JPH0866159A - ドナリエラ藻体含有食品及びその製造方法 - Google Patents
ドナリエラ藻体含有食品及びその製造方法Info
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- JPH0866159A JPH0866159A JP3083222A JP8322291A JPH0866159A JP H0866159 A JPH0866159 A JP H0866159A JP 3083222 A JP3083222 A JP 3083222A JP 8322291 A JP8322291 A JP 8322291A JP H0866159 A JPH0866159 A JP H0866159A
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Abstract
チンを多量に含有するドナリエラ藻体粉末と、粉末状、
カード状または豆乳等の大豆蛋白加工物との混合物を含
有する液体培地のpHを4.0〜4.5に調節して、こ
れにリゾープス・オリゴスポラスを接種し、培地の蛋白
分解率が7〜25%を示す時間培養する。得られた培養
物に、調味料等を加え磨砕混練してペースト状食品とす
る。得られたペースト状物を粉末化して粉末食品とす
る。得られたペースト状物にカゼイン、植物性硬化脂、
調味料等を加え加熱融解、冷却固化してプロセスチーズ
様食品とする。 〔効果〕 従来よりも、β−カロチンを安定化させると
共に藻体の海藻臭も消滅させることもできて、ドナリエ
ラ藻体粉末含有食品加工用食品やドナリエラ藻体粉末を
含有する有用な各種形態の機能性食品を得られる。
Description
ドナリエラ藻体粉末と大豆蛋白下降物との混和物に、リ
ゾープス・オリゴスポラス(Rhizopus・oligosporus)を
培養して、その培養物を基材としたドナリエラ藻体含有
食品とその製造方法に関する。
カロチンは、制癌効果、免疫反応の調節作用、プロビタ
ミンA効果等人体に有効に作用することが知られている
が、一般的に緑黄色野菜中のβ−カロチンは、人体に吸
収されにくいとされいた。
つ人体への吸収効率の高い食品素材求められ、これに該
当するものとして微細藻類ドナリエラ (Dunaliell)のβ
−カロチンが注目されだしたのである。ドナリエラ藻類
は、緑色植物門、緑藻網、オオヒゲマワリ目、ドナリエ
ラ属に属する耐塩性の単細胞緑藻で、イスラエルの死海
や米国ユタ州のグレートソルトレイクに生息しているこ
とが知られており、代表的なものとして、ドナリエラ・
バーウイル(D.bardawil)、ドナリエラ・サリナ(D.sa
lina)の2種があり、前者は、全βーカロチン中9−シ
ス型β−カロチンが50%と高く、後者は、β−カロチ
ンの大部分がオールトランス型のβ−カロチンである。
れ易い物質の安定化、異臭の矯味、矯臭など効果を持つ
ために、各種食品に使用されることは周知であり、また
ドナリエラ藻体を使用した食品として、ドナリエラ藻体
粉末のサイクロデキストリン混合吸着物から成る錠剤型
のドナリエラ藻体含有食品(特開平1−218573号)、ド
ナリエラ藻体粉末と、動植物性油脂、抗酸化剤等が封入
されて成るカプセル型のドナリエラ藻体含有食品(特開
平1−215264号)などが開発されている。
吸収性の良いβ−カロチンを多量に含むドナリエラ藻体
粉末を利用する機能性食品の開発について研究したとこ
ろ、ドナリエラ藻体粉末を含む寒天培地に、リゾープス
・オリゴスプラスを接種し、増殖させた結果、β−カロ
チンを分解することなく、ドアリエラ藻体の海藻臭を消
滅させることを知見した結果、本発明を達成したのであ
る。
ード状の大豆蛋白加工物とドナリエラ藻体粉末の混和物
に液体培地を混和し、PHを4.0〜4.5に調整して
醗酵基材を得た後、これに、リゾープス・オリゴスポラ
スを接種し、培養して得た培養物で、醗酵基材の蛋白分
解率が7〜25%の培養物から成り、当該培養物を、必
要により凍結処理した凍結培養物から成る食品加工用の
ドナリエラ藻体含有食品であり、その製造方法である。
そして培養液が、栄養物としての蔗糖、酵母エキス、燐
酸二カリウム、硫酸グネシウム、塩化カリウム、硫酸第
一鉄、硫酸と、水とから成り、かつ大豆蛋白加工物に対
して、蔗糖が1〜10%重量、酵母エキスが1%重量で
ある。
酵培養物を基材として、この基材の粉砕物に調味料等を
加え、磨砕して得た磨砕物から成るペースト状食品であ
り、上記基材の磨砕物に調味料を加え、混練して得た混
練物を乾燥し、粉末化して得た粉末体から成る粉末状食
品であり、又は上記基材の磨砕物にカゼインカード、植
物性硬化油脂、融解塩と水、さらに調味料等を加え、加
熱処理し、冷却固化処理して得た固形態から成るプロセ
スチーズ様食品であり、これらの製造方法である。
のに混和物に希硫酸水溶液を加え、PHを4.0〜4.
5に調整して醗酵基材を得て、これにリゾープス・オリ
ゴスポラスを接種し、培養して得た培養物で、醗酵基材
の蛋白分解率が7〜25%の培養物から成り、当該培養
物を、必要により凍結処理した凍結培養物から成る食品
加工用のドナリエラ藻体含有食品であり、その製造方法
である。そして、希硫酸水溶液が,1〜2%程度の濃度
が好ましい。
酵培養物を基材として、この基材の粉砕物に調味料等を
加え、磨砕して得た磨砕物から成るペースト状食品であ
り、上記基材の磨砕物に調味料を加え、混練して得た混
練物を乾燥し、粉末化して得た粉末体から成る粉末状食
品であり、又は上記基材の磨砕物にカゼインカード、植
物性硬化油脂、融解塩と水、さらに調味料等を加え、加
熱処理し、冷却固化処理して得た固形態から成るプロセ
スチーズ様食品であり、これらの製造方法である。
リゴスポラスが大豆蛋白上で旺盛に増殖するようにされ
た培地で、大豆蛋白質物乾燥重量に対して、蔗糖が1〜
10%〔%はW/W以下同〕程度、燐酸二カリウムが
0.16%程度、硫酸マグネシウムが0.08%程度、
塩化カリウムが0.08%程度、硫酸第一鉄が0.00
2%程度、酵母エキスが1%程度のの割合の栄養質物と
しての各成分と、1.5〜3.0%程度の割合の硫酸
と、醗酵基材の含水大豆蛋白物の最終含水率60〜65
%のを示す総水量から、大豆蛋白とドナリエラ藻体とに
もともと含まれている水量の和を差し引いた量の水とか
ら成ることを意味し、この培地を使用することによっ
て、大豆蛋白加工物とドナリエラ藻体粉末との混合物を
リゾープス・オリゴスポラスで醗酵処理する場合に、上
記菌の増殖が好適となるからである。また、蔗糖が、1
0%(w)超えてはリゾープス・オリゴスポラスの増殖
が阻害され、1%(w)未満では量不足で低菌体量に止
まるからであり、かつ、酵母エキスが1%(w)程度を
超えると総菌体の増加が認められないからである。
したのは、該範囲で加熱殺菌すると、基材をリゾープス
・オリゴスポラスの増殖に適した物性に変えると共に上
記菌の増殖に適したPH範囲に入るからである。なお、
カード状の含水率分離蛋白を醗酵基材とする場合には、
カード状蛋白はもともと酸性であるので硫酸の添加は不
要となり、そして、基材の含水率は60〜65%、特に
最終含水率は65%以上にならないようにするのであ
り、また、粉末豆乳を醗酵基材とする場合には、1〜2
%の希硫酸を、基材の含水率40〜50%、PH4.0
〜4.5に示すように添加するのが好ましく、そして1
00℃程度に加熱処理するのが好ましい。
35時間の培養予定時間のうち、醗酵基材の蛋白分解率
が7〜25%を示す時間培養するのは、蛋白分解率が7
%未満で、醗酵時間が20時間未満であるとβ−カロチ
ンの保護効果低下し、またこれを磨砕した場合、旨味の
少ない粗雑な組織のペースト状素材となり、また蛋白分
解率が25%を超え、醗酵時間が35時間を超えるとβ
−カロチンの保護効果を奏するも、磨砕した場合、滑ら
かな組織のペースト状素材となるが、苦味、渋味やアン
モニヤ臭が強くなって、次工程での味の調整が困難にな
るからである。そして、β−カロチンの保護効果が最も
強く、製造中または製品においても保護効果を存し、か
つ磨砕した場合にも、旨味を呈し、滑らかな組織のペス
ト状素材が得られる、蛋白分解率13〜19%を示す2
5〜30時間が好ましい。
スポラス醗酵時間と蛋白分解率と抗酸化活性のグラフを
図1に示し、また本発明における、ドナエエラ藻体と大
豆蛋白質物との混和物をリゾープス・オリゴスポラス醗
酵処理によるペースト状食品と、上記菌を利用せずに、
単にドナリエラ藻体中のβ−カロチンを安定化して利用
したペースト食品とにおけるβ−カロチンの光照射時の
安定性のグラフを図2に示す。
ター、マーガリンまたは海苔の佃煮のように使用されて
食卓に供されれ、またβ−カロチンを損じることなく適
宜調味加工して食卓に供される。また粉末食品は、ペー
スト状物(混練物)を凍結乾燥、噴霧乾燥その他適宜の
手段で乾燥された後、粉末化されて、ふりかけその他で
食卓に供され、さらにプロセスチーズ様食品は、ペース
ト状物に、一般のプロセスチーズ組成、例えば、大豆蛋
白14.5%、カゼイン蛋白14.5%、植物脂肪26
%、水45%のような組成となるように、含水カゼイン
カード量、植物硬化油脂量さらに溶融塩、調味料、静菌
剤の量が算出計量されて加えられ、これらを加熱溶融す
る場合に、ピロ燐酸ナトリウムとクエン酸三ナトリウム
とが各無水塩として、カゼイン乾燥重量の5%に相当す
る量だけ使用して、β−カロチンを熱分解させず、また
大豆蛋白醗酵物中の各種酵素を失活させる温度で加熱融
解させて得た、ドナリエラ藻体のβ−カロチンを有効に
利用した優れた食品である。
白(フジプ620)1.0kgと、含水率が5.0%
で、β−カロチン含有率6%のドナリエラ藻体粉末70
gを全容量10lのV型混合機に投入して10分間混合
して混合物を得た。
gの、4.2%に相当する蔗糖40g、1.0%に相当
する酵母エキス9.5g、0.16%に相当するリン酸
二カリウム1.5g、0.08%に相当する硫酸マグネ
シウム(7水和物)0.8gと塩化カリウム0.8g、
0.002%に相当する硫酸第一鉄(7水和物)0.0
2g、2%に相当する96%硫酸19.7g をそれぞ
れ計量して、前記60%の含水率を示す、混合物の総水
量1518mlのうち、粉末分離大豆蛋白とドナリエラ
藻体粉末中に、もともと含まれていた水59mlを差し
引いた水量1459mlの水に、上記各計量物を、硫酸
を先にして添加量の多い順から次々に溶解して液体培地
を得た。
粉末大豆蛋白とドナリエラ藻体粉末との混合物に添加
し、30分間混合して、ドナリエラ藻体粉末が均一に分
散した、強い色調のオレンジ色を呈し、PHが4.3を
示す、混合醗酵基材2.60kgを得た。
レ2個に各1.3kgずつ厚さ3cm程度に盛り込み1
15℃、20分の蒸気殺菌を行い30℃まで放冷した。
そして、予め上記培養基材と同一組成の培地で培養した
リゾープス・オリゴスポラスIFO 8631を、培養基材
ごと100gずつ各シャーレに接種し、醗酵基材自体を
充攪拌して接種菌を均一に分散させ、菌接種醗酵養基材
を30℃の恒温器に入れて培養を開始した。
オリゴスポラスの増殖が旺盛になったので、20時間後
から毎時間少量の試料を採取し、その蛋白分解率をFol
in試薬によるチロシン比色定量法(改訂食品分析ハンド
ブックP.434)で求めた結果、蛋白分解率が17%
近辺を示す時期、即ち、抗酸化活性が最も高くなり、ま
た、プロセスチーズ化に適した蛋白分解率が得られる時
期は、培養開始後26時間目当たり、その値は17.9%
であった。この26時間目から30分程度遅れて(チロ
シン比色定量のため、試料を採取し、前処理、比色定量
し、結果算出まで30分程度かかる) 培養を中止し、
2.42kgの食品加工用のドナリエラ藻体含有培養食
品を得た。
品を、960g2個と500gを1個との3試料に分け
て、各々−20℃の凍結庫に保存して、凍結物とした。
醗酵凍結物を使用し、これを電子レンジで品温が20℃
になるまで解凍して、これをロボクープ型2l容の瞬間
万能粉砕機に投入し、10分間粗砕して、含水率59.
3%の粗砕物930gを得た。
動乳鉢に入れ、天然調味料としての、酵母エキスNO.
1を1.9gとアミリッチGNRを4.7gと、天然静
菌剤としてε−ポリリジン製剤サラダキープTLを0.
4gを添加し、乳鉢を毎分7回、乳棒を毎分100回回
転させて、30分間磨砕と混練とを同時に行って、オレ
ンジ色で、醸造嘗味噌的コクのある風味のペースト状物
を得た。
に入れて、チューブ状レトルト殺菌用小袋に20gずつ
充填し、密封し、80℃の湯浴中で60分間の殺菌処理
して、小袋入りドナリエラ藻体粉末含有ペースト状食品
を得た。
のβ−カロチンの量は、1日の摂取必要量15mgの2倍
量の31mgを含有していた。
醗酵凍結物を電子レンジで、品温が20℃になるまで解
凍し、これをロボクープ型2l容の瞬間万能粉砕機で1
0分間粉砕して、含水率58.3%の粗砕物930gを
得た。
自動乳鉢にいれ、乳鉢を毎分7回、乳棒を毎分100回
回転させ、50分間磨砕して、900gのペースト状物
を得た。
付の加熱可能な2l容の卓上型ニーダーに投入し、酵母
エキスNO.1を1.1g及びアミリッチGNRを2.
3g添加して、品温を80℃に保持しつつ60分間、混
練・殺菌・酵素失活処理を同時に行った後、ジャケット
に冷却水を通じつつ品温が20℃に下降するまで混練し
て混練物を得た。
0W×350L×20H)に平らに盛り込み、凍結乾燥
装置内に入れ、常法により凍結乾燥し、粗砕して、含水
率5.3%、β−カロチン3.9mg/g を含有し、
強いオレンジ色の醸造嘗味噌風味を持つドナリエラ藻体
粉末含有のふりかけ用の粉末食品360gを得た。
醗酵凍結物を電子レンジで、品温が20℃になるまで解
凍し、これをロボクープ型2l容の瞬間万能粉砕機で1
0分間粉砕して、含水率58.9%の粗砕物480gを
得た。
鉢に入れ、乳鉢を毎分7回、乳棒を毎分100回回転さ
せ、30分間磨砕して、含水率55.4%のぺースト状
物442gを得た。
れた2l容ガラス製融解釜に、クエン酸三ナトエウム
(2水和物)8.9gとピロ燐酸ナトリウム〔10水和
物)13.0gとを、含水率61.3のカゼインカード
400gに混合した混合物と、融点34℃の混合植物性
硬化脂267g、さらに、5.0gの酵母エキスNO.
1と8.2gのアミリッチGNRと0.5gのサラダキ
ープTLとを溶解した水200mlを添加して、300
3400mmH gの減圧下、75〜80℃で、20分
間(前の10分間は低速、後の10分間は高速)攪拌し
つつ融解処理して融解物を得た。
スチーズの大きさに折込成形した、4個の熱シール性パ
ラフィンコーティング紙製箱の各々に230g宛流込
み、室温で冷却固化して、含水率45.2%、PH6.
18のドナリエラ藻体粉末含有プロセスチーズ様食品製
品を得た。
なり、所謂バター臭い風味がなく、東洋的なコクのある
風味、即ち醸造嘗味噌的風味を有し、かつβ−カロチン
3.14mg/10gを有する満足すべきものであっ
た。なお、上記、含水率61.3%のカゼインカード
は、試薬用カゼインを80℃の湯に浸漬し、充分に膨潤
させ濾過処理して得たものである。
kgを、16lの水に溶解し、低速攪拌しつつ10%
(w/v)乳酸を滴下し、大豆蛋白(グリシニン)の等
電点PH4.3に調整して蛋白の沈澱形成を行って、得
た沈澱形成液を80℃で30分間保持して、沈澱の粗大
化を図り、吸引濾過して、含水率64%の大豆蛋白カード
2.70kgを得た。
0K gを投入したV型混合機に、含水率5.0%、β−
カロチン含有率6.0%のドナリエラ藻体粉末72gを
入れて1010分間混合して混合物を得た後、この混合物
に、蔗糖39g、酵母エキス9.7g、燐酸二カリウム
1.6g、硫酸マグネシウム0.8g、塩化カリウム
0.8g、硫酸第一鉄0.02g等の各栄養分を、上記
混合物の含水率が65%を示す総水量1932mlのう
ち、含水大豆蛋白とドナリエラ藻体粉末中にもともと含
まれていた水1792mlを差し引いた水200mlに
溶解して得た液体培地を入れて、30分間混合して、ド
ナリエラ藻体粉末が均一に分散されており、強いオレン
ジ色を呈した、PH4.8、含水率64.9%の混合醗
酵基材2.82kgを得た。
個に1.3kg宛盛り込み、115℃、20分間蒸気殺
菌し、冷却して、これに、リゾープス・オリゴスポラス
IFO8631を増殖した醗酵基材を、100gずつ接種
して30℃で培養を開始した。
オリゴスポラスが旺盛に増殖し、20時間から17%程
度の蛋白分解率を示す時期を求めたところ、24時間目
で蛋白分解率18.2%を示したので、この時間から3
0分間遅れて培養を中止して、2.34kgの食品加工
用のドナリエラ藻体粉末含有食品培養物を得た。
2個、500gを1個の3個に分けて、それぞれ−20
℃の冷凍庫に保存して、食品加工用培養物の凍結物を得
た。なお、上記各栄養成分の数量は、カード状大豆蛋白
の乾燥重量972gに対する添加量を実施例1記載の表
1から求めた数値を意味する。
920gを解凍し、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粗砕
して得た、含水率が62.5%の粗砕物890gを得
て、これを自動乳鉢に入れて、これに調味料としての酵
母エキスNO.1を1.8gとアミリッチGNRを4.
5gと、静菌剤としてのサラリキープTLとを0.4g
を添加して、30分間磨砕と混練を行って、ペースト状
物を得た。
ルト殺菌用小袋にの20g宛充填し、80℃、60分の
殺菌処理を行って、鮮やかなオレンジ色を呈し、滑らか
で、かつ醸造嘗味噌様風味を持つと共に、20g当た
り、33mgのβ−カロチンを有する美味なペースト状
食品を得た。
し、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粉砕し、含水率6
3.7%の粗砕物を890gを得て、これを自動乳鉢に
入れ、30分間磨砕と混練して、820gのペースト状
物を得た。
熱可能な卓上型ニーダーに入れ、調味料として酵母エキ
スNO.1 を1.0gとアミナリッチGNRを2.0g
を添加して品温80℃で60分間した後、ジャケットに
水を導入して品温が20℃に下降するまで混練を続けて
混練物を得た。
ー中に投入し、2.51の水を添加して均質化処理し、
固形分濃度10%(w/v)の懸濁液を調製して、吹込
温度136℃、排風温度69℃で噴霧乾燥処理して、粉
末状物を得た。
%、β−カロチン含有量3.3mg/g のドナリエラ
藻体粉末を含有し、大豆蛋白醗酵物様の醸造嘗味噌的風
味を持つ、美味な粉状食品であった。
凍し、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粉砕して得た粗砕
物を、自動乳鉢で30分間磨砕し、混練して、含水率6
2.8%のペースト状物435gを得た。
7.5gのクエン酸三ナトリウム(2水和物)と11.
0gのピロ燐酸ナトリウム(10水和物)とを含水率5
9.2%のカゼインカード332gに混和した混合物
と、融点34℃の混合植物硬化脂227gとを入れた、
2l容のガラス製融解釜に、4.4gの酵母エキスN
O.1 と7.0gのアミリッチGNRと0.4gのサラ
ダキープとを溶解した水を加えて、攪拌しながら、30
0〜400mmH gの減圧下、75〜80℃の温度で、
最初の10分間を低速で、後の10分間を高速で、20
分間融解処理して融解物を得た。
スチーズの大きさに折込成形した、4個の各パラフイン
コーティング紙製折込箱(熱シール性)内に200g宛
流し込み室温で固化させて、ドナリエラ藻体粉末含有プ
ロセスチーズ様食品を得た。
的風味を有しており、β−カロチン含有量が5.7mg
/10g、含水率が46.5%、PHが5.89であっ
た。
1.6kgと含水率5.0%、β−カロチン含有率6.
0%のドナリエラ藻体粉末112gをV型混合機に投入
して10分間混合した後に、1.5%稀硫酸水溶液1.
60lを添加し、30分間混合して、ドナリエラ藻体粉
末が均一に分散されたオレンジ色で、粉末状とペースト
状の共存状態を示す含水率50%、PH4.87の醗酵
基材を3.15kg得た。
に、1.5kg宛盛り込み、115℃、20分の蒸気加
熱殺菌処理を行ったところ、多数の小粒子状態に変化
し、テンペ菌の増殖に適した物性を持つ培養基材となっ
たので、これを冷却した。
スポラスIFO 8631を培養した培地を120gずつ接
種し、30℃で培養を開始し、16時間頃から旺盛な増
殖を示したので、20時間から毎時間蛋白分解率を測定
した結果、培養22時間目で18.7%であったので、
22時間より30分遅れて培養を中止して、2.778
kgの食品加工用の培養物を得た。
養物を、1kgを2個、700gを1個の3試料に分け
て、それぞれを−20℃の冷凍庫で保存して、凍結醗酵
物とした。
凍して、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粉砕して得た含
水率48.5%の粗砕物938 gを、自動乳鉢に入れ、調
味料としての酵母エキスNO.1 を1.9g、アミリッ
チGNRを4.7gと、静菌剤としてのサラダキープT
Lを0.4gとを添加して、30分間磨砕と混練を行
い、オレンジ色の美味な食用ペースト状物を得た。
ブ状レトルト殺菌用小袋に充填し、80℃、60分間殺
菌処理して、1袋(20g)当たり、β−カロチン4
1.0mgを含有するペースト状食品とした。
凍して、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粉砕して得た含
水率47.9%の粗砕物938gを、自動乳鉢に入れて
30分間磨砕処理してペースト状物920gを得た。
上型ニーダーに投入し、酵母エキスNO.1を1.4g
とアミノリッチGNRを2.8gを添加して、80℃の
品温で60分間混練した後、ジャケットに水を入れ、品
温が20℃に下降するまで混練を続けて混練物を得た。
に平らに盛り込み、常法により凍結乾燥して得た乾燥物
を粗砕して、含水率4.3%で、β−カロチンを3.9
mg/g含有し、オレンジ色の強い、醸造嘗味噌様の美
味な粉末状食品460.5gを得た。
解凍して、ロボクープ型瞬間万能粉砕機で粉砕して得た
含水率48.7%の粗砕物665gを、自動乳鉢に入れ
て30分間磨砕して、ペースト状物628gを得た。
製融解釜に入れて、これにクエン酸三ナトリウム(2水
和物)8.2gとピロ燐酸ナトリウム(10水和物)1
2.1gを、含水率60.3%のカゼインカード364
gに添加し混和した混合物と、融点34℃の混合植物性
硬化脂肪247gとを加え、さらに酵母エキスNO.1
を4.8g、アミリッチGNRを7.6gとサラダキー
プTLを0.5gを溶解した水250mlを加えて、攪
拌しつつ300〜400mmH gの減圧下75〜80℃
で、始めの10分間は低速度、後の10分間は高速度で
20分間融解して融解物を得た。
グ紙を長方形の姿にに折込成形した5個の容器内に、2
00g宛流し込んで、室温で冷却個化した。
9、β−カロチン含有量が8.7mg/10g、PHが
6.12で、醸造嘗味噌様の東洋的のコクのある風味を
有するプロセスチーズ様食品が得られた。
状・プロセスチーズ様食品の出発原料として、凍結した
醗酵物を使用したが、凍結しない醗酵物も使用できる。
と、粉状、カード状または粉末豆乳などの大豆蛋白加工
物とを、耐熱性の強力な抗酸化性物質を生産するリゾー
プス・オリゴスポラスで醗酵処理するので、藻体中に多
量に含有されている、吸収性の良いβ−カロチン極めて
安定に保持すること、藻体が持つ海藻臭や醗酵により生
産される臭気をも消去することができ得たので、β−カ
ロチンを含むドナリエラ藻体を利用して有用な食品用添
加物や該食品添加物を使用した機能性食品を容易に製造
することができたのである。
分解率と抗酸化活性を示すグラフである。
の非醗酵処理のドナリエラ藻体含有ペースト状食品中の
β−カロチンの光照射時の安定性を示すグラフである。
Claims (16)
- 【請求項1】 粉状またはカード状の大豆蛋白加工物と
ドナリエラ藻体粉末の混和物に液体培地が混和され、リ
ゾープス・オリゴスポラスで、醗酵されてなる培養物を
基材として成ることを特徴とする食品加工用のドナリエ
ラ藻体含有食品。 - 【請求項2】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末との混和
物に希硫酸水溶液が混和され、リゾープス・オリゴスポ
ラスで、醗酵されてなる培養物を基材として成ることを
特徴とする食品加工用のドナリエラ藻体含有食品。 - 【請求項3】 粉状またはカード状の大豆蛋白加工物と
ドナリエラ藻体粉末の混和物に液体培地が混和され、リ
ゾープス・オリゴスポラスで、醗酵されてなる培養物の
粗砕物に、調味料と静菌剤が加えられて、磨砕混練され
てなるペースト状物から成ることを特徴とするドナリエ
ラ藻体含有ペースト状食品。 - 【請求項4】 粉状またはカード状の大豆蛋白加工物と
ドナリエラ藻体粉末の混和物に液体培地が混和され、リ
ゾープス・オリゴスポラスで、醗酵されてなる培養物が
磨砕されたペースト状物に、調味料が加えられ、混練さ
れてなる混練物が乾燥粉末化された粉末体から成ること
を特徴とするドナリエラ藻体含有粉末食品。 - 【請求項5】 粉状またはカード状の大豆蛋白加工物と
ドナリエラ藻体粉末の混和物に液体培地が混和され、リ
ゾープス・オリゴスポラスで、醗酵されてなる培養物が
磨砕されたペースト状物に、カゼインカード、植物性硬
化油脂、融解塩と水が添加され、さらに調味料と静菌剤
の溶解水が加えられ、加熱融解され、冷却固化されて成
ることを特徴とするプロセスチーズ様食品。 - 【請求項6】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末との混合
物に希硫酸水溶液が混和された培養基が、リゾープス・
オリゴスポラで、醗酵されてなる培養物の粗砕物に、調
味料と静菌剤が加えられて、磨砕混練されてなるペース
ト状物から成ることを特徴とするドナリエラ藻体含有ペ
ースト状食品。 - 【請求項7】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末との混合
物に希硫酸水溶液が混和された培養基が、リゾープス・
オリゴスポラスで醗酵されてなる培養物が磨砕されたペ
ースト状物に、調味料が加えられ、混練された混練物
が、乾燥粉末化されてなる粉末体から成ることを特徴と
するドナリエラ藻体含有粉末食品。 - 【請求項8】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末との混合
物に希硫酸水溶液が混和された培養基が、リゾープス・
オリゴスポラスで醗酵されてなる培養物が磨砕されたぺ
ースト状物に、カゼインカード、植物性硬化油脂、融解
塩と水、さらに調味料、静菌材の溶解水が添加され、加
熱融解され、冷却固化されて成ることを特徴とするドナ
リエラ藻体含有プロセスチーズ様食品。 - 【請求項9】 粉末状またはカード状の大豆蛋白加工物
とドナリエラ藻体粉末との混合物に、液体培地を混合
し、PHを4.0〜4.5に調整して醗酵基材を得て、
当該基材にリゾープス・オリゴスポラスを接種し、20
〜35時間の培養予定時間のうち、醗酵基材の蛋白分解
率が7〜25%を示す時間培養して培養物を得ることか
ら成り、大豆蛋白加工物の重量に対する、液体培地の、
蔗糖が1〜10%重量であり、酵母エキスが1%重量で
あり、かつ培養物を必要により凍結処理することから成
ることを特徴とする食品加工用のドナリエラ藻体含有食
品の製造方法。 - 【請求項10】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末との混
合物に、希硫酸水溶液を混和し、PHを4.0〜4.5
に調整して醗酵基材を得て、これにリゾープス・オリゴ
スポラスを接種し、20〜35時間の培養予定時間のう
ち、醗酵基材の蛋白分解率が7〜25%を示す時間培養
して培養物を得ることから成り、培養物を必要により凍
結処理することを特徴とする食品加工用のドナリエラ藻
体含有食品の製造方法。 - 【請求項11】 粉末またはカード状の大豆蛋白加工物
とドナリエラ藻体粉末との混合物に、液体培地を混合
し、PHを4.0〜4.5に調整して醗酵基材を得て、
これにリゾープス・オリゴスポラスを接種し、20〜3
5時間の培養予定時間のうち、醗酵基材の蛋白分解率が
7〜25%を示す時間培養して得た培養物の粉砕物に、
調味料と静菌剤を添加して、磨砕し、混練することから
成り、大豆蛋白加工物の重量に対する、液体培地の、蔗
糖が1〜10%重量であり、酵母エキスが1%重量程度
であることを特徴とするトナリエラ藻体含有ペースト状
食品の製造方法。 - 【請求項12】 粉末またはカード状の大豆蛋白加工物
とドデリエラ藻体粉末との混合物に、液体培地を混合
し、PHを4.0〜4.5に調整して醗酵基材を得て、
リゾープス・オリゴスポラスを接種し、20〜35時間
の培養予定時間のうち、醗酵基材の蛋白分解率が7〜2
5%を示す時間培養して得た培養物を磨砕したペースト
状物に、調味料を添加して、品温を80℃に保持して混練
した後、冷却しつつ品温が20℃に降下するまで混練して
得た混練物を乾燥し、粉末化することから成り、大豆蛋
白加工物の重量に対する、液体培地の、蔗糖が1〜10
%重量であり、酵母エキスが1%程度であることを特徴
とするドナリエラ藻体含有粉末食品の製造方法。 - 【請求項13】 粉末またはカード状の大豆蛋白加工物
とドナリエラ藻体粉末との混合物に、液体培地を混合
し、PHを4.0〜4.5に調整して醗酵基材を得て、
これにリゾープス・オリゴスポラスを接種し、20〜3
5時間の培養予定時間のうち、醗酵基材の蛋白分解率が
7〜25%を示す時間培養して得た培養物を磨砕したペ
ースト状物に、カゼインカード、植物性硬化脂、溶融
塩、水が添加し、さらに調味料と静菌剤の溶解水を添加
して、加熱融解し、冷却固化することから成り、大豆蛋
白加工物の重量に対する、液体培地の、蔗糖が1〜10
%重量であり、酵母エキスが1%程度であることを特徴
とするドナリエラ藻体含有プロセスチーズ様食品の製造
方法。 - 【請求項14】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末を混合
した後、これに、希硫酸溶液を混和し、PHを4.0〜
4.5に調整して醗酵基材を得て、これに、リゾープス
・オリゴスポラスを接種し、20〜35時間の培養予定
時間のうち、醗酵基材の蛋白分解率が7〜25%を示す
時間培養して得た培養物の粗砕物に、調味料、静菌剤を
添加して、磨砕し、混練することを特徴とするドナリエ
ラ藻体含有ペースト状加工食品の製造方法。 - 【請求項15】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末を混合
した後、これに、希硫酸溶液を添加し、PHを4〜7に
調整して醗酵基材を得て、これに、リゾープス・オリゴ
スポラスを接種し、20〜35時間の培養予定時間のう
ち、醗酵基材の蛋白分解率が7〜25%を示す時間培養
して得た培養物を、磨砕し、混練して得たペースト状物
に、調味料を添加して、品温80℃で混練した後、冷却
しつつ品温が20℃に下降するまで混練して混練物を得た
後、該混練物を乾燥し、粉砕することを特徴とするドナ
リエラ藻体含有粉末食品の製造方法。 - 【請求項16】 粉末豆乳とドナリエラ藻体粉末を混合
した後、これに、希硫酸溶液を添加し、PHをに調整し
て醗酵基材を得て、これに、リゾープス・オリゴスポラ
スを接種し、20〜35時間の培養予定時間のうち、醗
酵基材の蛋白分解率が7〜25%を示す時間培養して得
た培養物を,磨砕し、混練して得たペースト状物に、カ
ゼインカード、植物性硬化油脂、融解塩と水、さらに調
味料、静菌剤を溶解した水を添加して、加熱融解し、冷
却固化することを特徴とするプドナリエラ藻体含有プロ
セスチーズ様食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083222A JP2617823B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 食品加工用素材及び該素材を使用した食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083222A JP2617823B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 食品加工用素材及び該素材を使用した食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0866159A true JPH0866159A (ja) | 1996-03-12 |
JP2617823B2 JP2617823B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13796290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3083222A Expired - Lifetime JP2617823B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 食品加工用素材及び該素材を使用した食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617823B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002022140A1 (fr) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Takara Bio Inc. | Agents entretenant l'homéostase |
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JPS6188851A (ja) * | 1985-08-29 | 1986-05-07 | Kanji Sakuma | わかめ納豆 |
JPS6394954A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-26 | Kurorera Kogyo Kk | 微細藻類茶 |
JPH01215264A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-29 | Yoshio Tanaka | ドナリエラ藻体含有軟質カプセル食品の製造法 |
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-
1991
- 1991-03-22 JP JP3083222A patent/JP2617823B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2617823B2 (ja) | 1997-06-04 |
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