JPH0594488A - 部品図作成装置 - Google Patents

部品図作成装置

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Publication number
JPH0594488A
JPH0594488A JP3256095A JP25609591A JPH0594488A JP H0594488 A JPH0594488 A JP H0594488A JP 3256095 A JP3256095 A JP 3256095A JP 25609591 A JP25609591 A JP 25609591A JP H0594488 A JPH0594488 A JP H0594488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
parts
control unit
name
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3256095A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketo Kamei
建人 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
Priority to JP3256095A priority Critical patent/JPH0594488A/ja
Publication of JPH0594488A publication Critical patent/JPH0594488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】部品図作成に必要な情報の入力を制御する入力
制御部4と、入力データを処理終了まで一時的に保持し
ておく主記憶部7と、データを加工した結果としての図
面イメージを画面に表示させる表示制御部6と、部品図
に配置する各部剤の情報を蓄積しておく部品データベー
ス10と、表示した部品図のイメージ及び主記憶部のデ
ータを蓄積しておく図面データベース9と、完成図面の
イメージを最終出力装置に送出する出力制御部11と、
前記入力制御部からのデータを加工して完成図面のイメ
ージを前記表示制御部に送出すると共に図面データベー
スに蓄積するデータ処理部8とを備える。 【効果】部品図作成における各工程をコンピュータ化し
たことにより、部品図の品質を均一化してより完成度の
高いものとし、作業工程で発生し易い記入ミス・計算ミ
スをなくすことができる。また、同時に同じ部品図を多
数必要とする場合に、よりスピーディーに作業を行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品図作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】部品図とはインテリア業界に多く利用さ
れているもので、スーパーやコンビニエンスストア等で
見られる陳列棚の側面図をいう。
【0003】従来、部品図の作成においては、部品図に
配置する各部材の台帳(商品台帳=部材の形状とその名
称・単価が記載されているもの)を参照しながら、プレ
ート等を使用して全工程を手作業で行うのが通例であっ
た。
【0004】従来の部品図作成手順について考察してみ
ると、図2を参照して、部品図の外枠及び部品の台座の
部品21(各部材を接続する前の図)と備考欄22(各
部材の情報を記入)を作成する。
【0005】次に図3を参照すると、台座の部分21に
必要な部材31を追加する。部材31は商品台帳を参照
しながら形状を間違えないように書き込む。次に配置し
た部材の名称32,記号33,単価34,を同じく台帳
を参照して記入する。合計金額35は、この時点ではコ
メントである。そして上記の工程をくり返すことによ
り、図4に示す完成図に至る。
【0006】図4において合計金額は部品図に配置され
た各部材をチェックした後に算出し記入する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の部品図
作成においては、ステップ毎に手作業で行っているの
で、完成した部品図は作成者の熟練度により品質的に変
わってくる欠点がある。例えば文字の美観・線の太さ・
筆圧等の面で個人差があり、それが完成した部品図の出
来・不出来に影響する。
【0008】また、従来の作業工程のなかで、各部材の
内容(部材名称、記号、単価)の記入の工程では各部材
の形状を見て台帳を参照して記入するが、同じような形
状の部材が多数ある場合などには、台帳の参照作業が煩
雑で記入ミスが発生しやすい。さらに合計金額の計算の
工程では、計算ミスが発生しやすい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の部品図作成装置
は、部品図作成に必要な情報の入力を制御する入力制御
部と、入力データを処理終了まで一時的に保持しておく
主記憶部と、データを加工した結果としての図面イメー
ジを画面に表示させる表示制御部と、部品図に配置する
各部剤の情報を蓄積しておく部品データベースと、表示
した部品図のイメージ及び主記憶部のデータを蓄積して
おく図面データベースと、完成図面のイメージを最終出
力装置に送出する出力制御部と、前記入力制御部からの
データを加工して完成図面のイメージを前記表示制御部
に送出すると共に図面データベースに蓄積するデータ処
理部とを備える。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を利用して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図において本発明の部品図作成装置は、データ処
理部8に各接続された入力制御部4,主記憶部7,表示
制御部6,部品デーダベース10,図面データベース
9,出力制御部11を有し、キーボード1,ダブレット
2,スタイラスペン3,グラフィックディスプレイ5,
プロッタ12を含む。
【0012】図5は上記の部品図作成装置の処理動作を
示す流れ図である。
【0013】まず、キーボード1から部品図の名称を入
力させることにより、新規作成かどうか判断する(ステ
ップ41,42)。入力された部品図の名称は入力制御
部4を経由してデータ処理部8に送出され、データ処理
部8は部品図の名称をキーとして図面データベース9を
検索し、該当するデータがあるかどうか判断する。
【0014】データがあれば既に作成済の部品図という
ことになるので、プロッタ出力(ステップ51)に移行
する。もし、該当するデータがなければ新規の部品図作
成ということになるので、新規の部品図を作成するため
の外枠図(図2参照)を部品データベース10より表示
制御部6に送出する(ステップ43)。
【0015】続いて台座の部分21に部材31に接続す
るための記号を入力する(ステップ44)。このとき接
続したい部材31の記号33を台帳で参照し、キーボー
ド1から入力する。例えば図3では「C−4153−2
0−61」と入力する。
【0016】この情報はステップ41と同様にデータ処
理部8に送られる。データ処理部8は受けた情報(記
号)を認識し、それをキーとして部品データベース10
を検索する。部品データベース10には記号を論理的に
チェーン付けられた情報として部材の形状31,部材名
称32,単価34を保持しており、データ処理部8はス
テップ44で記号入力された結果としてデータ(部材の
形状,部材名称,単価,及び単価を加算した結果として
合計金額)を主記憶部7に蓄積する。
【0017】次に台座の部分21に部材31を実際に接
続する(ステップ45)。すなわち、グラフィックディ
スプレイ5に表示された画像を見ながら接続したい位置
を決定し、ダブレット2をスタイラスペン3でヒットす
ることによって接続する。この時、スタイライペン3で
ヒットされた位置(座標)は入力制御部4を経由してデ
ータ処理部8に送出される。
【0018】データ処理部8はステップ44で主記憶部
7に保持したデータ(部材の形状,名称,単価,合計金
額)を取り出し、入力制御部4より受けとった情報(部
材の配置する位置)をもとに部材の昇順に並べかえる。
すなわち、台座に配置されている順番(上から見て)に
右欄の表部にデータ(部材名称,記号,単価)が並ぶ様
にする。配置された部材が台座の最下部に配置されたの
であれば、昇順に並べかえる必要はなく、表の最下部に
部材名称・記号・単価を追加する(ステップ46,4
7,48)。
【0019】さらに、データ処理部8は、各部材の昇順
に並んだ部材をグラフィックディスプレイ5の所定の位
置に表示させるべく主記憶部7よりデータを取り出し、
表示制御部6に送出する。表示制御部6はそれを受けて
グラフィックプレイ5への表示を行なう。そして蓄積さ
れたデータ(単価)をすべて加算した結果としての合計
金額35を表示する(ステップ49)。
【0020】上記の処理をくり返すことにより図4に例
示した部品図を生成する(ステップ50)。
【0021】最後にデータ処理部8は表示制御部6に表
示されている部品図のイメージを図面データベース9に
蓄積すると共に、プロッタ出力(ステップ51)のため
に出力制御部11に部品図のイメージを送出する。出力
制御部11はデータ処理部8より受けたデータ(部品図
イメージ)をプロッタ12に出力させる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品図作
成における各工程をコンピュータ化したことにより、部
品図の品質を均一化してより完成度の高いものとし、作
業工程で発生し易い記入ミス・計算ミスをなくすことが
できる。また、同時に同じ部品図を多数必要とする場合
に、よりスピーディーに作業を行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】部品図の例を示す説明図。
【図3】部品図の例を示す説明図。
【図4】部品図の例を示す説明図。
【図5】処理手順を示す流れ図。
【符号の説明】
4 入力制御部 6 表示制御部 7 主記憶部 8 データ処理部 9 図面データベース 10 部品データベース 11 出力制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品図作成に必要な情報の入力を制御す
    る入力制御部と、入力データを処理終了まで一時的に保
    持しておく主記憶部と、データを加工した結果としての
    図面イメージを画面に表示させる表示制御部と、部品図
    に配置する各部剤の情報を蓄積しておく部品データベー
    スと、表示した部品図のイメージ及び主記憶部のデータ
    を蓄積しておく図面データベースと、完成図面のイメー
    ジを最終出力装置に送出する出力制御部と、前記入力制
    御部からのデータを加工して完成図面のイメージを前記
    表示制御部に送出すると共に図面データベースに蓄積す
    るデータ処理部とを備えることを特徴とする部品図作成
    装置。
JP3256095A 1991-10-03 1991-10-03 部品図作成装置 Pending JPH0594488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256095A JPH0594488A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 部品図作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256095A JPH0594488A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 部品図作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594488A true JPH0594488A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17287827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3256095A Pending JPH0594488A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 部品図作成装置

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JP (1) JPH0594488A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296048A (ja) * 1994-04-24 1995-11-10 Toppan Printing Co Ltd 住宅設備商品提案システム
JPH09120415A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品表示方法および部品選択支援装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296048A (ja) * 1994-04-24 1995-11-10 Toppan Printing Co Ltd 住宅設備商品提案システム
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