JPH0867108A - リヤアクスルケース - Google Patents

リヤアクスルケース

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JPH0867108A
JPH0867108A JP20657994A JP20657994A JPH0867108A JP H0867108 A JPH0867108 A JP H0867108A JP 20657994 A JP20657994 A JP 20657994A JP 20657994 A JP20657994 A JP 20657994A JP H0867108 A JPH0867108 A JP H0867108A
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rear axle
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Masami Ishibashi
雅己 石橋
Yutaka Ataka
豊 安宅
Keiichiro Mochinaga
圭一郎 持永
Nobuyuki Takeda
信之 武田
Kenpei Kasai
健平 笠井
Makoto Sasaki
真 佐々木
Kazuo Kawasaki
和男 川崎
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Press Kogyo Co Ltd
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Isuzu Motors Ltd
Press Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者がリヤカバーをリヤアクスルケース本
体に内側から溶接する際の視界を確保できるリヤアクス
ルケースを提供する。 【構成】 差動ギヤボックス3を収納するリヤアクスル
ケース本体2に円状の開口部9を形成し、該開口部9の
内周縁に差動ギヤボックス3のインロー部3aを支持さ
せ、この開口部9を覆ってリヤアクスルケース本体2に
ボウル状のリヤカバー12を外側から溶接したリヤアク
スルケース1において、上記開口部9の内周縁に、差動
ギヤボックス3のインロー部3aが当接する部分の両脇
に位置させて切欠部11を設け、該切欠部11にてリヤ
カバー12をリヤアクスルケース本体2の内側からも溶
接したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラック等の後輪側の車
軸を軸支するバンジョー型のリヤアクスルケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】リヤアクスルケースは、プロペラシャフ
トの回転を90度変換して左右の車輪に伝達するものであ
り、その内部にカーブ時に左右の車輪に回転差を与える
差動ギヤボックスを収容している。かかるリヤアクスル
ケースaは、図7に示すように、リヤアクスルケース本
体bの後部に円状の開口部cを形成し、その開口部cを
覆ってボウル状のリヤカバーdを外側から溶接して構成
されている。そして、リングプレートeの中心軸に沿っ
て配置されたプロペラシャフト(図示せず)の回転を、
リヤアクスルケースb内の差動ギヤボックス(図示せ
ず)を介して、最終的に左右の車輪が取り付けられるス
ピンドルfに伝達する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リヤアクス
ルケースaには、図8に示すように、車両荷重Aがスプ
リング取付用のブラケットgに加わり、路面からの反力
Bが車輪取付用のスピンドルfに加わる。この結果、リ
ヤアクスルケースaの開口部cとリヤカバーdとの溶接
部には、引張及び圧縮応力が加わり、その引張応力が生
じる部分Xの溶接部に亀裂が生じて油漏れ等の不具合が
発生している。
【0004】この対策として、図9に示すように、上記
引張応力が生じる部分Xにはリヤアクスルケースbの内
側からもリヤカバーdを溶接し、溶接強度を高めること
が考えられる。しかし、現実には上記開口部cの内周縁
が差動ギヤボックス(図1の一点鎖線参照)のインロー
部を支持すべく内方にフランジ状に延出されているた
め、作業者が溶接部hを目視することができず、内側か
らは溶接できない。
【0005】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、作業者が内側から溶接する際の視界を確保でき
るリヤアクスルケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、差動ギヤボックスを収納するリヤアクスル
ケース本体に円状の開口部を形成し、該開口部の内周縁
に差動ギヤボックスのインロー部を支持させ、この開口
部を覆ってリヤアクスルケース本体にボウル状のリヤカ
バーを外側から溶接したリヤアクスルケースにおいて、
上記開口部の内周縁に、差動ギヤボックスのインロー部
が当接する部分の両脇に位置させて切欠部を設け、該切
欠部にてリヤカバーをリヤアクスルケース本体の内側か
らも溶接して構成されている。特に、上記切欠部が、開
口部における引張応力の高い部位に位置していることが
好ましい。
【0007】
【作用】開口部は、差動ギヤボックスのインロー部を支
持すべく、内方にフランジ状に延出されている。よっ
て、この状態で、リヤカバーをリヤアクスルケース本体
に内側から溶接しようとしても、開口部の内周縁が邪魔
になって溶接部を目視できない。そこで、本発明は、開
口部の内周縁に差動ギヤボックスのインロー部が当接す
る部分の両脇に位置させて切欠部を設けることにより、
上記溶接部の視界を確保しておき、その切欠部において
リヤカバーをリヤアクスルケース本体にケース本体の内
側から溶接したものである。このように、内側からも溶
接するため、リヤアクスルケース本体とリヤカバーとの
溶接強度が高まり、溶接部の亀裂が防止される。特に、
切欠部を開口部における引張応力の高い部位に設けれ
ば、効果的である。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
【0009】図1に示すように、リヤアクスルケース1
のリヤアクスルケース本体2は、差動ギヤボックス3を
収納すべく略円環状に形成された歯車収納部2aと、左
右の車輪のドライブシャフトを収納すべく四角筒状に形
成された車軸収納部2bとから構成されている。
【0010】歯車収納部2aの上部には、アッパトルク
ロッドブラケット4が取り付けられており、車軸収納部
2bの下部には、ロワトルクロッドブラケット5が取り
付けられている。各ブラケット4,5には、一端が車体
フレームに取り付けられたトルクロッドが接続される。
車軸収納部2bの上部にはスプリングブラケット6が取
り付けられている。このブラケット6には、一端が車体
フレームに取り付けられたスプリング(板バネ等)が接
続される。車軸収納部2bの端部から突出したスピンド
ル7には車輪が取り付けられる。
【0011】歯車収納部2aの前側及び後側には、円状
の開口部8,9がそれぞれ形成されている。前側開口部
8には、リングプレート10が取り付けられている。後
側開口部9の内周縁には、差動ギヤボックス3のインロ
ー部3a,3b(図中模式的に表している)が支持され
る。すなわち、インロー部3a,3bは、後側開口部9
の内周縁に当接され、これに支持されることになる。こ
のため、後側開口部9は、図9に示すように内方にフラ
ンジ状に突出せざるを得ず、リヤアクスルケース本体2
の内側から溶接しようとしても、溶接部分を目視できな
いため不可能であったのである。
【0012】そこで、本実施例では図2に示すように開
口部9の内周縁に、差動ギヤボックス3の下側のインロ
ー部3aが当接する部分の両脇に位置させて切欠部11
を設けている。そして、この切欠部11にてリヤアクス
ルケース本体2の内側からリヤカバー12を溶接してい
る。図1の矢印13方向から見た図を図2に示す。図示
するように、開口部9の内周縁には、差動ギヤボックス
3のインロー部3aが当接する部分の両脇に位置させて
切欠部11が設けられている。
【0013】これにより、図3に示すようにリヤアクス
ルケース本体2の内側からリヤカバー12を溶接する
際、溶接部分13が露出することとなり作業者の視角を
確保できる。但し、上側のインロー部3bの両脇には、
切欠部11を設けていない。図8から明らかなように、
溶接部に亀裂が生じやすい引張応力が加わる部分は、下
側のインロー部3aだけであるからである。
【0014】また、上記開口部9の内周縁の上下には、
別の切欠部14,15が設けられている。この切欠部1
4,15は、図4〜図6に示すリングギヤ16の逃げ部
となっている。そして、上側切欠部14において、リヤ
カバー12がリヤアクスルケース本体2の内側から溶接
されている。この切欠部14は、図8から明らかなよう
に、引張応力が加わる部分だからである。よって、圧縮
応力が働く下側切欠部15では内側から溶接をする必要
はない。このように、本実施例においては、図8中にて
引張応力が加わる3つの部分Xの全てが、リヤアクスル
ケース本体2の内側から溶接されている。
【0015】このような内側からの溶接のみならず、リ
ヤアクスルケース本体2には、従来と同様に上記開口部
9を覆うように、ボウル状のリヤカバー12が外側から
溶接されて取り付けられている。図3中において17は
外側溶接部である。すなわち、開口部9における引張応
力が加わる3つの部分Xには、リヤアクスルケース本体
2の内側および外側から二重に溶接が施される。よっ
て、引張応力が加わる部分Xの溶接強度が増す。この結
果、従来問題となっていた溶接部の亀裂の発生を未然に
防止でき、亀裂によるデフオイルの漏洩を防止できる。
【0016】差動ギヤボックス3及びそのインロー部3
aについて図4〜図6を用いて説明する。図示するよう
に、プロペラシャフト17の端部には、ドライブピニオ
ン18が設けられている。ドライブピニオン18は、こ
れと直角に配置されたリングギヤ16と噛合している。
リングギヤ16は、差動ギヤボックス3に一体的に取り
付けられている。差動ギヤボックス3の内部には、遊星
ギヤ19及びサイドギヤ20が相互に噛合されて収容さ
れている。サイドギヤ20にはスピンドル7が取り付け
られる。かかる差動ギヤボックス3は、ベアリング21
を介して軸受部22にベアリングキャップ23によって
取り付けられる。
【0017】この構成によれば、プロペラシャフト17
の回転は、ドライブピニオン18→リングギヤ16→差
動ギヤボックス3→遊星ギヤ19→サイドギヤ20→ス
ピンドル7と伝達される。ベアリングキャップ23は、
図4に示すように、その角部が面取りされたインロー部
3a,3bを有している。このインロー部3a,3b
が、上述したようにリヤアクスルケース本体2の後側開
口部9の内周縁に、支持されるのである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るリヤア
クスルケースによれば、リヤカバーをリヤアクスルケー
ス本体の内側から溶接する際の視界を確保でき、これら
を外側からのみならず内側からも溶接できるので、溶接
強度を向上させることができる。よって、溶接部の亀裂
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すリヤアクスルケースの
分解斜視図である。
【図2】図1を矢印13から見た図である。
【図3】図2の III-III線断面図である。
【図4】上記リヤアクスルケースの差動ギヤボックス及
びそのインロー部を示す説明図である。
【図5】上記リヤアクスルケースの側断面図である。
【図6】上記リヤアクスルケースの平断面図である。
【図7】従来例を示すリヤアクスルケースの分解斜視図
である。
【図8】リヤアクスルケースの開口部に加わる応力分布
を表す図である。
【図9】従来のリヤアクスルケースでは内側からの溶接
が不可能であることを示す図である。
【符号の説明】
1 リヤアクスルケース 2 リヤアクスルケース本体 3 差動ギヤボックス 3a インロー部 9 開口部 11 切欠部 12 リヤカバー X 開口部における引張応力の高い部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 持永 圭一郎 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 武田 信之 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 笠井 健平 神奈川県川崎市川崎区塩浜1丁目1番1号 プレス工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 真 神奈川県川崎市川崎区塩浜1丁目1番1号 プレス工業株式会社内 (72)発明者 川崎 和男 神奈川県川崎市川崎区塩浜1丁目1番1号 プレス工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動ギヤボックスを収納するリヤアクス
    ルケース本体に円状の開口部を形成し、該開口部の内周
    縁に差動ギヤボックスのインロー部を支持させ、この開
    口部を覆ってリヤアクスルケース本体にボウル状のリヤ
    カバーを外側から溶接したリヤアクスルケースにおい
    て、上記開口部の内周縁に、差動ギヤボックスのインロ
    ー部が当接する部分の両脇に位置させて切欠部を設け、
    該切欠部にてリヤカバーをリヤアクスルケース本体の内
    側からも溶接したことを特徴とするリヤアクスルケー
    ス。
  2. 【請求項2】 上記切欠部が、開口部における引張応力
    の高い部位に位置している請求項1記載のリヤアクスル
    ケース。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039910A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Press Kogyo Co Ltd アクスルハウジング
US7374823B2 (en) 2003-02-28 2008-05-20 Press Kogyo Co., Ltd. Welded portion constitution and welding method
JP2008168794A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Nissan Diesel Motor Co Ltd アクスルハウジング及びその組立方法
JP2010100248A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Press Kogyo Co Ltd アクスルケースのブラケット溶接部構造
CN105109331A (zh) * 2015-09-21 2015-12-02 闫彬 重型车辆驱动桥的主减速器与桥壳连接结构
JP2019182287A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 プレス工業株式会社 車軸ケースのカバー溶接方法及びカバー溶接構造

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