JPH0860570A - 紙再生装置 - Google Patents
紙再生装置Info
- Publication number
- JPH0860570A JPH0860570A JP20346594A JP20346594A JPH0860570A JP H0860570 A JPH0860570 A JP H0860570A JP 20346594 A JP20346594 A JP 20346594A JP 20346594 A JP20346594 A JP 20346594A JP H0860570 A JPH0860570 A JP H0860570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- screen
- drum
- drying
- drums
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 家庭、オフィス等で使用することのできる紙
再生装置。 【構成】 紙再生装置は1は、ケーシング2と、刃部と
栓13とを備えた溶解槽3と、溶解槽3の下方のスクリ
ーン4と、スクリーン4の下方の複数のスクリーンドラ
ム5と、これらのスクリーンドラム5の下流側に設けら
れる紙漉きドラム6と、複数の乾燥ドラム7と、紙漉き
ドラム6と乾燥ドラム7に巻回される無端ベルト8と、
切断機構41を備えた紙巻取りロール9と、巻紙収容部
10とを備えている。
再生装置。 【構成】 紙再生装置は1は、ケーシング2と、刃部と
栓13とを備えた溶解槽3と、溶解槽3の下方のスクリ
ーン4と、スクリーン4の下方の複数のスクリーンドラ
ム5と、これらのスクリーンドラム5の下流側に設けら
れる紙漉きドラム6と、複数の乾燥ドラム7と、紙漉き
ドラム6と乾燥ドラム7に巻回される無端ベルト8と、
切断機構41を備えた紙巻取りロール9と、巻紙収容部
10とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙再生装置に係り、特
に、新聞、雑誌、コピー紙等を再生される小型紙再生装
置に関する。
に、新聞、雑誌、コピー紙等を再生される小型紙再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、新聞、雑誌、コピー紙等を再生し
て処理する紙再生装置としては、大規模な古紙処理プラ
ントが知られている。
て処理する紙再生装置としては、大規模な古紙処理プラ
ントが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、一般家庭に
おいてたまる新聞、雑誌等の量は多量であり、しかも家
庭に対する古紙回収も古紙の価格低迷等により業者とし
ても採算に合わず、また、オフィスにおいてたまるコピ
ー紙等の量も極めて多くこれらの処理が問題となってい
る。
おいてたまる新聞、雑誌等の量は多量であり、しかも家
庭に対する古紙回収も古紙の価格低迷等により業者とし
ても採算に合わず、また、オフィスにおいてたまるコピ
ー紙等の量も極めて多くこれらの処理が問題となってい
る。
【0004】本発明は、これに鑑み、家庭あるいはオフ
ィスにおいて新聞、雑誌、コピー紙等を処理してトイレ
ットペーパーを得ることができる紙再生装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
ィスにおいて新聞、雑誌、コピー紙等を処理してトイレ
ットペーパーを得ることができる紙再生装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため本発明の紙再生装置は、ケーシングと、刃部
と底部に開閉自在に設けられる栓とを備え古紙と水とを
入れて刃部により古紙を破砕し溶解する溶解槽と、この
溶解槽の下方に設けられるスクリーンと、このスクリー
ンの下方に設けられる複数のスクリーンドラムと、これ
らのスクリーンドラムの下流側に設けられる紙漉きドラ
ムと、この紙漉きドラムの下流側に設けられる複数の乾
燥ドラムと、これらの乾燥ドラムと前記紙漉きドラムに
巻回される無端ベルトと、前記乾燥ドラムの下流側に設
けられ切断機構を備えた紙巻取りロールと、この紙巻取
りロールから離脱した巻紙を収容する巻紙収容部とを有
することを特徴とする紙再生装置を請求項1とし、前記
無端ベルトは、ガラス繊維ベルトであることを特徴とす
る請求項1記載の紙再生装置を請求項2とするものであ
る。
決するため本発明の紙再生装置は、ケーシングと、刃部
と底部に開閉自在に設けられる栓とを備え古紙と水とを
入れて刃部により古紙を破砕し溶解する溶解槽と、この
溶解槽の下方に設けられるスクリーンと、このスクリー
ンの下方に設けられる複数のスクリーンドラムと、これ
らのスクリーンドラムの下流側に設けられる紙漉きドラ
ムと、この紙漉きドラムの下流側に設けられる複数の乾
燥ドラムと、これらの乾燥ドラムと前記紙漉きドラムに
巻回される無端ベルトと、前記乾燥ドラムの下流側に設
けられ切断機構を備えた紙巻取りロールと、この紙巻取
りロールから離脱した巻紙を収容する巻紙収容部とを有
することを特徴とする紙再生装置を請求項1とし、前記
無端ベルトは、ガラス繊維ベルトであることを特徴とす
る請求項1記載の紙再生装置を請求項2とするものであ
る。
【0006】
【作用】溶解槽に古紙と水とを入れ、刃部により古紙を
破砕し水と混合させて溶解液が作られる。すると、栓が
開き溶解液はスクリーンを通り、さらに、複数のスクリ
ーンドラムを通って濾過される。次に、紙漉きドラムと
乾燥ドラムに巻回されている無端ベルトを介して溶解液
の紙漉きと乾燥が行なわれ、作られた紙は紙巻取りロー
ルに巻回され巻紙が作られる。そして、所定の直径にな
ると紙は切断される。すると、巻紙は、紙巻取りロール
から離脱し巻紙収容部に収容される。
破砕し水と混合させて溶解液が作られる。すると、栓が
開き溶解液はスクリーンを通り、さらに、複数のスクリ
ーンドラムを通って濾過される。次に、紙漉きドラムと
乾燥ドラムに巻回されている無端ベルトを介して溶解液
の紙漉きと乾燥が行なわれ、作られた紙は紙巻取りロー
ルに巻回され巻紙が作られる。そして、所定の直径にな
ると紙は切断される。すると、巻紙は、紙巻取りロール
から離脱し巻紙収容部に収容される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の紙再生装置の一実施例を図1
を参照して説明する。紙再生装置1は、ケーシング2
と、溶解槽3と、スクリーン4と、スクリーンドラム5
と、紙漉きドラム6と、乾燥ドラム7と、無端ベルト8
と、紙巻取りロール9と、巻紙収容部10とを有してい
る。
を参照して説明する。紙再生装置1は、ケーシング2
と、溶解槽3と、スクリーン4と、スクリーンドラム5
と、紙漉きドラム6と、乾燥ドラム7と、無端ベルト8
と、紙巻取りロール9と、巻紙収容部10とを有してい
る。
【0008】ケーシング2は、立方体形状で、溶解槽
3、スクリーンドラム5、紙漉きドラム6、乾燥ドラム
7等が収容されている。11はキャスターを示してい
る。
3、スクリーンドラム5、紙漉きドラム6、乾燥ドラム
7等が収容されている。11はキャスターを示してい
る。
【0009】溶解槽3は、円形で軸芯から少し離れた位
置に設けられる最底部には排出口12が形成され、この
排出口12にはゴム材等よりなる円錐台形状の栓13が
設けられている。そして、この栓13は、リンク部材1
4とソレノイド15により開閉自在とされている。
置に設けられる最底部には排出口12が形成され、この
排出口12にはゴム材等よりなる円錐台形状の栓13が
設けられている。そして、この栓13は、リンク部材1
4とソレノイド15により開閉自在とされている。
【0010】また、溶解槽3には刃部としての回転刃1
6が設けられている。この回転刃16は、水平面より約
45゜上方に向かって設けられる4本の主刃17と、こ
れら主刃17の間に設けられ水平面より約45゜下方に
向かって設けられる4本の副刃18とを備えている。そ
して、回転刃16は、溶解槽3の下部を貫通して設けら
る軸19の上部に装着され、この軸19の下端部にはプ
ーリー20が装着されている。また、モーター21の軸
にはプーリー22が装着されており、このプーリー22
とプーリー20との間にはベルト23が巻回されてい
る。また、溶解槽3の上部には蓋24が、そして、溶解
槽3の内部の上部周面には複数の注水口25が設けられ
ている。
6が設けられている。この回転刃16は、水平面より約
45゜上方に向かって設けられる4本の主刃17と、こ
れら主刃17の間に設けられ水平面より約45゜下方に
向かって設けられる4本の副刃18とを備えている。そ
して、回転刃16は、溶解槽3の下部を貫通して設けら
る軸19の上部に装着され、この軸19の下端部にはプ
ーリー20が装着されている。また、モーター21の軸
にはプーリー22が装着されており、このプーリー22
とプーリー20との間にはベルト23が巻回されてい
る。また、溶解槽3の上部には蓋24が、そして、溶解
槽3の内部の上部周面には複数の注水口25が設けられ
ている。
【0011】スクリーン4は、溶解槽3の下方に設けら
れ、上部を開放とし下部には目の細かい網が張設されて
いる。そして、スクリーン4の側部には偏心円板26が
当接するように設けられており、この偏心円板26を図
示しないモーターで駆動することによりスクリーン4は
垂直水平方向に振動し、溶解槽3より落下する溶解液を
篩うことにより溶解液中の紙滓等の不要分をダストボッ
クス27へ投入するようになっている。
れ、上部を開放とし下部には目の細かい網が張設されて
いる。そして、スクリーン4の側部には偏心円板26が
当接するように設けられており、この偏心円板26を図
示しないモーターで駆動することによりスクリーン4は
垂直水平方向に振動し、溶解槽3より落下する溶解液を
篩うことにより溶解液中の紙滓等の不要分をダストボッ
クス27へ投入するようになっている。
【0012】スクリーンドラム5は、スクリーン4の下
方の水槽タンク5a内に2本設けられている。そして、
上流側スクリーンドラム28及び下流側スクリーンドラ
ム29共同一構造で円筒形形状に形成され周面には目の
細かい網が張設されている。そして、軸芯方向の両端部
にはパイプ材よりなり軸を兼ねる排水管30が設けら
れ、この排水管30には外部への図示しないパイプが挿
入されている。このようにしたことによりスクリーン4
より落下した溶解液は上流側スクリーンドラム28の網
で濾過され細かい紙滓と排液(インキを含む)等を通し
て粗い紙滓が上流側スクリーンドラム28の周面に付着
するようになっている。また、上流側スクリーンドラム
28の下方から下流側スクリーンドラム29に流入した
溶解液は、下流側スクリーンドラム29の網で濾過され
細かな紙滓と排液は排水管30から排出されるとともに
粗い紙滓は下流側スクリーンドラム29の周面に付着す
る。
方の水槽タンク5a内に2本設けられている。そして、
上流側スクリーンドラム28及び下流側スクリーンドラ
ム29共同一構造で円筒形形状に形成され周面には目の
細かい網が張設されている。そして、軸芯方向の両端部
にはパイプ材よりなり軸を兼ねる排水管30が設けら
れ、この排水管30には外部への図示しないパイプが挿
入されている。このようにしたことによりスクリーン4
より落下した溶解液は上流側スクリーンドラム28の網
で濾過され細かい紙滓と排液(インキを含む)等を通し
て粗い紙滓が上流側スクリーンドラム28の周面に付着
するようになっている。また、上流側スクリーンドラム
28の下方から下流側スクリーンドラム29に流入した
溶解液は、下流側スクリーンドラム29の網で濾過され
細かな紙滓と排液は排水管30から排出されるとともに
粗い紙滓は下流側スクリーンドラム29の周面に付着す
る。
【0013】なお、31はスクリーンドラム5の周面に
対して水を噴射する水噴射部であって、網に付着した粗
い紙滓をスクリーンドラム5から剥がすとともにスクリ
ーンドラム5の目詰まりを防止するようになっている。
対して水を噴射する水噴射部であって、網に付着した粗
い紙滓をスクリーンドラム5から剥がすとともにスクリ
ーンドラム5の目詰まりを防止するようになっている。
【0014】紙漉きドラム6は、下流側スクリーンドラ
ム29の下流側に設けられており、円筒形形状でスクリ
ーンドラム5と同じ巾に形成されている。そして、スク
リーンドラム5に付着し水噴射部31の噴射水で剥がさ
れた粗い紙滓は紙漉きドラム6に巻回されている無端ベ
ルト8によって抄い上げられて乾燥ドラム7へ送られ
る。なお、6aは霧吹きパイプでありここで紙の量の調
整が行われる。
ム29の下流側に設けられており、円筒形形状でスクリ
ーンドラム5と同じ巾に形成されている。そして、スク
リーンドラム5に付着し水噴射部31の噴射水で剥がさ
れた粗い紙滓は紙漉きドラム6に巻回されている無端ベ
ルト8によって抄い上げられて乾燥ドラム7へ送られ
る。なお、6aは霧吹きパイプでありここで紙の量の調
整が行われる。
【0015】乾燥ドラム7は、紙漉きドラム6の下流側
に設けられ、2本の小型乾燥ドラム32とこれらの小型
乾燥ドラム32の下流側の1本の大型乾燥ドラム33と
を備えている。そして、乾燥ドラム7は、円筒形形状で
紙漉きドラム6と同じ巾に形成されドラム内には熱風が
送られるようになっている。
に設けられ、2本の小型乾燥ドラム32とこれらの小型
乾燥ドラム32の下流側の1本の大型乾燥ドラム33と
を備えている。そして、乾燥ドラム7は、円筒形形状で
紙漉きドラム6と同じ巾に形成されドラム内には熱風が
送られるようになっている。
【0016】また、小型乾燥ドラム32と小型乾燥ドラ
ム32との間及び下流側の小型乾燥ドラム32と大型乾
燥ドラム33との間には紙の面にしわを付けるためのエ
ンボスローラ34がそれぞれ配設されている。そして、
紙漉きドラム6、後述のアッパーローラ35、2本の小
型乾燥ドラム32、1本の大型乾燥ドラム33、2本の
エンボスローラ34及び大型乾燥ドラム33の下流側の
テンションローラ36の間には熱に強く、また、すぐに
冷える性質を有するガラス繊維よりなる無端ベルト8が
巻回されており、この無端ベルト8の表面に紙が付着し
て走行し、エンボスローラ34によるしわ付け及び乾燥
ドラム7による乾燥が行われる。なお、紙漉きドラム6
の下流側にはアッパーローラ35と、このアッパーロー
ラ35に巻回される無端ベルト8を挾むようにして2本
のプレーンローラ37が配設されており、ここでも紙の
厚さが調整されるようになっている。
ム32との間及び下流側の小型乾燥ドラム32と大型乾
燥ドラム33との間には紙の面にしわを付けるためのエ
ンボスローラ34がそれぞれ配設されている。そして、
紙漉きドラム6、後述のアッパーローラ35、2本の小
型乾燥ドラム32、1本の大型乾燥ドラム33、2本の
エンボスローラ34及び大型乾燥ドラム33の下流側の
テンションローラ36の間には熱に強く、また、すぐに
冷える性質を有するガラス繊維よりなる無端ベルト8が
巻回されており、この無端ベルト8の表面に紙が付着し
て走行し、エンボスローラ34によるしわ付け及び乾燥
ドラム7による乾燥が行われる。なお、紙漉きドラム6
の下流側にはアッパーローラ35と、このアッパーロー
ラ35に巻回される無端ベルト8を挾むようにして2本
のプレーンローラ37が配設されており、ここでも紙の
厚さが調整されるようになっている。
【0017】紙巻取りロール9は、搬送部38と、剥し
爪39と、ペーパーホルダ40と、切断機構41とを備
え、大型乾燥ドラム33の下流側に設けられている。そ
して、大型乾燥ドラム33の周面に沿って設けられる3
本のローラ42とベルト43で構成される搬送部38と
大型乾燥ドラム33に接して設けられる剥し爪39によ
って無端ベルト8上の紙は無端ベルト8から剥がされ紙
巻取りロール9に巻取られるようになっている。
爪39と、ペーパーホルダ40と、切断機構41とを備
え、大型乾燥ドラム33の下流側に設けられている。そ
して、大型乾燥ドラム33の周面に沿って設けられる3
本のローラ42とベルト43で構成される搬送部38と
大型乾燥ドラム33に接して設けられる剥し爪39によ
って無端ベルト8上の紙は無端ベルト8から剥がされ紙
巻取りロール9に巻取られるようになっている。
【0018】切断機構41を備えたペーパーホルダ40
は、紙巻取りロール9に巻取られる紙(本実施例ではト
イレットペーパー44)が所定の直径になると切断機構
41により紙が切断されるとともにペーパーホルダ40
ははね上りトイレットペーパー44を巻紙収容部10へ
送るようになっている。なお、巻紙収容部10は引出し
式となっており、図1の左方向へ引出すことによりトイ
レットペーパー44が取出せるようになっている。そし
て、45は液面センサーを示している。
は、紙巻取りロール9に巻取られる紙(本実施例ではト
イレットペーパー44)が所定の直径になると切断機構
41により紙が切断されるとともにペーパーホルダ40
ははね上りトイレットペーパー44を巻紙収容部10へ
送るようになっている。なお、巻紙収容部10は引出し
式となっており、図1の左方向へ引出すことによりトイ
レットペーパー44が取出せるようになっている。そし
て、45は液面センサーを示している。
【0019】図2は、刃部の他の実施例を示すものであ
って、刃部は回転刃16と固定刃46とを備えている。
って、刃部は回転刃16と固定刃46とを備えている。
【0020】回転刃16は、図1に示すように3段とさ
れるとともに軸線方向からみて120゜間隔の3枚とさ
れている。そして、各段の回転刃16の上部に位置する
溶解槽3の内周面には短い固定刃46が設けられてお
り、回転刃16はモーターで駆動されるようになってい
る。
れるとともに軸線方向からみて120゜間隔の3枚とさ
れている。そして、各段の回転刃16の上部に位置する
溶解槽3の内周面には短い固定刃46が設けられてお
り、回転刃16はモーターで駆動されるようになってい
る。
【0021】また、この場合の溶解槽3の栓47は、ゴ
ム材等よりなり円錐台形状で溶解槽3の排出口12に対
しリンク部材48と図示しないソレノイドにより開閉自
在とされている。
ム材等よりなり円錐台形状で溶解槽3の排出口12に対
しリンク部材48と図示しないソレノイドにより開閉自
在とされている。
【0022】次に、本発明の紙再生装置1の作用を説明
する。
する。
【0023】先ず、溶解槽3の蓋24を開けて新聞、雑
誌、コピー紙等の古紙を投入し、注水口25から水を入
れ、これらが所定量になると液面センサー45により図
示しないブザーが鳴るので蓋24を閉じると回転刃16
のモーター21が回転を始める。すると、古紙と水とが
混合して古紙の溶解が始まり所定の時間が経過して溶解
が完了し、溶解槽内が溶解液になると栓13が開き溶解
液は溶解槽からスクリーン4へ落下し始めるとともに、
スクリーン4、スクリーンドラム5、紙漉きドラム6、
水噴射部31、乾燥ドラム7及び紙巻取りロール9等が
図示しない駆動装置により作動を始める。そして、スク
リーン4は偏心円板26により水平方向に振動し、スク
リーン4で篩われた溶解液中の紙滓等の不要分はダスト
ボックス27へ投入される。スクリーン4を通過した溶
解液は、上流側スクリーンドラム28、次いで下流側ス
クリーンドラム29で細かい紙滓と排液を排水管30よ
り外部へ排出して粗い紙滓を分離し紙漉きドラム6等に
巻回されている無端ベルト8にすくい上げられて乾燥ド
ラム7で乾燥される。
誌、コピー紙等の古紙を投入し、注水口25から水を入
れ、これらが所定量になると液面センサー45により図
示しないブザーが鳴るので蓋24を閉じると回転刃16
のモーター21が回転を始める。すると、古紙と水とが
混合して古紙の溶解が始まり所定の時間が経過して溶解
が完了し、溶解槽内が溶解液になると栓13が開き溶解
液は溶解槽からスクリーン4へ落下し始めるとともに、
スクリーン4、スクリーンドラム5、紙漉きドラム6、
水噴射部31、乾燥ドラム7及び紙巻取りロール9等が
図示しない駆動装置により作動を始める。そして、スク
リーン4は偏心円板26により水平方向に振動し、スク
リーン4で篩われた溶解液中の紙滓等の不要分はダスト
ボックス27へ投入される。スクリーン4を通過した溶
解液は、上流側スクリーンドラム28、次いで下流側ス
クリーンドラム29で細かい紙滓と排液を排水管30よ
り外部へ排出して粗い紙滓を分離し紙漉きドラム6等に
巻回されている無端ベルト8にすくい上げられて乾燥ド
ラム7で乾燥される。
【0024】なお、無端ベルト8上の粗い紙滓で形成さ
れる紙は、アッパーローラ35と、2本のプレーンロー
ラ37により紙の厚さが調整され、エンボスローラ34
により紙へのしわ付けが行われる。そして、無端ベルト
8上の紙は剥し爪39によって無端ベルト8から剥がさ
れ、搬送部38で紙巻取りロール9側に送られ巻取られ
る。紙巻取りロール9で巻取られた紙が所定の直径にな
ると図示しない巻取り感知センサーにより切断機構41
が作動して紙は切断されペーパーホルダ40がはね上り
巻紙(本実施例でトイレットペーパー44)は巻紙収容
部10へ送られ水槽タンク5aの溶解液のレベルが規定
より下がると、すべての電源はOFFとなる。これらは
すべて自動で行われるとともにバッチ式で1つのサイク
ルでトイレットペーパー44は4個作られる。そして、
トイレットペーパー44は、紙収容部10を引き出すこ
とにより取出せる。
れる紙は、アッパーローラ35と、2本のプレーンロー
ラ37により紙の厚さが調整され、エンボスローラ34
により紙へのしわ付けが行われる。そして、無端ベルト
8上の紙は剥し爪39によって無端ベルト8から剥がさ
れ、搬送部38で紙巻取りロール9側に送られ巻取られ
る。紙巻取りロール9で巻取られた紙が所定の直径にな
ると図示しない巻取り感知センサーにより切断機構41
が作動して紙は切断されペーパーホルダ40がはね上り
巻紙(本実施例でトイレットペーパー44)は巻紙収容
部10へ送られ水槽タンク5aの溶解液のレベルが規定
より下がると、すべての電源はOFFとなる。これらは
すべて自動で行われるとともにバッチ式で1つのサイク
ルでトイレットペーパー44は4個作られる。そして、
トイレットペーパー44は、紙収容部10を引き出すこ
とにより取出せる。
【0025】なお、本実施例ではトイレットペーパー4
4は1本づつ再生するものとしたが横方向複列としても
よい。
4は1本づつ再生するものとしたが横方向複列としても
よい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明による紙再生
装置は、ケーシングと、刃部と底部に開閉自在に設けら
れる栓とを備え古紙と水とを入れて刃部により古紙を破
砕し溶解する溶解槽と、この溶解槽の下方に設けられる
スクリーンと、このスクリーンの下方に設けられる複数
のスクリーンドラムと、これらのスクリーンドラムの下
流側に設けられる紙漉きドラムと、この紙漉きドラムの
下流側に設けられる複数の乾燥ドラムと、これらの乾燥
ドラムと前記紙漉きドラムに巻回される無端ベルトと、
前記乾燥ドラムの下流側に設けられ切断機構を備えた紙
巻取りロールと、この紙巻取りロールから離脱した巻紙
を収容する巻紙収容部とを有しているので、特別な液体
で古紙を溶解することなく刃部での切断と水による溶解
とで古紙を再生されることができる。そして、これらは
溶解と、紙漉きと、乾燥とを主体とした簡単な装置によ
って自動的に巻紙を再生することができるので、家庭や
一般のオフィスにも設置することができ、省資源に対し
て大きなメリットが生ずるなどの優れた効果がある。
装置は、ケーシングと、刃部と底部に開閉自在に設けら
れる栓とを備え古紙と水とを入れて刃部により古紙を破
砕し溶解する溶解槽と、この溶解槽の下方に設けられる
スクリーンと、このスクリーンの下方に設けられる複数
のスクリーンドラムと、これらのスクリーンドラムの下
流側に設けられる紙漉きドラムと、この紙漉きドラムの
下流側に設けられる複数の乾燥ドラムと、これらの乾燥
ドラムと前記紙漉きドラムに巻回される無端ベルトと、
前記乾燥ドラムの下流側に設けられ切断機構を備えた紙
巻取りロールと、この紙巻取りロールから離脱した巻紙
を収容する巻紙収容部とを有しているので、特別な液体
で古紙を溶解することなく刃部での切断と水による溶解
とで古紙を再生されることができる。そして、これらは
溶解と、紙漉きと、乾燥とを主体とした簡単な装置によ
って自動的に巻紙を再生することができるので、家庭や
一般のオフィスにも設置することができ、省資源に対し
て大きなメリットが生ずるなどの優れた効果がある。
【図1】本発明の紙再生装置の一実施例を示す構成図。
【図2】溶解槽の刃部の他の実施例を示す構成図。
1 紙再生装置 2 ケーシング 3 溶解槽 4 スクリーン 5 スクリーンドラム 6 紙漉きドラム 7 乾燥ドラム 8 無端ベルト 9 紙巻取りロール 10 巻紙収容部 12 排出口 13 栓 16 回転刃 24 蓋 25 注水口 27 ダストボックス 34 エンボスローラ 39 剥し爪 44 トイレットペーパー
Claims (2)
- 【請求項1】ケーシングと、刃部と底部に開閉自在に設
けられる栓とを備え古紙と水とを入れて刃部により古紙
を破砕し溶解する溶解槽と、この溶解槽の下方に設けら
れるスクリーンと、このスクリーンの下方に設けられる
複数のスクリーンドラムと、これらのスクリーンドラム
の下流側に設けられる紙漉きドラムと、この紙漉きドラ
ムの下流側に設けられる複数の乾燥ドラムと、これらの
乾燥ドラムと前記紙漉きドラムに巻回される無端ベルト
と、前記乾燥ドラムの下流側に設けられ切断機構を備え
た紙巻取りロールと、この紙巻取りロールから離脱した
巻紙を収容する巻紙収容部とを有することを特徴とする
紙再生装置。 - 【請求項2】前記無端ベルトは、ガラス繊維ベルトであ
ることを特徴とする請求項1記載の紙再生装置。
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JP20346594A JPH0860570A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 紙再生装置 |
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Family Applications (1)
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