JPH05173711A - タッチパネル入力画面における入力方式 - Google Patents

タッチパネル入力画面における入力方式

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JPH05173711A
JPH05173711A JP34270591A JP34270591A JPH05173711A JP H05173711 A JPH05173711 A JP H05173711A JP 34270591 A JP34270591 A JP 34270591A JP 34270591 A JP34270591 A JP 34270591A JP H05173711 A JPH05173711 A JP H05173711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
screen
input
touched
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP34270591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamaguchi
善弘 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は一画面中の入力項目数の制約を
緩和させることにある。 【構成】本発明は、利用者が入力エリアに触れた時に、
その位置と画面上のエリアの対応づけを行い、そのエリ
アに該当する選択肢やテンキー・50音を同一画面上に
表示するものである。 【効果】本発明によれば画面枚数を減らすことができ、
画面の切替回数も減らすことができる為、アプリケーシ
ョンプログラムがシンプルとなる他、利用者にとっても
利用時間を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタッチパネル式の端末に
おける入力方法に関するものであり、利用者が入力エリ
アに触れた時にのみ選択肢・テンキー・50音を同一画
面上に表示する方式を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の方式は、特開55−110330
のように利用者が画面を直接指等で触れることにより、
入力を行うもの、及び特開01−270095のよう
に、マウス等の入力装置により、入力エリアを指定する
と、その入力エリアに該当する選択肢等を同一画面上に
上書き表示するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開55−11
033の技術では、一画面1〜2の入力項目が主流とな
る。この為、入力内容の確認画面を別途設けるアプリケ
ーションにおいては、訂正の場合、訂正が必要な入力画
面に戻すか、最初の画面に戻すようにしなければならな
い。又、入力画面数は、入力項目の数におよそ比例した
数になる。
【0004】本発明の目的は、この一画面中の入力項目
数の制約を緩和させることにある。この為、入力画面数
を少なくできる他、入力内容の確認を入力画面上で行
え、入力内容訂正の場合も画面を切り替える必要がなく
なる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者が入力
エリアに触れた時に、その位置と画面上のエリアの対応
づけを行い、そのエリアに該当する選択肢やテンキー・
50音を同一画面上に表示するものである。
【0006】
【作用】一画面中に多数の入力項目を設定することが可
能となる為、入力画面の枚数が少なくなる。また、全体
の入力内容の確認時に訂正が生じた場合、画面を戻す必
要がなくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0008】図1は、本発明の基本動作となる手順であ
り、図2は、選択肢が触れられた時にさらにネストする
選択肢を表示する場合の手順である。また、図3は、図
2の応用で項目数が多く一画面上に一覧表示できない場
合も、選択肢を分割して表示していく例を示したもので
ある。さらに図4は、上記図1から図3に示すような択
一の場合以外に、数値(テンキー)や文字(50音)も
表示する機能について示すものである。
【0009】図5は、本発明のシステム構成図である。
【0010】図6は、タッチセンサ部と表示のイメージ
図である。
【0011】図7は、処理フローである。
【0012】図8は、本発明を銀行自動振込機に適用し
た場合の入力処理の一部と、図9に示す従来方式を比較
する為の手順である。
【0013】図5、図7において、1は表示部で、2の
タッチセンサ部(透明で、1の表示部が見える)が触れ
られるとその位置(座標)情報を3の表示制御部に伝え
る。3の表示制御部は4の画面状態フラグを参照後5の
タッチエリアテーブルを参照し、どのエリアが触れられ
たかを認識し、さらにそのエリアが、どの選択肢を表示
すべきなのか、テンキー/50音を表示すべきなのか等
を6のアクションテーブルを参照することにより認識
し、その通りの処理を行う。
【0014】4は、表示する画面によって、座標の持つ
意味が変わってくることから、現在表示中の画面がどれ
かを内部的に記録しておく為のものである。3は、この
4の値と座標情報により、どの画面のどのエリアが触れ
られたのかを一意的にとらえることができる。
【0015】この流れを図7を用いて詳細に説明する。
【0016】701 2のタッチセンサ部の座標(1,1)
が触れられる。
【0017】702 2のタッチセンサ部は、この座標情報
を3の表示制御部にわたす。処理ステップ1が、これを
受信する。
【0018】703 3の表示制御部の処理ステップ2は、
4の画面状態フラグを参照し、この画面状態フラグと、
座標情報をキーにして5より「エリアA」が触れられた
ことを認識する。
【0019】704 3の表示制御部の処理ステップ3は
「エリアA」をキーに6のアクションテーデルを検索
し、選択肢Aを表示する。またこの時、4の画面状態フ
ラグを更新する。
【0020】次に、以上の動作に照らして図1、図2、
図3及び図4の手順について説明する。(以下1〜の符
号は図5の部位) まず、店名入力エリアが触れられると(100)、2は
その座標情報を3に送る。3は4を参照後、4の値と座
標情報をキーに5を検索し、店名入力エリアが触れられ
たことを認識する。そしてこの「店名入力エリア」をキ
ーに6を検索し、該当の選択肢を表示する(101)さ
らには4を更新する。次に表示された選択肢のうちの
「C店」が触れられると(102)2はその座標を3に
送る。3は4を参照後4の値と座標情報をキーに5を検
索し、「C店」が触れられたことを認識する。そして、
この「C店」をキーに6を検索し、3はこの6の指示に
従って、店名入力エリアに「C店」と表示し、店名の選
択肢を消去し、4を更新する(前の値:100時点の値
に戻す) 図2は、店名とその店内の部名を入力する方式であり、
これは選択肢が触れられた時に、さらにネストする選択
肢を表示する場合についての例である。
【0021】店名部名入力エリアが触れられた時に表示
した選択肢のうちの「A店」が触れられると(20
0)、2はその座標情報を3に送り3は4を参照後、こ
の4の値と座標をキーに5を検索し「A店」が触れられ
たことを認識する。そして、この「A店」をキーに6を
検索し、3はこの6の指示に従い部名の選択肢を表示す
る。さらに3は、4を更新する。次に「ウ部」が触れら
れると(201)、2はその座標を3に送り、3は4を
参照後、この4の値と座標をキーに5を検索し、「ウ
部」が触れられたことを認識する。そして、この「ウ
部」をキーに6を検索し6の指示通り、店名部名入力エ
リアに「A店ウ部」と表示し、店名と部名の選択肢を消
去し(202)、4を更新する(最初の値:200時点
の値に戻す)図3は、店名が多く選択肢が一覧表示でき
ない場合、選択肢を分割して表示する方式について説明
するものである。
【0022】店名入力エリアが触れられると、2はその
座標を3に送り3は4を参照後、この4の値と座標をキ
ーに5を検索し、店名入力エリアが触れられたことを認
識する。そして、この「店名入力エリア」をキーに6を
検索し、その指示通り、店名選択肢を表示する(30
0)さらに3は4を更新する。
【0023】次に、この店名選択肢中の「その他」が触
れられると、2はその座標を3に送り、3は4を参照
後、4の値と座標をキーに5を検索し「その他」が触れ
られたことを認識する。そして、この「その他」をキー
に6を検索しその指示通り、次の選択肢を表示する(3
01)、さらに3は4を更新する。
【0024】図4は数値や文字等、択一ではない入力項
目の場合の入力方式を説明するものである。
【0025】電話番号入力エリアが触れられると(40
0)、2はその座標を3に送り、3は4を参照後、4の
値と座標をキーに5を検索し、電話番号入力エリアが触
れられたことを認識する。そして「電話番号入力エリ
ア」をキーに6を検索し、その指示通りテンキーを表示
し(401)、4を更新する。図1で示した択一の選択
肢と違う点は、数字「5」が触れられても(402)、
3はテンキーを消去せず、次の追加入力を受付ける(4
03)点と、利用者が「完了」に触れた(404)時
に、3がテンキーを消去する(405)点である。(た
だし、これは6の指示に従うものであり内部処理の流れ
は同様) 次に、銀行自動振込機の処理手順を例に本発明の優位性
について説明する。振込先の銀行名/支店名/口座番号
を入力するケースであるが、図8は、本発明における処
理方式であり、図9は、従来技術における処理方式です
る。図8に示す通り、本発明によれば、1枚の画面で3
つの入力項目を扱うことができ、利用者は、自分の入力
した内容を同一の画面で一覧できる。誤入力した場合も
訂正すべき入力エリアに触れて、修正すればよい。これ
に対し、図9に示す従来方式では入力内容の確認画面も
含めて6枚の画面が必要となる。また誤入力した場合は
どの入力項目かにかかわらず、第1枚目の画面に戻すか
どの入力項目の修正によって戻り画面を振り分けるアプ
リケーシヨンが必要となる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば画面枚数を減らすことが
でき、画面の切替回数も減らすことができる為、アプリ
ケーションプログラムがシンプルとなる他、利用者にと
っても利用時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本動作となる手順を示す図である。
【図2】選択肢が触れられた時に、さらにネストする選
択肢を表示する場合の手順を示す図である。
【図3】図2の応用で、項目数が多く一画面上に一覧表
示できない場合も選択肢を分割して表示していく例を示
した図である。
【図4】選択肢以外の数値(テンキー)や50音を表示
する機能について示す図である。
【図5】システム構成図である。
【図6】タッチセンサ部と表示部の関係を示すイメージ
図である。
【図7】本発明の処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明を銀行自動振込機に適用した場合の入力
処理の主要な部分を示す図である。
【図9】従来方式との比較を示す図である。
【符号の説明】
1…表示部2…タッチセンサ部 3…表示制御部 4…画面状態フラグ 5…タッチエリアテーブル 6…アクションテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者が画面に触れると、その位置と画面
    のエリアとの対応づけを行い、そのエリアに該当する選
    択肢・テンキー・50音を同一画面上に表示する方式
    と、選択肢・テンキー・50音中の項目や数値文字に触
    れると、その位置と画面のエリアとの対応づけを行い、
    そのエリアが選ばれた時に該当する処理を実行すること
    を特徴とするタッチパネル入力画面における入力方式。
JP34270591A 1991-12-25 1991-12-25 タッチパネル入力画面における入力方式 Pending JPH05173711A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002254951A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Tokai Rika Co Ltd シフト装置
JP2007122287A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Sharp Corp 情報処理装置、階層情報出力方法及びプログラム
JP2013126140A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Mizuho Information & Research Institute Inc 入力支援プログラム及び入力支援装置

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