JPH0870553A - モータアクチュエータ及びその製造方法 - Google Patents
モータアクチュエータ及びその製造方法Info
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Abstract
コストを削減できるモータアクチュエータ及びその製造
方法を提供することにある。 【構成】 ハウジング10と、モータ20により回転す
る出力歯車36と、この出力歯車36の一方の面に設け
られるパターン基板40と、導電ユニット50と、を有
し、この導電ユニット50は、パターン基板40に摺動
する複数のブラシ部と、各ブラシ部と対をなして対応す
るブラシ部を他に電気的に接続するコネクタピン部と、
が一体化されてなる。全てのブラシ部及びコネクタピン
部は、絶縁樹脂によって固められているので、電気的導
通に不要な連結部分を切断してもバラバラにならない。
Description
及びその製造方法に関し、特に、電気的な配線部分に特
徴を有するモータアクチュエータ及びその製造方法に関
する。
モータアクチュエータとして、実開昭62−33691
号公報に開示されるようなものがある。このモータアク
チュエータは、出力歯車に設けられたブラシが回路パタ
ーンに接触することで回路が導通して回転するもので、
この回路パターンはプリント基板に設けられている。ま
た、回路パターンには、モータへの給電プレートや外部
との接続のためのコネクタピンが接続されている。
ンは、半田付けによって接続されるものであるため、接
続作業に手間がかかるものであった。しかも、給電プレ
ートやコネクタピンは、それぞれ別体で個別に製造され
るものなので、部品数が多くなってコストが高くなると
いう問題もあった。さらに、ブラシを出力歯車に設ける
作業も手間のかかるものであった。
めになされたもので、その目的は、部品数を少なくし、
製造作業を簡略化して、コストを削減できるモータアク
チュエータ及びその製造方法を提供することにある。
達成するために、請求項1記載の発明は、ハウジング
と、モータにより回転する出力側歯車と、この出力側歯
車の一方の面に設けられるパターン導体と、このパター
ン導体に摺動する複数のブラシと、この各ブラシに対と
なって形成される他部品と電気的に接続する接続手段
と、を有し、前記ブラシと対となる接続手段とは、一体
的に製造されて複数の導電部材をなし、前記全ての導電
部材は、一枚の導電板から連結された状態で複数同時に
製造され、絶縁樹脂によって固められて一体的にユニッ
ト化されてなり、電気的導通に不要な連結部分が切断さ
れて用いられることを特徴とする。
製造されて導電部材を構成するので、この導電部材を取
り付けるだけで、ブラシ及び接続手段の取り付けが完了
し、半田付けを行う必要もない。
ているので、ハウジングに取り付けるときに、複数を同
時に取り付けられることとなる。
固められた状態となっているので、不要な連結部分を切
断しても、各導電部材がバラバラにならない。
ータアクチュエータにおいて、前記パターン導体は、前
記出力歯車の軸を中心とする円周方向に形成される導通
部と、前記軸を中心とする同心円上かつ所定角度ずれた
位置で前記導通部の導通を遮断する遮断部と、を有し、
前記複数の導電部材は、前記ブラシが前記遮断部を避け
て導通部に常時導通する位置で設けられる常時導電部材
と、前記ブラシが前記遮断部の形成される円周上を摺動
する断続導電部材と、で構成されることを特徴とする。
に接触するときには、この導通部に常時導通する常時導
電部材と導通することとなって、モータが回転する。ま
た、断続導電部材のブラシが、遮断部に接触するときに
は、この断続導電部材と常時導電部材との導通が遮断さ
れて、モータが停止する。
ータアクチュエータにおいて、前記パターン導体は、所
定の抵抗率を有して前記出力側歯車の軸を中心とする円
弧状に形成される抵抗部と、この抵抗部の円弧の長さ方
向の一端部で電気的接続される導体部と、を有し、前記
導電部材は、前記ブラシが前記導体部に接触して導通す
る導体導電部材、又は、前記ブラシが前記抵抗部に接触
して導通する抵抗導電部材、として構成されることを特
徴とする。
され、導体部は抵抗部の一端部に接続され、この抵抗部
の長さ方向の所定点で抵抗導電部材のブラシが接触して
電気的に接続されることとなる。ここで、導体部は抵抗
部の円弧の長さ方向の一端部で接続されているので、抵
抗部を摺動するブラシの接点の位置によって、この接点
と導体部との間の抵抗部の長さが変化し、抵抗値が変わ
るようになっている。そして、出力側歯車が回転する
と、抵抗導電部材のブラシは、抵抗部を摺動して異なる
抵抗値で電圧降下を生じさせて、導体導電部材に電気的
接続される。このように、この発明によれば、抵抗値を
変化させることができる。
項3のいずれかに記載されたモータアクチュエータにお
いて、前記導電部材は、前記接続手段が外部コネクタピ
ン又は給電プレートとして構成されてなることを特徴と
する。
などに接続され、給電プレートはモータに接続される。
ータアクチュエータにおいて、前記外部コネクタピンと
して構成される前記接続手段は、リブの形成又は折り曲
げ加工にて厚肉に形成されることを特徴とする。
に製造されるが、ブラシは薄く形成すべきであるのに対
し、接続手段は、外部コネクタピンとして用いられると
きには、厚く形成すべきものである。そこで、接続手段
に、リブの形成又は折り曲げ加工を施して厚肉に形成し
たものである。
項5のいずれかに記載されたモータアクチュエータにお
いて、前記導電部材は、かしめ又は圧入にて前記ハウジ
ングに固定されることを特徴とする。こうして、導電部
材は、ハウジングに強固に固定されることとなる。
項6のいずれかに記載されたモータアクチュエータにお
いて、前記ハウジングには前記導電部材との係合部が設
けられ、前記導電部材には前記係合部に対応する被係合
部が設けられることを特徴とする。そして、係合部と被
係合部とが係合することで、導電部材は、ハウジングに
取り付けられる。ここで、係合部と被係合部とが、適性
位置に配されるようにすれば、導電部材も適性位置に配
されることとなる。
項7のいずれかに記載されたモータアクチュエータにお
いて、前記ハウジングは、前記出力側歯車の軸を支持す
るボスを有し、前記絶縁樹脂にはリング部が設けられ、
該リング部は、前記導電部材が前記軸から適正間隔離れ
た位置に配置されたときに前記ボスの外周に係合できる
構成をなすことを特徴とする。
の中心とは、同一直線上に配置され、リング部の中心と
ボスの中心は、出力側歯車の軸の中心と一致することが
好ましい。すなわち、各ブラシの摺動接点を結ぶ仮想直
線は、出力側歯車の軸の中心を通ることとなる。そうす
ると、ボスとリング部とを係合させるだけで、各ブラシ
の摺動接点は、出力側歯車の一方の面で半径方向に並ぶ
こととなって、位置決め作業が簡略化される。
項8のいずれかに記載されたモータアクチュエータにお
いて、前記モータの駆動力を外部に伝達する出力軸は、
自動車の冷暖房装置におけるダンパに接続されて、この
ダンパの向きを切り替える方向に駆動力を伝達可能に取
り付けられ、前記ダンパは、内外気切替用のダンパ、吹
出口切替用のダンパ、又は冷風温風の混合割合調整用の
ダンパのうち、すくなくともいずれか一つであることを
特徴とする。
動車の冷暖房装置のダンパを制御するモータアクチュエ
ータとして用いたものである。
求項9のいずれかに記載されたモータアクチュエータに
おいて、前記絶縁樹脂は、前記導電部材を固めるととも
に外部のプラグとの接続を行うコネクタ部を形成するこ
とを特徴とする。
めるのと同時に形成されるので、製造工程を減らすこと
ができる。
のモータアクチュエータにおいて、前記コネクタ部を構
成する壁部には、前記導電部材の少なくとも一部が貫通
することを特徴とする。
化させることで、強度を上げて破損しにくくすることが
できる。
みで形成されるため、このハウジングと一体的にコネク
タ部を形成した場合には、プラグの抜き差しを何度も繰
り返すうちに、このコネクタ部とハウジング本体との連
結部分を壊してしまうことが多かった。
度によってコネクタ部の連結部分が補強されて、このコ
ネクタ部は破損しにくくなる。
求項9のいずれかに記載されたモータアクチュエータの
製造方法であって、一枚の導電板から、一部が連結され
た状態で複数の導電部材を同時に製造する工程と、この
連結された状態の前記導電部材同士を、絶縁樹脂によっ
て一体的に固定する工程と、前記絶縁樹脂にて固定され
た後に、前記導電部材同士の不要な連結部分を切断する
工程と、この切断工程後に、前記導電部材を前記ハウジ
ングに取り付ける工程と、を含むことを特徴とする。
部材を同時に製造するので、歩留まりがよくなるととも
に製造工程も簡略化される。そして、複数の導電部材
は、連結されたまま固定された後に連結部分が切断され
るので、切断作業が簡単になる。また、この導電部材
は、必要に応じた部分のみを切断するので、種々の回路
に対応することができる。
た導電部材は、全ての連結部分を切断すれば、それぞれ
独立して他と接続できるようになるが、2本づつ連結さ
れたまま不要な箇所を切断すれば、3本の導電部材と同
等のものとすることができる。
された状態でハウジングに取り付けられるので、取り付
け作業が簡単になる。
請求項11記載のモータアクチュエータの製造方法であ
って、一枚の導電板から、一部が連結された状態で複数
の導電部材を同時に製造する工程と、この連結された状
態の前記導電部材同士を絶縁樹脂によって一体的に固定
するとともに前記コネクタ部を形成する工程と、前記絶
縁樹脂にて固定された後に、前記導電部材同士の不要な
連結部分を切断する工程と、この切断工程後に、前記導
電部材を前記ハウジングに取り付ける工程と、を含むこ
とを特徴とする。
コネクタ部を形成するので、製造工程を減らすことがで
きる。しかも、コネクタ部を導電部材と一体化させるこ
とで、強度を上げて破損しにくくすることができる。
して説明する。
タを示す分解斜視図である。このモータアクチュエータ
は、車両のエアコン制御を行うためのもので、ハウジン
グ10に、モータ20、ウォーム30、減速歯車32、
34、出力歯車36、パターン基板40、及び導電ユニ
ット50が収納されて構成される。
合成樹脂にて形成され、上記種々の部材が内部に取り付
けられるケース部12と、このケース部12を覆った状
態ではめ込んで取り付けられるカバー部14と、からな
る。
位置決めを行って取り付けるためのモータ取付部12a
と、減速歯車32、34の回転支持軸12bと、導電ユ
ニット50を位置決めして熱かしめにて固定するための
取付突起12cと、車両本体とねじにて取り付けるため
の複数の取付部12dと、カバー部14との係合取り付
けのための係合突起12eと、出力歯車36の回転軸3
8の一端を支持するためのボス16と、コネクタ部18
aと、が形成されている。このコネクタ部18aは、カ
バー部14に設けられるコネクタ部18bと一体化し
て、外部との電気的接続を行うプラグを差し込むジャッ
クを構成するようになっている。
dと重ね合わされて車体に取り付けられる取付部14d
と、上記係合突起12eに係合する係合片14eと、出
力軸38の他端が外部に突出するように形成された出力
穴14aと、が形成されている。
にて電源と接続されている。そして、出力軸22側に取
付板24が設けられ、この取付板24は、上記モータ取
付部12aにより形成される取付溝26にはめ込むこと
ができるようになっている。こうすることで、モータ2
0位置決め及び取り付けが可能となる。また、このモー
タ20の出力軸22には、ウォーム30が設けられてい
る。
32、34を介して、出力歯車36に伝達されるように
なっている。詳しくは、減速歯車32は、大径歯車32
a及び小径歯車32bが一体化されてなり、減速歯車3
4は、大径歯車34a及び小径歯車34bが一体化され
てなる。そして、ウォーム30の回転は、減速歯車32
の大径歯車32aに伝達され、小径歯車32bから出力
され、減速歯車34の大径歯車34aに伝達され、小径
歯車34bから出力歯車36に出力されるようになって
いる。また、この減速歯車32、34は、回転の中心に
穴32c、34cが形成されてなり、この穴32c、3
4cに回転支持軸12bを挿通することで、ハウジング
10のケース部12に取り付けられるようになってい
る。こうして、モータ20の回転は、出力歯車36に伝
達される。
成されるもので、上記小径歯車34bの回転を回転軸3
8に伝達するものである。なお、回転軸38の端部に
は、図示しないクランクが取り付けられるため、切り欠
き38aを形成しておき、かみ合う取り付けができるよ
うになっている。
の一方の面に固着されるもので、その導体のパターンに
ついては、後述する。
と、絶縁樹脂による固定部50bと、からなり、これら
導電プレート50a及び固定部50bにて一体的に設け
られた取付部58の穴に、取付突起12cを挿通して熱
かしめにて固定できるようになっている。あるいは、取
付部58は取付突起12cを圧入できるように形成して
もよい。または、ケース部12に図示しない係合部を形
成し、導電ユニット50に図示しない被係合部を形成し
ておいて、両者を係合させて固定できるようにしてもよ
い。なお、これら係合部及び被係合部は、周知の構造で
形成される。
は、導電ユニット50が適正な位置に配置されるように
予め設計されている。すなわち、導電ユニット50のブ
ラシ部61〜66は、パターン基板40との接点が、出
力歯車36の回転の中心を通る直線上に配置される必要
がある。そこで、取付部58を取付突起12cに取り付
けるだけで、導電ユニット50の適正な位置に配置され
るように、これら取付部58及び取付突起12cを正確
な位置に設けたのである。
2に示す。同図において、(A)は平面図であり、
(B)は正面図である。この図2に示すように、導電プ
レート50aは、平板状の配電部52から、上記パター
ン基板40と接触するブラシ部61〜66と、外部との
接続用のコネクタピン部71〜77と、上記モータ20
の端子28a、28bとの接続用の給電部78、79と
が、立ち上げ形成されてなるものである。なお、給電部
78、79は、図2(B)に示すように、一対の接続片
にてモータ20の端子28a、28bを挟むクリップ状
に形成されている。そして、この導電プレート50a
は、一枚の金属板等の導電板を所定形状に打ち抜き、ブ
ラシ部61〜66等の形成箇所を曲げて製造される。こ
うすれば、一枚の導電板を打ち抜いて形成することで、
ブラシやコネクタや給電プレートなどを個々に製造して
から、これらを半田付けなどして接続する工程が省略で
き、しかも複数のブラシ部61〜66等を同時に製造す
ることとなるので、材料に無駄がなく歩留りが向上す
る。さらに、打ち抜きと曲げの工程を同時に行うことで
製造工程が簡略化されることとなる。
各ブラシ部61〜66、各コネクタピン部71〜77及
び給電部78、79が相互に電気的接続された状態とな
っている。すなわち、配電部52において、複数の連結
部60a〜60e及び70a〜70hによって、相互に
電気的に導通する状態となっており、これらの連結部6
0a〜60e及び70a〜70hは、必要に応じて切断
されることになる(詳細は後述する)。
一と、コネクタピン部71〜77及び給電部78、79
のうちいずれか一と、が電気的に導通することで、特許
請求の範囲の導電部材を構成する。
7は、ブラシ部61〜66とともに一枚の導電板から製
造されるため、両者は同じ肉厚となるが、必要とされる
厚みは、ブラシとしては弾力をもたせるため薄くする必
要があるのに対し、コネクタとしては相手コネクタとの
嵌合時の変形をなくすため、厚くする必要がある。そこ
で、本実施例では、コネクタピン部71〜77にリブ7
0rが形成されて厚みが増すようになっている。こうす
ることで、コネクタピン部71〜77は、コネクタとし
て必要な板厚を確保することができる。または、コネク
タピン部71〜77は、端部を折り曲げて板厚を確保す
ることとしてもよい。
は、図1に示すように、固定部50bにて固定されてい
る。詳しくは、図5〜図7に示すように、配電部52の
領域において、連結部60a〜60e及び70a〜70
hの全てを切断しても、各ブラシ部61〜66及びコネ
クタピン部71〜77がバラバラにならないように、固
定部50bは形成されている。したがって、各ブラシ部
61〜66及びコネクタピン部71〜77がバラバラに
ならなければ、固定部50bの形状は問われない。ただ
し、この固定部50bは、連結部60a〜60e及び7
0a〜70hを避けて設けておき、必要に応じて必要な
ときに、これら連結部60a〜60e及び70a〜70
hを切断できるようにすることが好ましい。そうするこ
とで、一の導電ユニット50によって、種々の回路に対
応できるようになる。
0a〜70hの切断は、導電ユニット50がハウジング
10に取り付けられる前、あるいは後のいずれの場合で
も可能なようにすることが好ましい。また、導電ユニッ
ト50がハウジング10に取り付けられた後に、連結部
に60a〜60e及び70a〜70hを切断する場合に
は、レーザーが用いられることとなるが、ハウジング1
0を傷つけないようにケース部12に貫通穴(図示せ
ず)を形成しておき、レーザーが通り抜けるようにする
ことが望まれる。
り車両用エアコンが制御される概略図を図3に示す。同
図において、モータアクチュエータ1、2、3が、コン
トローラ部80の操作に応じて駆動されるようになって
いる。モータアクチュエータ1は、内気導入用ダクト8
2aと外気導入用ダクト82bとの切り替え用のダンパ
82を駆動するものである。また、モータアクチュエー
タ2は、吹き出し口切り替え用のダンパ84、86を駆
動するものである。具体的には、ダンパ84によって、
デフロスタに至るダクト84aと、車内の吹き出し口に
至るダクト84bとが切り替えられ、このダクト84b
は、ダンパ86によって、ダッシュボード付近の吹き出
し口に至るダクト86aと、車内で足下に設けられる吹
き出し口に至るダクト86bと、に切り替えられるよう
になっている。さらに、モータアクチュエータ3は、冷
風と温風との混合割合を調整するダンパ88の駆動を行
うもので、ヒータコア88aを開閉するようになってい
る。なお、各モータアクチュエータ1、2、3によりダ
ンパ82〜88を揺動させるには、回転運動を揺動運動
に変える必要があるが、そのための機構は公知であると
ともに本願発明とは直接関係ないので説明を省略する。
1、2、3を駆動するための回路を図4に示す。同図に
おいて、(A)はモータアクチュエータ1を駆動するた
めの回路、(B)はモータアクチュエータ2を駆動する
ための回路、(C)はモータアクチュエータ3を駆動す
るための回路である。そして、図4(A)、(B)、
(C)において、パターン基板42、44、46は、図
1のパターン基板40の具体的なパターンを示すもので
ある。
明する。
パターンは、円盤状の導体部42aに、同心の異なる円
周上の180度ずれた位置で、絶縁部101、102が
設けられたものである。そして、導体部42aには、ブ
ラシ部61〜66(図2参照)が摺動し、両者の接触点
を図4(A)において接点111〜116で示す。な
お、ブラシ部と接点とは、ブラシ部61と接点111、
ブラシ部62と接点112、…、ブラシ部66と接点1
16、という対応関係にある。
01を有する円周上を摺動し、接点113及び114は
絶縁部102を有する円周上を摺動し、接点115及び
116は、絶縁部を有しない領域で常に導体部42aに
摺動するようになっている。また、接点111及び11
2は、短絡されてスイッチ120の切換接点121に接
続され、接点113及び114は、短絡されてスイッチ
120の切換接点122に接続され、スイッチ120に
て切り換えられて切換接点121又は122のいずれか
一方が接地されるようになっている。そして、接点11
5及び116は短絡されて、モータ20の一方の端子2
8b(図1参照)に接続され、他方の端子28aは電源
に接続されている。
ット50における連結部60a〜60e、70a〜70
hの所定個所を切断することで形成される。そして、図
5は、連結部の所定個所が切断されて図4(A)の回路
の一部をなす導電ユニット50を示す図である。
0b、60d、70b、70d、70f、70gであ
る。こうすることで、導通状態は次のようになる。
及び112)は、連結部60a及び70aにて短絡され
て、コネクタピン部71及び72から、図示しない切換
接点121に接続されるようになっている(図4(A)
参照)。
14)は、連結部60c及び70cにて短絡されて、コ
ネクタピン部73及び74から、図示しない切換接点1
22に接続されるようになっている(図4(A)参
照)。なお、ブラシ部62と63とは、連結部60b及
び70bが切断されることで、電気的に導通が遮断され
ている。
5及び116)は、連結部60e及び70eにて短絡さ
れて、給電部79から、図示しないモータ20の一方の
端子28bに接続されるようになっている(図1参
照)。なお、ブラシ部64と65とは、連結部60d及
び70dが切断されることで、電気的に導通が遮断され
ている。
1参照)は、給電部78からコネクタピン部77を経
て、図示しない電源に接続されるようになっている。な
お、コネクタピン部76と77とは、連結部70f及び
70gが切断されることで、電気的に導通が遮断されて
いる。
チュエータ1の動作を説明する。同図に示す状態で、ス
イッチ120は切換接点121を接地させているが、接
点111及び112が絶縁部101上にあるので、接点
111及び112と、接点115及び116と、の間が
遮断されて電流が流れないのでモータ20は回転しな
い。そこで、スイッチ120を切り換えて、切換接点1
22を接地させると、導体部42aにて、接点111及
び112と、接点115及び116と、の間が導通し、
モータ20が回転する。そして、接点112及び113
が、絶縁部102上に来ると、この絶縁部102にて回
路が遮断されて、モータ20の回転が停止する。
って、接点111及び112が絶縁部101上に来た場
合と、接点113及び114が絶縁部102上に来た場
合と、の2箇所の位置でモータ20の回転が止まること
となる。
パターン基板40を具体化したもので、回転軸38を中
心として回転する出力歯車36の一方の面に取り付けら
れるものである。したがって、パターン基板42は、回
転軸38の回転に対応して回転するので、モータ20が
停止する上記2箇所の位置は、回転軸38の回転位置に
対応するものである。すなわち、スイッチ120の操作
によって、回転軸38を所定の2箇所の位置で停止させ
ることができることとなる。
タ1は、2箇所の位置で停止するので、ダクト82aを
閉じる、又はダクト82bを閉じる位置にダンパ82を
配置することができる。
明する。
パターンは、円盤状の導体部44aに、同心の異なる円
周上の所定角度ずれた位置で、絶縁部201〜205が
設けられたものである。そして、導体部44aには、ブ
ラシ部61〜66(図2参照)が摺動し、両者の接触点
を図4(B)において接点211〜216で示す。な
お、ブラシ部と接点とは、ブラシ部61と接点211、
ブラシ部62と接点212、…、ブラシ部66と接点2
16、という対応関係にある。
る円周上を摺動し、接点212は絶縁部202を有する
円周上を摺動し、接点213は絶縁部203を有する円
周上を摺動し、接点214は絶縁部204を有する円周
上を摺動し、接点215は絶縁部205を有する円周上
を摺動し、接点216は、絶縁部を有しない領域で常に
導体部44aに摺動するようになっている。
接点221に接続され、接点212は切換接点222に
接続され、接点213は切換接点223に接続され、接
点214は切換接点224に接続され、接点215は切
換接点225に接続され、スイッチ220にて切り換え
られて、切換接点221〜225のうちいずれか一が接
地されるようになっている。そして、接点216は、モ
ータ20の一方の端子28b(図1参照)に接続され、
他方の端子28aは電源に接続されている。
0における連結部60a〜60e、70a〜70hの所
定個所を切断することで形成される。そして、図6は、
連結部の所定個所が切断されて図4(B)の回路の一部
をなす導電ユニット50を示す図である。
連結部が切断されている。そして、図4(B)を参照し
て図6に基づき導通状態を説明すると、ブラシ部61
(接点211)はコネクタピン部71から切換接点22
1に接続され、ブラシ部62(接点212)はコネクタ
ピン部72から切換接点222に接続され、ブラシ部6
3(接点213)はコネクタピン部73から切換接点2
23に接続され、ブラシ部64(接点214)はコネク
タピン部74から切換接点224に接続され、ブラシ部
65(接点215)はコネクタピン部75から切換接点
225に接続されている。また、各ブラシ部61〜65
は、連結部が切断されることで、相互に遮断されてい
る。
給電部79から、図示しないモータ20の一方の端子2
8bに接続されるようになっている(図1参照)。
1参照)は、給電部78からコネクタピン部77を経
て、図示しない電源に接続されるようになっている。な
お、給電部79と78とは、連結部70gが切断される
ことで電気的に導通が遮断され、コネクタピン部76と
77とは、連結部70fが切断されることで、電気的に
導通が遮断されている。
チュエータ2の動作を説明する。同図に示す状態で、ス
イッチ220は切換接点222を接地させているが、接
点212が絶縁部202上にあるので、接点212と接
点216と、の間が遮断されて電流が流れなくてモータ
20は回転しない。
えば切換接点221を接地させると、導体部44aに
て、接点211と接点216と、の間が導通し、モータ
20が回転する。そして、接点211が、絶縁部201
上に来ると、この絶縁部201にて回路が遮断されて、
モータ20の回転が停止する。
導体部44aにて、接点213と接点216と、の間が
導通し、モータ20が回転する。そして、接点213
が、絶縁部203上に来ると、この絶縁部203にて回
路が遮断されて、モータ20の回転が停止する。また、
切換接点224を接地させると、導体部44aにて、接
点214と接点216と、の間が導通し、モータ20が
回転する。そして、接点214が、絶縁部204上に来
ると、この絶縁部204にて回路が遮断されて、モータ
20の回転が停止する。さらに、切換接点225を接地
させると、導体部44aにて、接点215と接点216
と、の間が導通し、モータ20が回転する。そして、接
点215が、絶縁部205上に来ると、この絶縁部20
5にて回路が遮断されて、モータ20の回転が停止す
る。
って、接点211が絶縁部201上に来た場合と、接点
212が絶縁部202上に来た場合と、接点213が絶
縁部203上に来た場合と、接点214が絶縁部204
上に来た場合と、接点215が絶縁部205上に来た場
合と、の5箇所の位置でモータ20の回転が止まること
となる。
タ2は、5箇所の位置で停止し、図示しないリンク機構
などによって、ダンパ84、86を駆動し、ダクト84
a、84b、86a、86bの開閉を調整できるように
なっている。
明する。
パターンは、外周端部付近にリング状に形成された導体
部301と、これと同心かつ小径で形成された導体部3
03と、が円弧状の抵抗部302にて電気的に接続され
たものである。詳しくは、導体部301に内周方向に突
出する突出部301aと、導体部303に外周方向に突
出する突出部303aと、の間に抵抗部302が設けら
れて接続されている。ここで、抵抗部302は、導体部
301、303と比較して、抵抗値が高く、抵抗器とな
るものである。また、抵抗部302は、円弧状に形成さ
れて長手方向の両端にて、突出部301aと303aと
の間に接続されている。
部302のいずれかに、ブラシ部61〜66(図2参
照)が摺動し、両者の接触点を図4(C)において接点
311〜316で示す。なお、ブラシ部と接点とは、ブ
ラシ部61と接点311、ブラシ部62と接点312、
…、ブラシ部66と接点316、という対応関係にあ
る。
01を有する円周上を摺動し、接点313及び314は
抵抗部302を有する円周上を摺動し、接点315及び
316は、導体部303上を摺動するようになってい
る。
れて長手方向の両端にて、導体部301と303との間
に接続されているので、接点311及び312と、接点
313及び314と、の間の抵抗値は、接点313及び
314が突出部301aに近づくほど小さくなり、接点
313及び314が突出部303aに近づくほど大きく
なる。
て制御部320の端子321に接続され、接点313及
び314は、短絡されて制御部320の端子322に接
続され、接点315及び316は、短絡されて制御部3
20の端子323に接続されている。
3との間に一定の電圧を印加するとともに、端子321
と端子322との間の電圧を検出して記憶する。そし
て、この検出された電圧によって、パターン基板46が
設けられた出力歯車36(図1参照)の回転位置を把握
し、その回転軸38の回転位置を把握することができ
る。
び314の位置によって、この接点313及び314
と、接点311及び312との間の抵抗値が変わり、こ
の間に現れる電圧が変化することとなる。要するに、パ
ターン基板46とブラシ61〜66との組み合わせによ
り、分圧回路を形成するのである。これを逆に考えれ
ば、上記電圧から回転軸38の回転位置を検出すること
ができるのである。さらに、こうして検出された回転軸
38の回転位置に対応して、ダンパ88(図3参照)の
開閉状態が決定される。
ラ部80(図3参照)にて設定された温度に対応するダ
ンパ88の開閉状態を判断し、これに対応する回転軸3
8の回転位置を判断し、これに対応する接点313及び
314の位置を判断し、これに対応して接点311及び
312と、接点313及び314と、の間に現れるべき
電圧を演算設定する。
基板46を回転させるため、制御部320は、所定の電
圧を端子324、325間に印加して、モータ20を駆
動する。こうして、接点311及び312と接点313
及び314との間に実際に現れた電圧と、ダンパ88の
開閉状態の対応して設定された電圧とが一致すれば、電
源の供給を停止してモータ20を停止させる。以上のよ
うにして、ダンパ88の駆動が行われる。
ニット50における連結部60a〜60e、70a〜7
0hの所定個所を切断することで形成される。そして、
図7は、連結部の所定個所が切断されて図4(C)の回
路の一部をなす導電ユニット50を示す図である。
0b、60d、70b、70d、70e、70f、70
g、70hである。こうすることで、導通状態は次のよ
うになる。
及び312)は、連結部60a及び70aにて短絡され
て、コネクタピン部71及び72から、端子321に接
続されるようになっている(図4(C)参照)。
14)は、連結部60c及び70cにて短絡されて、コ
ネクタピン部73及び74から、端子322に接続され
るようになっている(図4(C)参照)。なお、ブラシ
部62と63とは、連結部60b及び70bが切断され
ることで、電気的に導通が遮断されている。
5及び316)は、連結部60eにて短絡されて、端子
323に接続されるようになっている(図4(C)参
照)。なお、ブラシ部64と65とは、連結部60d及
び70dが切断されることで、電気的に導通が遮断され
ている。
とが導通し、給電部79とコネクタピン部76とが導通
して、給電部78と79とは、連結部70g及び70f
が切断されることで、電気的に遮断されている。したが
って、図示しないモータ20の端子28bは、給電部7
9からコネクタピン部76を経て端子324、325の
一方に接続され、モータ20の端子28aは、給電部7
8からコネクタピン部77を経て端子324、325の
他方に接続されるようになっている。
る。上記実施例において、導電プレート50aのコネク
タピン部71〜77は、ハウジング10の横方向から突
出するように形成されているが、これをハウジング10
の上から突出するように形成してもよい。
あり、(A)は平面図、(B)は正面図である。この図
8に示すように、導電プレート450aは、平板状の配
電部452から、外部との接続用のコネクタピン部47
1〜477と、モータ20の端子28a、28b(図1
参照)との接続用の給電部478、479とが、直立し
て形成され、ブラシ部461〜466が所定の角度を以
て形成されてなるものである。
おいて、各ブラシ部461〜466、各コネクタピン部
471〜477及び給電部478、479が相互に電気
的接続された状態となっている。すなわち、配電部45
2において、複数の連結部460a〜460e及び47
0a〜470jによって、相互に電気的に導通する状態
となっており、これらの連結部460a〜460e及び
470a〜470jは、必要に応じて切断されることに
なる。
の形状、及び製造工程等については、導電プレート50
aと同様であるので説明を省略する。
導電ユニット450によって、図3のモータアクチュエ
ータ1、2、3を構成する場合の回路について説明す
る。
なす導電ユニット450を示す図である。すなわち、図
9は、図5に対応する図である。
d、470b、470d、470h、470i、470
jが切断されている。こうして形成された回路を図9に
基づき、図4を参照して説明すると、次のようになる。
11及び112)は、連結部460a及び470aにて
短絡されて、コネクタピン部471及び472から、切
換接点121に接続されるようになっている(図4
(A)参照)。
び114)は、連結部460c及び470cにて短絡さ
れて、コネクタピン部473及び474から、切換接点
122に接続されるようになっている(図4(A)参
照)。なお、ブラシ部462と463とは、連結部46
0b及び470bが切断されることで、電気的に導通が
遮断されている。
115及び116)は、連結部460e及び470e〜
gにて短絡されて、給電部479から、図示しないモー
タ20の一方の端子28bに接続されるようになってい
る(図1参照)。なお、ブラシ部464と465とは、
連結部460d及び470dが切断されることで、電気
的に導通が遮断されている。
1参照)は、給電部478からコネクタピン部477を
経て、図示しない電源に接続されるようになっている。
の他の導通状態及び作用は、上述した図5の実施例と同
様であるので説明を省略する。
をなす導電ユニット450を示す図である。すなわち、
図10は、図6に対応する図である。
ての連結部が切断されている。そして、図4(B)を参
照して図6に基づき導通状態を説明すると、ブラシ部4
61(接点211)はコネクタピン部471から切換接
点221に接続され、ブラシ部462(接点212)は
コネクタピン部472から切換接点222に接続され、
ブラシ部463(接点213)はコネクタピン部473
から切換接点223に接続され、ブラシ部464(接点
214)はコネクタピン部474から切換接点224に
接続され、ブラシ部465(接点215)はコネクタピ
ン部475から切換接点225に接続されている。ま
た、各ブラシ部461〜465は、連結部が切断される
ことで、相互に電気的に遮断されている。
は、給電部479から、図示しないモータ20の一方の
端子28bに接続されるようになっている(図1参
照)。
1参照)は、給電部478からコネクタピン部477を
経て、図示しない電源に接続されるようになっている。
そして、給電部479と478とは、連結部470hが
切断されることで電気的に導通が遮断されている。
の他の導通状態及び作用は、上述した図6の実施例と同
様であるので説明を省略する。
をなす導電ユニット450を示す図である。すなわち、
図11は、図7に対応する図である。
460b、460d、470b、470d、470e、
470f、470g、470h、470i、470jで
ある。こうすることで、導通状態は次のようになる。
11及び312)は、連結部460a及び470aにて
短絡されて、コネクタピン部471及び472から、端
子321に接続されるようになっている(図4(C)参
照)。
び314)は、連結部460c及び470cにて短絡さ
れて、コネクタピン部473及び474から、端子32
2に接続されるようになっている(図4(C)参照)。
なお、ブラシ部462と463とは、連結部460b及
び470bが切断されることで、電気的に導通が遮断さ
れている。
315及び316)は、連結部460e及び470eに
て短絡されて、端子323に接続されるようになってい
る(図4(C)参照)。なお、ブラシ部464と465
とは、連結部460d及び470dが切断されること
で、電気的に導通が遮断されている。
77とが導通し、給電部479とコネクタピン部476
とが導通して、給電部478と479とは、連結部47
0hが切断されることで、電気的に遮断されている。ま
た、ブラシ部466と給電部479とは、連結部470
fが切断されることで電気的に遮断され、ブラシ部46
1と給電部478とは、連結部470i及び470jが
切断されることで電気的に遮断されている。
28bは、給電部479からコネクタピン部476を経
て端子324、325の一方(図4(C)参照)に接続
され、モータ20の端子28aは、給電部478からコ
ネクタピン部477を経て端子324、325の他方
(図4(C)参照)に接続されるようになっている。
導電ユニット50は、取付部58を取付突起12cに取
り付けることで、位置決めが行われるように構成されて
いるが、この取付部58及び取付突起12cの替わり
に、ボス16にリング部をはめ込んで位置決めを図って
もよい。図12は、このリング部を有する導電ユニット
を示す図であり、(A)は、コネクタピン部を横出しと
した導電ユニットに適用した例であり、(B)は、コネ
クタピン部を縦出しとした導電ユニットに適用した例で
ある。なお、図12(A)、(B)のいずれにおいても
同一の符号を付してある。
ニット500の固定部510から側方に延設されてなる
ものである。詳しくは、このリング部530は、その中
心が、ブラシ部520の接点を結ぶ仮想直線上に配置さ
れるように形成される。こうすることで、このリング部
530をハウジング10のボス16(図1参照)にはめ
込んだときに、常にブラシ部520の接点が、パターン
基板40の半径方向に一直線に並んで配置されることと
なる。そして、パターン基板40のパターンに応じて正
確にモータ20の駆動を行えることとなる。
し、図1に対応する図である。図13に示すモータアク
チュエータは、ケース部612とカバー部614とでハ
ウジングを構成し、導電ユニット650が収納されるよ
うになっている。
によれば、ケース部12及びカバー部14に、それぞれ
コネクタ部18a、18bが設けられて、外部との電気
的接続を行うプラグを差し込むジャックを構成するよう
になっていた。
のケース部612及びカバー部614には、コネクタ部
は設けられておらず、切欠部618a、618bが形成
されている。そして、両切欠部618a、618bにて
開口部が形成されて、コネクタ部660が外方に突出す
るように配置される。つまり、図13のモータアクチュ
エータによれば、コネクタ部660がハウジングとは別
体となっている。
ト650を図14に示す。そして、図14(A)は、導
電ユニット650の全体を示す図であって図5に対応
し、図14(B)は、コネクタ部660の正面図であ
る。
導電ユニット650は、図5に示す導電ユニット50に
コネクタ部660を設けたものにほぼ等しい。このコネ
クタ部660は、外部の電源などと接続するときにコー
ドの端部に設けられたプラグを差し込める形状をなし、
一面が開口する箱状のものである。また、プラグに設け
られた爪を引っかけて抜け止めを図るための角穴662
が形成されている。
して導電ユニット650を示すと図15のようになる。
ット650の導電プレート650aを固める固定部65
0bに、一対の接続部652、652を介して設けられ
ている。これら固定部650b、接続部652、及びコ
ネクタ部660は、絶縁樹脂により一体的に成形され
る。
導電プレート650aの一部となる複数のコネクタピン
部670が貫通するように形成されている。したがっ
て、コネクタ部660は、奥壁654を貫通するコネク
タピン部670を介して固定部650bと連結されてい
る。
部652のみならずコネクタピン部670によっても連
結されていることとなる。特に、コネクタピン部670
は、金属板等の弾力性があって強度の大きい材料からな
るものなので、破損しにくくなっている。したがって、
接続部652よりも大きな強度でコネクタ部660と固
定部650bとを連結することができる。
70を厚肉にするために、図15において拡大して示す
ように幅広のものを、一点鎖線の位置で折り曲げ、図1
4(B)に拡大して示すように折り畳まれた形状にして
ある。
を容易に行えるようになる。つまり、図2(A)に示す
ようにコネクタピン部の中央にリブを形成して厚肉にす
ると、コネクタ部660を成形するための樹脂がリブに
入り込んでしまう。そこで、これを防ぐために、リブの
凹部に対応した凸部を有する型をはめ合わせておいてか
ら、樹脂を流し込むことが必要である。しかし、そうす
ると、樹脂が固まってからこの型を抜こうとしても、リ
ブの凹部と型の凸部とがはまり合っているため、型を抜
くことができない。そこで、上述したように折り曲げ加
工にてコネクタピン部670を厚肉にしたのである。
す実施例によれば、コネクタ部660がハウジングとは
別体になっているので、プラグの抜き差しによる破損が
生じにくいものである。
クタピン部670を介して固定部650bと連結されて
いるので、大きな強度で連結されるものである。
を取り付けるだけで、ブラシ及び接続手段の取り付けが
完了して、部品点数を削減し、取り付け作業を簡略化で
きるという効果がある。
いるので、ハウジングに取り付けるときに複数を同時に
取り付けられて、取り付け作業を簡略化することができ
る。
って固められているので、電気的導通に不要な連結部分
を切断してもバラバラにならない。
通部及び遮断部の形状に応じて、モータの回転を制御す
ることができ、請求項3記載の発明によれば、出力側歯
車の回転位置に応じて抵抗値を変化させて、モータの回
転を制御することができ、請求項4記載の発明によれ
ば、外部との接続又はモータとの接続を行うことができ
る。
タピンとして構成される前記接続手段を、必要な肉厚で
形成できるという効果がある。
ば、導電部材を、ハウジングに強固に固定できるという
効果がある。
グ部とによって、導電部材の位置決めを簡単に行うこと
ができる。
暖房装置のダンパを制御することができる。
れば、製造工程の減少及びコネクタ部の破損防止を図る
ことができる。
の強度によってコネクタ部を補強して、このコネクタ部
の破損を防止することができる。
れば、導電部材を製造するときの歩留まりの向上及び製
造工程の簡略化、並びにハウジングへの取り付け作業の
簡略化を図ることができ、かつ、種々の回路に対応でき
るという効果がある。
示す分解斜視図である。
(A)は平面図、(B)は正面図である。
制御される概略図である。
回路を示す図であり、(A)、(B)、(C)の三種類
の回路が示されている。
路の一部をなす導電ユニットを示す図である。
路の一部をなす導電ユニットを示す図である。
路の一部をなす導電ユニットを示す図である。
は平面図、(B)は正面図である。
導電ユニットを示す図である。
の導電ユニットを示す図である。
の導電ユニットを示す図である。
リング部を設けた例を示す図であり、(A)は、コネク
タピン部を横出しとした導電ユニットに適用した例であ
り、(B)は、コネクタピン部を縦出しとした導電ユニ
ットに適用した例である。
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 ハウジングと、モータにより回転する出
力側歯車と、この出力側歯車の一方の面に設けられるパ
ターン導体と、このパターン導体に摺動する複数のブラ
シと、この各ブラシに対となって形成される他部品と電
気的に接続する接続手段と、を有し、 前記ブラシと対となる接続手段とは、一体的に製造され
て複数の導電部材をなし、 前記全ての導電部材は、一枚の導電板から連結された状
態で複数同時に製造され、絶縁樹脂によって固められて
一体的にユニット化されてなり、電気的導通に不要な連
結部分が切断されて用いられることを特徴とするモータ
アクチュエータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のモータアクチュエータに
おいて、 前記パターン導体は、前記出力歯車の軸を中心とする円
周方向に形成される導通部と、前記軸を中心とする同心
円上かつ所定角度ずれた位置で前記導通部の導通を遮断
する遮断部と、を有し、 前記複数の導電部材は、前記ブラシが前記遮断部を避け
て導通部に常時導通する位置で設けられる常時導電部材
と、前記ブラシが前記遮断部の形成される円周上を摺動
する断続導電部材と、で構成されることを特徴とするモ
ータアクチュエータ。 - 【請求項3】 請求項1記載のモータアクチュエータに
おいて、 前記パターン導体は、所定の抵抗率を有して前記出力側
歯車の軸を中心とする円弧状に形成される抵抗部と、こ
の抵抗部の円弧の長さ方向の一端部で電気的接続される
導体部と、を有し、 前記導電部材は、前記ブラシが前記導体部に接触して導
通する導体導電部材、又は、前記ブラシが前記抵抗部に
接触して導通する抵抗導電部材、として構成されること
を特徴とするモータアクチュエータ。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
されたモータアクチュエータにおいて、 前記導電部材は、前記接続手段が外部コネクタピン又は
給電プレートとして構成されてなることを特徴とするモ
ータアクチュエータ。 - 【請求項5】 請求項4記載のモータアクチュエータに
おいて、 前記外部コネクタピンとして構成される前記接続手段
は、リブの形成又は折り曲げ加工にて厚肉に形成される
ことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
されたモータアクチュエータにおいて、 前記導電部材は、かしめ又は圧入にて前記ハウジングに
固定されることを特徴とするモータアクチュエータ。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
されたモータアクチュエータにおいて、 前記ハウジングには前記導電部材との係合部が設けら
れ、前記導電部材には前記係合部に対応する被係合部が
設けられ、 前記係合部と被係合部とが係合することで、前記導電部
材は、前記ハウジングに取り付けられることを特徴とす
るモータアクチュエータ。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
されたモータアクチュエータにおいて、 前記ハウジングは、前記出力側歯車の軸を支持するボス
を有し、前記絶縁樹脂にはリング部が設けられ、 該リング部は、前記導電部材が前記軸から適正間隔離れ
た位置に配置されたときに前記ボスの外周に係合できる
構成をなすことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記載
されたモータアクチュエータにおいて、 前記モータの駆動力を外部に伝達する出力軸は、自動車
の冷暖房装置におけるダンパに接続されて、このダンパ
の向きを切り替える方向に駆動力を伝達可能に取り付け
られ、 前記ダンパは、内外気切替用のダンパ、吹出口切替用の
ダンパ、又は冷風温風の混合割合調整用のダンパのう
ち、すくなくともいずれか一つであることを特徴とする
モータアクチュエータ。 - 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかに記
載されたモータアクチュエータにおいて、 前記絶縁樹脂は、前記導電部材を固めるとともに外部の
プラグとの接続を行うコネクタ部を形成することを特徴
とするモータアクチュエータ。 - 【請求項11】 請求項10記載のモータアクチュエー
タにおいて、 前記コネクタ部を構成する壁部には、前記導電部材の少
なくとも一部が貫通することを特徴とするモータアクチ
ュエータ。 - 【請求項12】 請求項1から請求項9のいずれかに記
載されたモータアクチュエータの製造方法であって、 一枚の導電板から、一部が連結された状態で複数の導電
部材を同時に製造する工程と、 この連結された状態の前記導電部材同士を、絶縁樹脂に
よって一体的に固定する工程と、 前記絶縁樹脂にて固定された後に、前記導電部材同士の
不要な連結部分を切断する工程と、 この切断工程後に、前記導電部材を前記ハウジングに取
り付ける工程と、を含むことを特徴とするモータアクチ
ュエータの製造方法。 - 【請求項13】 請求項10又は請求項11記載のモー
タアクチュエータの製造方法であって、 一枚の導電板から、一部が連結された状態で複数の導電
部材を同時に製造する工程と、 この連結された状態の前記導電部材同士を絶縁樹脂によ
って一体的に固定するとともに前記コネクタ部を形成す
る工程と、 前記絶縁樹脂にて固定された後に、前記導電部材同士の
不要な連結部分を切断する工程と、 この切断工程後に、前記導電部材を前記ハウジングに取
り付ける工程と、を含むことを特徴とするモータアクチ
ュエータの製造方法。
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