JPH09137363A - 刺繍データ処理装置 - Google Patents

刺繍データ処理装置

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JPH09137363A
JPH09137363A JP30031095A JP30031095A JPH09137363A JP H09137363 A JPH09137363 A JP H09137363A JP 30031095 A JP30031095 A JP 30031095A JP 30031095 A JP30031095 A JP 30031095A JP H09137363 A JPH09137363 A JP H09137363A
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JP
Japan
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sewing
order
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embroidery data
area
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JP30031095A
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English (en)
Inventor
Masahiro Mizuno
雅裕 水野
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 元の縫製順序を最大限に維持しつつ必要な領
域のみ縫製順序を変更できる刺繍データ処理装置を提供
する。 【解決手段】 複数の縫製領域R1〜R7の縫製順序を
記憶する記憶手段と、複数の縫製領域R1〜R7から、
二以上の縫製領域R2、R5、R6を縫製順序の変更対
象として抽出する抽出手段と、変更対象として抽出され
た縫製領域R2、R5、R6相互間の縫製順序を識別す
る識別手段と、前記変更対象として抽出されない縫製領
域R1、R3、R4、R7は前記記憶手段が記憶する縫
製順序の絶対値通りの順序で縫製され、変更対象として
抽出された縫製領域R2、R5、R6は前記記憶手段が
記憶する縫製順序の絶対値を前記識別手段の識別結果に
従って入れ替えた順序で縫製されるよう、複数の縫製領
域R1〜R7の縫製順序を設定する縫製順序設定手段と
を刺繍データ処理装置に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の縫製領域の
一部を対象として縫製順序を変更可能な刺繍データ処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の縫製領域に関して設定された縫製
順序を、色替え回数の削減等を目的として変更できるよ
うにした刺繍データ処理装置が例えば特開平5−123
471号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、縫製
順序の変更を希望する場合に、変更を要する領域のみな
らず変更を要しない領域についても変更後の順序を改め
て指定する必要があった。このため操作が煩わしい。変
更前の縫製順序が何らかの目的に応じて最適化されてい
た場合には元の縫製順序の変更を最小限に止めたい。し
かしながら、従来の装置では、全ての縫製領域について
縫製順序を再指定する過程で元の順序が必要以上に変更
され、縫製順序の修復が不可能となるおそれが高い。
【0004】本発明は、元の縫製順序を最大限に維持し
つつ必要な箇所のみ縫製順序を変更できる刺繍データ処
理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の縫製領域の縫製順序を記憶する記憶手段と、前記複数
の縫製領域から、二以上の縫製領域を縫製順序の変更対
象として抽出する抽出手段と、前記変更対象として抽出
された縫製領域相互間の縫製順序を識別する識別手段
と、前記変更対象として抽出されない縫製領域は前記記
憶手段が記憶する縫製順序の絶対値通りの順序で縫製さ
れ、前記変更対象として抽出された縫製領域は前記記憶
手段が記憶する縫製順序の絶対値を前記識別手段の識別
結果に従って入れ替えた順序で縫製されるよう前記複数
の縫製領域の縫製順序を設定する縫製順序設定手段と、
を具備した刺繍データ処理装置により上述した目的を達
成する。この発明によれば、縫製順序の変更対象の縫製
領域が抽出され、それらの相互間の縫製順序が識別され
ると、変更対象領域の縫製順序のみが相互に入れ替えら
れる。他の縫製領域の縫製順序は元のまま維持される。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の刺繍デー
タ処理装置において、前記抽出手段が、前記複数の縫製
領域から互いに重複する縫製領域を前記変更対象として
抽出する。従って、縫製順序が設定された後、互いに重
複する縫製領域のみを対象として縫製順序を変更でき
る。
【0007】請求項3の発明では、請求項1の刺繍デー
タ処理装置において、装置の使用者に操作される情報入
力手段を具備するようにした。そして、前記抽出手段
は、前記情報入力手段から入力される選択情報に基づい
て前記変更対象の縫製領域を抽出する。従って、使用者
が選択情報を入力すると、その選択情報に対応した縫製
領域が縫製順序の変更対象として抽出され、それらの領
域のみを対象として縫製順序が入れ替えられる。
【0008】請求項4の発明では、請求項3の刺繍デー
タ処理装置において、前記選択情報に基づいて前記変更
対象の縫製領域を選択する選択手段と、前記選択手段に
て選択された縫製領域と重複する縫製領域を前記変更対
象に追加する追加手段とを前記抽出手段が備えるように
した。従って、相互に重複する縫製領域の少なくとも一
つが変更対象として選択されるように使用者が選択情報
を与えると、その選択された領域と重複する縫製領域が
変更対象として追加され、それらの領域間で縫製順序が
入れ替えられる。
【0009】請求項5の発明では、請求項1の刺繍デー
タ処理装置において、装置の使用者に操作される情報入
力手段を具備するようにした。そして、前記識別手段
は、前記情報入力手段から入力される指定情報に基づい
て前記相互間の縫製順序を識別する。従って、変更対象
として抽出された縫製領域相互間の縫製順序が、使用者
の意思に基づいて入れ替えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図7を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図2は本実施形態に係る刺繍デー
タ処理装置と刺繍ミシンとの関係を示し、1は刺繍デー
タ処理装置、2は刺繍ミシンである。刺繍ミシン2は、
マイクロコンピュータ及びその動作に必要な各種の周辺
回路を備えた制御装置(不図示)を内蔵し、その制御装
置に与えられる刺繍データに基づいて加工布や縫い針等
の動作を制御して加工布に所定の刺繍を施す。刺繍デー
タには、例えば加工布に対する一針毎の針落ち点の位
置、刺繍糸の色や種類等に関する情報が含まれる。刺繍
データ処理装置1は、ユーザー(装置の使用者)から与
えられる刺繍形状に基づいて刺繍データを作成し、その
データを通信線3を介して刺繍ミシン2に転送する。刺
繍データの作成手順は後述する。なお、刺繍データ処理
装置1から与えられる刺繍データの他に、予め幾つかの
決まった刺繍パターンのデータが刺繍ミシン2に与えら
れていてもよい。
【0011】刺繍データ処理装置1は装置本体10を有
する。図3に詳しく示したように、装置本体10は、マ
イクロプロセッサユニットにて構成されるCPU11
と、これに接続されるROM12、RAM13、外部記
憶装置(例えば磁気ディスク記憶装置)14、入力イン
ターフェース15及び出力インターフェース16を有す
る。ROM12には、CPU11による装置1の基本動
作の制御(典型的には電源投入時の各種の制御)に必要
なプログラムやデータが格納される。外部記憶装置14
には、刺繍データの作成に必要なプログラムやデータが
格納され、これらは必要に応じてRAM13に読み込ま
れる。入力インターフェース15には、情報入力手段と
してのキーボード17やマウス18が接続される。出力
インターフェース16には、上述した通信線3の他に、
ユーザーに対する情報表示手段としてのCRT19が接
続される。なお、以上の構成はパーソナルコンピュータ
のそれと同様である。換言すれば、本実施形態は汎用の
パーソナルコンピュータに刺繍データ作成用のソフトウ
エアを組み合わせて刺繍データ処理装置1を構成する場
合を想定したものである。ただし、刺繍データ処理専用
のハードウエアを構成してもよい。例えばミシン2の内
部に専用の刺繍データ処理装置を設けてもよい。
【0012】以上の装置1において、キーボード17や
マウス18の操作によって刺繍データの作成が指示され
ると、CPU11は図4に示す刺繍データ作成処理を実
行する。この処理では、まずステップS1にて図6
(a)に示す入力・編集画面GをCRT19に表示す
る。画面Gには、描画領域g1と、機能選択領域g2と
が設けられる。描画領域g1には、マウス18等のポイ
ンティングデバイスを用いて刺繍体の輪郭線が描画可能
である。例えば図1(a)の刺繍体R1〜R7を所望す
る場合には、それらの輪郭線が描画領域g1に順次描か
れる。機能選択領域g2には、刺繍体形状の入力・編集
時に選択可能な機能が一覧表示される。図6(a)では
「ファイル」、「編集」、「属性」、「縫製順」が例示
されるがこれらに限られないことは勿論である。機能選
択領域g2に表示されたいずれかの機能がマウス18等
を用いて選択されると、図4の処理が中断されてその選
択に対応した処理が開始され、その処理が終了すると図
4の処理が再開される。「縫製順」の選択に伴う処理は
後述し、それ以外の詳細は省略する。
【0013】画面Gの表示後は、刺繍体の形状が入力さ
れたか否かをステップS2で判別する。入力がなければ
ステップS6へジャンプし、入力があればステップS3
へ進んで入力の確定を待つ。その間の入力形状は描画領
域g1に逐次表示される。形状の入力が終了すると、そ
の時点で表示された形状をステップS4で記憶してステ
ップS5へ進み、各形状の入力順序をそのまま縫製順序
としてRAM13に記憶する。図6(a)に示したよう
に刺繍体がR1〜R7の順で入力されたときの縫製順序
の記憶態様を図7に模式的に示す。この態様では、RA
M13の所定位置に縫製順序記憶エリアAが確保され、
その内部に縫製順序記憶テーブルTが構築される。この
縫製順序記憶テーブルTには、縫製順序の先頭側から末
尾へ向かって刺繍体R1〜R7が入力順序通りに書き込
まれる。なお、本実施形態では、刺繍体R1〜R7の輪
郭線のみが縫製領域として設定され、輪郭線の内側は縫
製が指定されていないものと仮定する。輪郭線及びその
内部の双方が縫製指定された場合には、同一の刺繍体で
あっても輪郭線及びその内部領域を別々の縫製領域とし
て扱うことができる。
【0014】縫製順序の記憶後は図4のステップS6へ
進み、入力作業が終了したか否かを判別する。この判別
は、例えばユーザーが入力終了操作を行ったか否かを識
別すればよい。作業未了のときはステップS2へ戻る。
そうでなければステップS7にて刺繍データを作成し、
続くステップS8でその作成結果を刺繍ミシン2に出力
して処理を終了する。刺繍データの作成時には、縫製領
域記憶テーブルTの記憶内容に従って各刺繍体の縫製順
序が決定される。
【0015】図6(a)の画面Gが表示された状態にお
いて「縫製順」が選択されると、CPU11は図5に示
す縫製順序変更処理を割り込み実行する。この処理で
は、まずステップS101にて縫製順序の選択メニュー
を画面Gに表示する。メニュー表示の一例を図6(b)
に示す。このメニューmでは、縫製順序の変更に関する
指定として、「前にする」及び「後にする」のいずれか
が選択可能とされる。メニューmに従って指定が行われ
たか否かを図5のステップS102で判別し、指定がな
ければステップS114へジャンプする。指定があれば
ステップS103へ進んで指定内容を記憶する。続くス
テップS104では、縫製順序の変更対象として一以上
の縫製領域が選択されているか否かを判別し、未選択で
あればステップS105で縫製順序の変更作業の終了が
ユーザーから指示されているか否か判別する。なお、縫
製領域の選択は、例えば図6(a)の画面Gにおいて、
縫製順序の変更を希望する領域をマウス18等で指定す
るようにすればよい。刺繍体R1〜R3の輪郭線と、そ
れらに囲まれた閉領域とは、それぞれ別の縫製領域とし
て選択可能である。
【0016】ステップS104にて縫製領域が選択され
ると、その選択された縫製領域を縫製順序の変更対象と
して記憶した上でステップS106へ進む。このステッ
プでは、縫製順序の変更対象として選択された縫製領域
が、他の縫製領域と重複しているか否かを判別する。こ
の判別を行うには、例えば選択された縫製領域が画面G
内において他の縫製領域と共通の座標値を有するか否か
を調べればよい。重複すると判別したときはステップS
107へ進み、重複する縫製領域をすべて抽出して変更
対象領域に追加する。変更対象領域の抽出は、例えば変
更対象領域の記憶エリアをRAM13に設定し、そこに
変更対象領域のリストを作成することによって行われ
る。
【0017】変更対象領域の抽出後はステップS108
へ進み、ステップS102で「前にする」が指定された
か否かを判別する。肯定判断したときはステップS10
9へ進み、ステップS104にて選択された縫製領域
が、変更対象領域相互の間で最先となるよう変更対象領
域の縫製順序を並び替える。一方、ステップS108に
て否定判断したときはステップS110へ進み、ステッ
プS104にて選択された縫製領域が、変更対象領域相
互の間で最後となるよう変更対象領域の縫製順序を並び
替える。ステップS109、S110のいずれの場合も
変更対象領域以外の縫製順序は並び替えない。並び替え
の具体例は後述する。
【0018】ステップS106にて重複領域がないと判
別したときはステップS111に進み、ステップS10
2にて「前にする」が指定されたか否かを判別する。肯
定判断したときはステップS112へ進み、ステップS
104にて選択された縫製領域が、全ての縫製領域の中
で最先となるように縫製順序を変更する。一方、ステッ
プS111にて否定判断したときはステップS113へ
進み、ステップS104にて選択された縫製領域が、全
ての縫製領域の中で最後となるように縫製順序を変更す
る。ステップS109、S110、S112又はS11
3の処理後はステップS114へ進み、縫製順序の変更
作業の終了がユーザーから指示されたか否か判別し、指
示がなければステップS101へ戻る。作業終了が指示
された時点で図4の処理に復帰する。ステップS105
が肯定判断されたときも同じである。
【0019】以上の処理による並び替えの具体例を図1
(b)により説明する。図1(a)において刺繍体がR
1〜R7の順に入力された場合、図4のステップS5の
処理により、まず刺繍体R1〜R7の順に縫製順序が設
定される(手順1)。この状態から、画面G上で「縫製
順」を選択して図5の処理を開始させ、さらには刺繍体
R5を縫製順序の変更対象として選択するとともに図6
(b)のメニューmから「前にする」を選択すると、ス
テップS104及びS106が順次肯定判断されて刺繍
体R2、R5、R6のみが変更対象として抽出される
(手順2)。この後、ステップS108が肯定判断され
てステップS109へと処理が進む。ステップS109
では、まず刺繍体R2、R5、R6のうちで刺繍体R5
が最先順位に繰り上げられ(手順3)、変更前の縫製順
序記憶テーブルTにおいて刺繍体R2、R5、R6が書
き込まれていた部分に刺繍体R5、R2、R6を変更後
の順序に従って書き込む(手順4)。以上により、変更
対象領域以外の刺繍体については元の縫製順序の絶対値
が維持されたまま、変更対象領域の縫製順序の絶対値が
相互に変更される。重複しない刺繍体、例えば図1
(a)の刺繍体R4が縫製順序の変更対象として選択さ
れた場合には、ステップS106が否定されてステップ
S112又はS113の処理が実行され、図1(b)の
手順1に示した縫製順序から刺繍体R4が抜き出されて
テーブルTの先頭または末尾に移される。
【0020】以上の実施形態では、RAM13に設けら
れた縫製順序記憶エリアAが記憶手段として、ステップ
S104及びステップS107が抽出手段として、ステ
ップS108が識別手段として、ステップS109、S
110が縫製順序設定手段として、ステップS104が
選択手段として、ステップS107が追加手段としてそ
れぞれ機能する。なお、抽出手段は、装置の使用者の指
定に委ねることなく、重複領域を自動的に抽出するよう
構成してもよい。抽出する領域は重複領域に限られな
い。識別手段は、装置の使用者の指定を待つことなく一
定の条件に従って縫製順序を自動的に設定するよう構成
してもよい。変更前の縫製順序は入力順序に限られず、
例えば一旦変更された縫製順序を再変更する場合でも本
発明は適用できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
変更対象として抽出された縫製領域の縫製順序をそれ以
外の縫製領域の縫製順序に影響を与えることなく変更で
きるので、一旦設定された縫製順序に対して必要な箇所
のみを修正して縫製順序を容易に最適化できる。請求項
2の発明では、互いに重複する縫製領域のみを対象とし
て縫製順序を変更できるから、例えば重複部分の縫い目
の上下関係を反転させる等、重複領域に固有の事情によ
り縫製順序の変更が必要となったときに、その変更作業
を簡単に行うことができる。請求項3の発明では、使用
者の意思に基づいて変更対象の縫製領域を抽出できる。
請求項4の発明では、相互に重複する縫製領域の少なく
とも一つを使用者が変更対象として選択すると、その選
択された領域と重複する縫製領域が変更対象として追加
され、それらの領域間で縫製順序が入れ替えられるか
ら、重複領域間の縫製順序の変更を簡単な操作で行え
る。請求項5の発明では、変更対象として抽出された縫
製領域相互間の縫製順序に関して使用者が縫製順序を指
定するだけで、必要な縫製領域のみ縫製順序が変更され
るから、縫製順序の変更操作に関する使用者の負担が軽
減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における縫製順序の変更の
具体例を示す図で、(a)は刺繍体の入力形状を、
(b)は縫製順序の入れ替え手順をそれぞれ示す。
【図2】本発明の実施形態に係る刺繍データ処理装置の
概略構成を示す図。
【図3】図2の装置のブロック図。
【図4】図3のCPUにて実行される刺繍データ作成処
理を示すフローチャート。
【図5】図4の処理に対して割り込み実行される縫製順
序変更処理を示すフローチャート。
【図6】図4の処理でCRTに表示される入力・編集画
面を示す図で、(a)は画面の全体を、(b)は図5の
処理が開始されたときの画面の一部をそれぞれ示す。
【図7】図3のRAM内に設定される縫製順序記憶エリ
アと、その内部に構築される縫製順序記憶テーブルの一
例を示す図。
【符号の説明】
1…刺繍データ処理装置 2…刺繍ミシン 3…通信線 10…装置本体 11…CPU 13…RAM 17…キーボード 18…マウス 19…CRT A…縫製順序記憶エリア R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7…刺繍体 T…縫製順序記憶テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の縫製領域の縫製順序を記憶する記
    憶手段と、 前記複数の縫製領域から、二以上の縫製領域を縫製順序
    の変更対象として抽出する抽出手段と、 前記変更対象として抽出された縫製領域相互間の縫製順
    序を識別する識別手段と、 前記変更対象として抽出されない縫製領域は前記記憶手
    段が記憶する縫製順序の絶対値通りの順序で縫製され、
    前記変更対象として抽出された縫製領域は前記記憶手段
    が記憶する縫製順序の絶対値を前記識別手段の識別結果
    に従って入れ替えた順序で縫製されるよう、前記複数の
    縫製領域の縫製順序を設定する縫製順序設定手段と、を
    具備したことを特徴とする刺繍データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、前記複数の縫製領域か
    ら互いに重複する縫製領域を前記変更対象として抽出す
    ることを特徴とする請求項1記載の刺繍データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 装置の使用者に操作される情報入力手段
    を具備し、前記抽出手段は、前記情報入力手段から入力
    される選択情報に基づいて前記変更対象の縫製領域を抽
    出することを特徴とする請求項1記載の刺繍データ処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段は、前記選択情報に基づい
    て前記変更対象の縫製領域を選択する選択手段と、前記
    選択手段にて選択された縫製領域と重複する縫製領域を
    前記変更対象に追加する追加手段と、を備えることを特
    徴とする請求項3記載の刺繍データ処理装置。
  5. 【請求項5】 装置の使用者に操作される情報入力手段
    を具備し、前記識別手段は、前記情報入力手段から入力
    される指定情報に基づいて前記相互間の縫製順序を識別
    することを特徴とする請求項1記載の刺繍データ処理装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095880A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 Brother Ind Ltd 刺繍データ作成装置および記録媒体

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JP2002095880A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 Brother Ind Ltd 刺繍データ作成装置および記録媒体
JP4552300B2 (ja) * 2000-09-22 2010-09-29 ブラザー工業株式会社 刺繍データ作成装置および記録媒体

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