配設されるもので、ユーザの指等によりタッチ
パネル22上の何れかの点が押圧操作されると、その押
圧操作位置に対応する電圧信号がタッチパネル制御部2
3を介してタッチ入力割込み信号と共にMPU21に供
給される。
ル22は、前記液晶表示部27の表示領域に対応する透
明のタッチ領域を有し、前記液晶表示部27の表示画面
に重ねて配設されるもので、ユーザの指等によりタッチ
パネル22上の何れかの点が押圧操作されると、その押
圧操作位置に対応する電圧信号がタッチパネル制御部2
3を介してタッチ入力割込み信号と共にMPU21に供
給される。
【0017】これにより、MPU21では、前記タッチ
パネル22からタッチパネル制御部23を介して供給さ
れる電圧信号に基づき、前記液晶表示部27に対する押
圧入力座標が検出され、その入力軌跡が表示されたり、
その時の表示内容に基づいてタッチ操作の内容が判断さ
れる。
パネル22からタッチパネル制御部23を介して供給さ
れる電圧信号に基づき、前記液晶表示部27に対する押
圧入力座標が検出され、その入力軌跡が表示されたり、
その時の表示内容に基づいてタッチ操作の内容が判断さ
れる。
【0018】前記ROM24には、この通信機の全体動
作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共に、
タッチパネル表示部12におけるキー入力処理プログラ
ム、通信処理プログラム等、各種動作モードに応じたサ
ブプログラムが予め記憶される。
作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共に、
タッチパネル表示部12におけるキー入力処理プログラ
ム、通信処理プログラム等、各種動作モードに応じたサ
ブプログラムが予め記憶される。
【0019】ここで、前記キー入力処理プログラムに
は、キーボード表示用のキー画面データとテーブルデー
タが予め記憶される。また、前記ROM24には、液晶
表示部27で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラ
クタ等のフォントパターンも記憶される。
は、キーボード表示用のキー画面データとテーブルデー
タが予め記憶される。また、前記ROM24には、液晶
表示部27で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラ
クタ等のフォントパターンも記憶される。
【0020】前記RAM24には、MPU21での各種
動作モードに従って入出力されるデータを、必要に応じ
て一時的に記憶させるためのワークエリアが備えられる
と共に、電話番号データの記憶エリアやメッセージデー
タの記憶エリア等が備えられる。
動作モードに従って入出力されるデータを、必要に応じ
て一時的に記憶させるためのワークエリアが備えられる
と共に、電話番号データの記憶エリアやメッセージデー
タの記憶エリア等が備えられる。
【0021】図3は前記携帯情報通信機のROM24に
予め記憶されるキーボード画面データの分割エリアを示
す図である。すなわち、ROM24には、キー入力処理
用のキーボード画面データとして、縦方向が3個のキ
ー,横方向が10個のキーからなるキーボードKの全体
画面データが記憶されると共に、この全体画面データの
うち横方向を4個のキーとして1キー幅ずつずらして7
分割した分割キーボードK1〜K7の各画面データが記
憶される。
予め記憶されるキーボード画面データの分割エリアを示
す図である。すなわち、ROM24には、キー入力処理
用のキーボード画面データとして、縦方向が3個のキ
ー,横方向が10個のキーからなるキーボードKの全体
画面データが記憶されると共に、この全体画面データの
うち横方向を4個のキーとして1キー幅ずつずらして7
分割した分割キーボードK1〜K7の各画面データが記
憶される。
【0022】図4は前記携帯情報通信機のROM24に
予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図である。
すなわち、ROM24には、前記キーボードKにおいて
隣合う2つのキーの組合せ情報「(Q,W)(W,E)
(E,R)…」と、そのそれぞれの組合せの2つのキー
を含んだ前記分割キーボードK1〜K7の何れかを示す
分割キー情報「(K1),(K1),(K2),…」と
が、予め対応付けられたテーブルデータとして記憶され
る。
予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図である。
すなわち、ROM24には、前記キーボードKにおいて
隣合う2つのキーの組合せ情報「(Q,W)(W,E)
(E,R)…」と、そのそれぞれの組合せの2つのキー
を含んだ前記分割キーボードK1〜K7の何れかを示す
分割キー情報「(K1),(K1),(K2),…」と
が、予め対応付けられたテーブルデータとして記憶され
る。
【0023】次に、前記構成による入力装置を搭載した
携帯情報通信機におけるキーボード処理について説明す
る。図5は前記携帯情報通信機におけるキーボード処理
に伴なう分割キーボードK1の確定状態を示す図であ
る。
携帯情報通信機におけるキーボード処理について説明す
る。図5は前記携帯情報通信機におけるキーボード処理
に伴なう分割キーボードK1の確定状態を示す図であ
る。
【0024】図6は前記携帯情報通信機におけるキーボ
ード処理に伴なう分割キーボードK1に対応する拡大キ
ーボードKL の表示状態を示す図である。図7は前記携
帯情報通信機におけるキーボード処理を示すフローチャ
ートである。
ード処理に伴なう分割キーボードK1に対応する拡大キ
ーボードKL の表示状態を示す図である。図7は前記携
帯情報通信機におけるキーボード処理を示すフローチャ
ートである。
【0025】すなわち、キー入力部13の「Key」キ
ー13bを操作してタッチパネル表示部12にROM2
4に予め記憶されているキーボードKを表示させたキー
データ待ちの状態で、例えば「E」と入力するために、
キーボードK上の「E」をユーザの指でタッチ操作する
と、タッチパネル22からタッチパネル制御部23を介
して判別されるタッチ入力座標に基づきそのキーデータ
が判断されMPU21に取込まれる(ステップS1,S
2→S3)。
ー13bを操作してタッチパネル表示部12にROM2
4に予め記憶されているキーボードKを表示させたキー
データ待ちの状態で、例えば「E」と入力するために、
キーボードK上の「E」をユーザの指でタッチ操作する
と、タッチパネル22からタッチパネル制御部23を介
して判別されるタッチ入力座標に基づきそのキーデータ
が判断されMPU21に取込まれる(ステップS1,S
2→S3)。
【0026】ここで、図1に示すように、ユーザの指で
タッチ操作した押圧範囲Xが、目的のキー「E」に隣接
する他のキーにまで及び、複数のキー(この場合「W」
「E」「R」「S」「D」「F」)が同時押しされたと
判断されると、現在のキー表示モードが、通常キーボー
ドKの表示モードか拡大キーボードKL の表示モードか
が判断される(ステップS4→S5)。
タッチ操作した押圧範囲Xが、目的のキー「E」に隣接
する他のキーにまで及び、複数のキー(この場合「W」
「E」「R」「S」「D」「F」)が同時押しされたと
判断されると、現在のキー表示モードが、通常キーボー
ドKの表示モードか拡大キーボードKL の表示モードか
が判断される(ステップS4→S5)。
【0027】この場合、通常キーボードKの表示状態と
判断されるので、ROM24に予め記憶されているテー
ブルデータ(図4参照)に基づき、前記キーボードKの
多キー同時押圧範囲Xを含む分割キーボードK1が確定
(図5参照)され、通常キーボードKと同一の表示範囲
に対して該分割キーボードK1に対応する拡大キーボー
ドKL (図6参照)が切換え表示される(ステップS
6,S7)。
判断されるので、ROM24に予め記憶されているテー
ブルデータ(図4参照)に基づき、前記キーボードKの
多キー同時押圧範囲Xを含む分割キーボードK1が確定
(図5参照)され、通常キーボードKと同一の表示範囲
に対して該分割キーボードK1に対応する拡大キーボー
ドKL (図6参照)が切換え表示される(ステップS
6,S7)。
【0028】そして、分割キーボードK1に対応する前
記拡大キーボードKL の表示状態にあって、「E」をタ
ッチ操作した際に、MPU21に取込まれたキーデータ
が「E」のみで多キー同時押しでないと判断されると、
当該入力キー「E」が確定され入力データとして表示さ
れる(ステップS1,S2→S3,S4→S8,S
9)。
記拡大キーボードKL の表示状態にあって、「E」をタ
ッチ操作した際に、MPU21に取込まれたキーデータ
が「E」のみで多キー同時押しでないと判断されると、
当該入力キー「E」が確定され入力データとして表示さ
れる(ステップS1,S2→S3,S4→S8,S
9)。
【0029】一方、通常キーボードKの表示状態にあっ
て、ユーザのタッチ操作に応じてMPU21に取込まれ
たキーデータが1つのみで、多キー同時押しでないと判
断された場合には、当該キーデータがそのまま入力キー
として確定され表示される(ステップS1,S2→S
3,S4→S8,S9)。
て、ユーザのタッチ操作に応じてMPU21に取込まれ
たキーデータが1つのみで、多キー同時押しでないと判
断された場合には、当該キーデータがそのまま入力キー
として確定され表示される(ステップS1,S2→S
3,S4→S8,S9)。
【0030】したがって、前記構成の入力装置を搭載し
た携帯情報通信機によれば、タッチパネル表示部12に
おける通常キーボードKの表示状態にあって、その個々
のキー表示面積が狭いため、ユーザの指によるキー押圧
範囲Xが目的のキーに隣接する複数のキーにまで及んで
しまうと、前記通常キーボードKを7つの領域に分割し
た分割キーボードK1〜K7の中から前記押圧範囲Xに
対応する複数のキーを含む何れかの分割キーボードが、
押圧キーの組合せと分割キーボード番号とを対応付けた
テーブルデータに基づき確定され、拡大キーボードKL
として表示されるので、タッチパネル表示部12が小型
なものであっても、ユーザの指によるタッチ操作で正確
なキー入力を行なうことができる。
た携帯情報通信機によれば、タッチパネル表示部12に
おける通常キーボードKの表示状態にあって、その個々
のキー表示面積が狭いため、ユーザの指によるキー押圧
範囲Xが目的のキーに隣接する複数のキーにまで及んで
しまうと、前記通常キーボードKを7つの領域に分割し
た分割キーボードK1〜K7の中から前記押圧範囲Xに
対応する複数のキーを含む何れかの分割キーボードが、
押圧キーの組合せと分割キーボード番号とを対応付けた
テーブルデータに基づき確定され、拡大キーボードKL
として表示されるので、タッチパネル表示部12が小型
なものであっても、ユーザの指によるタッチ操作で正確
なキー入力を行なうことができる。
【0031】なお、前記実施例では、通常キーボードK
の表示状態にあって、多キー同時押しと判断された場合
にのみ、当該同時押し範囲のキーを含んだ分割キーボー
ドを確定し拡大表示する構成としたが、通常キーボード
Kを予め3つのエリアに分割し、ユーザによるタッチ位
置の座標が何れのエリアに属するかで、その属するエリ
アの分割キーボードを拡大表示する構成としてもよい。
の表示状態にあって、多キー同時押しと判断された場合
にのみ、当該同時押し範囲のキーを含んだ分割キーボー
ドを確定し拡大表示する構成としたが、通常キーボード
Kを予め3つのエリアに分割し、ユーザによるタッチ位
置の座標が何れのエリアに属するかで、その属するエリ
アの分割キーボードを拡大表示する構成としてもよい。
【0032】図8は本発明の他の実施例に係わる入力装
置を搭載した携帯情報通信機の通常キーボードKにおけ
る3つの分割エリアKA ,KB ,KC を示す図である。
図9は前記他の実施例に係わる携帯情報通信機のROM
24に予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図で
ある。
置を搭載した携帯情報通信機の通常キーボードKにおけ
る3つの分割エリアKA ,KB ,KC を示す図である。
図9は前記他の実施例に係わる携帯情報通信機のROM
24に予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図で
ある。
【0033】すなわち、このテーブルデータとしては、
通常キーボードKを横方向の3つのキーエリアKA ,K
B ,KC に分割した場合の1キー幅を16ドットとする
表示ドット分割範囲(「0〜47」「48〜111」
「112〜159」)とその分割エリア番号(「1」
「2」「3」)とが対応付けて記憶される。
通常キーボードKを横方向の3つのキーエリアKA ,K
B ,KC に分割した場合の1キー幅を16ドットとする
表示ドット分割範囲(「0〜47」「48〜111」
「112〜159」)とその分割エリア番号(「1」
「2」「3」)とが対応付けて記憶される。
【0034】図10は前記他の実施例に係わる携帯情報
通信機のキーボード処理を示すフローチャートである。
すなわち、タッチパネル表示部12に通常キーボードK
を表示させたキーデータ待ちの状態で、例えば「G」と
入力するためにその付近のタッチパネル表示部12上を
タッチ操作すると、まず、通常キーボードKの表示状態
であると判断され、そのタッチ位置のエリアを示す座標
データがタッチパネル22からタッチパネル制御部23
を介してMPU21に取込まれる(ステップA1,A2
→A3→A4)。
通信機のキーボード処理を示すフローチャートである。
すなわち、タッチパネル表示部12に通常キーボードK
を表示させたキーデータ待ちの状態で、例えば「G」と
入力するためにその付近のタッチパネル表示部12上を
タッチ操作すると、まず、通常キーボードKの表示状態
であると判断され、そのタッチ位置のエリアを示す座標
データがタッチパネル22からタッチパネル制御部23
を介してMPU21に取込まれる(ステップA1,A2
→A3→A4)。
【0035】ここで、前記MPU21に取込まれたタッ
チ操作位置に対応する座標データに基づき、液晶表示部
27における横方向ドット位置が分割範囲「48〜11
1」内にあり、複数の分割範囲に及んでいないと判断さ
れると、前記ROM24に予め記憶されているテーブル
データ(図9参照)の分割エリア番号「2」に従ってキ
ー分割エリアKB が確定され、該確定されたキー分割エ
リアKB に対応する拡大キーボードがタッチパネル表示
部12に表示される(ステップA5→A6,A7)。
チ操作位置に対応する座標データに基づき、液晶表示部
27における横方向ドット位置が分割範囲「48〜11
1」内にあり、複数の分割範囲に及んでいないと判断さ
れると、前記ROM24に予め記憶されているテーブル
データ(図9参照)の分割エリア番号「2」に従ってキ
ー分割エリアKB が確定され、該確定されたキー分割エ
リアKB に対応する拡大キーボードがタッチパネル表示
部12に表示される(ステップA5→A6,A7)。
【0036】そして、前記キー分割エリアKB に対応す
る拡大キーボードの表示状態にあって、「G」をタッチ
操作した際に、通常キーボードKの表示状態でないこと
が判断されると共に、MPU21に取込まれたキーデー
タが「G」のみで多キー同時押しでないと判断される
と、当該入力キー「G」が確定され入力データとして表
示される(ステップA1,A2→A3→A8→A9,A
10)。
る拡大キーボードの表示状態にあって、「G」をタッチ
操作した際に、通常キーボードKの表示状態でないこと
が判断されると共に、MPU21に取込まれたキーデー
タが「G」のみで多キー同時押しでないと判断される
と、当該入力キー「G」が確定され入力データとして表
示される(ステップA1,A2→A3→A8→A9,A
10)。
【0037】一方、通常キーボードKの表示状態にあっ
て、前記MPU21に取込まれたタッチ操作位置に対応
する座標データに基づき、液晶表示部27における横方
向ドット位置が複数の分割範囲に及んでいると判断され
ると、前記通常キーボードKが表示されたままでキーデ
ータ待ちの状態に戻る(ステップA3→A4,A5→A
1)。
て、前記MPU21に取込まれたタッチ操作位置に対応
する座標データに基づき、液晶表示部27における横方
向ドット位置が複数の分割範囲に及んでいると判断され
ると、前記通常キーボードKが表示されたままでキーデ
ータ待ちの状態に戻る(ステップA3→A4,A5→A
1)。
【0038】また、キー分割エリアKA ,KB ,KC の
何れかに対応する拡大キーボードの表示状態にあって
も、MPU21に取込まれたキーデータに基づき多キー
同時押しであると判断されると、前記拡大キーボードが
表示されたままでキーデータ待ちの状態に戻る(ステッ
プA3→A8→A1)。
何れかに対応する拡大キーボードの表示状態にあって
も、MPU21に取込まれたキーデータに基づき多キー
同時押しであると判断されると、前記拡大キーボードが
表示されたままでキーデータ待ちの状態に戻る(ステッ
プA3→A8→A1)。
【0039】したがって、タッチパネル表示部12が小
型なものであっても、キーボードKに対する1回目のタ
ッチ操作でキー分割エリアKA ,KB ,KC の何れかを
確定し拡大表示させることで、2回目のタッチ操作で正
確なキー入力を簡単に行なうことができる。
型なものであっても、キーボードKに対する1回目のタ
ッチ操作でキー分割エリアKA ,KB ,KC の何れかを
確定し拡大表示させることで、2回目のタッチ操作で正
確なキー入力を簡単に行なうことができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る入力装置によれば、第1キー表示手段により表示され
た第1のキーボードの複数のキーが同時押しされたこと
が検知されると、当該同時押しされた複数キーを含むキ
ーボードであって、1つのキー面積が前記第1のキーボ
ードにおける1つのキー面積より大きな第2のキーボー
ドが表示されるようになる。
る入力装置によれば、第1キー表示手段により表示され
た第1のキーボードの複数のキーが同時押しされたこと
が検知されると、当該同時押しされた複数キーを含むキ
ーボードであって、1つのキー面積が前記第1のキーボ
ードにおける1つのキー面積より大きな第2のキーボー
ドが表示されるようになる。
【0041】また、本発明の請求項3に係わる入力装置
によれば、第1キー表示手段による第1のキーボードの
表示状態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の
押圧座標が入力されると、この入力座標に対応して、当
該入力座標の位置するキーを含むキーボードであって、
1つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つの
キー面積より大きな第2のキーボードが表示されるよう
になる。よって、キーボードを表示するための画面が小
さい場合でも、ペン入力を要することなく、ユーザの指
で直接正確なキー入力を行なうことが可能になる。
によれば、第1キー表示手段による第1のキーボードの
表示状態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の
押圧座標が入力されると、この入力座標に対応して、当
該入力座標の位置するキーを含むキーボードであって、
1つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つの
キー面積より大きな第2のキーボードが表示されるよう
になる。よって、キーボードを表示するための画面が小
さい場合でも、ペン入力を要することなく、ユーザの指
で直接正確なキー入力を行なうことが可能になる。
【図1】本発明の実施例に係わる入力装置を搭載した携
帯情報通信機の外観構成を示す図。
帯情報通信機の外観構成を示す図。
【図2】前記携帯情報通信機の電子回路の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】前記携帯情報通信機のROMに予め記憶される
キーボード画面データの分割エリアを示す図。
キーボード画面データの分割エリアを示す図。
【図4】前記携帯情報通信機のROMに予め記憶される
テーブルデータの内容を示す図。
テーブルデータの内容を示す図。
【図5】前記携帯情報通信機におけるキーボード処理に
伴なう分割キーボードの確定状態を示す図。
伴なう分割キーボードの確定状態を示す図。
【図6】前記携帯情報通信機におけるキーボード処理に
伴なう分割キーボードに対応する拡大キーボードの表示
状態を示す図。
伴なう分割キーボードに対応する拡大キーボードの表示
状態を示す図。
【図7】前記携帯情報通信機におけるキーボード処理を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図8】本発明の他の実施例に係わる入力装置を搭載し
た携帯情報通信機の通常キーボードKにおける3つの分
割エリアKA ,KB ,KC を示す図。
た携帯情報通信機の通常キーボードKにおける3つの分
割エリアKA ,KB ,KC を示す図。
【図9】前記他の実施例に係わる携帯情報通信機のRO
Mに予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図。
Mに予め記憶されるテーブルデータの内容を示す図。
【図10】前記他の実施例に係わる携帯情報通信機のキ
ーボード処理を示すフローチャート。
ーボード処理を示すフローチャート。
【図11】タッチパネル式の入力画面を備えた携帯情報
通信機の外観構成を示す図。
通信機の外観構成を示す図。
【図12】タッチパネル表示部に表示されたキーボード
Kに対する従来のキー操作状態を示す図。
Kに対する従来のキー操作状態を示す図。
11…通信機本体、12…タッチパネル表示部、13…
キー入力部、13a…「ON」キー、13b…「Ke
y」キー、13c…「Enter」キー、13d…カー
ソルキー、21…MPU(主制御部)、22…タッチパ
ネル、23…タッチパネル制御部、24…ROM、25
…RAM、26a…セグメントドライバ、26b…コモ
ンドライバ、27…液晶表示部、K…通常キーボード、
X…キー押圧範囲、K1〜K7…分割キーボード、KL
…拡大キーボード、KA ,KB ,KC …キー分割エリ
ア。
キー入力部、13a…「ON」キー、13b…「Ke
y」キー、13c…「Enter」キー、13d…カー
ソルキー、21…MPU(主制御部)、22…タッチパ
ネル、23…タッチパネル制御部、24…ROM、25
…RAM、26a…セグメントドライバ、26b…コモ
ンドライバ、27…液晶表示部、K…通常キーボード、
X…キー押圧範囲、K1〜K7…分割キーボード、KL
…拡大キーボード、KA ,KB ,KC …キー分割エリ
ア。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のキーボードを表示する第1キー表
示手段と、 この第1キー表示手段により表示された第1のキーボー
ドの複数のキーが同時押しされたことを検知する同時押
し検知手段と、 この同時押し検知手段により複数キーの同時押しが検知
された際に、当該同時押しされた複数キーを含むキーボ
ードであって、1つのキー面積が前記第1のキーボード
における1つのキー面積より大きな第2のキーボードを
表示する第2キー表示手段とを具備したことを特徴とす
る入力装置。 - 【請求項2】 前記第1のキーボードの中で隣接する複
数のキーの組合せ情報と当該複数のキーの組合せ毎に対
応する前記第2のキーボードを示す情報とを記憶するテ
ーブルと、 このテーブルにより示される複数のキーの組合せ毎の第
2のキーボードそれぞれの画面データを記憶するキー画
面メモリとをさらに備えたことを特徴とする請求項1記
載の入力装置。 - 【請求項3】 第1のキーボードを表示する第1キー表
示手段と、 この第1キー表示手段による第1のキーボードの表示状
態にあって、該第1のキーボードの表示画面上の押圧座
標を入力する座標入力手段と、 この座標入力手段により入力された座標に対応して、当
該入力座標の位置するキーを含むキーボードであって、
1つのキー面積が前記第1のキーボードにおける1つの
キー面積より大きな第2のキーボードを表示する第2キ
ー表示手段とを具備したことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545895A JPH08234909A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545895A JPH08234909A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234909A true JPH08234909A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12442353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3545895A Pending JPH08234909A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234909A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102207821A (zh) * | 2010-03-31 | 2011-10-05 | 三星电子株式会社 | 触摸屏设备和处理触摸屏设备的输入的方法 |
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US8633903B2 (en) | 2008-12-23 | 2014-01-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Large size capacitive touch screen panel |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP3545895A patent/JPH08234909A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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