JPH0879865A - 防水膜 - Google Patents

防水膜

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JPH0879865A
JPH0879865A JP21085094A JP21085094A JPH0879865A JP H0879865 A JPH0879865 A JP H0879865A JP 21085094 A JP21085094 A JP 21085094A JP 21085094 A JP21085094 A JP 21085094A JP H0879865 A JPH0879865 A JP H0879865A
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JP
Japan
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film
thin film
opening
casing
waterproof film
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JP21085094A
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Takashi Obara
隆志 小原
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音響部品の音の伝達性能を損うことなく、音
響部品の開口部を覆う状態に容易に取り付けることがで
きる防水膜の提供。 【構成】 防水膜160は、その中央部を囲繞するよう
にして複数のリング状のひだが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響部品の音の伝達性
能を損わせないで音響部品の防水を行うための防水膜に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のコードレス電話機の子機を
示す。この電話機1の筐体は前面ケース2と背面ケース
3とで形成され、前面ケース2側には各種の操作ボタン
4が突出して設けられている。また、電話機1の上端部
側には相手側の音声を出力するためのレシーバ6が設け
られ、電話機1の下端部側には機器の各種状態等を音声
により出力するスピーカ7及び操作者の音声を入力する
ためのマイク(図示せず)が設けられている。
【0003】レシーバ6は、図6に示すように、筐体6
1内に振動板62が設けられて構成されており、前面ケ
ース2に形成された複数の音声用の穴部2aに筐体61
の開口部側が対向する状態で前面ケース2の裏面側に取
り付けられている。また、電話機1の使用状態によって
は、水滴が穴部2aを通ってレシーバ6の内部に浸入す
るおそれがある。そのため、筐体61の開口部は防水膜
9で覆われており、レシーバ6内部への水滴の浸入はこ
の防水膜9で阻止している。また、この防水膜9は水滴
の浸入を防止する一方で振動板62の振動を効率良く外
部へ伝達する必要がある。そのため、防水膜9としては
薄膜状の樹脂を用い、この防水膜9がしわにならないよ
うに、しかも張り詰めすぎないように注意しながら、防
水膜9の周縁部分を粘着テープ10により前面ケース2
の裏面に貼り付け、この防水膜9にスポンジ11を介し
て筐体部61の開口部周縁部分61aを押し付けてレシ
ーバ6を前面ケース2に取り付けていた。
【0004】また、スピーカ7は、図7に示すように、
筐体71内に振動板72が設けられて構成されており、
スピーカホルダ13に嵌め込まれたスピーカ7は、前面
ケース2に形成された複数の音声用の穴部2aに筐体7
1の開口部が対向する状態で前面ケース2の裏面側に取
り付けられている。また、スピーカ7側においても水滴
が穴部2aを通って内部へ浸入することを防止する必要
があり、前面ケース2の裏面側に粘着テープ10により
防水膜9を貼り付け、この防水膜9にスポンジ11を介
して筐体71の開口部周縁部分71aを押し付けてスピ
ーカ7を前面ケース2に取り付けていた。
【0005】しかしながら上記従来の防水膜9において
は、防水膜9がしわにならないように、しかも張り詰め
すぎないように防水膜9をケース2に貼り付ける作業は
非常に困難なものであった。また、防水膜9が振動する
とケース2の裏面に防水膜9が当たりビリつき音が発生
するという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の防
水膜では、音響部品の音の伝達性能を損わないようにし
て音響部品の開口部を覆う状態に防水膜を取り付けるた
めには、防水膜がしわにならないように、しかも張り詰
め過ぎないように細心の注意を払いながら、防水膜を音
響部品の開口部周縁部或いはこの開口部が対向させられ
る音響部品の取付面に貼り付ける必要があり、防水膜の
取付作業には多くの工数がかかるという不具合があっ
た。また、防水膜が振動したときに音響部品が取り付け
られる面側に防水膜が当接しビリつき音が発生するとい
う問題点もあった。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解決するために
なされたものであり、音響部品の音の伝達性能を損うこ
となく、音響部品の開口部を覆う状態に容易に取り付け
ることができ、また、音響部品の開口部が対向させられ
る音響部品の取付面に振動により当接することもない防
水膜を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
内部に振動板を有する音響部品の筐体の開口部を覆う状
態に前記筐体に設けられ、前記筐体内への水滴の浸入を
防止すると共に前記筐体の内部と外部との間の音の伝達
を行う防水膜において、前記防水膜は弾性を有する薄膜
にて形成されると共にその中央部を囲繞するようにして
複数のリング状のひだが形成された構成となっている。
【0009】請求項2に係る発明は、内部に振動板を有
する音響部品の筐体の開口部を覆う状態に前記筐体に設
けられ、前記筐体内への水滴の浸入を防止すると共に前
記筐体の内部と外部との間の音の伝達を行う防水膜にお
いて、前記防水膜は前記開口部の周縁部に沿って取り付
けられる剛性を有する厚手のリング状の支持部と弾性を
有し前記支持部に囲繞された薄膜部とが一体に形成され
た構成となっている。
【0010】請求項3に係る発明は、内部に振動板を有
する音響部品の筐体の開口部を覆う状態に前記筐体に設
けられ、前記筐体内への水滴の浸入を防止すると共に前
記筐体の内部と外部との間の音の伝達を行う防水膜にお
いて、前記防水膜は前記開口部の周縁部に沿って取り付
けられる剛性を有する厚手のリング状の支持部と弾性を
有し前記支持部に囲繞された薄膜部とが一体に形成さ
れ、前記薄膜部はその中央部を囲繞するようにして複数
のリング状のひだが形成された構成となっている。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明では、防水膜はその中央部
を囲繞するようにして複数のリング状のひだが形成され
ているので、音による空気の振動はリング状のひだの部
分の振動として確実に伝達される。従って、防水膜は、
リング状のひだが維持される程度の張力で音響部品の開
口部を覆う状態に取り付ければ良い。
【0012】請求項2に係る発明では、音の伝達体とな
る薄膜部はその周囲に剛性を有するリング状の支持部が
設けられており、薄膜部は所定の張力で引張られてい
る。従って、音響部品の開口部を覆う状態に防水膜を取
り付ける際には、薄膜部の張力について注意する必要は
なく、単純にリング状の支持部を開口部の周縁部に固定
すれば良い。
【0013】また、厚手の支持部により薄膜部の周囲を
支持しているので、音響部品の開口部が対向させられる
音響部品取付面と薄膜部との間に所定の隙間が形成され
る。
【0014】請求項3に係る発明は、請求項1及び2の
発明の作用を併せもつ。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4を参
照して詳述する。ここに、図2はコードレス電話機の子
機の側面図、図1は図2の円部A拡大図、図3は図2の
円部Bの拡大図、図4は防水膜の構成図である。
【0016】この電話機100の筐体は、図2に示すよ
うに、前面ケース110と背面ケース120とで形成さ
れ、前面ケース110側には各種の操作ボタン130が
突出して設けられている。また、電話機100の上端側
には相手方の音声を出力するためのレシーバ140が設
けられ、電話機100の下端側には機器の各種状態を音
声により出力するスピーカ150及び操作者の音声を入
力するためのマイク(図示せず)が設けられている。
【0017】レシーバ140は、図1に示すように、筐
体141内に振動板142が設けられて構成されてお
り、前面ケース110に形成された複数の音声用の穴部
111に筐体141の開口部側が対向する状態で前面ケ
ース110の裏面側に取り付けられている。また、水滴
が穴部111を通ってレシーバ140の内部に浸入する
ことを防止するため前面ケース110とレシーバ140
との間には音の伝達性能の良好な防水膜160が設けら
れている。
【0018】防水膜160は、図4に示すように、筐体
141の開口部を覆うための薄膜部161とこの薄膜部
161の周縁部161aに固着される支持部162とを
有している。薄膜部161は弾性を有する薄膜状の樹脂
にて構成されており、音による空気の振動により忠実に
振動するように、その中心部を囲繞する状態にて多数の
凹凸状のひだ161bがリング状に形成されている。支
持部162は樹脂等により剛性を有するように形成され
ており、薄膜部161よりも十分厚手に形成されてい
る。また、支持部162は、薄膜部161の周縁部16
1aに対応させてリング状に形成されており、両面テー
プ等の接着剤、粘着剤164により周縁部161aに固
着されている。また、薄膜部161の周縁部161aに
は、支持部162が貼り付けられた面とは反対側の面に
粘着剤165によりリング状に形成されたスポンジ16
6が貼り付けられている。
【0019】上記防水膜160は、図1に示すように、
前面ケース110の裏面側であってレシーバ140が取
り付けられる部分にその支持部162が粘着剤168に
より貼り付けられる。そして、レシーバ140は、防水
膜160に固着されたスポンジ166に筐体141の開
口部周縁部分141aが押し付けられた状態で前面ケー
ス110に固定される。
【0020】スピーカ150は、図3に示すように、筐
体151内に振動板152が設けられて構成されてお
り、スピーカホルダ170に嵌め込まれたスピーカ15
0は、前面ケース110の穴部111に筐体151の開
口部側が対向する状態で前面ケース110の裏面側に取
り付けられている。また、スピーカ150側において
も、水滴が穴部111を通って内部へ浸入することを阻
止する必要があり、前記した防水膜160と同じ構成と
された防水膜160Aの支持部162が粘着剤168に
より前面ケース110の裏面側に貼り付けられ、スポン
ジ166に筐体151の開口部周縁部分151aが押し
付けられた状態で前面ケース110にスピーカ150は
固定されている。
【0021】上記の如き構成とされた防水膜160,1
60Aにおいては、防水の役割と共に音を伝達する必要
のある薄膜部161は、その中心部を囲繞するようにし
てリング状のひだ161bが多数形成されている。従っ
て、レシーバ140,スピーカ150の振動板142,
152の振動はリング状のひだ161bに忠実に伝達さ
れ、従って、レシーバ140,スピーカ150から出力
される音声が防水膜160,160Aによって劣化した
り、歪んだりする問題は従来の防水膜9に比べ格段と少
い。
【0022】また、薄膜部161に支持部162を固着
する作業は、図4に示すように、多数のひだ161bが
形成され、所定の形状となっている薄膜部161の周縁
部161aに支持部162を単に貼り付ければ良いの
で、その作業は容易であり、また、前面ケース110に
防水膜160,160Aを取り付ける際には、剛性を有
するリング状の支持部162を前面ケース110に固着
すれば良いので、従来のように、防水膜の取り付けに際
して防水膜の張力に細心の注意を払う必要はなくなる。
【0023】また、図1又は図3に示すように、振動体
となる薄膜部161は厚手の支持部162を介して前面
ケース110に固着されており、前面ケース110と薄
膜部161との間には所定の隙間Sが形成される。従っ
て、薄膜部161の振動の際に、薄膜部161が前面ケ
ース110の裏面に当たってビリつき音が発生すること
もない。
【0024】尚、上記実施例においては、音響部品とし
てのレシーバ140,スピーカ150に防水膜160,
160Aを設ける場合を説明したが、必要がある場合に
は、マイクにつき上記構成の防水膜を設けても良い。ま
た、薄膜部161と支持部162とは別々の部材で形成
した後に接着する構成となっているが、プラスチック成
形により両者を一体成形しても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明では防水膜には音を伝達しやすいように複数のリング
状のひだが形成されているので、音響部品の音の伝達性
能を損うことはない。また、音響部品の開口部を覆う状
態に防水膜を取り付ける作業においても、リング状のひ
だが維持される程度の張力で防水膜を取り付ければ良い
ので、その取付作業も容易である。
【0026】請求項2に係る発明では、音の伝達体とな
る薄膜部の周縁部には剛性を有するリング状の支持部が
設けられている。従って、音響部品の開口部を覆う状態
に防水膜を取り付ける際には、薄膜部の張力について注
意する必要はなく、単に支持部を開口部の周縁部に固定
すれば良いので、防水膜の取付作業は容易である。ま
た、薄膜部は厚手の支持部により支持されているので、
音響部品の開口部が対向させられる音響部品取付面と薄
膜部との間には所定の隙間が形成される。従って、薄膜
部の振動の際に薄膜部が音響部品取付面に当たってビリ
つき音が発生することもない。
【0027】請求項3に係る発明では、請求項1及び2
の発明の効力を併せもっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図であり、図2の円部A
拡大図。
【図2】本発明の実施例に係る電話機の側面図。
【図3】図2の円部B拡大図。
【図4】本発明の実施例に係る防水膜の構成図。
【図5】従来の電話機の側面図。
【図6】図5の円部C拡大図。
【図7】図5の円部D拡大図。
【符号の説明】
140 レシーバ 141 筐体 142 振動板 160 防水膜 161 薄膜部 162 支持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に振動板を有する音響部品の筐体の
    開口部を覆う状態に前記筐体に設けられ、前記筐体内へ
    の水滴の浸入を防止すると共に前記筐体の内部と外部と
    の間の音の伝達を行う防水膜において、前記防水膜は弾
    性を有する薄膜にて形成されると共にその中央部を囲繞
    するようにして複数のリング状のひだが形成されている
    ことを特徴とする防水膜。
  2. 【請求項2】 内部に振動板を有する音響部品の筐体の
    開口部を覆う状態に前記筐体に設けられ、前記筐体内へ
    の水滴の浸入を防止すると共に前記筐体の内部と外部と
    の間の音の伝達を行う防水膜において、前記防水膜は前
    記開口部の周縁部に沿って取り付けられる剛性を有する
    厚手のリング状の支持部と弾性を有し前記支持部に囲繞
    された薄膜部とが一体に形成されていることを特徴とす
    る防水膜。
  3. 【請求項3】 内部に振動板を有する音響部品の筐体の
    開口部を覆う状態に前記筐体に設けられ、前記筐体内へ
    の水滴の浸入を防止すると共に前記筐体の内部と外部と
    の間の音の伝達を行う防水膜において、前記防水膜は前
    記開口部の周縁部に沿って取り付けられる剛性を有する
    厚手のリング状の支持部と弾性を有し前記支持部に囲繞
    された薄膜部とが一体に形成され、前記薄膜部はその中
    央部を囲繞するようにして複数のリング状のひだが形成
    されていることを特徴とする防水膜。
JP21085094A 1994-09-05 1994-09-05 防水膜 Withdrawn JPH0879865A (ja)

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