JP2602620Y2 - スピーカ内蔵機器 - Google Patents
スピーカ内蔵機器Info
- Publication number
- JP2602620Y2 JP2602620Y2 JP1993062239U JP6223993U JP2602620Y2 JP 2602620 Y2 JP2602620 Y2 JP 2602620Y2 JP 1993062239 U JP1993062239 U JP 1993062239U JP 6223993 U JP6223993 U JP 6223993U JP 2602620 Y2 JP2602620 Y2 JP 2602620Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- speaker
- sound
- hole
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばトランシー
バ、コードレス電話、ラジオといったように、機器本体
を構成するケーシングにスピーカが内蔵されているスピ
ーカ内蔵機器に関し、特に、防水・防塵対策により生じ
るスピーカの音声への影響を解決するための改良に関す
る。
バ、コードレス電話、ラジオといったように、機器本体
を構成するケーシングにスピーカが内蔵されているスピ
ーカ内蔵機器に関し、特に、防水・防塵対策により生じ
るスピーカの音声への影響を解決するための改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスピーカ内蔵機器は、内蔵スピー
カの音声をケーシングの外部に伝えるための通孔に、何
ら工夫が施されていなかった。
カの音声をケーシングの外部に伝えるための通孔に、何
ら工夫が施されていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】スピーカ内蔵機器で
は、防水・防塵のために、スピーカの音声をケーシング
の外部に送り出すための通孔は、小さければ小さいほど
好ましい。しかし、その通孔の大きさには限度があるの
で、スピーカとケーシングの間に防水シートを介在させ
ることよって防水・防塵を完璧なものにしている。
は、防水・防塵のために、スピーカの音声をケーシング
の外部に送り出すための通孔は、小さければ小さいほど
好ましい。しかし、その通孔の大きさには限度があるの
で、スピーカとケーシングの間に防水シートを介在させ
ることよって防水・防塵を完璧なものにしている。
【0004】従来のスピーカ内蔵機器では、スピーカが
発する音声を受けて防水シートが振動し、その防水シー
トの振動がケーシングに共振を生じさせ、結果的にケー
シングの外側で得られる音声は鮮明さが薄れたものとな
ったり、場合によっては割れた状態の音声、いわゆるビ
ビリ音を発するという問題があった。殊に、防水シート
が薄いために、メッシュ状に補強厚肉部のあるものでは
ビビリ音の発生が著しく、問題はより深刻であった。
発する音声を受けて防水シートが振動し、その防水シー
トの振動がケーシングに共振を生じさせ、結果的にケー
シングの外側で得られる音声は鮮明さが薄れたものとな
ったり、場合によっては割れた状態の音声、いわゆるビ
ビリ音を発するという問題があった。殊に、防水シート
が薄いために、メッシュ状に補強厚肉部のあるものでは
ビビリ音の発生が著しく、問題はより深刻であった。
【0005】この考案は上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、スピーカとケーシングの間に防水シートが介
在されていて、スピーカの音声をケーシング外部に送り
出すための通孔を防水・防塵のために所定通りの大きさ
に抑え、且つケーシングの外側で得られる音声は鮮明さ
が確保されていて、ビビリ音の生じないスピーカ内蔵機
器を提供するものである。
のであり、スピーカとケーシングの間に防水シートが介
在されていて、スピーカの音声をケーシング外部に送り
出すための通孔を防水・防塵のために所定通りの大きさ
に抑え、且つケーシングの外側で得られる音声は鮮明さ
が確保されていて、ビビリ音の生じないスピーカ内蔵機
器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、スピーカの
音声を送り出すためにケーシングに設けた通孔を、ケー
シングの外側開口より内側開口が大きくなるように、そ
の断面をテーパ形状にして構成したスピーカ内蔵機器で
ある。
音声を送り出すためにケーシングに設けた通孔を、ケー
シングの外側開口より内側開口が大きくなるように、そ
の断面をテーパ形状にして構成したスピーカ内蔵機器で
ある。
【0007】その詳細な構成は、ケーシングと、そのケ
ーシングに内蔵されるスピーカと、ケーシングとスピー
カの間に介在される防水シートが備えられ、スピーカが
配設されるケーシングの部位に、スピーカの音声をケー
シングの外部に送り出すための通孔が設けられ、且つそ
の通孔の断面が、ケーシングの内側開口の方が外側開口
よりも面積が大きくなるようにテーパー形状に形成され
てなるスピーカ内蔵機器である。
ーシングに内蔵されるスピーカと、ケーシングとスピー
カの間に介在される防水シートが備えられ、スピーカが
配設されるケーシングの部位に、スピーカの音声をケー
シングの外部に送り出すための通孔が設けられ、且つそ
の通孔の断面が、ケーシングの内側開口の方が外側開口
よりも面積が大きくなるようにテーパー形状に形成され
てなるスピーカ内蔵機器である。
【0008】
【作用】外部に音声を送り出すための通孔を内側開口で
広がるようにテーパー形状にすると、防水シートはケー
シングと接する面積がより小さくなり、音声の外部に抜
ける面積が増大する。
広がるようにテーパー形状にすると、防水シートはケー
シングと接する面積がより小さくなり、音声の外部に抜
ける面積が増大する。
【0009】
【実施例】この考案を、図1〜図3に示す実施例に基づ
き詳述する。しかし、この実施例によって、この考案が
限定されるものではない。
き詳述する。しかし、この実施例によって、この考案が
限定されるものではない。
【0010】スピーカ内蔵機器であるコードレス電話1
は、図1〜図3に示すように、ケーシング2と、ケーシ
ング2に内蔵されるスピーカ3及びマイク4と、ケーシ
ング2とスピーカ3及びケーシングとマイク4の間にそ
れぞれ介在される防水シート5及び6が備えられてい
る。
は、図1〜図3に示すように、ケーシング2と、ケーシ
ング2に内蔵されるスピーカ3及びマイク4と、ケーシ
ング2とスピーカ3及びケーシングとマイク4の間にそ
れぞれ介在される防水シート5及び6が備えられてい
る。
【0011】ケーシング2の前面には、操作パネル7及
び液晶表示パネル8が組込まれている。更に、ケーシン
グ2の前面には、着呼ブザー9が配設され、且つスピー
カ3の音声取り出し部10及びマイク4への音声送り込
み部11が形成されている。
び液晶表示パネル8が組込まれている。更に、ケーシン
グ2の前面には、着呼ブザー9が配設され、且つスピー
カ3の音声取り出し部10及びマイク4への音声送り込
み部11が形成されている。
【0012】音声取り出し部10は、ケーシング2に設
けた円形状の通孔12を備えて構成されている。通孔1
2は、それを通してスピーカ3の音声をケーシング2の
外部に送り出すためのものである。
けた円形状の通孔12を備えて構成されている。通孔1
2は、それを通してスピーカ3の音声をケーシング2の
外部に送り出すためのものである。
【0013】他方、音声送り込み部11は、ケーシング
2に設けた円形状の通孔13を備えて構成されている。
通孔13は、それを通して使用者の音声をケーシング2
の内蔵の前記マイク4に送り入れるものである。
2に設けた円形状の通孔13を備えて構成されている。
通孔13は、それを通して使用者の音声をケーシング2
の内蔵の前記マイク4に送り入れるものである。
【0014】防水シート5及び6はそれぞれ、数ミクロ
ン程度の孔が形成されて通気性を有すると共に防水性を
有するものである。防水シート5及び6は共に、ケーシ
ング2に接着されている。防水シート5及び6はそれぞ
れ、メッシュ状に補強厚肉部14及び15が備えられて
いる。
ン程度の孔が形成されて通気性を有すると共に防水性を
有するものである。防水シート5及び6は共に、ケーシ
ング2に接着されている。防水シート5及び6はそれぞ
れ、メッシュ状に補強厚肉部14及び15が備えられて
いる。
【0015】コードレス電話1は、更に図2に示すに、
通孔12の断面が、ケーシング2の内側開口の方が外側
開口よりも開口の面積が大きくなるようにテーパー形状
に形成されている。16が、テーパー部である。具体的
には、音声取り出し部10のケーシング2の肉厚は1.
7ミリメートルであり、通孔12のケーシング2の外側
開口は直径が1ミリメートルであって、通孔12は略中
央からテーパー形状になって内側開口は直径が2ミリメ
ートルである。
通孔12の断面が、ケーシング2の内側開口の方が外側
開口よりも開口の面積が大きくなるようにテーパー形状
に形成されている。16が、テーパー部である。具体的
には、音声取り出し部10のケーシング2の肉厚は1.
7ミリメートルであり、通孔12のケーシング2の外側
開口は直径が1ミリメートルであって、通孔12は略中
央からテーパー形状になって内側開口は直径が2ミリメ
ートルである。
【0016】尚、17はパッキンであり、18はスピー
カ3をケーシング2に固定するための留め板である。
カ3をケーシング2に固定するための留め板である。
【0017】コードレス電話1は、加えて図3に示す
に、通孔13の断面が、ケーシング2の内側開口の方が
外側開口よりも開口の面積が大きくなるようにテーパー
形状に形成されている。19が、テーパー部である。具
体的には、音声送り込み部11のケーシング2の肉厚は
2ミリメートルであり、通孔12のケーシング2の外側
開口は直径が1ミリメートルであり、通孔12は略中央
からテーパー形状になって内側開口は直径が3ミリメー
トルである。
に、通孔13の断面が、ケーシング2の内側開口の方が
外側開口よりも開口の面積が大きくなるようにテーパー
形状に形成されている。19が、テーパー部である。具
体的には、音声送り込み部11のケーシング2の肉厚は
2ミリメートルであり、通孔12のケーシング2の外側
開口は直径が1ミリメートルであり、通孔12は略中央
からテーパー形状になって内側開口は直径が3ミリメー
トルである。
【0018】尚、20は、マイク4を保護するためのゴ
ム製のカバーである。
ム製のカバーである。
【0019】コードレス電話1は、上述したように構成
されている。従って、ケーシング2の通孔12は、ケー
シング2の外側開口は従来と同様に径を所定通り小さく
開設することができるから、ケーシング2の外側開口で
は防水・防塵の機能が得られる。他方、ケーシング2の
内側開口にテーパー部16が形成されているために防水
シート5がケーシング2で押さえられる面積はより小さ
くなっており、その分防水シートは音声の外部に抜ける
面積がより増大している。よって、スピーカ3からの音
声は、ケーシング2の内側面によって共振することがよ
り小さく抑えられることになり、ビビリ音が低減し聞き
取り易いものとなる。
されている。従って、ケーシング2の通孔12は、ケー
シング2の外側開口は従来と同様に径を所定通り小さく
開設することができるから、ケーシング2の外側開口で
は防水・防塵の機能が得られる。他方、ケーシング2の
内側開口にテーパー部16が形成されているために防水
シート5がケーシング2で押さえられる面積はより小さ
くなっており、その分防水シートは音声の外部に抜ける
面積がより増大している。よって、スピーカ3からの音
声は、ケーシング2の内側面によって共振することがよ
り小さく抑えられることになり、ビビリ音が低減し聞き
取り易いものとなる。
【0020】使用者は、コードレス電話1は、音質が保
たれてビビリ音の比較的に少ない澄んだ音を、聞き漏ら
したり聞き間違えたりすることなく聞き取ることが出来
る。
たれてビビリ音の比較的に少ない澄んだ音を、聞き漏ら
したり聞き間違えたりすることなく聞き取ることが出来
る。
【0021】尚、コードレス電話1において、通孔13
の断面が、ケーシング2の内側開口の方が外側開口より
も開口の面積が大きくなるようにテーパー形状に形成さ
れているのは、使用者の音声がマイク4に到る際にその
音声が補強厚肉部15によって遮られるのを防ぐためで
ある。
の断面が、ケーシング2の内側開口の方が外側開口より
も開口の面積が大きくなるようにテーパー形状に形成さ
れているのは、使用者の音声がマイク4に到る際にその
音声が補強厚肉部15によって遮られるのを防ぐためで
ある。
【0022】この実施例では、本考案はコードレス電話
1に使用されているが、この他にトランシーバ、ラジオ
等のスピーカを内蔵する機器に広く使用することができ
る。
1に使用されているが、この他にトランシーバ、ラジオ
等のスピーカを内蔵する機器に広く使用することができ
る。
【0023】この実施例では、防水シート5は補強厚肉
部14を有するものであるが、補強厚肉部のない防水シ
ートを用いた場合であっても、上述の効果が得られる。
部14を有するものであるが、補強厚肉部のない防水シ
ートを用いた場合であっても、上述の効果が得られる。
【0024】この実施例では、テーパー部16が通孔1
2の途中から形成されているが、ケーシング2の肉厚、
加工精度等によって適宜選択するとよい。
2の途中から形成されているが、ケーシング2の肉厚、
加工精度等によって適宜選択するとよい。
【0025】
【考案の効果】この考案は、スピーカの音声を送り出す
ためにケーシングに設けた通孔を、ケーシングの外側開
口より内側開口の方が大きくなるようにテーパ形状に形
成したしたことにより、上記通孔の大きさを所定通りに
小さく保って防水・防塵の確保ができ、しかもスピーカ
から発し防水シート及びケーシングを介してケーシング
の外部で得られる音声が鮮明であって割れた音声を生じ
させないスピーカ内蔵機器である。
ためにケーシングに設けた通孔を、ケーシングの外側開
口より内側開口の方が大きくなるようにテーパ形状に形
成したしたことにより、上記通孔の大きさを所定通りに
小さく保って防水・防塵の確保ができ、しかもスピーカ
から発し防水シート及びケーシングを介してケーシング
の外部で得られる音声が鮮明であって割れた音声を生じ
させないスピーカ内蔵機器である。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例のI−I要部断面図である。
【図3】図1に示す実施例のII−II要部断面図である。
1 コードレス電話(スピーカ内蔵機器) 2 ケーシング 3 スピーカ 4 マイク 5、6 防水シート 10 音声取り出し部 11 音声送り込み部 12、13 通孔 14、15 補強厚肉部 16、19 テーパー部
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングと、そのケーシングに内蔵さ
れるスピーカと、それらケーシングとスピーカの間に介
在される防水シートが備えられ、 スピーカが配設されるケーシングの部位に、スピーカの
音声をケーシングの外部に送り出すための通孔が設けら
れ、且つその通孔の断面は、ケーシングの内側開口の方
が外側開口よりも面積が大きくなるようにテーパー形状
に形成されてなるスピーカ内蔵機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993062239U JP2602620Y2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | スピーカ内蔵機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993062239U JP2602620Y2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | スピーカ内蔵機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729948U JPH0729948U (ja) | 1995-06-02 |
JP2602620Y2 true JP2602620Y2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=13194406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993062239U Expired - Fee Related JP2602620Y2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | スピーカ内蔵機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602620Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012191382A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Casio Comput Co Ltd | 防水振動板および音響装置 |
JP6035150B2 (ja) * | 2013-01-04 | 2016-11-30 | 京セラ株式会社 | 防水構造を有する電子機器 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP1993062239U patent/JP2602620Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0729948U (ja) | 1995-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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