JPH0851881A - 改良された凝集強度を有する射出スメクタイト粘土 - Google Patents

改良された凝集強度を有する射出スメクタイト粘土

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JPH0851881A JP7118102A JP11810295A JPH0851881A JP H0851881 A JPH0851881 A JP H0851881A JP 7118102 A JP7118102 A JP 7118102A JP 11810295 A JP11810295 A JP 11810295A JP H0851881 A JPH0851881 A JP H0851881A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動物の尿で湿潤した際に、より強い凝集塊を
形成する吸収性組成物からなる敷材を提供する。 【構成】 排泄箱から本質的に完全に除去でき、かつ除
去後の排泄箱の中身に臭気を残さない、優れた凝集性を
有する凝集塊を形成する水溶性粘着性物質を、射出スメ
クタイト粘土の乾燥重量に基づいて、好ましくは少なく
とも約0.025 %から約0.1 %未満のパーセンテージで、
射出前または射出後に射出スメクタイト粘土と混合して
得る吸収性組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製造の際に、スメクタ
イト粘土が射出機にて剪断され、粘土小板(clay platel
et) を整列せしめ、その結果予期せざるほど強い凝集塊
(clump) を形成する、動物用の敷材(吸収性組成物)と
して有用な吸収性スメクタイト粘土組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明は、好ましくはダイ開口部への
入口に並んだ剪断ワイパーブレードを用い、ダイ開口部
を通過してスメクタイト粘土を射出することにより製造
される、粉体または粒子としたスメクタイト粘土粒子か
ら形成されるスメクタイト粘土を含有する猫用敷材組成
物に関し、製造の際にスメクタイト粘土を剪断すること
で、組成物が動物の尿によって湿潤した際の凝集強度が
予期せざるほど増大する。 好ましい実施態様に従え
ば、少量の水溶性粘着性物質、及び乾燥後に剪断された
粉体スメクタイト粘土に混合された水によって、凝集強
度がさらに増大される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】猫な
どの家庭用ペット(動物)は、特別に誂えた排泄箱の中
で排尿及び排便する習慣にしつけられている。 同様
に、モルモットなどのしつけをされておらず且つケージ
に入れられた動物は、ケージの床上に、しばしばケージ
内のほぼ同じ床領域にて排尿及び排便を行う。 それ
故、ペットの飼い主、家庭での飼い主、獣医ならびに実
験室の職員は、尿及び糞便を集めるべく排泄箱またはケ
ージに吸収性物質を備えるようにしている。 比較的短
時間の後に、排泄物で汚れた吸収剤から、尿や糞便など
の物体が存在するために不快な臭気が放たれる。
【0003】これらの不快な臭気を低減または排除する
ために、家庭での飼い主は、排泄箱の吸収剤から定期的
に糞便などの物体を物理的に除去する。 しかしなが
ら、糞便を物理的に除去しても、吸収剤に吸収された尿
により生じる臭気は低減または排除されない。 従っ
て、吸収された尿により生じる臭気が堪えられなくなる
と、家庭での飼い主は排泄箱の吸収性物質をまるごと廃
棄する。 次いで、飼い主は排泄箱を洗浄し、新しい排
泄箱用吸収性物質を排泄箱に入れる。 これらの作業は
不快で、時間をとるうえ、費用がかかる。 それ故に、
排泄箱用吸収性物質は通常、比較的安価な固形の吸収性
物質であるため、排泄箱を個々に清掃するのは格別な経
済的に負担を強いるものではない。 しかしながら、長
期間にわたって繰り返し排泄箱を清掃することは、比較
的大きな消費の原因となる。
【0004】最も一般に用いられる排泄箱用吸収性物質
として、安全で動物に対する刺激がなく、且つ比較的多
量の液体を吸収する灰化粘土などの安価な粘土がある。
単独でまたは組み合わせて用いられる他の多孔性で且
つ固形の排泄箱用吸収剤には、藁、おが屑、木片、木の
削り屑、多孔性ポリマービーズ、切り刻んだ紙、砂、樹
皮、布、粉砕されたトウモロコシの皮、セルロース、な
らびに硫酸カルシウムなどの水に不溶性の無機塩が含ま
れる。 これらの吸収性物質はそれぞれ低価格であると
いう利点を有するが、単に液体排泄物を吸収し、その多
孔性マトリックス中にその排泄物を保持するのみであ
る。 すなわち砂の場合、その表面上に液体排泄物を吸
収するにすぎないといったようなう難点をそれぞれ有し
ている。
【0005】各吸収性物質について、吸収された尿によ
り不快な臭気が結果的に生じ、そこで汚れた吸収性物質
を汚れていない吸収性物質と共に、すなわち排泄箱の中
身全体を、廃棄しなければならない。
【0006】ユニチャーム社による特開昭63− 44822号
は、有機酸及び防臭剤として有機酸塩を含有する粘土か
らなるペット用敷材を開示している。 本発明の粘土を
含む敷材は、採掘され粉砕された粘土を射出した天然の
粘土で、かつ粘着性物質が添加あるいは無添加のもので
あって、有機酸または防臭剤の処理を必要としない、液
体を吸い込んだ使用済みの敷材を効果的に除去するため
に、動物の液体排泄物を凝固せしめる機能を果たす。
【0007】井上化学研究所による特開昭61−119127号
は、敷材と分別して糞便を除去するために、ペットの糞
便の表面にシアノアクリル酸アルキルエステルフィルム
を噴霧することを開示する。
【0008】クランプトン(Crampton)らの米国特許第
4,657,881号は、例えば、カルシウムベントナイト粘土
または加圧後の粘土粒子が 710ミクロンから4ミリメー
トルの大きさを有する他の粘土などの、非膨潤性粘土の
加圧微粉から形成されるペット用敷材を開示している。
クランプトンの特許は、水膨潤性粘土、カルボキシメ
チルセルロースまたは可溶性多糖などの添加物を、低い
パーセンテージ(加圧粒子の10重量%未満、好ましくは
5%未満)で加えると、敷材組成物の吸収性が増大する
ことを教示している。 クランプトン特許は、組成物が
動物の排泄物で湿潤した際に、除去しうる凝集塊を形成
することは開示していない。
【0009】凝集性を有する他の動物用敷材組成物は、
本出願人の米国特許第 5,000,115号(RE 33,983 号とし
て再発行)、第 5,129,365号及び1992年5月8日に出願
された係属中の米国特許出願第07/880,580号に記載され
ている。 これらの特許は、例えば天然または合成ナト
リウムベントナイト粘土粒子といった水膨潤性のベント
ナイト粘土粒子が、動物の排泄物で湿潤した際に、周囲
の湿潤したナトリウムベントナイト粒子と共に凝固し
て、本質的に汚れていない敷材粒子だけを残して排泄箱
から本質的に完全に除去することができる、強い、凝集
性を有する凝集塊が形成されるであろうことを教示して
いる。
【0010】スチュアート(Stuart)は米国特許第 4,68
5,420号で、0.01重量%〜 5.0重量%の水吸収性ポリマ
ーからなる改良された排泄箱用吸収性組成物、例えば、
一般の排泄箱用吸収性物質と組み合わせたポリアクリレ
ートを開示している。 スチュアートの方法及び組成物
によれば、ポリアクリレート及び吸収性物質は、尿また
は類似の排泄物質を吸収し、そして、そのポリアクリレ
ートが汚れた排泄箱の吸収性物質と相互作用してゲル化
した生成物を形成する。 スチュアートは、ゲル化した
吸収性物質または凝集塊が、物理的に排泄箱から除去さ
れることができ、不快な臭気の発生を減じ、且つ吸収性
物質の汚れていない部分を廃棄することが避けられるこ
とを教示する。 しかしながら、スチュアートの方法及
び組成物は、比較的コスト面に問題があるという不利な
点を免れない。 一般に用いられる排泄箱用吸収性物質
はきわめて安価な物質であるが、一方スチュアートの水
吸収性ポリマーは、きわめて価格競争が激しいマーケッ
トにおいて許容しえないレベルにまで排泄箱用吸収性物
質の価格を引き上げうる比較的高価な製品である。
【0011】他の人々も、セルロース性粘着性物質、小
麦ペースト(予めゼラチン化したデンプン)、ガムなど
のように、比較的安価であって、乾燥した微粒子である
水溶性粘着性物質を吸収性敷材物質に混合することによ
って、動物の排泄物で湿潤した際に強い、凝集性を有す
る凝集塊を形成する動物用敷材を提供することを試みて
いる。 形成される凝集塊の強度が粘着性物質の添加に
依存する動物用敷材を製造するためのこの工夫の例とし
ては、ブッシャー(Buschur) の米国特許第5,176,107
号、及びソウル(Sowle) の米国特許第 5,014,650号があ
る。 これらの特許は、それぞれ少なくとも約 0.1重量
%の水溶性粘着性物質の添加で凝集塊が形成されること
を教示する。 しかしながら、これらの特許の実施例よ
り、凝集塊を除去する工程の前もしくはその間に、凝集
塊の汚れた粒子が砕け落ちることを解消する凝集性を有
する凝集塊は、少なくとも約 0.5重量%の水溶性凝集性
物質の添加によってしか得られないことは明らかであ
る。
【0012】価格に関心が払われる動物用敷材マーケッ
トにおいて、完全に動物用排泄箱の中身を入れ替えるこ
となく不定期間にわたって本質的に臭気のない動物用敷
材組成物を提供するために、動物の排泄物で湿潤した際
に汚れていない粒子との混合物で凝集塊の汚れた部分が
凝集塊から脱落することがない、強い凝集性を有する凝
集塊を形成する、一つ以上のきわめて安価な成分から製
造される動物用敷材が提供されることが長きにわたって
希求されている。
【0013】本発明の目的は、動物の尿で湿潤した際
に、より強い凝集塊を形成する組成物からなる敷材を備
えた排泄箱を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記従来技
術に鑑みてこの課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結
果、排泄箱から本質的に完全に除去できて残余の排泄箱
の中身を臭気がないように保つ、改良された、強い凝集
性を有する凝集塊を形成する水溶性粘着性物質が、射出
したスメクタイト粘土に、該スメクタイト粘土の乾燥重
量に基づいて、好ましくは少なくとも約0.025 %から約
0.1 %未満の低いパーセンテージで、射出の前かまたは
射出後に混合されることを特徴とする本発明を完成し
た。
【0015】すなわち本発明は、湿潤すると、実質的に
動物には付着せず排泄箱から凝集塊を物理的に除去する
ために充分な大きさと凝集強度の塊に凝固せしめること
ができる吸収性組成物を備えた、水不透過性の容器から
なる排泄箱であって、該吸収性組成物がスメクタイト粘
土の射出粒子を含んでなる排泄箱に関する。 ここでス
メクタイト粘土は、ナトリウムベントナイト、カルシウ
ムベントナイト、及びそれらの組合せよりなるグループ
から選択されるとよい。 射出したスメクタイト粘土
は、ナトリウムベントナイトが好ましく、前記吸収性組
成物が少なくとも約50重量%の射出したナトリウムベン
トナイト粘土を含んでいることが好ましい。 吸収性組
成物は、少なくとも約65重量%の射出したナトリウムベ
ントナイト粘土を含むことが好ましく、また、約90重量
%の射出したナトリウムベントナイト粘土を含んでいる
ことが最も好ましい。
【0016】前記吸収性組成物は、吸収性組成物中の射
出したナトリウムベントナイト粘土の乾燥重量に基づい
た約 0.025%〜約 5.0%の量で、好ましくは約 0.025%
から0.1%未満の量の、乾燥状態で混合した水溶性粘着
性物質をさらに含むとよい。
【0017】水溶性粘着性物質は、ガム、セルロース性
エーテル、アルギン酸、デンプン、及びそれらの混合物
よりなるグループから選択されるのが好ましく、また、
粘着性物質はセルロース性エーテルであることが好まし
い。 セルロース性エーテルは、カルボキシメチルセル
ロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
シブチルメチルセルロース、及びそれらの混合物よりな
るグループから選択されるのが好ましい。
【0018】また、本発明は、スメクタイト粘土及び動
物の尿を含んだ動物用敷材(吸収性組成物)を、汚れて
いない敷材から汚れた敷材を分けるために、物理的に除
去しうる凝固物へと凝固せしめる方法であって、前記ス
メクタイト粘土と、前記スメクタイト粘土の乾燥重量に
基づく約20%〜約45%の範囲の水分含量を有する、湿潤
することによって、実質的に動物には付着せず排泄箱か
ら凝集塊を物理的に除去するために充分な大きさと凝集
強度を有する塊へと凝固する吸収性組成物を、前記粘土
をダイ開口部を通過するように加圧し、そして射出した
粘土を粒子へと細分することによって剪断し、および前
記射出した粘土を動物の尿で湿潤して物理的に除去しう
る凝固物を形成せしめる、工程を含むことを特徴とする
スメクタイト粘土及び動物の尿を含む動物用敷材を物理
的に除去しうる凝固物に凝固せしめる方法に関する。
前記ダイ開口部を通過して前記粘土を加圧する際に、該
ダイ開口部への入口により規定される平面に沿って該ス
メクタイト粘土を同時に剪断する工程をさらに含むとよ
い。
【0019】また、前記した剪断を、前記ダイ開口部を
含む壁の内表面に接してワイパーブレードを配設し、前
記スメクタイト粘土を該ダイ開口部を通過するよう加圧
し、そして該スメクタイト粘土の結晶を分離して該ダイ
開口部の長手方向軸に垂直方向に整列せしめるべく、該
ダイ開口部を通過するよう加圧して該スメクタイト粘土
が射出される際に、該ダイ開口部を横切るようにして該
ワイパーブレードを動かす、ことにより実施されるのが
好ましい。
【0020】前記スメクタイト粘土を前記ダイ開口部の
中に、開口部を通過して加圧するために、スメクタイト
粘土を含むハウジング内でオーガーを回転させることに
よって、該スメクタイト粘土が該ダイ開口部を通過する
よう加圧されると好ましい。
【0021】また前記スメクタイト粘土が、前記ダイ開
口部を通過するよう加圧される際に、該ダイ開口部を取
り巻く射出壁に接触するワイパーブレードを繰り返し動
かすことによって、該スメクタイト粘土を剪断するのが
好ましい。 さらに、前記ベントナイト粘土が前記ダイ
開口部を通過して射出される際に、該ダイ開口部を横切
るようにして前記ワイパーブレードが継続的に回転され
るのが好ましい。
【0022】前記ダイ開口部にて、前記スメクタイト粘
土が1分あたり 4,000〜10,000回剪断されるように前記
ワイパーブレードが回転されることが好ましい。 ま
た、前記スメクタイト粘土を剪断する前または剪断後
に、スメクタイト粘土の乾燥重量に基づいた少なくとも
0.025%の量、好ましくは約 0.025%から 0.1%未満の
量で、該スメクタイト粘土に水溶性粘着性物質を混合す
る工程をさらに含むのが好ましい。
【0023】水溶性粘着性物質は、ガム、セルロース性
エーテル、アルギン酸、デンプン、及びそれらの混合物
よりなるグループから選択されるのが好ましく、セルロ
ース性エーテルであることが好ましい。 前記セルロー
ス性エーテルは、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシブチルメチル
セルロース、及びそれらの混合物よりなるグループから
選択されるのが好ましい。 前記スメクタイト粘土は、
ナトリウムモンモリロナイト、カルシウムモンモリロナ
イト、フラー土、及びそれらの混合物よりなるグループ
から選択されるのが好ましく、そして、スメクタイト粘
土が、ナトリウムモンモリロナイトであることが好まし
い。
【0024】前記スメクタイト粘土の乾燥重量に基づい
た約 0.025重量%〜約10重量%の範囲の量の粘着性物質
が、スメクタイト粘土に混合されるのが好ましい。 そ
して、スメクタイト粘土が水溶性粘着性物質と乾燥した
形態で混合され、さらに、少なくとも部分的にその粘着
性物質を可溶化すべく、継続的に混合しながら混合物に
水が添加される工程をさらに含み、その工程によって可
溶化された粘着性物質が継続的に混合する間に粘土粒子
の外表面上に吸収されるのが好ましい。
【0025】前記粘土粒子は、約 150メッシュ未満、好
ましくは約 200メッシュ未満の粒子サイズを有するもの
であるとよい。
【0026】
【実施例】本発明の動物用敷材組成物及び方法には、射
出工程によって、動物の尿で湿潤した際に強い凝集塊を
形成する、射出したスメクタイト粘土が含まれる。 好
ましい実施態様において、排泄箱から本質的に完全に除
去でき、残余の排泄箱の中身を臭気がないように保つ、
改良されたより強い凝集性を有する凝集塊を形成する水
溶性粘着性物質が、射出したスメクタイト粘土に、スメ
クタイト粘土の乾燥重量に基づいた好ましくは少なくと
も約 0.025%から約 0.1%未満の、低いパーセンテージ
で混合される。 凝集塊の強度を実質的に改良するため
に必要な粘着性物質の量は、好ましい実施態様におい
て、ブッシャーの米国特許第 5,176,107号またはソウル
の米国特許第 5,014,650号に開示されている先行技術の
組成物において必要とされる量をはるかに下回る。 完
全に除去でき、強い凝集性を有する凝集塊を形成するの
に必要な水溶性粘着性物質を、このように実質的に低減
することは、スメクタイト粘土を再び水和するために水
溶性粘着性物質及び水とスメクタイト粘土とを混合する
前または混合後に、ダイ開口部を通過してスメクタイト
粘土を射出する方法により達成される。
【0027】スメクタイト粘土をベースとする本発明の
動物用敷材組成物は、(1) 家庭で飼われたペット及びケ
ージに入れられた動物の尿やその他の排泄物質を効果的
に集め、(2) 排泄物に起因する臭気を低減または排除す
るために、湿潤した際に凝固して、湿潤していない排泄
箱用吸収性物質から湿潤した排泄箱用吸収性物質を物理
的に除去することを許容し、且つ動物の排泄箱用吸収性
物質にかかる費用を減じ、(3) 粘着性物質を含まない
か、またはごくわずかしか含まないことにより、動物の
排泄物で湿潤した際に動物に対してはべたつきを示さな
いであろうが、動物の世話をする人が除去するまで、凝
集性を有する、泥状ではない塊として排泄箱の中に保持
されることができる凝集性を有する塊を敷材物質が形成
し、そして(4) 非常に競争が激しく価格に関心が払われ
るマーケットにおける実際的な利用のために充分な経済
性を有する。
【0028】驚くべきことにそして予期せざることに、
ナトリウムベントナイト、カルシウムベントナイト、及
び/またはフラー土、好ましくは水膨潤性のナトリウム
ベントナイト粘土などの一種以上の射出した粘土が効率
的に動物の排泄物を吸収し、そして動物の排泄物を吸収
する間に、例えば、室温で1〜24時間かかって部分的に
乾燥した後にでも、排泄箱用吸収性物質の未使用の部分
から排泄箱用吸収性物質の液体排泄物で汚れた部分を物
理的に分けるに際して、思いがけずより強くより安定
で、べたつかない塊へと凝固する。 そして室温で24時
間かかって乾燥した後でさえも凝集性を有し且つ動物に
は付着しないままであることが見出されたのである。
粘着性物質の有無に関わらず、射出したスメクタイト粘
土は、動物の排泄物に関わる臭気を効率よく低減または
排除し、排泄箱用吸収性物質の入れ替えにかかる価格を
低減せしめ、且つ非常に競争が激しく価格に関心が払わ
れる産業分野において有効な戦力となるほど充分な経済
性を有する。
【0029】本発明の方法及び組成物によれば、射出ス
メクタイト粘土が動物の尿で湿潤した際に、射出されて
いない同じスメクタイト粘土から形成された実質的によ
り弱い凝集塊と比較して、思いがけないほどより強い凝
集塊を生じることが見出されている。 本発明の射出ス
メクタイト粘土はそれ故に、射出スメクタイト粘土、特
に射出ナトリウムベントナイトがその重量の数倍もの液
体排泄物質を吸収する。 また、近傍のスメクタイト粒
子と共に同時に凝固して、汚れていない敷材物質から汚
れた凝集塊を物理的に分ける前あるいはその間に、その
凝固物から汚れた粘土粒子が砕け落ちたりまたは別に分
離したりすることが少なく、そして、汚れて湿潤した塊
全体を残りの湿潤していないスメクタイト粘土吸収性物
質から本質的に完全に物理的に分けることができるのに
充分な大きさと凝集強度を有する、格段に強い凝集塊を
形成するという点で先行技術の動物用排泄箱の吸収性組
成物より、明確な利点を備えている。
【0030】好ましい実施態様において、例えば、スメ
クタイト粘土の乾燥重量に基づいた約 0.025重量%〜約
5.0重量%、好ましくは 0.5%未満、さらに好ましくは
約0.025%から 0.1%未満、例えば約 0.025%〜約0.09
%というような比較的低いパーセンテージの水溶性粘着
性物質、及び水が射出スメクタイト粘土と組合わせられ
て、その射出スメクタイト粘土が動物の排泄物、例えば
動物の尿で湿潤した際に形成する射出スメクタイト粘土
の凝集塊の強度、凝集性及び安定性を実質的に増大せし
める。 粘着性物質の有無に関わらず、射出して再び水
和したスメクタイト粘土ベースの吸収剤、凝集性敷材物
質は、尿で飽和した排泄箱用吸収剤から生じる臭気を低
減または排除するのに役立つ。 また、汚れた吸収性物
質しか廃棄しないので排泄箱用吸収性物質を用いる価格
を減じ、排泄箱または動物用ケージを完全に清掃しなけ
ればならない回数を減じ、形成された凝固物を定期的に
処分することが可能となり、そして、凝集性を有する凝
固物はその外表面がべたつかないので濡れた射出スメク
タイト粘土は実質的に動物の足や毛皮に付着することは
ない。
【0031】本発明の重要な特徴により、射出スメクタ
イト粘土、好ましくは水膨潤性のナトリウムベントナイ
ト粘土で、改良された動物の排泄箱用吸収性組成物が提
供される。 本発明の射出スメクタイト粘土は、尿など
の水性の液体を吸収し、そして近傍の湿潤したスメクタ
イト粘土粒子と相互作用して、水素結合及び絡み合いな
どの物理的及び化学的相互作用を通して思いがけず強い
凝固物または凝集塊を形成する。 湿潤した粘土の塊
は、汚れたペット用敷材物質を除去する前に普通に起こ
るように、約1〜約24時間、室温で部分的に乾燥した後
にでも、スメクタイト粘土の湿潤していない粒子から塊
を除去することができるのに充分な安定性と大きさであ
る。 液状の動物の排泄物で射出スメクタイト粘土粒子
が湿潤した後に形成される凝集性を有する塊は、その外
表面では比較的乾燥した手触りであるので、動物の足や
毛皮に粘着することはない。 驚くべきことに、スメク
タイト粘土の射出により、その射出粘土が動物の尿で濡
れた際に生じる凝集塊の強度が実質的に増大せしめられ
る。 濡れたベントナイト粘土粒子にそのように強い凝
固を生じさせる化学的及び物理的相互作用は、スメクタ
イト粘土が再水和ならびに射出されなければ、ほとんど
それと同じ程度に存在することはない。
【0032】実際、本発明の排泄箱用吸収性物質の上で
動物が排尿すると、尿は粉体または粒子の形態である射
出スメクタイト粘土によって吸収され、べたつかない、
比較的乾燥した手触りの表面を有する(泥状ではない)
粘土と尿が凝固した塊を形成する。 この凝固した塊
は、粘土が射出の間に剪断されて粘土小板が整列せしめ
られるので、予期せざるほどすぐれた物理的一体性を有
する。 油井の堀さく用添加物としての粘土の特性を改
良する目的で、粘土の射出が本願出願人の米国特許第
4,462,470号に開示され、本明細書中に引用することで
組込まれている。結果的に生じる凝集塊は、例えば、狭
い溝を付けたスコップのような器具や、排泄箱から糞便
を除去するのに普通に用いられる方法を用いることによ
って、先行技術の敷材組成物よりも、さらに容易に且つ
さらに完全に排泄箱または動物用ケージから除去され
る。 それ故、本発明の排泄箱用吸収性組成物により、
動物の飼い主または世話をする人が、排泄箱から糞便を
除去するのに用いられる除去作業と同じ作業で、排泄箱
からより完全に尿を除去できることとなる。
【0033】本発明の重要な特徴によれば、尿を吸い込
み且つ凝固した射出スメクタイト粘土を除去した後に排
泄箱内に残る、例えば、ナトリウムベントナイトのよう
なスメクタイトの射出粘土の吸収剤が、なお、その先に
も利用できる。 排泄箱用の吸収性組成物のこの部分
は、まだ清潔で且つ有用であり、不衛生な臭気の発生に
寄与することはない。
【0034】例えば、第1図に、一体化した、水を透過
しない直立した壁14を有する水を透過しない床部材12か
らなる排泄箱10を示す。 好ましくはナトリウムベント
ナイトである、射出スメクタイト粘土を含んでいる汚れ
ていない吸収性組成物16が排泄箱10中に置かれている。
好ましい実施態様において、射出スメクタイト粘土
は、スメクタイト粘土の乾燥重量に基づいた約 0.025%
〜約5.0 %、好ましくは0.5 %未満、そしてさらに好ま
しくは約0.025 %から0.1 %未満の、粉体または粒子の
形態の水溶性粘着性物質で、射出スメクタイト粘土と均
一に混合されたものを含む。 射出スメクタイト粘土と
粘着性物質との種々の混合物について集めたデータから
明らかとなるであろうように、粘着性物質は乾燥状態で
添加され、次いで水を添加せずに混合することができ、
もしくは、射出スメクタイト粘土と粘着性物質を混合す
る間に、例えばスメクタイトの乾燥重量に基づいた約10
%〜約35%、好ましくは約10%〜約20%の水の添加とい
う、少量の水を用いて湿潤し、部分的にまたは完全に粘
着性物質を可溶化し、それによって粘着性物質で粘度粒
子の外表面を被覆または部分的に被覆することができ
る。
【0035】糞便などの固形の動物の排泄物18は、最終
的に処分するために排泄箱から物理的に除去されるのに
充分な塊であり、充分な凝集強度を有する。 尿、吐瀉
物または血液などの液状の動物の排泄物は、吸収剤であ
る射出スメクタイト粘土ベースの組成物16と接触して、
汚れた固形の塊20のほぼ全体を、残余の汚れていない吸
収性組成物16から物理的に除去することを許容するのに
充分な大きさで、且つ思いがけないほど高い凝集強度を
持つ汚れた固形の塊20へと、濡れた粘土を凝固せしめ
る。 残余の汚れていない吸収性組成物16は、不衛生な
臭気の発生に寄与することはなく、その先にも用いられ
るよう排泄箱10の中に残しておくことができる。 汚れ
た固形の塊20は、排泄箱10全体を清掃し、その中身全体
を廃棄せずに、適切な方法で廃棄される。
【0036】本発明の原理において有用な射出スメクタ
イト粘土は、優勢な交換可能なカチオンとして、ナトリ
ウムまたはカルシウム、好ましくはナトリウムを有する
一方で、これらの粘土はしばしば様々な他の交換可能な
カチオンを少量含んでいる。
【0037】好ましい実施態様では、射出スメクタイト
が、吸収性組成物中のスメクタイト粘土の総乾燥重量に
基づく少なくとも約50重量%、好ましくは約65重量%〜
約100重量%のナトリウムまたはカルシウムベントナイ
ト、好ましくはナトリウムベントナイトを含んでいる限
りは、他の交換可能なカチオンを優勢的に含む一つ以上
の付加的なスメクタイト粘土を添加することができる。
少なくとも50重量%のナトリウムベントナイトの代わ
りに、少なくとも50重量%のカルシウムベントナイトま
たはフラー土を、組成物は含むことができる。 他のベ
ントナイト粘土添加物を、約1%〜約49%の量で射出ナ
トリウム及び/またはカルシウムベントナイト粘土に添
加することができる。 付加的な粘土添加物の例として
は、バイデライト、ノンロナイト、ヘクトライト及びサ
ポナイト、またはそれらの組合せが挙げられる。 本発
明の射出スメクタイト粘土ベースの組成物はまた、組成
物中の射出スメクタイト粘土の総重量に基づいた約1%
〜約25%の量でアタパルジャイトまたはセピオライト添
加物を含むことができる。
【0038】排泄箱用吸収性組成物はまた、他の粘土、
砂、またはセルロースベースの吸収性物質などの、典型
的に用いられる他の排泄箱用吸収剤も含むことができ
る。しかしながら、随意に添加されるいかなる原料も、
射出スメクタイト粘土が液体排泄物を吸収して、同時
に、排泄箱から汚れて湿潤した塊をほぼ完全に物理的に
除去するために充分な大きさ及び凝集強度の、一体の塊
へと凝固せしめる能力に実質上且つ不都合に影響を及ぼ
す量を使用することはできない。 いかなる随意に添加
される原料も、付加的な吸収剤も、本発明の射出スメク
タイト粘土吸収性組成物中に乾燥状態で混ぜられる。
好ましい実施態様において、射出スメクタイト粘土は、
吸収性組成物の少なくとも50重量%、さらに好ましくは
少なくとも約65重量%の量で存在する。 本発明の利点
を充分に達成するには、組成物の少なくとも約90重量%
の量で、射出ナトリウムベントナイト粘土を組成物が含
有すべきである。
【0039】本発明の動物の排泄物吸収性組成物は、と
りわけ、猫、犬、アレチネズミ、モルモット、マウス及
びハムスターなどの家庭のペット;ウサギ、シロイタチ
及びスカンクなどの他のペット;またはサル、マウス、
ラット、ヤギ、ウマ、ウシ及びヒツジなどの実験室の動
物の排泄箱内またはケージ内で用いることができること
は、注目されるべきである。 本発明の動物用排泄箱の
吸収性組成物は猫などの小動物に対して特に有用であ
る。 さらに、本発明の射出スメクタイト粘土ベースの
組成物は、尿を吸収することに加えて、屠殺場及び食肉
梱包施設の適切な領域における、吐瀉物の吸収または廃
液の吸収などといった他の用途に好適である。
【0040】射出〔図2〕 回転するワイパーブレード、スクレーピングブレード、
またはカッターを用いて射出した場合、本発明の細かく
分断された射出スメクタイトベントナイト粘土は、射出
していない同じスメクタイト材料と比較して、特にダイ
開口部への入口に近接したワイパー、スクレーパーまた
は切断ブレードが無い場合と比較して、大いに増大した
凝集強度を与える。 ナトリウム及びカルシウムベント
ナイトは、層、層間に生じる交換可能なカチオンを持つ
シートまたは小板(結晶)で構成される。 層(結晶)
は粗製の粘土粒子中では任意の方向性を有する。 シモ
ンズ(Simons)の米国特許第 2,231,328号に開示されるよ
うに、ベントナイト粒子の平板表面に対応する、様々に
任意に方向づけられた剪断表面に沿って粘土粒子を破壊
するのに充分な剪断力に粒子を付すことによって、粘土
粒子が水分を含んでいる間に粘土粒子の構造を壊すため
に射出が採用されている。
【0041】簡単な射出によって、射出の間にダイ開口
部の入口を取囲む構造に近接してワイパー、スクレーパ
ー、カッターブレードを回転させることで凝集強度を改
良するに足る粘土小板を分離するのに充分な剪断が行わ
れ、凝集特性が簡単な射出で実質的に改良される。 ダ
イ開口部の入口に近接する、回転しているブレードは、
回転している切断ブレードの軸に対して垂直に、平行の
関係にある他の粘土の平板を、実質的に完全に整列せし
める。 この整列によって、明らかに、粘土の平板が互
いに分けられるのであり、本発明において発見された予
期せざる凝集強度の増大が認められる。
【0042】このように本発明の好ましい実施態様に従
って射出され、切断または掃動(wipe)されたスメクタイ
ト粘土は、ペレットの形態でダイ開口部から出るが、そ
のペレットは、ペレットの長手方向の軸に垂直に整列せ
しめられた、粘土の平板を有する。ダイ開口部の出口で
ペレットが破壊するに足る重量を供給するのに充分なま
での長さに達した際に、ペレットはダイ開口部の出口端
部から壊れて出てくる。このように、ワイパー、スクレ
ーパーまたは切断ブレードは、粘土を特定のペレットサ
イズにまで細切する効果を有するだけでなく、粘土の平
板を整列せしめ、且つ分けるべく作動する。
【0043】本発明のスメクタイト粘土の射出は、パッ
クミルまたはオーガー射出機の何れかを用いることによ
り好都合に行われる。 パックミルは、レンガ及び他の
セラミック材料の製造において一般に用いられている。
通常、好適なパックミルには、一方の端部が粘土材料
を受けるために開いており、そして他方の端部は粘土材
料を通過させて射出せしめるための一つ以上のダイ開口
部を含む平坦な壁で閉ざされる、管状のハウジングが含
まれる。 本発明の好ましい実施態様におけるパックミ
ルは、さらに、放射状に一つ以上のブレードがその上に
載置された長手軸を備えている。 作動に際して、中心
軸が回転してパックミル内で材料に剪断力を供給する。
ブレードはわずかな角度に傾けられその結果、回転時
に粘土材料を前方へ、出口または射出端部に向かって加
圧する。 このようにして剪断圧力がパックミル内でス
メクタイト粘土に施される。 本発明で、射出及びワイ
パーブレードにより付与される剪断力の量または強さ
は、スメクタイト粘土の供給速度、ブレードサイズ及び
/もしくはブレードの角度、または射出もしくはダイ開
口部のサイズを変更することにより変えることができ
る。 また、剪断力を変更するために、混合を駆動する
中心軸またはオーガーブレードの回転速度ならびにワイ
パーブレードの速度を変えることもできる。 特定の作
動条件及びパックミルの寸法は広範に変えることができ
る。
【0044】剪断圧力の負荷は、通常のオーガー射出機
を利用しても行える。 オーガー射出機は、適切な方向
に回転した際にスメクタイト粘土を混合し、そして射出
機ハウジングの射出端部の一つ以上の開口部に向かい、
且つそこを通ってスメクタイト粘土を運ぶシングルまた
はダブルスクリュータイプの混合ブレードを中心回転軸
が有することを除いては、パックミルに類似する。 パ
ックミルと同様、スメクタイト粘土に異なる度合いの粘
土小板の整列や分離を施すため、射出ポートもしくはダ
イの孔のサイズ及び形状ならびに/またはワイパーのデ
ザインならびに作動条件を含む特定の条件を広範に変更
してもよい。
【0045】スメクタイト粘土での粘土小板の整列の度
合いを調節する最も典型的な方法は、出口または射出機
ポートのサイズ及びワイパーもしくは切断ブレードの回
転頻度を変更することである。 射出機ポートを通って
流れるスメクタイト粘土の量及び流速、単位ペレット長
当たりにスメクタイト粘土を通過する切断ブレードの数
もしくは頻度を変更することによって、粘土小板の整列
の度合いを所望のレベルに調節することができる。
【0046】通常、粘土の水分は、粘土が射出される
際、スメクタイト粘土の乾燥重量に基づいた約20%〜約
45%の範囲にあるべきである。 粗製の乾燥していない
粘土よりも、むしろ再水和したスメクタイト粘土を使用
すると、射出はより有効である。 粘土が乾燥しすぎて
いると、粘土が充分小板に整列することなく粉体の形態
でダイ開口部を通過するよう加圧され、よって凝集強度
の改良は不充分なものとなるであろう。 射出時に粘土
が濡れすぎると、粘土は非常にべたついて射出機内で詰
まることが多いかもしれない。 1つの実施態様におい
て、ベントナイト粘土はダイ開口部において1分当たり
4,000〜10,000回剪断される。
【0047】図2を参照すると、射出及び切断または掃
動装置を符号21によって示す。 射出/切断装置21は全
体として、スメクタイト粘土の水分レベルを維持する
(すなわち、水が20〜45重量%)ためのホッパ22、回転
可能なオーガー26が載置された伸延射出バレル24、なら
びに整列せしめられたスメクタイト粘土のペレット32を
通過させて射出するための一つ以上のダイ開口部30を含
む射出バレル24の一方の最先端部に載置されたダイまた
は射出板28を含む。 粘土粒子34は、粘土塊34全体にわ
たって任意に整列せしめられた複数の平らな小板を含
む。
【0048】好ましい実施態様において、ワイパーブレ
ード40は、粘土小板を切断、分散、及び方向付けのため
ダイ平板28の内表面42に接触して設けられ、多数の方向
付けられた粘土小板を有する粘土のペレットが提供され
る。 ワイパーブレード40は単一のブレードであってよ
く、またはダイ板28の内表面42に対して掃動または切断
時に触れるよう設けられる先細のブレード部分をそれぞ
れに有する多くのブレードアームを備えることができ
る。
【0049】図2に示すように、ワイパーブレード40
は、オーガー26の全体の部分とすることができ、また
は、ワイパーブレード40がオーガー26と同じ速度で回転
するよう構造的にオーガー26に連結することができる。
例として、オーガー26及び4つのブレードアームを有
するワイパーブレード40は、1750r.p.m で回転して、す
ぐれた粘土小板の方向付け及び分離が行われ、実質的に
粘土の凝集強度が増大せしめられる。 ワイパーブレー
ドの特有の速度は、凝集強度の予測せざる改良のために
充分な小板の整列を達成する限り、変更が許容される。
【0050】粘着性物質 本発明の好ましい実施態様において用いられる、好まし
い水溶性粘着性物質は、水溶性多糖、特に、カルボキシ
メチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、ヒドロキシブチルメチルセルロース、またはそれら
の混合物などの水溶性セルロース性エーテルの粘着性物
質である。 最良の凝集強度は、約0.025 重量%から約
0.1 重量%未満の低いパーセンテージのカルボキシメチ
ルセルロースを用いることで達成される。 他の有用な
水溶性粘着性物質には、アルギン酸及び小麦ペースト
(予めゼラチン化したデンプン)などのデンプン類;キ
サンタンガム、グアガムなどのガム類;ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルアルコール、及び本明細書中に引用
することにより組込まれる本願出願人による米国特許第
5,267,532号に開示される水溶性ポリマーなどといった
水溶性ポリマーが含まれる。
【0051】粘着性物質は、好ましくは、例えば粉体ま
たは粒子などの所望の大きさにまで射出粘土が射出及び
粉砕された後に、射出スメクタイト粘土と乾燥状態で混
合される。 好ましい実施態様において、混合する間に
粘着性物質を部分的に可溶化するために、乾燥した粉体
または粒子となった粘着性物質とスメクタイト粘土の混
合物中に水が噴霧され、スメクタイト粘土粒子の外表面
上への粘着性物質溶液の吸収を行う。 スメクタイト粘
土の乾燥重量に基づいて、水が約5%〜約35%、好まし
くは約10%〜約20%の範囲の重量にあれば充分である。
均質な混合を行うため、粉体の粘着性物質として良好
なサイズの範囲及び粉体のスメクタイト粘土として良好
なサイズの範囲は、約10μm 〜約 200μm 、好ましくは
100μm未満、例えば米国篩シリーズの 200メッシュの
範囲にある。 微粒子の敷材物質に典型的で好ましいサ
イズは、本願出願人による米国特許第 5,000,115号(RE
33,983 号として再発行)及び米国特許第 5,129,365号
に開示されるように、(a)約50μm 〜約3350μm または
(b) 約600 μm 〜約3350μm の範囲にある。 吸収性物
質の粒子サイズは、特に射出スメクタイト粒子中に粘着
性物質が混合される場合、重大ではない。 組成物に、
粘土の乾燥重量に基づいて約0.025 %〜約5%の量で粘
着性物質が添加される場合には、約5000μm までの粒子
で強い凝集性を有する凝集塊が得られるであろう。
【0052】本発明において達成される新規で且つ予期
せざる凝集塊の強度を証明するために、最初に粘土を射
出した場合及び射出しなかった場合、ならびに特定の水
溶性粘着性物質を種々の量添加した場合及び添加しなか
った場合、における種々のスメクタイト粘土に15mlの1
重量%塩溶液を添加した。 以下の表1〜3及び5〜9
において、15mlの1重量%のNaCl溶液を滴下することに
よってそれぞれの凝集塊を形成させた。 湿潤した敷材
は室温にて24時間風乾させた。 その後、凝集塊を猫の
排泄物用のスコップを用いて取り出し、計量した。 次
いでその凝集塊を、振盪台上に据えた米国篩シリーズの
#4スタンダード上に載せた。 その後、振盪機を450
r.p.mで5分間作動させた(強度試験)。 次いで、残
っている凝集塊を計量し、強度試験の結果として重量の
減少パーセントを計算した。 すべての試料は、3重検
定を行ない、平均を出した。
【0053】以下の表1〜3において、すべての場合
で、「粘土」の語は射出されていない、灰化カルシウム
ベントナイトの非凝集性材料を表す。 試料1で示され
るように、この「粘土」を濡らすことによって凝集塊は
形成されなかった。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】
【0056】
【表3】
【0057】以下の表5及び6で、2の異なるナトリウ
ムベントナイト(ロベル(Lovell)CL-1及びナチュラルセ
レクト(Natural Select、登録商標)を、最初にそのナ
トリウムベントナイト粘土の試料を射出せずに、種々の
量の特定の水溶性粘着性物質を添加した場合と添加しな
かった場合とで試験した。 ロベル CL-1 及びナチュラ
ルセレクトについての粒子サイズの分布は以下の表4の
通りであった。
【0058】
【表4】
【0059】表5及び6において、試料51〜56及び64〜
78は、粉体としたカルボキシメチルセルロース(CMC) 粘
着性物質をナトリウムベントナイト粒子と乾燥状態で混
合することにより調製した。 試料57〜61は、粘土粒子
と粘着性物質粒子とを予め混合し、次いでその混合物を
ドラムの中で回転させながら、粘土の乾燥重量に基づい
た約10%の水をその混合物上に噴霧することにより調製
した。 試料62及び63は、粘土を回転ドラムの中に入
れ、次いで溶解または予め分散させた粘着性物質をその
中に含有する溶液を粘土に噴霧することにより調製し
た。 添加した総水量はやはり、粘土の乾燥重量に基づ
いて約10重量%であった。
【0060】
【表5】
【0061】
【表6】
【0062】表7に、約50μm 〜約3350μm の範囲の粒
子サイズを有する2つの異なる顆粒ナトリウムベントナ
イト粘土(一方は、ワイオミング州アプトン産、他方は
ナチュラルセレクト)の比較を示す。 射出した試料
は、粘着性添加物質を何ら加えずに、200 メッシュ未満
の粒子サイズにまで粉砕し、射出前に約25%の水を含む
よう湿らせた。
【0063】
【表7】
【0064】より良好な凝集能を有する(初期に、より
大きな重量である)ことに加えて、射出ナトリウムベン
トナイトで形成された凝集塊は、射出していないナトリ
ウムベントナイトにおいて形成される凝集塊よりも強い
ことが見出された。
【0065】以下の表8は表7に類似するものである
が、粗製のナトリウムベントナイト粘土は、射出前に乾
燥も粉砕もしなかった。 ナトリウムベントナイトの粗
製の粘土は、射出の際に粘土の乾燥重量に基づいた約25
重量%の水分含量を有していた。
【0066】
【表8】
【0067】表9において、射出とCMC またはグアガム
または小麦デンプンの添加とを組み合わせて行った。
試料87及び88には、約30重量%の水分含量を有する粗製
のナトリウムベントナイト粘土を射出する処理を行っ
た。 試料85、86、及び89〜94は、200 メッシュ未満の
粒子サイズにまで粗製のナトリウムベントナイト粘土を
粉砕し、次いでその後、射出前に約30重量%の水分含量
にまで粘土を再び水和する処理を行った。 非常に驚く
べきことに、先行技術において無効であった0.1%を越
えない粘着性物質のレベルの量で、凝集強度が著しく改
良された。
【0068】さらに、射出し再び水和した粉体(例え
ば、150 メッシュ未満)に0.05%のCMCを添加すること
で(試料89及び90)、粗製の射出粘土を用いるよりも実
質的により強い凝集塊を与えることが見出された。 凝
集強度の実質的な改良は、粘着性物質としてグアガム及
び小麦デンプンを低いレベルで添加しても見出された
(試料91〜94)。
【0069】
【表9】
【0070】
【発明の効果】本発明により、動物の尿で湿潤した際
に、より強い凝集塊を形成する吸収性組成物からなる敷
材を含む排泄箱が提供されるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吸収性組成物を含む容器の斜視図で
ある。
【図2】 本発明に従いスメクタイト粘土を射出するの
に用いられる射出装置の横断面図である。
【符号の説明】
10…排泄箱 12…床部材 14…壁 16…吸収性組成物 18…固形排泄物 20…汚れた固形塊 21…射出(/切断)装置 22…ホッパ 24…射出バレル 26…オーガー 28…ダイ平板 30…ダイ開口部 34…粘土粒子(粘土塊) 40…ワイパーブレード 42…ダイ平板の内表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギャリー ダブリュ. ビール アメリカ合衆国 60042 イリノイ アイ ランド レイク ポプラー ドライブ 3209 (72)発明者 ジョン ヒューズ アメリカ合衆国 60047 イリノイ ロン グ グローブ クリアウォーター ドライ ブ 3916

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿潤することによって、実質的に動物に
    は付着せず排泄箱から凝集塊を物理的に除去するために
    充分な大きさと凝集強度を有する塊へと凝固する吸収性
    組成物を含む、水不透過性の容器からなる排泄箱であっ
    て、該吸収性組成物がスメクタイト粘土の射出粒子を含
    むことを特徴とする排泄箱。
  2. 【請求項2】 前記スメクタイト粘土が、ナトリウムベ
    ントナイト、カルシウムベントナイト、及びそれらの組
    合せよりなるグループから選択される請求項1記載の排
    泄箱。
  3. 【請求項3】 前記スメクタイト粘土が、ナトリウムベ
    ントナイトであり、且つ、前記吸収性組成物が少なくと
    も50重量%の該ナトリウムベントナイト粘土を含む請求
    項2記載の排泄箱。
  4. 【請求項4】 前記吸収性組成物が、少なくとも65重量
    %のナトリウムベントナイト粘土を含む請求項3記載の
    排泄箱。
  5. 【請求項5】 前記吸収性組成物が、少なくとも90重量
    %のナトリウムベントナイト粘土を含む請求項4記載の
    排泄箱。
  6. 【請求項6】 前記排泄箱が、前記ナトリウムベントナ
    イト粘土の乾燥重量に基づいた 0.025%〜 5.0%の量の
    水溶性粘着性物質をさらに含む請求項3記載の排泄箱。
  7. 【請求項7】 前記水溶性粘着性物質の量が、ナトリウ
    ムベントナイト粘土の乾燥重量に基づいた 0.025%〜
    0.1%未満の量である請求項6記載の排泄箱。
  8. 【請求項8】 前記水溶性粘着性物質が、ガム、セルロ
    ース性エーテル、アルギン酸、デンプン、及びそれらの
    混合物よりなるグループから選択される請求項6記載の
    排泄箱。
  9. 【請求項9】 前記粘着性物質が、セルロース性エーテ
    ルである請求項8記載の排泄箱。
  10. 【請求項10】 前記セルロース性エーテルが、カルボ
    キシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
    ース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、及びそれら
    の混合物よりなるグループから選択される請求項9記載
    の排泄箱。
  11. 【請求項11】 スメクタイト粘土及び動物の尿を含む
    動物用敷材を、汚れていない敷材から汚れた敷材を分け
    るために、物理的に除去しうる凝固物に凝固せしめる方
    法であって、下記工程、すなわち;前記スメクタイト粘
    土と、該スメクタイト粘土の乾燥重量に基づく20%〜45
    %の範囲の水分含量を有する請求項1に記載の吸収性組
    成物を、前記粘土をダイ開口部を通過するように加圧
    し、そして射出した粘土を粒子へと細分することによっ
    て剪断し、および前記射出した粘土を動物の尿で湿潤し
    て物理的に除去しうる凝固物を形成せしめる、 工程を含むことを特徴とするスメクタイト粘土及び動物
    の尿を含む動物用敷材を物理的に除去しうる凝固物に凝
    固せしめる方法。
  12. 【請求項12】 前記ダイ開口部を通過するように前記
    粘土を加圧する際に、前記ダイ開口部の入口により規定
    される平面に沿って、前記スメクタイト粘土を同時に剪
    断する工程をさらに含む請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記剪断工程が、下記工程、すなわ
    ち、 前記ダイ開口部を含む壁の内表面に接してワイパーブレ
    ードを配設し、 前記スメクタイト粘土を前記ダイ開口部を通過するよう
    に加圧し、および前記スメクタイト粘土の結晶を分離し
    て前記ダイ開口部の長手方向軸に垂直方向に整列せしめ
    るべく、前記ダイ開口部を通過して前記スメクタイト粘
    土が射出される際に、前記ダイ開口部を横切るようにし
    て前記ワイパーブレードを動かす、 工程を含む請求項
    12記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記スメクタイト粘土を前記ダイ開口
    部の中へ、該開口部を通過するように加圧するために、
    前記スメクタイト粘土を含むハウジング内でオーガーを
    回転させることによって、前記スメクタイト粘土が、前
    記ダイ開口部を通過するように加圧される請求項12記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 前記スメクタイト粘土が、前記ダイ開
    口部を通過して射出される際に、前記ダイ開口部を取り
    巻く射出壁に接触するワイパーブレードを繰り返し動か
    すことによって、前記スメクタイト粘土が剪断される請
    求項12記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ベントナイト粘土が、前記ダイ開
    口部を通過して射出される際に、前記ダイ開口部を横切
    って前記ワイパーブレードが継続的に回転される請求項
    15記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ダイ開口部にて前記スメクタイト
    粘土が、1分当たり4,000〜10,000回剪断されるように
    前記ワイパーブレードが回転される請求項16記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 前記スメクタイト粘土の剪断前または
    剪断後に、前記スメクタイト粘土に、スメクタイト粘土
    の乾燥重量に基づいた少なくとも 0.025%の量の水溶性
    粘着性物質を混合する工程をさらに含む請求項11記載の
    方法。
  19. 【請求項19】 前記水溶性粘着性物質の量が、スメク
    タイト粘土の乾燥重量に基づいた 0.025%〜 0.1%未満
    の量である請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記水溶性粘着性物質が、ガム、セル
    ロース性エーテル、アルギン酸、デンプン、及びそれら
    の混合物よりなるグループから選択される請求項18記載
    の方法。
  21. 【請求項21】 前記粘着性物質が、セルロース性エー
    テルである請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記セルロース性エーテルが、カルボ
    キシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
    ース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、及びそれら
    の混合物よりなるグループから選択される請求項21記載
    の方法。
  23. 【請求項23】 前記スメクタイト粘土が、ナトリウム
    モンモリロナイト、カルシウムモンモリロナイト、フラ
    ー土、及びそれらの混合物よりなるグループから選択さ
    れる請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記スメクタイト粘土が、ナトリウム
    モンモリロナイトである請求項22記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記スメクタイト粘土に、スメクタイ
    ト粘土の乾燥重量に基づく0.025 重量%〜10重量%の範
    囲の量の粘着性物質が混合される請求項22記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記スメクタイト粘土が、可溶化され
    た粘着性物質が継続的に混合する間に粘土粒子の外表面
    上に吸収されるよう、水溶性粘着性物質と乾燥した形態
    で混合され、さらに、少なくとも部分的に当該粘着性物
    質を可溶化すべく、継続的に混合しながら混合物へ水が
    添加される工程をさらに含む請求項11記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記粘土粒子が、150 メッシュ未満の
    粒子サイズを有する請求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記粘土粒子が、200 メッシュ未満の
    粒子サイズを有する請求項27記載の方法。
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