JPH0667863A - 部品の検査プログラム作成装置 - Google Patents

部品の検査プログラム作成装置

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JPH0667863A
JPH0667863A JP22299192A JP22299192A JPH0667863A JP H0667863 A JPH0667863 A JP H0667863A JP 22299192 A JP22299192 A JP 22299192A JP 22299192 A JP22299192 A JP 22299192A JP H0667863 A JPH0667863 A JP H0667863A
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JP
Japan
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parts
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inspection
procedure
storing
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JP22299192A
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English (en)
Inventor
Takashi Takakura
敬司 高倉
Zenichiro Kumita
善一郎 汲田
Yoji Nagano
洋史 永野
Ichiro Kono
一郎 河野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部品の種類が異なる際や仕様の変更が生じた
際、前記部品の検査プログラムを簡単かつ迅速に変更す
ることができ、該部品の各種検査作業を効率的に遂行す
ることを可能にする。 【構成】CPU12と、部品の検査プログラムを作成す
るための動作手順を記憶するROM14と、前記部品の
検査に係る測定情報等の各種項目情報を記憶する項目情
報記憶回路16と、前記項目情報記憶回路16から読み
出された前記各種項目情報を可視画像として表示するC
RT18と、前記CRT18に表示された該各種項目情
報を順次選択するタッチパネル20と、前記順次選択さ
れた項目情報を、該部品の検査手順として記憶する手順
記憶回路22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の部品の品質等を
自動的に検査するためのプログラムを作成する部品の検
査プログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、工場内で製造または組み立て
られる部品には、所定の寸法精度や機能を有しているか
否か等の種々の検査が行われている。この種の検査は、
自動化並びに効率化が望まれており、予め記憶されたプ
ログラム通りに該検査手順を遂行する自動検査装置が広
く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
自動検査装置では、所定の部品の検査手順にしたがって
専用プログラムを作成しなければならず、この部品の種
類(機種)や仕様が異なる毎に各専用プログラムの作成
作業が必要となってしまう。これにより、プログラミン
グ作業に相当な手間と時間がかかってしまうという問題
が指摘されている。
【0004】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、部品の種類が異なる際や仕様の変更が生じた際
に、前記部品の検査プログラムを簡単かつ迅速に変更す
ることができ、該部品の各種検査作業を効率的に遂行す
ることが可能な部品の検査プログラム作成装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、部品の検査プログラムを作成するため
の動作手順を記憶する第1記憶手段と、前記部品の検査
に係る測定情報等の各種項目情報を記憶する第2記憶手
段と、前記第2記憶手段から読み出された前記各種項目
情報を、可視画像として表示する表示手段と、前記表示
手段に表示された該各種項目情報を順次選択する選択手
段と、前記順次選択された各種項目情報を、該部品の検
査手順として記憶する第3記憶手段と、を備えることを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る部品の検査プログラム作成装置で
は、部品の種類や仕様が変更される際、操作者は、第1
記憶手段に記憶されている動作手順にしたがって、所望
の部品の検査手順を変更することができる。その際、第
2記憶手段から各種項目情報が読み出されて表示手段に
可視画像として表示されるため、操作者は、所定の項目
情報を順次選択するだけで部品の新たな検査手順が第3
記憶手段に記憶される。従って、部品の種類や仕様が変
更されても、新たな検査手順に対応した専用プログラム
を最初から作成し直す必要がなく、種々の部品の検査プ
ログラムを容易かつ効率的に作成することが可能にな
る。
【0007】
【実施例】本発明に係る部品の検査プログラム作成装置
について実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
【0008】図1において、参照符号10は、本実施例
に係る部品の検査プログラム作成装置を示す。この検査
プログラム作成装置10は、CPU12と、部品の検査
プログラムを作成するための動作手順を記憶するROM
(第1記憶手段)14と、前記部品の検査に係る測定情
報等の各種項目情報(後述する)を記憶する項目情報記
憶回路(第2記憶手段)16と、前記項目情報記憶回路
16から読み出された前記各種項目情報を可視画像とし
て表示するCRT(表示手段)18と、前記CRT18
に表示された該各種項目情報を順次選択するタッチパネ
ル(選択手段)20と、前記順次選択された項目情報
を、該部品の検査手順として記憶する手順記憶回路(第
3記憶手段)22とを備える。
【0009】CPU12には、さらに項目情報記憶回路
16から読み出された各種情報を一旦記憶するためのR
AM24と、タッチパネル20により手順記憶回路22
のどの記憶エリアが選択されたかを判定するアドレス判
定回路26と、該タッチパネル20によりどの項目情報
が選択されたかを判定する選択項目情報判定回路28と
が接続されている。
【0010】図2に示すように、CRT18の画面に
は、被検査部品の機種ナンバーや各種項目情報の内容を
可視画像として表示するための表示部30と、図中、右
側にあって選択された機種ナンバーに対応する項目情報
が表示される項目情報選択部32と、前記部品の検査手
順を作成順に表示するための作成手順表示部34とが設
けられている。
【0011】次に、このように構成される本実施例に係
る検査プログラム作成装置10の動作について説明す
る。
【0012】CPU12によりROM14から部品の検
査プログラムを作成するための動作手順が読み出され
る。この動作手順は、図3のフローチャートに示されて
おり、部品の機種選択が行われた後(STP1)、この
選択機種に対応した検査手順が作成され(STP2)、
さらに該検査手順の作成が終了した後に(STP3)、
その作成データが手順記憶回路22に記憶される(ST
P4)。
【0013】そこで、上記の動作手順を詳細に説明する
と、まず、図4に示すフローチャートにしたがって、部
品の機種選択が行われる。すなわち、CRT18の表示
部30に機種ナンバーが、例えば機種1乃至機種nまで
表示されると(STP101)、操作者は、この機種1
乃至機種nの中から検査プログラムを作成したい機種、
例えば機種1を選択し、タッチパネル20の該機種1の
表示に対応する位置に指で接触する(STP102のY
ES)。これにより、機種1に対応した各種項目情報が
項目情報記憶回路16から読み出され(STP10
3)、RAM24に一旦記憶される。
【0014】次いで、CRT18に前記選択された機種
1の検査手順を作成するための画面表示がなされる(図
5中、STP201)。その際、CRT18の項目情報
選択部32には、図2に示すように、バーコードに関す
る項目情報36a、英数字入力に関する項目情報36
b、測定に関する項目情報36c、判定に関する項目情
報36d、制御に関する項目情報36e、印字に関する
項目情報36fの他、編集メニューに関する項目情報3
6n等が表示されている。
【0015】操作者は、作成手順表示部34の手順表示
位置38aに対応してタッチパネル20に接触すると、
アドレス判定回路26により手順記憶回路22の記憶エ
リアが判定される。さらに、操作者が項目情報36cに
対応してタッチパネル20に接触すると(STP20
2)、この手順表示位置38aに「測定」と表示される
一方、機種1に対応して項目情報記憶回路16から読み
出されてRAM24に記憶されている「測定」に関する
内容が表示部30に表示される(STP203)。そし
て、操作者が、表示部30に表示された「測定」内容か
ら所望の測定パターンやプログラムを選択してタッチパ
ネル20に接触することにより(STP204)、「測
定」内容が限定されて手順記憶回路22の所定の記憶エ
リアに記憶される(STP205)。なお、「測定」項
目情報が複数ある場合には、上記の「測定」内容が、例
えば図6のように設定された後、測定番号(例えば、測
定1)を決定して登録しておく。
【0016】次に、操作者が、手順表示位置38bと項
目情報36dとに対応してタッチパネル20に接触する
ことにより、この手順表示位置38bに「判定」と表示
されるとともに、表示部30に機種1に対応した「判
定」に関する内容が表示される。そして、操作者が、表
示部30に表示された「判定」内容から所望の判定事
項、すなわち「立上り時間」を選択すると、この「立上
り時間」に関する合否検査欄が該表示部30に表示され
る(図7参照)。そこで、この合否検査欄内の空欄「以
上」に数値を入力すべく、操作者がこの「以上」と接触
すると、表示部30にテンキーが表示される(図8参
照)。従って、このテンキーの中から所望の数値、例え
ば13を選択して接触すれば、立上り時間13msec
以上と入力されることになる。このように、各判定事項
およびその判定基準値を入力することにより、該入力さ
れた「判定」内容が手順記憶回路22の所定の記憶エリ
アに記憶される。
【0017】同様に、項目情報選択部32から項目情報
36a乃至36nを所望の順番に選択して手順表示位置
38c以下に表示させ、それぞれの設定された内容が手
順記憶回路22の所定の記憶エリアに順次記憶される。
これらの工程が、所定の検査手順終了まで繰り返し行わ
れる(STP206)。
【0018】これにより、部品に対応した検査プログラ
ムが作成され、この検査プログラムに基づいて図示しな
い自動検査装置が駆動され、部品に対する自動検査作業
が遂行される。
【0019】この場合、本実施例では、操作者が、CP
U12によりROM14から読み出された動作手順にし
たがってCRT18に表示される内容に対応してタッチ
パネル20に選択的に接触するだけで、種々の部品に対
する検査プログラムを作成することができる。このた
め、従来のように、各部品毎に専用プログラムを最初か
ら作成するものに比べて検査プログラムの作成作業が一
挙に簡素化かつ迅速化されるという効果が得られる。
【0020】しかも、同一部品であっても仕様が変更さ
れる場合があるが、その際には、例えば検査手順作成工
程(図3中、STP2および図5のフローチャート参
照)を行うことにより、容易に対応することが可能にな
る。これによって、種々の部品の変更や仕様の変更に応
じて効率的に検査プログラムを作成することができ、各
種検査作業の効率化が容易に遂行されるという利点が得
られる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る部品の検査プログラム作成
装置では、以下の効果乃至利点が得られる。
【0022】部品の種類や仕様が変更される際、操作者
は、第1記憶手段に記憶されている動作手順にしたがっ
て、所望の部品の検査手順を変更することができる。そ
の際、第2記憶手段から各種項目情報が読み出されて表
示手段に可視画像として表示されるため、操作者は、所
定の項目情報を順次選択するだけで部品の新たな検査手
順が第3記憶手段に記憶される。従って、部品の種類や
仕様が変更されても、新たな検査手順に対応した専用プ
ログラムを最初から作成し直す必要がなく、種々の部品
の検査プログラムを容易かつ効率的に作成することが可
能になり、該部品の検査作業を一挙に効率化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品の検査プログラム作成装置の
概略構成説明図である。
【図2】前記検査プログラム作成装置を構成するCRT
の説明図である。
【図3】前記検査プログラム作成装置により部品の検査
プログラムを作成するための動作手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】前記動作手順において、機種選択を行う際のフ
ローチャートである。
【図5】前記動作手順において、検査手順作成を行う際
のフローチャートである。
【図6】CRTに判定内容が表示された際の説明図であ
る。
【図7】図6中の「立上り時間」に接触した際にCRT
に表示される画像の説明図である。
【図8】図7中の「以上」に接触した際にCRTに表示
される画像の説明図である。
【符号の説明】
10…検査プログラム作成装置 12…CPU 14…ROM 16…項目情報記憶回路 18…CRT 20…タッチパネル 22…手順記憶回路 24…RAM 26…アドレス判定回路 28…選択項目情報判定回路 30…表示部 32…項目情報選択部 34…作成手順表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 一郎 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品の検査プログラムを作成するための動
    作手順を記憶する第1記憶手段と、 前記部品の検査に係る測定情報等の各種項目情報を記憶
    する第2記憶手段と、 前記第2記憶手段から読み出された前記各種項目情報
    を、可視画像として表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された該各種項目情報を順次選択す
    る選択手段と、 前記順次選択された各種項目情報を、該部品の検査手順
    として記憶する第3記憶手段と、 を備えることを特徴とする部品の検査プログラム作成装
    置。
JP22299192A 1992-08-21 1992-08-21 部品の検査プログラム作成装置 Pending JPH0667863A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22299192A JPH0667863A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 部品の検査プログラム作成装置

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JP22299192A JPH0667863A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 部品の検査プログラム作成装置

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JPH0667863A true JPH0667863A (ja) 1994-03-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6968080B2 (en) 2000-05-10 2005-11-22 Mitutoyo Corporation Method and apparatus for generating part programs for use in image-measuring instruments, and image-measuring instrument and method of displaying measured results therefrom
JP2008107135A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Mitsutoyo Corp 測定方法、パートプログラムおよびパートプログラム生成プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454608A (ja) * 1990-06-25 1992-02-21 Okuma Mach Works Ltd 対話形自動プログラミング装置

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