JPH09136042A - 生ゴミの処理装置 - Google Patents
生ゴミの処理装置Info
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- JPH09136042A JPH09136042A JP7321048A JP32104895A JPH09136042A JP H09136042 A JPH09136042 A JP H09136042A JP 7321048 A JP7321048 A JP 7321048A JP 32104895 A JP32104895 A JP 32104895A JP H09136042 A JPH09136042 A JP H09136042A
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- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 title claims abstract description 42
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B2101/00—Type of solid waste
- B09B2101/02—Gases or liquids enclosed in discarded articles, e.g. aerosol cans or cooling systems of refrigerators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C4/00—Crushing or disintegrating by roller mills
- B02C4/02—Crushing or disintegrating by roller mills with two or more rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 悪臭や腐敗をなくすると共に、嵩低くす
る生ゴミの処理装置を提供することにある。 【解決手段】 生ゴミの投入ホッパ1の排出口下側の左
右に降送ロール3、4その下側に圧潰ロール5、6を設
け、この圧潰ロールの下側に配置した移動ボックス13
内に駆動装置14により回転する多孔性の器体15を設
け、また器体内に散水する給水装置25を設けて、生ゴ
ミを圧潰しながら嵩を低くし、かつ散水により生ゴミを
洗滌して取出す。
る生ゴミの処理装置を提供することにある。 【解決手段】 生ゴミの投入ホッパ1の排出口下側の左
右に降送ロール3、4その下側に圧潰ロール5、6を設
け、この圧潰ロールの下側に配置した移動ボックス13
内に駆動装置14により回転する多孔性の器体15を設
け、また器体内に散水する給水装置25を設けて、生ゴ
ミを圧潰しながら嵩を低くし、かつ散水により生ゴミを
洗滌して取出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、調理にともない
発生する生ゴミを処理する装置に関する。
発生する生ゴミを処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、調理にともない発生する生ゴミ
は、容器内のゴミ袋に投入している。
は、容器内のゴミ袋に投入している。
【0003】溜った生ゴミは、容器から袋と共に取り出
し、袋の口を閉じて業者により回収されるようになって
いる。
し、袋の口を閉じて業者により回収されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような生ゴミ廃
棄手段によると、客の多いホテルや飲食店、或いは販売
量の多い鮮魚店などにあっては、多大な生ゴミが発生
し、しかも生ゴミの嵩が大きいので、容器の個数も多く
なって広い置き場所が必要になると共に、業者による高
額な回収費用も必要になってくる問題があった。
棄手段によると、客の多いホテルや飲食店、或いは販売
量の多い鮮魚店などにあっては、多大な生ゴミが発生
し、しかも生ゴミの嵩が大きいので、容器の個数も多く
なって広い置き場所が必要になると共に、業者による高
額な回収費用も必要になってくる問題があった。
【0005】また、魚類の取り扱いにともない臓物など
を廃棄するので、温度の高い夏場などにあっては短時間
で腐敗し、悪臭を発する不都合もあった。
を廃棄するので、温度の高い夏場などにあっては短時間
で腐敗し、悪臭を発する不都合もあった。
【0006】そこで、この発明は、悪臭をなくし、かつ
腐敗の原因になる水分を除去すると共に、嵩低くするよ
うにしたことを課題とする。
腐敗の原因になる水分を除去すると共に、嵩低くするよ
うにしたことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、生ゴミの投入ホッパと、このホッパ
の排出口下側の左右に対設した駆動機能付の生ゴミ降送
ロールと、この降送ロールの下側に設けた駆動機能付左
右一対の生ゴミ圧潰ロールと、この圧潰ロールの下方で
圧潰生ゴミの落下位置と取出し位置との間を移動できる
ように設けた排水口付の上面開放ボックスと、このボッ
クス内に駆動装置により低速、高速回転するように設け
た多孔性の上面開放器体と、この器体内に給水するよう
に設けた給水装置とから成る生ゴミの処理装置を採用す
る。
めに、この発明は、生ゴミの投入ホッパと、このホッパ
の排出口下側の左右に対設した駆動機能付の生ゴミ降送
ロールと、この降送ロールの下側に設けた駆動機能付左
右一対の生ゴミ圧潰ロールと、この圧潰ロールの下方で
圧潰生ゴミの落下位置と取出し位置との間を移動できる
ように設けた排水口付の上面開放ボックスと、このボッ
クス内に駆動装置により低速、高速回転するように設け
た多孔性の上面開放器体と、この器体内に給水するよう
に設けた給水装置とから成る生ゴミの処理装置を採用す
る。
【0008】また、生ゴミの投入ホッパと、このホッパ
の排出口内に設けた駆動機能付左右一対の生ゴミ破砕ロ
ールと、この破砕ロールの外周面に散水するように設け
た散水装置と、上記破砕ロールの下方で破砕生ゴミの落
下位置と取出し位置との間を移動できるように設けた排
水口付の上面開放ボックスと、このボックス内に駆動装
置により低速、高速回転するように設けた多孔性の上面
開放器体と、この器体内に給水するように設けた給水装
置とから成る生ゴミの処理装置を採用する。
の排出口内に設けた駆動機能付左右一対の生ゴミ破砕ロ
ールと、この破砕ロールの外周面に散水するように設け
た散水装置と、上記破砕ロールの下方で破砕生ゴミの落
下位置と取出し位置との間を移動できるように設けた排
水口付の上面開放ボックスと、このボックス内に駆動装
置により低速、高速回転するように設けた多孔性の上面
開放器体と、この器体内に給水するように設けた給水装
置とから成る生ゴミの処理装置を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る生ゴミ処理
装置を添付図面に基づいて説明する。
装置を添付図面に基づいて説明する。
【0010】この発明の第1の実施形態では、図1から
図3に示すように、生ゴミ投入ホッパ1の排出口2の下
側には、左右に所定の間隔を存して対向する駆動機能付
生ゴミ降送ロール3、4が設けてある。
図3に示すように、生ゴミ投入ホッパ1の排出口2の下
側には、左右に所定の間隔を存して対向する駆動機能付
生ゴミ降送ロール3、4が設けてある。
【0011】また、この降送ロール3、4の下側には、
左右一対の駆動機能付生ゴミ圧潰ロール5、6が設けて
ある。
左右一対の駆動機能付生ゴミ圧潰ロール5、6が設けて
ある。
【0012】上記の圧潰ロール5、6は、図2及び図3
に示すように、それぞれの外周面等間隔位置で軸線方向
全長に突条7を設けると共に、圧潰ロール5、6の片方
の突条7間にもう片方の突条7が噛み合い状に嵌り込ん
で生ゴミを圧縮し、かつ押し潰して圧潰し、駆動手段
は、図1及び図2に示すように、両圧潰ロール5、6の
片端に共に回動するように設けると共に、噛み合う歯車
8と、この片方の歯車8と共に回動するように設けたス
プロケット9と、このスプロケット9と第1モーター1
0のスプロケット11とにかけ渡したチエーン12とか
ら成り、第1モーター10の運転により左側の圧潰ロー
ル5が図1時計方向に、右側の圧潰ロール6が図1反時
計方向に駆動されるようになっている。
に示すように、それぞれの外周面等間隔位置で軸線方向
全長に突条7を設けると共に、圧潰ロール5、6の片方
の突条7間にもう片方の突条7が噛み合い状に嵌り込ん
で生ゴミを圧縮し、かつ押し潰して圧潰し、駆動手段
は、図1及び図2に示すように、両圧潰ロール5、6の
片端に共に回動するように設けると共に、噛み合う歯車
8と、この片方の歯車8と共に回動するように設けたス
プロケット9と、このスプロケット9と第1モーター1
0のスプロケット11とにかけ渡したチエーン12とか
ら成り、第1モーター10の運転により左側の圧潰ロー
ル5が図1時計方向に、右側の圧潰ロール6が図1反時
計方向に駆動されるようになっている。
【0013】さらに、圧潰ロール5、6の下側には、圧
潰生ゴミの落下位置と取出し位置との間を移動する排水
口付の上面開放ボックス13が設けてあり、このボック
ス13内には、駆動装置14によって低速回転と高速回
転との切替え運転する上面開放の多孔性器体15が設け
てある。
潰生ゴミの落下位置と取出し位置との間を移動する排水
口付の上面開放ボックス13が設けてあり、このボック
ス13内には、駆動装置14によって低速回転と高速回
転との切替え運転する上面開放の多孔性器体15が設け
てある。
【0014】上記ボックス13の移動手段は、図3に示
すように、ケース16内に支軸17を介し回転自在な回
転座18を設けて、この回転座18上に据え付けると共
に、ケース16の開口19を閉鎖する開閉蓋20の裏側
に回転座18或いはボックス13を取付け、引手を把持
して蓋20を開くと、回転座18を回転させながらケー
ス16外にボックス13を引き出すようにしたが、ボッ
クスをスライド方式(図示省略)により引き出すことも
できる。
すように、ケース16内に支軸17を介し回転自在な回
転座18を設けて、この回転座18上に据え付けると共
に、ケース16の開口19を閉鎖する開閉蓋20の裏側
に回転座18或いはボックス13を取付け、引手を把持
して蓋20を開くと、回転座18を回転させながらケー
ス16外にボックス13を引き出すようにしたが、ボッ
クスをスライド方式(図示省略)により引き出すことも
できる。
【0015】上記の駆動装置14は、図示の場合器体1
5の下面中心を軸縁する軸60の下端のプーリ21と、
回転座18上に据え付けてある第2モーター23のプー
リ22との間にベルト24をかけ渡して伝達するように
なっている。
5の下面中心を軸縁する軸60の下端のプーリ21と、
回転座18上に据え付けてある第2モーター23のプー
リ22との間にベルト24をかけ渡して伝達するように
なっている。
【0016】上記ボックス13の排水は、底の透孔から
排水溝に、或いは底の排水口(図示省略)に屈曲自在な
ホースを接続して排水するようになっている。
排水溝に、或いは底の排水口(図示省略)に屈曲自在な
ホースを接続して排水するようになっている。
【0017】また、器体15には、給水装置25から給
水することができるようになっている。
水することができるようになっている。
【0018】上記の給水装置25は、図3に示すよう
に、例えば無端チエンの可逆運転により進退スライドさ
せてボックス13の上縁を開閉するスライド蓋26を設
けて、このスライド蓋26の中心に下向き噴射のノズル
27を設け、このノズル27に給水ホース28を接続す
ると共に、電磁弁29の開閉により給水、止水を行なう
ようにしたが、その他の手段で給水することも可能であ
る。
に、例えば無端チエンの可逆運転により進退スライドさ
せてボックス13の上縁を開閉するスライド蓋26を設
けて、このスライド蓋26の中心に下向き噴射のノズル
27を設け、このノズル27に給水ホース28を接続す
ると共に、電磁弁29の開閉により給水、止水を行なう
ようにしたが、その他の手段で給水することも可能であ
る。
【0019】なお、降送ロール3、4は、片端のスプロ
ケットとモーターのスプロケットとの間にチエーンをか
け渡方式などがある。
ケットとモーターのスプロケットとの間にチエーンをか
け渡方式などがある。
【0020】上記のように構成すると、ボックス13内
に前もって広げた上面開放の多孔性の袋Aを入れてお
く。
に前もって広げた上面開放の多孔性の袋Aを入れてお
く。
【0021】ホッパ1に生ゴミを投入すると、降送ロー
ル3、4により生ゴミが降送され、次いで圧潰ロール
5、6により生ゴミが押し潰され、器体15内の多孔性
の袋Aに落下する。
ル3、4により生ゴミが降送され、次いで圧潰ロール
5、6により生ゴミが押し潰され、器体15内の多孔性
の袋Aに落下する。
【0022】袋A内に一定量の押し潰した生ゴミが溜る
と、スライド蓋26によってボックス13の上面を閉鎖
する。
と、スライド蓋26によってボックス13の上面を閉鎖
する。
【0023】その後に給水装置25から袋A内に給水す
ると共に、給水を続行しながら駆動装置14によって器
体15を低速回転しながら生ゴミを粗洗滌する。
ると共に、給水を続行しながら駆動装置14によって器
体15を低速回転しながら生ゴミを粗洗滌する。
【0024】次いで、給水装置25からの給水を止めて
駆動装置14により器体15を高速回転しながら脱水す
る。
駆動装置14により器体15を高速回転しながら脱水す
る。
【0025】上記の脱水後給水装置25から給水しなが
ら仕上げ洗滌(このとき器体15は低速回転する)し、
仕上げ洗滌後給水装置25からの給水を止めると共に、
駆動装置14より器体15を高速回転させて脱水する。
ら仕上げ洗滌(このとき器体15は低速回転する)し、
仕上げ洗滌後給水装置25からの給水を止めると共に、
駆動装置14より器体15を高速回転させて脱水する。
【0026】なお、上記の作用は、タイマにより設定し
ておく。
ておく。
【0027】しかして、器体15の回転停止にともなう
脱水終了後にスライド蓋26を開き、次いでケース16
外にボックス13を移動させて器体15内の袋Aを取り
出す。
脱水終了後にスライド蓋26を開き、次いでケース16
外にボックス13を移動させて器体15内の袋Aを取り
出す。
【0028】この発明の第2の実施形態では、図4から
図8に示すように、ホッパ1、ゴミ落下位置を取出し位
置との間を移動するボックス13、駆動装置14により
ボックス13内で低速、高速回転する器体15、器体1
5への給水装置25は前述の第1の実施形態と同様につ
き説明を省略する。
図8に示すように、ホッパ1、ゴミ落下位置を取出し位
置との間を移動するボックス13、駆動装置14により
ボックス13内で低速、高速回転する器体15、器体1
5への給水装置25は前述の第1の実施形態と同様につ
き説明を省略する。
【0029】上記ホッパ1の排出口内には、通過する生
ゴミを押し潰し、かつ破砕する左右一対の破砕ロール3
1、32が設けてある。
ゴミを押し潰し、かつ破砕する左右一対の破砕ロール3
1、32が設けてある。
【0030】上記の破砕ロール31、32は、図6に示
すように、軸材の外周面両端間に交互に設けた突条33
及び溝条34と、この突条33の外周面等間隔位置に設
けた欠除部35とで構成され、左右の対向する突条33
と溝条34とが噛み合い状に嵌り込み、通過する生ゴミ
を押し潰すと共に、欠除部35により生ゴミを小さく破
砕するようになっている。
すように、軸材の外周面両端間に交互に設けた突条33
及び溝条34と、この突条33の外周面等間隔位置に設
けた欠除部35とで構成され、左右の対向する突条33
と溝条34とが噛み合い状に嵌り込み、通過する生ゴミ
を押し潰すと共に、欠除部35により生ゴミを小さく破
砕するようになっている。
【0031】なお、上記破砕ロール31、32の駆動手
段は、第1の実施形態と同様につき説明を省略する。
段は、第1の実施形態と同様につき説明を省略する。
【0032】また、破砕ロール31、32の少なくとも
片方には、給水装置36から給水されるようになってい
る。
片方には、給水装置36から給水されるようになってい
る。
【0033】上記の給水装置36は、図6及び図7に示
すように、軸芯の通路37と、この通路36に各内端が
連通すると共に、溝条34の外周面に外端が連通する放
射状配列の分散通路38とで構成し、ロータリージョイ
ントを介し接続してあるホース39から給水すると、通
路37から分野通路38をへて給水するようにしたが、
上記以外の構成、例えばノズルにより斜め上方から給水
することもある。
すように、軸芯の通路37と、この通路36に各内端が
連通すると共に、溝条34の外周面に外端が連通する放
射状配列の分散通路38とで構成し、ロータリージョイ
ントを介し接続してあるホース39から給水すると、通
路37から分野通路38をへて給水するようにしたが、
上記以外の構成、例えばノズルにより斜め上方から給水
することもある。
【0034】上記の給水により破砕ロール31、32が
洗滌される効果がある。
洗滌される効果がある。
【0035】図中40は開口蓋、61は洗滌用散水装置
である。
である。
【0036】
【発明の効果】この発明に係る生ゴミの処理装置は、以
上のように構成してあるので、圧潰及び破砕した生ゴミ
を洗滌するので、臓物などの悪臭をなくすることができ
ると共に、脱水にともない水分含有率が極小量になって
腐敗などがない利点がある。
上のように構成してあるので、圧潰及び破砕した生ゴミ
を洗滌するので、臓物などの悪臭をなくすることができ
ると共に、脱水にともない水分含有率が極小量になって
腐敗などがない利点がある。
【0037】また、圧潰や破砕にともない極めて嵩低く
することができるので、広い格納場所が不要になると共
に、回収費用の著しい低減をはかることもできる。
することができるので、広い格納場所が不要になると共
に、回収費用の著しい低減をはかることもできる。
【0038】さらに、悪臭がないため、肥料に転用する
ことも可能になる。
ことも可能になる。
【0039】また、破砕ロールへの給水(散水)にとも
ない破砕ロールの自浄効果があると共に、破砕ロールに
より混入している箸なども小さく破砕することもでき
る。
ない破砕ロールの自浄効果があると共に、破砕ロールに
より混入している箸なども小さく破砕することもでき
る。
【図1】この発明に係る生ゴミ処理装置の正面図
【図2】拡大平面図
【図3】要部の拡大正面図
【図4】他の実施例の一部切欠正面図
【図5】平面図
【図6】破砕ロールの一部切欠拡大平面図
【図7】図6X−X線に沿う断面図
【図8】図6Y−Y線に沿う断面図
1 ホッパ 2 排出口 3、4 降送ロール 5、6 圧潰ロール 7 突条 8 歯車 9、11 スプロケット 10 第1モーター 12 チエーン 13 ボックス 14 駆動装置 15 器体 16 ケース 17 支軸 18 開口 19 蓋 20 軸 21、22 プーリ 23 第2モーター 24 ベルト 25 給水装置 26 スライド蓋 27 ノズル 28 ホース 29 電磁弁 A 多孔性の袋 31、32 破砕ロール 33 突条 34 溝条 35 欠除部 36 給水装置 37 通路 38 分散通路 39 ホース 40 開閉蓋
Claims (2)
- 【請求項1】 生ゴミの投入ホッパと、このホッパの排
出口下側の左右に対設した駆動機能付の生ゴミ降送ロー
ルと、この降送ロールの下側に設けた駆動機能付左右一
対の生ゴミ圧潰ロールと、この圧潰ロールの下方で圧潰
生ゴミの落下位置と取出し位置との間を移動できるよう
に設けた排水口付の上面開放ボックスと、このボックス
内に駆動装置により低速、高速回転するように設けた多
孔性の上面開放器体と、この器体内に給水するように設
けた給水装置とから成る生ゴミの処理装置。 - 【請求項2】 生ゴミの投入ホッパと、このホッパの排
出口内に設けた駆動機能付左右一対の生ゴミ破砕ロール
と、この破砕ロールの外周面に散水するように設けた散
水装置と、上記破砕ロールの下方で破砕生ゴミの落下位
置と取出し位置との間を移動できるように設けた排水口
付の上面開放ボックスと、このボックス内に駆動装置に
より低速、高速回転するように設けた多孔性の上面開放
器体と、この器体内に給水するように設けた給水装置と
から成る生ゴミの処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7321048A JP2901528B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 生ゴミの処理装置 |
KR1019960053797A KR970025743A (ko) | 1995-11-14 | 1996-11-13 | 음식물찌꺼기의 처리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7321048A JP2901528B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 生ゴミの処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09136042A true JPH09136042A (ja) | 1997-05-27 |
JP2901528B2 JP2901528B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=18128224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7321048A Expired - Lifetime JP2901528B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 生ゴミの処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901528B2 (ja) |
KR (1) | KR970025743A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970025743A (ko) * | 1995-11-14 | 1997-06-24 | 이사오 요시무라 | 음식물찌꺼기의 처리장치 |
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