JPH03268060A - 帳票形式の補正方法 - Google Patents

帳票形式の補正方法

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JPH03268060A
JPH03268060A JP2067149A JP6714990A JPH03268060A JP H03268060 A JPH03268060 A JP H03268060A JP 2067149 A JP2067149 A JP 2067149A JP 6714990 A JP6714990 A JP 6714990A JP H03268060 A JPH03268060 A JP H03268060A
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JP2067149A
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Masayuki Tsuchiya
土屋 雅幸
Hiroshi Fujise
藤瀬 洋
Hitoshi Suzuki
仁 鈴木
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、業務処理のコンピユータ化に伴い発生する業
務プログラム作成作業で、伝票や帳票からコンピュータ
処理用画面や帳票の自動作成時における帳票形式の補正
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、ユーザの業務をコンピユータ化するには。
環境の整備として伝票形式や、帳票形式の画面作成があ
る。これらの画面作成は、−船釣にはパラメータで外か
ら条件を与えて作成するバッチ方式と1画面と対話しな
がら作り上げていくベインティング方式がとられ、オペ
レータが作成する画面や帳票の形式を見なからカラム変
換を行って、デイスプレィ上に1カラムづつ描いていく
ものである。
なお、この種の技術に関連するものとして、例えば特願
平1−175469号がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常、ユーザの業務には、入出力として、画面と帳票が
ある。現状において、この画面や帳票をコンピュータ処
理用として作成するには、紙上に描かれている伝票や帳
票のフォーマットをデイスプレィ上のカラム単位に変換
し、デイスプレィ画面上に描いていく。
しかし、紙上からデイスプレィ画面上への変換は、位置
合わせの計算が難しく、カラムの数え誤りも多く発生し
、作成工数がかかり、かなりの作業時間が費やされる。
そこで、帳票のフォーマットが記述されている被記述媒
体からフォーマットを読み込んで、フォーマットの内容
からプログラムを自動生成する方式が考えられるが、こ
の方式では、被記述媒体の特徴や記述色や、ヨゴレ、ゴ
ミ等の条件によって完全な形で認識することができず、
誤認識が発生し、この誤認識の画面上での確認、修正作
業が必要となってくる。この画面上での確認、修正作業
で時間を費やすことは、せっかく被記述媒体からフォー
マットを読み込むことで作業効率の向上を図ったにもか
かわらず、上記自動生成方式の価値を半減させてしまう
結果となる。
この確認修正作業において、一般に伝票上の用語は、小
さい文字で書かれていることが多く、そのまま画面に表
示すると字が見づらくなり、修正が困難となる。
また、反対に読み込ませる伝票や帳票の中には、伝票自
身、もしくは帳票自身がかなり大きいものがあり、画面
上に表示しきれないようなものが多く、伝票形式、もし
くは帳票形式全体をみながらの修正ができない場合が多
い。
また、文字の位置や間隔の補正も1/10mm単位の修
正になると、ペインティング方式のように直接その箇所
を画面上で指示する方式だと誤差を生じることが多く、
この誤差によっては、次のステップである修正後の!L
l!処理が正しく行われない場合がある。
さらに、罫線の補正に関しては、印刷しであるフォーマ
ットの印刷の色、濃度によっては、正しく罫線が読み込
まれないことがあり、この場合には簡単に罫線の補正を
行うことができる必要がある。
本発明の目的は、以上のような課題を解決し、確認修正
作業に関してより簡単なオペレーションとする、帳票形
式の補正方法を提供し、上記自動生成方式の効果を十分
引き出すことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、帳票のフォーマット形式が
記憶された被記憶媒体と、被記憶媒体に記憶されている
帳票フォーマットを読み取る読み取り装置と、読み取っ
た帳票フォーマットを表示するための表示装置を備えた
帳票処理装置で帳票処理の一つである帳票形式の補正方
法において、該帳票のフォーマット形式が記述されてい
る被記憶媒体からフォーマットの被記述情報を読み取る
第1ステップと、読み取った該被記述情報を該被記憶媒
体に記述されている該フォーマット形式と同じ形式で画
面に表示する第2ステップと、画面に表示した該フォー
マント形式を画面上で確認しながら修正更新をできるよ
うにした第3ステップと、この確認した該フォーマット
形式を認識して入出力領域を生成し、画面−Fに表示さ
れている該フォーマット形式に重ねて表示する第4ステ
ップと、この表示した該入出力領域を画面上で確認しな
がら修正更新をできるようにした第5ステップを有する
ものである。
また、読み取り装置から読み取った被記述情報を、読み
取り装置の最小単位の大きさと画面表示の最小単位の大
きさの比率をもとに計算して相似の形式で画面上に表示
する。
また、編集する文字の近辺を指定することで、指定した
座標に一番近い文字を選択することで指定文字と認識す
る。
さらに、画面上に表示されている帳票フォーマット−ヒ
の一部分が指定されることで、指定された一部分に重な
らない位置に指定された部分の詳細な情報を表示するよ
うにし、表示されている詳細な情報の内容が変更される
ことで、指定された部分の内容が変更した内容の詳細な
情報に応じた内容に置き換える。
また、複数の罫線作成において、罫線の開始位置と最後
尾の罫線の終了位置と罫線本数と縦もしくは横の指定で
、開始位置と終了位置の座標の差と罫線本数から罫線の
間隔を計算し、計算した間隔で罫線を引く。
〔作用〕
読み込んだ伝票や帳票のフォーマットと相似な形式で画
面上に表示することで異和感なく、確認修正作業を行う
ことができる。
また、修正する文字を指定する場合、指定する文字の近
辺を指定すれば、指定された位置の座標からその座標に
近い文字、複数ある場合には予め設定された優先順位に
従って、自動的に選択してくれる手段によってより早く
目的の指定ができる。
また5修正する文字や入出力領域の詳細を確認する場合
、指定部分に重ならないように詳細な情報を表示するの
で、修正する文字や入出力領域を見ながら別画面で詳細
が確認でき、前後の関係が把みやすいし、またその画面
の値を変更すれば、もとの画面のデータや入出力領域の
属性、位置が自動的に変更され、効率よく次々と確認、
修正を行うことができる。
文字の追加を行う場合、1文字でなく複数の文字から成
る文字列を追加することが多いが、この場合でも、1文
字づつ場所を画面上指定しながら追加していくのではな
く、追加したい部分を指定して、詳細な情報の画面を表
示させ、文字列としてその詳細画面上に入力していくこ
とで画面上に追加できるため、より正確に効率よく追加
できる。
さらによく認識できなかった罫線を修正する場合、特に
明細部の補正は、罫線の本数が多く、手間がかかってい
たが、作成する開始位置と終了位置、その間に引く本数
、横、もしくは縦線と指定するだけで罫線の本数に依存
せず一定のオペレーションで罫線作成が行なえる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例の全体構成図である。全体
の制御を行う中央のプロセッサ1には、オペレータが指
示を行ったり、作成したフォーマツ1〜を表示したりす
るコンソール装置2、伝票、帳票を読み取るための読み
取り装置3が読み取り装置用コントローラ4を介して接
続されている。
また、処理した伝票や帳票の出力を行うためのプリンタ
6がプリンタコントローラ5を介して、作成したフォー
マット等を格納するための記憶装置8が記憶装置用コン
トローラ7を介して接続されている。
プロセッサ1は、読み取り装W3から伝票、もしくは帳
票を読み込み、読み込んだ形式情報を記憶装置8内の形
式情報格納領域】−Oに格納する。
格納した形式情報よりプロセッサ1が記憶装置8内の知
識ベース9を使って伝票、帳票の形式やその中で使用さ
れている各項目内容等の認識を行う。
認識結果を認識結果格納領域11に格納し、認識結果か
らプロセッサ1でフォーマットの作成を自動的に行う。
フォーマット格納領域12に格納し、生成されたフォー
マットから処理手順の設定を行い、業務プログラムの実
行を行う。
第2図は、本発明の一実施例の実行時における一連の処
理の流れを説明するものである。200に示すような伝
票の用紙を、OCR等の読み取り装M3から読み込んで
、形式情報の入力が行われる(201)。読み込んだ罫
線、文字、画像などの形式情報をもとに、コンソール装
置2のデイスプレィ画面上に表示を行う(202)。
オペレータは、この表示内容の確認修正ができる(20
3)。コンピュータは読み込んだ形式情報や、オペレー
タからの入力情報等を利用して、入出カフイールドの認
識を行い、既に罫線、文字、画像などのデータが表示さ
れた画面上に認識した入出カフイールドの表示を行う(
204)。
さらに、ここでも確認修正を行うことができる(205
)。確認修正後、読み込んだ形式情報や認識した入出カ
フイールドをもとにこれから処理するフォーマットの自
動生成を行い(1006)、生成した結果をデイスプレ
ィ画面上に表示しく207)、オペレータは、確認修正
できる。作成したフォーマットは記憶装置8内のフォー
マット格納領域12に格納する(208)。作成したフ
ォーマットの情報等をもとに処理の手続きを作成しく2
09)、処理手続きの実行を行い(210)、実行結果
の表示を行う(211,)。
第3図は、第2図の一連の流れをさらに詳細に説明した
ものである。
伝票や帳票の形式を入力しく300)、プロセッサ1は
読み取り装置3で処理しようとする伝票や帳票の形式を
読み込む。読み込んだ結果、文字の情報、罫線の情報、
読み込んだ帳票、伝票の用紙サイズなどの情報を形式情
報として記憶装置8の形式情報格納領域10に格納する
(301)。
この形式情報をもとにプロセッサ1は帳票の形式を作成
して、画面への表示を行い(302)、303に示すよ
うな画面が表示される。画面に表示された帳票形式の確
認、修正を行い(304)、確認が終ると形式情報格納
領域9に格納された形式情報の認識処理へ移る(305
)。知識ベース9を使って文字列、罫線の形式から入出
カフイールドを作成し、認識情報を記憶装置8内の認識
結果格納領域11に格納しく306)、既に罫線や文字
が表示されている画面へ作成した入出カフイールドの表
示を行う(307)。入出カフイールドの確認修正を行
い(308)、確認が終ると、認識結果格納領域11内
の認識情報からフォーマットの作成を行う(309)。
作成したフォーマットを記憶装ff!8内のフォーマッ
ト格納領域12に格納し、処理手続きの作成を行う(3
10)。
第4図は、伝票や帳票の読み込みから画面に表示するま
での流れを示すフローチャートである。
これから処理を行う帳票の読み込みを行い(400)、
用紙サイズや文字や罫線情報をaに示すような形式情報
ファイルに格納する。形式情報は全て1/10mm単位
で表現されている。形式情報は、文字情報と罫線情報か
ら成り立っており、文字情報は、文字を凹型で囲んだ左
上点を開始点とし、大きさ、文字のコードからできてい
る。罫線情報は、罫線の先頭座標から終点座標及び種別
から成り立っている。この読み込んだ形式情報をもとに
画面へ表示するための密度変換を行う(401)。画面
に表示するための表示用文字フォントを、既に設定され
ている標準文字フォントを形式情報中の文字の大きさの
情報に合わせて縮小拡大を行い作成する(402)。文
字表示テーブルに設定しく403)、全文学会のフォン
トの作成を行う。
次に形式情報の罫線情報から同種の情報の罫線のマージ
処理を行い(406)、罫線表示テーブルに設定する(
407)。文字表示テーブルの設定内容と罫線表示テー
ブルの設定内容から画面に読み込んだ帳票と同じ形式の
フォーマットを表示する(409)。
第5図は、密度変換の方法を説明した図である。
標準文字フォントとして501に示すような黒いドラ1
へのかたまりを全文字骨持っており、この黒いドツトの
かたまり、標準文字フォントを形式情報中の文字情報5
00の大きさの情報に従い拡大、もしくは縮小して、表
示用文字フォントを作成していく。標準文字フォントを
形式情報に従って縮小したときの例を502に示す。
第6図は、罫線のマージの処理方法を説明した図である
。罫線情報中には実際には一線分であるものが、600
.601.602、または603.604のように交点
ごとの線分として区切られて認識される場合がある。こ
れをbに示す605.606のように同種の罫線を連結
し、マージして1本とすることによって罫線表示テーブ
ル内への罫線情報の設定を削減することができる。
第7図は、画面表示の拡大縮小を説明した図である。a
に示す伝票を入力し、bに示すように実寸大の大きさで
画面に表示する。表示した画面の下部には、オプション
のガイダンス700が表示されており、オペレータは、
これを選択して処理を行う。オプションであるガイダン
スの中から倍率のキーが選択入力されると、画面にCの
ような次のガイダンス701が表示される。ガイダンス
701は4倍、2倍、]−倍、172倍、1/4倍のガ
イダンス701で、例えば2倍が選択されると、画面表
示が2倍に拡大されてdに示すような画面の表示が行わ
れる。この画面では702に示すように文字は2倍に拡
大され、オのように表を形成する罫線も2倍に引き伸ば
され704に示すようなものとなる。また、Cのガイダ
ンスが表示された両面で1/2倍が選択された場合には
、eに示すような画面が表示される。703に示すよう
に文字は172倍に縮小され、705に示すように表を
形成する罫線全体も172倍に縮小される。この拡大縮
小結果は、gに示すように形式情報に反映され、オペレ
ータはこの縮少、拡大表示された画面のまま、内容の修
正、変更を行うことができる。読み込んだ伝票、もしく
は帳票の形式が小さく、画面で見づらい場合は、拡大し
、大きすぎて画面内に表示し切れない場合は、縮小し、
全体像を確認しながら修正処理を進めていくことができ
る。
第8図は、スケール表示を説明した図である。
画面上の表示を拡大、縮小できることに伴い、スケール
を表示し、また、表示するスケールのメモリも表示画面
の大きさに合わせて自動調整する。
これにより、文字位置の確認修正、文字と文字の間隔の
確認修正が簡単にできる。
第8図において、フォーマットが表示された画面800
でスケール表示のキーが入力される801と、802に
示す画面のようにaの横スケールと、bの縦スケールを
表示する。スケールは、803に示すようにlllN1
1単位で表示する。llll11として表示する幅は、
読み込ませた帳票伝票上の1. wanが画面上の最小
単位であるドツト数がいくつで構成されているかを計算
し、その個数X画面上の最小単位であるドツトの大きさ
で画面上の1■とじている。第8図に示す例で説明する
と、帳票808上では最小単位のドツト809が2つで
llff11となっている。画面810上には1画面上
のドット811X2個分がスケール幅の11all単位
となっている。拡大時のスケール表示は、805で示す
ように、画面上の1mの幅×拡大時の倍率を、]、 r
mの幅と考えたスケール804が表示される。また、縮
小時のスケール表示は、807に示すように、画面トの
1mmの41x縮小時の縮小率を、1mの幅と考えたス
ケール806が表示される。
第9図は、指定文字の選択方法を説明した図である。(
1)のaに示す画面で修正したい文字の指定は、縦カー
ソル900と、横カーソル901との交点で該当の文字
の指定を行うようになっている。このカーソルは、90
2に示すようなカーソルキーで操作する。また、画面−
F小さい図形の指定においても簡単にできるように(2
)の904に示すように指定しようとする文字の近辺に
カソルを位置付けるだけでコンピュータで自動選択し、
指定ができる。また、(3)の905に示すようにカー
ソルの位置から半径キの下半円内にかかる文字を該当の
文字として検知することによって位置付ける方法でもよ
い。
修正したい文字の指定がなされると、その文字と重なら
ない位置に修正する文字の詳細情報が表示されるように
なっている。この表示された内容の修正を行うことで、
フォーマット上の指定文字が自動修正される。このよう
にもとの画面をみながらの修正が可能となる。ここでは
、この画面上に表示される詳細画面をポツプアップ画面
と呼ぶ。
第10図は、そのポツプアップ画面の一例を説明した図
である。画面1000上でaの文字「商」を指定すると
、ポツプアップ画面1001が指定文字と重ならない位
置、この場合には右隅に表示される。ポツプアップ画面
の内容は文字の内容b、文字の位置C1文字サイズd、
次の文字との間隔e、文字列の並び方向fがある。
第11図は文字修正の流れを説明した図である。
まず、画面に伝票の形式が表示される(1100)。修
正文字の指定を行い(1101)、該当の文字付近にカ
ーソルを位置付ける(1102)。
実行キーが入力されるとbのポツプアップ画面が、画面
の右隅に表示される(1104)。このポツプアップ画
面中の詳細情報を変更する(1105)。例えば、文字
内容「商」が「全JへCに示すように変更ると、文字の
位id、文字の大きさeが変更される。実行キーが入力
される(1106)と表示画面内で先に指定された文字
fが、ポツプアップ画面中の変更された詳細情報に基づ
く内容に置き換えられて表示される(1107)。
第12図は、この流れを示すフローチャートである。画
面上で修正する文字の近辺にカーソルが位置付けられる
と(1200)、位置付けられたX、Y座標が得られ(
1201)、この座標をもとに形式情報中の文字情報a
を検索し、位置付けた位置に一番近い文字情報すを読み
出す(1202)。読み出した情報をもとにポツプアッ
プ画面を作成する(1203)。ポツプアップ画面の表
示位置を設定しく1204)、設定した位置にポツプア
ップ画面の表示を行う(1205)。オペレータは、こ
の内容を確認し、修正を行う。修正されたポツプアップ
画面上の詳細情報(修正データ)を取り込む(1207
)。この取り込んだ詳細情報(修正データ)1210を
形式情報に書き込む(1208)。その後この詳細情報
をもとに修正した文字を画面上で指定した文字と置き換
えて表示する(1209)。
第13図は、ポツプアップ画面表示位置の決定方法を説
明した図である。第13図(イ)で示すように、gの示
す文字「商」を修正の対象とする文字を中心に4つの領
域a、b、c、dに分割する。この際、文字サイズf、
eの領域を除いて分割する。第13図(ロ)で処理の流
れを説明すると、文字のサイズと位置の情報をもとに画
面を4分割する(1302)。次に分割した部分の中で
詳細情報表示画面が入るだけの領域がある部分を選択す
る(1303)、選択した中から1301に示すような
優先順位に従って一番優先度の高い領域を決定する(1
304)。優先度は、右下、左下、右上、左上の順で優
先する。この方式を取ることによって修正する文字の位
置にかかわらずその文字が常に見える状態で詳細情報が
確認でき、また修正を行うことができる。
第14図は、文字の追加の例を説明した図である。文字
を追加する場合、−文字の追加でなく文字列として追加
することが多い。文字列の追加を行う場合、−文字づつ
の文字間隔を合わせ、横、又は縦並びに−文字づつカー
ソルを位置付け、設定していく方法が通常であるが、こ
れをより簡単に行うようにした。即ち、文字列を追加す
るために必要なものは、文字列の内容と開始位置と文字
の間隔と文字列の並びであることから、詳細情報中にこ
れらの情報を設定するだけで設定した情報から各文字の
形式情報を自動作成し画面上に表示する。
第14図で、1400に示すような罫線だけの画面にカ
ーソルを位置付けし、ポツプアップ画面を表示させる。
このポツプアップ画面の内容は位置付けた位置だけが表
示されている。このポツプアップ画面の文字内容の欄に
1401で示すように文字列(この場合はaに示すよう
に「商品名」と入力)を設定し、位置を確認し、文字の
大きさb、文字の間隔C1文字の並びdを指定するだけ
で1403に示す画面のように、画面上の指定の位置に
文字列を追加する。形式情報に対し、この詳細情報で指
定された内容から位置を計算し、情報を設定する。横並
びが指定された場合は、X座標りを先頭の文字のX座標
十文字の横幅十文字の間隔の値で設定する。縦並びの場
合は、Y座標iを先頭の文字のX座標十文字の縦幅十文
字間隔で設定する。文字の修正だけでなく罫線の削除、
作成、線種変更等も画面を見ながら行うことができる。
第15図は、罫線の作成方法を説明した図である。通常
、1本の横線を引く場合は、(a)に示すように点■と
点■で開始位置と終了位置を指定すると1500に示す
ような横線が作成される。
縦線を1本作成する場合も(b)に示すように点■と点
■で開始位置、終了位置を指定すれば、1501に示す
ような縦線が作成できる。一般に罫線の作成では、1本
1本1−記の方法で作成していくのが現状であり、作成
する罫線の本数分オペレーションが必要となる。帳票や
伝票で扱われる罫線は、主に同じ長さの横線もしくは縦
線が複数本並んだ表形式のものが多く、同じようなオペ
レーションの繰り返しで表が作成される。
本発明ではこれらの複数本の罫線を一度に作成し、しか
も間隔も自動的に決定し、さらに、本数が増えてもオペ
レージ9ン数は一定である。
第15図の(c)、(d)に本発明の一実施例を示す。
 (c)は横直線を複数本作成する場合の例である。点
■と点■で横直線を引く先頭位置1502と、複数本の
最終積直線の終点位置1503に指定する。ここで罫線
の本数を指定すれば、等間隔となるように間隔を計算し
、その本数分の作成を行う。この例では4本指定したも
のである。
それぞれの罫線の間隔は、■のX座標から■のX座標を
引いた差の値を指定本数から1引いた値で割ったもので
ある。本数指定をしない場合は、標準文字サイズの値を
もとに自動的に間隔値を計算し、罫線を複数本自動的に
作成する。縦直線の作成も横直線の場合と同様である。
(c)のように点■で開始位置、点■で最終位置を指定
し、本数を指定するだけで等間隔に作成される。従って
表枠を作成する場合、横置線n本の指定と縦直線m本指
定をするだけで表枠の作成ができる。また、作成した罫
線情報は、形式情報として設定される。
第16図は、罫線作成時のオペレーションの流れを示す
フローチャートである。第16図(イ)が本発明の方式
によるものであり、第16図(ロ)は、従来の一本一本
設定する方式である。第16図(ハ)の1604に示す
ようなマトリックス型の形式を作成するのに、第16図
(イ)では、横の直線n本を一度に指定し、その後、縦
の直RIAm本を一度に指定し、計2回の指定で160
4に示すような形式が作成できる。従来のオペレーショ
ンで第16図(ハ)の1604に示すような形式を作成
すると、第16図(ロ)の1602のオペレーションを
横直線の本数分繰り返し、その後、1603のオペレー
ションを縦直線の本数分繰り返すことになる。従来のオ
ペレーションだと本数が増えれば、それだけ繰り返す回
数が多くなるが、本方式だと常に2回で済むことになる
以上のような、形式情報の修正確認終了後、認識処理に
入り、入出カフイールドの生成処理を行う。
第17図は、入出カフイールドの画面上への表示の流れ
を説明した図である。記憶装置8内の知識ベース9を使
って認識処理を行い(1700)、その認識結果情報1
705を記憶装置8内の認識結果格納領域11に格納す
る。格納した認識結果をもとに、既に罫線や文字等の形
式情報が表示されている画面上に認識した入出カフイー
ルドの表示を行い(]701)、1702に示すような
画面が表示される。認識の結果、生成された入出カフイ
ールドは、1702に示すような画面にて、カラー表示
される。この表示された認識結果は、位置、属性、長さ
9幅等を確認し、修正することができる(1704)。
第]−8図は、−人出力フイールドの拡大図である。認
識結果情報をもとに1800に示すように入出カフイー
ルドの長さ、幅をその入出カフイールドの表示エリアで
カラー表示して示し、さらにカラー表示した入出カフイ
ールドの表示エリアの中に1801に示すような属性と
桁数が表示される。3桁以上の場合は、1801に示す
ように属性文字(桁数)の形で記述され、3桁以内の場
合には、1802に示すように属性文字を桁数分だけ記
述して示す。
また、認識結果の入出カフイールドは、形式情報の罫線
や文字と同様に拡大、もしくは縮小表示することができ
る。
第19図は、入出カフイールドの拡大、縮小の一例を示
す図である。拡大、もしくは縮小は、形式情報の罫線や
文字と同様に認識結果の入出カフイールドの青色部分も
同じ倍率で拡大、縮小され、表示され、その拡大縮小し
たままで修正確認ができる。
内容の修正、確認は、形式情報のときと同様、修正確認
する認識結果の入出カフイールド、またはその近辺にカ
ーソルを位置付け、実行キーを入力し、ポツプアップ画
面の詳細情報を画面に表示し、そのポツプアップ画面上
で修正確認を行う。
第20図は、入出カフイールドのポツプアップ画面の一
例を示す図である。aに示す青色表示の上にカーソルを
位置付け、実行キーを入力するとbのようなポツプアッ
プ画面の詳細情報が表示される。この内容が、認識処理
で認識した結果であり、この表示されている内容を修正
することで入出カフイールドの修正ができる。
この方式によって、オペレータは、次々と認識した内容
を確認し、修正していくことが可能となる。
本実施例によれば、フォーマット形式の縮小拡大が自由
にでき、オペレータの修正し易い大きさで確認修正作業
を進めることができる。
また、形式情報や入出カフイールドの細かい修正も、表
示された詳細情報の画面上で値の変更、新規入力を行う
ことで容易にフォーマット形式上の修正ができ、罫線も
開始点と最高尾の罫線の最終点と罫線本数を入力するこ
とで一度に複数本を作成できるようにし、確認修正作業
の操作性の向上を図ることができる。
また、認識した入出カフイールドエリアをカラー表示し
、そのエリアの中に属性と桁数を表示することで、−目
で確認でき、さらに詳細な情報を知りたい場合には、エ
リアを指定して、そのエリアの詳細情報画面により確認
修正ができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば伝票や
帳票の形式からコンピュータ処理用のプログラムを作成
する際に生じる補正処理において、フォーマットの拡大
縮小が自由にでき、オペレータの修正し易い大きさで作
業を進めることができ、形式情報の細かい修正も容易に
でき、認識結果が一目で理解できるようにしたので、確
認修正作業がより簡単なオペレーションで行え、作業時
間の短縮化が図られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、第2図は、本発明の一実施例の処理概念を説明する
ための図、第3図は、本発明の一実施例の詳細な処理の
流れを説明するための図。 第4図は、形式を画面に表示するまでの処理を示すフロ
ーチャート、第5図は、密度変換の方法を説明するため
の図、第6図は、罫線のマージの処理方法を説明するた
めの図、第7図は、画面表示の拡大縮小を説明するため
の図、第8図は、スケール表示を説明するための図、第
9図は、指定文字の選択方法を説明するための図、第1
0図は、ポツプマツプ画面の一例を示すための図、第1
1図は、文字修正の流れを説明するための図、第12図
は1文字修正の流れを示すフローチャート、第13図は
、ポツプアップ画面表示の決定方法を説明するための図
、第14図は、文字の追加の例を説明するための図、第
15図は、罫線の作成方法を説明するための図、第16
図は、罫線作成のオペレーションの流れを示すフローチ
ャート、第17図は、入出カフイールドの画面上への表
示の流れを説明するための図、第18図は、入出カフイ
ールドの拡大フォーマットを示す図、第19図は、入出
カフイールドの拡大縮小の一例を示す図、第20図は、
入出カフイールドのポツプアップ画面の一例を説明する
ための図である。 1 プロセッサ、 2・・・コンソール装置、 3・・読み取り装置、 4・・読み取り装置用コントローラ、 5・・・プリンタコントローラ、 6・・プリンタ、 7・・・記憶装置用コントローラ、 8・・・記憶装置、 9・・・知識ベース、 10・・・入力情報格納領域、 11・・・認識結果格納領域、 12・・・フォーマット格納領域、 13・・・作業領域。 第 2 日 第9図 篤 02 第 O 図 協・1−キ 第 12 図 見 13図(イ) ’jo/ 8/3 (ロ) 第 5 図 荒、/乙・2IC) つら/乙b」 (ロ) 77L/)− ス;火秋丁 晃 7 1□ 9 ◇ イ11−正

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帳票のフォーマット形式が記憶された被記憶媒体と
    、被記憶媒体に記憶されている帳票フォーマットを読み
    取る読み取り装置と、読み取った帳票フォーマットを表
    示するための表示装置を備えた帳票処理装置において、
    該帳票のフォーマット形式が記述されている被記憶媒体
    からフォーマットの被記述情報を読み取る第1ステップ
    と、読み取った該被記述情報を該被記憶媒体に記述され
    ている該フォーマット形式と同様の形式で画面に表示す
    る第2ステップと、画面に表示した該フォーマット形式
    を画面上で確認しながら修正更新せしめる第3ステップ
    と、この確認した該フォーマット形式を認識して入出力
    領域を生成し、画面上に表示されている該フォーマット
    形式に重ねて表示する第4ステップと、この表示した該
    入出力領域を画面上で確認しながら修正更新せしめる第
    5ステップを有することを特徴とする帳票形式の補正方
    法。 2、請求項1において、前記読み取り装置から読み取っ
    た被記述情報を、前記読み取り装置の最小単位の大きさ
    と画面表示の最小単位の大きさの比率に基づいて、同じ
    形式で画面上に表示することを特徴とする帳票形式の補
    正方法。 3、請求項1において、編集する文字の近辺が指定され
    ると、指定した座標に一番近い文字を選択することで指
    定文字と認識するようにしたことを特徴とする帳票形式
    の補正方法。 4、請求項1において、画面上に表示されている帳票フ
    ォーマット上の一部分が指定されることで、指定された
    一部分に重ならない位置に指定された部分の詳細な情報
    を表示することを特徴とする帳票形式の補正方法。 5、請求項4において、表示されている詳細な情報の内
    容が変更されることで、指定された部分の内容が変更し
    た内容の詳細な情報に応じた内容に置き換えることを特
    徴とする帳票形式の補正方法。 6、請求項1において、罫線の開始位置と最後尾の罫線
    の終了位置と罫線本数と縦もしくは横の指定で、開始位
    置と終了位置の座標の差と罫線本数から罫線の間隔を計
    算し、計算した間隔で罫線を引くことを特徴とする帳票
    形式の補正方法。
JP2067149A 1989-10-20 1990-03-19 帳票形式の補正方法 Pending JPH03268060A (ja)

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JP2067149A JPH03268060A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 帳票形式の補正方法
KR1019910700612A KR950006410B1 (ko) 1989-10-20 1990-10-19 서식문서의 화상표시/처리방법 및 장치
DE4091841A DE4091841C2 (de) 1989-10-20 1990-10-19 Verfahren zum Erzeugen einer Formulardarstellung und Bildschirm-Formularerzeugungssystem
PCT/JP1990/001354 WO1991006057A1 (en) 1989-10-20 1990-10-19 Image display/processing method of formatted document and apparatus therefor
DE19904091841 DE4091841T (ja) 1989-10-20 1990-10-19
US07/689,071 US5231579A (en) 1989-10-20 1990-10-19 Method and system for displaying and processing image of form document

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