JPH09104322A - 安全ベルト用デフレクタ取付部品 - Google Patents

安全ベルト用デフレクタ取付部品

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JPH09104322A
JPH09104322A JP8159921A JP15992196A JPH09104322A JP H09104322 A JPH09104322 A JP H09104322A JP 8159921 A JP8159921 A JP 8159921A JP 15992196 A JP15992196 A JP 15992196A JP H09104322 A JPH09104322 A JP H09104322A
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deflector mounting
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deflector
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R22/18Anchoring devices
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  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全ベルト用デフレクタ取付部品にして、そ
の作動有効寿命全体にわたってローラの自由な作動特性
が維持されるように、ローラの塑性変形を防止し、かつ
その軸受荷重を低減することができるデフレクタ取付部
品をもたらすこと。 【解決手段】 平行な2つの突出部(10a,10b)
を備えるあぶみ状部材(10)、これら突出部間に延伸
するピン(14)および、ローラ(12)にして、その
軸線方向両端部に配置された低摩擦軸受(16)により
回転自在に取り付けられたローラを主要構成要素とし、
例えばローラの低摩擦軸受間に、増大された肉厚部分で
構成された少なくとも1つの支持構造部(12a)を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの平行な突出
部を備え、その間にピンが延伸し、その上にローラが、
ローラの軸線方向両端部に配置された低摩擦ころ軸受に
より回転自在に取り付けられたあぶみ状(stirru
p)部材を含む安全ベルト用デフレクタ取付部品に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この形式のデフレクタ取り付け部品は、
例えば、独国実用新案第29,502,192号に開示
されている。ローラとピンとの間の滑り摩擦を伴うデフ
レクタ取付部品に比し、低摩擦軸受によりピンに取り付
けられたローラは、ピンに対するローラの回転中の摩擦
損失が少なく、そのため、関連するベルト・リトラクタ
の巻取ばねは定格が更に低くて良い。これにより、安全
ベルト使用者の快適性が増大される。しかし、この種の
デフレクタ取付部品の場合、例えば車両の突然の制動の
際のように、ベルト・リトラクタがブロックされた時に
は通常の作動中にも生じる負荷により、ローラが塑性変
形したりその軸受が早期に摩耗したりする可能性があ
り、若干ローラの自由な走行(running)特性が
損われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】当初に述べた形式のデ
フレクタ取付部品に関して、本発明の目的は、デフレク
タ取付部品の全作動寿命にわたりローラの自由な走行特
性が維持されるように、ローラの塑性変形を防止し、か
つその軸受荷重を低減することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、当初に
述べた形式のデフレクタ取付部品の場合、増大された肉
厚壁部分で構成される内方へ向けられた少なくとも1つ
の支持構造部をローラが減摩軸受間に有する故、この目
的は軸受間にローラを備えることにより達成される。こ
の設計により、ベルト・リトラクタがブロックされた際
に生じ得る如き荷重をローラが受けた場合にローラの弾
性変形しか生起されず、そのため、支持構造部がピンと
係合するに至り、ローラのそれ以上のいかなる変形をも
防止される。一方では、これによりローラのいかなる永
久変形も防止され、他方では、ローラ上の荷重の一部分
が支持構造部からピンへ直接に伝達されるので、低摩擦
軸受の受ける荷重に低減される。
【0005】本発明の好適な実施例によれば、ローラ
が、軸受から支持構造部に向かいほぼ連続的に減少する
内径を備えた円筒形状を有する。これにより、ローラに
は、破断に対する高い抵抗性が備わり、さらに、荷重を
受けた際の十分な弾性変形が可能となる。
【0006】ここで、本発明の好適な実施例を、添付の
図面を参照して説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、ローラ12の軸線方向
両端部に備えられた2つの低摩擦ころ軸受16により回
転自在にピン14に取り付けられたローラ12が2つの
平行突出部10a,10b間に設けられたデフレクタ取
付部品10の第一実施例が示されている。ローラ12の
内径は両軸受16の位置から支持構造部12aに向かい
連続的に減少し、従って2つの軸受16の中間ではロー
ラ12の内径がピン14の外径よりわずかに大であるに
過ぎない。
【0008】この設計の機能は次の通りである。ベルト
帯ひもがデフレクタ取付部分を自由に通過する限り、即
ちベルト・リトラクタがブロックされず、かつベルト帯
ひもにかかる力がベルト・リトラクタの巻上げばねによ
ってのみ生起される場合には、支持構造部12aとピン
14の外面との間の距離Zのため付加的な摩擦が生じな
いので、低摩擦軸受16上をローラは自由に回転するこ
とができる。ベルト・リトラクタがブロックされ、か
つ、ブロックされないベルト・リトラクタの場合の力よ
り可成り大きい力をベルト帯ひもが受ける場合は、ベル
ト帯ひものたわみに際してローラ12へ伝達される力が
ローラの弾性変形をもたらし、それによりローラ12
は、支持構造部12aのためピン14に当接して位置す
る。従って、ローラに作用する荷重の一部分が支持構造
部12aを介してピンへ直接に伝達され、単に荷重の残
部のみが低摩擦軸受16を介してピンへ伝達される。
【0009】この設計は次の利点を有する。転がり軸受
16は在来のデフレクタ取付部品の場合よりも少なく加
重されるので、軸受16の寿命は在来のデフレクタ取付
部品の場合よりも長くなり、そのため、ローラの軸受の
自由走行特性がローラの全寿命を通じて維持される。あ
る場合には、より低い軸受上の荷重の故に、在来のデフ
レクタ取付部品におけるよりも低い負荷容量を伴った同
じものを設計でき、ローラ12の自由走行特性が更に向
上されるという結果をもたらす。ローラが高荷重下にあ
る場合には、荷重の一部分が低摩擦軸受を飛び越えてピ
ンへ直接に伝達されるので、より低い軸受の負荷容量に
も拘わらず、より長い有効寿命が同じものに備わる。こ
のローラの設計の特別の利点は、ベルト・リトラクタが
既にブロックされ、かつデフレクタ取付部品に対するベ
ルト帯ひものそれ以上の移動がほとんど全く生じない場
合にのみ、支持構造部12aによるピン14上へのロー
ラの直接支持が効力を生じることである。これと反対
に、若しベルト・リトラクタがブロックされず、またデ
フレクタ取付部品に対するベルト帯ひもの移動が可能で
あれば、ローラは専ら低摩擦軸受を介してピン上を動
き、支持構造部がローラの自由な走行を妨げることはな
い。最後に、この設計の更なる利点は、ローラの、その
中間に向かう肉厚の連続的な増大の故に、ローラの破断
に対する抵抗性が特に高く、同時に高荷重下におけるロ
ーラの弾性変位が可能なことである。ローラが荷重下に
ある場合、支持構造部はピンと係合するようになるの
で、ローラの自由走行特性にとって不利となる塑性変形
は防止される。
【0010】図2には、本発明によるデフレクタ取付部
品の第二実施例が示されている。第二実施例の第一実施
例との相違点は、ローラ12の肉厚が、支持構造部を除
き、ほぼ一定していることである。ローラ12は、概ね
スリーブの形態をなしている。低摩擦軸受の中間には、
増大された肉厚壁部により内方へ向けられた支持構造部
12aが形成され、それが、この実施例の場合は環状ビ
ードの形をとっている。尚、この実施例の場合、支持構
造部の内径はピンの外径よりわずかに大である。
【0011】このローラは、第一実施例によるデフレク
タ取付部品のローラと同じ機能を遂行する。この支持構
造部はピンと当接するようになることができ、ローラに
作用する荷重の一部分がピンへ直接に伝達され、ローラ
の過度の変形が阻止される、という結果をもたらす。第
一実施例のそれにまさるローラのこの設計の利点は、ロ
ーラの生産用材料の節約にある。
【0012】図に示された諸実施例においては、ローラ
の軸線方向両端部が低摩擦軸受を超えて延伸され、従っ
てそれらが、デフレクタ取付部品の突出部と共に、狭い
ギャップを備えたシールを構成する。これにより、ロー
ラや、従って、低摩擦軸受の内部へのほこりやごみの接
近が防止され、その何れかが長期間にわたる低摩擦軸受
の十分な作動を確保する。自由作動特性の一層の向上の
ためにシールされた低摩擦軸受を使用することができる
が、その場合、自由作動特性のある環境からのほこりや
ごみの影響は更に低減される。
【0013】例示されたデフレクタ取付部品の双方の実
施例の場合、ローラには、円周方向に向けられた溝がそ
の外周面に設けられ、従ってローラの外形は、断面で視
た場合、波形の形状を備えている。安全ベルトの使用
中、ベルトはローラの長手方向軸線に対し垂直にではな
くそれに対して斜めに進むので、ベルト帯ひもは、ベル
ト帯ひもの移動方向に応じてどちらかにずれるようにロ
ーラ上を移動する傾向を有する。従って、ベルト帯ひも
がデフレクタ取付部品の固定部分にぶつかることがあ
る。これにより、ベルト帯ひもの自由作動が損なわれ
る。しかし、ローラの外周に形成された溝により、所定
位置を外れて移動するベルトの傾向は低減され、ローラ
上でベルト帯ひもは自由に走行できる。
【0014】ローラ12上でベルト帯ひもがずれる傾向
もまた、図3に示されるような、ローラ12の外周面の
形状により低減させることができる。図3には、図2に
示すデフレクタ取付部品の実施例の異なる態様が示され
ており、ローラの外周面は、断面で視た場合、凹状に形
成されている。代りの形状の場合には、ローラの外周面
を、断面で視て凸状に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例によるデフレクタ取付部品について
の断面図。
【図2】第二実施例によるデフレクタ取付部品について
の断面図。
【図3】図2に示すデフレクタ取付部品の異なる態様に
ついての断面図。
【符号の説明】
10 あぶみ状部材 10a,10b 突出部 12 ローラ 12a 支持構造部 14 ピン 16 軸受

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの平行な突出部(10a,10b)
    を備えるあぶみ状部材(10)、該突出部間に延伸する
    ピン(14)および、ローラ(12)にして、その軸線
    方向両端部に配置された低摩擦軸受(16)により回転
    自在に取り付けられた前記ローラ(12)を含む安全ベ
    ルト用デフレクタ取付部品において、ローラが、増大さ
    れた肉厚壁部分で構成される内方へ向けられた少なくと
    も1つの支持構造部(12a)を低摩擦軸受(16)間
    に有することを特徴とするデフレクタ取付部品。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたデフレクタ取付部
    品において、ローラ(12)の内径が、低摩擦軸受(1
    6)から支持構造部(12a)に向かいほぼ連続的に減
    少することを特徴とするデフレクタ取付部品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたデフレクタ取付部
    品において、スリーブ状ローラ(12)から内方へ突出
    する少なくとも1つの環状ビードにより支持構造部(1
    2a)が構成されることを特徴とするデフレクタ取付部
    品。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までの何れか1項
    に記載されたデフレクタ取付部品において、ローラ(1
    2)の外周に溝が形成され、該溝が円周方向に延伸して
    いることを特徴とするデフレクタ取付部品。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までの何れか1項
    に記載されたデフレクタ取付部品において、長手方向断
    面で視た場合に凹状をなす外周面がローラ(12)に備
    えられることを特徴とするデフレクタ取付部品。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項4までの何れか1項
    に記載されたデフレクタ取付部品において、長手方向断
    面で視た場合に凸状をなす外周面がローラ(12)に備
    えられることを特徴とするデフレクタ取付部品。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までの何れか1項
    に記載されたデフレクタ取付部品において、ローラ(1
    2)の軸線方向両端部が、狭いギャップを備えたシール
    を突出部(10a,10b)と共に構成するように、低
    摩擦軸受(16)上に突出することを特徴とするデフレ
    クタ取付部品。
JP8159921A 1995-06-21 1996-06-20 安全ベルト用デフレクタ取付部品 Expired - Lifetime JP2740156B2 (ja)

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