JPH09121930A - 脱毛装置 - Google Patents

脱毛装置

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JPH09121930A
JPH09121930A JP25657595A JP25657595A JPH09121930A JP H09121930 A JPH09121930 A JP H09121930A JP 25657595 A JP25657595 A JP 25657595A JP 25657595 A JP25657595 A JP 25657595A JP H09121930 A JPH09121930 A JP H09121930A
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epilating
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Shigezaemon Iwasaki
重左エ門 岩崎
Masao Tanahashi
正雄 棚橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寝た毛やくせ毛を確実に起毛させ、連続的に
起毛させた状態を続けることにより毛の根元を確実に掴
んで脱毛効率を高め、毛の根元を掴むことで脱毛刺激を
低減する。 【解決手段】 毛を掴んで引き抜くための脱毛手段2を
備えた脱毛装置において、外周に毛起こし部材1001
を設けた回転体1000からなる毛起こし手段を脱毛装
置の前方に配置し、毛起こし手段1001に脱毛手段2
の回転乃至回動軸と平行で且つこの軸から離間した回転
軸を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容などの目的の
ために体毛を取り除くために使用する脱毛装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から体毛を取り除くために使用する
脱毛装置として、例えば、特開平3ー178603号公
報、ヨーロッパ特許公報第613345号、ヨーロッパ
特許公報第0467733号、ヨーロッパ特許公報第0
596283号が知られている。
【0003】上記の従来例において、特開平3ー178
603号公報には脱毛要素とくし状のコームを設けたも
のが開示してあり、また、ヨーロッパ特許公報第613
345号やヨーロッパ特許公報第0467733号には
コームやブラシが脱毛手段に取付けられ、回転するもの
が開示してある。また、ヨーロッパ特許公報第0596
283号には脱毛手段を有する回転シリンダに毛を起こ
すためのブラシを回転シリンダの回転中心から偏心した
位置で回転するように取付けたもの、すなわち、回転す
る脱毛手段に取付けられたブラシが毛を起こすために自
転し且つ公転するものが開示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のうち特開
平3ー178603号公報、ヨーロッパ特許公報第61
3345号、ヨーロッパ特許公報第0467733号の
ものは器具の進行か回転によって毛を起こすものであ
り、寝た毛やくせ毛などを一度の毛起こし動作で起こす
ことができず、起こされない毛が残るという問題があ
り、更に、肌の凹凸に追従しにくくていっそう起こされ
ない毛が残るという問題がある。
【0005】また、ヨーロッパ特許公報第059628
3号に示された従来例にあっては、ブラシが回転するこ
とで復数回毛が起こされるが、回転するブラシは自転の
みでなく公転もするので、脱毛手段が肌に接する前に回
転するブラシが肌から離れてしまうものであり、このた
め、せっかく起こされた毛が再び寝てしまい、脱毛手段
でクランプして脱毛されない場合が発生するという問題
があった。
【0006】本発明の課題は、寝た毛やくせ毛を確実に
起毛させ、連続的に起毛させた状態を続けることにより
毛の根元を確実に掴んで脱毛効率を高め、毛の根元を掴
むことで脱毛刺激を低減することができる脱毛装置を提
供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の脱毛装置は、毛を掴んで引き抜くための脱
毛手段を備えた脱毛装置において、外周に毛起こし部材
を設けた回転体からなる毛起こし手段を脱毛装置の前方
に配置し、毛起こし手段に脱毛手段の回転乃至回動軸と
平行で且つこの軸から離間した回転軸を設けて成ること
を特徴とするものであり、脱毛装置の前方に配置した外
周に毛起こし部材を設けた回転体からなる毛起こし手段
により連続的に起毛させ続け、このようにして連続して
起毛されて整毛された状態で回転体の後方に位置する脱
毛装置により毛の根元を掴んで脱毛をするものである。
【0008】また、毛起こし部材がブラシであると、毛
起こし及び整毛が効果的に行えることになる。また、毛
起こし部材が可撓性を有するフィンであると、毛起こし
及び整毛が効果的に行えることになる。また、回転体に
刺激付与手段を設けると、皮膚に刺激を与えることによ
り脱毛手段により脱毛する際の脱毛刺激を低減すること
ができることになる。
【0009】また、刺激付与手段が、回転体の回転によ
り肌に振動を与えるために回転体の重心位置を回転中心
から離れた位置に偏位させるための質量偏位物である
と、振動により肌に刺激をして脱毛刺激を低減すると共
に肌を振動させることで毛を起毛し易くなるものであ
る。また、質量偏位物が、毛起こし部材を偏位配置して
構成してあると、振動により肌に刺激をして脱毛刺激を
低減すると共に肌を振動させることで毛を起毛し易くす
るための構成を簡略化できることになる。
【0010】また、毛起こし部材への肌への押し付け力
を規制するための規制手段を設けてあると、毛起こし部
材の肌への接触抵抗を少なくすることができる。ここ
で、規制手段が少なくとも回転体の前方に設けた肌当て
部材であったり、あるいは回転体の前方に設けた肌当て
部材だけでなく、回転体の後方にも肌当て部材を設けた
ものであったり、あるいは規制手段が回転体の軸方向の
両側に設けられた部材であったりすることで、簡単な構
成で規制手段を構成することができる。
【0011】また、肌当て部材の上面に肌伸ばし部材を
設けることで、肌伸ばし部材で肌を伸ばした状態で回転
体で連続して起毛し、このようにして連続して起毛され
て整毛された状態で回転体の後方に位置する脱毛装置に
より毛の根元を掴んで脱毛をすることができる。また、
規制手段が回転体をフロート乃至スイング自在としてい
ることで、肌に追従し、毛を確実に起毛できる。
【0012】また、毛起こし手段をフロート乃至スイン
グ自在に支持してあることで、毛起こし手段による肌へ
の押し付け抵抗を少なくできる。また、肌当て部材がく
し状の整毛コームであると、くし状の整毛コームにより
寝た毛やくせ毛を整毛した状態で回転体で連続して確実
に起毛し、このようにして連続して起毛されて整毛され
た状態で回転体の後方に位置する脱毛装置により毛の根
元を掴んで脱毛をすることができる。
【0013】また、規制手段が回転体に対して回転自在
な肌当て部材であることで、回転体の肌への接触抵抗を
少なくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図1乃
至図10に基づいて詳述する。添付図面に示す実施形態
の脱毛装置は以下のような構成となっている。すなわ
ち、本体1は二つ割りのハウジング10内に電動機11
を内蔵した基体5を内装し、電源ジャック14とスイッ
チ15を設けて構成してある。基体5は電動機収納部5
1に電動機11をはめ込んで収納し、電動機11の出力
軸に設けたピニオン12に中間歯車13がかみ合ってい
る。ここで、中間歯車13にギア131が一体に形成し
てある。基体5には確動カム収納凹部52が設けてあっ
て、確動カム17に一体に形成された軸16が基体5を
貫通して軸受90を介して回転自在に取付けられてお
り、確動カム17は上記確動カム収納凹部52内に収納
してある。
【0015】軸16の一端にはギア132が固着してあ
って、ギア132は中間ギア13に一体に設けたギア1
31とかみ合っており、電動機11の回転をピニオン1
2、中間歯車13を介してギア132へ回転を伝達して
該ギア132と一体回転する軸16を連設した確動カム
17を回転するようになっている。確動カム17の他端
部には偏芯軸19が偏芯して取付けてある。偏芯軸19
にはリンク8が取付けられ、リンク8は基体5に軸82
により回転自在に取付けられたギア81に圧入固定され
たピン83によって取付けられ、確動カム17が回転
し、偏芯軸19が回転することで、リンク8によって軸
82を中心にギア81が往復動するようになっている。
【0016】回動基台33は軸34により基体カバー5
bと基体カバー5aとに回動自在に取付けてある。この
場合、軸34は基体カバー5bと基体カバー5aに固定
し、回動基台33に固定された軸受け33a、33bに
遊挿する。フレーム38はフック381によりハウジン
グ10に固定的に設けた取付台91に着脱自在に取付け
てある。
【0017】回動基台33には図3に示すように長穴3
36が設けてあり、長穴336の両側に所定間隔を隔て
て係止溝332が設けてある。可動爪32は一端部が毛
の挟持部となっており、両側の突片部が支点部325と
なっており、また、支点部325が係止溝332に回動
の支点となるように差し込んである。回動基台33の一
端部にはギア334が設けてあり、ギア81にかみ合っ
ていて、ギア81の往復回動によって回動基台33を往
復回動するようになっている。
【0018】開閉手段を構成する開閉レバー35、36
は図8に示すように、それぞれ一方に溝351、361
を有し、可動爪32の毛を挟持する側と反対側の端部3
29をそれぞれ係合しており、この係合部分が固定爪3
1に対して支点部325を支点として毛を挟持するため
に押圧するための力点となっている。また、溝351、
361は可動爪32を一つおきに係合している。また開
閉レバー35、36の他端は外周に円弧溝353、36
3を形成してローラ356、366にそれぞれ係合し、
後述のローラ356、366の相反する方向の揺動によ
り開閉レバー35、36に貫通し回動基台33に固定さ
れた軸75に案内され相反する方向に往復動するように
なっている。
【0019】可動爪32は支点部325を支点として開
閉レバー35、36の相反する方向の往復動により揺動
して一つおきの固定爪31の両側で同時に押圧して毛を
挟持して回動基台33の回動により毛を引き抜くもので
ある。図7に示すように、確動カム17は円筒状をして
いて外周面の両側にX形状に交差する交差部を持つ2条
の確動カム溝171、172が設けてある。この確動カ
ム溝171、172は互いに相反する方向に蛇行してい
る。
【0020】開閉カム63、73は基体5に圧入固定さ
れた揺動軸62、72により回動自在に軸支してあり、
また、開閉カム63、73の上面部の上記揺動軸62、
72から偏心した位置に軸631、731の下部を圧入
固定してあり、この軸631、731の上部にローラ3
56、366を回動自在に取付けてある。ローラ35
6、366は開閉レバー35、36の円弧溝353、3
63に係合して摺動自在に連結してある。また、開閉カ
ム63、73から側方に突部を設けてあり、この突部に
設けた軸孔632、732にこま66a、66bが回転
自在に取付けてある。ここで、軸631、731の位置
とこま66a、66bの軸支位置とは開閉カム63、7
3の揺動軸62、72を中心にして互いに反対方向に位
置している。
【0021】回転自在に取付けたこま66a、66bを
それぞれ確動カム溝171、172に摺動自在にはめ込
んであって、確動カム17が回転することで、こま66
a、66bを介して開閉カム63、73の他端に設けた
揺動自在なローラ356、366を互いに相反する方向
に揺動させるようになっている。脱毛手段2はフレーム
38と、フレーム38内に回動自在に配置された爪支持
部材である回動基台33と、回動基台33に対し所定間
隔を保つように移動不能に取付けられた固定爪31と、
これらの固定爪31間に並設されて支点部325を回動
基台33の係止溝332に揺動自在に支持された可動爪
32と、可動爪32を可動するための開閉レバー35、
36と、肌当て部材39で構成してある。そして、回動
基台33に並設する爪は上記のように回動基台33とと
もに回動するもので、回動基台33に対して動かない固
定爪31と、回動基台33とともに回動し且つ回動基台
33に対して揺動自在となった可動爪32とで構成して
ある。また、ローラ2000は回動基台33に対して揺
動自在に取付けられている。また、固定爪31は外周端
部が毛の挟持部となっている。
【0022】図6に示すように、フレーム38の側方内
側には長穴382が設けてあり、肌当て部材39の両外
側面に設けたボス3913が上下移動自在に係合してあ
る。また、肌当て部材39内側には一対の支点3914
が対向して設けてあり、この支点3914が基体カバー
5a、5bに設けた溝5a1、5b1に係合し、支点3
914を中心にして基台5に対して肌当て部材39が回
動自在となっている。
【0023】肌当て部材39は前述のようにボス391
3によりフレーム38に上下動自在に取付けられると共
にフレーム38のフック381により本体1から着脱さ
れるようになっている。このようにして肌当て部材39
はフレーム38と一体に着脱されると共に肌の凹凸に対
して回動して追従を良くし、肌当たりを良くするもので
ある。
【0024】次に、脱毛用の爪を含む駆動ブロックのフ
ロートを説明する。図1、図10に示すように爪を含む
駆動ブロックは下端に配置したばね45で上下動自在に
押圧してある。駆動ブロックの側方には基体カバー5
a、5bに突リブ5a2、5b2が設けてあり、フロー
トばね900に設けた穴に係合して弾性的に上下移動自
在に支持してある。
【0025】上記爪を含む駆動ブロックは図10に示す
ように肌当て部材39が肌に押し付けられる時に肌当て
部材39に設けた支点3914を介して爪を含む駆動ブ
ロックばね45を押圧してフロートするようになってい
る。次に、図2、図3、図4に示すように、肌当て部材
39の肌面に接する面には脱毛装置の進行方向の前方に
肌伸ばし部材391を突設させてあり、脱毛時に肌を引
き伸ばして脱毛刺激を低減している。この肌引き伸ばし
部材391はゴム等の摩擦の大きい弾性体の方が肌の引
き伸ばし効果がある。もちろん、肌当て部材39をゴム
等で形成してもよい。また、ローラ399は軸3911
に回転自在に設けられていて、肌の滑りを良くし、肌を
脱毛装置の進行方向に引っ張らないようにしている。
【0026】次に、本発明の外周に毛起こし部材100
1を設けた回転体1000により構成される毛起こし手
段について詳述する。図6に示すように、肌当て部材3
9の前方に肌伸ばし部材391を設け、この肌引き伸ば
し部材391と脱毛手段2との間の位置に回転体100
0を配置して回転体1000の両端部を肌当て部材39
に回転自在に取付けてある。回転体1000の外周には
毛起こし部材1001が設けてある。ここで回転体10
00の軸と脱毛手段2の回転乃至回動軸とは平行となっ
ていて両者は離間している。なお、本実施形態において
は回転体1000の外周にブラシ1002よりなる毛起
こし部材1001を設けた例が示してある。
【0027】回転体1000を回転する駆動伝達機構は
以下のような構成となっている。すなわち、図1、図2
に示すように、確動カム17の一端部に軸173が固定
されており、この軸173にフレキシブル回転軸を構成
するばね41の一端部が固定してあり、また、このばね
41の他端部はカバー5aに回転自在に取付けられた軸
4の一端部に固定してあり、確動カム17を回転するこ
とで、フレキシブル回転軸を構成するばね41を介して
軸4を回転するようになっている。一方、回転体100
0の一端部にはフレキシブル回転軸を構成するばね43
の一端部が固定してあり、該ばね43の他端部に連結部
材42の一端部が固定してある。連結部材42の他端部
は多角形状をしており、前記軸4の一方に設けた多角形
状の孔を有する取付け部401に上記連結部材42の多
角形状をした端部421が着脱自在に取付けてあり、軸
4の回転をばね41を介して回転体1000に伝達する
ようになっている。そして、脱毛手段2の前方で、図
2、図5、図11に示すように毛を起こすように器具の
進行方向(A方向)に対して同一方向(C方向)に回転
するようになっており、脱毛手段2は回転体1000と
反対方向(B方向)へ毛を引き抜くように構成してあ
る。
【0028】また、図9に示すように、肌当て部材39
のスイングで、ばね43の変形と、連結部材42の取付
け部401からの上下動により、肌当て部材39と一体
に回転体1000が肌に追従し、基台5に対して回転体
1000が上下動自在にフロートするように構成してあ
る。このように基台5に対して回転体1000が上下動
自在にフロートするように構成することで、更に肌当た
りが良くて肌に追従するようになる。
【0029】しかして、上記のように、回転体1000
に回転力が伝達されて回転体1000が回転駆動するこ
とで、図11に示すように、肌引き伸ばし部材391と
脱毛手段2との間において、毛起こし部材1001によ
り寝た毛やくせ毛を確実に起こし、回転により連続的に
起毛させた状態を維持しながら脱毛手段2の爪31、3
2により毛の根元を掴み、毛流れ方向に毛を引き抜くの
である。このことで、脱毛の刺激が少なく、毛切れもな
く、また、効率良く爪31、32に導入され、効率良く
脱毛できることになる。なお、図中イは肌を示し、ロは
毛を示している。
【0030】また、前方の肌伸ばし部材391と後方に
位置するローラ399により、回転体1000に設けた
毛起こし部材1001の肌への接触抵抗が少なくなるよ
うに、毛起こし部材1001の外周先端を前記肌伸ばし
部材391とローラ399の上端とを結ぶ線と略面一と
なるように構成してある。つまり、肌伸ばし部材391
とローラ399とが毛起こし部材1001への肌への押
し付け力を規制する規制手段を構成している。ここで、
規制手段としては肌伸ばし部材391と脱毛手段2の肌
接触面とで構成してもよい。この場合は、毛起こし部材
1001の外周先端を、肌伸ばし部材391と脱毛手段
2の肌接触面とを結ぶ線と略面一とするものである。
【0031】肌伸ばし部材391は図6、図11に示す
ように、くし状のコームで形成してあり、毛を整毛し、
毛を起こすようにしてあり、コームの先端には器具の進
行方向と直交するようにフィン391aを複数列設けて
あり、起毛をさせ、肌当たりを良くしている。図10に
は本発明の器具において肌当て部材39及び脱毛手段2
を肌に押し付けた場合におけるフロート状態を示してい
る。ここで、矢印方向の力が作用すると、肌当て部材3
9は駆動部と一体にフロートするようにしてあり、図
6、図10に示すように、フレーム38の上端よりも下
方にフロート可能とし、肌当て部材39及び脱毛手段2
に押し付けによる抵抗が少なくなるようにしている。
【0032】次に、回転体1000に設けた毛起こし部
材1001の他の実施形態を図12乃至図18に基づい
て詳述する。すなわち図10の実施例ではブラシ100
2よりなる毛起こし部材1001を回転体1000の外
周部に設けたが、図12、図13に示す実施形態におい
ては、回転体1000の外周部に軸方向及び周方向に可
撓性を有するフィン1003を複数設けて、該フィン1
003を毛起こし部材1001とした例を示している。
ここで、フィン1003は回転体1000と交差する方
向に設けてあり、また複数のフィン1003を回転体1
000の周方向に配置してある。このフィン1003は
肌との抵抗を少なくするために、また根元を厚く先端が
薄肉となる形状をしていて可撓性を有しているものであ
る。しかして、回転体1000が回転することで、図1
3(c)のようにフィン1003の先端の薄肉部分が肌
に当たって変形し、フィン1003の先端部と回転体1
000との間に毛ロが入りやすくして、フィン1003
の先端の肌に当たって変形した部分で毛ロをすくい上げ
て毛ロを起こすことになり、肌当たりが良く、寝た毛や
くせ毛を根元から起毛し、毛ロの根元側の高さを肌から
高くして、脱毛手段2により毛を掴みやすくして脱毛効
率を高めている。そして、フィン1003を周方向に複
数個設けることで、回転体1000の回転により毛が連
続的に起毛状態を維持されることになる。
【0033】ここで、図13(d)のようにフィン10
03を弧状に形成して先端に引っ掛け部を設けるように
しておくと、引っ掛け部によってより効率的に且つ正確
に起毛することができるものである。図14には他の実
施形態が示してある。この実施形態においては、回転体
1000の外周部の軸方向及び周方向に多数のブラシ毛
1005と多数の弾性突起体1004とが突設してあ
る。ここで、ブラシ毛1005は弾性突起体1004よ
りも径が細く、且つブラシ毛1005の先端が弾性突起
体1004の先端よりも突出長さが長くなっている。弾
性突起体1004はブラシ毛1005を束にしたもので
あってもよい。しかして、この実施形態においては、回
転体1000を回転することにより、長さの長いブラシ
毛1005で長い毛を起こし、長さの短い径の太い弾性
突起体1004により短い毛を起毛して効率的な脱毛が
できるようにしてある。
【0034】また、図15には更に他の実施形態が示し
てある。この実施形態においては、回転体1000の外
周部にブラシ1002を設けてあるが、ブラシ1002
の周方向におけるブラシ列間に回転体1000の軸方向
に平行となった弾性を有する薄肉のフィン1006を周
方向に複数設けてある。ここで弾性を有するフィン10
06は皮膚への刺激付与手段となっている。しかして、
回転体1000を回転することで、ブラシ1002によ
り毛を起毛させるとともに、弾性を有するフィン100
6により皮膚に機械的刺激を与えることにより、脱毛刺
激を低減するようになっている。
【0035】また、図16には更に他の実施形態が示し
てある。この実施形態においては、弾性を有する薄肉の
フィン1007を回転体1000の軸方向に平行に複数
配置し且つ周方向にも複数配置した例を示している。こ
の実施形態では毛を整毛し、押さえ付けないようになっ
ている。また、図17には更に他の実施形態が示してあ
る。この実施形態においては、回転体1000に回転体
1000の重心位置が回転中心から偏心した位置に偏位
するように質量偏位物1008を設けたものであり、回
転体1000を回転することで肌に振動させて毛を起毛
し易くしたものである。
【0036】また、図示を省略しているが、質量偏位物
を毛起こし部材1001により構成し、回転軸1000
に対して毛起こし部材1001を偏位して配置すること
で、回転帯1000の重心の一を回転中心から偏位さ
せ、このことにより肌に振動を与えるようにしてもよ
い。また、図18には更に他の実施形態が示してある。
この実施形態においては、回転体1000に回転自在な
肌当て輪体1009を設けて回転体1000の肌との接
触抵抗を少なくしている。
【0037】なお、図13、図14、図16、図18等
において、肌との接触抵抗を少なくするためブラシ毛や
フィンの軸方向のピッチPは0.5〜3mmとするのが
好ましい。図19、図20には本発明における毛起こし
部材1001を有する回転体1000を回転駆動させる
他の実施形態を示している。
【0038】脱毛手段2の構成及び作用は前述の実施形
態と同様であるので説明は省略する。確動カム17に固
定されているギヤ132の側面にギヤ3002を設け
て、ギヤ3002が確動カム17と一体に回転するよう
になっている。基体カバー5aに固定して設けられた軸
受け3007に軸3000が回転自在に設けてあり、こ
の軸3000の一方に設けたギヤ3001がギヤ300
2により回転を伝達されるようになっている。肌当て部
材39に設けた軸3005にギヤ3004が取付けてあ
り、前記軸3000の他端に設けたギヤ3003がギヤ
3004に回転を伝達するようになっている。図19、
図20に示すようにギヤ3004はベルト3006が係
合し、ベルト3006により回転体1000を回転駆動
し、毛起こし部材1001を回転駆動するようになって
いる。
【0039】ここで、回転体1000は肌当て部材39
に回転自在に取付けられ、ベルト3006及びギア30
04とともにフレーム38の着脱により取り外し可能と
してあり、ギヤ3003、ギヤ3004が係合自在とな
っていてベルト3006の軸間距離が変化しないように
してある。また、ギヤ3004の回転軸3005の中心
と肌当て部材39のスイングの中心とが一致するように
してある。このようにスイングの中心と軸間距離を変え
ないように肌当て部材39をリンクとして回転伝達する
ことで、回転体1000が肌当て部材39と一体にスイ
ング可能となり、肌に追従し、毛を起毛し、脱毛するこ
とができると共に、前記実施例のばね43の変形がな
く、駆動伝達を確実にすることができるものである。
【0040】また、ベルト3006は回転体1000の
過負荷に対する摩擦クラッチとなり、毛の巻き込みなど
による破壊を防止することができるものである。また、
ベルト3006の代わりにギヤやローラでも駆動伝達を
行うことができるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、毛を掴んで引き抜くための脱毛手段を備えた脱毛装
置において、外周に毛起こし部材を設けた回転体からな
る毛起こし手段を脱毛装置の前方に配置し、毛起こし手
段に脱毛手段の回転乃至回動軸と平行で且つこの軸から
離間した回転軸を設けてあるので、寝た毛やくせ毛を連
続的に起毛しながら確実に起毛し、毛の根元を掴むこと
ができ、脱毛効率を高め脱毛刺激を低減することができ
るものである。
【0042】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の効果に加えて、毛起こし部材がブラシ
であるので、毛起こし及び整毛が効果的に行えるもので
ある。また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求
項1記載の効果に加えて、毛起こし部材が可撓性を有す
るフィンであるので、肌への接触抵抗を少なくし、寝た
毛やくせ毛を効率良く起毛し、整毛することにより、脱
毛効率を高めると共に肌当たりを良くするものである。
【0043】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の効果に加えて、回転体に刺激付与手段
を設けてあるので、皮膚に刺激を与えることで脱毛手段
により脱毛する際の脱毛刺激を低減することができるも
のである。また、請求項5記載の発明にあっては、上記
請求項4記載の効果に加えて、刺激付与手段が、回転体
の回転により肌に振動を与えるために回転体の重心位置
を回転中心から離れた位置に偏位させるための質量偏位
物であるので、振動により肌に刺激をして脱毛刺激を低
減すると共に肌を振動させることで毛を起毛し易くなる
ものである。
【0044】また、請求項6記載の発明にあっては、上
記請求項5記載の効果に加えて、質量偏位物が、毛起こ
し部材を偏位配置して構成してあるので、刺激付与手段
を簡単な構成で形成できて、振動により肌に刺激をして
脱毛刺激を低減すると共に肌を振動させることで毛を起
毛し易くするための構成を簡略化できることになる。ま
た、請求項7記載の発明にあっては、上記請求項1記載
の効果に加えて、毛起こし部材への肌への押し付け力を
規制するための規制手段を設けてあるので、毛起こし部
材の肌への接触抵抗を少なくすることができ、この結
果、低負荷で脱毛効率のよい脱毛装置を提供できるもの
である。
【0045】また、請求項8記載の発明にあっては、上
記請求項7記載の効果に加えて、規制手段が少なくとも
回転体の前方に設けた肌当て部材であるので、簡単な構
成で規制手段を構成することができるものである。ま
た、請求項9記載の発明にあっては、上記請求項8記載
の効果に加えて、回転体の後方にも肌当て部材を設けて
あるので、簡単な構成で規制手段を構成することができ
るものである。
【0046】また、請求項10記載の発明にあっては、
上記請求項7記載の効果に加えて、規制手段が回転体の
軸方向の両側に設けられた部材であるので、簡単な構成
で規制手段を構成することができるものである。また、
請求項11記載の発明にあっては、上記請求項8又は請
求項10記載の効果に加えて、肌当て部材の上面に肌伸
ばし部材を設けてあるので、肌伸ばし部材で肌を伸ばし
た状態で回転体で連続して起毛し、このようにして連続
して起毛されて整毛された状態で回転体の後方に位置す
る脱毛装置により毛の根元を掴んで脱毛をすることがで
きるものである。
【0047】また、請求項12記載の発明にあっては、
上記請求項7記載の効果に加えて、規制手段が回転体を
フロート乃至スイング自在としているので、肌に追従
し、毛を確実に起毛して効率の良い脱毛を行うことがで
きるものである。また、請求項13記載の発明にあって
は、上記請求項1記載の効果に加えて、毛起こし手段を
フロート乃至スイング自在に支持してあるので、毛起こ
し手段による肌への押し付け抵抗を少なくできるもので
ある。
【0048】また、請求項14記載の発明にあっては、
上記請求項8記載の効果に加えて、肌当て部材がくし状
の整毛コームであるので、くし状の整毛コームにより寝
た毛やくせ毛を整毛した状態で回転体で連続して確実に
起毛し、このようにして連続して起毛されて整毛された
状態で回転体の後方に位置する脱毛装置により毛の根元
を掴んで脱毛をすることができるものである。
【0049】また、請求項15記載の発明にあっては、
上記請求項7記載の効果に加えて、規制手段が回転体に
対して回転自在な肌当て部材であるので、回転体の肌へ
の接触抵抗を少なくすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面断面図である。
【図2】図1のXーX線断面図である。
【図3】図1YーY線断面図である。
【図4】図1ZーZ線断面図である。
【図5】同上の上面図である。
【図6】同上の肌当て部材や毛起こし手段を示す分解斜
視図である。
【図7】同上の本体の駆動ブロックの分解斜視図であ
る。
【図8】同上の固定爪及び可動爪の取付けを示す分解斜
視図である。
【図9】同上の肌当て部材と毛起こし手段のスイング状
態を示す説明図である。
【図10】同上の肌に押し当てて下方にフロートした状
態の正面断面図である。
【図11】同上の動作を説明する動作説明図である。
【図12】同上の他の実施形態の動作説明図である。
【図13】同上の毛起こし手段の実施形態を示し、
(a)は斜視図であり、(b)は断面図であり、(c)
は作用説明図であり、(d)は他の実施形態の断面図で
ある。
【図14】同上の毛起こし手段の更に他の実施形態を示
し、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。
【図15】同上の毛起こし手段の更に他の実施形態を示
し、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。
【図16】同上の毛起こし手段の更に他の実施形態の斜
視図である。
【図17】同上の毛起こし手段の更に他の実施形態の斜
視図である。
【図18】同上の毛起こし手段の更に他の実施形態を示
し、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。
【図19】同上の回転体を駆動する他の実施形態を示す
正面断面図である。
【図20】図19のWーW線の断面図である。
【符号の説明】
2 脱毛手段 1000 回転体 1001 毛起こし部材

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛を掴んで引き抜くための脱毛手段を備
    えた脱毛装置において、外周に毛起こし部材を設けた回
    転体からなる毛起こし手段を脱毛装置の前方に配置し、
    毛起こし手段に脱毛手段の回転乃至回動軸と平行で且つ
    この軸から離間した回転軸を設けて成ることを特徴とす
    る脱毛装置。
  2. 【請求項2】 毛起こし部材がブラシであることを特徴
    とする請求項1記載の脱毛装置。
  3. 【請求項3】 毛起こし部材が可撓性を有するフィンで
    あることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
  4. 【請求項4】 回転体に刺激付与手段を設けて成ること
    を特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
  5. 【請求項5】 刺激付与手段が、回転体の回転により肌
    に振動を与えるために回転体の重心位置を回転中心から
    離れた位置に偏位させるための質量偏位物であることを
    特徴とする請求項4記載の脱毛装置。
  6. 【請求項6】 質量偏位物が、毛起こし部材を偏位配置
    して構成してあることを特徴とする請求項5記載の脱毛
    装置。
  7. 【請求項7】 毛起こし部材への肌への押し付け力を規
    制するための規制手段を設けて成ることを特徴とする請
    求項1記載の脱毛装置。
  8. 【請求項8】 規制手段が少なくとも回転体の前方に設
    けた肌当て部材であることを特徴とする請求項7記載の
    脱毛装置。
  9. 【請求項9】 回転体の後方にも肌当て部材を設けて成
    ることを特徴とする請求項8記載の脱毛装置。
  10. 【請求項10】 規制手段が回転体の軸方向の両側に設
    けられた部材であることを特徴とする請求項7記載の脱
    毛装置。
  11. 【請求項11】 肌当て部材の上面に肌伸ばし部材を設
    けて成ることを特徴とする請求項8又は請求項10記載
    の脱毛装置。
  12. 【請求項12】 規制手段が回転体をフロート乃至スイ
    ング自在としていることを特徴とする請求項7記載の脱
    毛装置。
  13. 【請求項13】 毛起こし手段をフロート乃至スイング
    自在に支持して成ることを特徴とする請求項1記載の脱
    毛装置。
  14. 【請求項14】 肌当て部材がくし状の整毛コームであ
    ることを特徴とする請求項8記載の脱毛装置。
  15. 【請求項15】 規制手段が回転体に対して回転自在な
    肌当て部材であることを特徴とする請求項7記載の脱毛
    装置。
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