JPS6188851A - わかめ納豆 - Google Patents

わかめ納豆

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JPS6188851A
JPS6188851A JP60188592A JP18859285A JPS6188851A JP S6188851 A JPS6188851 A JP S6188851A JP 60188592 A JP60188592 A JP 60188592A JP 18859285 A JP18859285 A JP 18859285A JP S6188851 A JPS6188851 A JP S6188851A
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JP
Japan
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natto
wakame
seaweed
soybean
mozuku
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JP60188592A
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English (en)
Inventor
Kanji Sakuma
佐久間 寛治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 医と食は同源であるとの近代的思考に基いて、上記の如
くにして成るところの新商品「わかめ納豆」は、従来一
般に市販されている普通の大豆納豆の持つ薬理効果に「
わかめ」と「モズク」の持つ特殊の薬理効果を相乗させ
て、もつて人間の健康づくりに、より大きな効果をもだ
らす新しい食品として発明されたものである。
その薬理効果について以下詳述する。
1.従来の「大豆納豆」の薬理効果。
大豆納豆の原料は言うまでもなく、大豆であるが昔から
俗に「畑の肉」と称され、「ザポニン」という物質の他
に、アミノ酸組成による良質のたん白質を豊富に含む他
に、植物油を豊富に含んでいるが、この植物油には、コ
レステロールが体内に溜るのを防止する働きをする「リ
ノール酸」と、人間の老化防止に大きく役立つ「ビタミ
ン」Εを大量に含んでいる。また「リノール酸」及び「
ビタミンΕ」と共に、コレステロールを下げ動脈硬化予
防に役立つ「レシチン」という物質を含んでいる。
日本は、ズバ抜けて高血圧に悩む者が多く脳卆中による
死亡率がきわめて高いと云われているが、その主たる原
因は、日常の食生活が米飯を主食としている関係で、塩
分の取りすぎになつている場合が多いと云われている。
体内のナトリウム(塩)の濃度が上昇すると反対に体内
の「カリウム」が欠乏し、「カリウム」が欠乏すると反
対にナトリウム(塩)の量がふえて、高血圧状態をつく
ると云われている。従つて高血圧を下げるには日常の食
生活の中で、ナトリウムの摂取量を減らすと同時に、「
カリウム」を多く含む食品を充分にとる必要があるが「
大豆納豆」の原料である「大豆」には「カリウム」が豊
富に含まれているまた大豆には食物繊維が多く含まれて
いるがもともと、「わかめ」と「モズク」には食物せん
維を豊富に含んでいるので大豆の食物せん維と相乗して
、コレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きをす
るので、本発明「わかめ納豆」を常食することによつて
肉体の細胞全般の若返り、健康の強化に大いに役立つこ
とが期待される。
次に本発明「わかめ納豆」に含まれている海草「わかめ
」及び「モズク」の薬理効果について詳述する。
2.「わかめ」と「モズク」の薬理効果。
「わかめ」には、ビタミンAを初めとしてビタミンB1
、B2、B6、Cなどのビタミン群が豊富に含まれてい
るが、そのビタミンAの含有量は、ウナギの3倍、ホウ
レン草の8倍にも相当するほど抜群に多量であると云わ
れている。ビタミンAは、損傷した粘膜を保護、再生し
て、潰瘍や、ガン発生を予防してくれる抗ガン作用があ
ることがわかつて注目を浴びているまたビタミンAは子
供の発育にとつて重要であり、これが不足すると、発育
に障害を来たし、夜盲症や、各種ガンに対する身体の抵
抗力を弱めるおそれが生ずると云われている。次にビタ
ミンB1は、昔から脚気予防のビタミンと称され、欠乏
すると消化不良や、神経炎手足の浮腫などが起きる。ビ
タミンB2は生命の維持にとつて重要な役割を持つてい
るビタミンと云われ、不足すると発育障害その他の障害
を起こすおそれがある。またビタミンCは不足すると、
かい血病、皮下出血、骨形成不全、貧血、成長不良、歯
槽膿漏などの原因となる。次に人間の健康にとつて、ビ
タミン群と共に重要なものとして、カルシウム、カリウ
ム、ヨードなどを中心として鉄、リンなどのミネラル類
がある。「わかめ」には、これ等のミネラル類が、豊富
に、しかもバランスのとれた状態で含まれており、その
中のカルシウム分について云えば、人体の中のカルシウ
ムは、大部分(99%)が骨と歯に集中しており残り1
%が血液や筋肉の中に含まれて人間の生命の維持にとつ
て重要な役割を果している。
カルシウムの働きには、いろいろあるが、例えば、カル
シウムが極度に不足すると、怪我などで出血した場合に
出血した場所の血液がいつまでも凝固せず、出血が止り
ない、という現象を生ずる。また人間の体液が常に弱ア
ルカリ性を保つためにはカルシウムが必要であり、カル
シウムが極度に不足すると骨が柔らかになつて、すぐに
骨折したり、骨が曲つたりし易くなる。老人に腰の骨が
曲つた人が多いのも、長年にわたる、カルシウム不足が
原因である場合が多いと云われているまた「ストレス」
によつて起きる精神的不安定は、胃や腸の粘膜を絶えず
刺激して潰瘍や、ガン発生の誘因となり易いことが動物
実験の結果判明したと云われているが「わかめ」に豊富
に含まれている「カルシウム」には、また精神を安定さ
せ、間接的に潰瘍や、ガン発生を予防する作用があると
いうことになる。このように「イライラ」した精神を安
定させるに役立つカルシウムと、今社会問題になつてい
る少年の非行や、校内暴力の問題と「カルシウム」との
関係も軽視できない問題と考えられる、このように重要
なカルシウムであるが「カルシウム」は生理的に毎日の
排尿の中に溶けて体外に流出されるので、毎日の食事に
よつて、これを補給する必要が生じてくるが「本発明」
「わかめ納豆」を毎日食することで、「カルシウム」は
充分に補給される。
また「わかめ」には血液中の「コレステロール」を下げ
る働きのある「クロロフイル」という成分が含まれてい
るので本発明「わかめ納豆」を常食していると、「クロ
ロフイル」による「コレステロール」の低下が期待され
る。また「わかめ」の中に含まれている「ミネラル」の
中の「ヨード」は血管や皮フは勿論、身体全体の細胞の
老化を防ぐのに役立つと云われているので、「わかめ納
豆」の常食は、若さを生み健康を創るのに大きく役立つ
ものと考える次に「わかめ」及び「モズク」の主成分は
、水に溶ける食物繊維と、水に溶けない食物繊維から成
り立つているが水に溶けない食物せん維は、体内に入る
と、腸管の中で、大きくふくらんで、早く腸管内を通過
するために、食べものが腸内に止る時間を短かくするの
で、腸の活動を活発にして便秘を防ぎ、また水に溶ける
食物せん維は、水を吸つてふくれあがり、高血圧の原因
となる「コレテロール」と「ナトリウム」をとり込んで
体外に排出してくれるので、高血圧を予防すると共に、
栄養のとり過ぎを抑えて肥満を防止してくれる効果があ
る。
次に「モズク」についての薬効について記せば、日本人
の死因のトツプは「ガン」と云われている現代に於て「
モズク」の持つ「ガン」に対する予防効果は、まさに注
目すべきものがあると云われている。
「モズク」は、古くから胃ガンに効くと云われていたが
、最近の医学的研究によつて、それは、「モズク」に含
まれている特殊成分「セレニウム」と「ビタミンΕ」の
働きによるものであろうと云われている「セレニウム」
による、ガン予防効果は、すでにアメリカに於ても医学
的研究と調査の結果、はつきりしていると云われている
が「セレニウム」には、ガン細胞の分裂をおさえる力が
あり、また「ビタミンE」は体内に於ける過酸化脂質の
発生を防ぐと共に、体内での「セレニウム」の安定に役
立ち、「セレニウム」の効果を充分に発揮させる作用が
あると云われている 以上の如く、「わかめ納豆」は、その薬理効果から見て
、若さを生み、健康をつくる大きな特徴を有し、まさに
現代に於ける、不老長寿の健康食品であることを確信す
るものであるが、以上の薬効を■約すれば、下記の如く
である 〔わかめ納豆〕の薬効。
(1)肥満の解消、(2)便秘を防ぐ(3)ガンの免疫
力を高め、ガンにかかりにくい体質づくりに役立つ。(
4)胃潰瘍の発生を抑える。(5)高血圧を下げ動脈硬
化を予防する。(6)コレステロールを下げる。(7)
カルシウムを中心として、重要を各種ミネラルの補給に
役立つ(8)各種ビタミンの補給源として有効(9)貧
血の予防と治療に役立つ。(10)良質にして豊富な「
たん白質」の供給源となる。この他、身体全体の細胞組
織の若返りと、健康づくりに大いに役立つものと信じま
す。
【図面の簡単な説明】
添付した図面は、本発明「わかめ」納豆もあらわしたと
ころの斜視図で、第一図は、混入方式によつて、適宜に
味つけした「わかめ」と「大豆納豆」とを組み合せて成
れる本発明「わかめ納豆」を容器に盛り入れた状態をあ
らわし、(1)は容器(2)は容器の蓋、(3)は大豆
納豆の粒(4)は味つけした「わかめ」、第二図はセツ
ト方式によつて、味つけした「わかめ」と、味つけした
「たれ」とを、ビニールなどのれ小袋に入れて容器の内
側にセツトして「大豆納豆」と組み合せて成る「わかめ
納豆」をあらわしたもので、(1)は容器(2)は容器
の蓋(3)は大豆納豆の粒、(5)は味つけした「わか
め」(4)を入れた小袋、(6)は味つけした「たれ」
を入れた小袋を示す。 第三図は、混入方式によつて、味つけした「わかめ」と
「モズク」とを大豆納豆に混入してなる「わかめ納豆」
を容器に盛り入れた状態を示したもので、(1)は容器
、(2)は容器の蓋、(3)は大豆納豆の粒、(4)は
味つけした「わかめ」(7)は味つけした「モズク」第
四図は、セツト方式によつて、味つけした「わかめ」及
び「モズク」と、味つけした「たれ」とを小袋に入れて
容器の内側にセツトして大豆納豆と組み合せた状態を示
し、(1)は容器、(2)は容器の蓋、(3)は大豆納
豆の粒、(7)は味つけした「わかめ」(4)と「モズ
ク」(5)を入れた小袋、(6)は味つけした「たれ」
を入れた小袋を示す。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本発明「わかめ納豆」は、蒸煮した大豆に納豆菌を
    附着させ、これを醗酵させてつくるところの大豆納豆(
    以下単に大豆納豆と称する)に海草の中の「わかめ」を
    適当な処理過程を経て組み合せてなる「わかめ納豆」に
    於ける、「わかめ」と「大豆納豆」との組み合せ及び「
    わかめ納豆」の製造方法。 2、蒸煮した大豆に納豆菌を附着させ、これを醗酵させ
    てつくる大豆納豆と海草の中の「わかめ」と「モズク」
    とを適当な処理過程を経て、組み合せてなる、本願「わ
    かめ納豆」に於ける、「わかめ」と「モズク」と「大豆
    納豆」との組み合せ及びその製造方法。 3、上記せる「海草」と「大豆納豆」との組み合せ方法
    。 (A)〔混入方式〕 (イ)「わかめ」と「大豆納豆」とを組み合わせる場合
    。 塩蔵又は「生わかめ」あるいは「乾燥したわかめ」を先
    ず水洗いして、海草の表面に附着している「よごれ」と
    「塩分」を洗い去り、適宜の時間、これを温水又は常温
    の水中に放置して、膨脹、柔軟化した後、水気を切り、
    これを縦横みじんに細切したものを、砂糖、正油(又は
    塩)、みりん、酒、かつお節のだし汁、化学調味料など
    で適宜に味つけを行なうと同時に加熱による殺菌を行っ
    た後、水気を切り適当に乾かした上で、納豆菌を接触し
    た「蒸煮大豆」に混入して、よくかきまぜ、適宜の容器
    や、わら苞、経木包、特殊加工紙の包、竹の皮の包など
    に盛り入れて、醗酵室で醗酵させて納豆とする方法(ロ
    )「わかめ」と「モズク」と「大豆納豆」とを組み合せ
    る場合「モズク」は水洗いして「よごれ」と「塩分」を
    洗い去り、上記の如くにして「わかめ」に味つけ、と殺
    菌を行なうとき、細切した「モズク」を「わかめ」と一
    緒に混入、まぜあわせて味つけを行うと共に、加熱によ
    る殺菌を行ないたる後、水気を切り、適度に乾かした上
    で、納豆菌を附着させた蒸煮大豆に、「わかめ」と共に
    混入、よくかきまぜたものを、上記各種の容器に盛り入
    れて醗酵室に入れて醗酵させてつくる方法。 (B)〔セツト方式〕 上記の如き処理過程を経て、適宜に味つけをした「わか
    め」又は「わかめとモズク」と適宜に味つけをした「た
    れ」とを同一の、ビニールなどの小袋に、または、これ
    等の海草と「たれ」とを、別々のビニールなどの小袋に
    入れて、これを納豆を盛り入れた各種の容器、または、
    わら苞、経木包、特殊加工紙の包、竹の皮の包などの、
    容れものの内側又は外側に、一体の商品として、セット
    した状態で、「大豆納豆」と上記海草とを組み合わせて
    なる本願「わかめ納豆」
JP60188592A 1985-08-29 1985-08-29 わかめ納豆 Pending JPS6188851A (ja)

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JP59107536A Division JPS60251855A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 海草健康納豆

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JPS6188851A true JPS6188851A (ja) 1986-05-07

Family

ID=16226356

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JP60188592A Pending JPS6188851A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 わかめ納豆

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JP (1) JPS6188851A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0866159A (ja) * 1991-03-22 1996-03-12 Yoshio Tanaka ドナリエラ藻体含有食品及びその製造方法

Cited By (1)

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