JPH0673420B2 - ペットの糞尿処理用敷き砂およびその製造方法 - Google Patents

ペットの糞尿処理用敷き砂およびその製造方法

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JPH0673420B2 JP24224987A JP24224987A JPH0673420B2 JP H0673420 B2 JPH0673420 B2 JP H0673420B2 JP 24224987 A JP24224987 A JP 24224987A JP 24224987 A JP24224987 A JP 24224987A JP H0673420 B2 JPH0673420 B2 JP H0673420B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) この発明は、犬、猫等ペットの糞尿処理用敷き砂の新規
な構造とその製造方法に関するものであり、糞尿によっ
て固化する一方、固化後における水崩壊性が良い理想的
なペットの糞尿処理用敷き砂と、それを簡便且つ確実に
製造する方法とを提供しようとするものである。
(従来の技術) 社会の安定に伴ない、このところ一寸したペットブーム
が続いている。1戸建ての家庭だけではなく、アパート
やマンション住まいの家庭でもどんどん犬や猫を飼うよ
うになり、スーパーやデパートには様々なペットの糞尿
処理用品が並べられると共に、書店にはペットの雑誌が
氾濫し、果てはペット専用ホテルやペットと泊れる変わ
ったホテル等が繁盛する時代となってきている。
しかし、このようなブームに乗って初めてペットを飼い
始めた人、特に都会地に住まいしている人の場合、只愛
らしい玩具といっているだけでは済まされなくなってく
るのが、それら愛くるしいペットのたれ流す毎日の糞尿
処理の問題に直面したときである。
ペットの糞尿処理としては、それが犬であって屋外に小
屋があり、散歩が日課となっている場合には、糞は、糞
取り具等で抓んでそのまま便所に流したり、ごみ回収時
に他のごみと一緒に出してしまい、尿は、水を掛けて流
すか道端で済ましてしまう等といった方法で処理するこ
ともできるが、猫や座敷犬のように家の中で飼っている
ペットの場合、必ずペット用便器を使ってその中に敷い
た糞尿処理用敷き砂に用をたさせる習慣をつけ、糞は、
まとわり付いた敷き砂と共に除去し、尿は、便器の下に
溜まったものを洗い流して処理するようにする以外、特
に有効な手段がないようである。
その際に使用される敷き砂は、現在までのところ大きく
分けて、単なる砕石からなるものと、人工的な素材、例
えば、紙繊維、ベントナイ破砕物、ベントナイトとゼオ
ライト粉末との混練物、繊維質材とゼオライト粉末との
混練物等を夫々粒状化したものとの2通りのものが提供
されている。
単なる砕石からなるものの場合には、当然石自体が水溶
性のものでないことから、一旦糞にまとわり付いてしま
った以上、それを糞と共に便所に流してしまうという訳
にはいかず、庭や空き地のある人であれば土の中に埋め
てしまうこともできるが、大抵他のごみと一緒に捨てて
しまい、捨てて少なくなった分量だけ新しい敷き砂を加
えるという処理の仕方をしている。そして何日に一回か
は尿で汚れた敷き砂全体を何回も洗い流して乾燥させ、
再使用するということになる。
これに対し、人工的な素材からなるものの多くは、糞尿
がかかると適当に固まってしまうと共に、脱臭効果が出
るようにしたものであり、固まったものを取り除いて他
のごみと一緒に処理してしまうという使い方となり、勿
論再使用は出来ず、また、便所に流すこともできない
が、砕石からなるものと違い、糞尿のかかったところだ
けが汚れるだけで他の部分が汚れないという利点は認め
られる。しかし、汚れた部分が便所に捨てられないとい
う欠点は致命的であり、そのために便所に流せることを
主体にしたもの、例えば繊維質材のものの表面にゼオラ
イト粉末をまぶし造粒したタイプのものも提供されては
いるが、これらのタイプのもの多くは、こんどは糞尿が
かかっても固まり方が悪く、敷きつめられた敷き砂を広
い範囲に亘って汚してしまったり、一応溶けて便所に流
せる状態となるものの、便器に付着し、便器を汚してし
まうといった欠点を有するものであった。
この発明は、以上のような状況に鑑み、糞尿がかかった
部分では確実に固まり、その固まり部分は、水に浸ると
比較的短い時間で崩壊し、便器を汚さずきれいに流れて
しまうという両面の性質を有する新しいタイプの糞尿処
理用の敷き砂の開発に取り組み、遂にそのもの自体およ
びそれを作るための有効な製造方法の実現化に成功した
ものである。
(発明の構成) この発明のペットの糞尿処理用敷き砂は、基本的に次の
ような構成から成るものである。
即ち、ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤および
吸水剤を適量混練して固化した不定形の粒状芯体1と、
該粒状芯体1の表面全体にコーティングした固化促進剤
からなる中間被膜層2と、該中間被膜層2の外表面に肉
厚を代えて付着した固化促進剤からなる凹凸被覆層3と
から成るペットの糞尿処理用敷き砂である。
ゼオライト粉末に混入される固化促進剤としは、ベント
ナイト粉末、特にナトリュウム系ベントナイト粉末体
(250#、例えば商品名、クニミネのクニゲル)が適
し、吸水剤としては気泡状の石粉、特にパーライト粉末
(325#)が有効である。これら混入するものの割合の
例としては、例えば、ゼオライト粉末60重量部、固化促
進剤30重量部、吸水剤10重量部と成るような割合が略理
想的なものといえる。
粒状芯体1は、略1〜5mm程度の直径からなる粒状物で
あり、その形が不揃いであっても特に問題はない。
中間被膜層2は、粒状芯体1造粒時に含まれる水分によ
って粒状芯体1の表面全体に付着されるものであり、比
較的吸水性に富むベントナイト粉末、望ましくは粒状芯
体1形成時に混入されたものと同じナトリュウム系ベン
トナイト粉末体(250#)が採用されるとよい。
最外層となる凹凸被覆層3は、中間被膜層2の表面に厚
さが均一とならないようにして付着、固化されるもので
あり、やや吸水性の劣るベントナイト粉末、例えばカル
シュウム系ベントナイト粉末体(例えば商品名、クニミ
ネのクニボンド)等が採用されるものであり、その結
果、全体形状は、図面第1図の断面図に見られるよう
に、お菓子のコンペイトーのような外観を呈するものと
なる。
(関連する他の発明) 上記のような基本的な構造に関連して、この発明のペッ
トの糞尿処理用敷き砂は、更に次のような構造のものと
することができる。
それは、ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤およ
び吸水剤を適量混練して固化した不定形の粒状芯体1
と、該粒状芯体1の表面全体にコーティングした固化促
進剤からなる中間被膜層2と、該中間被膜層2の外表面
に肉厚を変えて付着した着色料および/または香料入り
固化促進剤からなる凹凸被覆層3とから成るペットの糞
尿処理用敷き砂とするものである。
即ち、前記した基本的な構造からなるペットの糞尿処理
用敷き砂に対し、ここでは、最外側となる凹凸被覆層3
の素材に、公知で無害の着色料および/または香料を適
宜選択して混入するようにすることを特徴としている。
(製造方法に関する発明) 次に、これらの敷き砂を製造する方法について説示す
る。
この発明の製造方法は、以下の第1ないし4工程から基
本的に構成されるものである。
[第1工程] ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤および吸水剤
を適量混入、均質化した上、平面型造粒機4の上で噴霧
状に散水しながら回転、混練することによって不定形の
粒状芯体1を多量に形成する工程。
この工程における造粒状態の調整は、平面型造粒機4の
回転板の傾斜角度と散水割合とを勘案しながら調整する
ことによって、所望する大きさの粒状芯体1を効率良く
製造することができる。
[第2工程] 多量に形成された水分を含む粒状芯体1,1……を回転混
合機5に投入した上、固化促進剤粉末を加えて回転、混
合することにより、粒状芯体1の表面全体に固化促進剤
からなる中間被膜層2をコーティングする工程。
このコーティング工程では、第1工程で散水された際の
粒状芯体1が含有する水分を、投入された固化促進材が
吸着するような形で自然に進行するものであり、含有す
る水分量によって固化促進材、具体的にはナトリュウム
系ベントナイト粉末体の付着量が変わり、形成しようと
する中間被膜層2の厚さが厚くなったり薄くなったりし
てしまうことから、第1工程で形成された粒状芯体1の
含水量と投入する固化促進剤の量ならびに粒度を最適な
ものに決定して、所望する厚さを実現するようにしなけ
ればならない。
[第3工程] 中間被膜層2が形成された多量の粒状芯体1,1……を再
び回転混合機5の中で固化促進剤粉末と共に回転、混合
することによって、中間被膜層2の外表面に肉厚の不均
一な固化促進剤からなる凹凸被覆層3を形成する工程。
この工程の凹凸被覆層の形成は、第2工程で形成された
中間被膜層2が、粒状芯体1の含有水分を吸着して全体
がやや均質な湿潤状態(但し、第1工程で製造された段
階の粒状芯体1外表面の湿潤状態より遥かに水分量は少
ない)になるのを待って実施されるものであり、この段
階で投入される固化促進剤にやや吸水性の悪い固化促進
剤、具体的にはカルシュウム系ベントナイト粉末体を選
択することによって、それでなくとも水分量がやや少な
めとなってしまっている中間被膜層2の表面に対して付
着性が悪くなり、結果として出来上がる最外層は、その
厚さが不均一もしくは全く付着していない箇所も有り得
る、全体として凹凸部の現出された被覆層を形成するこ
とになるものである。
[第4工程] 熱風によってそれらを乾燥させ、やや焼成状とする工
程。
熱風は、約100℃程度の温度に保って全体が均質に乾燥
され、中間被膜層および凹凸被覆層だけがやや焼成され
たような状態(完全に焼成されてしまうと水で崩壊され
難くなる)が実現されるまで実施する。
(関連する他の製造方法) 上記のような工程を基本的な構成とするこの発明の製造
方法は、更に次のような改良された製造方法とすること
ができる。
[第1工程] ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤および吸水剤
それに必要に応じて着色料を夫々適量混入、均質化した
上、平面型造粒機4の上で噴霧状に適量散水しながら回
転、混練することによって不定形の粒状芯体1を多量に
形成する工程、 [第2工程] 多量に形成された水分を含む粒状芯体1,1……を回転混
合機5に投入した上、固化促進剤粉末を加えて回転、混
合することにより、粒状芯体1の表面全体に固化促進剤
からなる中間被膜層2をコーティングする工程、 [第3工程] 中間被膜層2が形成された多量の粒状芯体1,1……を再
び回転混合機5の中で着色料および/または香料入り固
化促進剤粉末と共に回転、混合することによって、中間
被膜層2の外表面に肉厚が不均一で着色料および/また
は香料が混入された固化促進剤からなる凹凸被覆層3を
形成する工程、 [第4工程] 熱風によってそれらを乾燥させ、やや焼成状とする工
程、 以上第1ないし4工程によるペットの糞尿処理用敷き砂
の製造方法であって、先の基本的な構成から成る製造方
法に対して、第3工程、あるいは必要に応じて第1工程
に着色料を混入する工程が加わると共に、第3工程には
更に香料を加える工程も採用できるようにした点に特徴
を有するものである。
(作用効果) 以上のような構成から成るこの発明のペットの糞尿処理
用敷き砂は、先ず素材が従前までのものと異なり、ゼオ
ライトを主成分として固化促進剤、吸水剤で粒状芯体1
を形成し、その表面に中間被膜層2および凹凸被覆層3
を共に固化促進剤で形成したことから、一旦ペットの糞
尿がかかって多少の水分を受けた段階では、個々の表面
固化促進剤を通して粒状芯体1内の吸水剤が逸早くそれ
らの水分を吸収してしまい、しかもこの過程で中間被膜
層2および凹凸被覆層3を形成する固化促進剤がやや崩
壊状となって相互に接着してダンゴ化する一方、糞尿の
嫌な匂いは、粒状芯体1の主成分であるゼオライトが確
実に吸着してしまう。
次に、このダンゴ化してしまった敷き砂部分を取り出
し、水洗便所の溜まり水内に投入すると、それまで糞尿
に含まれる水分程度では多少の崩壊で相互接着に繋がっ
ていた中間被膜層2および凹凸被覆層3の固化促進剤
も、多量の水を受けて完全に崩壊してしまい、急激に粒
状芯体1内の吸水剤が内部に水分を取り込むこととなっ
て、最終的に粒状芯体1自身もバラバラに崩壊し、全体
としてゲル化状態となる。
この状態に達するまでの所要時間は僅か3〜5分程度で
あって、この短い時間を待って便器の水を流せば、それ
らゲル化したものは便器に全く付着することもなく、き
れいに流れる。
したがって、従前までのもののように、糞尿によってダ
ンゴ状に固化してしまうものの水の中に入れても崩壊し
ないことから、便所に流せず、捨て場所に毎回苦労する
といった問題もなく、また、便所に流せるには流せる
が、糞尿がかかった時点でも溶解状となってペット用便
器内に付着し、汚れた部分を除去し難いといった問題も
なければ、便器内の溜まり水の中で溶け過ぎてしまっ
て、便器へ付着してしまい、通常の水の流し方では簡単
に流れない等といった問題も見事に解決されたものとな
る。
また、凹凸被覆層3が最外層に形成されていることか
ら、ペット用便器内にこの敷き砂を敷きつけた状態でペ
ットが足を踏み入れたときに、敷き砂個々の凹凸部が互
いにぶつかりあって移動し難くなり、ペットの足が埋没
してしまったり不安定になる虞が少なく、ペットは安心
して用を足すことが出来るものである。
一方、凹凸被覆層3に着色料および/または香料を混入
した構造のものにあっては、家庭内の見える場所での取
り扱いで汚らしさが払拭される一方、商品として購入す
る際の購買意欲を駆り立てる効果にも繋がり、より商品
価値のあるペットの糞尿処理用敷き砂を実現することに
なる。
この全く新規な構造からなるペットの糞尿処理用敷き砂
の製造方法も、工程中においてその散水状態、平面型造
粒機4の回転板傾斜角、素材粒度等の相互調整が必要と
なるものの、工程数は少なく、比較的簡単に製造するこ
とができるものであり、秀れた特徴を有する敷き砂であ
る割りに安価に提供可能であり、従前までのもの以上に
有利な条件で普及させることを可能とするものである。
特に、商品としての付加価値を高めるための着色料や香
料を混入させる工程も、別個の工程を必要とせず、凹凸
被覆層3形成工程と同時に処理できる外、必要に応じて
粒状芯体1形成工程の中で処理することも可能であり、
一層上記の特徴が生かされることになる。
叙上の如く、この発明は、ペットの糞尿処理用敷き砂と
して略理想的な性状を兼備し、しかも安価に提供するこ
とを可能とするものであることから、ペットブームの中
で益々糞尿処理が難しくなる今後の社会情勢を勘案する
と、有益な発明として極めて高く評価されることが予想
されるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の代表的な実施例を示すものであり、
第1図は、敷き砂の1粒を模擬的に縦断面で示す断面
図、第2図は、基本的な構成の製造工程を示す工程図で
ある。 1……粒状芯体、2……中間被膜層、3……凹凸被覆
層、4……平面型造粒機、5……回転混合機。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤
    および吸水剤を適量混練して固化した不定形の粒状芯体
    と、該粒状芯体の表面全体にコーティングした固化促進
    剤からなる中間被膜層と、該中間被膜層の外表面に肉厚
    を変えて付着した固化促進剤からなる凹凸被覆層とから
    成るペットの糞尿処理用敷き砂。
  2. 【請求項2】ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤
    および吸水剤を適量混練して固化した不定形の粒状芯体
    と、該粒状芯体の表面全体にコーティングした固化促進
    剤からなる中間被膜層と、該中間被膜層の外表面に肉厚
    を変えて付着した着色料および/または香料入り固化促
    進剤からなる凹凸被覆層とから成るペットの糞尿処理用
    敷き砂。
  3. 【請求項3】ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤
    および吸水剤を適量混入、均質化した上、平面型造粒機
    の上で噴霧状に散水しながら回転、混練することによっ
    て不定形の粒状芯体を多量に形成する第1工程、多量に
    形成された水分を含む粒状芯体を回転混合機に投入した
    上、固化促進剤粉末を加えて回転、混合することによ
    り、粒状芯体の表面全体に固化促進剤からなる中間被膜
    層をコーティングする第2工程、中間被膜層が形成され
    た多量の粒状芯体を再び回転混合機の中で固化促進剤粉
    末と共に回転、混合することによって、中間被膜層の外
    表面に肉厚の不均一な固化促進剤からなる凹凸被覆層を
    形成する第3工程、熱風によってそれらを乾燥させ、や
    や焼成状とする第4工程、 以上第1ないし4工程によるペットの糞尿処理用敷き砂
    の製造方法。
  4. 【請求項4】ゼオライト粉末を主成分とし、固化促進剤
    および吸水剤それに必要に応じて着色料を夫々適量混
    入、均質化した上、平面型造粒機の上で噴霧状に散水し
    ながら回転、混練することによって不定形の粒状芯体を
    多量に形成する第1工程、多量に形成された水分を含む
    粒状芯体を回転混合機に投入した上、固化促進剤粉末を
    加えて回転、混合することにより、粒状芯体の表面全体
    に固化促進剤からなる中間被膜層をコーティングする第
    2工程、中間被膜層が形成された多量の粒状芯体を再び
    回転混合機の中で着色料および/または香料入り固化促
    進剤粉末と共に回転、混合することによって、中間被膜
    層の外表面に肉厚が不均一で着色料および/または香料
    が混入された固化促進剤からなる凹凸被覆層を形成する
    第3工程、熱風によってそれらを乾燥させ、やや焼成状
    とする第4工程、 以上第1ないし4工程によるペットの糞尿処理用敷き砂
    の製造方法。
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