JPH09123540A - 記録データ作成方法および記録データ作成装置 - Google Patents
記録データ作成方法および記録データ作成装置Info
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- JPH09123540A JPH09123540A JP7284165A JP28416595A JPH09123540A JP H09123540 A JPH09123540 A JP H09123540A JP 7284165 A JP7284165 A JP 7284165A JP 28416595 A JP28416595 A JP 28416595A JP H09123540 A JPH09123540 A JP H09123540A
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小容量の記憶容量のメモリであってもディザ
パターンの最小繰返しパターンに対応すること。 【解決手段】 階調値の第1行目のみの基本パターン3
aを用意し、この基本パターン3aを2倍に拡張した拡
張パターンを利用して他の各行のパターン3を形成する
ようにした方法。
パターンの最小繰返しパターンに対応すること。 【解決手段】 階調値の第1行目のみの基本パターン3
aを用意し、この基本パターン3aを2倍に拡張した拡
張パターンを利用して他の各行のパターン3を形成する
ようにした方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置などに用
いられる記録データ作成方法および記録データ作成装置
に係り、特に、カラー記録を含む階調記録のための記録
データを作成する際にメモリー容量を圧縮しうる記録デ
ータ作成方法および記録データ作成装置に関する。
いられる記録データ作成方法および記録データ作成装置
に係り、特に、カラー記録を含む階調記録のための記録
データを作成する際にメモリー容量を圧縮しうる記録デ
ータ作成方法および記録データ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、謄写版の如く、孔版紙にインク
が通過し得る穿孔による画像(穿孔画像)を形成するこ
とにより製版された印刷に用いる原紙(孔版原紙)を作
成し、この孔版原紙を用いてインクを用紙に転写して記
録を行う印刷方法が知られている。
が通過し得る穿孔による画像(穿孔画像)を形成するこ
とにより製版された印刷に用いる原紙(孔版原紙)を作
成し、この孔版原紙を用いてインクを用紙に転写して記
録を行う印刷方法が知られている。
【0003】そして、近年においては、カラーイメージ
スキャナ等の画像読取手段により原稿の画像情報を読み
取って画像データとし、この画像データを記録のための
記録データとし、この記録データに基づいて記録手段と
してのサーマルヘッドの発熱素子を選択的に発熱させる
ことにより、孔版紙に記録画像としての穿孔画像を階調
記録して、例えば年賀状の作成に用いる葉書等の用紙の
印刷(記録)に用いる孔版原紙を形成することのできる
記録装置が提案されている。
スキャナ等の画像読取手段により原稿の画像情報を読み
取って画像データとし、この画像データを記録のための
記録データとし、この記録データに基づいて記録手段と
してのサーマルヘッドの発熱素子を選択的に発熱させる
ことにより、孔版紙に記録画像としての穿孔画像を階調
記録して、例えば年賀状の作成に用いる葉書等の用紙の
印刷(記録)に用いる孔版原紙を形成することのできる
記録装置が提案されている。
【0004】そして、このようにして形成された孔版原
紙を用いて用紙に印刷を行う場合には、1色の印刷につ
いて1枚の孔版原紙を必要とし、用紙にカラー印刷を行
う場合には、少なくともY(イエロー:黄)、C(シア
ン:青緑)、M(マゼンタ:赤紫)からなる三原色の3
色の各色に対応した3枚の孔版原紙を形成し、この3枚
の孔版原紙と、Y,C,Mの3色のインクとによりY色
の孔版原紙にはY色のインク、C色の孔版原紙にはC色
のインク、M色の孔版原紙にはM色のインクを用いて重
ね印刷を施すようになっている。
紙を用いて用紙に印刷を行う場合には、1色の印刷につ
いて1枚の孔版原紙を必要とし、用紙にカラー印刷を行
う場合には、少なくともY(イエロー:黄)、C(シア
ン:青緑)、M(マゼンタ:赤紫)からなる三原色の3
色の各色に対応した3枚の孔版原紙を形成し、この3枚
の孔版原紙と、Y,C,Mの3色のインクとによりY色
の孔版原紙にはY色のインク、C色の孔版原紙にはC色
のインク、M色の孔版原紙にはM色のインクを用いて重
ね印刷を施すようになっている。
【0005】そこで、従来から、画像読取手段としての
カラーイメージスキャナにより読み込んだ記録データ
を、少なくともY,C,Mの3色に色分解して各色ごと
の記録データを作成している。この各色ごとの記録デー
タは、カラー印刷のための重ね印刷をする際に原稿の画
像情報の色が再現できるようにするため、ディザパター
ンを用いた階調記録データとされている。
カラーイメージスキャナにより読み込んだ記録データ
を、少なくともY,C,Mの3色に色分解して各色ごと
の記録データを作成している。この各色ごとの記録デー
タは、カラー印刷のための重ね印刷をする際に原稿の画
像情報の色が再現できるようにするため、ディザパター
ンを用いた階調記録データとされている。
【0006】このようなディザパターンは、複数の同一
形状のドットマトリクスの繰返しから構成されており、
このディザパターンは、複数のドットマトリクスにより
構成される一例として34×34ドットの最小繰返しパ
ターンが繰返されるようにして構成されている。そし
て、印刷のためには、34×34ドットの最小繰返しパ
ターンをテーブル情報として使用する必要があり、この
ため従来の記録データ作成装置においては、ROMに前
記最小繰返しパターンをそのまま記憶させるようにして
いた。
形状のドットマトリクスの繰返しから構成されており、
このディザパターンは、複数のドットマトリクスにより
構成される一例として34×34ドットの最小繰返しパ
ターンが繰返されるようにして構成されている。そし
て、印刷のためには、34×34ドットの最小繰返しパ
ターンをテーブル情報として使用する必要があり、この
ため従来の記録データ作成装置においては、ROMに前
記最小繰返しパターンをそのまま記憶させるようにして
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、ROMに前記最小繰返しパターンをそのまま
記憶させるのでは、34×34の合計1156バイトの
記憶領域を有するROMが必要となるため、大容量のR
OMでなければならず、記録データ作成装置が高価にな
ってしまっていた。
たように、ROMに前記最小繰返しパターンをそのまま
記憶させるのでは、34×34の合計1156バイトの
記憶領域を有するROMが必要となるため、大容量のR
OMでなければならず、記録データ作成装置が高価にな
ってしまっていた。
【0008】本発明は、前述した従来のものにおける問
題点を克服し、小容量の記憶容量のメモリであってもデ
ィザパターンの最小繰返しパターンに対応できる記録デ
ータ作成方法および記録データ作成装置を提供すること
を目的とする。
題点を克服し、小容量の記憶容量のメモリであってもデ
ィザパターンの最小繰返しパターンに対応できる記録デ
ータ作成方法および記録データ作成装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の請求項1の記録データ作成方法の特徴は、
階調値の第1行目のみの基本パターンを用意し、この基
本パターンを2倍に拡張した拡張パターンを利用して他
の各行のパターンを形成する点にある。そして、このよ
うな構成を採用したことにより、基本パターンを2倍に
拡張した拡張パターンを用いてすべての行のパターンを
作成することができる。
ため本発明の請求項1の記録データ作成方法の特徴は、
階調値の第1行目のみの基本パターンを用意し、この基
本パターンを2倍に拡張した拡張パターンを利用して他
の各行のパターンを形成する点にある。そして、このよ
うな構成を採用したことにより、基本パターンを2倍に
拡張した拡張パターンを用いてすべての行のパターンを
作成することができる。
【0010】また、本発明の請求項2の記録データ作成
装置の特徴は、階調値の第1行目のみの基本パターンを
記憶するとともにこの基本パターンを2倍に拡張した拡
張パターンを利用して他の各行のパターンを形成するメ
モリと、このメモリを制御する制御部とを有する点にあ
る。そして、このような構成を採用したことにより、小
さい容量のメモリを用いても、最小繰返しパターンを構
成するすべての行のパターンを形成することができる。
装置の特徴は、階調値の第1行目のみの基本パターンを
記憶するとともにこの基本パターンを2倍に拡張した拡
張パターンを利用して他の各行のパターンを形成するメ
モリと、このメモリを制御する制御部とを有する点にあ
る。そして、このような構成を採用したことにより、小
さい容量のメモリを用いても、最小繰返しパターンを構
成するすべての行のパターンを形成することができる。
【0011】さらに、本発明の請求項2の記録データ作
成装置の特徴は、前記メモリをROMとRAMとにより
構成した点にある。そして、このような構成を採用した
ことにより、ROMに記憶されている基本パターンの2
倍の拡張パターンをRAMに展開して各行のパターンを
形成することができる。
成装置の特徴は、前記メモリをROMとRAMとにより
構成した点にある。そして、このような構成を採用した
ことにより、ROMに記憶されている基本パターンの2
倍の拡張パターンをRAMに展開して各行のパターンを
形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の記録データ形成
装置に使用されるディザパターンの最小繰返しパターン
を示すものであり、この最小繰返しパターンの一実施の
形態を示すものであり、この最小繰返しパターン1は、
34行×34桁により構成されている。この最小繰返し
パターン1は、5×5ドットの第1ドットマトリクス2
aとこの第1ドットマトリクス2aと隣接する3×3ド
ットの第2ドットマトリクス2bとにより構成されてい
る合計34ドットのドットマトリクス2をスクリーン角
をもたせて2次元的に複数連接して構成されている。
装置に使用されるディザパターンの最小繰返しパターン
を示すものであり、この最小繰返しパターンの一実施の
形態を示すものであり、この最小繰返しパターン1は、
34行×34桁により構成されている。この最小繰返し
パターン1は、5×5ドットの第1ドットマトリクス2
aとこの第1ドットマトリクス2aと隣接する3×3ド
ットの第2ドットマトリクス2bとにより構成されてい
る合計34ドットのドットマトリクス2をスクリーン角
をもたせて2次元的に複数連接して構成されている。
【0013】前記各ドットマトリクス2は、0〜30ま
での各1個の数値(階調値)と3個の数値31とにより
32階調の階調度を表示しうるようになっている。すな
わち、すべての数値をまったく記録に供しない階調度0
からすべての数値を記録に供する最大階調度までの32
階調を、記録に供する数値を0のみ、0と1のみ、0と
1と2のみというように順次増大することにより達成す
るようにしている。
での各1個の数値(階調値)と3個の数値31とにより
32階調の階調度を表示しうるようになっている。すな
わち、すべての数値をまったく記録に供しない階調度0
からすべての数値を記録に供する最大階調度までの32
階調を、記録に供する数値を0のみ、0と1のみ、0と
1と2のみというように順次増大することにより達成す
るようにしている。
【0014】ところで、前記最小繰返しパターン1にお
いてそれぞれ34ドットからなる第1行目のパターン3
aに対し、第2行目のパターン3bは、第1行目のパタ
ーン3aの第14桁目の階調値から第1桁目が始まり、
第1行目のパターン3aの第34桁目のつぎの階調値は
第1行目のパターン3aの第1桁目とされて34ドット
の階調値が構成されている。同様に第n行目のパターン
3nは第(n−1)行目のパターンの第14桁目の階調
値から始っている。
いてそれぞれ34ドットからなる第1行目のパターン3
aに対し、第2行目のパターン3bは、第1行目のパタ
ーン3aの第14桁目の階調値から第1桁目が始まり、
第1行目のパターン3aの第34桁目のつぎの階調値は
第1行目のパターン3aの第1桁目とされて34ドット
の階調値が構成されている。同様に第n行目のパターン
3nは第(n−1)行目のパターンの第14桁目の階調
値から始っている。
【0015】したがって、第1行目のパターン3aを基
本パターンとし、この基本パターン3aを2倍に拡張し
て合計68桁の拡張パターンとすると、第2行目のパタ
ーン3bはこの拡張パターンの第14桁目からの34桁
の階調値に相当することになる。
本パターンとし、この基本パターン3aを2倍に拡張し
て合計68桁の拡張パターンとすると、第2行目のパタ
ーン3bはこの拡張パターンの第14桁目からの34桁
の階調値に相当することになる。
【0016】つぎに、第3行目のパターン3cは、第2
行目のパターン3bの第14桁目、すなわち、第1行目
の基本パターン3aの(14+14)桁目の第28桁目
から始まり、拡張パターンの第61桁目で終了する。こ
のようにすると、第4行目のパターン3dは基本パター
ン3aの第42桁目から始まることになるが、基本パタ
ーン3aの拡張パターンは2倍にしか拡張されておらず
68桁しかないため、第69桁目からの階調値が正常な
ものとならず、不都合が生じることになる。ところが、
拡張パターンにおける第36桁目の階調値は基本パター
ン3aの第2桁目の階調値に等しいので、開始が第35
桁目から始るパターンについては34桁を減算すること
により、基本パターン3a内のいずれかの桁から始まる
ことになる。
行目のパターン3bの第14桁目、すなわち、第1行目
の基本パターン3aの(14+14)桁目の第28桁目
から始まり、拡張パターンの第61桁目で終了する。こ
のようにすると、第4行目のパターン3dは基本パター
ン3aの第42桁目から始まることになるが、基本パタ
ーン3aの拡張パターンは2倍にしか拡張されておらず
68桁しかないため、第69桁目からの階調値が正常な
ものとならず、不都合が生じることになる。ところが、
拡張パターンにおける第36桁目の階調値は基本パター
ン3aの第2桁目の階調値に等しいので、開始が第35
桁目から始るパターンについては34桁を減算すること
により、基本パターン3a内のいずれかの桁から始まる
ことになる。
【0017】このことからすると、いずれの行のパター
ンも基本パターン3aを2倍した拡張パターンを用意さ
えすれば、この拡張パターンを利用して各行のパターン
を形成することができるので、基本パターン3aのみに
より最小繰返しパターン1の全体を形成することができ
る。
ンも基本パターン3aを2倍した拡張パターンを用意さ
えすれば、この拡張パターンを利用して各行のパターン
を形成することができるので、基本パターン3aのみに
より最小繰返しパターン1の全体を形成することができ
る。
【0018】このようにディザパターンの最小繰返しパ
ターン1が基本パターン3aを2倍に拡張した拡張パタ
ーンにより形成できるので、図1に示すように、記録デ
ータ形成のための制御を司る制御部(CPU)10に、
最小繰返しパターン1の第1行目の基本パターン3aを
記憶するメモリであるROM11と、この基本パターン
3aを2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行
のパターンを形成するメモリであるRAM12とを設け
ておくことにより、基本パターン3aのみにより最小繰
返しパターン1の全体を展開することができる。
ターン1が基本パターン3aを2倍に拡張した拡張パタ
ーンにより形成できるので、図1に示すように、記録デ
ータ形成のための制御を司る制御部(CPU)10に、
最小繰返しパターン1の第1行目の基本パターン3aを
記憶するメモリであるROM11と、この基本パターン
3aを2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行
のパターンを形成するメモリであるRAM12とを設け
ておくことにより、基本パターン3aのみにより最小繰
返しパターン1の全体を展開することができる。
【0019】したがって、ROM11に記憶されている
第1行目の基本パターン3aと、この基本パターン3a
を2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行のパ
ターンを形成するRAM12とを用いれば、前記CPU
10に図示しない記録データ作成手段より入力された記
録データから順次各行のパターン3を形成することがで
きるので、少ない容量のROM11を用いて記録データ
を作成することができる。
第1行目の基本パターン3aと、この基本パターン3a
を2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行のパ
ターンを形成するRAM12とを用いれば、前記CPU
10に図示しない記録データ作成手段より入力された記
録データから順次各行のパターン3を形成することがで
きるので、少ない容量のROM11を用いて記録データ
を作成することができる。
【0020】このように本実施の形態によれば、小さい
容量のROM11を用いても最小繰返しパターン1全体
の階調記録データを形成することができる。
容量のROM11を用いても最小繰返しパターン1全体
の階調記録データを形成することができる。
【0021】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じて変更することができ
る。
れるものではなく、必要に応じて変更することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録データ
作成方法および記録データ作成装置によれば、メモリの
記憶容量を小さくしてしかも安定的に階調記録データを
作成することができる。したがって、記録データ作成装
置を安価に形成することができる。
作成方法および記録データ作成装置によれば、メモリの
記憶容量を小さくしてしかも安定的に階調記録データを
作成することができる。したがって、記録データ作成装
置を安価に形成することができる。
【図1】本発明に係る記録データ作成方法を実施する本
発明の記録データ作成装置の実施の形態の要部を示す概
略構成図
発明の記録データ作成装置の実施の形態の要部を示す概
略構成図
【図2】図1の記録データ作成装置に使用されるディザ
パターンの最小繰返しパターンを示す平面図
パターンの最小繰返しパターンを示す平面図
1 最小繰返しパターン 2 ドットマトリクス 2a 第1ドットマトリクス 2b 第2ドットマトリクス 3 パターン 3a 基本パターン 10 CPU 11 ROM 12 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の同一形状のドットマトリクスの繰
返しからなるディザパターンにおける最小繰返しパター
ン内の隣接する行において規則的に出現する階調値の第
1行目のみの基本パターンを用意し、この基本パターン
を2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行のパ
ターンを形成することを特徴とする記録データ作成方
法。 - 【請求項2】 複数の同一形状のドットマトリクスの繰
返しからなるディザパターンを用いて階調記録用の記録
データを作成する画像処理装置であって、前記ディザパ
ターンにおける最小繰返しパターン内の隣接する行にお
いて規則的に出現する階調値の第1行目のみの基本パタ
ーンを記憶するとともにこの基本パターンを2倍に拡張
した拡張パターンを利用して他の各行のパターンを形成
するメモリと、このメモリを制御する制御部とを有する
ことを特徴とする記録データ作成装置。 - 【請求項3】 前記メモリを、前記階調値の第1行目の
みの基本パターンを記憶するROMと、前記基本パター
ンを2倍に拡張した拡張パターンを利用して他の各行の
パターンを形成するRAMとにより構成したことを特徴
とする請求項2に記載の記録データ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28416595A JP3247284B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 記録データ作成方法および記録データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28416595A JP3247284B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 記録データ作成方法および記録データ作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123540A true JPH09123540A (ja) | 1997-05-13 |
JP3247284B2 JP3247284B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=17675031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28416595A Expired - Fee Related JP3247284B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 記録データ作成方法および記録データ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3247284B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002166600A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-06-11 | Xerox Corp | ハーフトーンスクリーンについてプリント装置を較正する方法 |
JP2010058273A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置および画像形成システム |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28416595A patent/JP3247284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002166600A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-06-11 | Xerox Corp | ハーフトーンスクリーンについてプリント装置を較正する方法 |
JP2010058273A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置および画像形成システム |
US8503035B2 (en) | 2008-09-01 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3247284B2 (ja) | 2002-01-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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