JPH0858609A - ダンパ弁 - Google Patents

ダンパ弁

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JPH0858609A
JPH0858609A JP7198910A JP19891095A JPH0858609A JP H0858609 A JPH0858609 A JP H0858609A JP 7198910 A JP7198910 A JP 7198910A JP 19891095 A JP19891095 A JP 19891095A JP H0858609 A JPH0858609 A JP H0858609A
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/062Details, component parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーボ制御装置の液圧押しのけ装置として構
成されるサーボモータをサーボ弁に接続する液圧導管の
接続部材にあるダンパ弁を改良する。 【構成】 ダンパ弁が穴あき板状の弁保持部材18を持
ち、この弁保持部材18の液圧媒体を通される穴が、弁
保持部材18の端面にピン19により保持される弁ばね
板23又はばねの作用を受ける弁板20により制御可能
である。弁保持部材18はそれぞれの液圧導管7の導管
側接続部材10に固定的に又は失われないように設けら
れ、すべての弁ばね板23又は弁板20が失われないよ
うに弁保持部材18に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンパ弁が穴あき板状
の弁保持部材を持ち、液圧媒体を通されるこの弁保持部
材の穴が、ピンにより弁保持部材の端面に保持される弁
ばね板又はばねの作用を受ける弁板によつて制御可能で
ある、液圧導管特にサーボ制御装置の液圧押しのけ装置
として構成されるサーボモータをサーボ弁に接続する液
圧導管の接続部材にあるダンパ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】車両かじ取り装置の操作の際自動車の運
転者により加えるべき力を小さく保つため、一般に現在
の車両は、少なくとも乗用車の場合液圧補助力で動作す
る動力かじ取り装置(パワーステアリング)を備えてい
る。
【0003】これに関してドイツ連邦共和国特許出願公
開第4029156号明細書から、液圧補助力を発生す
るために役立つ複動ピストン−シリンダ装置をかじ取り
ダンパとしても作用させることが公知であり、ピストン
−シリンダ装置とサーボ弁との間の導管にダンパが設け
られ、サーボ弁を介してピストン−シリンダ装置が、液
圧の圧力源又は比較的圧力のない液体だめに制御可能に
接続可能である。しかしこのドイツ連邦共和国特許出願
公開第4029156号明細書に記載されている構造は
比較的複雑である。ドイツ連邦共和国特許出願公開第4
106310号明細書に記載されている原理の同じ装置
についても同様なことがいえる。
【0004】未公開のドイツ連邦共和国特許出願第P4
323179.9号明細書によれば、ダンパ弁を穴あき
板状弁保持部材に設け、液圧媒体を通されるこの弁保持
部材の穴を、弁保持部材の端面にピンにより保持される
弁ばね板又はばねの作用を受ける弁板により制御可能に
することが、既に提案されている。その際穴あき板状弁
保持部材は、間隔環又は間隔板のように、サーボ弁又は
押しのけ装置又はピストン−シリンダ装置のハウジング
に設けられる接続管片の支持面と、この接続管片に接続
可能な導管の接続部材との間に締付けられている。この
手段により組立てを著しく簡単にすることができる。
【0005】ドイツ連邦共和国実用新案第781264
2号明細書によれば、特に燃料タンク用給気弁又は排気
弁として設けられる逆止弁が公知である。この弁は2つ
の導管部分の間に設けられる2分割ハウジングを持ち、
このハウジングの一方のハウジング部分を一方の導管部
分に接続し、その他方のハウジング部分を他方の導管部
分に接続せねばならないが、接続手段は示されていな
い。ハウジシグ部分の組立ての際その間に環状膜が挿入
されて、その外周が両ハウジング部分の間に残るハウジ
ングの内周溝に保持されている。この環状膜は弁座体と
して構成される挿入片と共同作用し、この挿入片が一方
のハウジング部分に固定的に失われないように拘束され
ている。
【0006】これらの公知の装置では、不完全な組立て
があり得る。即ちハウジング部分の組立ての際環状膜を
ハウジング部分の間へ挿入するのを忘れることがあり、
また導管部分の間にハウジングを誤つた向きで組込むこ
ともあり得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて本発明の課題は、
最初にあげた種類のダンパ弁を改良することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、弁保持部材がそれぞれの液圧導管の導
管側接続部材に固定的に又は失われないように設けら
れ、すべての弁ばね板又は弁板が弁保持部材に失われな
いように設けられている。
【0009】
【発明の効果】本発明によれは、ダンパ弁が液圧導管の
導管側接続部材に一体化されているので、弁は失われな
いように接続部材に結合され、液圧装置の組立ての際強
制的に正しく設けられる。
【0010】本発明の特に好ましい実施態様によれば、
接続部材が、ほぼコツプ状に中空ねじのように、一方の
端面に開口を持ちかつこの開口から軸線方向に離れて半
径方向開口を持つように構成され、開口が軸線方向にお
いて接続部材の雄ねじと接続部材の他方の端面にある半
径方向フランジとの間に設けられ、かつ弁保持部材の穴
を介して接続部材の一方の端面にある開口に連通してい
る。このような接続部材は、接続部材上へ軸線方向には
めることができる環を両端に備えている液圧導管と組合
わせることができ、これらの環は環の内周へ開いて液圧
導管に連通する環状溝を持ち、これらの環状溝を介して
接続部材の半径方向開口に連通することができる。液圧
装置の組立ての際接続部材は前記の環用の保持ねじとし
て役立ち、環の両端面に密封環が設けられて、環と接続
部材のフランジとの間の間隙を密封すると共に、環と液
圧導管に接続されるそれぞれの液圧装置部分例えばサー
ボ弁のハウジングとの間の間隙を密封する。
【0011】本発明の特に好ましい実施態様によれば、
接続部材が大体において2つの部分から特に溶接によつ
て組立てられ、一方の部分が接続部材の軸線方向に閉じ
た端部を形成し、他方の部分が穴あき板状弁保持部材と
一体に構成されている。
【0012】なお本発明のそれ以外の好ましい特徴は、
従属請求項及び本発明の特に有利な実施例を示す図面に
ついての以下の説明から明らかになる。
【0013】
【実施例】図1によれば、図示してない自動車のかじ取
り車輪2にタイロツド等のかじ取りリンク機構を介して
結合されているラツク1は、自動車のかじ取りハンドル
車4に伝動連結されているピニオン3により駆動され
る。かじ取りハンドル車4とピニオン3との間の駆動伝
達は、かじ取りハンドル車4とピニオン3との間に伝達
されるトルクの方向及び大きさに関係して液圧サーボ弁
5を操作する。このサーボ弁5は、一方では導管6を介
して、図示しない圧油源及び同様に図示しない比較的圧
力なしの油だめに接続され、他方では導管7を介して、
サーボとして設けられる複動ピストン−シリンダ装置8
の動作室に接続され、このピストン−シリンダ装置8の
ピストン棒は図示した例ではラツク1に固定的に又は一
体に結合されている。
【0014】サーボ弁5によりピストン−シリンダ装置
8の両方の動作室に、かじ取りハンドル車4とピニオン
3との間に伝達されるトルクに関係する圧力差が生じ
て、運転者によりかじ取りハンドル車4へ加えるべきか
じ取り力が、この圧力差により生ずる液圧補助力のため
小さく保たれる。
【0015】ピストン−シリンダ装置8は更にかじ取り
ダンパの機能を引受ける。このため導管7のシリンダ側
又はサーボ弁5側接続部にダンパ弁が設けられている。
このダンパ弁の配置及び構造を図2ないし5について以
下に説明する。
【0016】図2によれば、装置のハウジング又はピス
トン−シリンダ装置8(図1参照)にめねじを持つ接続
開口9が設けられ、それぞれ接続すべき導管7の中空ね
じ状接続部材10が、それに設けられる雄ねじ11によ
り接続開口9へねじ込まれる。
【0017】導管7は、接続部材10に結合すべき端部
に、この接続部材10上へはめることができる環12を
持ち、この環12の内周へ開く環状溝13が、環12に
ある開口を介して導管7に連通している。組立てた状態
でこの環12の端面に密封環14が設けられて、環12
と接続開口9を持つハウジング及び接続部材10にある
半径方向フランジ15との間の間隙を密封する。
【0018】環12の環状溝13の範囲で接続部材10
に半径方向開口16が設けられているので、導管7は環
状溝13及びこの半径方向開口16を介して中空ねじ状
接続部材10の内部空間従つて接続開口9に連通可能で
あり、この接続開口9はその端面開口17を介して接続
部材10の内部空間に接続されている。
【0019】軸線方向に端面開口17と半径方向開口1
6との間で、接続部材10内に穴あき板状弁保持部材1
8が例えば圧力ばめにより固定的に保持されている。
【0020】弁保持部材18の中心軸線方向穴にはピン
19が設けられて、弁保持部材18の半径方向開口16
に近い側に、弁保持部材18の中心穴の直径に比較して
太い突起19′を持ち、この突起19′にフランジ状頭
部が形成されている。
【0021】突起19′上には、環状板状の弁板20
が、その内周に一体に形成される円筒状突片により摺動
可能に案内され、突起19′のフランジ状頭部と弁板2
0の環状板状部分との間に挟まれているコイル圧縮ばね
21が、図2において弁保持部材18の上端面へ弁板2
0を押付けている。
【0022】弁保持部材18の他方の端面上に、ピン1
9の鋲状頭部又はフランジが、環状板22及び軸線方向
にこの環状板22と弁保持部材18の対応する端面との
間に締付けられる弁ばね板23を保持している。
【0023】弁板20及び弁ばね板23は、弁保持部材
18に設けられる軸線方向穴24を開閉する。これらの
軸線方向穴24の開口は、弁板20及び弁ばね板23が
閉鎖位置で弁保持部材18上に載つている時にも、圧油
の通る残留断面がまだ空いているように、配置又は構成
されている。
【0024】圧油の流れ方向に応じて、弁板20又は弁
ばね板23が閉鎖位置をとるので、流れ方向に関係する
絞り抵抗が生じて、圧油の運動を制動しようとする。
【0025】軸線方向穴24の断面の寸法、その開口の
形成態様、ばね特性、弁ばね板23の数及びコイル圧縮
ばね21の強さによつて、所望の制動効果を得ることが
できる。弁ばね板23のばね特性又は曲げ特性は、更に
環状板22の直径によつても影響されるが、図2におけ
るピン19の下端が弁ばね板23を直接保持する場合に
は、この環状板22を省略することができる。
【0026】図3による実施例では、ピン19がばねク
リツプ25により保持されている。このばねクリツプ2
5は、そのためにピン19の下端に設けられる環状溝へ
挿入可能で、ピン19の軸線方向に見てほぼC字状にな
つている。なおばねクリツプ25は、ピン19の軸線方
向に皿ばねのように弁ばね板23へ締付けられるよう
に、構成されている。
【0027】図4及び5に示す実施例では、接続部材1
0は2つの部分から構成され、図4ではこれらの部分が
互いに分離して示され、図5では組立てた状態で示され
ている。両方の部分の結合は溶接により行うことができ
る。
【0028】この実施例では、弁保持部材18が接続部
材10の雄ねじ11を持つ部分10′と一体に形成され
ている。製造は例えば粉末冶金の方法で行うことができ
る。他方の部分10″は原理的に同じように製造するこ
とができる。
【0029】なお図2及び3に示す接続部材10又は弁
保持部材18も粉末治金で製造することができる。
【0030】図6の実施例では、接続部材10がフラン
ジ部材として構成されて、導管6及び7(図1参照)が
共にサーボ弁5のハウジングに保持されるようにしてい
る。そのため接続部材10は2つの互いに平行な段付き
穴を持ち、これらの穴の大きい直径を持つ部分が、弁保
持部材18及びそれに付属する弁素子を図2ないし5に
示すように収容している。小さい直径を持つ部分にはそ
れぞれ右方へねじ穴が続き、このねじ穴へ導管6及び7
が適当なねじ挿入片26によりねじ込まれ、それぞれ導
管6及び7にあるフランジ状の環状隆起及び密封環27
が、ねじ挿入片26と接続部材10のねじ穴からそれに
続く穴への移行範囲にある還状段部との間に、軸線方向
に締付けられる。
【0031】フランジ状接続部材10をサーボ弁5のハ
ウジングに対して密封するために、板部材又はエラスト
マ部材として構成される密封付加片28が用いられる。
【0032】図7による実施例では、接続部材10が液
圧装置例えばサーボ弁5のハウジングと一体に形成され
て、弁保持部材18を弁素子と共に失われないように収
容している。この接続部材10では導管6又は7が挿入
ねじ26により保持され、導管6又は7にあるフランジ
状環状隆起が、密封環27等と共に、軸線方向にねじ挿
入片26と接続部材10にある環状段部との間に密封し
て締付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】液圧サーボモータにより援助されるラツクかじ
取り装置の概略構成図である。
【図2】サーボ弁とサーボモータとを接続する液圧導管
用の中空ねじ状接続部材の第1実施例の断面図である。
【図3】接続部材の第2実施例の断面図である。
【図4】組立て前における接続部材の第3実施例の断面
図である。
【図5】組立て後における接続部材の第3実施例の断面
図である。
【図6】フランジ状接続部材の断面図である。
【図7】別のフランジ状接続部材の断面図である。
【符号の説明】
5 サーボ弁 6,7 導管 8 サーボモータ 10 接続部材 18 弁保持部材 20 弁板 23 弁ばね板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ・アースブラント ドイツ連邦共和国レムスハルデン。ミユー ルシユトラーセ24

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダンパ弁が穴あき板状の弁保持部材を持
    ち、液圧媒体を通されるこの弁保持部材の穴が、ピンに
    より弁保持部材の端面に保持される弁ばね板又はばねの
    作用を受ける弁板によつて制御可能であるものにおい
    て、弁保持部材(18)がそれぞれの液圧導管(7)の
    導管側接接続部材(10)に固定的に又は失われないよ
    うに設けられ、すべての弁ばね板(23)又は弁板(2
    0)が弁保持部材(18)に失われないように設けられ
    ていることを特徴とする、液圧導管の接続部材にあるダ
    ンパ弁。
  2. 【請求項2】 接続部材(10)が、ほぼコツプ状に中
    空ねじのように、一方の端面に開口(17)を持ちかつ
    この開口から軸線方向に離れて半径方向開口(16)を
    持つように構成され、開口(16)が軸線方向において
    接続部材(10)の雄ねじ(11)と接続部材の他方の
    端面にある半径方向フランジ(15)との間に設けら
    れ、かつ弁保持部材(18)の穴(24)を介して接続
    部材(10)の一方の端面にある開口(17)に連通し
    ていることを特徴とする、ことを1に記載のダンパ弁。
  3. 【請求項3】 弁保持部材(18)の中心に軸線方向ピ
    ン(19)が設けられ、このピン(19)が、弁保持部
    材(18)の一方の端面に、弁保持部材(18)の穴
    (24)を開閉する1つ又は複数の弁ばね板(23)を
    保持し、弁保持部材(18)の他方の端面に軸線方向突
    起(19′)を形成し、弁保持部材(18)の穴(2
    4)を開閉する環状板状の弁板(20)が、突起(1
    9′)上に移動可能に案内され、突起(19′)のフラ
    ンジ又は頭部に支持されて弁板(20)を弁保持部材
    (18)へ押付けるコイル圧縮ばね(21)が設けられ
    ていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のダン
    パ弁。
  4. 【請求項4】 突起(19′)が弁保持部材(18)の
    中心穴にはまるピン(19)の部分より大きい直径を持
    つていることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに
    記載のダンパ弁。
  5. 【請求項5】 ピン(19)の端部が鋲のように構成さ
    れて、弁ばね板(23)を保持していることを特徴とす
    る、請求項1ないし4の1つに記載のダンパ弁。
  6. 【請求項6】 鋲が環状板(22)を保持し、この環状
    板(22)が、弁保持部材の中央範囲と共同作用して弁
    ばね板(23)を軸線方向に締付けていることを特徴と
    する、請求項5に記載のダンパ弁。
  7. 【請求項7】 ピン(19)がばねクリツプ(25)に
    より弁保持部材(18)の中心穴内に保持されているこ
    とを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載のダン
    パ弁。
  8. 【請求項8】 接続部材(10)が大体において2つの
    部分(10′,10″)から構成され、一方の部分(1
    0″)が接続部材(10)の軸線方向に閉じた端部を形
    成し、他方の部分(10′)が弁保持部材(18)に一
    体に結合されるか又はこれと一体に形成されていること
    を特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載のダンパ
    弁。
  9. 【請求項9】 接続部材(10)又は接続部材(10)
    を形成する部分(10′,10″)の少なくとも1つ又
    は弁保持部材(18)が粉末冶金により製造されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載のダ
    ンパ弁。
  10. 【請求項10】 接続部材がフランジ部材として構成さ
    れ、このフランジ部材に液圧導管が保持されることを特
    徴とする、請求項1及び3ないし7及び9の1つに記載
    のダンパ弁。
  11. 【請求項11】 接続部材に別のダンパ弁が第1のダン
    パ弁に対して並列に設けられていることを特徴とする、
    請求項1ないし10の1つに記載のダンパ弁。
  12. 【請求項12】 液圧装置への保持に用いられるフラン
    ジ部分にフランジ部材が取付けられていることを特徴と
    する、請求項10又は11に記載のダンパ弁。
  13. 【請求項13】 ダンパ弁が自動車の動力かじ取り装置
    のサーボ弁(5)に設けられていることを特徴とする、
    請求項1ないし12の1つに記載のダンパ弁。
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