JPH088088A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPH088088A
JPH088088A JP13904694A JP13904694A JPH088088A JP H088088 A JPH088088 A JP H088088A JP 13904694 A JP13904694 A JP 13904694A JP 13904694 A JP13904694 A JP 13904694A JP H088088 A JPH088088 A JP H088088A
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JP
Japan
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voltage
main capacitor
terminal
constant voltage
switching element
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JP13904694A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawakami
智 川上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置が発光可能状態にある間は発光制御素子の
電源を確保すると共にメインコンデンサからの必要以上
の放電を防ぎ、電池寿命に与える影響を必要最小限に留
めることを実装スペースの増加を招かないで可能にする
ストロボ装置を提供することを目的とする。 【構成】電源電圧を昇圧する昇圧回路2と、この昇圧回
路2よって昇圧された昇圧電圧でもって充電するメイン
コンデンサ6と、このメインコンデンサ6の放電ループ
中に介挿されたIGBT9fと、該メインコンデンサ6
の充電電圧を分圧する定電圧ダイオード9hと非線形素
子(定電圧ダイオード10b)からなる直列回路とを具
備し、上記定電圧ダイオード9hに発生する定電圧を上
記IGBT9fのゲート電極に印加することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロボ装置、詳しく
は、閃光放電管の発光を制御する電圧制御型のスイッチ
ング素子を用いたストロボ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、閃光放電管の発光を制御する電圧
制御型のスイッチング素子を備えたストロボ装置は種々
提案されているが、その一例を図を参照して説明する。
【0003】図8は、従来のストロボ装置における閃光
放電管の駆動回路の一例を示した電気回路図である。こ
の例は、特開平3−223730号公報に開示された技
術手段に代表される例であり、以後第1従来例と略記す
る。
【0004】図に示すように、このストロボ装置は、電
源1からの電源電圧を閃光放電管8の発光電圧まで昇圧
する昇圧回路2と、該昇圧回路2からの出力を整流する
ダイオード3と、発光エネルギーを蓄積するメインコン
デンサ6とを具備している。このメインコンデンサ6に
は、放電経路中に放電エネルギーにより発光する放電管
8と、経路を開閉することで該放電管8の発光を制御す
る電圧制御型のスイッチング素子(IGBT)9fと、
逆流防止ダイオード9aとからなる直列回路が並列に接
続されている。
【0005】また、上記メインコンデンサ6には、上記
放電管8の内部ガスを励起させて放電を開始させる高圧
を発生するトリガ回路7が並列に接続されていると共
に、上記IGBT9fをオンさせるためのゲート電圧を
発生させる定電圧ダイオード9hと電流制限抵抗10a
とで構成される直列回路が並列に接続されている。そし
て、上記IGBT9fのゲートは、抵抗9gを介して上
記定電圧ダイオード9hのカソードに接続されている。
【0006】また、該定電圧ダイオード9hには、上記
IGBT9fをオフさせるためのスイッチングトランジ
スタ9iが並列に接続されており、端子Pdに図示しな
い制御回路からの発光停止信号が入力されると、トラン
ジスタd1,抵抗9k,9jからなる直列回路を介して
該トランジスタ9iが動作するようになっている。
【0007】上記トリガ回路7は、端子Pcに入力す
る、図示しない制御回路からの発光信号によりトランジ
スタc1のオン動作に基づいて動作するようになってお
り、その端子PTからは、上記放電管8を励起させる高
圧が出力されるようになっている。
【0008】上記整流ダイオード3のカソード側には、
上記メインコンデンサ6の充電電圧を検知する電圧検知
手段5が接続されており、さらに、該メインコンデンサ
6から該電圧検知回路5への逆流を防ぐ逆流防止ダイオ
ード4が接続されている。
【0009】上記昇圧回路2は、端子Paに入力される
図示しない駆動回路からの動作信号により駆動されるよ
うになっており、また、上記電圧検知回路5からの出力
は端子Pbより出力され、図示しないモニタ回路に接続
されている。
【0010】次に、上記第1従来例のストロボ装置の動
作を図9に示すタイミングチャートを参照して説明す
る。
【0011】上記昇圧回路2は、端子Paに入力される
図示しない駆動回路からの動作信号により駆動され、上
記ダイオード3に加わる電圧はメインコンデンサ6に蓄
えられるエネルギー量によって上昇する。また、電圧検
知回路5からの出力は端子Pbより出力され、該出力は
図示しないモニタ回路でモニタされ、充電停止電圧に達
したところで上記端子Paに、該昇圧回路2をオフにす
る動作信号が入力され、該昇圧回路2の動作が停止す
る。
【0012】このとき、上記定電圧ダイオード9hは、
電流制限抵抗10aを介してメインコンデンサ6と放電
経路を成しているので、メインコンデンサ6の充電電圧
が該定電圧ダイオード9hの設定電圧より高い間は常に
電流が流れ、上記IGBT9fのゲートには定電圧ダイ
オード9hの設定電圧Vzが抵抗9gを介して印加され
ることになる。
【0013】上記端子Pcに上述した発光信号が入力す
るとトリガ回路7が動作し、放電管8を励起させるため
に端子PTに高圧が出力される。該放電管8は低インピ
ーダンスとなり、メインコンデンサ6から電流が流れ始
める。IGBT9fは既に定電圧ダイオード9hに発生
する電圧によってオン状態になっているので放電経路を
成しており、該放電管8は発光を始める。
【0014】この放電管8の発光を任意の光量で停止さ
せるために、図示しない制御回路から上記端子Pdへ発
光停止信号を加えるとスイッチングトランジスタ9iが
オンし、定電圧ダイオード9hのカソードを接地する。
同時にIGBT9fのゲートが“L”レベルとなり、該
IGBT9fがオフし、メインコンデンサ6の放電経路
が断され放電管8の発光が停止する。
【0015】この後、上記端子Pdに入力する発光停止
信号を一定時間入力した後オフすると、上記スイッチン
グトランジスタ9iを流れていた、抵抗10aからの電
流は再びダイオード9hを流れ、IGBT9fは再びオ
ン状態となる。該IGBT9fのゲート端子は数100
0pFの容量があり、定電圧ダイオード9hの発生する
電圧に復帰するまでには、数ms〜十数ms必要とす
る。この時間は抵抗10aの抵抗値とメインコンデンサ
6の残留電圧によって変化する。
【0016】図11は、従来のストロボ装置における閃
光放電管の駆動回路の他の例を示した電気回路図であ
る。また、図12は、該ストロボ装置における、各端子
電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電圧ダイオード
の両端電圧等を示したタイミングチャートである。この
例は、特開平3−296028号公報に開示された技術
手段に代表される例であり、以後第2従来例と略記す
る。
【0017】図に示すように、該第2従来例のストロボ
装置における駆動回路は、上記第1従来例の駆動回路に
対して、メインコンデンサ6,定電圧ダイオード9h等
で構成される放電経路内に、経路の開閉を行うためのト
ランジスタ10eを付加したものである。さらに、該ト
ランジスタ10eはトランジスタ10f,e1を介して
端子Peに入力される、図示しない制御回路から入力さ
れる信号によって駆動されるようになっている。その他
の構成および、端子Pa,Pc,Pdに入力される充
電,発光開始,発光停止信号にかかる動作は上記第1従
来例と何ら変わりはない。
【0018】該第2従来例においては、上記端子Pcに
入力する信号による発光動作開始前までは上記端子Pe
には信号を印加せず、トランジスタ10eはオフしてい
る。発光動作に際しては端子Peに入力する信号を
“L”とし、該トランジスタ10eをオンしてメインコ
ンデンサ6からの放電経路を形成し、定電圧ダイオード
9hに電圧を発生させ、IGBT9fをオンさせる。そ
の後、端子Pcに入力する信号により発光開始し、端子
Pdに入力する信号によりIGBT9fをオフして発光
を停止させる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図10は、上記第1従
来例および第2従来例のストロボ装置において、充電電
圧停止後の状態で放置した場合のメインコンデンサの充
電電圧の変化を示した線図である。
【0020】図中、曲線S1は、メインコンデンサ単品
状態での自然放電の様子を表わしている。上記第1従来
例のストロボ装置の場合、上記定電圧ダイオード9hの
設定電圧はIGBT9fのゲート電圧定格に準じている
ために数V〜数10V程度であり、メインコンデンサ6
は、抵抗10aを介して常に放電状態にあるので、最終
的には該ダイオード9hの電圧を下回る迄、かなり早く
電圧低下する(図中、曲線S3)。上記抵抗10aの大
きさは可能な限り高いものを選べばよいが、端子Pdの
開放後のIGBT9fのゲート電圧Vzの復帰時間が長
くなり過ぎると繰り返し発光の周期が短くできなくなる
ため限界がある。
【0021】ところで、上記第2従来例のストロボ装置
の場合、端子Peに入力する信号は、発光前にオンした
後は、端子Pdに入力する発光停止信号がオン以後なら
どの時点でオフしても構わない。従って放置状態ではメ
インコンデンサ6の放電経路を断つために、図10に示
す曲線S5で示すようにメインコンデンサ単独に比較的
近い放電カーブを描く。
【0022】これにより、上記第2従来例のストロボ装
置においては、放置放電を気にしなくて良いので抵抗1
0aの抵抗値を小さくして繰り返し発光の周期を早くで
きるメリットはあるが、端子Peも通常CPUポートを
使うためトランジスタ10eを直接駆動できず、中間の
トランジスタが必要となり部品点数の増加を招いたり、
高電圧に接続する部品を必要とすることにより実装スペ
ースを増大させるという問題点が生じる。
【0023】また、上記従来のストロボ装置によると、
定電圧ダイオードとメインコンデンサでループを構成し
ているため常に放電状態となり、メインコンデンサを再
充電する機会、充電する量共に多くなり電池の消費を早
める。
【0024】さらに、上記ループ中に入れるスイッチン
グ素子はメインコンデンサの充電電圧に耐える必要があ
るため高耐圧向けの素子となり、この素子をCPU等で
直接駆動することはできず、更にもう一段、高耐圧の素
子を追加する必要があり、実装スペースという面では、
かなりの増加を招くことになる。
【0025】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、装置が発光可能状態にある間は発光制御素子
の電源を確保すると共にメインコンデンサからの必要以
上の放電を防ぎ、電池寿命に与える影響を必要最小限に
留めることを実装スペースの増加を招かないで可能にす
るストロボ装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による第1のストロボ装置は、電源電圧を昇
圧する昇圧回路と、この昇圧回路によって昇圧された昇
圧電圧でもって充電するメインコンデンサと、このメイ
ンコンデンサの放電ループ中に介挿されたゲート制御型
のスイッチング素子と、上記メインコンデンサの充電電
圧を分圧する第1定電圧発生素子と非線形素子からなる
直列回路とを具備し、上記第1定電圧発生素子に発生す
る定電圧を上記スイッチング素子のゲート電極に印加す
ることを特徴とする。
【0027】上記の目的を達成するために本発明による
第2のストロボ装置は、上記第1のストロボ装置におい
て、非線形素子は、第2定電圧発生素子であることを特
徴とする。
【0028】上記の目的を達成するために本発明による
第3のストロボ装置は、電源を含む昇圧回路と、この昇
圧回路によって充電されるメインコンデンサと、このメ
インコンデンサの充電電荷を基に発光を行う発光用放電
管と、上記メインコンデンサの上記発光用放電管を含む
放電経路中に介挿されたゲート制御型の第1スイッチン
グ素子と、上記放電管のトリガ電極に対し、起動電圧を
印加し、上記発光用放電管を導通状態に励起するトリガ
手段とを有するストロボ装置において、上記ゲート制御
型の第1スイッチング素子のゲート電極を所定の電圧に
保持するための定電圧素子と、上記第1スイッチング素
子のゲート電極と上記メインコンデンサとの間に接続さ
れた非線形素子と、発光停止信号に応答して上記第1ス
イッチング素子を非導通状態に復帰させるための第2ス
イッチング素子を含むゲート制御手段とを具備すること
を特徴とする。
【0029】
【作用】本発明による第1のストロボ装置は、上記第1
定電圧素子と非線形素子からなる直列回路で上記メイン
コンデンサの充電電圧を分圧し、上記第1定電圧発生素
子に発生する定電圧を上記スイッチング素子のゲート電
極に印加する。
【0030】本発明による第2のストロボ装置は、上記
第1定電圧発生素子と上記第2定電圧発生素子からなる
直列回路で上記メインコンデンサの充電電圧を分圧し、
上記第1定電圧発生素子に発生する定電圧を上記スイッ
チング素子のゲート電極に印加する。
【0031】本発明による第3のストロボ装置は、上記
定電圧素子で上記ゲート制御型の第1スイッチング素子
のゲート電極を所定の電圧に保持し、第2スイッチング
素子を含むゲート制御手段で、発光停止信号に応答して
上記第1スイッチング素子を非導通状態に復帰させる。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0033】図1は、本発明の第1実施例であるストロ
ボ装置の基本的な構成を示したブロック図である。
【0034】この第1実施例のストロボ装置は、たとえ
ば該ストロボ装置に内蔵された電源1と、該電源1から
の電源電圧を閃光放電管8の発光電圧まで昇圧する昇圧
回路2と、該昇圧回路2の出力端に接続され、該昇圧回
路2からの出力電圧を整流するダイオード3と、上記昇
圧回路2からの出力を発光エネルギーとして蓄積するメ
インコンデンサ6と、上記整流ダイオード3のカソード
に接続され、上記メインコンデンサ6の充電電圧(VM
C)を検知する電圧検知回路5と、同じく上記ダイオー
ド3のカソードに接続され、上記メインコンデンサ6か
ら上記電圧検知回路5への逆流を防ぐ逆流防止ダイオー
ド4と、該メインコンデンサ6の放電経路中に配設さ
れ、放電エネルギーにより発光する放電管8と、上記メ
インコンデンサ6と該放電管8とで構成される放電ルー
プ中に配設され、電流を制御して発光量を制御する発光
制御回路9と、上記メインコンデンサ6と該発光制御回
路9との間の経路中であって、該メインコンデンサ6か
らの電力供給を制御するための非線形素子10と、上記
メインコンデンサ6に並列に接続され、上記放電管8の
内部ガスを励起させて放電を開始させる高圧を発生する
トリガ回路7とで要部が構成されている。
【0035】また、図中、符号Pa,Pb,Pc,Pd
は、該ストロボ装置の動作を制御する、図示しないCP
U等の制御手段と接続された端子である。上記端子Pa
は、上記昇圧回路2の動作の制御信号が入力される端
子、端子Pbは、メインコンデンサの充電電圧を検知す
る電圧検知回路5からの出力信号の出力端子、端子Pc
は、上記放電管8の発光開始に際し、上記トリガ回路7
へ発光開始信号を入力する端子、端子Pdは、該放電管
8の発光量の制御をするために上記発光制御回路9へ発
光停止信号を入力する端子である。さらに、図中、符号
PTは、上記トリガ回路7の出力端子であり、放電管8
に対してトリガ電圧を出力する端子である。
【0036】図2は、本第1実施例のストロボ装置の構
成をさらに詳しく示した電気回路図である。
【0037】上記昇圧回路2は、端子Paに入力する、
上記制御手段からの制御信号によりトランジスタa1が
オン・オフし、これにより駆動制御されるようになって
いる。
【0038】上記電圧検出回路5は、抵抗5aと抵抗5
bとからなる直列回路が上記逆流防止ダイオード4を介
して上記メインコンデンサ6に並列に接続されており、
該抵抗の中点より、上記制御手段であるCPU等に対し
て、分圧された上記メインコンデンサ6の充電電圧VMC
を出力する端子Pbが設けられている。なお、該CPU
では、該分圧されたメインコンデンサ6の充電電圧VMC
をA−D変換により直接読み取るようになっている。さ
らに、該電圧検知回路5には、上記昇圧回路2の出力に
表われるパルス波を平滑するためのコンデンサ5cが接
続されている。
【0039】上記トリガ回路7は、サイリスタ7a,ト
リガコンデンサ7f,トリガコイル7gとで主要部が構
成され、抵抗7bとサイリスタ7aとからなる直列回路
が上記メインコンデンサ6に並列に接続され、さらに、
該サイリスタ7aに、トリガコンデンサ7fとトリガコ
イル7gとからなる直列回路が並列に接続されている。
すなわち、上記トリガコンデンサ7fは、上記抵抗7b
を通じてメインコンデンサ6の充電エネルギーで充電さ
れるように接続されており、上記サイリスタ7aがター
ンオンした際に、該トリガコンデンサ7fは放電するよ
うになっている。
【0040】上記サイリスタ7aのゲート端子には、ト
ランジスタc1、抵抗7c,7d、コンデンサ7eから
なるゲート信号発生回路が接続されており、端子Pcに
入力される上述した制御手段からの発光開始信号により
上記サイリスタ7aのオン・オフ制御、すなわち、トリ
ガ回路7の駆動が制御されるようになっている。
【0041】上記メインコンデンサ6には、放電経路中
に放電エネルギーにより発光する放電管8と、上記発光
制御回路9を構成し、該放電経路を開閉することで該放
電管8の発光を制御する電圧制御型のスイッチング素子
(IGBT)9fと、逆流防止ダイオード9aとからな
る直列回路が並列に接続されている。
【0042】また、上記サイリスタ7aには、コンデン
サ9c,抵抗9b,9eからなる直列回路が並列に接続
されている。該コンデンサ9cは上記抵抗7bを介して
充電されるようになっており、該サイリスタ7aのター
ンオンにより抵抗9e,9bとの間で放電ループができ
るように接続されている。そして、放電時に負荷となる
抵抗9eの−側は、放電管8のカソード側に接続されて
おり、コンデンサ9cの放電時に発生する負電圧により
放電管8の両端にメインコンデンサ6の充電電圧以上の
電位差をかけることで放電管8を低電圧でも発光できる
ようになっている。
【0043】さらに、上記メインコンデンサ6には、上
記IGBT9fをオンさせるためのゲート駆動用電源を
発生する定電圧ダイオード9hと、電流制限抵抗10a
と、該メインコンデンサ6からの放電を制御する手段と
しての非線形素子として定電圧ダイオード10bとで構
成される直列回路が並列に接続されている。また、上記
IGBT9fのゲートは、抵抗9gを介して上記定電圧
ダイオード9hのカソードに接続されている。
【0044】また、該定電圧ダイオード9hには、上記
IGBT9fをオフさせるためのスイッチングトランジ
スタ9iが並列に接続されており、端子Pdに上記制御
手段からの発光停止信号が入力されると、トランジスタ
d1,抵抗9k,9jからなる直列回路を介して該スイ
ッチングトランジスタ9iが動作するようになってい
る。そして、該スイッチングトランジスタ9iの動作に
より上記抵抗9gを介して上記IGBT9fの動作が制
御されるようになっている。
【0045】上記トランジスタa1,c1,d1は、上
述したように端子Pa,Pc,Pdを図示しない制御手
段であるCPU等で駆動する場合のインターフェースと
してのトランジスタである。
【0046】次に、本第1実施例のストロボ装置におけ
る、充電停止から発光開始、発光停止に至る一連の動作
を図3に示すタイミングチャートを参照して説明する。
【0047】図3は、該第1実施例のストロボ装置にお
ける、各端子電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電
圧ダイオードの両端電圧等を示したタイミングチャート
である。
【0048】通常、ストロボの発光を許可する充電電圧
は、停止電圧に対し光量にして10〜15%低いところ
にとる。さらに、赤目軽減機能等により撮影用の本発光
前に充電電圧で10%程度低下するので、IGBT9f
のゲート駆動電圧はそこまで確実に発生させなければな
らない。本実施例においては、電源供給用の上記定電圧
ダイオード10bは、上記定電圧ダイオード9hとの設
定電圧の和が上記条件を満たす値に設定されている。
【0049】該定電圧ダイオード9hの設定電圧は、I
GBT9fのゲート駆動電圧によって決定されており、
メインコンデンサ6の充電電圧が上記定電圧ダイオード
9h,10bの設定電圧の和より下がると、該定電圧ダ
イオード10bを流れる電流がIGBT9fのゲート電
極が有する容量の自己放電を補うだけで、該定電圧ダイ
オード9hの設定電圧まで達せずゲート駆動電圧は得ら
れなくなる。
【0050】次に、この電圧範囲において発光開始から
停止の過程を説明する。
【0051】上記昇圧回路2は、端子Paに入力される
図示しない制御手段からの信号により駆動され、上記ダ
イオード3に加わる電圧はメインコンデンサ6に蓄えら
れるエネルギー量によって上昇する。また、電圧検知回
路5からの出力は端子Pbより出力され、該出力は図示
しないモニタ回路でモニタされ、充電停止電圧に達した
ところで上記端子Paに、該昇圧回路2をオフにする信
号が入力され、該昇圧回路2の動作が停止する。
【0052】このとき、上記定電圧ダイオード9h,1
0bは、電流制限抵抗10aを介してメインコンデンサ
6と放電経路を成しているので、メインコンデンサ6の
充電電圧VMCが該定電圧ダイオード9h,10bの設定
電圧の和(VZ1+VZ2)より高い間は常に電流が流れ、
上記IGBT9fのゲートには定電圧ダイオード9hの
設定電圧VZ2が抵抗9gを介して印加されることにな
る。
【0053】上記端子Pcに上述した発光開始信号が入
力すると上記トリガ回路7が動作し、放電管8を励起さ
せるために端子PTに高圧が出力される。これにより、
該放電管8は低インピーダンスとなり、メインコンデン
サ6から電流が流れ始める。IGBT9fは既に定電圧
ダイオード9hに発生する電圧によってオン状態になっ
ているので放電経路を成しており、該放電管8は発光を
始める。
【0054】この放電管8の発光を任意の光量で停止さ
せるために、図示しない制御手段から上記端子Pdへ発
光停止信号を加えると上記スイッチングトランジスタ9
iがオンし、定電圧ダイオード9hのカソードを接地す
る。同時にIGBT9fのゲートが“L”レベルとな
り、該IGBT9fがオフし、メインコンデンサ6の放
電経路が断され放電管8の発光が停止する。
【0055】この後、上記端子Pdに入力する発光停止
信号を一定時間入力した後オフすると、上記スイッチン
グトランジスタ9iを流れていた、電流制限抵抗10
a,定電圧ダイオード10bからの電流は再び定電圧ダ
イオード9hを流れ、IGBT9fは再びオン状態とな
る。
【0056】図4は、本第1実施例のストロボ装置にお
いて、メインコンデンサ充電完了後から放置状態にした
場合のメインコンデンサ端子電圧の時間経過による電圧
変化を示した線図である。
【0057】図中、曲線S1は、充電完了後のメインコ
ンデンサ6を端子開放で放置した場合に予想される放電
特性である。これに対し前記第1従来例(図8参照)の
場合、電流制限抵抗10aを介して常に放電しているた
めに、その放電特性は曲線S3のような急激な下降曲線
を描く。本第1実施例の場合、定電圧ダイオード10
b,9hの設定電圧をそれぞれVZ1,VZ2とすると、メ
インコンデンサ6の充電電圧VMCが、 VMC≧VZ1+VZ2 のときは、電流制限抵抗10aを介して電圧は低下する
が、定電圧ダイオード9hのカソード端には、該定電圧
ダイオード9hの設定電圧VZ2が現れている。すなわ
ち、上記IGBT9fはオン可能状態となっている。
【0058】この後、上記メインコンデンサ6の充電電
圧が低下し、該充電電圧VMCが、 VZ1<VMC<VZ1+VZ2 のときは、上記IGBT9fのゲート電極の持つ容量の
ために、定電圧ダイオード10bの設定電圧VZ1との間
でバランスをとりながら、徐々に低下していくことにな
る。そして、メインコンデンサ6の充電電圧VMCが定電
圧ダイオード10bの設定電圧VZ1まで低下すると、放
電ループは断たれ、上記定電圧ダイオード9hの両端に
は電圧が発生しなくなると共に、メインコンデンサ6
は、該メインコンデンサ単独の場合に近い放電特性を描
くことになる(図中、曲線S2)。
【0059】これにより、次回のストロボ使用に際して
再充電を行う場合も、前記第1従来例のストロボ装置に
比べて短い充電時間で済み、結果的に電池の消耗を抑え
ることができる。
【0060】なお、該第1従来例のストロボ装置に対し
ても定電圧ダイオード10bの追加のみのため、前記第
2従来例のストロボ装置に比べて効果は若干落ちるもの
の、実装のためのスペースは大幅な増加を招くことはな
い。
【0061】次に、本発明の第2実施例のストロボ装置
について説明する。
【0062】図5は、本第2実施例のストロボ装置の構
成を詳しく示した電気回路図であり、図6は、該第2実
施例における各端子電圧,メインコンデンサの充電電
圧,定電圧ダイオードの両端電圧を示したタイミングチ
ャートである。
【0063】この第2実施例のストロボ装置は、その構
成は上記第1実施例とほぼ同様であるが、IGBT9f
のゲート駆動電圧を発生する定電圧ダイオード9hと、
メインコンデンサ6から任意のメインコンデンサ電圧ま
では電力を供給する定電圧ダイオード10bとの間に、
抵抗10dが設けられ、さらに、該抵抗10dと定電圧
ダイオード9hとからなる直列回路にコンデンサ10c
が並列に接続されている点が異なっている。その他の構
成要素については、上記第1実施例の回路構成と同様で
あるのでここでの説明は省略する。
【0064】上記コンデンサ10cはメインコンデンサ
6によって電流制限抵抗10a、定電圧ダイオード10
bを介して充電されるようになっている。該コンデンサ
10cは、メインコンデンサ6の残留電圧から定電圧ダ
イオード10bの設定電圧を差し引いた電圧に充電され
ている。そして、端子Pdより発光停止信号が入力さ
れ、定電圧ダイオード9hの両端がスイッチングトラン
ジスタ9iによって短絡されてIGBT9fがオフした
後、該発光停止信号がオフされ該トランジスタ9iがオ
フするとき、上記定電圧ダイオード9hへの主たる電源
供給源となり、IGBT9fのゲート電圧の復帰時間を
短くする役目を担っている。そのために上記抵抗10d
の抵抗値は、上記電流制限抵抗10aに対して小さい値
になっている。なお、図5,図6中、符号VCZは、定電
圧ダイオード10bのアノード電圧を示す。
【0065】また、上記コンデンサ10cも、定電圧ダ
イオード10b以後の電圧が印加されるのみであるか
ら、コンデンサ5cのように、メインコンデンサ6と同
等の耐圧である必要はない。
【0066】図7は、本第2実施例のストロボ装置にお
ける、メインコンデンサ充電完了後から放置状態にした
場合のメインコンデンサ端子電圧の時間経過による電圧
変化を示した線図である。
【0067】図中、曲線S1は、充電完了後のメインコ
ンデンサ6を端子開放で放置した場合に予想される放電
特性であり、また、曲線S3は、前記第1従来例(図8
参照)における放電特性を示している。なお、該2つの
放電特性については、上述した通りであり、ここでの説
明は省略する。
【0068】さらに、本第2実施例のストロボ装置は、
図中、曲線S4で示される放電特性を描くが、該特性は
上記第1実施例と同様であるので、ここでの説明は省略
する。
【0069】本第2実施例によると、必要最小限の部品
追加で、発光制御回路へ電源を供給すると共に、電源を
特に必要としなくなる領域では、メインコンデンサから
の放電経路を断つことで、コンデンサの電圧保持時間を
延長することができ、再充電に必要な時間を短縮すると
共に電池寿命も伸ばすことができる。
【0070】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態様
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)電源電圧を昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路に
よって昇圧された昇圧電圧でもって充電するメインコン
デンサと、このメインコンデンサの放電ループ中に介挿
されたゲート制御型のスイッチング素子と、上記メイン
コンデンサの充電電圧を分圧する定電圧素子と非線形素
子からなる直列回路と、を具備し、上記定電圧素子に発
生する定電圧を上記スイッチング素子のゲート電極に印
加するストロボ装置。
【0071】(2)上記非線形素子は定電圧ダイオード
である上記(1)に記載にストロボ装置。
【0072】(3)上記ゲート制御型スイッチング素子
のゲート電極は、該ゲート制御型スイッチング素子を非
導通状態にするためのスイッチング素子に接続されてい
る上記(1)または(2)に記載のストロボ装置。
【0073】(4)上記定電圧素子と上記非線形素子の
間に抵抗素子を接続した上記(1)乃至(3)に記載の
ストロボ装置。
【0074】(5)上記定電圧素子と上記抵抗素子とか
らなる直列回路に、並列にコンデンサを接続した上記
(4)に記載のストロボ装置。
【0075】(6)電源を含む昇圧回路と、この昇圧回
路によって充電されるメインコンデンサと、このメイン
コンデンサの充電電荷を基に発光を行う発光用放電管
と、上記メインコンデンサの上記発光用放電管を含む放
電経路中に介挿されたゲート制御型の第1スイッチング
素子とを有するストロボ装置において、上記ゲート制御
型の第1スイッチング素子のゲート電極を所定の電圧に
保持するための定電圧素子と、上記第1スイッチング素
子のゲート電極と上記メインコンデンサとの間に接続さ
れた非線形素子と、発光停止信号に応答して上記第1ス
イッチング素子を非導通状態に復帰させるための第2ス
イッチング素子を含むゲート制御手段と、を具備するこ
とを特徴とするストロボ装置。
【0076】(7)上記非線形素子は定電圧ダイオード
である上記(6)に記載のストロボ装置。
【0077】上記(1)に記載のストロボ装置によれ
ば、メインコンデンサの放電による充電電圧の低下の悪
影響を防止することができる。上記(2)に記載のスト
ロボ装置によれば、簡単な構成によって、メインコンデ
ンサの放電による充電電圧の低下の悪影響を防止するこ
とができる。上記(3)に記載のストロボ装置によれ
ば、上記放電管の発光の停止を容易にすることができ
る。上記(4)に記載のストロボ装置によっても、メイ
ンコンデンサの放電による充電電圧の低下の悪影響を防
止することができる。上記(5)に記載のストロボ装置
によれば、ゲート制御型スイッチング素子のゲート電圧
の復帰時間を短くする。上記(6)に記載のストロボ装
置によれば、メインコンデンサの放電による充電電圧の
低下の悪影響を防止することができる。上記(7)に記
載のストロボ装置によれば、簡単な構成によって、メイ
ンコンデンサの放電による充電電圧の低下の悪影響を防
止することができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置が発光可能状態にある間は発光制御素子の電源を確保
すると共にメインコンデンサからの必要以上の放電を防
ぎ、電池寿命に与える影響を必要最小限に留めることを
実装スペースの増加を招かないで可能にするストロボ装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるストロボ装置の基本
的な構成を示したブロック図である。
【図2】上記第1実施例のストロボ装置の構成をさらに
詳しく示した電気回路図である。
【図3】上記第1実施例のストロボ装置における、各端
子電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電圧ダイオー
ドの両端電圧等を示したタイミングチャートである。
【図4】上記第1実施例のストロボ装置において、メイ
ンコンデンサ充電完了後から放置状態にした場合のメイ
ンコンデンサ端子電圧の時間経過による電圧変化を示し
た線図である。
【図5】本発明の第2実施例のストロボ装置の構成を詳
しく示した電気回路図である。
【図6】上記第2実施例のストロボ装置における各端子
電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電圧ダイオード
の両端電圧を示したタイミングチャートである。
【図7】上記第2実施例のストロボ装置における、メイ
ンコンデンサ充電完了後から放置状態にした場合のメイ
ンコンデンサ端子電圧の時間経過による電圧変化を示し
た線図である。
【図8】従来のストロボ装置における閃光放電管の駆動
回路の一例を示した電気回路図である。
【図9】図8に示す従来のストロボ装置における、各端
子電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電圧ダイオー
ドの両端電圧等を示したタイミングチャートである。
【図10】図8に示す従来のストロボ装置において、充
電電圧停止後の状態で放置した場合のメインコンデンサ
の充電電圧の変化を示した線図である。
【図11】従来のストロボ装置における閃光放電管の駆
動回路の他の例を示した電気回路図である。
【図12】図11に示す従来のストロボ装置における、
各端子電圧,メインコンデンサの充電電圧,定電圧ダイ
オードの両端電圧等を示したタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1…電源 2…………昇圧回路 3…………ダイオード 4…………逆流防止ダイオード 5…………電圧検知回路 6…………メインコンデンサ 7…………トリガ回路 8…………放電管 9…………発光制御回路 9f……IGBT 9h……定電圧ダイオード 9i……スイッチングトランジスタ 9c……コンデンサ 10………非線形素子 10a…電流制限抵抗 10b…定電圧ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧を昇圧する昇圧回路と、 この昇圧回路によって昇圧された昇圧電圧でもって充電
    するメインコンデンサと、 このメインコンデンサの放電ループ中に介挿されたゲー
    ト制御型のスイッチング素子と、 上記メインコンデンサの充電電圧を分圧する第1定電圧
    発生素子と非線形素子からなる直列回路と、 を具備し、上記第1定電圧発生素子に発生する定電圧を
    上記スイッチング素子のゲート電極に印加することを特
    徴とするストロボ装置。
  2. 【請求項2】 上記非線形素子は、第2定電圧発生素子
    であることを特徴とする請求項1に記載のストロボ装
    置。
  3. 【請求項3】 電源を含む昇圧回路と、この昇圧回路に
    よって充電されるメインコンデンサと、このメインコン
    デンサの充電電荷を基に発光を行う発光用放電管と、上
    記メインコンデンサの上記発光用放電管を含む放電経路
    中に介挿されたゲート制御型の第1スイッチング素子
    と、上記放電管のトリガ電極に対し、起動電圧を印加
    し、上記発光用放電管を導通状態に励起するトリガ手段
    とを有するストロボ装置において、 上記ゲート制御型の第1スイッチング素子のゲート電極
    を所定の電圧に保持するための定電圧素子と、 上記第1スイッチング素子のゲート電極と上記メインコ
    ンデンサとの間に接続された非線形素子と、 発光停止信号に応答して上記第1スイッチング素子を非
    導通状態に復帰させるための第2スイッチング素子を含
    むゲート制御手段と、 を具備することを特徴とするストロボ装置。
JP13904694A 1994-06-21 1994-06-21 ストロボ装置 Withdrawn JPH088088A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011070561A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 警報器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011070561A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 警報器

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