JPH09106645A - ディスクカートリッジ装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ装置

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JPH09106645A
JPH09106645A JP7265861A JP26586195A JPH09106645A JP H09106645 A JPH09106645 A JP H09106645A JP 7265861 A JP7265861 A JP 7265861A JP 26586195 A JP26586195 A JP 26586195A JP H09106645 A JPH09106645 A JP H09106645A
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opening
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disc
cartridge
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0317Containers with interchangeable record carriers

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ディスクカートリッジ使用とディ
スク単体使用の2態様のディスク使用を実現して、その
ディスク使用状況を確認し得るようにすることにある。 【解決手段】蓋体10をカートリッジ本体11のディス
ク出入口14の一端部に開閉自在に配設して、カートリ
ッジ本体11の下ケース11bに開閉検出ピン23を設
け、この開閉検出ピン23を蓋体10に設けた透孔22
に挿入した状態で、蓋体10がディスク出入口14を閉
じるように組付け配置することにより、蓋体10がディ
スク出入口14から開かれると、その開閉検出ピン23
が蓋体10の透孔22の周壁に押圧付勢されて切断さ
れ、離脱されるように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等のディスクを収納すると
ともに、情報信号を記録及び/又は再生する開口部を有
したディスクカートリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のディスクカートリッ
ジ装置としては、上ケースと下ケースを互いに突き合わ
せて結合して成るカートリッジ本体内に光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等の円盤状のディスクを回
転自在に収納している。このディスクを収納したカート
リッジ本体には、その略中央部から上記ディスクの径方
向に亘って情報信号の記録用及び/又は再生用のピック
アップが臨む開口部が設けられている。そして、この開
口部には、上記ピックアップとともに上記ディスクを回
転駆動するディスク駆動装置のディスクテーブルが収容
される。更に、上記カートリッジ本体には、上記開口部
を開閉操作する薄い金属板或いは硬質の合成樹脂で形成
されるシャッタがスライド自在に取付けられている。
【0003】図17は、このようなディスクカートリッ
ジ装置を示すもので、カートリッジ本体1は、上及び下
ケース1a,1bが突き合わされて結合され、略箱状に
形成される。そして、このカートリッジ本体1には、光
ディスク等の円盤状のディスク2が回転自在に所定の空
隙(クリアランス)を持たせて収容される。
【0004】また、カートリッジ本体1の上及び下ケー
ス1a,1bには、ディスク回転中心から半径方向に開
口部3(上ケース側のみを図示)がそれぞれ対応して形
成される。そして、カートリッジ本体1には、その開口
部3に対応した一辺部にシャッタ4が矢印A,B方向に
スライド自在に取付けられる。
【0005】さらに、カートリッジ本体1には、上及び
下ケース1a,1bのディスク平面と対向する表面に、
他の面より陥没するように形成される凹状の第1のラベ
ル貼着部5(図17中では、図の都合上、上ケース側の
みを図示、下ケース側を図示せず)がそれぞれ形成さ
れ、この第1のラベル貼着部5に連続して下ケース1b
の背面側の端面には、他の面より陥没するように形成さ
れる凹状の第2のラベル貼着部6が設けられる。そし
て、これら第1及び第2のラベル貼着部5,6には、例
えばディスク2に記録された情報の内容等を表示した表
示ラベル7の表示面7a〜7cが貼付けられる。
【0006】上記構成により、シャッタ4は、上及び下
ケース1a,1bの開口部3を開閉する如くカートリッ
ジ本体1に矢印A,B方向にスライド自在に配設され
る。そして、シャッタ4は、図示しないディスク記録再
生装置に装着されると、先ずシャッタ開閉手段によりカ
ートリッジ本体1の両端側(左あるいは右側)にスライ
ドされてカートリッジ本体1の開口部3を解放する。こ
こで、開口部3から図示しないターンテーブルがカート
リッジ本体1内にディスク駆動可能に侵入し、ここに、
ディスク2が回転駆動されて、ピックアップ(図示せ
ず)でディスク2に対し情報信号の記録及び/又は再生
が行われる。
【0007】ところで、このようなディスクカートリッ
ジ装置は、ディスク2をカートリッジ本体1内に収容
し、その開口部3をシャッタ4で閉塞して、安全なディ
スク格納を実現し、そのシャッタ4をスライドして開口
部3からカートリッジ本体1内のディスク2を露出させ
て記録及び/再生を可能に構成することにより、ディス
ク2の半永久的な使用を実現する。
【0008】しかし、上記ディスクカートリッジ装置で
は、カートリッジ本体1にディスク2を収容することに
より、ディスク保護を図り、ディスク2の長期間に亘る
使用を実現しているものであるが、例えばディスク2を
直接的にディスク記録再生装置に装着することが困難な
ために、そのディスク使用上における自由度という点で
大きな制約を有する。
【0009】そのため、このようなディスクカートリッ
ジ装置にあっては、ディスク2を単体で装着するディス
ク単体構造のディスク記録再生装置、及びディスクカー
トリッジ構造を対象としたディスク記録再生装置の双方
に適用可能なものが望まれている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のディスクカートリッジ装置では、使用するディスク
記録再生装置に制約を有する。この発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、ディスクカートリッジ使用とデ
ィスク単体使用の2態様のディスク使用を実現したうえ
で、そのディスク使用状況を確認し得るようにしたディ
スクカートリッジ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、信号記録面
の設けられたディスクが回転自在に収容されるものであ
って、この収容されたディスクに対し情報信号の記録及
び/又は再生を行うピックアップが臨む開口部が前記デ
ィスクの信号記録面に対応して設けられ、且つ前記収容
されたディスクの出入されるディスク出入口が設けられ
るカートリッジ本体と、このカートリッジ本体の開口部
にスライド自在に設けられ、前記開口部を閉塞する第1
の位置と前記開口部を解放して前記ディスクに対する記
録及び/又は再生を許容する第2の位置を司るシャッタ
と、前記カートリッジ本体のディスク出入口に開閉自在
に配設される蓋体と、この蓋体が前記カートリッジ本体
のディスク出入口から開かれたことを検出して前記ディ
スクが前記ディスク出入口から取出し可能となったこと
を示す蓋開閉検出手段とを備えてディスクカートリッジ
装置を構成した。
【0012】上記構成によれば、蓋体がカートリッジ本
体のディスク出入口から開かれると、この開動作を蓋開
閉検出手段が検出して蓋体がディスク出入口に対して開
かれたことが示される。これにより、カートリッジ本体
に収容されたディスクが該カートリッジ本体から取出し
可能となったことが確認されて、カートリッジ本体に収
容されたディスクが単体使用されたか否かの使用状況が
把握される。
【0013】また、この発明は、信号記録面の設けられ
たディスクが回転自在に収容されるものであって、この
収容されたディスクに対し情報信号の記録及び/又は再
生を行うピックアップが臨む開口部が前記ディスクの信
号記録面に対応して設けられ、且つ前記収容されたディ
スクの出入するディスク出入口が設けられたカートリッ
ジ本体と、このカートリッジ本体の開口部にスライド自
在に設けられ、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記
開口部を解放して前記ディスクに対する記録及び/又は
再生を許容する第2の位置を司るシャッタと、前記カー
トリッジ本体のディスク出入口に開閉自在に設けられる
蓋体と、前記ディスクの記録動作を制御するものであっ
て、前記蓋体が前記カートリッジ本体のディスク出入口
の閉塞位置を司った状態で、前記カートリッジ本体のデ
ィスク対向表面から操作可能に蓋体に配設されたライト
プロテクト操作部と、このライトプロテクト操作部と一
体的に設けられ、前記蓋体が前記カートリッジ本体のデ
ィスク出入口から開かれたことを検出して、前記ディス
クがディスク出入口から取出し可能となったことを示す
蓋開閉検出手段とを備えてディスクカートリッジ装置を
構成した。
【0014】上記構成によれば、蓋体がカートリッジ本
体のディスク出入口から開かれると、蓋体の開動作に連
動してライトプロテクト操作部がカートリッジ本体のデ
ィスク対向面の配置位置から離間されることにより、該
ライトプロテクト操作部の蓋開閉検出手段がこれを検出
し、蓋体がディスク出入口に対して開かれたのを表示す
る。これにより、カートリッジ本体に収容されたディス
クが該カートリッジ本体から取出し可能となったことが
確認されて、カートリッジ本体に収容されたディスクが
単体使用されたか否かの使用状況が把握される。
【0015】さらに、この発明は、カートリッジ本体を
閉塞する蓋体を、該カートリッジ本体と異なる色に設定
した。これによれば、カートリッジ構造でディスクを使
用する場合、蓋体に基づいてカートリッジ本体の装着方
向の確認が可能となり、ディスク記録再生装置への誤装
着を効果的に防止することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1及び図2はこの発明
の一実施の形態に係るディスクカートリッジ装置を示す
もので、図1は、カートリッジ本体11に設けられる蓋
体10の閉塞状態を示し、図2は、蓋体10がカートリ
ッジ本体11に対して開かれた状態を示すものである。
【0017】すなわち、カートリッジ本体11は、例え
ば樹脂成形された上及び下ケース11a,11bが突き
合わされて結合され、略箱状に形成される。このカート
リッジ本体11の上及び下ケース11a,11bは、デ
ィスクA面及びB面を形成し、その内部には、光ディス
ク等の円盤状のディスク12が同様に回転自在に所定の
空隙(クリアランス)を持たせて収容される後述するデ
ィスク収容部15が設けられる。この上及び下ケース1
1a,11bには、ディスク回転中心から半径方向に一
方の辺に至る開口部13がそれぞれ対応して形成され
る。そして、カートリッジ本体11には、その開口部1
3に対応した一辺部にシャッタ9が矢印A,B方向にス
ライド自在に取付けられる。
【0018】また、カートリッジ本体11には、開口部
13の設けられる一辺部と反対側の一辺部にディスク出
入口14が設けられる(図2参照)。このディスク出入
口14の形状は、図4に示す図3のXーX断面と略同形
状に形成される。すなわち、上下ケース11a,11b
は開口部13の中央側の先端付近からディスク出入口1
4に向かってそれぞれその厚さ寸法が中央部側で薄く、
周辺部で厚くなるように、収容されるディスク12を中
心に略線対称に形成される。ディスク収容部15は、上
及び下ケース11a,11bで協働して形成され(図3
では、下ケース側のみを図示)、開口部13の中央側の
先端付近よりディスク出入口14とは反対側では、上及
び下ケース11a,11bに一体に設けられたリブによ
ってディスク回転中心部分から径方向に間隔が狭くなる
形状に形成される。リブは放射状に形成され、例えば図
3のXーX断面では図4に示すようにリブ15aによっ
て形成される。
【0019】下ケース11bについては、図3に基づい
て説明する。リブ15aの他、図中YーY断面で示すよ
うに開口部13を中央部において略中心部から放射状に
所定の間隔をもって複数のリブ15bが形成されてお
り、このリブ15bも図15に示すようにディスク収容
部15の空隙が中央部で広く、周辺で狭くなるように傾
斜面が形成される。これにより、上及び下ケース11
a,11bのディスク収容部15に収容されたディスク
12は、その周囲部のみが支持されてディスク出入口1
4からの出入れが可能となる。この場合、上ケース11
aにおいても、下ケース11bと対を構成するように略
同様のリブ構造に構成される。
【0020】なお、上記カートリッジ本体11の上及び
下ケース11a,11bで構成するディスク収容部15
のディスク対向面、ディスク出入口14としては、複数
のリブ15a,15bを用いることなく、同様の形状を
面形状の面構造に構成しても良い。
【0021】上記カートリッジ本体11のディスク出入
口14の一端部には、図6に示すように上記蓋体10が
軸10aを介して矢印C,D方向に開閉自在に設けられ
る。蓋体10は、例えば金型成形されて上記カートリッ
ジ本体11(上ケース11a及び下ケース11b)と異
なる色に形成され、その他端部には、ロック用弾性係止
部16がカートリッジ本体11の下ケース11bに設け
られる係止孔17(図1及び図2参照)に対応して設け
られる。
【0022】蓋体10には、その他端(軸10aと反対
側の端)先端に、蓋体10が閉められた状態で上及び下
ケース11a,11bとの間に間隙Mが形成されるよう
に傾斜面が形成される。この傾斜面は、先端からL寸法
の位置からおよそ10°程度の角度で外方に開く方向に
形成され、それによって先端部に約0.3mm程度の間
隙Mが構成される。これにより、蓋体10の弾性係止部
16は、カートリッジ本体11の下ケース11bの係止
孔17に対して遊びを最小限に設定することが可能とな
り、間隙部Mを利用して弾性力に抗して容易に挿入する
ことが可能となり、しかも、挿着位置において、その弾
性力により確実に弾性係合されてカートリッジ本体11
のディスク出入口14を確実に閉塞する。
【0023】また、蓋体10には、ディスク案内溝部1
8がカートリッジ本体11のディスク収容部15に対応
して設けられる。このディスク案内溝部18は、蓋体1
0が矢印D方向に回動されて開かれた状態で、ディスク
収容部15に収容されたディスク12がディスク出入口
14から排出されると、該ディスク12の周縁部が収容
されて外部に直接的に落ちたりするのを阻止する。
【0024】上記蓋体10には、第1及び第2のライト
プロテクト操作部19,20がディスク面に対応して所
定の遊びを持たせて弾性変形自在となるように一体的に
設けられる(図3及び図6参照)。この第1及び第2の
ライトプロテクト操作部19,20は、図8に示すよう
に蓋体10にヒンジ構造で一体的に形成され、その先端
部には、切替操作子19a,20aが上記上及び下ケー
ス11a,11bに設けられる収容孔21a,21b
(図2参照)に対応して設けられる。
【0025】そして、蓋体10は、カートリッジ本体1
1のディスク出入口14に対して軸10aを中心として
矢印D方向に回動されて開かれると、その回動に連動し
て、透孔22が下ケース11bの開閉検出ピン23を付
勢し、該開閉検出ピン23を下ケース11bより折り取
り、該下ケース11bの開閉検出ピン23の後に、例え
ば孔が形成される。この結果、蓋体10は、カートリッ
ジ本体11のディスク出入口14から一旦、ディスク取
出し可能に開かれると、下ケース11bの開閉検出ピン
23が取り除かれることで、その蓋開閉動作が確認され
る。
【0026】ここで、蓋体10の第1のライトプロテク
ト操作部19は、その切替操作子19aが、例えば図9
に示すように上ケース11aに形成される収容孔21a
の傾斜部21cに沿って案内され、その結合完了状態
(組付け完了状態)で、図10に示すように上ケース1
1aに形成される収容孔21の一端部に当接して初期操
作位置(例えばライトプロテクト位置(図8中破線で示
す位置))に操作自在に位置決めされる。
【0027】同時に、第2のライトプロテクト操作部2
0は、その切替操作子20aが、その結合完了状態(組
付け完了状態)で、図10と略同様に下ケース11bに
形成される収容孔21bの図示しない傾斜部に沿って案
内され、下ケース11bに形成される収容孔21bの一
端部に当接して初期操作位置(例えばライトプロテクト
位置)に操作自在に位置決めされる。
【0028】さらに、蓋体10には、図11に示すよう
に開閉検出用透孔22が設けられ、この透孔22には、
カートリッジ本体10の下ケース11bに設けられる、
凸部例えば開閉検出ピン23が収容される。この開閉検
出ピン23は、下ケース11bに対して容易に折り取れ
るように一体成形され、その下ケース11bのディスク
出入口14に対応して蓋体10が載置され、軸10aを
介して回動自在に取付けた状態で、該蓋体10の透孔2
2に収容される。そして、下ケース11b上には、上ケ
ース11aが組付けられて結合され、蓋体10がカート
リッジ本体11のディスク出入口14を閉塞する。
【0029】そして、蓋体10は、カートリッジ本体1
1のディスク出入口14に対して軸10aを中心として
矢印D方向に回動されて開かれると、その回動に連動し
て、透孔22が下ケース11bの開閉検出ピン23を付
勢し、該開閉検出ピン23を下ケース11bより折り取
り、該下ケース11bの開閉検出ピン23の後に、例え
ば孔が形成される。この結果、蓋体10は、カートリッ
ジ本体11のディスク出入口14から一旦、ディスク取
出し可能に開かれると、下ケース11bの開閉検出ピン
23が取り除かれることで、その蓋開閉動作が確認され
る。
【0030】この開閉検出手段としては、上記説明とは
逆に、蓋体側に開閉検出ピン23を設けて、カートリッ
ジ本体側に透孔22を設けて構成しても良い。また、上
記蓋体10の開閉検出手段としては、図12に示すよう
に第1及び第2のライトプロテクト操作部19,20の
切替操作子19a,20aの例えば近傍に開閉検出用の
凸部19b,20bを容易に折り取れ可能に形成して、
蓋体10がカートリッジ本体11のディスク出入口14
から回動されて開かれると、この凸部19b,20bが
上あるいは下ケース11a,11bに設けられる収容孔
21(下ケース側は図示せず)に当接して折り取られる
ように構成する。これにより、第1及び第2のライトプ
ロテクト操作部19,20の凸部19b,20bの有る
なしに基づいて、蓋体10がカートリッジ本体11のデ
ィスク出入口14から開かれたか否かが確認される。
【0031】さらに、蓋体10の開閉検出手段として
は、図13に示すように蓋体10に矢印E,F方向に移
動自在なライトプロテクト操作部30を設け、このライ
トプロテクト操作部30に図14に示すような略V字形
状に折曲した弾性変形自在な折曲部31を弾性支持辺3
1aを介して、例えば上ケース11aに設けた位置規制
部32に対応して設ける。そして、この蓋体10は、上
及び下ケース11a,11b間に配設する場合、その折
曲部31を位置規制部32に当接させて、該位置規制部
32により、その弾性力に抗して折り曲げた状態で組付
ける。
【0032】上記構成において、蓋体10は、ディスク
カートリッジ本体11に対して前述したように矢印D方
向に回動されると、その折曲部31が位置規制部32か
ら離脱され、該カートリッジ本体11のディスク出入口
14をディスク取出し可能に開く。
【0033】そして、開かれた蓋体10が矢印C方向に
回動されてカートリッジ本体11のディスク出入口14
を閉じると、先ず、プロテクトライト操作部30の折曲
部31の背面側が位置規制部32の端部に当接され、そ
の矢印C方向の回動に連動して該位置規制部32により
図14中反時計方向に回動付勢される。この結果、ライ
トプロテクト操作部30は、矢印E方向に移動付勢さ
れ、ライトプロテクト位置にロックされ、このライトプ
ロテクト操作部30に位置に基づいて蓋体10がカート
リッジ本体11のディスク出入口14から開かれたのが
確認される。
【0034】また、カートリッジ本体11には、上及び
下ケース11a,11bのディスク対向面側の表面に、
他の部分に対して陥没した凹状の第1のラベル貼着部2
5(図1中では、図の都合上、上ケース側のみを図示、
下ケース側を図示せず)がそれぞれ形成され、この第1
のラベル貼着部25に連続して蓋体10の外壁部には、
同様に凹状の第2のラベル貼着部26が設けられる。
【0035】第2のラベル貼着部26には、その両端部
に第1のラベル貼着部25より端部方向(蓋体の端部近
傍)に延出された凹状の位置規制部26aが設けられ
る。そして、上及び下ケース11a,11bには、ラベ
ル分割溝27(図の都合上、上ケース側のみ図示)が、
その第1のラベル貼着部25と第2のラベル貼着部26
との境界に沿って形成される。
【0036】上記カートリッジ本体11の第1及び第2
のラベル貼着部25,26には、例えば図15に示すよ
うに第1乃至第3の表示面28a〜28cを持った表示
ラベル28が貼付けられる。このうち第2の表示面28
bは、第1及び第3の表示面28a,28cより長さ寸
法が長く形成され、その延出部の3辺を第2のラベル貼
着部26の位置規制部26aに係合させることにより、
該第2のラベル貼着部26に対して位置決めされる。同
時に、表示ラベル28の第1及び第3の表示面28a,
28cは、その端部をそれぞれ上及び下ケース11a,
11bの第1のラベル貼着部25の端部に対応させて貼
付けられる。
【0037】上記第2のラベル貼着部26の位置規制部
26aとしては、表示ラベル28の第2の表示面28b
の少なくとも2辺を位置規制するものであれば良い。そ
して、第1及び第2のラベル貼着部25,26に貼付け
られた表示ラベル28は、その第1乃至第3の表示面2
8a〜28cが、例えばペン等の突起物を用いてカート
リッジ本体11のラベル分割溝27に沿って押圧するこ
とにより、容易に分離させることが可能となる。従っ
て、第1及び第2のラベル貼着部25,26に貼付けら
れた表示ラベル28は、その第1乃至第3の表示面28
a〜28c毎に交換が容易に行うことができる。これに
より、例えばディスク12への情報が書換えられたられ
た場合等においても、記録表示に支障を来さないよう
に、容易に貼り代えることができる。
【0038】また、カートリッジ本体11の第1及び第
2のラベル貼着部25,26には、図16に示すよう
に、単体の表示面を持つ表示ラベル29a〜29cにお
いても、それぞれ独立に貼付けるようにしても良い。そ
して、特に、カートリッジ本体11の背面側となる蓋体
10における第2のラベル貼着部26の貼着面積を十分
に長く採ることが可能となり、その表示内容の自由が得
られる。
【0039】上記構成により、カートリッジ本体11
は、図示しなディスク記録再生装置に装着されると、先
ずシャッタ9がシャッタ開閉手段により、その一方端側
(左あるいは右側)にスライドされ、その開口部13が
解放される。すると、この開口部13から図示しないタ
ーンテーブルがカートリッジ本体11内に侵入して、デ
ィスク12をディスク駆動可能に保持し、ここに、ディ
スク12が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)
でディスクに対し情報信号の記録及び/又は再生が行わ
れる。この際、ディスク12に対して情報を記録する場
合には、その記録面に応じて、第1及び第2のライトプ
ロテクト操作部19,20が書込み可能に操作される。
【0040】そして、上記カートリッジ本体11からデ
ィスク12を取出す場合には、蓋体10の弾性係止部1
6をその弾性力に抗して下ケース11bの係止孔17か
ら離脱させ、該蓋体10を矢印D方向に回動させる。す
ると、カートリッジ本体11のディスク収容部15に収
容されるディスク12は、ディスク出入口14を通って
蓋体10のディスク案内溝部18に沿って案内され、取
出しが可能となる。この際、蓋体10は、その開閉検出
用透孔22でカートリッジ本体11の下ケース11bの
開閉検出ピン23を折り取り、蓋体10がディスク取出
し可能に開かれたことが表示される。
【0041】また、蓋体10は、矢印D方向に回動され
てカートリッジ本体11のディスク出入口14を解放す
る如く開かれた状態から矢印C方向に回動付勢すること
により、反転されてディスク出入口14を閉塞する。こ
こで、蓋体10は、その間隙部Mがカートリッジ本体1
1の端面に当接するように押圧すると、その弾性係止部
16が下ケース11bの係止孔17に弾性係合され、そ
の弾性力により、カートリッジ本体11のディスク出入
口14に圧接した状態で、該ディスク出入口14を閉塞
する。
【0042】このように、上記ディスクカートリッジ装
置は、蓋体10をカートリッジ本体11のディスク出入
口14の一端部に開閉自在に配設して、カートリッジ本
体11の下ケース11bに開閉検出ピン23を設け、こ
の開閉検出ピン23を蓋体10に設けた透孔22に挿入
した状態で、蓋体10がディスク出入口14を閉じるよ
うに組付け配置することにより、蓋体10がディスク出
入口14から開かれると、その開閉検出ピン23が蓋体
10の透孔22の周壁に押圧付勢されて切断され、離脱
されるように構成した。
【0043】これによれば、ディスク12が収容された
カートリッジ本体11は、該ディスク12の収容される
ディスクカートリッジ構造で直接的に上記ディスク記録
再生装置に装着することにより、該ディスクカートリッ
ジ構造でのディスク使用が実現される。
【0044】そして、蓋体10がカートリッジ本体11
のディスク出入口14から開かれると、開閉検出ピン2
3が下ケース11bから離脱され、蓋体10がディスク
出入口14に対してディスク12が取出し可能となり、
ここに、ディスク12をカートリッジ本体11のディス
ク出入口14から取出してディスク単体使用が実行され
る。この際、カートリッジ本体11の下ケース11bか
ら開閉検出ピン23が離脱されていることにより、カー
トリッジ本体11に収容されたディスク12が単体使用
されたことが確認され、ディスク使用状況が把握され
る。
【0045】なお、上記実施の形態では、両面に信号記
録面を持つディスク12に適用した場合で説明したが、
これに限ることなく、一方面のみに信号記録面が形成さ
れるディスク12においても適用可能である。
【0046】また、上記実施の形態では、蓋体10をカ
ートリッジ本体11のディスク出入口14に対して回動
自在に配設する蓋開閉構造に適用した場合で説明した
が、これに限ることなく、蓋開閉構造としては、その
他、各種構造のものにおいて、適用可能である。
【0047】さらに、上記実施の形態では、蓋体10を
開閉自在に配設するディスク出入口14をカートリッジ
本体11の開口部13と逆側の一辺部に設けるように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、ディス
ク出入口14をカートリッジ本体11の開口部13を設
ける辺を除いた他の辺に配設する構成のものにおいて適
用可能である。したがって、この発明は、上記実施の形
態に限ることなく、その他、種々の変形を実施し得るこ
とも勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ディスクカートリッジ使用とディスク単体使用の2態様
のディスク使用を実現したうえで、そのディスク使用状
況を確認し得るようにしたディスクカートリッジ装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るディスクカート
リッジ装置を示した図。
【図2】図1の蓋体の開かれた状態を示した図。
【図3】図1の下ケースと蓋体の関係を示した図。
【図4】図3のX−X断面を示した図。
【図5】図3のY−Y断面を示した図。
【図6】図1の蓋体の詳細を示した図。
【図7】図1の蓋体の閉塞状態の詳細を示した図。
【図8】図1の蓋体のライトプロテクト操作部の詳細を
示した図。
【図9】ライトプロテクト操作部の取付動作を説明する
ために示した図。
【図10】ライトプロテクト操作部の取付完了状態を示
した図。
【図11】図1の蓋開閉検出構造を示した図。
【図12】図11と異なる蓋開閉検出構造を示した図。
【図13】図11と異なる他の蓋開閉検出構造を示した
図。
【図14】図13のライトプロテクト操作部と折曲部の
詳細を示した図。
【図15】表示ラベルの貼着動作を説明するために示し
た図。
【図16】表示ラベルの貼着動作を説明するために示し
た図。
【図17】従来のディスクカートリッジ装置の問題点を
説明するために示した図。
【符号の説明】
9…シャッタ。 10…蓋体。 10a…軸。 11…カートリッジ本体。 11a,11b…上及び下ケース。 12…ディスク。 13…開口部。 14…ディスク出入口。 15…ディスク収容部。 15a,15b…リブ。 16…弾性係止部。 17…係止孔。 18…ディスク案内溝。 19,20…第1及び第2のライトプロテクト操作部。 19a,20a…切替操作子。 19b,20b…凸部。 21a,21b…収容孔。 21c…傾斜部。 22…透孔。 23…開閉検出ピン。 19c,20c…折曲部。 24a,24b…位置規制部。 25…第1のラベル貼着部。 26…第2のラベル貼着部。 26a…位置規制部。 27…ラベル分割溝。 28a〜28c…第1乃至第3の表示面。 29a〜29c…表示ラベル。 30…ライトプロテクト操作部。 31…折曲部。 31a…弾性支持片。 32…位置規制部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号記録面の設けられたディスクが回転
    自在に収容されるものであって、この収容されたディス
    クに対し情報信号の記録及び/又は再生を行うピックア
    ップが臨む開口部が前記ディスクの信号記録面に対応し
    て設けられ、且つ前記収容されたディスクの出入される
    ディスク出入口が設けられるカートリッジ本体と、 このカートリッジ本体の開口部にスライド自在に設けら
    れ、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記開口部を解
    放して前記ディスクに対する記録及び/又は再生を許容
    する第2の位置を司るシャッタと、 前記カートリッジ本体のディスク出入口に開閉自在に配
    設される蓋体と、 この蓋体が前記カートリッジ本体のディスク出入口から
    開かれたことを検出して前記ディスクが前記ディスク出
    入口から取出し可能となったことを示す蓋開閉検出手段
    とを具備したディスクカートリッジ装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋開閉検出手段は、カートリッジ本
    体側に開閉検出用凸部を設け、蓋体に閉塞位置で前記開
    閉検出用凸部が挿入される透孔を設けて、前記蓋体の開
    閉動作により前記開閉検出用凸部が前記カートリッジ本
    体から離脱されて前記ディスクがディスク出入口から取
    出し可能となったことを示すように構成したことを特徴
    とする請求項1記載のディスクカートリッジ装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋開閉検出手段は、蓋体に開閉検出
    用凸部を設け、カートリッジ本体に前記蓋体の司る閉塞
    位置で前記開閉検出用凸部が挿入される透孔を設けて、
    蓋体の開閉動作により前記開閉検出用凸部が前記蓋体か
    ら離脱されることにより、前記ディスクがディスク出入
    口から取出し可能となったことを示すように構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ装
    置。
  4. 【請求項4】 信号記録面の設けられたディスクが回転
    自在に収容されるものであって、この収容されたディス
    クに対し情報信号の記録及び/又は再生を行うピックア
    ップが臨む開口部が前記ディスクの信号記録面に対応し
    て設けられ、且つ前記収容されたディスクの出入するデ
    ィスク出入口が設けられたカートリッジ本体と、 このカートリッジ本体の開口部にスライド自在に設けら
    れ、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記開口部を解
    放して前記ディスクに対する記録及び/又は再生を許容
    する第2の位置を司るシャッタと、 前記カートリッジ本体のディスク出入口に開閉自在に設
    けられる蓋体と、 前記ディスクの記録動作を制御するものであって、前記
    蓋体が前記カートリッジ本体のディスク出入口の閉塞位
    置を司った状態で、前記カートリッジ本体のディスク対
    向表面から操作可能に蓋体に配設されたライトプロテク
    ト操作部と、 このライトプロテクト操作部と一体的に設けられ、前記
    蓋体が前記カートリッジ本体のディスク出入口から開か
    れたのを検出して、前記ディスクがディスク出入口から
    取出し可能となったことを検出して示す蓋開閉検出手段
    とを具備したディスクカートリッジ装置。
  5. 【請求項5】 前期ライトプロテクト操作部は、記録許
    容位置と記録禁止位置の間で移動自在に配設され、前記
    蓋開閉検出手段は、前記ライトプロテクト操作部に一体
    的に形成された弾性部を有し、該弾性部は蓋体の初期閉
    塞状態でカートリッジ本体に変形結合し、前記蓋体が開
    かれた後、再び閉じられる際にカートリッジ本体に当接
    してライトプロテクト操作部を記録許容位置あるいは記
    録禁止位置に移動して位置決め固定して、前記ディスク
    がディスク出入口取出し可能となったことを示すように
    構成されていることを特徴とする請求項4記載のディス
    クカートリッジ装置。
  6. 【請求項6】 前記蓋開閉検出手段は、ライトプロテク
    ト操作部に開閉検出用凸部を設け、この開閉検出用凸部
    が前記蓋体の開閉動作に連動してライトプロテクト操作
    部から離脱されて前記ディスクがディスク出入口から取
    出し可能となったことを示すように構成したことを特徴
    とする請求項4記載のディスクカートリッジ装置。
  7. 【請求項7】 前記蓋体は、カートリッジ本体と異なる
    色で形成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載のディスクカートリッジ装置。
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