JPH0857541A - 板材折曲げ加工機の金型 - Google Patents

板材折曲げ加工機の金型

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JPH0857541A
JPH0857541A JP18814394A JP18814394A JPH0857541A JP H0857541 A JPH0857541 A JP H0857541A JP 18814394 A JP18814394 A JP 18814394A JP 18814394 A JP18814394 A JP 18814394A JP H0857541 A JPH0857541 A JP H0857541A
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    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0209Tools therefor
    • B21D5/0263Die with two oscillating halves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材を曲げ加工する際、板材の面に疵を付け
ることのないようにする。 【構成】 下部金型5と協働して板材WをV字形などに
折り曲げる上部金型9を備えたプレスブレーキ1にし
て、前記下部金型5における前後両側の肩部11A内側
に円弧状の溝15を長手方向に設け、この溝15に半月
形状の揺動部材17を装着すると共に、この揺動部材1
7の上面に摺接する勾配面25Aを備えた板材受け部材
25における内側両側を当接した状態で相対して設けて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材折曲げ加工機の
金型に係り、更に詳細には折曲げ加工時に板材に疵を付
けないようにした板材折曲げ加工機の金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板折曲げ加工機に備えた上部金型
と協働して板材に折曲げ加工を行なう下部金型の形状
は、単なるV形状あるいはU形状の溝が形成されている
のが一般的である。また、下部金型の両側の肩部内側に
揺動自在の半月形の部材を組み込んで下部金型を構成し
た形式が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の下部金型では、下部金型上に載置された板材をV形
状に曲げる際、V溝あるいはU溝が形成された下部金型
を用いた場合は、板材の曲げ初めに下部金型の溝肩部に
板材が押圧され、板材に疵が付くという問題があった。
【0004】また、半月形の揺動自在な部材を組み込ん
だ下部金型を用いた場合は、半月形の部材の平面部に板
材が当接してV曲げが行なわれるが、V曲げが進行する
と共に当接面に相対的なすべりが発生し、結果として曲
げられる板材の面に疵が付くという問題があった。
【0005】この発明の目的は、板材を曲げ加工する
際、板材の面に疵を付けることのない板材折曲げ加工機
の金型を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1による発明の板材折曲げ加工機の金型は、下
部金型と協働して板材をV字形などに折り曲げる上部金
型を備えた板材折曲げ加工機にして、前記下部金型にお
ける前後両側の肩部内側に円弧状の溝を長手方向に設
け、この溝に半月形状の揺動部材を装着すると共に、こ
の揺動部材の上面に摺接する勾配面を備えた板材受け部
材において内側両側を当接した状態で相対して設けてな
ることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2による発明の板材折曲げ加
工機の金型は、下部金型と協働して板材をV字形などに
折り曲げる上部金型を備えた板材折曲げ加工機にして、
前記下部金型における前後両側の肩部内側に円弧状の溝
を長手方向に設け、この溝に半月形状の揺動部材を装着
すると共に、この揺動部材の上部水平面に摩擦減少剤を
介して摺接する板材受け部材で前記上部水平面に対して
平行した下部水平面を備えた板材受け部材を設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0008】前記請求項1,2の前記板材折曲げ加工機
の金型において、請求項3で前記板材受け部材の相対す
る部分を下方より押上げる押圧装置を設けてなることが
望ましいものである。また、請求項4で前記押圧装置に
おいて、前記押圧装置は押圧部材に弾機を内蔵して構成
したことが望ましいものである。
【0009】
【作用】以上のような請求項1による発明の板材折曲げ
加工機の金型とすることにより、半月形の揺動自在な下
部金型に設けた揺動部材の上面に載置した板材受け部材
上に板材を乗せて、上部金型と協働してV字形に板材を
折り曲げる。この際、折り曲げ作業が進行するにつれ
て、板材の下面と板材受け部材の上面との摩擦力は板材
受け部材の下面と半月形の揺動部材の上面に発生する摩
擦力より大きいので、板材受け部材は揺動部材の上面を
すべることにより、板材のV曲げ加工時に、板材に曲げ
疵を発生させることがない。
【0010】請求項2による発明の板材折曲げ加工機の
金型とすることにより、揺動部材の上部水平面に平行し
た下部水平面を備えた板材受け部材を組合して、揺動部
材と板材受け部材との間に摩擦減少剤を介入させたの
で、板材受け部材は揺動部材の上面をすべることによ
り、板材に曲げ疵を発生させることがない。
【0011】また、曲げ加工終了したら板材を取除く
と、板材受け部材は重力により元の状態に復帰する。な
お、押圧装置により強制的に板材受け部材を押し上げ
て、元の状態に板材受け部材を復帰させることが可能で
ある。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、板材折曲げ加工機としてプレスブ
レーキを対象として説明するが、この機種に限定するも
のではなく、また、プレスブレーキは既に公知の構成の
ものであるため、詳細な図示と説明を省略する。
【0013】図1を参照するに、プレスブレーキ1は、
図示を省略したが機体の下部に油圧シリンダなどにて上
下動する下部テーブル3が設けられ、この下部テーブル
3の上部に下部金型5が設けられている。
【0014】また、前記機体の上部より垂下した上部テ
ーブル7の下端部に上部金型9が設けられていて、この
上部金型9と前記下部金型5との間で協働して板材Wの
曲げ加工が行なわれる。
【0015】前記下部金型5は、下部金型本体11の上
面中央に長手方向へ延伸してU字形の逃げ溝13が形成
されていて、この逃げ溝13と下部金型本体11の両側
肩部11Aとの間に円弧状の溝15が両側に形成されて
いる。
【0016】前記円弧状の溝15には、半月形の揺動部
材17が装着されていて、図2に示されているごとく、
揺動部材17の長手方向における前記下部金型本体11
の両側にはプレート19が締結部材21である例えばボ
ルトにより係止され、このプレート19にて前記揺動部
材17と詳細を後述する板材受け部材とが抜け止めとな
っている。なお、揺動部材17の円弧面と上部平面とに
は潤滑用の油溝23が形成され、前記プレート19には
板材Wの折り曲げ時、板材Wの邪魔にならぬようV字形
の逃げ部19Aが形成されている。
【0017】前記揺動部材17の上部平面上には板材受
け部材25が乗り、この板材受け部材25と前記揺動部
材17とは、板材受け部材25に形成した勾配面25A
にて当接し、揺動部材17は傾斜した状態となってい
る。また、板材受け部材25にはハネ出し部25Bが形
成され、このハネ出し部25Bの下面は前記下部金型本
体11の肩部11A上に乗っている。そして、板材受け
部材25は両側に相対しして設けられ、板材受け部材2
5の当接面には逃げ部25Cが形成されている。
【0018】上記構成により、その作用としては、図3
を併せて参照するに、まず、図1に示された状態、すな
わち、板材受け部材25は揺動部材17上に乗り、上面
は水平状態となっていて、この水平状態となった板材受
け部材25の上面に板材Wは載置される。そして、下部
金型5を上昇せしめ上部金型9と協働して板材WにV曲
げ加工が施される。
【0019】このV曲げ加工状態を図3に示す。すなわ
ち、V曲げ加工が進むにつれて、板材Wの裏面と板材受
け部材25の上面との接触面の摩擦力は板材受け部材2
5の勾配面25Aと揺動部材17との接触面の摩擦力よ
り大きいので、板材受け部材25の勾配25Aは揺動部
材17の上面をすべり、曲げられる板材Wに板材受け部
材25は追従する。このため、曲げ加工時に板材Wにす
り疵等が発生することはなくなる。
【0020】また、曲げ加工終了後は、下部金型5が下
降し上部金型9と板材Wが離れ、加工済の板材Wを取り
除くと板材受け部材25は、板材受け部材25に形成し
たハネ出し部25Bの重力により、板材受け部材25が
当接したA部(図3参照)にて互いに接触しながら旧位
置である水平状態に復帰する。
【0021】図4には本実施例の第2実施例が示してあ
る。この第2実施例と前述した第1実施例との異なる点
は、第2実施例では板材受け部材を強制的に復帰せしめ
る押圧装置が設けられている点である。
【0022】すなわち、下部金型5を構成する部材であ
る下部金型本体27の上面中央に長手方向へ延伸してU
字形の逃げ溝29が形成されていて、この逃げ溝29と
下部金型本体27の両側肩部27Aとの間に円弧状の溝
31が両側に形成されている。
【0023】前記円弧状の溝31内に半月形の揺動部材
33が装着されている。なお、揺動部材33の円弧面と
上部平面とには潤滑用の油溝35が形成されている。ま
た、後述する押圧装置の押圧部材が当接しないように揺
動部材33の片側には、それぞれ逃げ溝33Aが形成さ
れている。
【0024】前記揺動部材33の上部平面上には板材受
け部材37が乗り、この板材受け部材37と前記揺動部
材33とは、板材受け部材37に形成した勾配面37A
にて当接し、揺動部材33は傾斜した状態となってい
る。また、板材受け部材37にはハネ出し部37Bが形
成され、このハネ出し部37Bの下面は前記下部金型本
体27の肩部27A上に乗っている。
【0025】そして、板材受け部材37は両側に相対し
て設けられ、板材受け部材37の当接面には逃げ部37
Cが形成されている。更に、後述する押圧装置の押圧部
材が当接する当接面37Dが板材受け部材37の両側先
端裏面に形成されている。
【0026】押圧装置39は前記下部金型本体27中心
に複数箇所に設けられていて、内蔵された弾機41とし
て例えばコイルスプリングの片側をナット部材43にて
止め、下部金型本体27の軸心に設けた段付穴45に押
圧部材47がスペーサ49を介して装着され、この押圧
部材47に設けたスプリング受け穴51に前記弾機41
の他側は止められている。前記スペーサ49は複数個所
設けられた押圧部材47の上部(当接面37Dと接触す
る所)を同一高さにする様に必要に応じて厚さを削り組
み込まれる。
【0027】上記構成により、常時は板材受け部材37
の重量により、板材受け部材37は図4に示されている
ごとく水平状態となっている。この状態より板材Wに折
曲げ加工が施されると、板材Wに曲げが加わると板材受
け部材37はV形状に追従すると共に、板材受け部材3
7に設けた当接面37Dにて押圧部材47は押され弾機
41の弾撥力に抗して押圧部材47は下降する。
【0028】板材Wに所望の折曲げ加工が完了し、下部
金型5を上部金型9より離隔させると押圧装置39に設
けた弾機41の弾撥力により押圧部材47は押し上げら
れ、押圧部材47にて強制的に板材受け部材37を旧位
置、すなわち、水平状態に復帰させることができる。な
お、この第2実施例の場合には、板材受け部材37に設
けたハネ出し部37Bの長さは短かくても良い。また、
板材Wに折曲げ加工をする際には、前述した第1の実施
例と同様に、板材Wの表面に疵を付けることがない。
【0029】図5には本実施例の第3実施例が示してあ
る。この第3実施例と前述した第2実施例との異なる点
は、板材受け部材の形状を異にしている点である。な
お、第2実施例と同一部材には同一符号を付してある。
【0030】すなわち、下部金型5を構成する部材であ
る下部金型本体53の上面中央に長手方向へ延伸してU
字形の逃げ溝55が形成されていて、この逃げ溝55と
下部金型本体53の両側肩部53Aとの間に円弧状の溝
57が両側に形成されている。
【0031】前記円弧状の溝57内の半月形の揺動部材
59の上部水平面59Aを水平状態として装着されてい
る。なお、揺動部材59の円弧面59Bと上部水平面5
9Aとには潤滑用の油溝61が形成されている。また、
後述する押圧装置の押圧部材に当接しないように揺動部
材59の片側には、それぞれ逃げ溝59Cが形成されて
いる。
【0032】前記揺動部材59の上部水平面59A上に
は板材受け部材63の下部水平面63Aが乗り、板材受
け部材63の上部水平面63Bは前記下部水平面63A
と平行状態に形成されている。そして、板材受け部材6
3は両側に相対して設けられ、板材受け部材63の当接
面には逃げ部63Cが形成されている。更に、後述する
押圧装置の押圧部材が当接する当接面63Dが板材受け
部材63の両側先端裏面に形成されている。
【0033】前記揺動部材59の上部水平面59Aと板
材受け部材63の下部水平面63Aとの間に摩擦減少剤
65が介装されている。この摩擦減少剤65は、例え
ば、オイルやフッ素樹脂油やエンヂニアリングプラスチ
ック等であり、これ等の摩擦減少剤65を塗ったりある
いは介在させている。
【0034】押圧装置39は、前述した第2実施例と全
く同一機構であり構成部材には同一符号を付してある。
【0035】すなわち、押圧装置39は前記下部金型本
体53中心に複数箇所に設けられていて、内蔵された弾
機41として例えばコイルスプリングの片側をナット部
材43にて止め、下部金型本体53の軸心に設けた段付
穴45に押圧部材47がスペーサ49を介して装着さ
れ、この押圧部材47に設けたスプリング受け穴51に
前記弾機41の他側は止められている。前記スペーサ4
9は複数箇所に設けられた押圧部材47の上部(当接面
63Dと接触する所)を同一高さにする様に必要に応じ
て厚さを削り組み込まれる。
【0036】上記構成により、常時は板材受け部材63
は図5に示されているごとく水平状態となっている。こ
の状態より板材Wに折曲げ加工が施されると、板材Wに
曲げが加わると板材受け部材63はV形状に追従すると
共に、板材受け部材63に設けた当接面63Dにて押圧
部材47は押され弾機41の弾撥力に抗して押圧部材4
7は下降する。
【0037】板材Wに所望の折曲げ加工を完了すると、
下部金型5を上部金型9より離隔させると押圧装置39
に設けた弾機41の弾撥力により押圧部材47は押し上
げられ、押圧部材47にて強制的に板材受け部材63を
旧位置、すなわち、水平状態に復帰させることができ
る。
【0038】また、板材受け部材63の下部水平面63
Aと揺動部材59の上部水平面59Aとの間には、摩擦
減少剤65が介装されているので、折曲げ加工中に板材
受け部材63は容易に追従し、板材Wの表面に疵を付け
ることがない。
【0039】なお、この発明は前述した各実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この請求項1による発明によれば、下部金型
の肩部内側に半月形の揺動部材が揺動自在となり、揺動
部材上に板材受け部材を載置して、この板材受け部材上
にワークを載置する。そして、上部金型と下部金型とで
協働して板材にV形状の折曲げ加工を行うが、加工時に
は板材の曲げに追従して板材受け部材が動くので、曲げ
加工時に板材にすり疵等が発生することがない。また、
折曲げ加工終了時には板材受け部材は、自重あるいは強
制的に作動する押圧装置により旧位置、すなわち、水平
状態に板材受け部材は復帰することができる。
【0041】また、請求項2による発明によれば、揺動
部材の上部水平面に対して平行して乗った板材受け部材
の接触面に摩擦減少剤を介装したので、加工時に板材受
け部材は容易に追従できるので、曲げ加工時に板材にす
り疵等が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、下部金型の一部断面
を含む側面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】この発明の作用説明図である。
【図4】この発明の第2の実施例を示し、下部金型に組
込んだ押圧装置を表す断面図である。
【図5】この発明の第3の実施例を示し、押圧装置を組
込んだ下部金型の断面図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(板材折曲げ加工機) 5 下部金型 9 上部金型 11A,27A,53A 両側肩部 15,31,57 溝 17,33,59 揺動部材 25,37,63 板材受け部材 25A,37A 勾配面 39 押圧装置 41 弾機 47 押圧部材 59A 上部水平面 63B 上部水平面 65 摩擦減少剤 W 板材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部金型と協働して板材をV字形などに
    折り曲げる上部金型を備えた板材折曲げ加工機にして、
    前記下部金型における前後両側の肩部内側に円弧状の溝
    を長手方向に設け、この溝に半月形状の揺動部材を装着
    すると共に、この揺動部材の上面に摺接する勾配面を備
    えた板材受け部材において内側両側を当接した状態で相
    対して設けてなることを特徴とする板材折曲げ加工機の
    金型。
  2. 【請求項2】 下部金型と協働して板材をV字形などに
    折り曲げる上部金型を備えた板材折曲げ加工機にして、
    前記下部金型における前後両側の肩部内側に円弧状の溝
    を長手方向に設け、この溝に半月形状の揺動部材を装着
    すると共に、この揺動部材の上部水平面に摩擦減少剤を
    介して摺接する板材受け部材で前記上部水平面に対して
    平行した下部水平面を備えてなることを特徴とする板材
    折曲げ加工機の金型。
  3. 【請求項3】 前記板材受け部材の相対する部分を下方
    より押上げる押圧装置を設けてなることを特徴とする請
    求項1記載の板材折曲げ加工機金型。
  4. 【請求項4】 前記押圧装置は押圧部材に弾機を内蔵し
    て構成したことを特徴とする請求項2記載の板材折曲げ
    加工機の金型。
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