JP3164954B2 - 銀杏の果肉取り装置 - Google Patents
銀杏の果肉取り装置Info
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Description
る集出荷場及び生産農家等において用いるのに好適な銀
杏の果肉取り装置に関する。
包まれた実aが硬い外殻cで被われており、その外殻c
の外側が若干の厚みをもった果肉dにより被われている
(尚、図10に示すように、外殻cの外側には果梗が付
いているが、本明細書中では「果肉」に果梗も含まれる
ものとし、果梗についての説明を省略する)。そして、
この銀杏Gの出荷は、果肉dを取り除いてから行われて
いる。
の底部で羽根を回転させるように構成したもの、いわゆ
る撹拌槽により行われてきた。この従来の撹拌槽は、槽
内で銀杏を撹拌させることだけにより果肉と実の入った
外殻を分離させんとするものであると共に、この撹拌槽
の中から作業者が手作業により果肉の分離した外殻(実
の入った外殻。以下同じ。)だけを取り出すものであっ
た。
来の果肉取り装置である撹拌槽は、上述の如く銀杏を撹
拌させることだけにより果肉と外殻とを分離させんとす
るものであるので、この分離にかなりの時間を要し分離
速度が遅い上に分離せずに外殻に果肉の付着したものが
相当残るという欠点があった。更に、撹拌槽の中から果
肉の分離した外殻だけを取り出す分別作業が作業者の手
作業に頼るものであるので、この分別作業にもかなりの
時間を要し、果肉取り作業の能率が低いという欠点があ
るだけでなく、この分別作業時等に作業者が銀杏の果肉
に触れることによって、発疹や炎症をおこすことが多々
あり、非衛生的であるという欠点があった。
杏の果肉と外殻との分離及び分別を確実且つ自動的に行
い得て、この銀杏の果肉取り作業を能率的且つ衛生的に
行い得る銀杏の果肉取り装置を提供することを目的とす
るものである。
に、本発明の銀杏の果肉取り装置は、筒状体の内側に該
筒状体の内周面に対して銀杏の果肉が通過可能な隙間を
隔てて設けられ、所定形状の孔が所定の配置で多数穿設
され且つその上面の垂線に対して所定角度外側に傾斜し
た側壁をその外周に有する円板状の底板と、この底板の
上方に設けられ、水平方向に回転して底板上の銀杏を撹
拌しつつその果肉を破砕する撹拌羽根と、前記底板の下
方に設けられ、水平方向に回転して前記底板の孔から垂
下する銀杏の果肉をかき出すスクレーパとを備えたこと
を特徴とするものである。
された銀杏は所定量にまとめられて筒状体内の底板上へ
供給される。該底板上に供給された銀杏は、多数の孔を
有する円板状の底板の上方で水平方向に回転する撹拌羽
根によって撹拌される。この撹拌の際、底板上で撹拌さ
れる銀杏は、底板が底板上面の垂線に対して所定角度外
側に傾斜した側壁を底板外周に有していることにより、
この側壁の傾斜に沿って上昇し反転して撹拌されるの
で、撹拌効果が助長される。こうして撹拌されつつ、底
板上の銀杏は、銀杏同志の衝突(もみ合い)・摩擦(擦
れ合い)及び銀杏と底板の孔縁との衝突・摩擦等によっ
て果肉が破砕される。破砕された果肉は回転する撹拌羽
根の回転中に円板状の底板の孔や底板の外周縁と筒状体
の内周面との隙間から下方へ順次垂下排出されて果肉と
外殻とが分離・分別されることとなる。この垂下排出の
際、底板の孔から垂下する果肉は、底板の下方に設けら
れた回転するスクレーパによりかき出されるので、果肉
と外殻との分離・分別が高速度で行われる。尚、この底
板の孔及び底板の外周縁の外側の隙間は破砕された果肉
だけが通過する大きさになっており、供給された銀杏は
所定時間撹拌羽根が回転することにより果肉が破砕され
ると共に、その破砕された果肉だけが上記孔及び隙間か
ら下方に排出されて外殻だけが底板上に残ることとな
る。
〜図8)を参照して説明する。
状体であり、フレーム1の支持腕11により略垂直に支
持されている。21、21は断面が略半円で棒状の突起
で、突起体としてのものであり、筒状体2の内周面の2
ヶ所にそれぞれが対向するように形成配置されている。
尚、この突起体としての突起21は、図例では筒状体2
の内周面に形成配置されているが、内周面ではなく筒状
体2の内側の適宜位置に適宜長さの棒状体を垂下するよ
うに構成してもよい。3は円板状の底板であり、前記筒
状体2の内側下部所定位置に該筒状体2の内周面に対し
て銀杏Gの破砕された果肉dが通過可能で且つ銀杏Gの
外殻cが通過しない隙間31を隔てて設けられている。
32の外側に底部32上面の垂線に対して所定角度(図
例では略45度)外側に傾斜した側壁33とから形成さ
れている。そして、この底部32と側壁33とには、図
4によく示すように所定の大きさの長孔34が所定の配
置で多数設けられている。この長孔34の大きさは破砕
された果肉dが通過し得る大きさで且つ銀杏Gの外殻c
が通過しない大きさに形成されている。尚、好ましく
は、底部32における多数の長孔34は、底部32の四
分円毎に、その方向を略90度異ならせて配置したり
(図例)、放射状に配置したりするのがよいそしてこの
長孔34の両側縁部は、図5によく示すようにその一方
側の入口縁部34aが長孔34側に下り傾斜に形成さ
れ、他方側の対向縁部34bの上端部が略直角(図例)
又は鋭角に形成されている。これにより図中矢印方向に
移動する銀杏Gは対向縁部34bと衝突もしくは摩擦し
て果肉dが削り落とされる。
れぞれ接して回動する上部スクレーパ及び下部スクレー
パであり、底部32の中央部を貫通して設けられた回転
軸37にそれぞれ固着されており、この回転軸37の回
転によりそれぞれ回動するようになっている。この両ス
クレーパのうち上部スクレーパ35は、底部32上で回
動することによって銀杏Gの果肉dを破砕すると共に破
砕された果肉dを長孔34へ押し込む作用をする。下部
スクレーパ36は回動することによって底部32の長孔
34から垂下する果肉dをかき出すように作用する。従
ってこの両スクレーパの作用により底板3上の果肉dは
長孔34につまることなくスムーズに排出されるので、
果肉dと外殻cとの分離・分別が高速度で行い得る。
接合部であり、後述する撹拌羽根5の駆動軸51の下端
部と接合可能に構成され、接合した際に駆動軸51の回
転力を前記回転軸37に伝動するようになっている。
出させた水平軸であり、前記筒状体2の外周壁を貫通し
て外部に突出している。40はこの水平軸39を回動可
能に保持する軸受けである。これにより底板3は前記筒
状体2に対して水平軸39を中心に開閉(回動)可能に
支持される。
一端部に取り付けられている。42は前記ピニオン41
とかみ合うラックであり、シリンダ43のピストンロッ
ドと連結されている。これにより、シリンダ43のピス
トンロッドが所定の距離直進及び後退動作すると底板3
が開閉する。(図7参照) 尚、底板3を開閉させる機構は、図示例に限定するもの
ではなく例えば水平軸39を直接回動させるモータ又は
ロータリーアクチェータ等を用いて行うこともできる。
体2の中央部で垂直方向に設けられた駆動軸51の下部
に2枚を一組として取り付けられている。52はモータ
であり、昇降台53にその出力軸54が下向きに取り付
けられている。この出力軸54はカップリング55を介
して前記駆動軸51と連結されている。そしてこの昇降
台53はスライド軸受56及びスライドレール57を介
してフレーム1に上下動可能に取り付けられ、シリンダ
58により上下に昇降するようになっている。従って前
記底板3は、図7に示す如くこの撹拌羽根5を上昇させ
た際に開く(略垂直に回動する)ように動作できる。一
方この撹拌羽根5が降下した際には、前記駆動軸51の
下端部が前記底板3の中央上部の接合部38と接合して
撹拌羽根5の回転と共に上部スクレーパ35及び下部ス
クレーパ36を回転させる。尚、上記の如く接合した状
態においては、底板3の上面と撹拌羽根5の下端との間
に銀杏Gの外殻cが通過可能な隙間が保持されるように
なっている。
部に設けられており、筒状体2の内側全体に注水するよ
うになっている。注水は銀杏Gの外殻cの洗浄と筒状体
2の洗浄をする際に行うように設定されており、この注
水及び停止動作は図示しない電磁弁により切替可能にな
っている。
板であり、図2等に示すように一端部で支軸71により
回動可能に支持されている。そして、他端部は爪72に
より係止されている。爪72はシリンダ等のアクチェー
タ73により作動して開閉板7の他端部を係止するよう
になっている。74は前記支軸71に固着された平歯車
であり、モータ75の出力軸に取り付けた平歯車76と
かみ合っている。この開閉板7は、モータ75の出力軸
の回転角度を変えることにより回動する角度を任意に設
定することができる。図2(二点鎖線)は開閉板7が略
30度と略90度に回動した状態を示している。
るための外殻搬送コンベアであり、その搬送面を前記略
30度傾斜させた開閉板7の終端部(前記他端部)に臨
ませている。9は銀杏Gの果肉dを搬送する(銀杏Gに
小枝、葉などが付いている場合には破砕された小枝、葉
等も搬送する)ための果肉搬送コンベアである。この果
肉搬送コンベア9は略90度傾斜させた開閉板7の終端
付近に設けられている。
の供給コンベアであり、所定量の銀杏Gを搬送し供給す
るようになっている。またこの供給コンベア10は銀杏
Gを青もぎした場合、即ち、果肉が硬い状態の早い時期
に収穫した場合には図8に示す如く適度な硬度を有する
圧縮ローラ101を用いて果肉dを破壊して供給する如
く構成することもある。
の供給コンベアであり、所定量の銀杏Gを搬送し供給す
るようになっている。またこの供給コンベア10は銀杏
Gを青もぎした場合、即ち、果肉が硬い状態の早い時期
に収穫した場合には図8に示す如く適度な硬度を有する
圧縮ローラ101を用いて果肉dを破壊して供給する如
く構成することもある。
て説明する。
下方へ回動させておく。
筒状体2内へ供給される[図9(a)]。該供給された
銀杏Gは回転する撹拌羽根5により底板3上で撹拌され
る。撹拌される銀杏Gは銀杏G同志のもみ合い(衝
突)、擦れ合い(摩擦)又は撹拌羽根5による衝撃によ
ってその果肉dが破砕される。更に、底板3上の銀杏G
は、図5に示すように長孔34へ入り込む側の入口縁部
34aが下り傾斜に形成されており、この入口縁部34
aに対向する対向縁部34bの上端部が略直角(又は鋭
角)に形成されているので、対向縁部34bと衝突もし
くは摩擦して果肉dが削り取られると共にこの果肉dが
長孔34から下方へ落下する。
る銀杏Gは、筒状体2の内周面又は内側に設けられた突
起21に衝突して果肉dが破られると共に銀杏Gの姿勢
及び位置が変えられて撹拌され撹拌効果が助長される。
また、底板3の側壁33が底板3上面の垂線に対して所
定角度外側に傾斜しているので、底板3上で撹拌される
銀杏Gは側壁33の傾斜に沿って上昇し反転して撹拌さ
れ、撹拌効果がより一層助長される。
は撹拌羽根5によって外周側へ移動して突起21に衝突
して撹拌されると共に底板3の側壁33によって上下方
向に撹拌されて撹拌効果の高い撹拌が行われ、筒状体2
内で銀杏Gの果肉dがまんべんなく取り除かれる。そし
て破砕された果肉dのうち撹拌羽根5によって筒状体2
の内周側へおしやられた果肉dは、筒状体2の内周面と
底板3の外周縁との隙間31から下方へ落下排出され
る。一方、底板3の底部32上の果肉dは上部スクレー
パ35により長孔34へ押し込まれると共に長孔34か
ら垂下する果肉dは下部スクレーパ36によりかき出さ
れて下方へスムーズに排出される[図9(b)]。そし
て所定の時間撹拌羽根5を回転させた後、撹拌羽根5を
回転させたまま注水口6から筒状体2内へ注水して荒洗
浄する[図9(c)]。以上の動作においては前記開閉
板7は開いたままであり、破砕された果肉dと水(及び
破砕された小枝、葉等)が果肉搬送コンベア9上へ排出
されてこの果肉搬送コンベア9により所定の場所へ搬送
される。その後、開閉板7を閉じて注水口6から注水
し、水の中で撹拌羽根5を回転させ外殻cを撹拌する。
これにより、果肉dが若干付着した外殻cがあったとし
ても、外殻cから果肉dが洗い落とされる[図9
(d)]。そして、開閉板7を少し開いて筒状体2内の
洗い落とされた果肉dを含む汚水を排水する[図9
(e)]。そして開閉板7の終端部を外殻搬送コンベア
8に臨ませるように開閉板7を開いた後、底板3を略垂
直に回動させると果肉dが取り除かれた外殻cが外殻搬
送コンベア8上へ送り出される[図9(f)]。以上の
動作により供給コンベア10から供給された銀杏Gの果
肉dがまんべんなく取り除かれる。以上述べた動作は図
示しない制御回路により自動的に行うことができる。
該筒状体の内周面に対して銀杏の果肉が通過可能な隙間
を隔てて設けられ多数の孔を有する円板状の底板と、こ
の底板の上方に設けられ水平方向に回転して底板上の銀
杏を撹拌しつつその果肉を破砕する撹拌羽根と、前記底
板の下方に設けられ水平方向に回転して底板の孔から垂
下する銀杏の果肉をかき出すスクレーパとを備えたもの
であるから、外殻に付着した果肉を破砕するだけでなく
果肉と外殻とを確実に且つ高速度で自動的に分離して外
殻だけを底板上に残すので、銀杏の果肉取り作業を能率
的に行うことができる。
る底板が底板上面の垂線に対して所定角度外側に傾斜し
た側壁を底板外周に有するものであるから、底板上で撹
拌される銀杏はこの側壁の傾斜に沿って上昇し反転して
撹拌されるので、撹拌効果が助長されて撹拌効果を高め
ることができ、ひいては、銀杏の果肉取り作業を高能率
化することができる。更に、本発明によれば作業者は破
砕された果肉に直接触れることがないので、発疹や炎症
などの弊害を防止することができ、果肉取り作業を衛生
的且つ安全に行うことができる。
る。
したところを示す。
態を示す。
した正面図である。
パ 36:下部スクレーパ 37:回転軸 38:接合部 39:水平軸 40:軸受け 41:ピニオン 42:ラック 43:シリンダ 5:撹拌羽根 51:駆動軸 52:モータ 53:昇降台 54:出力軸 55:カップリング 56:スライド軸受 57:スライドレー
ル 58:シリンダ 6:注水口 7:開閉板 71:支軸 72:爪 73:アクチェータ 74:平歯車 75:モータ 76:平歯車 8:外殻搬送コンベア 9:果肉搬送コンベ
ア 10:供給コンベア 101:圧縮ローラ G:銀杏
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状体の内側に該筒状体の内周面に対し
て銀杏の果肉が通過可能な隙間を隔てて設けられ、所定
形状の孔が所定の配置で多数穿設され且つその上面の垂
線に対して所定角度外側に傾斜した側壁をその外周に有
する円板状の底板と、この底板の上方に設けられ、水平
方向に回転して底板上の銀杏を撹拌しつつその果肉を破
砕する撹拌羽根と、前記底板の下方に設けられ、水平方
向に回転して前記底板の孔から垂下する銀杏の果肉をか
き出すスクレーパとを備えたことを特徴とする銀杏の果
肉取り装置。 - 【請求項2】 前記筒状体の内側に該内側の上部から注
水するための注水口を備えたことを特徴とする請求項1
記載の銀杏の果肉取り装置。 - 【請求項3】 前記筒状体の内側に前記撹拌羽根の回転
により移動する銀杏が衝突する突起体を備えたことを特
徴とする請求項1又は2記載の銀杏の果肉取り装置。 - 【請求項4】 前記側壁には果肉の通過可能な多数の孔
が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の銀
杏の果肉取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30547593A JP3164954B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 銀杏の果肉取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30547593A JP3164954B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 銀杏の果肉取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07155157A JPH07155157A (ja) | 1995-06-20 |
JP3164954B2 true JP3164954B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=17945608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30547593A Expired - Fee Related JP3164954B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 銀杏の果肉取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3164954B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104886727A (zh) * | 2015-05-10 | 2015-09-09 | 刘云 | 锤击式银杏去皮机的制造和使用方法 |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
KR100445436B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2004-08-21 | 김준태 | 은행열매 가공품 제조방법 |
KR100920155B1 (ko) * | 2007-11-12 | 2009-10-06 | 백성준 | 파쇄기 |
CN106723096A (zh) * | 2015-11-23 | 2017-05-31 | 陈永真 | 自动液压机 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30547593A patent/JP3164954B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104886727A (zh) * | 2015-05-10 | 2015-09-09 | 刘云 | 锤击式银杏去皮机的制造和使用方法 |
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JPH07155157A (ja) | 1995-06-20 |
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