JPS63185323A - ペツト用排泄物処理材 - Google Patents
ペツト用排泄物処理材Info
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- JPS63185323A JPS63185323A JP1581987A JP1581987A JPS63185323A JP S63185323 A JPS63185323 A JP S63185323A JP 1581987 A JP1581987 A JP 1581987A JP 1581987 A JP1581987 A JP 1581987A JP S63185323 A JPS63185323 A JP S63185323A
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はベット等の排泄物を処理するための新′規な材
料に関する。
料に関する。
（従来の技術）
ペット等の排泄物の処理材として、近年、ノくルプ、ゼ
オライト、木粉等の吸水性造粒物が多数提案されている
。しかるにこれらのものは尿の吸水性能が十分であって
も、使用後、立上りの排水管をもつ水洗便器内に流した
ときに、水中に十分に分散しないで沈降、沈析し、排出
管をつまらせて不都合を生ずる。
オライト、木粉等の吸水性造粒物が多数提案されている
。しかるにこれらのものは尿の吸水性能が十分であって
も、使用後、立上りの排水管をもつ水洗便器内に流した
ときに、水中に十分に分散しないで沈降、沈析し、排出
管をつまらせて不都合を生ずる。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は従来ペット等の排泄物処理材にみられる上記諸
問題に鑑みてなされたもので、従来の処理材の有する利
点は何等損うことなしに、上記諸問題を解消した新規な
ペット用排泄物処理材を提供することにある。
問題に鑑みてなされたもので、従来の処理材の有する利
点は何等損うことなしに、上記諸問題を解消した新規な
ペット用排泄物処理材を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明者等は、鋭意研究を重ねた結果、従来の吸水性材
料の水中における界面活性を高めることにより、均一に
コロイド状に分散し、沈降、沈析することなく、容易に
立上りの排出管をもつ便器から排出せしめ得ることを見
出し、本発明を完成した。
料の水中における界面活性を高めることにより、均一に
コロイド状に分散し、沈降、沈析することなく、容易に
立上りの排出管をもつ便器から排出せしめ得ることを見
出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、平均粒径が５μ以下の合成ゼオラ
イト、天然ゼオライト、クリストバライト、アタパルジ
ャイト、焼成骨粉及び大谷石からなる群から選ばれた一
種以上の、吸水性基材１０〜８０重量部と、２０メッシ
ュパスの水溶性中性無機塩２〜５０重量部と、バインダ
の０，６〜２重量部とを混合造粒してなる、１〜５罷の
大きさをもつペット用排泄物処理材に関するものである
。
イト、天然ゼオライト、クリストバライト、アタパルジ
ャイト、焼成骨粉及び大谷石からなる群から選ばれた一
種以上の、吸水性基材１０〜８０重量部と、２０メッシ
ュパスの水溶性中性無機塩２〜５０重量部と、バインダ
の０，６〜２重量部とを混合造粒してなる、１〜５罷の
大きさをもつペット用排泄物処理材に関するものである
。
さらに、本発明は上記成分以外に、平均粒径１５０〜３
０［１μの高吸水性樹脂の１〜５重量部と界面活性剤の
２〜８０重量部を添加して、いっそう良好なペット用排
泄物処理材を提供するにある。
０［１μの高吸水性樹脂の１〜５重量部と界面活性剤の
２〜８０重量部を添加して、いっそう良好なペット用排
泄物処理材を提供するにある。
次に、上記諸成分の物質名と混合比について詳述する。
水溶性中性無機塩類としては、中性無水ぼう硝、トリポ
ＩＪ ＩＪン酸ソータ等が使用でき、その２重量部より
少重量部では界面活性能の向上に役立たず、５０重量部
より多重量部のときは製品の硬度を低下させるので２〜
５０重量部が好ましい。
ＩＪ ＩＪン酸ソータ等が使用でき、その２重量部より
少重量部では界面活性能の向上に役立たず、５０重量部
より多重量部のときは製品の硬度を低下させるので２〜
５０重量部が好ましい。
合成ゼオライト等の吸水性基材が１０重量部より少重量
部のときは吸水性が低下し、８０重量部より多重置部力
ときは製品が崩れやすくなるので、１０〜８０重量部が
好ましい。
部のときは吸水性が低下し、８０重量部より多重置部力
ときは製品が崩れやすくなるので、１０〜８０重量部が
好ましい。
バインダーとしては、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズ及び
ガム類が使用でき、その０．６重量部より少重量部では
製品の硬度が不十分で流通過程で粉化することがある。
シメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズ及び
ガム類が使用でき、その０．６重量部より少重量部では
製品の硬度が不十分で流通過程で粉化することがある。
また２重量部より多重量部のときは吸水速度が低下し、
流水中に廃棄した際に崩壊しにくくなる。従って０．６
〜２重量部が好ましい。
流水中に廃棄した際に崩壊しにくくなる。従って０．６
〜２重量部が好ましい。
高吸水性樹脂としては、ポリアクリル酸ソーダ、インブ
チレン無水マレイン酸共重合体などの高吸水性樹脂であ
れば良く、その１重量部より少重量部のときは吸水性の
改善が低く、５重量部より多重量部のときは製品が崩れ
やすいので、１〜５重量部が好ましい。
チレン無水マレイン酸共重合体などの高吸水性樹脂であ
れば良く、その１重量部より少重量部のときは吸水性の
改善が低く、５重量部より多重量部のときは製品が崩れ
やすいので、１〜５重量部が好ましい。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸ソー
ダ、その他のアルキルアリルスルホン酸塩、高級アルコ
ールスルホン酸塩、高級脂肪酸塩等々を使用できる。そ
の２重量部より少重量部のときは便器と下水管への処理
材の固着抑制力の改善が低く、下水管中における分散性
能の改善が低い。また８０重量部より多重量部のときは
製品が崩れやすくなる。従って２〜８０重量部が好まし
い。
ダ、その他のアルキルアリルスルホン酸塩、高級アルコ
ールスルホン酸塩、高級脂肪酸塩等々を使用できる。そ
の２重量部より少重量部のときは便器と下水管への処理
材の固着抑制力の改善が低く、下水管中における分散性
能の改善が低い。また８０重量部より多重量部のときは
製品が崩れやすくなる。従って２〜８０重量部が好まし
い。
以下、本発明を一部明らかにするために実施例を示すが
、これは例示的なものであり、本発明はこれに限定され
るものではない。なお、実施例中の「部」及び「チ」は
特にことわりのない限り重量基準である。
、これは例示的なものであり、本発明はこれに限定され
るものではない。なお、実施例中の「部」及び「チ」は
特にことわりのない限り重量基準である。
実施例１
下記の第１表に示す原料のうち、ゴーセノールは５係の
水溶液となし、この溶液をその他の２種の原料（中性無
水芒硝、ベントナイト）の混合粉末に加え、混練機にて
十分混練した後、造粒機（５ｍ／ｒｎ９６． Ｆ−５）
にて直径１〜５ｉｍに造粒成型し、乾燥して製品（処理
材Ａ）とした。
水溶液となし、この溶液をその他の２種の原料（中性無
水芒硝、ベントナイト）の混合粉末に加え、混練機にて
十分混練した後、造粒機（５ｍ／ｒｎ９６． Ｆ−５）
にて直径１〜５ｉｍに造粒成型し、乾燥して製品（処理
材Ａ）とした。
実施例２
下記の第２表に示す原料のうち、ゴーセノールは５チの
水溶液となし、これにソフト王洗５５０を混合した溶液
をその他の６種の原料（アクアリックＣＡ、中性無水芒
硝、ジルトンＢ）の混合粉末に加え、混練機にて十分混
練した後、造粒機（５ＴｒＬＡｎｌ、 Ｆ’−５）にて
直径１〜５ ｍｍに造粒成型し、乾燥して製品（処理材
Ｂ）とした。
水溶液となし、これにソフト王洗５５０を混合した溶液
をその他の６種の原料（アクアリックＣＡ、中性無水芒
硝、ジルトンＢ）の混合粉末に加え、混練機にて十分混
練した後、造粒機（５ＴｒＬＡｎｌ、 Ｆ’−５）にて
直径１〜５ ｍｍに造粒成型し、乾燥して製品（処理材
Ｂ）とした。
をもつ水洗便器内に放流し、その放流性を観察して他の
市販製品と比較した。その結果を第３表に示す。
市販製品と比較した。その結果を第３表に示す。
（発明の効果）
上記の記載から明らかな如（、本発明の排泄物処理材は
市販の押出造粒機を用いて容易に造粒することができ、
実際に使用して吸水性と脱臭能力に優れている。
市販の押出造粒機を用いて容易に造粒することができ、
実際に使用して吸水性と脱臭能力に優れている。
また水に可溶な物質を主原料にし、水に不溶性の物質は
水中で微細な単粒子に崩壊するので、さらにこれらの改
善として界面活性を付与されているので、便器に放流し
た際、速やかにコロイド状に分散し、沈降、沈積しない
処理材となっている。
水中で微細な単粒子に崩壊するので、さらにこれらの改
善として界面活性を付与されているので、便器に放流し
た際、速やかにコロイド状に分散し、沈降、沈積しない
処理材となっている。
Claims (4)
- （１）２０メッシュパスの水溶性中性無機塩類の２〜５
０重量部と、平均粒径５μ以下の合成ゼオライト、天然
ゼオライト、ベントナイト、クリストバライト、アタパ
ルジヤイト、焼成骨粉及び大谷石からなる群から選ばれ
た一種以上の吸水性基材の１０〜８０重量部と、バイン
ダーの０．３〜２重量部とを混合造粒してなる、１〜５
ｍｍの大きさをもつペット用排泄物処理材。 - （２）中性無水ぼう硝の２〜５０重量部と、合成ゼオラ
イトの１０〜８０重量部と、ポリビニルアルコールの０
．３〜２重量部とを含む特許請求の範囲第１項に記載の
ペット用排泄物処理材。 - （３）２０メッシュパスの水溶性中性無機塩の２〜５０
重量部と、平均粒径が５μ以下の合成ゼオライト、天然
ゼオライト、ベントナイト、クリストバライト、アタパ
ルジヤイト、焼成骨粉及び大谷石からなる群から選ばれ
た一種以上の吸水性基材の１０〜８０重量部と、平均粒
径１５０〜３００μの高吸水性樹脂の１〜５重量部と、
界面活性剤の２〜８重量部と、バインダーの０．３〜２
重量部とを混合造粒してなる、１〜５ｍｍの大きさをも
つペット用排泄物処理材。 - （４）水溶性中性無機塩が中性無水ぼう硝であり、高吸
水性樹脂がポリアクリル酸ソーダであり、界面活性剤が
アルキルベンゼンスルフォン酸ソーダであり、バインダ
ーがポリビニルアルコールである、特許請求の範囲第３
項に記載のペット用排泄物処理材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1581987A JPS63185323A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ペツト用排泄物処理材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1581987A JPS63185323A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ペツト用排泄物処理材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185323A true JPS63185323A (ja) | 1988-07-30 |
Family
ID=11899457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1581987A Pending JPS63185323A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ペツト用排泄物処理材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63185323A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01108927A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ペツト排泄物処理材 |
| US4863512A (en) * | 1987-06-29 | 1989-09-05 | Aqualon Company | Binder for metal-containing ores |
| US5129365A (en) * | 1989-10-18 | 1992-07-14 | American Colloid Company | Animal dross absorbent and method |
| US5176107A (en) * | 1989-07-24 | 1993-01-05 | Buschur Jeffrey J | Pet litter |
| EP0572702A1 (de) * | 1991-01-17 | 1993-12-08 | Solvay Umweltchemie GmbH | Tierstreu und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US5279259A (en) * | 1991-08-07 | 1994-01-18 | Floridin Company | Animal litter compositions |
| US5317990A (en) * | 1989-01-13 | 1994-06-07 | American Colloid Company | Animal dross absorbent and method |
| US5386803A (en) * | 1989-01-13 | 1995-02-07 | American Colloid Company | Animal dross absorbent and method |
| US5452684A (en) * | 1994-05-24 | 1995-09-26 | American Colloid Company | Method of agglomerating a smectite clay litter |
| US5662067A (en) * | 1996-04-29 | 1997-09-02 | Cherokee Sun Corporation | Insect repelling cat litter |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1581987A patent/JPS63185323A/ja active Pending
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