JP2000120411A5 - - Google Patents

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JP2000120411A5
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Description

【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の板金製ロッカーアーム及びその製造方法のうち、請求項1に記載した板金製ロッカーアームは、1枚の金属材を打ち抜き成形する事により、所定の外形及び透孔を有する素板を形成し、この素板にプレス加工に基づく曲げ加工を施す事により、互いにほぼ平行な1対の側壁部とこれら両側壁部の幅方向一端縁同士を連結する連結部とを形成すると共に、これら両側壁部の長さ方向中間部で互いに整合する位置に形成した1対の通孔と、上記連結部の一部に設けた、第一、第二の係合部とを備える。このうち、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部を上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向一端部に、ラッシュアジャスタの先端部を突き当てる為の第二の係合部を上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向他端部に、それぞれ形成しており、上記1対の通孔には、カムと係合するローラを回転自在に支持する為の支持軸の両端部を支持自在としている。そして、上記連結部のうちの少なくとも上記第一の係合部となる部分の厚さを押圧加工に基づいて増大させる事により、この連結部のうちの第一の係合部となる部分の厚さを、上記両側壁部の厚さよりも大きくしている。
又、請求項2に記載した板金製ロッカーアームは、1枚の金属材を打ち抜き成形する事により、所定の外形及び透孔を有する素板を形成し、この素板にプレス加工に基づく曲げ加工を施す事により、互いにほぼ平行な1対の側壁部とこれら両側壁部の幅方向一端縁同士を連結する連結部とを形成すると共に、これら両側壁部の長さ方向中間部で互いに整合する位置に形成した1対の第一の通孔と、これら両側壁部の長さ方向一端部で互いに整合する位置に形成した1対の第二の通孔と、上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向他端部に形成された、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部とを備える。このうちの第一の通孔には、固定部分に板金製ロッカーアームを揺動自在に支持する為の枢軸を挿通自在であり、上記第二の通孔には、カムと係合するローラを回転自在に支持する為の支持軸の両端部を支持自在としている。そして、上記連結部のうちで上記第一の係合部となる部分の厚さを押圧加工に基づいて増大させる事により、この連結部のうちの第一の係合部となる部分の厚さを、上記両側壁部の厚さよりも大きくしている。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜7は、請求項1、6に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本発明の製造方法により、本発明の板金製ロッカーアームを造る場合、先ず第一工程で、図1に示す様な第一素板13を造る。即ち、この第一工程では、例えば3〜4mm程度の厚さを有する炭素鋼板等、十分な剛性を有する金属板(平板材若しくはコイル材)を、図示しないプレス装置の打抜き型と受型との間に供給し、これら両型同士の間で、上記第一素板13を打ち抜き形成する。
図5は、上記第四工程の実施の形態の1例を示している。本例の場合、先ず図5(A)に示す様に、上記第一中間素材23の湾曲部21を、押圧加工用の押型26と受型27との間にセットする。次いで、この押型26を受型27に向け加圧して冷間鍛造を行ない、上記湾曲部21を塑性変形させる。この結果、図5(B)に示す様に、平板状の連結部24が形成される。この様に、湾曲部21を塑性変形させて連結部24とする際、断面円弧状の湾曲部21が平板状の連結部24になる分、厚さがt24にまで増大する。この様に、本発明の特徴である、断面円弧状の湾曲部21を平板状の連結部24にすると同時に厚さを増大させる加工は、プレスによる押圧加工を用いて、容易に行なえる。
次に、図8〜13は、請求項1、3、6に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、左右1対の側壁部22、22の長さ方向両端部を、それぞれ連結部24、24の中間部にまで延長させている。この様に上記各側壁部22、22を上記各連結部24、24の中間部にまで延長させる事により、これら各連結部24、24の強度を確保している。特に、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部28を形成した連結部24には、板金製ロッカーアーム31の使用時に大きな応力が加わるが、この連結部24の中間部にまで上記各側壁部22、22の端部を延長する事により、上記第一の係合部28を形成した連結部24の強度を十分に確保できる。又、本例の場合には、上記各側壁部22、22の周縁の直線部分と曲線部分との連続部を滑らかに連続させ(周縁から曲率の大きな部分をなくし)て、周縁の一部に応力が集中するのを防止している。
次に、図14〜15は、請求項1、6(又は請求項1、3、6)に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の特徴は、前述した第1例或は上述した第2例の第三工程と第四工程との間に予備押圧工程を設けて、湾曲部21a自体の厚さを大きくする点にある。その他の工程、即ち、本例の第一〜第三工程、及び第四〜第六工程は、前述した第1例又は上述した第2例の場合と同様に行なう。言い換えれば、本例の場合には、上述した第1〜2例と同様の第一〜第三工程を行なった後、上記予備押圧工程を行ない、続いて上述した第1〜2例と同様の第四〜第六工程を行なって、板金製ロッカーアームを得る。図14は、本例で上記予備押圧工程を経て得られた予備中間素材32を示している。この予備中間素材32は、上記湾曲部21aの円周方向中間部の厚さが同じく両端部の厚さよりも大きい。即ち、中間部の厚さT21a を、両端部の厚さt21a よりも大きくしている。尚、この両端部の厚さt21a は、第三工程を経て造られる第一中間素材23を構成する湾曲部21の厚さt21(図3)及び第一工程で造られる第一素板13の厚さt13(図1)とほぼ同じ(T21a >t21a ≒t21≒t13)である。
次に、図16は、請求項1、3、6、7に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の場合には、第二素板20(この第二素板20に先立って形成する第一素板も同様)の一部で、この第二素板20を曲げ加工して得られる第一中間素材23の湾曲部21(図3、10参照)の幅方向{図3、10(A)(B)の左右方向}両端縁部に対応する部分に、互いに平行な少なくとも1対の(図示の例では2対の)直線縁38、38を形成している。そして、上述した実施の形態の第3例の予備押圧工程を行なう際に、押圧パンチ37、37(図15)の先端を、これら各直線縁38、38に突き当てる様にしている。この様に、上記各押圧パンチ37、37の先端をこれら各直線縁38、38に突き当てると、これら各押圧パンチ37、37の力が、上記湾曲部21に有効に伝わり、この湾曲部21の中間部の厚さを増大させて湾曲部21a(図14〜15)とする加工を、効率良く行なえる。
又、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。例えば、図示の例は、中間部にカムと係合するローラを支承し、両端部に弁体及びラッシュアジャスタを突き当てる為の第一、第二の係合部28、29を形成した構造のものを示した。これに対して、請求項2に対応する構造として、両側壁部の長さ方向中間部の互いに整合する位置に第一の通孔を、これら両側壁部の長さ方向一端部の互いに整合する位置に第二の通孔を、それぞれ形成した板金製ロッカーアームとする事もできる。この様な板金製ロッカーアームの場合には、上記第一の通孔には、固定部分に板金製ロッカーアームを揺動自在に支持する為の枢軸を挿通自在であり、上記第二の通孔には、カムと係合するローラを回転自在に支持する為の支持軸の両端部を支持自在とする。又、連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向他端部に、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部を形成する。
又、請求項5に対応する構成として、上記第一素板を打ち抜く為の金属材としては、SCr420M、SCM415M、SC30M等の低炭素肌焼鋼が好ましい。更に、得られた板金製ロッカーアーム31のうち、少なくともエンジンに組み込んだ状態での使用時に他の部材と当接する表面部分、即ち、上記第一、第二の係合部28、29及び上記各側壁部22、22の側面には、耐摩耗性を確保する為、深さが0.3〜0.8mmの浸炭焼き入れ層を形成して、当該部分の表面硬度をHv653(HR C58)以上とする事が好ましい。

Claims (7)

  1. 1枚の金属材を打ち抜き成形する事により、所定の外形及び透孔を有する素板を形成し、この素板にプレス加工に基づく曲げ加工を施す事により、互いにほぼ平行な1対の側壁部とこれら両側壁部の幅方向一端縁同士を連結する連結部とを形成すると共に、これら両側壁部の長さ方向中間部で互いに整合する位置に形成した1対の通孔と、上記連結部の一部に設けた、第一、第二の係合部とを備え、このうち、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部を上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向一端部に、ラッシュアジャスタの先端部を突き当てる為の第二の係合部を上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向他端部に、それぞれ形成しており、上記1対の通孔には、カムと係合するローラを回転自在に支持する為の支持軸の両端部を支持自在としており、上記連結部のうちの少なくとも上記第一の係合部となる部分の厚さを押圧加工に基づいて増大させる事により、この連結部のうちの第一の係合部となる部分の厚さを、上記両側壁部の厚さよりも大きくした板金製ロッカーアーム。
  2. 1枚の金属材を打ち抜き成形する事により、所定の外形及び透孔を有する素板を形成し、この素板にプレス加工に基づく曲げ加工を施す事により、互いにほぼ平行な1対の側壁部とこれら両側壁部の幅方向一端縁同士を連結する連結部とを形成すると共に、これら両側壁部の長さ方向中間部で互いに整合する位置に形成した1対の第一の通孔と、これら両側壁部の長さ方向一端部で互いに整合する位置に形成した1対の第二の通孔と、上記連結部のうちの上記両側壁部の長さ方向他端部に形成された、弁体の基端部を突き当てる為の第一の係合部とを備え、上記第一の通孔には、固定部分に板金製ロッカーアームを揺動自在に支持する為の枢軸を挿通自在であり、上記第二の通孔には、カムと係合するローラを回転自在に支持する為の支持軸の両端部を支持自在としており、上記連結部のうちで上記第一の係合部となる部分の厚さを押圧加工に基づいて増大させる事により、この連結部のうちの第一の係合部となる部分の厚さを、上記両側壁部の厚さよりも大きくした板金製ロッカーアーム。
  3. 連結部のうちの第一の係合部となる部分の厚さを、長さ方向に関してこの第一の係合部と同じ位置に存在する両側壁部の厚さよりも大きくした、請求項1〜2の何れかに記載した板金製ロッカーアーム。
  4. 連結部のうちの少なくとも第一の係合部となる部分の厚さが、両側壁部の厚さよりも5〜40%大きい、請求項1〜3の何れかに記載した板金製ロッカーアーム。
  5. 金属材が低炭素肌焼鋼であり、少なくとも使用時に他の部材と当接する表面部分に、深さが0.3〜0.8 mm の浸炭焼き入れ層が形成されており、当該部分の表面硬度が Hv 653以上である、請求項1〜4の何れかに記載した板金製ロッカーアーム。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載した板金製ロッカーアームを製造する板金製ロッカーアームの製造方法であって、素板に曲げ加工を行なって両側壁部を形成すると共に、連結部に対応する部分を断面円弧状に湾曲させて湾曲部を形成してから、この湾曲部を強く押圧して塑性変形させる押圧加工を行なう事により、この湾曲部の厚さを増大させると共に、この湾曲部に係合部を形成する板金製ロッカーアームの製造方法。
  7. 素板の一部で湾曲部の幅方向両端縁部に対応する部分に、互いに平行な少なくとも1対の直線縁を形成すると共に、押圧加工時に押圧パンチの先端を、これら各直線縁に突き当てる事を特徴とする、請求項6に記載した板金製ロッカーアームの製造方法。
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