JPH09110386A - 巻上装置の制御装置 - Google Patents
巻上装置の制御装置Info
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- JPH09110386A JPH09110386A JP26977395A JP26977395A JPH09110386A JP H09110386 A JPH09110386 A JP H09110386A JP 26977395 A JP26977395 A JP 26977395A JP 26977395 A JP26977395 A JP 26977395A JP H09110386 A JPH09110386 A JP H09110386A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻上操作をした瞬間に、意に反して一瞬荷が
巻き下る不具合をなくし、安全かつ操作性に優れた巻上
装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７
を結ぶ管路１６にソレノイド弁２１を介してアキュムレ
−タ２２に接続し、油圧モ−タ１により減速機２の出力
軸３を介して駆動されるワイヤドラム５のブレ−キ解放
用油圧シリンダ１３をソレノイド弁１２を介し油圧源２
０に接続した。そして油圧モ−タ１とアキュムレ−タ２
２間のソレノイド弁２１とブレ−キ解放用油圧シリンダ
１３と油圧源２０間のソレノイド弁１２とをパイロット
圧Ｐaにて作動する圧力スイッチ１１を介し電源１８に
接続した。そして前記油圧シリンダ１３でブレ−キ解放
中は、油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７を結ぶ管
路１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が接続さ
れ、同じくブレ−キ作動中は該管路２３が遮断されるよ
うにした。
巻き下る不具合をなくし、安全かつ操作性に優れた巻上
装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７
を結ぶ管路１６にソレノイド弁２１を介してアキュムレ
−タ２２に接続し、油圧モ−タ１により減速機２の出力
軸３を介して駆動されるワイヤドラム５のブレ−キ解放
用油圧シリンダ１３をソレノイド弁１２を介し油圧源２
０に接続した。そして油圧モ−タ１とアキュムレ−タ２
２間のソレノイド弁２１とブレ−キ解放用油圧シリンダ
１３と油圧源２０間のソレノイド弁１２とをパイロット
圧Ｐaにて作動する圧力スイッチ１１を介し電源１８に
接続した。そして前記油圧シリンダ１３でブレ−キ解放
中は、油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７を結ぶ管
路１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が接続さ
れ、同じくブレ−キ作動中は該管路２３が遮断されるよ
うにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は巻上装置の制御装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の巻上装置の油圧回路で、７
は荷を油圧で保持するカウンタ−バランス弁、８は油圧
モ−タ１の回転方向と速度を制御する方向流量調整弁、
９は方向流量調整弁８を切替えるためのパイロット油圧
を発生させるリモコン弁、１０はリモコン弁９の発生し
た巻上側パイロット圧と巻下側パイロット圧の高圧選択
をするシャトル弁、１１はリモコン弁９が操作されてい
るか否かを検出する圧力スイッチである。又１６は油圧
モ−タ１とカウンタ−バランス弁７の間の管路、１７は
モ−タのドレン管路である。
は荷を油圧で保持するカウンタ−バランス弁、８は油圧
モ−タ１の回転方向と速度を制御する方向流量調整弁、
９は方向流量調整弁８を切替えるためのパイロット油圧
を発生させるリモコン弁、１０はリモコン弁９の発生し
た巻上側パイロット圧と巻下側パイロット圧の高圧選択
をするシャトル弁、１１はリモコン弁９が操作されてい
るか否かを検出する圧力スイッチである。又１６は油圧
モ−タ１とカウンタ−バランス弁７の間の管路、１７は
モ−タのドレン管路である。
【０００３】図４は従来の自動ブレ−キ解除機構であ
り、１８は電源、１２と１３は自動ブレ−キをオン・オ
フする為のソレノイド弁及び油圧シリンダである。
り、１８は電源、１２と１３は自動ブレ−キをオン・オ
フする為のソレノイド弁及び油圧シリンダである。
【０００４】図５は巻上装置の作動を示し、ドラム５に
巻取られたロ−プ１４に荷１５が吊り下がっている状態
である。
巻取られたロ−プ１４に荷１５が吊り下がっている状態
である。
【０００５】
【従来装置の作動】リモコン弁９をａ側へ操作すると
(図３）、パイロット圧Ｐaが発生し、方向流量調整弁８
を左へ動かし、図示されてないポンプの吐出油はカウン
タ−バランス弁７のチェック弁を押し開け、管路１６を
通過し、荷１５に見合った圧力ＰAを発生させて油圧モ
−タ１を回転させる。油圧モ−タ１の回転は減速機２で
トルクを増巾され、出力軸３を回転させる（図３）。出
力軸３の回転は通常クラッチ４を介してドラム５に伝わ
り回転させ、ロ−プ１４を巻取って荷１５が巻上げられ
る。
(図３）、パイロット圧Ｐaが発生し、方向流量調整弁８
を左へ動かし、図示されてないポンプの吐出油はカウン
タ−バランス弁７のチェック弁を押し開け、管路１６を
通過し、荷１５に見合った圧力ＰAを発生させて油圧モ
−タ１を回転させる。油圧モ−タ１の回転は減速機２で
トルクを増巾され、出力軸３を回転させる（図３）。出
力軸３の回転は通常クラッチ４を介してドラム５に伝わ
り回転させ、ロ−プ１４を巻取って荷１５が巻上げられ
る。
【０００６】又この時同時に圧力Ｐaは圧力スイッチ１
１を作動させ(図４）ソレノイド弁１２に電流が流れて
切換わり、パイロット油圧源の圧力がブレ−キ解放油圧
シリンダ１３に流入しブレ−キ６を解放する。
１を作動させ(図４）ソレノイド弁１２に電流が流れて
切換わり、パイロット油圧源の圧力がブレ−キ解放油圧
シリンダ１３に流入しブレ−キ６を解放する。
【０００７】次にリモコン弁９を中立に戻すと、油圧管
路１９はタンクにつながりＰa≒０となり、方向流量調
整弁８はバネの力で中立に戻り、油圧モ−タ１への油の
供給が止り、油圧モ−タ１は回転を停止する。この時油
圧モ−タ１は荷１５から逆転させようとする力を受けて
おり、この力とカウンタ−バランス弁７により管路１６
に閉じこめられた油が圧縮され、圧力ＰAを発生させて
これを支えている。
路１９はタンクにつながりＰa≒０となり、方向流量調
整弁８はバネの力で中立に戻り、油圧モ−タ１への油の
供給が止り、油圧モ−タ１は回転を停止する。この時油
圧モ−タ１は荷１５から逆転させようとする力を受けて
おり、この力とカウンタ−バランス弁７により管路１６
に閉じこめられた油が圧縮され、圧力ＰAを発生させて
これを支えている。
【０００８】一方Ｐa≒０となる事により、圧力スイッ
チ１１は中立に戻り、ソレノイド弁１２もばねにより中
立に戻る。油圧シリンダ１３はタンクにつながり、バネ
の力で油圧シリンダ１３は押し戻され、ブレ−キ６にバ
ネ力が作動し、荷１５はブレ−キ６で支えられる。
チ１１は中立に戻り、ソレノイド弁１２もばねにより中
立に戻る。油圧シリンダ１３はタンクにつながり、バネ
の力で油圧シリンダ１３は押し戻され、ブレ−キ６にバ
ネ力が作動し、荷１５はブレ−キ６で支えられる。
【０００９】この状態で放置しておくと管路１６に閉じ
こめられた油は、油圧モ−タ１の内部リ−クとしてドレ
ン管路１７を介してタンクへ逃げる。この時逃げる油の
量は管路１６内の油が圧力ＰAにより圧縮されて縮んで
いた分△Ｑ1と、トルク伝達機構が荷１５により発生す
るトルクで変形していたのが、ブレ−キにより負荷を支
えた後は、トルクが作用しなくなり変形がもとに戻る際
に発生する回転に伴う△Ｑ2分であり、これだけの油が
リ−クした後は管路１６の圧力はほぼ０となる。
こめられた油は、油圧モ−タ１の内部リ−クとしてドレ
ン管路１７を介してタンクへ逃げる。この時逃げる油の
量は管路１６内の油が圧力ＰAにより圧縮されて縮んで
いた分△Ｑ1と、トルク伝達機構が荷１５により発生す
るトルクで変形していたのが、ブレ−キにより負荷を支
えた後は、トルクが作用しなくなり変形がもとに戻る際
に発生する回転に伴う△Ｑ2分であり、これだけの油が
リ−クした後は管路１６の圧力はほぼ０となる。
【００１０】次に再びリモコン弁９を巻上側に操作する
と、すでに説明した通りブレ−キ６が解放され、荷１５
は油圧で支えられる事になるが、ポンプからの油の供給
がまにあわず、保持圧は前述の如くほぼ０であり、この
保持圧がＰAに上昇するまでドラムは負荷により回転す
る。この時の回転する量は前述のリ−ク分相当であり、
モ−タ吸収量をｑ、減速比をｉとすると、別紙数式１の
回転となる。
と、すでに説明した通りブレ−キ６が解放され、荷１５
は油圧で支えられる事になるが、ポンプからの油の供給
がまにあわず、保持圧は前述の如くほぼ０であり、この
保持圧がＰAに上昇するまでドラムは負荷により回転す
る。この時の回転する量は前述のリ−ク分相当であり、
モ−タ吸収量をｑ、減速比をｉとすると、別紙数式１の
回転となる。
【００１１】
【数１】
【００１２】従って、オペレ−タは巻上操作をしたにも
かかわらず一瞬荷が落下する為、非常に危険である。
かかわらず一瞬荷が落下する為、非常に危険である。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】巻上操作をした瞬間
に、意に反して一瞬荷が巻き下る不具合をなくし、安全
かつ操作性に優れた巻上装置を提供することを課題とす
る。
に、意に反して一瞬荷が巻き下る不具合をなくし、安全
かつ操作性に優れた巻上装置を提供することを課題とす
る。
【００１４】
【課題を解決するための手段】油圧モ−タ１とカウンタ
−バランス弁７を結ぶ管路１６にソレノイド弁２１を介
してアキュムレ−タ２２に接続し、油圧モ−タ１により
減速機２の出力軸３を介して駆動されるワイヤドラム５
のブレ−キ解放用油圧シリンダ１３をソレノイド弁１２
を介し油圧源２０に接続し、油圧モ−タ１とアキュムレ
−タ２２間のソレノイド弁２１とブレ−キ解放用油圧シ
リンダ１３と油圧源２０間のソレノイド弁１２とをパイ
ロット圧Ｐaにて作動する圧力スイッチ１１を介し電源
１８に接続し、前記油圧シリンダ１３でブレ−キ解放中
は、油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７を結ぶ管路
１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が接続され、
同じくブレ−キ作動中は該管路２３が遮断されるように
した。
−バランス弁７を結ぶ管路１６にソレノイド弁２１を介
してアキュムレ−タ２２に接続し、油圧モ−タ１により
減速機２の出力軸３を介して駆動されるワイヤドラム５
のブレ−キ解放用油圧シリンダ１３をソレノイド弁１２
を介し油圧源２０に接続し、油圧モ−タ１とアキュムレ
−タ２２間のソレノイド弁２１とブレ−キ解放用油圧シ
リンダ１３と油圧源２０間のソレノイド弁１２とをパイ
ロット圧Ｐaにて作動する圧力スイッチ１１を介し電源
１８に接続し、前記油圧シリンダ１３でブレ−キ解放中
は、油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７を結ぶ管路
１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が接続され、
同じくブレ−キ作動中は該管路２３が遮断されるように
した。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１に基いて説明する。ただし図
３の公知回路と異る点のみ付加的に説明する。２は減速
機で、図２に示す如く油圧モ−タ１の出力軸側が接続さ
れ、他側がワイヤドラム５に接続されている。６はブレ
−キで、荷を巻上げ・巻下げするロ−プ１４を巻取るワ
イヤドラム５を回転不能に支持する。通常バネによりブ
レ−キをかけ油圧により開放される。１３はブレ−キ６
を開放する油圧シリンダ、１２は油圧シリンダ１３を油
圧源２０あるいはタンクに切替えるソレノイド弁、２１
はアキュムレ−タ２２を管路１６への接続あるいは遮断
の何れかを切替えるソレノイド弁でノ−リ−クタイプの
ものを使用する。
３の公知回路と異る点のみ付加的に説明する。２は減速
機で、図２に示す如く油圧モ−タ１の出力軸側が接続さ
れ、他側がワイヤドラム５に接続されている。６はブレ
−キで、荷を巻上げ・巻下げするロ−プ１４を巻取るワ
イヤドラム５を回転不能に支持する。通常バネによりブ
レ−キをかけ油圧により開放される。１３はブレ−キ６
を開放する油圧シリンダ、１２は油圧シリンダ１３を油
圧源２０あるいはタンクに切替えるソレノイド弁、２１
はアキュムレ−タ２２を管路１６への接続あるいは遮断
の何れかを切替えるソレノイド弁でノ−リ−クタイプの
ものを使用する。
【００１６】図１でリモコン弁９により巻上げ（巻下
げ）操作をすると、管路１９(２６)にパイロット圧Ｐa
が発生し、パイロット圧Ｐaにより方向流量調整弁８が
作動して、図示しない油圧源の油を管路２４(２５)に導
く。この油により油圧モ−タ１が回転する。油圧モ−タ
１の回転は減速機２により減速された後、ワイヤドラム
５を回転させようとする。同時にパイロット圧Ｐaは圧
力スイッチ１１を作動させ、電源１８とソレノイド弁１
２が接続される(図４)。油圧源２０の油圧によりブレ−
キ解放用の油圧シリンダ１３が作動し、ブレ−キ６が開
放される。同時にソレノイド弁２１が作動し、アキュム
レ−タ２２に蓄圧されていた油が管路１６に放出され
る。一方巻上げ(巻下げ)中は荷１５(図５）に見合った
圧力ＰAが管路１６に発生している。この圧力が常時ア
キュムレ−タ２２に蓄圧されている。巻上げ（巻下げ)
操作を中止すると、パイロット圧Ｐa≒０となり、圧力
スイッチ１１が復帰し、電源が遮断されてソレノイド弁
１２、ソレノイド弁２１が復帰し、ブレ−キ６が作動す
ると同時にアキュムレ−タ２２も遮断されて、ブレ−キ
作動直前のパイロット圧ＰAを保持する。ソレノイド弁
２１にノ−リ−クタイプを使用することにより、アキュ
ムレ−タ２２に蓄えられた油は、長時間圧力を維持し、
次に操作した時に管路１６に放出される。アキュムレ−
タ２２の容量を管路１６の容量に比べ充分大きく取って
おけば、アキュムレ−タ２２と管路１６を接続した事に
よるパイロット圧ＰAの低下を充分小さくすることがで
き、荷を保持するのに充分な圧力を管路１６に発生させ
る事ができ、荷の落下を防止できる。
げ）操作をすると、管路１９(２６)にパイロット圧Ｐa
が発生し、パイロット圧Ｐaにより方向流量調整弁８が
作動して、図示しない油圧源の油を管路２４(２５)に導
く。この油により油圧モ−タ１が回転する。油圧モ−タ
１の回転は減速機２により減速された後、ワイヤドラム
５を回転させようとする。同時にパイロット圧Ｐaは圧
力スイッチ１１を作動させ、電源１８とソレノイド弁１
２が接続される(図４)。油圧源２０の油圧によりブレ−
キ解放用の油圧シリンダ１３が作動し、ブレ−キ６が開
放される。同時にソレノイド弁２１が作動し、アキュム
レ−タ２２に蓄圧されていた油が管路１６に放出され
る。一方巻上げ(巻下げ)中は荷１５(図５）に見合った
圧力ＰAが管路１６に発生している。この圧力が常時ア
キュムレ−タ２２に蓄圧されている。巻上げ（巻下げ)
操作を中止すると、パイロット圧Ｐa≒０となり、圧力
スイッチ１１が復帰し、電源が遮断されてソレノイド弁
１２、ソレノイド弁２１が復帰し、ブレ−キ６が作動す
ると同時にアキュムレ−タ２２も遮断されて、ブレ−キ
作動直前のパイロット圧ＰAを保持する。ソレノイド弁
２１にノ−リ−クタイプを使用することにより、アキュ
ムレ−タ２２に蓄えられた油は、長時間圧力を維持し、
次に操作した時に管路１６に放出される。アキュムレ−
タ２２の容量を管路１６の容量に比べ充分大きく取って
おけば、アキュムレ−タ２２と管路１６を接続した事に
よるパイロット圧ＰAの低下を充分小さくすることがで
き、荷を保持するのに充分な圧力を管路１６に発生させ
る事ができ、荷の落下を防止できる。
【００１７】
【発明の効果】ブレ−キ解放用の油圧シリンダ１３でブ
レ−キ解放中は油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７
を結ぶ管路１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が
接続され、同じくブレ−キ作動中は同管路２３が遮断さ
れるようにしたので、巻上操作をした瞬間に、意に反し
て一瞬荷が巻き下る不具合がなくなり、安全かつ操作性
に優れた巻上装置を提供することが可能となった。
レ−キ解放中は油圧モ−タ１とカウンタ−バランス弁７
を結ぶ管路１６とアキュムレ−タ２２を結ぶ管路２３が
接続され、同じくブレ−キ作動中は同管路２３が遮断さ
れるようにしたので、巻上操作をした瞬間に、意に反し
て一瞬荷が巻き下る不具合がなくなり、安全かつ操作性
に優れた巻上装置を提供することが可能となった。
【図１】本発明の油圧回路図。
【図２】公知油圧巻上機の概略図。
【図３】公知油圧巻上機の油圧回路図。
【図４】公知自動ブレ−キ解除機構。
【図５】巻上装置の作動状態における斜視図。
１ 油圧モ−タ ２ 減速機 ３ 出力軸 ４ クラッチ ５ ワイヤドラム ６ ブレ−キ ７ カウンタ−バランス弁 ８ 方向流量調整弁 ９ リモコン弁 10 シャトル弁 11 圧力スイッチ 12 ソレノイド弁 13 油圧シリンダ 14 ロ−プ 15 荷 16 管路 17 ドレン管路 18 電源 19 油圧管路 20 油圧源 21 ソレノイド弁 22 アキュムレ−タ 23〜26 管路
Claims (1)
- 【請求項１】 油圧モ−タ(１)とカウンタ−バランス弁
(７)を結ぶ管路(16)にソレノイド弁(21)を介してアキュ
ムレ−タ(22)に接続し、油圧モ−タ(１)により減速機
(２)の出力軸(３)を介して駆動されるワイヤドラム(５)
のブレ−キ解放用油圧シリンダ(13)をソレノイド弁(12)
を介し油圧源(20)に接続し、油圧モ−タ(１)とアキュム
レ−タ(22)間のソレノイド弁(21)とブレ−キ解放用油圧
シリンダ(13)と油圧源(20)間のソレノイド弁(12)とをパ
イロット圧(Ｐa）にて作動する圧力スイッチ(11)を介し
電源(18)に接続し、前記油圧シリンダ(13)でブレ−キ解
放中は、油圧モ−タ(１)とカウンタ−バランス弁(７)を
結ぶ管路(16)とアキュムレ−タ(22)を結ぶ管路(23)が接
続され、同じくブレ−キ作動中は該管路(23)が遮断され
るようにしたことを特徴とする巻上装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26977395A JP2771139B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 巻上装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26977395A JP2771139B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 巻上装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110386A true JPH09110386A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2771139B2 JP2771139B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=17476960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26977395A Expired - Fee Related JP2771139B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 巻上装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2771139B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730589A (zh) * | 2012-07-11 | 2012-10-17 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 卷扬装置及其液压回路、旋挖钻机、工程机械 |
| CN102913575A (zh) * | 2012-10-18 | 2013-02-06 | 长沙正忠科技发展有限公司 | 一种新型矿用索道安全制动液压系统 |
| WO2020194866A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社福島製作所 | 揚錨機 |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP26977395A patent/JP2771139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730589A (zh) * | 2012-07-11 | 2012-10-17 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 卷扬装置及其液压回路、旋挖钻机、工程机械 |
| CN102730589B (zh) * | 2012-07-11 | 2014-08-27 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 卷扬装置及其液压回路、旋挖钻机、工程机械 |
| CN102913575A (zh) * | 2012-10-18 | 2013-02-06 | 长沙正忠科技发展有限公司 | 一种新型矿用索道安全制动液压系统 |
| WO2020194866A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社福島製作所 | 揚錨機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2771139B2 (ja) | 1998-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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