JPH09102865A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH09102865A
JPH09102865A JP7257925A JP25792595A JPH09102865A JP H09102865 A JPH09102865 A JP H09102865A JP 7257925 A JP7257925 A JP 7257925A JP 25792595 A JP25792595 A JP 25792595A JP H09102865 A JPH09102865 A JP H09102865A
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JP
Japan
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JP7257925A
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English (en)
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Koichi Matsumura
孝一 松村
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US08/724,541 priority patent/US6636330B2/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い解像度で読み取った画像データを小さな
サイズで表示すると処理効率が低下する。また、画像デ
ータの読み取り解像度が高いと読み込み処理時間が長く
なる。 【解決手段】 フィルム112に記録された画像データ
を読み取ってCRT表示又はプリント表示する画像表示
装置において、表示サイズに応じて画像データの読み取
り解像度を変更する解像度変更手段101,122を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムに記録さ
れた画像データを電気的に読み取って、モニター表示や
プリント表示を行う画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像表示装置は、例えば、特
開平3−274047号公報にて提案されているよう
に、CCD等の撮像素子を走査させて画像データを読み
取り、読み取った画像データをCRTに表示したり、プ
リント紙にプリントしたりする。そして、この公報提案
の装置では、画像の方向を検出して、プリント紙上にお
ける画像位置を自動的に決定できるように構成されてい
る。なお、このような装置においては、画像データの読
み取り解像度が高いほど鮮明な表示画質が得られるた
め、一般的な観察用表示を行う場合には、読み取り解像
度を高めることが好ましい。
【0003】ところで、画像表示装置には、表示サイズ
を選択できるようにしたものがあり、さらに、多数の小
さなサイズの画像を1画面内又は1枚のプリント紙に同
時に表示して、フィルム中の画像データのインデックス
として使用できるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高い解
像度で読み取った画像データを小さなサイズで表示する
と、視覚上要求される画像解像度を得るのに十分なデー
タ量を超える画像データを処理することとなり、冗長度
が増して処理効率が低下するという問題がある。しか
も、読み取り解像度が高いと、撮像素子の走査に要する
時間が長くなるので、インデックス用表示等のように多
数の画像データを処理する場合には処理時間がかなり長
くなってしまう。さらに、高い解像度で読み取った画像
データを処理するためには、これらを一旦記憶するメモ
リの容量を大きくしなければならず、コスト的な損失が
大きいという問題もある。
【0005】一方、低い解像度で読み取った画像データ
を大きなサイズで表示すると、視覚的に解像度が不足
し、画質が悪くなってしまう。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、表示サイ
ズに応じて適切な解像度を有する表示が得られるように
した画像表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願第1および第2の発明では、フィルムに記録
された画像データを読み取って複数の表示サイズで表示
可能な画像表示装置において、表示サイズに応じて画像
データの読み取り解像度の変更を可能としている。
【0008】すなわち、表示サイズが大きいときは読み
取り解像度を高くして、鮮明な画質が得られるようにす
る一方、表示サイズが小さいときは読み取り解像度を低
くして効率よく、短時間でかつ大きな容量のメモリを必
要とすることなく処理が行えるようにしている。
【0009】具体的には、表示サイズがインデックス用
サイズであるときは、読み取り解像度を、表示サイズが
観察用サイズであるときの解像度以下に設定するのが望
ましい。また、CCD等の撮像手段を所定ステップ移動
させるごとにこの撮像手段を通じて画像データを読み取
る装置では、上記所定ステップのステップ数を変化させ
ることにより読み取り解像度を変更するようにしてもよ
い。
【0010】また、低い第1の解像度で画像データを読
み取った後、この第1の解像度よりも高い第2の解像度
で再読み取りを行う再読取り手段を設けて、まず、第1
の解像度によるインデックス用表示等を短時間で行うと
ともに、その後所定サイズよりも大きい観察用表示サイ
ズが要求されたときには第2の解像度での鮮明な表示が
得られるようにするのが望ましい。
【0011】なお、ここにいう所定サイズに、インデッ
クス用サイズだけでなく、複数の観察用表示サイズのう
ち比較的小さな一部のサイズも含まれるようにして、そ
のサイズの表示を再読み込みを行うことなく、短時間で
得られるようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1に本発明の第1実施形態の画像表
示装置の全体ブロック図を示す。この図1において、1
01はシーケンス制御および演算を行うシステムコント
ローラ、102はプログラムと所定のデータを記憶して
いるROM、103はデータを記憶しているRAM、1
03aは低解像度のインデックス画像を記録する記憶領
域、103bは高精細画像データを記録する記憶領域で
ある。
【0013】104はキーボード、105はキーボード
検出回路、106は画像をプリントするプリンタ、10
7はプリンタ106の駆動回路、108はプリントされ
る画像データを記憶するプリントデータバッファメモ
リ、109はプリント条件や画像を表示するCRTであ
る。
【0014】また、図1において、点線で囲んだ部分は
フィルムスキャナの構成を示す。110は撮影されたフ
ィルムを格納したフィルムカートリッジ、111はフィ
ルム巻き取り軸、112はフィルム、113はフィルム
を巻き上げるスプール軸、114はフィルム巻き取り軸
111を駆動するモータ、115はスプール軸113を
駆動するモータ、116はモータ14ないし115のド
ライバである。
【0015】117は撮像用照明光源、118は光源点
灯回路、119はフィルム112に記憶された画像を撮
像するラインCCD素子、120は撮像信号回路、12
1は画像データを量子化するADコンバータである。
【0016】122はラインCCD119にCCD駆動
信号を与えるCCDドライバ、123は撮像レンズ、1
24はフィルム上に記録された1コマに相当する撮像領
域を示す。125はラインCCD119と撮像レンズ1
23を一体で支持する撮像ブロック、126は撮像ブロ
ック125と一体のラックギア、127はピニオンギ
ア、128は同ピニオンギアを回動するステッピングモ
ータ、129は同ドライバである。
【0017】撮像ブロック125はステッピングモータ
128と同軸のピニオンギア127の回転による直線方
向へのラックギア126の移動により、図中矢印の方向
に走査される。これにより、フィルム画像のスキャニン
グが行われる。ここで、ステッピングモータ128のフ
ィルム撮像領域に対する副走査ステップ数はNステップ
とする。
【0018】図2はラインCCD119の詳細な構成を
示す図である。この図2において、201は赤色波長の
みを透過するRフィルタ、202は緑色波長のみを透過
するGフィルタ、203は赤色波長のみを透過するBフ
ィルタ、204〜206は各々の波長フィルタ下に形成
されたフォトダイオードである。フォトダイオードは、
各色フィルタ下にM個の画像より構成される。即ち、C
CD119は各々M個の画素より構成されるRGB3ラ
インを有して形成される。なお、図中のかっこ内の数字
は端部より数えた画素番号を示す。
【0019】207はRラインのフォトダイオード20
4が受光した電荷量を所定の同期クロックにより図中矢
印の方向に順次転送する水平転送部、208はGライン
のフォトダイオード205が受光した電荷量を所定の同
期クロックにより図中矢印の方向に順次転送する水平転
送部、209はBラインのフォトダイオード206が受
光した電荷量を所定の同期クロックにより図中矢印の方
向に順次転送する水平転送部である。
【0020】210は水平電荷転送部により転送され
た、3ラインの電荷量を所定の同期クロックに同期して
順次垂直方向に各画素毎に転送する垂直転送部である。
【0021】211は垂直転送部により出力される各ラ
インの各画素に対応する電荷量を電圧変換するバッファ
である。そして、212は出力バッファ211の出力端
子(Vout)、213は水平電荷転送部207〜20
9の同期クロック入力端子(H−CCDDRV)、21
4は垂直電荷転送部210の同期クロック入力端子(V
−CCDDRV)である。
【0022】図3は前述のラインCCD119によりフ
ィルムに記録されたコマ毎の画像を走査する場合の位置
を説明する図である。
【0023】図2にて説明した通り、本実施形態による
画像走査部は、1ラインがM個の画素より構成されたR
GB3ライン構成のCCD119による対象画像撮像が
1回の走査により完了する構成の、いわゆる1パススキ
ャンである。ここで、各ラインCCDのライン方向を主
走査(電気)方向、ステッピングモータによる走査を副
走査(メカ)方向とする。また、色分解は各々のフォト
ダイオード上に形成されている色フィルタ201〜20
3により行われる。
【0024】ここで、3ラインのフォトダイオード列2
04〜206の間隔は、形成プロセス上いくらかのメカ
的寸法を必要とする。そのため、フィルム面上の撮像領
域に撮像レンズ123の光学的倍率を乗じた距離分だけ
各色に対応するフォトダイオード列の撮像領域に違いが
本来生じるが、本実施形態では、各フォトダイオードの
画素サイズに対し充分無視できるだけ各フォトダイオー
ド列の間隔が近いと想定し、各色の撮像領域がほぼ同一
であるとして以下説明を行う。
【0025】図3ではCCD119の水平方向を図中左
右方向、垂直方向を図中上下方向とする。ここで、本走
査部は、図1にて説明した通り、副走査用のステッピン
グモータ128により段階的に撮像ブロック125が図
3中上下方向に移動して画像を走査する。
【0026】また、図中301はフィルム画像の記録領
域を示す。なお、図3では、記録領域301をCCD1
19の走査領域より広く示しているが、これは説明を容
易にするためであり、逆にフィルム撮像領域よりCCD
119による撮像領域の方が広く設定されていても構わ
ない。
【0027】また、図3において、CCD119の各画
素同一の垂直方向列の1組のRGB各々のフォトダイオ
ードが同時に撮像する領域をPixel(m,n)で示
した。mは水平方向の画素順番を示し、nは垂直方向の
画素順番を示す。副走査方向のステップ数はNであるの
で走査による総画素数はPixel(1,1)からPi
xel(M,N)までの(M×N)個となる。
【0028】図4はRAM103内での、コマ毎の低解
像度画像データ103aと高精細データ103b記憶領
域を示す図である。コマ毎の低解像度画像データ記憶領
域103aには所定アドレスから順番に所定容量毎にコ
マ毎の画像データ(Image(1)〜Image(4
0))が順に記憶される。
【0029】高精細画像データ記憶領域103bには、
そのフレーム番号データと共に高精細画像が所定枚数記
憶される。(HImage(FC)) ここで画像データを記憶するメモリ103のデータ格納
容量について概説する。図3にて説明した通り、本実施
形態におけるフィルム1コマ当たりの画素数は(M×
N)個であるので、1画素当たりの階調表現をRGB各
々について8ビットとすると、コマ当たりの画像容量は
3×(M×N)バイトとなる。
【0030】以上の構成は、主走査方向、副走査方向と
もに1画素ステップで読み込んだ場合であり、本実施形
態において最も高精細に撮像した状態を示す。
【0031】一方、フィルムに記録された全画像を概略
確認するためのインデックス画像を取り込む場合や、後
述する小画面サイズにプリントする場合は、それより低
解像度の画像で間に合う。そのために間引き走査を行
う。この場合、低解像度画像データ記憶領域103a
は、インデックス画像をコマ毎に格納する領域となる。
【0032】インデックス画像は3画素毎に走査を行う
構成であるので、コマ毎の画像容量は(M/3)×(N
/3)×3バイトとなる。
【0033】ここで、インデックス画像は計40コマ分
の画像データを記憶可能な構成とする。その各々の記憶
領域をImage、1〜40とする。
【0034】一方、高精細画像データ記憶領域103b
には、高精細画像が記憶される。上述の通り各画素毎に
走査を行った場合は(M×N)×3バイトとなる。2画
素毎に走査を行った場合は(M/2)×(N/2)×3
バイトとなる。この記憶領域には全てのコマに対応した
高精細画像領域が確保されているわけではなく、プリン
トに必要な画像のみ、その都度記憶される。
【0035】次に、図4はプリント用紙に対するバッフ
ァメモリ108の画像データアドレスの対応を示す図で
ある。
【0036】図5において、501はプリント用紙の全
領域を示す。502は画像データ印刷領域を示す。プリ
ンタ106の印字画素は横方向P画素、縦方向Q画素の
計(P×Q)個の画素より構成される。任意画素のアド
レスをP(p,q)とする。プリントデータバッファ1
08のメモリアドレスは、実際にプリントされる物理的
な位置と1対1で対応する構成である。つまり、プリン
トデータバッファ108のP(1,1)に記憶されたデ
ータはプリント用紙501内の印字可能範囲の最も左上
の位置にプリントされるデータを示す。
【0037】ここで、例えばプリンタ106が、CMY
各々8ビット合計24ビットのフルカラー印字が可能な
プリンタであれば、プリンタデータバッファ108の記
憶容量は(P×Q)×3バイトとなる。
【0038】図6〜8はプリントを行う際にプリント用
紙に対して印刷されるプリント位置とプリントテンプレ
ートデータの関係を図で示す。本実施形態においてテン
プレートは、テンプレート1〜3の3通り記憶される構
成である。
【0039】図6において、テンプレート1の構成を概
説する。テンプレート番号1には、縦3×横3合計9枚
の画像が配置される。ここでは、代表として9枚の画像
のうち、左上に位置する画像Image(1/9)の画
像についてテンプレートデータを説明する。
【0040】601はテンプレート1に含まれる1枚目
の画像データの配置位置を示す。各々の画像の具体的な
配置位置およびサイズは各画素の左上のプリントデータ
バッファ108のアドレスと各々の画像の縦方向と横方
向の画像サイズの情報で指定される。
【0041】例えば、画像Image(1/9)であれ
ば、その位置とサイズは次の通りである。配置位置は、
この画像Image(1/9)内の左上隅部の座標をプ
リントデータバッファメモリ108内の座標で示すとP
(a1,b1)、画像サイズは横方向はM/3、縦方向
はN/3である。
【0042】これより画像(1/9)における他の3点
の隅部のプリントバッファメモリ108上の座標は、P
(a1+M/3,b1)、P(a1,b1+M/3)、
P(a1+M/3,b1+M/3)となる。なお、他の
8枚の配置位置については図中に示している。
【0043】同様に、図7にテンプレート2の構成を示
す。テンプレート2には計4枚の画像より構成される。
各画像サイズは縦×横=(M/2)×(N/2)であ
る。701はテンプレート2に含まれる1枚目の画像デ
ータの配置位置を示す。各画像の具体的な配置位置サイ
ズは図中に示す。
【0044】図8にテンプレート3の構成を示す。テン
プレート3は1枚の画像より構成される。801はテン
プレート3における1枚の画像データの配置位置を示
す。具体的な画像の配置位置とサイズは図中に示す。
【0045】以上説明したテンプレート情報(即ち、テ
ンプレート番号に対応する各々に含まれる画像枚数と画
像配置位置とサイズ情報)は、ROM102内に下記の
表1に示すようにデータテーブルとして記憶される。
【0046】
【表1】
【0047】なお、表1の配置位置とサイズの項目にお
けるデータ記載方法は次の通りである。
【0048】(テンプレート番号)−{(テンプレート
内の画像順)/(テンプレート内画像合計}{(左上の
座標点)−(画像の横方向サイズ、縦方向サイズ)} 次に、以上のように構成された画像プリント装置の動作
について、図9〜12のフローチャートを用いて説明す
る。まず、図9には、フィルム上の画像データの読み取
り処理のフローチャートを示している。不図示の電源が
投入され、フィルムカートリッジ110がスキャナに装
填されるとシステムコントローラは#101から動作を
開始する。
【0049】(#101)撮像用の光源117を点灯さ
せる。
【0050】(#102)フレームカウンタ(FC)を
1にセットする。
【0051】(#103)モータドライバ116により
巻き上げモータ115を駆動し、巻取りスプール軸11
3を回転させる。ここで、フィルムカートリッジ110
の装填方法およびフィルム112をカートリッジ110
から引き出しスプール113に巻き付ける動作について
は説明を省略する。
【0052】(#104)ラインCCD119の撮像領
域124に画像コマが位置しているかを検出する。フレ
ームが所定位置にあれば#105に進む。このフレーム
の検出方法は、例えばフィルムに記憶された画像データ
間の隙間をラインCCD119により検出する方法やフ
ィルムに給送用の穿孔(パーフォレーション)があれば
それをメカ的あるいは電気的に検出する方法若しくはコ
マ情報が画像撮影領域外にバーコードなどの潜像により
予め形成されているフィルムの場合はこれを光電素子に
より検出する方法により実現できる。
【0053】(#105)巻き上げモータ115の駆動
を停止する。
【0054】(#106)ラインCCD119によりフ
ィルム11に記録された1コマ分の画像の撮像を開始す
る。主走査および副走査ともに走査ピッチは3で行う。
即ち、低解像度で画像データの読み取りを行う。
【0055】(#107)ステッピングモータ128に
よる副走査方向のステップを1からNまで3ステップ刻
みでの走査を定義する。
【0056】(#108)副走査ステップ(SS)の1
ライン分の画像データの蓄積を行う。
【0057】(#109)蓄積終了後、フォトダイオー
ド204(1〜M),205(1〜M),206(1〜
M)が蓄積した電荷について水平電荷転送部207,2
08,209で転送を定義し、主走査方向の転送を1か
らMまで3ステップ刻みで行う。
【0058】CCD109では、図2中水平方向に順次
転送された電荷を3ステップ毎に垂直CCD210によ
りバッファアンプ211を介して電圧に変換し、Vou
t端子212を介してADコンバータ121に出力す
る。
【0059】(#110)AD変換した画像データをシ
ステムコントローラ101に取り込み、RAM103の
所定領域に転送し、コマNo,Nに相当する画像データ
記憶領域[アドレス:Image(FC)]に画像デー
タを記憶する。RAM3内の画像データ記憶領域は前記
の通りである。
【0060】(#111)主走査1ライン分の蓄積と画
像データの記憶が終了したか否かを判別する。終了して
いれば#111へ、終了していなければ#107へ戻
り、再度3画素分水平電荷転送部207〜209を駆動
し所定の画素のデータの垂直転送、画像データのAD変
換およびRAM103への記憶を行う。
【0061】(#112)副走査ステップ1〜Nまで3
ステップ毎に全て終了したか否かを判別する。全ライン
の走査が終了していれば#114へ、終了していなけれ
ば#113へ進む。
【0062】(#113)副走査用ステッピングモータ
128を3ステップ駆動し次のラインの主走査へ移る。
【0063】(#114)最終のコマの全ラインの走査
が終了したか否かを判別する。終了していなければ#1
03へ戻り、次コマの走査を続いて行う。終了していれ
ば#115へ進む。
【0064】(#115)パトローネの巻き取り軸11
1をモータ114により駆動し、フィルムの巻き戻しを
開始する。
【0065】(#116)フレームカウンタの1コマ目
まで巻き戻したか否かを判別する。1コマ目まで巻き戻
していれば#117に進んでモータ114の駆動を停止
する。1コマ目まで巻き戻していなければ巻戻しを続行
する。
【0066】(#117)光源117を消灯する。
【0067】その後、図10に示すプリントテンプレー
ト選択の処理へ移る。なお、図11〜13,15,17
は、本装置の操作中のCRT109に表示される表示内
容を示しており、図11は画像データの読み取り中を示
す表示901が行われている状態を示す。
【0068】(#201)走査ピッチ3で読み込んだ低
解像度画像を必要なコマ分だけ順に読み出して、図12
に示すように、CRT109にインデックスを表示す
る。また、同時にプリントテンプレート番号の選択を操
作者に促すための表示を行う。テンプレート番号はキー
ボード104より入力される。この図において、100
1はフレームカウンタ(FC)1の画像を示す。以下1
002はFC、1003はFC3000の画像を示す。
1006はテンプレート番号の入力を促す表示である。
【0069】(#202)入力されたテンプレート番号
を判別する。1であれば#203へ、2であれば#20
8へ、3であれば#212へ進む。
【0070】(#203)テンプレート番号1が選択さ
れると、表1に示したデータテーブルを参照し、テンプ
レート1の画像枚数をROM102内より読み出して、
必要なフレーム数を判別する。
【0071】(#204)テンプレート1をCRT10
9に表示する。テンプレート1の画像枚数は9枚あるの
で、必要な画像はフレーム番号1から9となる。
【0072】RAM103の低解像度画像領域103a
のImage(1)〜(9)を、図13に示すようにテ
ンプレート1の画像配置位置に順に表示する。同時に、
次ページ表示処理ないしプリント処理を促す表示を行
う。この図において、1101は表示されたテンプレー
ト1、1102は各コマのフレーム番号、1103およ
び1104はそれぞれ次ページ表示処理およびプリント
処理を促す表示である。処理の選択はキーボード104
で行う。
【0073】テンプレート1は1枚の中に9枚の画像を
添付する構成であるが、フィルムカートリッジ1本分で
はそれ以上のコマ数を記録可能であり、本実施形態で
は、前述のようにRAM103内の低解像度画像記憶領
域103aに40フレーム分の記憶容量を確保してあ
る。従って、テンプレート1の1枚の画像枚数で他のフ
レーム番号10以降のフレームを表示させるためにはペ
ージを増す必要があるが、ここでは次ページ処理の説明
を省略する。
【0074】また、各フレーム画像データをCRT10
9に表示を行う場合は、本来CRT表示用ビデオ回路内
のビデオRAMにCRT109の解像度に相当するテン
プレートデータを展開し、その画像配置位置を判別して
該当するフレーム画像データを書き込む構成が必要であ
るが、この構成については説明を省略する。
【0075】(#205)画像配置位置と画像サイズの
テンプレート情報に基づいて、フレーム画像データIm
age(FC)をプリントデータバッファメモリ108
内に書き込む。例えば、図6にて示したように、フレー
ム1の画像データであれば、テンプレート内の左上位置
に相当するプリントデータバッファメモリ108内のア
ドレスは(a1,b1)と(a1+M/3,B1+M/
3)を対角とする長方形601となる。なお、画像サイ
ズは主走査および副走査ともにスキャンピッチが3であ
るので、(M/3×N/3)となる。このようにして、
テンプレート1に必要な画像枚数である9枚に対応する
9フレーム分の画像データImage(1)〜(9)を
プリントデータバッファ108に転送する。
【0076】(#208)テンプレート番号2が選択さ
れると、表1で示したデータテーブルを参照し、テンプ
レート2の画像枚数をROM102内より読み出して必
要なフレームを判別する。テンプレート2の画像枚数は
4枚であるので、フレーム1〜4がそれに相当する。
【0077】(#209)図14に示したフローに従っ
て再走査(T2)サブルーチン処理を行う。
【0078】(#301)光源117を点灯させる。
【0079】(#302)再走査を行うフレーム番号を
判別し、フレームの検索を開始する。
【0080】(#303)モータ115を駆動し、フレ
ームの検索を始める。
【0081】(#304)所定のコマ番号が検索できた
か否かを判別する。検索できたときは#305に進み、
検索できないときはこれを続行する。
【0082】(#305)モータ115を停止する。
【0083】(#306)ラインCCD119によりフ
ィルム11に記録された1コマ分の画像の撮像を開始す
る。主走査および副走査方向共に走査ピッチは2で行
う。即ち、高解像度での画像データの読み取りを行う。
【0084】(#307)ステッピングモータ128に
よる副走査をステップ1からNまで2ステップ刻みでの
走査を定義する。
【0085】(#308)副走査ステップ(SS)の1
ライン分の画像データの蓄積を行う。
【0086】(#309)蓄積終了後、フォトダイオー
ド204(1〜M),205(1〜M),206(1〜
M)が蓄積した電荷について水平電荷転送部207,2
08,209で転送を定義し、主走査方向の転送を1か
らMまで2ステップ刻みで行う。
【0087】CCD109では、水平方向に順次転送さ
れた電荷を2ステップ毎に垂直CCD210によりバッ
ファアンプ211を介して電圧に変換し、Vout端子
212より出力し、ADコンバータ121に出力する。
【0088】(#310)AD変換した画像データをシ
ステムコントローラ101に取り込み、RAM103の
高精細画像データ記憶領域に転送し、アドレス[HIm
age(FC)]に画像データを記憶する。
【0089】RAM3内の高精細画像データ記憶領域は
前記の通りである。
【0090】(#311)主走査1ライン分の蓄積と画
像データの記憶が終了したか否かを判別する。終了して
いれば#312へ、終了していなければ#307へ戻
り、再度2画素分水平CCD207〜209を駆動し、
所定の画像のデータの垂直転送、画像データのAD変換
およびRAM103への記憶を行う。
【0091】(#312)副走査ステップ1〜Nまで2
ステップずつの走査が全て終了したか否かを判別する。
全ライン終了していれば#314へ、終了していなけれ
ば#313へ進む。
【0092】(#313)副走査用ステッピングモータ
128を2ステップ駆動し次のラインの主走査へ移る。
【0093】(#314)必要なコマの全ラインの走査
が終了したか否かを判別する。終了していなければ#3
03へ戻り、次のコマの検索を続いて行う。終了してい
れば#315へ進む。
【0094】(#315)パトローネの巻き取り軸11
1をモータ114を駆動し、フィルム巻き戻しを開始す
る。
【0095】(#316)フレームカウンタの1コマ目
まで巻き戻したか否かを判別する。1コマ目まで巻き戻
していれば#117に進んでモータ114の駆動を停止
する。
【0096】(#317)光源117を消灯し、メイン
ルーチンへ戻る。
【0097】(#210)テンプレート2をCRT10
9に表示する。同時に、ROM102内のテンプレート
データテーブルを参照し、テンプレート2に前述の再走
査サブルーチン(#209)で読み込んだ高精細画像4
枚を、図15に示すように所定の領域に貼り込んでCR
T109に表示する。この図において、1201は表示
されたテンプレート、1202は各コマのフレーム番
号、1203および1204はそれぞれ次ページ表示処
理およびプリント処理を促す表示である。
【0098】(#211)再走査サブルーチン#209
で読み込んだ4枚の高精細画像データ[HImage
(FC)]を、テンプレートデータテーブルを参照して
プリントデータバッファ108の所定アドレスに書き込
む。
【0099】例えば、図7にて示したように、フレーム
1の画像データであれば、テンプレート内の左上位置に
相当するプリントデータバッファメモリ108内のアド
レスは(a4,b4)と(a4+M/2,b4+M/
2)を対角とする長方形701となる。なお、画像サイ
ズは主走査および副走査ともにスキャンピッチが2であ
るので、(M/2×N/2)となる。このようにしてテ
ンプレート2に必要な枚数である4枚に対応する4フレ
ーム分の画像データHImage(1)〜(4)をプリ
ントデータバッファ108に転送する。
【0100】(#212)テンプレート3が選択される
と、表1で示したデータテーブルを参照し、テンプレー
ト3の画像枚数をROM102内より読み出して必要な
フレームを判別する。テンプレート3の画像枚数は1枚
であるので、フレーム1がそれに相当する。
【0101】(#213)図16に示したフローに従っ
て、再走査サブルーチン(T3)処理を行う。
【0102】(#401)光源117を点灯させる。
【0103】(#402)再走査を行うフレーム番号を
判別し、フレームの検索を開始する。テンプレート3は
1ページ内に添付される画像データは1枚であるので、
再走査は1コマだけについて行われる。
【0104】(#403)モータ115を駆動しフレー
ムの検索を始める。
【0105】(#404)所定のコマ番号が検索できた
か否かを判別する。検索できたときは#4051に進
み、検索できないときはこれを続行する。
【0106】(#405)モータ115を停止する。
【0107】(#406)ラインCCD119によりフ
ィルム11に記録された1コマ分の画像の撮像を開始す
る。主走査および副走査方向共に走査ピッチ1、つまり
各画素毎に行う。即ち、最高解像度での画像データの読
み取りを行う。
【0108】(#407)ステッピングモータ128に
よる副走査方向のステップを1からNまで1ステップ刻
みの走査を定義する。
【0109】(#408)副走査ステップ(SS)の1
ライン分の画像データの蓄積を行う。
【0110】(#409)蓄積終了後、フォトダイオー
ド204(1〜M),205(1〜M),206(1〜
M)が蓄積した電荷について水平電荷転送部207,2
08,209で転送を定義し、主走査方向の転送を画素
1からMまで各画素毎に行う。
【0111】CCD109では、水平方向に順次転送さ
れた電荷を各画素毎に垂直CCD210によりバッファ
アンプ211を介して電圧に変換し、Vout端子21
2を介してADコンバータ121に出力する。
【0112】(#410)AD変換した画像データをシ
ステムコントローラ101に取り込み、RAM103の
高精細画像データ記憶領域に転送し、[アドレス:HI
mage(FC)]に画像データを記憶する。RAM3
内の高精細画像データ記憶領域は前記の通りである。
【0113】(#411)主走査1ライン分の蓄積と画
像データの記憶が終了したか否かを判別する。終了して
いれば#412へ、終了していなければ#407に戻
り、再度1画素分水平CCD207〜209を駆動し、
所定の画素のデータの垂直転送、画像データのAD変換
およびRAM103への記憶を行う。
【0114】(#412)副走査ステップ1〜Nまで各
画素毎に全て終了したか否かを判別する。全ライン終了
していれば#414へ、終了していなければ#413へ
進む。
【0115】(#413)副走査用ステッピングモータ
128を1ステップ駆動し次のラインの主走査へ移る。
【0116】(#414)パトローネの巻き取り軸11
1をモータ114を駆動しフィルム巻き戻しを開始す
る。
【0117】(#415)フレームカウンタの1コマ目
まで巻き戻したか否かを判別する。1コマ目まで巻き戻
していれば#117に進んでモータ114の駆動を停止
する。
【0118】(#416)光源117を消灯し、メイン
ルーチンへ戻る。
【0119】(#214)テンプレート3をCRT10
9に表示する。同時にROM102内のテンプレートデ
ータテーブルを参照し、テンプレート3に前述の再走査
サブルーチン(#213)で読み込んだ画像を図17に
示すように所定の領域に貼り込んでCRT109に表示
する。この図において、1301は表示されたテンプレ
ート、1302はコマのフレーム番号、1303および
1304はそれぞれ次ページ表示処理およびプリント処
理を促す表示である。
【0120】なお#214からは先に説明した#211
に進み、再走査サブルーチン#213で読み込んだ1枚
の高精細画像データ[HImage(FC)]を、テン
プレートデータテーブルを参照してプリントデータバッ
ファ108の所定アドレスに順に書き込む。
【0121】例えば、図8にて示したように、フレーム
1の画像データであれば、テンプレート内のプリント領
域のほぼ全体を占める位置に相当する。プリントデータ
バッファメモリ108内のアドレスは(a6,b6)と
(a6+M,b6+M)を対角とする長方形801とな
る。なお、画像サイズは主走査および副走査ともにスキ
ャンピッチが1であるので、(M×N)となる。
【0122】#205および#211からは#206へ
進み、プリント処理が選択されたか否かを判別する。
【0123】(#220)プリント処理が選択されたか
どうかを判別する。
【0124】(#221)プリントデータバッファ10
8の内容に従いプリンタ106を駆動し1ページ分のプ
リントを行う。このプリント処理を具体的に説明する
と、プリンタ106はプリンタ駆動回路107に従い、
プリンタデータバッファ108から必要な画像データを
順に読み出し不図示のプリンタ印刷部にデータを転送し
プリント処理を行う。なお、プリンタ106はプリント
データバッファ108にデータが書き込まれていない画
素はプリントを行わない構成である。また、このプリン
ト処理の実行とともに、図18〜20に示すようにプリ
ント処理中の表示1401,1501,1601を行
う。
【0125】なお、本実施形態では、撮像走査系として
ラインCCDをステッピングモータにより走査する構成
を示したが、本発明ではこの方式に限らず、例えば2次
元のエリアCCDにより1度に撮像し、画像データの読
み出し時に主走査方向および副走査方向ともに所定ピッ
チ毎に読み飛ばして蓄積された電荷を読み出す方法によ
ってもよい。
【0126】また、本実施形態では、走査時の色分解を
3ラインCCDの各々に設けたRGBのカラーフィルタ
により行う構成だが、本発明では、他の方法、例えば1
ラインCCDで構成した場合においてRGBの波長に相
当する3つの光源を線あるいは面順次で点灯する方法
や、RGBに相当する分光透過特性を有する光学系を途
中に挿入しそれを切り換える方法によってもよい。
【0127】また、本発明は、以上の実施形態および変
形例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせ
て用いてもよい。
【0128】しかも、本発明は、一眼レフカメラ、レン
ズシャッタカメラ、ビデオカメラ等、種々の形態のカメ
ラ、さらにはカメラ以外の光学機器やその他の装置、さ
らにはそれらカメラや光学機器やその他の装置に適用さ
れる装置またはこれらを構成する要素に対しても適用で
きる。
【0129】(実施形態と請求の範囲との関係)上記実
施形態において、図10に示したシステムコントローラ
101のフローが請求の範囲にいう解像度変更手段に、
図14および図16に示したフローが請求の範囲にいう
再読込み手段に、CCD119およびCCDドライバ1
22が請求の範囲にいう撮像手段に、図12の表示が請
求の範囲にいうインデックス用表示に、図13,15,
17の表示が請求の範囲にいう観察用表示にそれぞれ相
当する。
【0130】なお、以上が本発明の各構成と実施形態の
各構成の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の
構成に限られるものではなく、請求項に示した機構また
は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよい。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1および第
2の発明では、表示サイズ等に応じて画像データの読み
取り解像度を変更するようにしている。このため、本発
明を用いれば、例えば、表示サイズが大きいときは読み
取り解像度を高くして、通常の観察用表示等において鮮
明な画質を得ることができる。また、表示サイズが小さ
いときは読み取り解像度を低くして、小さなサイズに対
して過剰な画像データが処理されることによる効率の低
下を防止することができ、さらには、インデックス用表
示等のように多数の画像データを処理する場合でも、短
時間でかつ大きなメモリ容量を必要とすることなく処理
を行うことができる。
【0132】また、低い第1の解像度で画像データを読
み取った後、この第1の解像度よりも高い第2の解像度
で再読み取りを行うようにすれば、まず、第1の解像度
によるインデックス用表示等を短時間で行うとともに、
その後所定サイズよりも大きい観察用表示サイズが要求
されたときには第2の解像度での鮮明な表示を得ること
ができる。しかも、観察用表示サイズのうち比較的小さ
な一部のサイズが選択された場合も第1の解像度で読み
取ったデータを用いるようにすれば、そのサイズの表示
を再読み込みを行うことなく、短時間で得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の画像表示/プリント装
置の構成図である。
【図2】上記装置に用いられるラインCCDの構成図で
ある。
【図3】上記ラインCCDの走査方向の説明図である。
【図4】上記装置に用いられるRAM内の記憶領域の説
明図である。
【図5】上記装置に用いられるプリントバッファメモリ
アドレスと表示/プリント領域の説明図である。
【図6】テンプレート1の上記アドレスと表示/プリン
ト領域の説明図である。
【図7】テンプレート2の上記アドレスと表示/プリン
ト領域の説明図である。
【図8】テンプレート3の上記アドレスと表示/プリン
ト領域の説明図である。
【図9】上記装置の動作フローである。
【図10】上記装置の動作フローである。
【図11】上記装置に用いられるCRTでの表示例であ
る。
【図12】上記CRTでのインデックス用表示である。
【図13】上記CRTでのテンプレート1による表示で
ある。
【図14】上記装置の動作フローである。
【図15】上記CRTでのテンプレート2による表示で
ある。
【図16】上記装置の動作フローである。
【図17】上記CRTでのテンプレート3による表示で
ある。
【図18】上記CRTでのプリント中の表示である。
【図19】上記CRTでのプリント中の表示である。
【図20】上記CRTでのプリント中の表示である。
【符号の説明】
101 システムコントローラ 103 RAM 106 プリンタ 108 プリントデータバッファ 109 CRT表示 110 フィルムカートリッジ 112 フィルム 117 照明光源 119 ラインCCD撮像素子 120 撮像回路 121 ADコンバータ 122 CCDドライバ 128 ステッピングモータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムに記録された画像データを読み
    取って複数の表示サイズで表示可能な画像表示装置にお
    いて、 前記表示サイズに応じて、前記画像データの読み取り解
    像度を変更する解像度変更手段を有することを特徴とす
    る画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記解像度変更手段は、前記表示サイズ
    が大きいほど前記読み取り解像度を高くすることを特徴
    とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記解像度変更手段は、前記表示サイズ
    がインデックス用サイズであるときは、前記読み取り解
    像度を前記表示サイズが観察用サイズであるときの解像
    度以下に設定することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 撮像手段を所定ステップ移動させるごと
    に前記撮像手段を通じて前記画像データを読み取るよう
    になっており、 前記解像度変更手段は、前記所定ステップのステップ数
    を変化させることにより前記読み取り解像度を変更する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画
    像表示装置。
  5. 【請求項5】 第1の解像度で前記画像データを読み取
    った後、前記第1の解像度よりも高い第2の解像度で前
    記画像データの再読み取りを行う再読取り手段を有する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画
    像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記再読取り手段は、前記表示サイズが
    所定サイズよりも大きいときに前記再読み取りを行うこ
    とを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記所定サイズが、インデックス用サイ
    ズであることを特徴とする請求項6に記載の画像表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記所定サイズが、複数の観察用表示サ
    イズのうち一部を含むことを特徴とする請求項7に記載
    の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記画像データをモニター画面に表示す
    ることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の
    画像表示装置。
  10. 【請求項10】 前記画像データをプリント部材にプリ
    ント表示することを特徴とする請求項1から9のいずれ
    かに記載の画像表示装置。
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