JPH0851796A - モータ制御機構 - Google Patents

モータ制御機構

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JPH0851796A
JPH0851796A JP6289489A JP28948994A JPH0851796A JP H0851796 A JPH0851796 A JP H0851796A JP 6289489 A JP6289489 A JP 6289489A JP 28948994 A JP28948994 A JP 28948994A JP H0851796 A JPH0851796 A JP H0851796A
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JP
Japan
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motor
pulse
excitation phase
controller
stepping motor
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Application number
JP6289489A
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English (en)
Inventor
Kazuo Okunishi
一雄 奥西
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0851796A publication Critical patent/JPH0851796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/40Special adaptations for controlling two or more stepping motors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/414Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
    • G05B19/4144Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using multiplexing for control system

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのコントロール回路で複数のステッピン
グモータを切り換えて駆動する制御機構において、モー
タ切換え時の励磁相の不一致を解消してモータによる正
確な位置制御を可能とする。 【構成】 ステッピングモータM1,M2,M3はセレ
クタ57によってドライバ56との接続を切り換えら
れ、コントローラ55から出力される励磁相によって回
転駆動される。CPU50に内蔵されたパルス発生回路
53からは所定の分周比でクロックパルスが発生され、
1パルスごとにコントローラ55の励磁相が変化する。
コントローラ55の現在の励磁相は専用のカウンタに格
納され、各モータM1,M2,M3が前回停止したとき
の励磁相は専用の各カウンタに格納される。CPU50
は各カウンタの値を比較し、その比較結果に基づいてパ
ルス発生回路53から所定数のパルスを発生させ、コン
トローラ55の励磁相を接続されるモータM1,M2又
はM3の励磁相に合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ制御機構、特
に、電子写真複写機等において複数のステッピングモー
タを制御する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステッピングモータは供給され
たパルス数に比例した回転量が得られ、かつ、分周比に
比例した速度が得られるため、物体の位置制御や速度制
御を開ループで制御できる利点を有している。この利点
に鑑みて、電子写真複写機の分野では、画像の走査光学
系(スキャナ)のスキャン、倍率変更時のレンズ移動や
共役長補正のためのミラー移動にステッピングモータが
使用されている。
【0003】ところで、マイクロコンピュータ(以下、
CPUと記す)で複数のステッピングモータを制御する
場合、CPUの出力ポートにそれぞれのドライバ回路を
経由して各ステッピングモータを接続する制御方式が一
般的である。この制御方式ではCPUの内蔵タイマを利
用してクロック(パルス)信号を発生し、各パルス発生
タイミングごとに割込み処理を起動し、励磁相を変化さ
せることが一般的である。この割込み処理中で位置制御
や速度制御の処理が行われる。しかしながら、この制御
方式では、CPUの処理上の負担が大きくなる。特に、
高速で回転させる必要のある光学系のスキャンモータを
制御する場合には、頻繁に割込み処理が起動され、複写
機での他の制御に遅れを生じ、制御自体が成立しなくな
るおそれもある。処理能力の高いCPUを搭載すること
でこの問題を解決しようとしても、このようなCPU自
体及び周辺機器が高価であり、現実的ではない。
【0004】一方、CPUの外部にコントロール回路を
設け、このコントロール回路にドライバ回路を介して各
ステッピングモータを接続する制御方式を採用すること
が考えられる(特開平3−174567号公報参照)。
この制御方式では、一つのコントロール回路で複数のス
テッピングモータを切り換えて制御するため、コスト的
に有利であり、かつ、割込み処理の頻度が少なくなり、
CPUの負担を小さくできる。しかし、複数のステッピ
ングモータを切り換えて制御するため、切換え時のコン
トロール回路の励磁相と切り換えられたモータが前回停
止したときの励磁相が一致しない場合があり、モータが
不必要に回転するおそれがある。このような回転は位置
制御を正確に処理するためのモータ制御方式としては致
命的な問題である。
【0005】
【発明の目的、構成、作用、効果】そこで、本発明の目
的は、CPUの負担を小さくさせるコントロール回路を
設ける制御機構において、モータ切換え時の励磁相の不
一致を解消して正確な位置制御を可能とすることにあ
る。
【0006】以上の目的を達成するため、本発明に係る
モータ制御機構は、複数のステッピングモータを制御す
る機構であって、パルス発生手段と、このパルス発生手
段から発生されたパルス数をカウントするパルスカウン
ト手段と、パルスに応じてステッピングモータを駆動す
る駆動手段と、この駆動手段と各ステッピングモータと
の接続を切り換える切換え手段と、前記駆動手段の励磁
相と各ステッピングモータの励磁相とを比較する比較手
段と、この比較手段の比較結果に基づいて駆動手段の励
磁相をステッピングモータの励磁相に合わせる制御手段
とを備えている。
【0007】以上の構成において、比較手段は駆動手段
が出力する励磁相と接続されるステッピングモータが前
回停止したときの励磁相とを比較する。そして、制御手
段は比較手段の比較結果が異なるとき、駆動手段の励磁
相がステッピングモータの励磁相に一致するようにパル
ス発生手段からパルスを発生させ、ステッピングモータ
と駆動手段とを接続させる。
【0008】本発明によれば、一つの駆動手段で複数の
ステッピングモータをCPUに大きな負担をかけること
なく制御できることは勿論、切り換えの対象となるステ
ッピングモータが前回停止したときの励磁相に対して駆
動手段が出力する励磁相を確実に一致させることがで
き、ステッピングモータによる位置制御を正確に処理で
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るモータ制御機構の実施例
を添付図面を参照して説明する。以下に説明する実施例
は本発明を複写機の走査光学系の制御に適用したもので
ある。
【0010】(複写機の概略構成)図1は、光学系の移
動によって画像を感光体ドラム上に走査露光する電子写
真方式による複写機を示す。
【0011】感光体ドラム1は矢印x方向に回転駆動可
能であり、その周囲には帯電チャージャ2、像間/像端
イレーサランプ3、磁気ブラシ方式の現像装置4、転写
チャージャ5、シート分離チャージャ6、残留トナーの
クリーニング装置7、残留電荷のイレーサランプ8が配
置されている。シートは図1中左方から給紙され、一点
鎖線Yに沿って搬送され、画像の転写後は図示しない定
着装置を経て機外へ排出される。なお、各作像エレメン
トの構成、動作は周知であり、その説明は省略する。
【0012】光学系10は、原稿台ガラス9の下方に設
置され、露光ランプ11、第1ミラー12、第2ミラー
13、第3ミラー14、結像レンズ15、第4ミラー1
6、第5ミラー17、第6ミラー18にて構成されてい
る。原稿台ガラス9上に載置された原稿は露光ランプ1
1からの光で照射され、その反射光はミラー12,1
3,14、レンズ15、ミラー16,17を経てミラー
18から感光体ドラム1上に結像される。露光ランプ1
1と第1ミラー12は第1スキャナ21として一体化さ
れ、第2ミラー13と第3ミラー14とは第2スキャナ
22として一体化されている。原稿画像の走査はこれら
のスキャナ21,22が矢印cw方向に移動することに
より行われる。このとき、第1スキャナ21はv/mの
速度(v:感光体ドラム1の周速度、m:コピー倍率)
で移動し、第2スキャナ22はv/2mの速度で移動す
る。両者の速度比が2:1とされていることにより、走
査中原稿面からレンズ15までの距離が一定に保たれ
る。
【0013】図1にあっては等倍コピー時におけるレン
ズ15、第4ミラー16及び第5ミラー17の配置を示
すが、変倍コピー時にはレンズ15及びミラー16,1
7が矢印cw,ccw方向に移動する必要がある。
【0014】(光学系の駆動機構)図2は光学系10の
駆動機構を示す。第1スキャナ21及び第2スキャナ2
2は、両側に張り渡されたワイヤ25,25をスキャン
用ステッピングモータM1で駆動することによりcw又
はccw方向に移動する。原点検出用フォトセンサSE
1は第2スキャナ22に設けた突片23によってオン、
オフされ、突片23が光軸に進入してオンしたときにス
キャナ21,22の原点を検出する。
【0015】結像レンズ15は、フレーム30を介して
ガイドレール32に沿って移動可能であり、レンズ用ス
テッピングモータM2でワイヤ35を駆動することによ
りcw又はccw方向に移動する。原点検出用フォトセ
ンサSE2はフレーム30に設けた突片31によってオ
ン、オフされ、突片31が光軸に進入してオンしたとき
にレンズ15の原点を検出する。
【0016】第4ミラー16及び第5ミラー17は、フ
レーム40を介してガイドレール42に沿って移動可能
であり、ミラー用ステッピングモータM3でワイヤ45
を駆動することによりcw又はccw方向に移動する。
原点検出用フォトセンサSE3はフレーム40に設けた
突片41によってオン、オフされ、突片41が光軸に進
入してオンしたときにミラー16,17の原点を検出す
る。
【0017】(制御回路の構成と動作)図3は前記ステ
ッピングモータM1,M2,M3の制御回路を示す。こ
こで使用されているステッピングモータM1,M2,M
3はユニポーラタイプである。制御はCPU50を中心
として行われる。CPU50は図1に示した複写機の各
種動作を制御するためのもので、制御用プログラムを格
納したROM51及び制御情報を一時的に格納するRA
M52を内蔵している。CPU50はさらにプログラム
の実行とは独立して働く回路を内蔵している。パルス発
生回路53及びイベントカウンタ回路54はこのような
回路である。
【0018】パルス発生回路53はCPU50の発振子
によって作られたクロックパルスを所定の分周比で分周
し、所定の周波数のクロックパルスを出力する。この回
路53は分周比の設定と動作の開始をプログラム上で指
示すれば、その後はプログラムの実行とは独立してクロ
ックパルスの出力を継続する。クロックパルスの出力を
停止するにはプログラムで停止を指示すればよい。
【0019】イベントカウンタ回路54は前記パルス発
生回路53から出力されたクロックパルスの数をカウン
トし、所定数に達したときに割込み処理を起動する。こ
の回路54もカウント回数の設定と動作の開始をプログ
ラム上で指示すれば、その後はプログラムの実行とは独
立してクロックパルスのカウントを継続し、所定カウン
ト数ごとに割込み処理を起動する。カウント動作を停止
するにはプログラムで停止を指示すればよい。
【0020】パルス発生回路53及びイベントカウンタ
回路54から発せられる信号は、コントローラ55のク
ロック入力端子に入力される。コントローラ55は入力
されたクロックパルスに基づいて図4に示す各励磁相
(A相、B相、バーA相、バーB相)の波形をドライバ
56へ出力する。また、コントローラ55はcw/cc
w端子に加わる電圧をCPU50からの信号で切り換え
ることによって各モータM1,M2,M3の回転方向を
切り換えるようになっている。
【0021】ドライバ56はその出力部に接続された各
モータM1,M2,M3のコイルに電流を流すためのも
ので、ICやトランジスタ等で構成された一般的な増幅
回路である。セレクタ57は各モータM1,M2,M3
の駆動(ドライバ56に対する接続)を切り換えるため
のもので、トランジスタQ1,Q2,Q3と論理回路5
8とで構成されている。論理回路58はCPU50から
の信号に基づいてトランジスタQ1,Q2,Q3を選択
的に動作させる。
【0022】モータM1,M2,M3を回転させるに
は、まずセレクタ57で回転させるモータを選択し、C
PU50で必要な回転数に対応した分周比をパルス発生
回路53に設定し、必要な回転量に対応したカウント数
をイベントカウンタ回路54に設定する。同時に、パル
スの発生を指示する。所定の回転量に達すると(所定数
のパルスをイベントカウンタ回路54がカウントする
と)、割込み処理が実行される。
【0023】モータを停止させるときは、この割込み処
理中でパルスの発生を停止すればよい。回転数を変化さ
せるときは、パルス発生回路53の分周比を変化させれ
ばよい。位置制御を行うときは、イベントカウンタ回路
54の設定値がパルス発生開始時からの回転量に対応す
るため、この設定値から位置を示すデータを修正すれば
よい。
【0024】さらに、モータの制御を詳しく説明する。
一般に、ステッピングモータに対しては図5に示す台形
制御と呼ばれる制御を行う。回転開始直後(領域A)
は、滑らかにかつすばやく加速する必要があり、1〜数
パルスといった細かい間隔で速度を変更する。しかし、
この領域Aでは元々パルスの周波数が低いため、割込み
処理が実行される時間的間隔はあまり狭くない。即ち、
CPU50の負担は小さい。定速で制御される領域Bで
は、パルスの周波数は高く設定されるが、モータが回転
を始めてから十分な時間が経過しており、細かい間隔で
速度を変更する必要はない。特に、a点からb点にかけ
ては、特別に位置の検出を必要としないため、割込み処
理を起動する必要はない。即ち、たとえ高速でモータを
駆動してもCPU50の処理の負担は小さい。停止位置
を制御する領域Cでも、前記領域Aと同様に、パルスの
周波数が低いため、CPU50の負担は小さい。
【0025】本実施例では、接続されている複数のモー
タM1,M2,M3を同時に駆動することはできない
が、割込み処理が起動される時間間隔が長くなり、CP
U50の処理への負担が軽減する。なお、本実施例で
は、モータM1,M2,M3は実際上同時に駆動する必
要はなく、特にスキャンモータM1の高速回転を容易に
実現でき、かつ、CPU50のポートの占有率が低いと
いう利点を有する。
【0026】ところで、複数のステッピングモータを単
に切り換えて駆動すると、切換え時にモータが不必要に
回転してしまう不具合がある。即ち、ステッピングモー
タの各励磁相の波形と回転方向の関係は図4に示すよう
に定義すると、1−2相励磁の場合、8通りある波形パ
ターンは0〜7の波形として定義される。また、パター
ンが0,1,2,3……と変化する場合の回転方向をc
w、7,6,5,4……と変化する場合をccwと定義
する。なお、これらの定義は、説明の便宜上行ったもの
で、あくまで相対的な定義である。
【0027】今、例えば、コントローラ55がパターン
0の波形で、セレクタ57は何れのモータM1,M2,
M3も選択していない状態(オフモード)にあるとす
る。このとき、レンズモータM2をcw方向に5パルス
回転させるとする。手順としては、セレクタ57でレン
ズモータM2を選択し、コントローラ55のcw/cc
w端子をcwにセットし、5パルス発生させる。パルス
の発生は前記パルス発生回路53で行われ、イベントカ
ウンタ回路54が5パルスカウントした時点で割込み処
理でパルスの発生を停止させる。レンズモータM2は5
パルスだけcw方向に回転して停止する。このとき、コ
ントローラ55及びレンズモータM2はパターン5の波
形で停止したことになる。
【0028】次に、ミラーモータM3をccw方向に7
パルス回転させるとする。セレクタ57でミラーモータ
M3を選択し、コントローラ55をccwに切り換え、
7パルス発生させる。回転終了時にコントローラ55及
びミラーモータM3はパターン6の波形で停止したこと
になる。次に、再びレンズモータM2を回転させるため
に、セレクタ57をレンズモータM2に切り換えると問
題が発生する。前回レンズモータM2はパターン5で停
止したが、コントローラ55はミラーモータM3を回転
させたためにパターン6に変化している。この状態でセ
レクタ57がレンズモータM2に切り換えると、レンズ
モータM2はcw方向に1パルス分回転してしまう、即
ち、CPU50からパルスを供給していないのにレンズ
モータM2が回転することになり、レンズモータM2に
よるレンズ15の位置制御に狂いが生じる。
【0029】そこで、本実施例では、セレクタ57によ
ってモータの接続を切り換える直前に、コントローラ5
5の励磁相に接続されるモータが前回停止したときの励
磁相とを比較する。この比較結果が異なれば、パルス発
生回路53からパルスを発生させてコントローラ55の
励磁相をモータの励磁相に合わせる。これにて、接続の
切換え時にモータが不必要に回転することはなくなり、
正確な位置制御が可能となる。
【0030】(制御手順)ここで、前記CPU50によ
るモータM1,M2,M3の制御手順について詳述す
る。制御では、各モータM1,M2,M3に対応した8
進カウンタS,L,Mと、コントローラ55に対応した
8進カウンタCを使用する。これらのカウンタはRAM
52に作成され、プログラムに基づいて加減算等の処理
を行う。各カウンタを8進にしたのは、図4に示したよ
うに8通りの励磁相の組み合わせパターンがあるから
で、2相励磁であれば4通りのパターンとなるため、4
進カウンタとすればよい。さらに、セレクタ57にはモ
ータM1,M2,M3のいずれかを選択するモードと、
いずれも選択しないオフモードを設ける。
【0031】図6はCPU50のメインルーチンを示
す。電源が投入されると、まず、ステップS1でコント
ローラ55のカウンタCを初期化する。即ち、モータM
1,M2,M3のいずれかが回転する前に、カウンタC
を“0”にリセットする(図7、ステップS11参
照)。次に、ステップS2,S3,S4でそれぞれスキ
ャナ21,22、レンズ15、ミラー16,17を原点
に復帰させ、ステップS5でテストスキャンを実行す
る。
【0032】その後、ステップS6で倍率変更が入力さ
れたか否かを判定し、倍率変更を実行するのであれば、
ステップS7でレンズ15及びミラー16,17を所定
の位置へ移動させる。一方、ステップS8でプリントキ
ーがオンされたことを確認すると、ステップS9でコピ
ー動作を実行する。
【0033】図8はスキャナ21,22を原点へ復帰さ
せる前記ステップS2のサブルーチンを示す。本実施例
では、スキャナ21,22がccw方向に移動して突片
23でセンサSE1がオンしたときを原点復帰とする。
そこで、まず、ステップS21でセンサSE1のオン、
オフを判定し、オンであれば直ちにこのサブルーチンを
終了する。オフであれば、ステップS22でコントロー
ラ55をccw方向にセットし、ステップS23でイベ
ントカウンタ回路54を“1”にセットし、ステップS
24でセレクタ57によってスキャンモータM1を選択
する。
【0034】次に、ステップS25でパルス発生回路5
3からパルスを発生させ、ステップS26でパルス終了
と判定するごとに(この場合は1パルスごとに)、ステ
ップS27でセンサSE1のオン、オフをチェックし、
センサSE1がオンするまでスキャンモータM1を1パ
ルスずつccw方向へ回転させる。即ち、1パルスずつ
割込み処理が起動される。この割込み処理では、図9に
示すように、ステップS31でパルスの発生を停止さ
せ、ステップS32で回転方向を判定する。cw方向で
あればステップS33でカウンタCを加算し、ccw方
向であればステップS34でカウンタCを減算する。
【0035】スキャナ21,22が原点へ復帰すると
(ステップS27でYES)、ステップS28でカウン
タSにカウンタCの値(ステップS33,S34参照)
を代入し、ステップS29でセレクタ57をオフモード
にセットする。カウンタSはこのステップS28で初期
化されたことになる。
【0036】図10はレンズ15を原点へ復帰させる前
記ステップS3のサブルーチンを示す。本実施例では、
レンズ15が原稿に近づく方向(拡大方向)への移動を
cw、遠ざかる方向(縮小方向)への移動をccwと
し、レンズ15がcw方向に移動して突片31でセンサ
SE2がオンしたときを原点復帰とする。
【0037】まず、ステップS41でセンサSE2のオ
ン、オフを判定する。センサSE2がオンであればステ
ップS42〜S47を実行し、センサSE2がオフする
までレンズ15を一旦ccw方向へ移動させる。即ち、
ステップS42でコントローラ55をccw方向にセッ
トし、ステップS43でイベントカウンタ回路54を
“1”にセットし、ステップS44でセレクタ57によ
ってレンズモータM2を選択する。続いて、ステップS
45でパルス発生回路53からパルスを発生させ、ステ
ップS46でパルス終了と判定するごとに(この場合は
1パルスごとに)、ステップS47でセンサSE2のオ
ン、オフをチェックする。ここでは、センサSE2がオ
フするまでレンズモータM2を1パルスずつccw方向
へ回転させる割込み処理(図9参照)が行われ、カウン
タCが減算されていく(ステップS34参照)。
【0038】一方、ステップS41又はS47でセンサ
SE2がオフであると判定すると、ステップS48〜S
55を実行し、センサSE2がオンするまでレンズ15
をcw方向へ移動させ、原点へ復帰させる。即ち、ステ
ップS48でコントローラ55をcw方向にセットし、
ステップS49〜S53を実行する(ステップS43〜
S47と同じ)。レンズ15が原点へ復帰すると(ステ
ップS53でYES)、ステップS54でレンズ用カウ
ンタLにカウンタCの値を代入し、ステップS55でセ
レクタ57をオフモードにセットする。カウンタLはこ
のステップS54で初期化されたことになる。
【0039】図11はミラー16,17を原点へ復帰さ
せる前記ステップS4のサブルーチンを示す。本実施例
では、ミラー16,17が共役長が長くなる方向への移
動をcw、短くなる方向への移動をccwとし、ミラー
16,17がccw方向に移動して突片41でセンサS
E3がオンしたときを原点復帰とする。
【0040】まず、ステップS61でセンサSE3のオ
ン、オフを判定する。センサSE3がオンであればステ
ップS62〜S67を実行し、センサSE3がオフする
までミラー16,17を一旦cw方向へ移動させる。即
ち、ステップS62でコントローラ55をcw方向にセ
ットし、ステップS63でイベントカウンタ回路54を
“1”にセットし、ステップS64でセレクタ57によ
ってミラーモータM3を選択する。続いて、ステップS
65でパルス発生回路53からパルスを発生させ、ステ
ップS66でパルス終了と判定するごとに(この場合は
1パルスごとに)、ステップS67でセンサSE3のオ
ン、オフをチェックする。ここでは、センサSE3がオ
フするまで、ミラーモータM3を1パルスずつcw方向
へ回転させる割込み処理(図9参照)が行われ、カウン
タCが加算されていく(ステップS33参照)。
【0041】一方、ステップS61又はS67でセンサ
SE3がオフであると判定すると、ステップS68〜S
75を実行し、センサSE3がオンするまでミラー1
6,17をccw方向へ移動させ、原点へ復帰させる。
即ち、ステップS68でコントローラ55をccw方向
にセットし、ステップS69〜S73を実行する(ステ
ップS63〜S67と同じ)。ミラー16,17が原点
へ復帰すると(ステップS73でYES)、ステップS
74でミラー用カウンタMにカウンタCの値を代入し、
ステップS75でセレクタ57をオフモードにセットす
る。カウンタMはこのステップS74で初期化されたこ
とになる。
【0042】いま、スキャナ21,22、レンズ15及
びミラー16,17が図12に示す態様で原点復帰を行
ったと仮定する。このとき、各カウンタC,S,L,M
は図13に示す値で動作する。なお、これらのカウンタ
は8進のリングカウンタであり、加減算はキャリー、ボ
ローを無視して行う。これは各カウンタを0〜7のどの
パターンかを判断するために使用しているからである。
【0043】次に、前記ステップS5のテストスキャン
を実行する(図14参照)。このテストスキャンではス
キャナ21,22をcw方向に2500パルス移動さ
せ、ccw方向に2500パルス復帰させるものとす
る。この場合、図13に示されているように、カウンタ
Cの値は3であり、スキャン用カウンタSの値は4であ
る。従って、この状態でセレクタ57によってスキャン
モータM1を選択すると、スキャンモータM1が前回回
転を停止したときの励磁相と現在のコントローラ55が
出力する励磁相とが一致せず、スキャンモータM1が不
必要に回転してしまう。そこでセレクタ57をオフモー
ドにセットした状態でコントローラ55をcw方向にセ
ットして(S−C)の数だけパルスを発生させ、コント
ローラ55の励磁相をスキャンモータM1の励磁相に一
致させる。
【0044】具体的には、ステップS81でカウンタS
が初期化済みであること(ステップS28参照)を確認
のうえ、ステップS82でカウンタC,Sの値を比較す
る。(C=S)であればステップS88へ移行し、(C
=S)でなければステップS83〜S87でコントロー
ラ55の励磁相を補正する。即ち、ステップS83でイ
ベントカウンタ回路54に(S−C)の値をセットし、
ステップS84でコントローラ55をcw方向にセット
する。同時に、ステップS85でセレクタ57をオフモ
ードにセットする。続いて、ステップS86でパルス発
生回路53からパルスを発生させ、ステップS87で
(C−S)のパルスが発生されたと判定するまで、図9
に示した割込み処理を行う。これにてコントローラ55
の励磁相がスキャンモータM1の励磁相と一致すること
になる。
【0045】次に、ステップS88〜S92でスキャナ
21,22を2500パルス移動させ、ステップS93
〜S97で2500パルス復帰させる。即ち、ステップ
S88でコントローラ55をcw方向にセットし、ステ
ップS89でセレクタ57でスキャンモータM1を選択
する。さらに、ステップS90でイベントカウンタ回路
54に“2500”をセットし、ステップS91でパル
スの発生をスタートさせる。ステップS92では250
0のパルス発生が終了するまで図9に示した割込み処理
が行われ、スキャナ21,22が2500パルスだけc
w方向に移動する。
【0046】その後、ステップS93でコントローラ5
5をccw方向にセットし、ステップS94でセレクタ
57によってスキャンモータM1を選択する。さらに、
ステップS95でイベントカウンタ回路54に“250
0”をセットし、ステップS96でパルスの発生をスタ
ートさせる。ステップS97では2500のパルス発生
が終了するまで図9に示した割込み処理が行われ、スキ
ャナ21,22が2500パルスだけccw方向に復帰
する。次に、ステップS98でスキャン用カウンタSに
カウンタCの値を代入し、ステップS99でセレクタ5
7をオフモードにセットする。
【0047】なお、スキャナ21,22の原点復帰処理
で、スキャナ21,22が既に原点に位置している場合
(ステップS21でYES)、カウンタSの初期化(ス
テップS28参照)は実行されない。この場合は、カウ
ンタC,Sの比較及びコントローラ55の励磁相の補正
は行われず(ステップS81でNO)、直ちにテストス
キャンを実行し(ステップS88〜S97参照)、ステ
ップS98でカウンタSの初期化を行う。
【0048】以上のテストスキャンが終了すると、複写
機は待機状態となり、ステップS8でプリントキーのオ
ンが確認されると、ステップS9でコピー動作を処理
し、コピー動作中で光学系10をスキャンさせる。図1
5はコピー動作中でのスキャン動作のサブルーチンを示
す。一方、ステップS6でコピー倍率の変更指示が確認
されると、ステップS7でレンズ15及びミラー16,
17を所定の位置へ移動させる。図16,17はこの場
合のレンズ移動及びミラー移動のサブルーチンを示す。
【0049】図15,16,17のいずれのサブルーチ
ンにおいても制御手順は図14に示したテストスキャン
に類似した態様で実行される。特に、ステップS102
〜S106、ステップS132〜S136、ステップS
152〜S156で、初期化されている各カウンタS,
L,Mの値とカウンタCの値とを比較してコントローラ
55の励磁相を補正する。その後、スキャナ21,2
2、レンズ15及びミラー16,17の所定量の移動を
行う。ここでの移動処理ではモータM1,M2,M3の
加減速処理も実行される。この加減速処理は図18に示
す割込み処理として行われる。このような移動処理及び
加減速の割込み処理は通常の制御手順でもあり、その説
明は省略する。
【0050】(制御回路の他の例)図3に示した制御回
路はユニポーラタイプのステッピングモータを使用した
場合を示した。ステッピングモータにはその他バイポー
ラタイプのものがある。ユニポーラタイプでは、センタ
タップから共通の電源ラインが出ているため、前記セレ
クタ57をセンタタップと電源との間に挿入した。一
方、バイポーラタイプでは、図19に示すように、各ス
テッピングモータM1,M2,M3を駆動するためのド
ライバ56−1,56−2,56−3とクロックコント
ローラ55との間にセレクタ60を設ける。このセレク
タ60は論理回路61,62で構成され、論理回路61
はCPU50からの信号に基づいてセレクト端子61−
1,61−2,61−3を選択的に動作させる。論理回
路62は前記論理回路61からの信号とクロックコント
ローラ55からの信号に基づいて各ドライバ56−1,
56−2,56−3を選択的に駆動する。なお、図19
に示した制御回路による各ステッピングモータM1,M
2,M3の制御手順は、前記図6〜図18のフローチャ
ートと同様である。
【0051】(他の実施例)なお、本発明に係るモータ
制御機構は前記実施例に限定するものではなく、その要
旨の範囲内で種々に変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータ制御機構の一実施例を備え
た複写機の概略構成図。
【図2】前記複写機に搭載されている走査光学系の駆動
機構を示す斜視図。
【図3】前記走査光学系の制御回路の一例を示すブロッ
ク図。
【図4】ステッピングモータの励磁相を示すチャート
図。
【図5】ステッピングモータの制御方法の一例(台形制
御)を示すチャート図。
【図6】CPUによる制御手順(メインルーチン)を示
すフローチャート図。
【図7】コントローラ用カウンタを初期化する制御手順
を示すフローチャート図。
【図8】スキャナを原点に復帰させる制御手順を示すフ
ローチャート図。
【図9】カウンタを加減算する割込み処理の制御手順を
示すフローチャート図。
【図10】レンズを原点へ復帰させる制御手順を示すフ
ローチャート図。
【図11】ミラーを原点へ復帰させる制御手順を示すフ
ローチャート図。
【図12】スキャナ、レンズ、ミラーの原点復帰の一例
を示す説明図。
【図13】図12の原点復帰例における各種カウンタの
動作を示す説明図。
【図14】テストスキャンの制御手順を示すフローチャ
ート図。
【図15】コピー動作中でのスキャンの制御手順を示す
フローチャート図。
【図16】倍率変更時のレンズ移動の制御手順を示すフ
ローチャート図。
【図17】倍率変更時のミラー移動の制御手順を示すフ
ローチャート図。
【図18】ステッピングモータを加減速する割込み処理
の制御手順を示すフローチャート図。
【図19】前記走査光学系の制御回路の他の例を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
M1,M2,M3…ステッピングモータ 50…CPU 53…パルス発生回路 54…イベントカウンタ回路 55…コントローラ 56,56−1,56−2,56−3…ドライバ 57,60…セレクタ C,S,L,M…カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステッピングモータを制御するモ
    ータ制御機構において、 パルス発生手段と、 前記パルス発生手段から発生されたパルス数をカウント
    するパルスカウント手段と、 前記パルス発生手段から発生されたパルスに応じて前記
    ステッピングモータを駆動する駆動手段と、 前記駆動手段と各ステッピングモータとの接続を切り換
    える切換え手段と、 前記駆動手段の励磁相と各ステッピングモータの励磁相
    とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて駆動手段の励磁相を
    各ステッピングモータの励磁相に合わせる制御手段と、 を備えたことを特徴とするモータ制御機構。
  2. 【請求項2】 前記比較手段は、切換え手段によって駆
    動手段と各ステッピングモータとの接続を切り換える直
    前に、駆動手段が出力する励磁相と、接続されるステッ
    ピングモータが前回停止したときの励磁相とを比較し、 前記制御手段は、前記比較手段の比較結果が異なると
    き、駆動手段の励磁相が前記ステッピングモータの励磁
    相に一致するようにパルス発生手段からパルスを発生さ
    せた後に前記ステッピングモータと駆動手段とを接続さ
    せる、 ことを特徴とする請求項1記載のモータ制御機構。
JP6289489A 1994-06-01 1994-11-24 モータ制御機構 Pending JPH0851796A (ja)

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JP6-120281 1994-06-01
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