JPH086236A - 多重転写方法 - Google Patents

多重転写方法

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JPH086236A
JPH086236A JP13598694A JP13598694A JPH086236A JP H086236 A JPH086236 A JP H086236A JP 13598694 A JP13598694 A JP 13598694A JP 13598694 A JP13598694 A JP 13598694A JP H086236 A JPH086236 A JP H086236A
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JP
Japan
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image
sheet
image receiving
receiving sheet
pins
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JP13598694A
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Inventor
Kunio Shimizu
邦夫 清水
Katsura Hirai
桂 平井
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像シートや受像シートに反りや撓みがあっ
ても画像シートを変えての受像シートへの複数回の転写
が安定して位置ずれなく行われる多重転写方法の提供。 【構成】 画像シートと受像シートを重ね合わせて画像
シートの画像を受像シートに転写する工程を画像シート
を変えて複数回繰り返す多重転写方法において、画像シ
ートと受像シートの重ね位置合わせに4点以上のピンを
有するピンバーを用いることを特徴とする多重転写方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製版工程におけるカラ
ープルーフの作成等に用いられる多重転写方法に関し、
詳しくは画像シートと受像シートを重ね合わせて画像シ
ートの画像を受像シートに転写する工程を画像シートを
変えて複数回繰り返す多重転写方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラープルーフの作成方法とし
て、画像シートと受像シートを重ね合わせる際に両端部
にそれぞれピンを植設したピンバーを用いて、前記両シ
ートとそれらに重ねる熱伝導性の良い剛性を有する支持
板の一端側の左右にそれぞれ設けた孔を前記ピンバーの
ピンに係合させることにより3シートの重ね位置を合わ
せ、そして可撓性シートを支持板の前記ピンバーよりも
前記一端側の下面と3シートの重なりの前記一端面と画
像シートの上面とを覆うように被せて、それらの重なり
からピンバーを抜き去った後、それらの重なりを前記一
端側から挟圧ローラ手段に通して加圧またはさらに加熱
することにより画像シートの画像を受像シートに転写
し、以上の転写工程を画像シートを変えて複数回繰り返
す多重転写方法が特開昭60-255497号公報により知られ
ている。
【0003】また、上述の方法はピンバーを抜き去って
から挟圧ローラ手段に通すため位置ずれが生じ易いと言
う問題があるので、ピンバーを抜き去ることなく転写し
得る方法として、外周の一部にピンバーを配設して該ピ
ンバーのピンにより画像シートを受像シートの位置に合
わせ重ねた両シートの一端部を固定する平坦部を有し、
前記両シートの一端部を先端部とするように回転するド
ラムと、該ドラムに離接可能な加圧ローラとによって前
記両シートを加圧またはさらに加熱し前記画像シートの
画像を前記受像シートに転写する工程を前記画像シート
を変えて複数回繰り返す多重転写方法が特開平3-135557
号公報により知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような多重転写
方法においては、画像シートや受像シートに反りや撓み
がある場合、複数回の転写における位置がずれて色ずれ
が生じやすいという問題があった。
【0005】本発明は、画像シートや受像シートに反り
や撓みがあっても複数回の転写が位置ずれなく行われる
多重転写方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像シートを
受像シートに重ね合わせる際に4点以上のピンを有する
ピンバーを用いて、それらのピンにそれぞれ画像シート
またはさらに受像シートに設けた孔を係合させることに
より毎回位置ずれなく画像シートを受像シートに重ね合
わせることができ、したがって色ずれなく多重転写を行
うことができてカラープルーフを得ることができること
を本発明者らが見出した結果なされたものであり、画像
シートと受像シートを重ね合わせて画像シートの画像を
受像シートに転写する工程を画像シートを変えて複数回
繰り返す多重転写方法において、画像シートと受像シー
トの重ね位置合わせに4点以上のピンを有するピンバー
を用いることを特徴とする多重転写方法にあり、この構
成によって前記目的を達成する。
【0007】
【作用】すなわち、本発明においてはピンバーの4点以
上のピンをそれぞれ画像シートまたはさらに受像シート
の孔に係合させて両シートを重ね合わせるから、画像シ
ートや受像シートに反りや撓みがあったとしても両シー
トを安定して位置ずれなく重ね合わせることができ、し
たがって多重転写によって色ずれのないカラープルーフ
やカラー版画を作製することができる。
【0008】
【実施例】以下、さらに図面を参照して実施例により本
発明を説明する。
【0009】図1および図2は画像シートと受像シート
を重ね合わす手段の例を示す断面図及び斜視図、図3は
画像シートと受像シートの重なりを通す転写装置の例を
示す断面図、図4および図5はカラープルーフ作製装置
の例を示す側面断面図および正面断面図、図6および図
7は受像シートと画像シートを取り付けるドラムのシー
ト固定部を示す部分断面図で、図6は受像シート取り付
け時の状態を示し、図7はさらに画像シート取り付け時
の状態を示す。図8はシート固定部を示すドラムの部分
平面図、図9および図10は転写後の画像シートを受像シ
ートから剥離する手段の例を示すドラムの部分断面図お
よび転写部の部分側面図である。
【0010】図1,図2について、Fはポリエステルフ
ィルムのような樹脂フィルムの支持体と、その上の熱軟
化層と、その上のY,M,C,BKと言った分解色に着
色された感光層とから成る着色感光性フィルムを、カラ
ー原稿の4色に分解した白黒ポジフィルムで焼き付け
て、現像液で処理し感光層の露光部を除去した後、水洗
乾燥して得られたY,M,C,BKの画像を有する画像
シート、Pは紙等の受像シート、1はアルミニウムシー
トのような熱伝導性のよい剛性シートから成る支持板、
2は支持板1の先端部に先端部を接合された樹脂フィル
ム等から成るカバーシート、3は4本以上の位置合わせ
用のピン3aを一列に配設しているピンバーである。
【0011】画像シートF、受像シートP、支持板1の
一端側にはピンバー3のピン3aが係合する孔がそれぞ
れ設けられていて、カバーシート2にもピン3aが貫通
し得る逃げ孔が設けられている。そして受像シートPに
画像シートFを重ね合わせるのは、まず支持板1に裏面
側からピンバー3をピンバー3のピン3aを支持板1の
孔に係合させて組み付け、つぎに受像シートPをその孔
にピン3aを係合させて支持板1上に置き、次に画像シ
ートFを画像面が受像シートPに接するように画像シー
トFの孔もピン3aに係合させて受像シートP上に置い
た後、カバーシート2をその逃げ孔にピン3aを貫通さ
せ全体の重なり上に被せることによってなされる。
【0012】そして次に図3の転写装置4に上述の重な
りを支持板1のカバーシート2が接合されている先端部
側から矢印方向に挿入する。その際、内部にヒータを有
する挟圧ローラ5,6が損傷することのないように、ピ
ンバー3は事前に抜き去って置く。図3の7は挿入台、
8,9は補助ヒータ、10は温度センサ、11,12は搬送ロ
ーラ,13,14は搬送ガイド、15は冷却ファン、16は画像
シートFの画像が受像シートPに転写されて出てきた前
述の重なりを受ける受取台である。
【0013】以上の工程を画像シートFをY,M,C,
BKと変えて4回繰り返すことにより、毎回の画像シー
トFの受像シートPへの重ね合わせが4本以上のピン3
aを有するピンバー3を用いて正確な位置に行われるの
で、4色画像が色ずれなく受像シートPに転写され正確
なカラープルーフを得ることができる。なお、この受像
シートPの4色画像が逆像の場合は、この受像シートP
の画像面に別の受像シートPを重ねて転写装置4に通す
ことにより、色ずれのない4色画像の正像のカラープル
ーフを得ることができる。
【0014】以上の構造が簡単な転写装置を用いる図1
乃至図3の例に対して、図4乃至図10に示した例のカラ
ープルーフ作製装置は、転写に際してピンバーを抜き去
らなくて良いものであり、ピンバーのピンが図8に示し
た例では5本、従って画像シートFに設けられたピンに
係合する孔も5個であること以外は、特開平3-135557号
公報に記載されたものと同様の装置である。
【0015】すなわち、カラープルーフ作製装置は露光
装置を除き、現像部170と転写部100とから構成され、現
像部170を下部に転写部100を上部に配置している。
【0016】現像部170においては、不図示の露光装置
で露光された先に述べたような着色感光性フィルムを挿
入台171から送り込む。するとフィルムセンサ172がフィ
ルムを検出し、その情報によりモータ173が駆動開始し
て、フィルムは搬送ローラ対174と搬送ガイド176,178
により処理槽180への挿入口179を通って現像槽181に送
り込まれる。現像槽181内でフィルムは、現像ラック182
の搬送ローラ対183A,搬送ガイド184によって現像液中
を搬送されながら更に現像効果を高めるためにブラシロ
ーラ187Aによってフィルム面をこすりつけられて現像
を終了する。そして渡り部の搬送ローラ対185によって
水洗槽186に移される。
【0017】水洗槽186でフィルムは搬送ローラ対と搬
送ガイドによって送られながらスプレーノズル188によ
る水洗シャワーとブラシローラ187Bによる強制的な摺
擦とを受けて効率よく水洗された後、渡り搬送ローラ対
189によって乾燥部190に送られ、乾燥部190で乾燥され
た後、バスケット193に排出される。
【0018】現像部170における181Aは現像液循環ポン
プ、181Bは現像液を加温するヒータ181Cを有する熱交
換タンク、181Dは現像液補充用ポンプ、186Aは水洗用
スプレーポンプ、191と192は乾燥空気のヒータと送風フ
ァンである。
【0019】転写部100においては、先に述べたような
受像シートPの先端部を図4の位置の転写ドラム102の
シート重ね合わせ位置出し部110に図6に示したように
置いて、受像シート押さえ板113Bを閉じ受像シートP
の先端部を押さえると共に、その状態をドラム102に取
り付けたロック金具116で図8に示したように固定す
る。ここで、図6乃至図9に示したように、受像シート
押さえ板113Bは重ね合わせ位置出し部110に取り付けた
蝶番113の可動板113Aに取り付けられており、受像シー
ト押さえ板113Bの上面には5本の位置合わせピン112a
を一列に上向きに植設したピンバー112と、画像シート
Fの剥離板115と一体的の剥離板回動軸115Aを支持する
軸受117が取り付けられている。そして、剥離板回動軸1
15Aは、コイルばねによって剥離板115が受像シート押
さえ板113Bの上面に接しようとする回転付勢を与えら
れており、また図8および図10に示したように一体的に
カムホロア125を有する。
【0020】前述のように受像シートPの先端部をドラ
ム102に固定したら、ドラム102を図4の位置から矢印方
向に1回転させて、加圧用エヤシリンダ142によってド
ラム102に対して離接する加圧ローラ132で受像シートP
を図6,図7に示したようにドラム102の表面に設けた
微弱な粘着力を有する粘着テープ126に粘着させると共
に、受像シートPの前述の先端部より後方部分が図4に
示したようにドラムの外側を囲う定位置に配設されて圧
着ばね109によりドラム102の表面に圧接するように付勢
された複数の押さえローラ108で押さえられる状態にす
る。ここで、図8ないし図10に示したように、ドラム10
2の左右両側には一体的にプルアップスペーサ111が設け
られていて、プルアップスペーサ111はドラム102の重ね
合わせ位置出し部110が押さえローラ108の位置を通過す
る前から通過し終えるまで押さえローラ108を圧着ばね1
09の付勢に抗してドラム102の表面から離間させる。そ
れによってピンバー112のピン112a等に押さえローラ10
8が当たることが防止されて、前述のように受像シート
Pが押さえローラ108により押さえられるようになる。
【0021】次に、現像部170または他の現像機で現像
された着色感光性フィルムの画像シートFを、その画像
を有する面が受像シートPの上面に対向するように、画
像シートFの先端部のピン係合孔を受像シート押さえ板
113B上のピンバー112のピン112aに係合させて先端部
の位置決め固定を行う。この場合、画像シートFの先端
部は剥離板115の上に乗るようになる。
【0022】次いで、転写ドラム102を再び図4の位置
から矢印方向に1回転させることにより、重ね合わせ位
置出し部110、従ってプルアップスペーサ111が加圧ロー
ラ132の位置を通過したときから、画像シートFと受像
シートPの重なりが加圧ローラ132と転写ドラム102によ
って挟圧されて、画像シートFの画像が受像シートPに
転写される。なお、転写ドラム102と加圧ローラ132には
それぞれヒータ128とヒータ138が内蔵されていて、両ロ
ーラは転写に際して加熱も行う。
【0023】重ね合わせ位置出し部110が剥離ローラ153
の位置にきたときに、図10に示したように、剥離板回動
軸115Aのカムホロア125が図5,図8に示した本体フレ
ーム101に設けられた剥離板開閉カム123に当接してコイ
ルばね板の付勢に抗し時計方向に回動させられる。それ
によって剥離板115が受像シート押さえ板113Bの上面か
ら離れるように回動して画像シートFの先端部を受像シ
ートPから剥がしてピンバー112のピン112aから離脱さ
せ一対の剥離ローラ153の転接部に送り込むようにす
る。それによって画像シートFの先端部が一対の剥離ロ
ーラ153の転接部に送り込まれると、あとは転写ドラム1
02の矢印方向の回転に伴って加圧ローラ132の位置を通
過した画像シートFの転写を終了した部分が一対の剥離
ローラ153によって順次受像シートPから剥離され、
剥離された画像シートFは搬送ローラ154および搬送
ガイド155によってフィルム回収部156に送り込まれる。
【0024】上述の転写工程で画像シートFと受像シー
トPの間に滑りを生じさせないために、両シートの重な
りを挟圧する転写ドラム102と加圧ローラ132およびその
手前の押さえローラ108の表面速度が両シートの重なり
の厚さによる転写ドラム102の回転中心からの半径に比
例していて、一対の剥離ローラ153の表面速度が剥離し
た画像シートFに弛みを生じさせないように加圧ローラ
132等の表面速度と等しいかそれより早い場合は一対の
剥離ローラ153の画像シートFを把持する力を画像シー
トFのスリップを許容する大きさにすると言った配慮が
必要となる。なお、図示例では、一対の剥離ローラ153
のうちの転写ローラ回転方向上流側に位置する剥離ロー
ラ153が転写ドラム102の表面に接触する位置からプルア
ップスペーサ111によって離された位置まで固定位置の
剥離ローラ153の周りに変位し得るように設けられてい
るので、剥離ローラ153の回転を転写ドラム102からの従
動回転として、剥離ローラ153の把持力を画像シートF
のスリップを許容する把持力とするのが簡単で好まし
い。しかし一対の剥離ローラ153は転写ドラム102から離
れた定位置に設けられたものでもよい。
【0025】フィルム回収部156の転写済み画像シート
Fは適当な時機にフィルム回収部156を図4に一点鎖線
で示したように開放してフィルム回収部156から取り出
せばよい。
【0026】転写ドラム102が1回転して図4の位置に
戻ったら、次の画像シートFを前と同様にピンバー112
により先端部の位置固定して、再び転写ドラム102を1
回転させる。それによって第2の画像シートFの画像が
同じ受像シートPに重ねて転写され、以上の転写工程を
さらに2回繰り返すことによってY,M,C,BKの画
像が色ずれなく受像シートPに多重転写されたカラープ
ルーフを得ることができる。
【0027】なお、転写された画像が逆像の場合には新
たな受像シートPを転写ドラム102にセットして、逆像
を有する受像シートPを画像シートFと同様に新たな受
像シートPに画像転写するように用いればよい。この場
合はもはや色ずれ発生の惧れはないから、両受像シート
をピンバーを用いることなく重ねて図3の転写装置4に
通してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法によれば、画像シートや受
像シートに反りや撓みがあっても複数の画像シートの画
像を受像シートに位置ずれなく重ねて転写することがで
き、色ずれのないカラープルーフを容易に作製すること
ができると言う顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像シートと受像シートを重ね合わす手段の断
面図である。
【図2】画像シートと受像シートを重ね合わす手段の斜
視図である。
【図3】画像シートと受像シートの重なりを通す転写装
置の断面図である。
【図4】カラープルーフ作製装置の側面断面図である。
【図5】カラープルーフ作製装置の正面断面図である。
【図6】受像シートと画像シートを取り付けるドラムの
シート固定部を示す部分断面図の受像シート取り付け時
の状態図である。
【図7】受像シートと画像シートを取り付けるドラムの
シート固定部を示す部分断面図の画像シート取り付け時
の状態図である。
【図8】シート固定部を示すドラムの部分平面図であ
る。
【図9】転写後の画像シートを受像シートから剥離する
手段を示すドラムの部分断面図である。
【図10】転写後の画像シートを受像シートから剥離す
る手段を示す転写部の部分側面図である。
【符号の説明】
F 画像シート P 受像シート 1 支持板 2 カバーシート 3,112 ピンバー 3a,112a ピン 4 転写装置 5,6 挟圧ローラ 7 挿入台 8,9 補助ヒータ 10 温度センサ 11,12,154 搬送ローラ 13,14,155 搬送ガイド 15 冷却ファン 16 受取台 100 転写部 101 本体フレーム 102 転写ドラム 108 押さえローラ 109 圧着ばね 110 重ね合わせ位置出し部 111 プルアップスペーサ 113 蝶番 113A 可動板 113B 受像シート押さえ板 115 剥離板 115A 剥離板回動軸 116 ロック金具 117 軸受 123 剥離板開閉カム 125 カムホロア 126 粘着テープ 128,138 ヒータ 132 加圧ローラ 142 エヤシリンダ 153 剥離ローラ 156 フィルム回収部 170 現像部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像シートと受像シートを重ね合わせて
    画像シートの画像を受像シートに転写する工程を画像シ
    ートを変えて複数回繰り返す多重転写方法において、画
    像シートと受像シートの重ね位置合わせに4点以上のピ
    ンを有するピンバーを用いることを特徴とする多重転写
    方法。
  2. 【請求項2】 画像シートと受像シートを重ね合わせて
    挟圧ローラ手段に通し加圧またはさらに加熱することに
    より画像シートの画像を受像シートに転写する工程を画
    像シートを変えて複数回繰り返す多重転写方法におい
    て、画像シートと受像シートの重ね合わせに4点以上の
    ピンを有するピンバーと、前記挟圧ローラ手段に通す際
    の先頭側に前記ピンバーの各ピンとそれぞれ係合する孔
    を有する画像シートと受像シートとを用いて位置を合わ
    せ両シートを重ねた後、両シートの重なりから前記ピン
    バーを外して両シートの重なりを前記先頭側から前記挟
    圧ローラ手段に通すことを特徴とする多重転写方法。
  3. 【請求項3】 外周の一部にピンバーを配設して該ピン
    バーのピンにより画像シートを受像シートの位置に合わ
    せ重ねた両シートの一端部を固定する平坦部を有し、前
    記両シートの一端部を先端部とするように回転するドラ
    ムと、該ドラムに離接可能な加圧ローラとによって前記
    両シートを加圧またはさらに加熱し前記画像シートの画
    像を前記受像シートに転写する工程を前記画像シートを
    変えて複数回繰り返す多重転写方法において、前記ピン
    バーの4点以上のピンに前記画像シートの一端部に設け
    た孔をそれぞれ係合させることにより画像シートの受像
    シートへの位置合わせが行われることを特徴とする多重
    転写方法。
JP13598694A 1994-06-17 1994-06-17 多重転写方法 Pending JPH086236A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6890374B2 (en) 2000-05-31 2005-05-10 Miura Co., Ltd. Filter for sampling chlorinated organic compound

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6890374B2 (en) 2000-05-31 2005-05-10 Miura Co., Ltd. Filter for sampling chlorinated organic compound

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