JPH0859929A - 発泡性スチレン重合体およびその製造法 - Google Patents

発泡性スチレン重合体およびその製造法

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JPH0859929A
JPH0859929A JP7102557A JP10255795A JPH0859929A JP H0859929 A JPH0859929 A JP H0859929A JP 7102557 A JP7102557 A JP 7102557A JP 10255795 A JP10255795 A JP 10255795A JP H0859929 A JPH0859929 A JP H0859929A
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ロルフ、ヘン
Klaus Dr Hahn
クラウス、ハーン
Andreas Deckers
アンドレアス、デッケルス
Graham Edmund Dr Mckee
グレイアム、エドモンド、マッケー
Hermann Tatzel
ヘルマン、タッツェル
Rudolf Dr Drumm
ルドルフ、ドルム
Juergen Dr Fischer
ユルゲン、フィッシャー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適当な弾性率を有するフォームの製造に適当
であり、延長された貯蔵後であっても重要な量の発泡剤
が拡散せずに失われず、かつ再循環可能である発泡性ス
チレン重合体。 【構成】 重合導入されたポリスチレン少なくとも50
重量%を有するポリスチレンおよび/またはスチレン共
重合体、少なくとも1つのスチレン可溶性エラストマ
ー、コア−シェル構造を有する少なくとも1つのグラフ
ト共重合体、低沸点発泡剤および場合によっては有効量
の常用の添加剤を含有する。 【効果】 発泡性スチレン重合体より得られたフォーム
は、10〜60g/lの密度を有し、かつ4倍の圧縮の
際に90%までのレジリエンスを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性フォームの生産に
適当な発泡性スチレン重合体に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリスチレンを基礎とするフォームは、
断熱材料および包装材料として著しい工業的重要性を達
成した。このフォームは、まず発泡剤の存在でのスチレ
ンの懸濁重合によって発泡性スチレン重合体を製造し、
この重合体を加熱によって膨張させてフォーム粒子を生
じさせ、かつその後にこの粒子を金型内で融着させて成
形品を生じさせることによって工業的規模で生産されて
いる。
【0003】ポリスチレンフォームは、硬質である。こ
のポリスチレンフォームの低い弾性率は、多くの用途、
例えば包装分野において欠点とされている。それという
のも、包装品の衝撃からの保護は、不適当な程度でのみ
可能であり、包装材料として使用されるフォーム成形品
は、ごく僅かな変形の場合でさえ破壊されてしまうから
である。
【0004】それ故、ペーストの形でポリスチレンフォ
ームの弾性率を増大させることが既に試みられた。
【0005】欧州特許出願公開第561216号明細書
には、ポリスチレンフォームを弾性化する方法が記載さ
れており、この場合密度8〜12kg/m3 を有するフ
ォームスラブは、1つの方向で寸法の約1/3に圧縮さ
れ、かつ次いで再び離型される。この方法で処理された
スラブからの板切断片は、増大した弾性率を有し、かつ
例えば固体電極(solid-borne )の遮音に使用される。
【0006】しかし、この方法の専門的性質は、この方
法が成形品への適用に極めて困難であり、したがって実
施されていないことを意味している。
【0007】米国特許第4424285号明細書および
米国特許第4409338号明細書には、スチレン中の
スチレン−ブタジエンまたはスチレン−ブタジエン−ス
チレンブロック共重合体0.5〜4.0重量%の溶液を
重合させることによって製造されかつ短い金型冷却時間
を有する発泡性スチレン重合体が記載されている。
【0008】しかし、この場合には、添加された少量の
ゴムによりフォームの弾性率は、僅かな程度増大される
にすぎない。
【0009】米国特許第4307134号明細書および
米国特許第4333970号明細書の場合、スチレン−
ブタジエン共重合体のシェルは、部分的なグラフト化に
よりポリスチレンビーズ上に重合され、生じるビーズ
は、発泡剤で含浸され、その後に発泡される。しかし、
生じるフォームは、不規則なシェル構造および不満足な
機械的性質を有している。
【0010】英国特許第1220611号明細書には、
スチレン−アクリロニトリル共重合体およびポリブタジ
エンエラストマーからなる増大した耐油性を有する発泡
性重合体組成物が記載されており、この場合スチレン−
アクリロニトリル共重合体は、エラストマー中に分散さ
れ、発泡剤は、膨潤および部分的溶解を伴ないながらエ
ラストマー相中に吸収される。しかし、このようなフォ
ームは、不満足な機械的性質を有している。
【0011】記載された全ての公知技術水準の方法の場
合、発泡剤は、ビーズから極めて迅速に拡散する。僅か
2、3日後に、発泡剤の損失は、ビーズの適当な発泡が
もはや不可能になるような程度に大きくなりうる。殊
に、この効果は、適当な弾性化の達成が必要とされる場
合に、5重量%を超える割合でエラストマーを添加した
際に不所望にも明らかになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、弾性
フォームの製造に適当であり、延長された貯蔵後であっ
ても重要な量の発泡剤を失わず、かつ再循環可能である
発泡性スチレン重合体を得ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は、 a)共重合されたスチレン少なくとも50重量%を含有
するポリスチレンおよび/またはスチレン共重合体75
〜99重量%、 b)少なくとも1つのスチレン可溶性エラストマー0〜
24重量%、 c)コア−シェル構造を有する少なくとも1つのグラフ
ト共重合体1〜25重量%、 d)低沸点発泡剤、a)、b)およびc)の総和に対し
て1〜15重量%、ならびに必要に応じて e)有効量の常用の添加剤を含有する、弾性ポリスチレ
ンフォームのための発泡性スチレン重合体によって達成
されることが見い出された。
【0014】従って、本発明は、 a)共重合されたスチレン少なくとも50重量%を含有
するポリスチレンおよび/またはスチレン共重合体75
〜99重量%、 b)少なくとも1つのスチレン可溶性エラストマー0〜
24重量%、 c)コア−シェル構造を有する少なくとも1つのグラフ
ト共重合体1〜25重量%、 d)低沸点発泡剤、a)、b)およびc)の総和に対し
て1〜15重量%、ならびに必要に応じて e)有効量の常用の添加剤を含有する、弾性ポリスチレ
ンフォームのための発泡性スチレン重合体を提供する。
【0015】更に、本発明は、 a)共重合されたスチレン少なくとも50重量%を含有
するポリスチレンおよび/またはスチレン共重合体75
〜99重量%、 b)少なくとも1つのスチレン可溶性エラストマー0〜
24重量%、 c)コア−シェル構造を有する少なくとも1つのグラフ
ト共重合体1〜25重量%、ならびに必要に応じて d)有効量の常用の添加剤を含有する、弾性ポリスチレ
ンフォームを提供する。
【0016】更に、本発明は、弾性スチレン重合体の製
造法および弾性ポリスチレンフォームから製造された成
形品を提供する。
【0017】発泡性スチレン重合体中の成分a)は、共
重合されたスチレン少なくとも50重量%、有利に少な
くとも80重量%を含有するポリスチレンおよび/また
はスチレン共重合体75〜98重量%、有利に85〜9
3重量%を有する。適当なコモノマーの例は、α−メチ
ルスチレン、環状ハロゲン化スチレン、環状アルキル化
スチレン、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタク
リル酸と1〜8個の炭素原子を有するアルコールとのエ
ステル、N−ビニルカルバゾール、マレイン酸および無
水マレイン酸である。ポリスチレンは、有利に少量の共
重合された架橋剤、即ち1個より多い、有利に2個の二
重結合を有する化合物、例えばジビニルベンゼン、ブタ
ジエンまたはブタンジオールジアクリレートを含有す
る。架橋剤は、一般にスチレンに対して0.005〜
0.05モル%の量で使用される。
【0018】特に高い発泡性を達成するために、スチレ
ン重合体が100000〜200000、殊に1300
00〜180000のGPC法で測定された平均分子量
W(重量平均)を有することは、有利である。このフ
ォームは、GPC法で測定された分子量分布曲線の高分
子量の側面が、平均値間の差(MZ+1 −MZ )が150
000未満であるように急勾配である場合には、改善さ
れた加工性の性質を有している。GPC法は、グレック
ラー(G. Gloeckler)著、ポリマーカラクテリズィール
ング,クロマトグラフィッシェ メトーデン(Polymerch
arakterisierung, Chromatographische Methoden )、
第17巻、フューティッヒ社(Huethig-Verlag, ハイデ
ルベルク在)刊、1982年、に記載されている。前記
の平均値は、エリアス(H.G. Elias)著、マクロモレキ
ューレ(Makromolekuele)、フューティッヒ社(Huethi
g-Verlag, ハイデルベルク在)刊、1971年、第52
〜64頁に記載されている。
【0019】上記の平均分子量を有するスチレン重合体
は、調整剤の存在で重合を実施することによって得るこ
とができる。使用される調整剤は、0.1〜50の連鎖
移動定数Kを有する臭素不含有機化合物0.01〜1.
5重量%、有利に0.01〜0.5重量%であることが
好ましい。重合の間の調整剤の添加は、分子量分布曲線
の急勾配の高分子量側面を達成するために20〜90%
の変換が達成されるまで、有利に遅延される。
【0020】また、有利に高い膨張能力は、成分a)が
500〜5000の平均分子量(重量平均)を有するス
チレン重合体0.1〜10重量%、有利に0.5〜10
重量%を含有する場合に達成することもできる。
【0021】更に、発泡性スチレン重合体の製造の際の
分子量の調整についての詳細は、欧州特許第10612
9号明細書に記載されている。
【0022】共重合されたアクリロニトリル0.1〜2
重量%、有利に0.15〜1.5重量%を含有するスチ
レン重合体は、収縮の実質的な不在によって区別される
フォームを生じる。また、ポリスチレン95〜99.5
重量%とスチレン可溶性スチレン−アクリロニトリル共
重合体0.5〜5重量%との混合物は、該混合物中の全
部のアクリロニトリル含量が0.1〜2重量%、有利に
0.15〜2重量%である場合に前記の性質を示す。
【0023】共重合されたアクリロニトリル3〜20重
量%、有利に5〜15重量%を含有するスチレン重合体
は、高い耐油性を有するフォームを生じる。また、ポリ
スチレン50〜85重量%とスチレン可溶性スチレン−
アクリロニトリル共重合体15〜50重量%との混合物
は、該混合物中の全部のアクリロニトリル含量が3〜2
0重量%、有利に5〜15重量%である場合に前記の有
利な性質を示す。このような混合物は、簡単な方法で重
合前に提案された量のスチレン−アクリロニトリル共重
合体をスチレンに溶解することによって製造される。
【0024】コモノマーとしてのマレイン酸または無水
マレイン酸2〜15重量%、殊に3〜12重量%を含有
するスチレン重合体は、高い耐熱変形性によって区別さ
れるフォームを生じる。ポリスチレンと、15〜49重
量%の無水マレイン酸含量を有する商業的に入手可能な
スチレン−無水マレイン酸共重合体との混合物を使用す
ることは、有利であり、この場合この混合物は、重合前
に該共重合体をスチレンに溶解することによって容易に
製造することができる。
【0025】成分b)は、殊に0℃以下、有利に−10
℃以下、殊に−20℃以下のガラス転移温度を有するス
チレン可溶性エラストマーである。
【0026】エラストマーは、一般に本質的に未架橋で
あり、必要に応じてスチレン中での可溶性が損なわれな
い程度にのみ架橋されている。
【0027】好ましくは、ポリブタジエンゴムに対して
新規のスチレン重合体、殊に200000〜30000
0の分子量(MW )を有しかつ1,4−シス構造<50
%および1,2−ビニル構造(中程度のシス構造)5〜
20%または1,4−シス構造50〜99%および1,
2−ビニル構造(高度のシス構造)<5%を含有するも
のが記載される。
【0028】エラストマー相は、ポリスチレン相中のセ
ル粒子の形でスチレン相中に分散される。
【0029】このセル粒子は、0.1〜10μm、殊に
0.5〜5μmの直径を有する。
【0030】成分b)の存在により、殊に成分a)と
c)との間のより良好な相溶性およびさらにフォームの
弾性率の増大が生じる。
【0031】しかし、新規製品の生産の場合には、成分
b)を省略することも可能である。
【0032】成分c)として使用されるコア/シェルゴ
ムは、有利に部分的なグラフト化を伴なう乳濁重合によ
って製造される。
【0033】この方法の場合には、第1にオレフィン系
不飽和単量体は、通常、乳濁液中で重合され、次に“シ
ェル”は、他のオレフィン系不飽和単量体の重合によっ
て生じる粒子(“コア”)上に重合され、再び通常、コ
アとシェルとの間で起こるグラフト化を伴なって乳濁液
中で重合される。
【0034】新規のスチレン重合体を製造するために
は、成分c)は、殊に可撓性重合体のコアおよびより硬
質の重合体のシェルを有する製品である。本発明の目的
のためには、“可撓性重合体”の用語は、20〜−60
℃、有利に10〜−40℃のガラス転移温度を有する重
合体を意味する。本明細書中、コア材料は、通常、C1
〜C8−アルキルアクリレートとアルキル芳香族化合
物、例えばスチレンとの混合物、ならびに常用の架橋剤
およびグラフト架橋剤の重合による生成物からなる。好
ましくは、アルキルアクリレート40〜90重量%とア
ルキル芳香族化合物10〜60重量%との混合物が記載
される。
【0035】本明細書中、シェル材料は、有利にアルキ
ルメタクリレートとスチレンとの混合物の重合による生
成物からなり、この場合スチレン含量は、有利に80〜
99重量%であり、かつアルキルメタクリレート含量
は、有利に1〜20重量%である。
【0036】それぞれ単量体の全重量に対して、コアの
割合は、40〜80重量%であり、かつシェルの割合
は、60〜80重量%である。
【0037】コア/シェルゴムは、通常、当業者に知ら
れた方法によって、例えばマグネシウム塩を乳濁液に添
加し、洗浄し、乾燥し、かつ粉砕することによって重合
後に沈殿される。
【0038】しかし、該ゴムを噴霧乾燥によって直ちに
運搬可能な形に変換することも可能である。あまり一般
的なことではないが、しかし、まさに水性乳濁液混合物
をポリスチレンと一緒に押出機中に計量しながら供給す
ることも可能である。
【0039】このような重合体およびその製造について
は、例えば欧州特許出願公開第0376096号明細書
に記載されている。
【0040】成分c)は、50〜300nm、殊に10
0〜200nmの直径を有するカプセル粒子の形でポリ
スチレン相中に存在する。
【0041】エラストマー変性されたスチレン重合体の
形態についての情報は、次のものに記載されている:エ
ヒテ,ラバー−タフンドスチレンポリマーズ(Echte, R
ubber-Toughened Styrene Polymers),アドバンスィー
ズ イン ケミストリー(Advances in Chemistry )シリ
ーズNo.222、1989。
【0042】発泡性スチレン重合体は、低沸点発泡剤2
〜15重量%、有利に3〜10重量%を成分d)として
均一な分布で含有する。発泡剤は、ポリスチレンを溶解
しないが、しかし、ポリスチレン中で可溶性である。沸
点は、ポリスチレンの軟化点以下である。適当な発泡剤
の例は、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、シク
ロペンタン、シクロヘキサン、オクタン、ジクロロジフ
ルオロメタン、トリフルオロクロロメタンおよび1,
1,1−ジフルオロクロロエタンである。ペンタンが好
ましい。
【0043】更に、発泡性スチレン重合体は、有効量の
常用の添加剤、例えば染料、充填剤、安定剤、防炎剤、
相乗剤、核剤、滑剤、静電防止剤、発泡の間に非粘着作
用を有する物質および発泡時に成形品の取出し時間を短
縮させる薬剤を含有する。
【0044】他の適当な添加剤は、ポリ(2,6−ジメ
チル)−1,4−フェニレンエーテルおよびポリ−1,
4−フェニレンスルフィドである。成分a)に対して1
〜20重量%の量で、前記添加剤は、フォームの耐熱変
形性を増大させる。
【0045】新規スチレン重合体は、有利に成分a)、
b)、c)および必要に応じてd)を溶融液で、通常押
出機中で混合することによって製造され、この場合d)
の添加の間に、押出品は、発泡が起こらないように迅速
に押出後に冷却されなければならない。生じるスチレン
重合体は、その後に通常粗砕によって粉砕される。
【0046】発泡剤d)を押出の間にスチレン重合体に
添加しない場合には、発泡剤は、粗砕後に添加されなけ
ればならない。
【0047】更に、成分b)をスチレンに溶解し、この
溶液を重合させることは、可能であり、この場合には、
有利に塊状重合が実施される。
【0048】この方法の場合には、成分b)は、スチレ
ンに溶解され、この溶液は、自体公知の方法で、通常、
フリーラジカル開始剤を添加しながら重合されるかまた
は熱を供給することによって重合される。
【0049】しかし、塊状重合を約30%の変換率で実
施し、生じるプレポリマーを公知方法で懸濁させ、かつ
懸濁重合を完結させることも可能である。
【0050】特に好ましい結果は、スチレン中の成分
b)の溶液を上記方法で塊状重合させ、かつ重合体を成
分c)と混合させることによってスチレン重合体を製造
する場合に達成される。
【0051】a)およびb)の重合体と成分c)との混
合は、溶融液で、殊に押出によって実施される。
【0052】しかし、乾燥した成分c)を成分b)と一
緒に重合前にスチレンに添加し、次いで上記のように付
加的な押出工程および粗砕工程を補助するために混合物
を重合させることも可能である。また、この実施態様の
場合には、発泡剤を重合の間に添加し、こうして発泡剤
の添加のために添加工程を補助することも可能である。
しかし、通常、発泡剤は、含浸法によって添加され
る。この終結時、新規の重合体は、粒子形に変換されな
ければならない。このことは、有利に押出およびその後
の粗砕によって実施される。
【0053】更に、グラニュールは、通常、粒子の形、
即ちビーズの形または顆粒の形である。このグラニュー
ルの平均直径は、有利に0.1〜6mm、殊に0.4〜
3mmである。
【0054】含浸のためには、グラニュールは、液体
中、通常水中で常用の助剤および添加剤の存在下に加圧
容器中で懸濁され、この加圧容器は、不活性にされ、か
つ重合体の軟化点よりも高いが、しかし融点よりも低い
温度にもたらされる。発泡剤は、この温度で射出され
る。冷却および減圧の後、含浸されたグラニュールは、
分離され、精製され、かつ有利に室温で、例えば空気流
中で乾燥される。
【0055】更に、常用の製造法についての詳細は、例
えばクンストシュトッフハントブーフ(Kunststoffhand
buch)、第5巻、ポリスチロール(Polystyrol)、フィ
ーヴェーク(R. Vieweg )およびダウミラー(G. Daumi
ller)編、カール−ハンザー社(Carl-Hanser-Verlag,
ミュンヘン在)刊、1969年に記載されている。
【0056】フォームの生産のためには、発泡性スチレ
ン重合体は、公知方法で、例えば熱風を用いてかまたは
有利に蒸気を用いて上記の軟化点よりも高い温度に加熱
することによって発泡される。更に、得られたフォーム
粒子は、冷却後および必要に応じて仮の貯蔵後に再加熱
することによって発泡させることができる。その後に、
このフォーム粒子は、融着させることができ、公知方法
で気密にシールされていない金型内で成形品に形成させ
ることができる。
【0057】得られたフォームは、10〜60g/lの
密度を有する。このフォームは、高い弾性率で区別され
る。従って、このフォームは、4倍の圧縮の際に90%
までのレジリエンスを有する。従って、このフォーム
は、常用のポリスチレンパーティクルフォームよりも明
らかに卓越している。
【0058】発泡されていないビーズからの発泡剤の損
失は、極めて僅かである。数週間の貯蔵後であっても、
発泡は、問題なしになお可能である。
【0059】予備発泡ビーズは、均一なセル構造を有
し、かつボイドの形成なしに成形の間に融着される。こ
の方法で生産された成形品は、卓越した耐熱変形性を有
する。
【0060】その上、新規のフォームは、意外なこと
に、同じ密度の常用のポリスチレンよりも10%まで良
好な断熱能力を有する。このフォームおよび成形品は、
問題なしに再循環させることができる。
【0061】本発明は、以下の実施例に関連してさらに
詳細に説明される:
【0062】
【実施例】
実施例1 74cm3 /gの粘度数および220000の分子量
(MW )を有するポリスチレン8500gおよび次の組
成:コア65重量部(n−ブチルアクリレート75重量
%/スチレン25重量%)、シェル35重量部(スチレ
ン95重量%/メチルメタクリレート5重量%)を有す
るコア/シェルゴム1500gを、190℃で30mm
の直径および10kg/hの押出量を有するヴェルナー
(Werner)およびプフライデラー(Pfleiderer)社の二
軸押出機中で押出し、均質混合物を生じさせた。この混
合物を孔1mmを有するダイ装置に押し込み、押し出さ
れた押出品を水浴に通過させ、かつ冷却後に1×1×3
mmの寸法を有するペレットに切断した。
【0063】この混合物の場合には、ゴムは、100n
mの平均直径を有するカプセル粒子の形であった。この
配合物6000gを脱イオン水21000g、ピロ燐酸
ナトリウム76g、硫酸マグネシウム七水和物155g
およびアルキルベンゼンスルホネートの濃度40重量%
の溶液50g(Mersolat(登録商標)K 30, Bayer AG)
と一緒に50リットルの撹拌型反応器中に装入した。こ
の反応器を閉じ、2回窒素1atmでフラッシし、かつ
250rpmで撹拌しながら加熱した。130℃の温度
に達した場合に、n−ペンタン80重量%とイソペンタ
ン20重量%との混合物を15分間に亘って反応器中に
射出し、この混合物をさらに10時間130℃で撹拌し
た。
【0064】冷却および減圧の後、反応器の内容物を排
出させた。ビーズを捕集し、2回脱イオン水で洗浄し、
かつ吸引濾過装置中で23℃で周囲空気を吸引すること
によって乾燥した。
【0065】ビーズは、6.1重量%の発泡剤含量およ
び0.11重量%の内部水含量を有していた。
【0066】1日間の開放貯蔵の後、100℃で10分
間の回分予備発泡により、11.4g/lの嵩密度を生
じた。
【0067】14日間の開放貯蔵の後、11.8g/l
の嵩密度を同じ予備発泡条件下で達成した。
【0068】これら双方の場合、フォームは、均質な微
細セル構造を有していた。
【0069】フォームビーズを20秒間0.7バールの
超大気圧下で完全にはシールされていない20×20×
4cmの寸法を有する金型内で蒸気処理することによ
り、21g/lの密度を有する板が生じた。70%で4
倍の圧縮後に、この板は、88.5%の回復率を有し;
35.5g/lの密度で、同じ実験での弾性回復率は、
84.5%であった(DIN 53577により測定し
た)。
【0070】ポエンスゲン(Poensgen)による熱伝導率
(DIN 52616)は、同じ密度の標準ポリスチレ
ンのスチロポル(Styropor(登録商標)F 14)(BASF A
G )に対して同じ条件下で測定された相応する値よりも
7%低かった。 実施例2 スチレン92重量部中の250000の分子量(MW
および中程度のシス構造を有するポリブタジエン8重量
部の溶液をフリーラジカル重合させることによって得ら
れた重合体85重量部および実施例1のコア/シェルゴ
ム15重量部を配合し、実施例1の記載と同様に粗砕
し、実施例1に記載の発泡剤混合物で含浸し、かつ発泡
させた。
【0071】後処理後、グラニュールは、5.8重量%
の発泡剤含量および0.6重量%の内部水含量を有して
いた。
【0072】1日間の開放貯蔵の後、100℃で7分間
の回分予備発泡により、10.6g/lの最小嵩密度を
生じた。
【0073】3日間の開放貯蔵の後、10.9g/lの
最小嵩密度を同じ予備発泡条件下で達成した。
【0074】これら双方の場合、フォームは、均質な微
細セル構造を有していた。
【0075】実施例1の場合と同様に生産された19.
8g/lの密度を有する板は、50%で4倍の圧縮後に
92%の回復率を有していた(DIN 53577によ
り測定した)。
【0076】ポエンスゲン(Poensgen)による熱伝導率
(DIN 52616)は、同じ密度の標準ポリスチレ
ンのスチロポル(Styropor(登録商標)F 14)(BASF A
G )に対して同じ条件下で測定された相応する値よりも
7%低かった。 実施例3(比較) 本方法は、実施例1の場合と同様であったが、しかし、
コア/シェルゴムをポリスチレンに添加しなかった。
【0077】後処理後、この製品は、8.2重量%の発
泡剤含量および0.03重量%の含水量を有していた。
【0078】1日間の開放貯蔵の後、100℃で10分
間の回分予備発泡により、12.1g/lの嵩密度を生
じた。
【0079】14日間の開放貯蔵の後、16.9g/l
の嵩密度を同じ予備発泡条件下で達成した。
【0080】これら双方の場合、フォームは、粗大構造
を有していた。
【0081】実施例1の場合と同様に生産された20.
0g/lの密度を有する板は、70%で4倍の圧縮後に
84.5%の回復率を有し;36.5g/cmの密度
で、同じ実験で弾性回復率は、76.2%であった(D
IN 53577により測定した)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス、デッケルス ドイツ、55234、フロムボルン、シュール シュトラーセ、11 (72)発明者 グレイアム、エドモンド、マッケー ドイツ、67433、ノイシュタット、ハイン リッヒ−シュトリーフラー−シュトラー セ、68 (72)発明者 ヘルマン、タッツェル ドイツ、69469、ヴァインハイム、ブロー ムベールヴェーク、3 (72)発明者 ルドルフ、ドルム ドイツ、67688、ローデンバッハ、アム、 ラムスタイナー、トール、22 (72)発明者 ユルゲン、フィッシャー ドイツ、67117、リムブルガーホーフ、マ クス−プランク−シュトラーセ、9

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性ポリスチレンフォームのための発泡
    性スチレン重合体において、 a)重合導入されたポリスチレン少なくとも50重量%
    を有するポリスチレンおよび/またはスチレン共重合体
    75〜99重量%、 b)少なくとも1つのスチレン可溶性エラストマー0〜
    24重量%、 c)コア−シェル構造を有する少なくとも1つのグラフ
    ト共重合体1〜25重量%、 d)低沸点発泡剤、a)、b)およびc)の総和に対し
    て1〜15重量%、ならびに場合によっては e)有効量の常用の添加剤を含有することを特徴とす
    る、発泡性スチレン重合体。
  2. 【請求項2】 成分b)がポリブタジエン、ポリイソブ
    チレンおよびエチレン−プロピレンゴムを含む群から選
    択されたものである、請求項1記載の発泡性スチレン重
    合体。
  3. 【請求項3】 成分c)がコア−シェル構造を有するグ
    ラフト共重合体である、請求項1記載の発泡性スチレン
    重合体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の発泡性スチレン重合体を
    製造する方法において、成分b)を成分a)に溶解し、
    この溶液中に成分c)を分散させ、この分散液を自体公
    知の方法で重合させ、この重合体を常法で後処理し、か
    つ自体公知の方法で発泡剤を含浸させることを特徴とす
    る、請求項1記載の発泡性スチレン重合体の製造法。
JP7102557A 1994-05-13 1995-04-26 発泡性スチレン重合体およびその製造法 Withdrawn JPH0859929A (ja)

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DE59500626D1 (de) 1997-10-16
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ES2105809T3 (es) 1997-10-16
EP0682076B1 (de) 1997-09-10
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