JPH08339419A - フォーマット情報生成方法及びフォーマット情報生成装置 - Google Patents

フォーマット情報生成方法及びフォーマット情報生成装置

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JPH08339419A
JPH08339419A JP7143568A JP14356895A JPH08339419A JP H08339419 A JPH08339419 A JP H08339419A JP 7143568 A JP7143568 A JP 7143568A JP 14356895 A JP14356895 A JP 14356895A JP H08339419 A JPH08339419 A JP H08339419A
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JP7143568A
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Inventor
Toshiyuki Ono
利幸 小野
Sachiyo Kurosawa
幸代 黒澤
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的にフォーマット情報を作成してオペレ
ータの負担を軽減すると共に、文字種を簡単かつ容易に
修正する。 【構成】 帳票1が光電変換手段11で読み取られ、そ
の読み取られた帳票イメージがイメージ解析手段21で
解析されると共に文字認識手段22で文字の認識が行わ
れ、フォーマット情報作成手段23でフォーマット情報
が作成される。確認修正手段24では、作成されたフォ
ーマット情報の確認修正を行う場合、そのフォーマット
情報と帳票イメージとを画面上に重ねて表示し、それら
の一致/不一致の確認をオペレータに行わせる。文字種
を修正する場合、文字種候補を有する表示メニューが画
面に表示されるので、オペレータはその表示メニュー中
の該当する文字種を選択することにより、ワンタッチで
簡単に文字種の選択と修正が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、数字、記号、マ
ーク等(この明細書では、これらを総称して単に「文
字」という)の記入された読取フィールド(読取領域)
を有する帳票上の文字を光学的に読み取る光学式文字読
取装置(以下、OCRという)において、その読取の際
に参照用に用いられる読取情報であるフォーマット情報
を生成するためのフォーマット情報生成方法及びフォー
マット情報生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のOCRでは、イメージスキャナ等
によって一定のフォーマット(書式)の帳票のイメージ
を取り込み、その帳票イメージのイメージデータをイメ
ージメモリ(イメージ記憶装置)に記憶させる。そし
て、帳票の読取フィールドを指定したフォーマット情報
(即ち、帳票の読取位置や文字種等を指定したフォーマ
ット情報)を用い、イメージメモリに記憶されたイメー
ジデータから文字切出手段によって読取フィールドを切
り出し、その切り出された読取フィールド内の文字の特
徴を文字認識手段によって抽出することにより、帳票上
の文字を認識する。即ち、帳票には、そのフォーマット
を識別するために、数字等で表された帳票IDが所定位
置(例えば、右上等)に記入又は印字されている。そこ
で、OCRでは、まず、帳票IDを認識し、その帳票I
Dに対応させて予め用意されたフォーマット情報を参照
し、帳票イメージから読取フィールドを切り出し、その
切り出された読取フィールド内の文字を認識辞書を用い
て認識するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
OCRに用いられるフォーマット情報は、オペレータが
手作業によって帳票上の各読取フィールドの位置や大き
さ等を定規等で測定して作成している。作成したフォー
マット情報は、オペレータがパーソナルコンピュータ等
を用いてOCRの記憶装置に記憶(登録)する。そのた
め、帳票の読取フィールド数が多い場合、それらの各々
についての寸法測定に時間がかかったり、測定ミスが発
生するおそれがある。そこで、例えば、イメージスキャ
ナを用いて登録対象となる帳票のイメージを読み取り、
パーソナルコンピュータ等を用いてその帳票イメージか
らフォーマット情報を自動的に作成することが考えられ
る。そして、作成されたフォーマット情報が正しく作成
されたか否かをオペレータが確認し、イメージのかすれ
等によって文字情報の部分が正しく作成されていない時
には、オペレータがキーボードを用いて文字情報を入力
し、その誤り箇所を修正した上で登録することが望まし
い。しかし、オペレータがキーボードを用いて文字情報
を入力する場合、入力ミスによってフォーマット情報の
修正ミスが起こり、その結果、このようなフォーマット
情報を用いてOCRで文字を読み取ると、誤読や不読が
発生する。しかも、キーボードを用いて修正文字を入力
すると、その文字入力に時間がかかったりして修正作業
が煩雑化するといった問題も生じる。そのため、未だ技
術的に十分満足のゆくフォーマット情報生成方法及びそ
の装置を得ることが困難であった。本発明は、前記従来
技術が持っていた課題を解決し、フォーマット情報を自
動的に作成し、その作成されたフォーマット情報の確認
・修正作業時に修正ミスがなく、修正作業が簡単に行え
るフォーマット情報生成方法及びフォーマット情報生成
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、文字の記入された読取フィールドを
有する帳票上の該文字を、OCRを用いて光学的に読み
取る際に用いる参照用のフォーマット情報を生成するフ
ォーマット情報生成方法において、前記帳票のイメージ
を取得して帳票イメージを出力するイメージ取得処理
と、前記帳票イメージを解析してその帳票イメージ中の
線分の位置及び/又は文字の位置を検出すると共にその
文字を認識して解析・認識結果を出力するイメージ解析
・文字認識処理と、フォーマット情報作成処理と、確認
・修正処理とを、実行するようにしている。ここで、フ
ォーマット情報作成処理では、前記解析・認識結果に基
づいて前記読取フィールドの位置を検出すると共に、そ
の検出された読取フィールドの位置情報に基づいて該読
取フィールド内に存在する記入欄の位置情報及びその記
入欄中の文字の情報を検出し、それらの読取フィールド
位置情報、記入欄位置情報及びその記入欄中の文字情報
を有するフォーマット情報を出力する。さらに、確認・
修正処理では、前記帳票イメージと前記フォーマット情
報との一致/不一致の確認を行わせ、不一致箇所が前記
記入欄中の文字の場合には、予め登録しておいた複数の
文字情報を有する表示メニューを画面に表示し、その表
示メニュー中の特定の文字情報が選択されると、その選
択された文字情報によって前記不一致箇所の修正処理を
行う。第2の発明では、第1の発明の確認・修正処理の
後、その確認・修正処理で確認され、あるいは修正され
たフォーマット情報を記憶手段に登録するようにしてい
る。
【0005】第3の発明では、文字の記入された読取フ
ィールドを有する帳票上の該文字を、OCRを用いて光
学的に読み取る際に用いる参照用のフォーマット情報を
生成するフォーマット情報生成装置において、前記帳票
のイメージを取得して帳票イメージを出力するイメージ
取得手段と、前記帳票イメージをイメージデータとして
記憶するイメージ記憶手段と、前記イメージデータに基
づき前記帳票イメージを解析してその帳票イメージ中の
線分の位置及び/又は文字の位置を検出すると共にその
文字を認識して解析・認識結果を出力するイメージ解析
・文字認識手段と、フォーマット情報作成手段と、確認
修正手段と、フォーマット情報登録手段とを、備えてい
る。ここで、フォーマット情報作成手段は、前記解析・
認識結果に基づいて前記読取フィールドの位置を検出す
ると共に、その検出された読取フィールドの位置情報に
基づいて該読取フィールド内に存在する記入欄の位置情
報及びその記入欄中の文字の情報を検出し、それらの読
取フィールド位置情報、記入欄位置情報及びその記入欄
中の文字情報を有するフォーマット情報を出力するもの
である。確認修正手段は、前記帳票イメージと前記フォ
ーマット情報との一致/不一致の確認を行わせ、不一致
箇所が前記記入欄中の文字の場合には、予め登録してお
いた複数の文字情報を有する表示メニューを画面に表示
し、その表示メニュー中の特定の文字情報が選択される
と、その選択された文字情報によって前記不一致箇所の
修正を行うもである。また、フォーマット情報登録手段
は、前記確認修正手段で確認され、あるいは修正された
フォーマット情報を記憶するものである。
【0006】
【作用】第1〜第3の発明によれば、イメージ取得処理
(手段)により、入力された帳票のイメージが取得され
る。取得された帳票イメージは、イメージ解析・文字認
識処理(手段)によって解析され、その帳票イメージ中
の線分の位置及び/又は文字の位置が検出され、さらに
該イメージ解析・文字認識処理(手段)によってその文
字が認識され、解析・認識結果が出力される。フォーマ
ット情報作成処理(手段)では、解析・認識結果に基づ
いて読取フィールドの位置を検出し、さらにその検出さ
れた読取フィールドの位置情報に基づいて該読取フィー
ルド内に存在する記入欄の位置情報及びその記入欄中の
文字の情報を検出し、それらのフォーマット情報を出力
して確認・修正処理(確認修正手段)へ送る。確認・修
正処理(確認修正手段)では、イメージ取得処理(手
段)で取得された帳票イメージと、作成されたフォーマ
ット情報とを、例えば、画面上に重ねて表示し、オペレ
ータに対してそれら両者の一致/不一致の確認を行わせ
る。不一致箇所が記入欄中の文字の場合には、予め登録
された複数の文字情報を有する表示メニューが画面に表
示されるので、オペレータはその表示メニュー中から正
しい特定の文字情報をマウス操作等によって選択する。
この確認・修正処理(確認修正手段)では、表示メニュ
ー中の文字情報が選択されると、その選択された文字情
報によって不一致箇所の修正を行う。このようにして確
認・修正処理(確認修正手段)で確認され、あるいは修
正されたフォーマット情報は、フォーマット情報登録手
段に登録される。
【0007】
【実施例】本発明の実施例では、フォーマット情報生成
装置によって帳票を読み取り、その読取内容からフォー
マット情報を生成する方法及び装置を具体的に説明する
ため、まず読取対象となる帳票の例を図2に示す。図2
の帳票1には、そのフォーマット情報を識別するために
帳票IDが所定位置、例えば右上に記入あるいは印字さ
れている。帳票IDは、同一種類の帳票1の共通の位置
に設けられており、通常、2〜5桁の帳票固有の数字
(図2では4桁の数字「1234」)で表現されてい
る。また、帳票1には、読取対象となる文字が記入され
た読取フィールドが複数設けられている。これらの読取
フィールドとして、例えば、上方に請求月フィールドF
1、その下に顧客番号フィールドF2、さらにその下に
マーク(氏名)フィールドF3、及び右下に合計フィー
ルドF4が設けられている。本実施例では、この4つの
読取フィールドF1〜F4を光学的に読み取り、その位
置と大きさを検出し、さらにマークフィールドF3内の
各記入欄の位置や大きさ、さらにその文字種を検出し、
帳票1に対応するフォーマット情報を生成する。図3
は、図2の読取フィールドF1〜F4の位置の表現形式
を説明するための図である。図2の各読取フィールドF
1〜F4の位置及び大きさは、帳票1の左上を原点0と
するXY座標により、読取項目を囲む矩形の左上位置p
1(x1,y1)、X方向の幅w、及びY方向の高さh
を用いて表すものとする。
【0008】図1は、本発明の実施例を示すフォーマッ
ト情報生成装置の概略の機能ブロック図である。このフ
ォーマット情報生成装置は、図2の帳票1を読み取り、
その読取結果に基づき該帳票1に対応するフォーマット
情報を生成する装置であり、入力される帳票1を読み取
る光電変換手段11を有し、その出力側にイメージ記憶
手段12及び制御部20が接続されている。光電変換手
段11は、イメージスキャナ等で構成され、入力される
帳票1を光学的に読み取り、その帳票1のイメージ(帳
票イメージ)I11を取得すると共に、該帳票1中の帳
票IDを認識するイメージ取得手段としての機能を有し
ている。イメージ記憶手段12は、光電変換手段11で
読み取られた帳票イメージI11をイメージデータの形
で記憶する記憶装置である。制御部20は、フォーマッ
ト情報生成装置全体を制御すると共に、イメージ記憶手
段12に記憶されたイメージデータに基づいてフォーマ
ット情報CODを生成する機能を有し、1つ又は複数の
パーソナルコンピュータ等で構成されている。この制御
部20内には、イメージ解析手段21、文字認識手段2
2、フォーマット情報作成手段23、及び確認修正手段
24等が設けられている。イメージ解析手段21は、イ
メージ記憶手段12に記憶されたイメージデータに基づ
き、その帳票イメージI11中に含まれる線分の位置又
は文字の位置を解析してイメージ解析結果D21を出力
する機能を有している。イメージ解析手段21には、文
字認識手段22及びフォーマット情報作成手段23が接
続されている。文字認識手段22は、イメージ解析手段
21で解析されたイメージ解析結果D21の文字の位置
からその位置の文字を切り出し、記憶装置等に記憶され
た認識辞書25を用いて文字を認識し、その文字認識結
果D22を出力する機能を有し、その出力側にフォーマ
ット情報作成手段23が接続されている。
【0009】フォーマット情報作成手段23は、記憶装
置等に記憶されたフォーマット生成規則26を参照して
イメージ解析結果D21及び文字認識結果D22から読
取フィールドF1〜F4の位置を検出すると共に、それ
らの読取フィールドF1〜F4中の例えばマークフィー
ルドF3内に存在する記入欄の位置及びその中の文字の
情報を検出し、それらの読取フィールド位置情報、記入
欄位置情報、及びその記入欄中の文字情報等を有するフ
ォーマット情報を出力する機能を有している。このフォ
ーマット情報には、全てのフィールド情報が正常に検出
できたOKフォーマット情報OKFと、正常に検出でき
なかったフィールド情報が1箇所以上存在するNGフォ
ーマット情報NGFとがある。このフォーマット情報作
成手段23の出力側には確認修正手段24が接続され、
さらにその確認修正手段24に、制御部20外の入力操
作手段27、表示手段28、及びフォーマット情報登録
手段29が接続されている。確認修正手段24は、光電
変換手段11で読み取られた帳票イメージI11と、フ
ォーマット情報作成手段23で作成されたフォーマット
情報との一致/不一致をオペレータに確認させ、不一致
の時にはそのフォーマット情報の不一致箇所をオペレー
タに修正させる機能を有している。入力操作手段27
は、キーボード27a及びマウス27b等で構成され、
制御部20に対してデータの入力や作業内容の指示等を
行う機能を有している。表示手段28は、CRTや液晶
等のディスプレイで構成され、制御部20の出力データ
等を画面上に表示する機能を有している。フォーマット
情報登録手段29は、確認修正手段24で確認され、あ
るいは修正されたフォーマット情報CODを帳票IDと
共に登録するものであり、磁気ドラム、磁気ディスク等
の記憶装置で構成されている。
【0010】図4は、以上のようなフォーマット情報生
成装置を用いた、本実施例のフォーマット情報生成方法
におけるフォーマット情報生成処理のフローチャートで
ある。この図4のフォーマット情報生成処理では、処理
が開始されると、イメージ取得処理S1において、帳票
1が所定の分解能を持った光電変換手段11で読み取ら
れ、その帳票イメージI11がイメージデータの形でイ
メージ記憶手段12に記憶され、イメージ解析・文字認
識処理S2へ進む。イメージ解析・文字認識処理S2で
は、イメージ記憶手段12に記憶された帳票イメージI
11が読み出され、その帳票イメージI11中に含まれ
る線分の位置又は文字の位置がイメージ解析手段21で
解析され、そのイメージ解析結果D21が文字認識手段
22及びフォーマット情報作成手段23へ送られる。文
字認識手段22では、イメージ解析結果D21から、文
字位置における文字ブロックの検出(切り出し)を行
い、その検出した文字ブロックに対して認識辞書25を
用いて文字の認識を行い、その文字認識結果D22をフ
ォーマット情報作成手段23へ出力し、フォーマット情
報作成処理S3へ進む。
【0011】フォーマット情報作成処理S3において、
フォーマット情報作成手段23では、フォーマット生成
規則26を参照してイメージ解析結果D21及び文字認
識結果D22から読取フィールドF1〜F4の位置を検
出する。さらに、フォーマット情報作成手段23では、
例えば、マークフィールドF3内に存在する記入欄(男
女欄、年号欄、及び生年欄)の位置と、その各記入欄中
の文字とを検出し、それらの読取フィールド位置情報、
記入欄位置情報、及びその記入欄中の文字情報を有する
フォーマット情報を出力する。この際、フォーマット情
報作成手段23では、全てのフィールド情報が正常に検
出できた時にはOKフォーマット情報OKFを出力し、
正常に検出できなかったフィールド情報が1箇所以上あ
るものに対してはNGフォーマット情報NGFを出力
し、それらのフォーマット情報を確認修正手段24へ送
り、確認・修正処理S4へ進む。確認・修正処理S4に
おいて、確認修正手段24では、イメージ記憶手段12
に記憶された帳票イメージI11と、フォーマット情報
作成手段23で作成されたフォーマット情報とを、表示
手段28の画面上に重ねて表示し、そのフォーマット情
報が正しく作られているか否かをオペレータに確認させ
る。そして、OKフォーマット情報OKF中の誤り箇
所、あるいはNGフォーマット情報NGF中の検出でき
なかったフィールド情報に対し、オペレータがマウス2
7b等を用いて修正操作を行うと、確認修正手段24に
よって誤り箇所の修正が行われる。この確認・修正処理
S4で確認され、あるいは修正されたフォーマット情報
CODは、登録処理S5で、帳票IDと共にフォーマッ
ト情報登録手段29に登録される。
【0012】次に、図5〜図10を参照しつつ、前記の
(1)イメージ取得処理S1と、(2)イメージ解析・
文字認識処理S2と、(3)フォーマット情報作成処理
S3と、(4)確認・修正処理S4及び登録処理S5と
を、具体的に説明する。 (1) イメージ取得処理S1 入力操作手段27のキーボード27a等からの指令によ
ってフォーマット情報生成処理が開始されると、光電変
換手段11では、図2のような帳票1の帳票イメージI
11を光電変換し(例えば、ビット単位に白紙の部分は
“0”に、線分(罫線)や文字の部分は“1”に変換
し)、イメージデータとしてイメージ記憶手段12に記
憶させる。この際、図2の帳票1の右上に記載された帳
票ID=1234の認識も行われる。図5は、図4のイ
メージ取得処理S1で読み取られた帳票イメージI11
の例を示す図である。この帳票イメージI11は、例え
ば、その左上を原点(0,0)とするXY座標によって
表されている。X軸上の数字0〜24、及びY軸上の数
字0〜28は、説明の便宜上付したものである。また、
請求月フィールドF1を表す矩形の破線は、説明の便宜
上付したものであり、帳票イメージI11上には現れな
い。例えば、読取対象となる4つの読取フィールドF1
〜F4が予め決められていると仮定する。各矩形の読取
フィールドF1〜F4の四隅には、説明の便宜上座標位
置p(x,y)が付されているが、これらは帳票イメー
ジI11上に現れない。このようなXY座標で表される
帳票イメージI11のイメージデータが、イメージ記憶
手段12に記憶される。
【0013】(2) イメージ解析・文字認識処理S2 イメージ解析手段21では、イメージ記憶手段12に記
憶されたイメージデータを読み出し、投影法等によって
帳票イメージI11中に含まれる全ての線分の位置又は
文字の位置を検出(解析)し、そのイメージ解析結果D
21を文字認識手段22及びフォーマット情報作成手段
23へ送る。即ち、イメージ解析手段21では、図5の
帳票イメージI11に対し、X軸方向の投影処理によっ
て該X軸に平行な線分を検出し、さらに、Y軸方向の投
影処理によって該Y軸に平行な線分を検出する。検出さ
れたX軸に平行な線分とY軸に平行な線分とから、それ
らの交点の座標を求めることができる。例えば、図5中
の顧客番号フィールドF2は、x=17のY軸方向の線
分と、x=23のY軸方向の線分と、y=4のX軸方向
の線分と、y=5のX軸方向の線分とによって囲まれた
矩形領域となる。この顧客番号フィールドF2のフィー
ルド情報は、左上の始点の座標位置がp(17,4)、
及び右下の終点の座標位置がp(23,5)であるの
で、図3に示すように、始点の座標位置p(17,
4)、X方向の幅w=6、及びY方向の高さh=1の座
標位置によって表される。請求月フィールドF1のよう
な矩形の枠で囲まれていない文字ブロックの位置を検出
するには、X軸方向の投影結果とY軸方向の投影結果と
を比較することにより、「年」と「月分」との間の
「5」を囲む枠の位置を検出できる。
【0014】次に、文字認識手段22では、イメージ解
析結果D21に基づき、マークフィールドF3のイメー
ジを切り出す。この切出イメージI22の例を図6に示
す。実際のイメージ切出処理では、切出誤差等を考慮
し、マークフィールドF3の周囲数mm(例えば、3mm)
を含めて切り出すが、以下の説明を簡単にするために、
図6ではマークフィールドF3の外枠いっぱいに切り出
された例を示す。図6に示すように、マークフィールド
F3の切出イメージI22のY方向の高さはd1であ
り、その切出イメージI22内に、男女欄F3−1、年
号欄F3−2、及び生年欄F3−3が含まれている。X
Y座標において、内枠原点(x0,y0)を基準にして
男女欄F3−1の左上端位置は(f1,g1)、X方向
の幅はw1、Y方向の高さはh1である。年号欄F3−
2の左上端位置は(f2,g2)、幅はw2、及び高さ
はh2である。生年欄F3−3の左上端位置は(f3,
g3)、X方向の幅はw3、及びY方向の高さはh3で
ある。イメージ解析手段21では、マークフィールドF
3の切出イメージI22を解析する。さらに、文字認識
手段22では、認識辞書25を参照して男女欄F3−
1、年号欄F3−2、及び生年欄F3−3内の文字を認
識し、その文字認識結果D22をフォーマット情報作成
手段23へ送る。
【0015】(3) フォーマット情報作成処理S3 フォーマット情報作成手段23では、イメージ解析手段
21で解析されたイメージ解析結果D21と、文字認識
手段22で認識された文字認識結果D22とから、例え
ば、本願出願人が先に出願した特願平7−142122
号の明細書及び図面に記載されているように、フォーマ
ット生成規則26を適用してフォーマット情報を作成す
る。即ち、フォーマット生成規則26では、読取対象と
なる帳票1の読取フィールド数、読取フィールド名、及
び各読取フィールドF1〜F4の特徴等が規定されてい
る。各読取フィールドF1〜F4の特徴としては、フィ
ールド枠や文字ブロックの大きさ(寸法)、存在位置、
及び検索方法等といった各読取フィールドF1〜F4に
適合する内容が規定されている。そこで、フォーマット
情報作成手段23では、イメージ解析結果D21の線分
又は文字と、フォーマット生成規則26とをマッチング
し、該フォーマット生成規則26にマッチする線分又は
文字を検索し、各読取フィールドF1〜F4のXY座標
軸上の位置を順次決定し、その位置情報からなるフォー
マット情報を作成する。さらに、フォーマット情報作成
手段23では、イメージ解析結果D21及び文字認識結
果D22から、マークフィールドF3内の男女欄F3−
1の位置、年号欄F3−2の位置、生年欄F3−3の位
置、及び各欄の文字種のフォーマット情報を作成する。
このようにして作成されたフォーマット情報の例を図7
に示す。図7のフォーマット情報では、読取対象となる
帳票1の帳票ID=1234、読取フィールド数=4、
及び各読取フィールドF1〜F4のフィールド位置及び
属性等の情報が含まれている。検索できなかった読取フ
ィールドがある時には、その読取フィールド欄が空欄に
なっているか、あるいはNGマーク等が付されている。
【0016】(4) 確認・修正処理S4及び登録処理
S5 確認・修正処理S4では、作成されたOKフォーマット
情報OKFの確認や、フォーマット生成エラーとなった
NGフォーマット情報NGFの修正処理を行う。この処
理S4は、例えば次のようにして、帳票イメージI11
にフォーマット情報を重ねて画面表示したものを、オペ
レータがマウス操作と目視確認により行う。まず、マウ
ス27bによって処理対象となるフォーマット情報を選
択すると、確認修正手段24の制御によって表示手段2
8の画面上に確認画面が表示される。この確認画面の一
例を図8に示す。図8は、表示手段28の画面28aに
表示された確認画面を示す図である。確認画面は、帳票
1から読み取った帳票イメージI11と、作成したフォ
ーマット情報とを重ねて表示し、正しくフォーマット情
報が作成されているか否かを確認する画面であり、イメ
ージ及びフォーマット全体が表示される。この確認画面
では、表示手段28の画面28aの左側に、帳票1の全
体イメージの表示ウインドウ30が表示され、右側に、
フィールドの拡大イメージの表示ウインドウ40が表示
されている。ウインドウとは、帳票イメージ等を表示す
る大きめの四角のエリアである。
【0017】帳票全体イメージの表示ウインドウ30で
は、処理中の帳票1の全面イメージが表示されている。
図8では、確認対象となるフィールド枠31が太線で表
されている。このフィールド枠31は、太線で表す以外
に、確認中のフィールド枠とその他のフィールド枠とを
異なる色で表示するようにしてもよい。右側の拡大イメ
ージの表示ウインドウ40では、処理対象となるフィー
ルドのイメージが拡大表示されている。この表示ウイン
ドウ40の下側には、性別ボックスや元号ボックス等の
ボックス51、氏名フィールドボタンや月分フィールド
ボタン等のフィールドボタン52、及び次の欄操作ボタ
ンやセーブ操作ボタン等の操作ボタン53といった、各
種のボックスやボタン等が表示されている。ボタンと
は、機能の選択や、切替えのためにボタンの絵を画面上
に表示したものである。このボタン上にマウスポインタ
(マウス27bの操作の対象としている位置を矢印等で
表示したものであり、該マウス27bの動きにあわせて
画面上を移動する)をあわせ、クリック(マウス27b
に設けられたボタンを押下してすぐ離す操作)すること
により、このボタンに割り与えられた機能が起動する。
また、ボックスは、ボタン押下後、確認メッセージを表
示し、さらに詳細な機能を選択するためのボタンを表示
するウインドウである。
【0018】確認を行う場合、オペレータは図8の左側
の全体イメージの表示ウインドウ30を見て、帳票イメ
ージI11中の読取フィールドF1〜F4と作成された
フォーマット情報のフィールド枠31とが重なっている
か否かを確認する。この際、例えば、氏名フィールドボ
タン52をマウス27bでクリックすれば、右側の表示
ウインドウ40にマークフィールドF3の拡大イメージ
が表示されるので、フィールド枠31の重なり状態をよ
り詳細にチェックできる。さらに、男女欄や年号欄等に
ついては、性別ボックス51に帳票イメージI11中の
性別文字種が表示され、元号ボックス51に該帳票イメ
ージI11中の元号文字種が表示されるので、それらと
作成されたフィールド情報との一致/不一致の確認が容
易に行える。重なりの不一致箇所があって修正を行う必
要がある場合、例えば、その不一致箇所を表示ウインド
ウ40上でダブルクリック(クリックを2回連続して行
う操作)すると、そのフィールドが拡大表示された修正
画面が表示され、修正できる状態になる。この修正画面
の例を図9に示す。
【0019】図9の修正画面は、図8の確認画面でフォ
ーマット情報に誤りがあるときにそのフォーマット情報
を修正するための画面である。この修正画面では、表示
手段28の画面28aに、フィールドの拡大イメージの
表示ウインドウ60が表示され、さらにその下に、性別
ボックス71や元号ボックス72等のボックス70、及
び読取枠ボタンや性別ボタン等のボタン80が表示され
ている。例えば、フィールド枠61を正しい位置に修正
する場合、読取枠ボタン80をクリックすると、該フィ
ールド枠61の修正可能状態となる。表示ウインドウ6
0上に、図示しない矢印のマウスポインタが表示される
ので、マウス27bを操作して表示ウインドウ60上の
マウスポインタをフィールド枠61箇所に移動させ、そ
のマウスポインタを上下左右に動かすことにより、フィ
ールド枠61を正しい位置にあわせる。
【0020】図10(a),(b)は表示メニューの例
を示す図であり、同図(a)は性別文字種、及び同図
(b)は元号文字種の例である。性別文字種や元号文字
種等を修正する場合、図9の性別ボタン80や元号ボタ
ン80等をクリックすると、それらの修正可能状態とな
る。帳票イメージI11の表示内容と性別文字種や元号
文字種が異なる場合、性別ボックス71や元号ボックス
72等の右側のボタン71a,72a等をクリックする
と、図10のような文字種の表示メニューが表示される
ので、該当する文字種パターンをクリックして選択すれ
ば、性別文字種や元号文字種の修正が行える。修正処理
対象フィールド(フィールド枠、性別、元号、生年)の
修正処理後、例えば、図9のOKボタン80をクリック
すれば、図8の確認画面に戻る。以上のような確認・修
正処理S4が終わると、登録処理S5において、正しい
フォーマット情報CODがフォーマット情報登録手段2
9に登録される。
【0021】以上のように、本実施例では次の(a),
(b)のような利点がある。 (a) 図1のフォーマット情報生成装置を用いて自動
的にフォーマット情報を作成できるので、オペレータの
負担を軽減でき、さらに、高精度なフォーマット情報が
得られると共に、その作成作業効率を著しく向上でき
る。 (b) イメージのかすれ等によるフォーマット情報の
作成エラーにより、例えば、マークフィールドF3内の
記入欄の文字種を修正する場合、図10のような表示メ
ニューが表示手段28の画面28a上に表示されるの
で、その表示メニューから該当する文字種をマウス27
bでクリックすることにより、ワンタッチで簡単に選択
して修正できる。そのため、キーボード27aを用いて
文字種を入力する場合に比べ、オペレータの修正ミスが
無くなり、その結果、作成されたフォーマット情報を用
いて帳票を認識処理する場合、誤読や不読が減少する。
しかも、修正処理が簡単で、短時間でできるので、修正
作業効率が著しく向上する。
【0022】なお、本発明は図示の実施例に限定され
ず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例
えば次の(i),(ii)のようなものがある。 (i) 図4のフォーマット情報生成処理において、帳
票1、イメージ解析結果D21、フォーマット生成規則
26、作成されたフォーマット情報COD、及び修正の
ための表示メニュー等の各内容は、図示のものに限定さ
れず、種々の種類の帳票に適合するように任意に変更可
能である。 (ii) 上記実施例では、マウス27bを用いて認識・
修正処理S4を行ったが、これ以外の入力操作手段を用
いてもよい。また、図1のフォーマット情報生成装置に
おいて、制御部20内に機能向上のための他の機能ブロ
ックを追加する等、帳票1の種類と内容に応じて装置構
成を任意に変更可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第3
の発明によれば、イメージ取得、イメージ解析・文字認
識、フォーマット情報作成、及び確認・修正を行ってフ
ォーマット情報を生成するようにしたので、入力された
帳票から自動的にフォーマット情報を作成できる。その
ため、オペレータの負担を軽減できるばかりか、フォー
マットの作成精度や作成作業効率を著しく向上できる。
さらに、確認・修正処理において、例えば、帳票イメー
ジとフォーマット情報とを画面上に重ねて表示すれば、
オペレータはその画面を見ながら、作成されたフォーマ
ット情報の確認と修正を簡単に行える。特に、記入欄中
の文字情報の修正を行う場合、文字情報の候補を有する
表示メニューが画面上に表示されるので、オペレータは
その表示メニューから該当する文字情報をワンタッチで
選択でき、文字情報の修正が的確に行われる。そのた
め、オペレータの修正ミスが無くなり、その結果、作成
されたフォーマット情報を用いた帳票の認識処理を行う
場合の誤読や不読が減少する。しかも、表示メニューを
用いた修正処理は、その処理が簡単で、短時間でできる
ので、修正作業効率を著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すフォーマット情報生成装
置の概略の機能ブロック図である。
【図2】図1のフォーマット情報生成装置に入力される
帳票の例を示す図である。
【図3】図2のフィールド位置の表現形式を説明する図
である。
【図4】図1のフォーマット情報生成装置を用いたフォ
ーマット情報生成処理のフローチャートである。
【図5】図4における帳票イメージの例を示す図であ
る。
【図6】図5におけるマークフィールドの切出イメージ
例を示す図である。
【図7】図4におけるフォーマット情報の例を示す図で
ある。
【図8】図4における確認画面の例を示す図である。
【図9】図4における修正画面の例を示す図である。
【図10】図9における表示メニューの例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 帳票 11 光電変換手段 12 イメージ記憶手段 20 制御部 21 イメージ解析手段 22 文字認識手段 23 フォーマット情報作成手段 24 確認修正手段 25 認識辞書 26 フォーマット生成規則 27 入力操作手段 28 表示手段 29 フォーマット情報登録手段 S1 イメージ取得処理 S2 イメージ解析・文字認識処
理 S3 フォーマット情報作成処理 S4 確認・修正処理 S5 登録処理

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字の記入された読取フィールドを有す
    る帳票上の該文字を、光学的に読み取る際に用いる参照
    用のフォーマット情報を生成するフォーマット情報生成
    方法において、 前記帳票のイメージを取得して帳票イメージを出力する
    イメージ取得処理と、 前記帳票イメージを解析してその帳票イメージ中の線分
    の位置及び/又は文字の位置を検出すると共にその文字
    を認識して解析・認識結果を出力するイメージ解析・文
    字認識処理と、 前記解析・認識結果に基づいて前記読取フィールドの位
    置を検出すると共に、その検出された読取フィールドの
    位置情報に基づいて該読取フィールド内に存在する記入
    欄の位置情報及びその記入欄中の文字の情報を検出し、
    それらの読取フィールド位置情報、記入欄位置情報及び
    その記入欄中の文字情報を有するフォーマット情報を出
    力するフォーマット情報作成処理と、 前記帳票イメージと前記フォーマット情報との一致/不
    一致の確認を行わせ、不一致箇所が前記記入欄中の文字
    の場合には、予め登録しておいた複数の文字情報を有す
    る表示メニューを画面に表示し、その表示メニュー中の
    特定の文字情報が選択されると、その選択された文字情
    報によって前記不一致箇所の修正処理を行う確認・修正
    処理とを、 実行することを特徴とするフォーマット情報生成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフォーマット情報生成方
    法において、 前記確認・修正処理で確認され、あるいは修正されたフ
    ォーマット情報を記憶手段に登録することを特徴とする
    フォーマット情報生成方法。
  3. 【請求項3】 文字の記入された読取フィールドを有す
    る帳票上の該文字を、光学的に読み取る際に用いる参照
    用のフォーマット情報を生成するフォーマット情報生成
    装置において、 前記帳票のイメージを取得して帳票イメージを出力する
    イメージ取得手段と、 前記帳票イメージをイメージデータとして記憶するイメ
    ージ記憶手段と、 前記イメージデータに基づき前記帳票イメージを解析し
    てその帳票イメージ中の線分の位置及び/又は文字の位
    置を検出すると共にその文字を認識して解析・認識結果
    を出力するイメージ解析・文字認識手段と、 前記解析・認識結果に基づいて前記読取フィールドの位
    置を検出すると共に、その検出された読取フィールドの
    位置情報に基づいて該読取フィールド内に存在する記入
    欄の位置情報及びその記入欄中の文字の情報を検出し、
    それらの読取フィールド位置情報、記入欄位置情報及び
    その記入欄中の文字情報を有するフォーマット情報を出
    力するフォーマット情報作成手段と、 前記帳票イメージと前記フォーマット情報との一致/不
    一致の確認を行わせ、不一致箇所が前記記入欄中の文字
    の場合には、予め登録しておいた複数の文字情報を有す
    る表示メニューを画面に表示し、その表示メニュー中の
    特定の文字情報が選択されると、その選択された文字情
    報によって前記不一致箇所の修正を行う確認修正手段
    と、 前記確認修正手段で確認され、あるいは修正されたフォ
    ーマット情報を記憶するフォーマット情報登録手段と
    を、 備えたことを特徴とするフォーマット情報生成装置。
JP7143568A 1995-06-09 1995-06-09 フォーマット情報生成方法及びフォーマット情報生成装置 Pending JPH08339419A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285981A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Microsoft Corp スクロール可能かつサイズ変更可能な数式バー
JP2019159932A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

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