JP2000307812A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000307812A
JP2000307812A JP11109507A JP10950799A JP2000307812A JP 2000307812 A JP2000307812 A JP 2000307812A JP 11109507 A JP11109507 A JP 11109507A JP 10950799 A JP10950799 A JP 10950799A JP 2000307812 A JP2000307812 A JP 2000307812A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を複数回読み取ってフルカラー画像を形
成する場合に等倍時及び拡大・縮小変倍時ともに高速化
する。 【解決手段】 原稿を複数回読み取ってフルカラー画像
を形成する場合に原稿の1回目の読み取り時に走査光学
系102の移動を通常のホームポジションから開始さ
せ、2回目以降の読み取り時に走査光学系102の移動
を通常のホームポジションより原稿先端側の位置から開
始させる。読み取りシーケンス制御手段26走査光学系
102を複数回分駆動するためのモータのプロファイル
パターンを複数回の読み取り前に演算して記憶し、各回
のプロファイルパターンを実行した後、読み取り終了信
号をシステム制御手段24に対して送る毎にシステム制
御手段24が読み取りシーケンス制御手段26に対して
次の読み取り用のプロファイルパターンの選択を指示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学走査系を移動
して原稿を読み取って画像を形成する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例(1)として特許登録第
2656171号公報には、拡大時の連続コピーモード
時の複写時間を短縮するために、所定の第1倍率より大
きな倍率で連続コピーを行うときには、2枚目以降の光
学系走行体の走査開始位置を第1倍率でコピーを行うと
きの走査開始位置より原稿走査開始位置(リードエッ
ジ)に近づける方法が提案されている。
【0003】また、他の従来例(2)として特開平5−
14609号公報には、同じく拡大時の連続コピーモー
ド時の複写時間を短縮するために、イメージングユニッ
ト(光学系走行体)が読み取り倍率に応じて階段状に規
則的な加減速を行う台形プロファイルを作って駆動する
駆動手段を備え、読み取り倍率に応じてホームポジショ
ンの位置を変更してスキャンを行う方法が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、中間転写ベ
ルト上で各色のトナー像を位置合わせしながら重畳して
フルカラーを形成する複写機では、中間転写ベルトに設
けられたベルトマークを検出して発行されるベルトマー
クフレームゲート信号MFGATEを基準にして、スキ
ャナモータのスタートや画像取り込みフレームゲート信
号IFGATEを発行することにより中間転写ベルト上
で各色のトナー像を位置合わせする場合に高速連続コピ
ーを実現するためには、光学走査系が移動を開始した
後、目標速度で画像読み取り先端(リードエッジ)に到
達するまでの時間LEを短縮し、また、光学走査系がホ
ームポジションに戻るまでの「リターン時間」を短縮す
ることが重要である。
【0005】特に等倍時より、拡大時には光学走査系の
走査速度が低速であることからこの時間LEが長くなる
ので、リターン時間の短縮が一層重要となる。また、縮
小時には、光学走査系の走査距離が大きくなることから
リータン時間が長くなるので、やはりリターン時間の短
縮が重要となる。なお、このために、モータの速度を速
くすることは、トルク増に伴うコストアップや騒音など
の弊害により好ましくない。そこで、光学走査系が移動
を開始した後、目標速度でリードエッジに到達するまで
の距離とリターン距離を短縮することにより、時間LE
とリターン時間を短縮することが望まれる。
【0006】しかしながら、上記の従来例(1)(2)
では、拡大時の連続読み取り時にのみホームポジション
を変更するので、等倍時には高速化することができない
という問題点がある。
【0007】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、原稿
を複数回読み取ってフルカラー画像を形成する場合に等
倍時及び拡大・縮小変倍時ともに高速化することができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、原稿を複数回読み取ってフルカラー画
像を形成する画像形成装置において、原稿の副走査方向
に移動して原稿を走査する走査光学系と、原稿の1回目
の読み取り時に前記走査光学系の移動を通常のホームポ
ジションから開始させ、2回目以降の読み取り時に前記
走査光学系移動を前記通常のホームポジションより原稿
先端側の位置から開始させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0009】第2の手段は、第1の手段において前記制
御手段が、前記走査光学系を複数回分駆動するためのモ
ータのプロファイルパターンを前記複数回の読み取り前
に演算して記憶する読み取りシーケンス制御手段を有
し、前記読み取りシーケンス制御手段が各回のプロファ
イルパターンを実行した後、読み取り終了信号をシステ
ム制御手段に対して送る毎にシステム制御手段が前記読
み取りシーケンス制御手段に対して次の読み取り用のプ
ロファイルパターンの選択を指示することを特徴とす
る。
【0010】第3の手段は、第2の手段において前記読
み取りシーケンス制御手段が、次の読み取り用のプロフ
ァイルパターンの選択指示を受信した時点で未だモータ
駆動中の場合には、前の読み取り用のプロファイルパタ
ーンの実行を完了した時点で次の読み取り用のプロファ
イルパターンを実行することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る画像形成装置
の一実施形態としてカラー複写機を示す構成図、図2は
図1のカラー複写機を示すブロック図、図3は中間転写
ベルト上に1枚分のフルカラー画像を形成する場合の主
要信号を示すタイミングチャート、図4は中間転写ベル
ト上に2枚分のフルカラー画像を形成する場合の主要信
号を示すタイミングチャート、図5はモータプロファイ
ルを示すタイミングチャート、図6はカラー複写機内の
通信シーケンスとモータプロファイル切り替えタイミン
グを説明するためのタイミングチャートである。
【0012】図1において、コンタクトガラス101上
の不図示の原稿が光学走査系102により走査されてイ
メージセンサ103により読み取られる。光学走査系1
02は副走査方向(図面の左右方向)に移動可能であ
る。イメージセンサ103により読み取られた画像信号
は画像処理された後、レーザ書き込みユニット104に
より光学変調されて感光体ドラム105に照射され、こ
れにより感光体ドラム105が1回転する毎に、帯電器
106により予め一様に帯電された感光体ドラム105
の表面に黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)の1つの潜像が選択的に形成される。
【0013】感光体ドラム105上の各色の潜像は現像
器107によりトナーにより現像された後、中間転写ベ
ルト108上で位置合わせされて重畳され、これにより
フルカラー画像が形成される。中間転写ベルト108上
のフルカラー画像は用紙Pに転写され、用紙P上のフル
カラー画像は定着器109により定着される。ここで、
中間転写ベルト108には各色のトナー像を位置合わせ
するためにベルトマーク(不図示)が設けられている。
また、中間転写ベルト108の長さは、一例としてレタ
ー横サイズ2枚分+作像余裕分を有する。
【0014】図2は図1に示す複写機を機能的に示して
いる。中間転写手段2は中間転写ベルト108上に複数
色(ここでは4色)のトナー像を転写し、中間転写ベル
ト108は複数枚(ここではレター横サイズ2枚分)の
トナー像を長さ方向に配列して転写可能な長さを有す
る。回転位置検知信号発生手段5は中間転写ベルト10
8の回転方向の位置を検出するために、中間転写ベルト
108上のベルトマークを検出して回転位置検知信号4
を発生し、これを作像基準信号発生手段7に印加する。
作像基準信号発生手段7は回転位置検知信号4が入力す
ると、スキャンタイミングを調整するための所定時間の
経過後に作像基準信号MFGATEを発生してこれを露
光走査制御手段12とゲート信号発生手段18に印加す
る。
【0015】露光走査制御手段12は作像基準信号MF
GATEを基準にして、所定時間の経過後に所定の動作
(モータプロファイル)で画像読み取り手段11の露光
走査を開始させる。ゲート信号発生手段18は作像基準
信号MFGATEを基準にして、光学走査系102が基
準スタート位置(ホームポジション)から原稿先端(リ
ードエッジ)に到達するまでの所定時間の経過後に、原
稿の有効走査領域に対応する所定時間だけ有効な書き込
み基準ゲート信号OFGATEと画像読み取りゲート信
号IFGATEをそれぞれ書き込み手段22と画像処理
手段27に印加する。
【0016】画像読み取り手段11は光学走査系102
がホームポジションに位置することを検出する手段を有
し、また、コンタクトガラス101上の原稿を光学走査
系102により走査を開始してイメージセンサ103に
より光電変換し、読み取り画像信号を画像処理手段27
に送る。画像処理手段27はこの読み取り画像信号を画
像読み取りゲート信号IFGATEが有効な間、作像色
画像信号に変換して書き込み手段22に送る。書き込み
手段22はこの作像色画像信号に基づいて書き込み基準
ゲート信号OFGATEが有効な間、レーザ書き込みユ
ニット104を制御して作像を行う。作像シーケンス制
御手段29はこれらの作像シーケンスを制御する。
【0017】読み取りシーケンス制御手段26は読み取
りシーケンスを管理、制御するために露光走査制御用演
算設定手段14と、ゲート信号発生制御用演算設定手段
19と画像読み取り手段内通信手段23を有する。露光
走査制御用演算設定手段14は露光走査開始時間と動作
を演算し、また、ゲート信号発生制御用演算設定手段1
9は画像読み取りゲート信号IFGATEの開始時点と
幅を演算する。画像読み取り手段内通信手段23はメイ
ン通信手段21を介してシステム制御手段24との間で
画像読み取り用の各種条件を通信する。
【0018】操作部制御手段20とメイン通信手段21
は、露光走査制御用演算設定手段14及びゲート信号発
生制御用演算設定手段19が各演算を行うために必要な
読み取り原稿サイズや、画像形成倍率や、フルカラー/
シングルカラーモード等の各種条件を、ユーザによる操
作部の設定条件に応じて通信する。システム制御手段2
4は上記の手段を統括的に管理、制御する。
【0019】図3はレター横サイズ2枚分のトナー像を
長さ方向に配列して転写可能な長さを有する中間転写ベ
ルト108に対して、等倍時に1枚分のみの4色(KC
MY)を転写する場合の動作を示している。図3におい
て、中間転写ベルト108が1回転する毎に発生する回
転位置検知信号4を基準にして作像基準信号MFGAT
Eが1回発生し、作像基準信号MFGATEを基準にし
て光学走査系102がホームポジションからリードエッ
ジに到達するための所定時間の経過後に、原稿の有効走
査領域に対応する所定時間だけ書き込み基準ゲート信号
OFGATE(及び画像読み取りゲート信号IFGAT
E)が1回発生して、4回分の書き込み基準ゲート信号
OFGATEを基準にしてそれぞれ1枚分の4色(KC
MY)が現像されて中間転写ベルト108上で位置合わ
せされて重畳される。
【0020】図4は中間転写ベルト108に対して、等
倍時に2枚分の4色(KCMY)を転写する場合の動作
を示している。図4において、中間転写ベルト108が
1回転する毎に発生する回転位置検知信号4を基準にし
て作像基準信号MFGATEが2回発生し、作像基準信
号MFGATEを基準にして光学走査系102がホーム
ポジションからリードエッジに到達するための所定時間
の経過後に、原稿の有効走査領域に対応する所定時間だ
け書き込み基準ゲート信号OFGATE(及び画像読み
取りゲート信号IFGATE)が2回発生して、2×4
=8回分の書き込み基準ゲート信号OFGATEを基準
にしてそれぞれ2枚分の4色(KCMY)が現像されて
中間転写ベルト108上で位置合わせされて重畳され
る。そして、2枚以上のリピートコピーの場合にはこれ
をリピート枚数だけ繰り返す。
【0021】図5は中間転写ベルト108に対して1枚
分のみの4色(KCMY)を転写する場合の動作をさら
に詳しく示している。図5はフルカラー画像を形成する
ために、原稿を4回(Ptn1、Ptn2、Ptn3、
Ptn4)走査することを示している。図5における各
記号を以下に示す。
【0022】・t_LE:通常のホームポジションから
リードエッジに到達するまでの光学走査系102の駆動
時間 ・t_SCN:原稿の先端(リードエッジ)から後端ま
での光学走査系102の駆動時間 ・t_RTN:原稿後端から通常のホームポジションへ
のリターンが終了するまでの光学走査系102の駆動時
間 ・t_WAIT:作像基準信号MFGATEのアサート
後、光学走査系102がスタートするまでの待機時間 また、駆動時間t_LE’は2〜4回目の読み取り時
(Ptn2〜Ptn4)におけるホームポジションから
リードエッジに到達するまでの光学走査系102の駆動
時間を示し、駆動時間t_RTN’は、1〜3回目の読
み取り時(Ptn1〜Ptn3)におけるリターン時間
を示す。図5に示すように、1〜3回目の読み取り時
(Ptn1〜Ptn3)におけるリターン時には、通常
のホームポジションまで戻らずに手前(通常のホームポ
ジションとリードエッジの間)でリターンを終了する。
【0023】また、このリターン中には、次の色を作像
するための作像基準信号MFGATEがアサート(発
行)され、この作像基準信号MFGATEから時間t_
LEの経過後に画像読み取りゲート信号IFGATEが
アサートされる。また、この画像読み取りゲート信号I
FGATEのアサート時点において光学走査系102が
リードエッジに到達するタイミングになるように、作像
基準信号MFGATEのアサート時点から待機時間t_
WAITの経過後に光学走査系102がスタートする。
【0024】図6は上記の処理を行うためのシステム制
御手段24と読み取りシーケンス制御手段26の通信シ
ーケンスを示している。まず、1回目の読み取り時(P
tn1)前にシステム制御手段24は変倍率、原稿サイ
ズ、フルカラー/シングルカラーなどの原稿読み取りに
必要なプロセスデータを読み取りシーケンス制御手段2
6に送り、読み取りシーケンス制御手段26はこのプロ
セスデータに基づいて4回分(Ptn1、Ptn2、P
tn3、Ptn4)のモータプロファイルを演算し、こ
れを内部メモリにセットする。次にシステム制御手段2
4から読み取りシーケンス制御手段26に対して、1回
目(Ptn1)のモータプロファイルの選択を指示する
と読み取りシーケンス制御手段26がこの選択指示に基
づいて1回目Ptn1のモータプロファイルを選択し、
これに基づいて作像基準信号MFGATEをアサート等
し、また、スキャナモータを駆動する。
【0025】読み取りシーケンス制御手段26は1回目
(Ptn1)の画像読み取りゲート信号IFGATEを
ネゲートすると、「画像読み取り終了」をシステム制御
手段24を送り、システム制御手段24はこれに応答し
て2回目Ptn2のモータプロファイルの選択指示を読
み取りシーケンス制御手段26に指示する。この場合、
読み取りシーケンス制御手段26はこの選択指示を受け
取っても、未だスキャナモータが動作中であるので即座
にモータプロファイルを切り替えずに、リターン終了時
にモータプロファイルを切り替える。図6では作像基準
信号MFGATEが既にアサートされているので、待機
時間t−WAITの経過後に2回目Ptn2のモータプ
ロファイルの動作を開始している。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、原稿を複数回読み取ってフルカラー画像を形
成する場合に、原稿の1回目の読み取り時に走査光学系
の移動を通常のホームポジションから開始させ、2回目
以降の読み取り時に走査光学系移動を前記通常のホーム
ポジションより原稿先端側の位置から開始させるので、
等倍時及び拡大・縮小変倍時ともに高速化することがで
きる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、走査光学系
を複数回分駆動するためのモータのプロファイルパター
ンを複数回の読み取り前に演算して記憶する読み取りシ
ーケンス制御手段を有し、読み取りシーケンス制御手段
が各回のプロファイルパターンを実行した後、読み取り
終了信号をシステム制御手段に対して送る毎にシステム
制御手段が読み取りシーケンス制御手段に対して次の読
み取り用のプロファイルパターンの選択を指示するの
で、複数回の読み取り毎にプロファイルパターンを演算
することなく効率的にプロファイルパターンを切り替え
ることができ、また、送信時間のタイムロスを防止する
ことができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、読み取りシ
ーケンス制御手段が、次の読み取り用のプロファイルパ
ターンの選択指示を受信した時点で未だモータ駆動中の
場合には、前の読み取り用のプロファイルパターンの実
行を完了した時点で次の読み取り用のプロファイルパタ
ーンを実行するので、動作完了前にプロファイルパター
ンを切り替えることができ、したがって、他の異常なプ
ロファイルパターンへの切り替えを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態として
カラー複写機を示す構成図である。
【図2】図1のカラー複写機を示すブロック図である。
【図3】中間転写ベルト上に1枚分のフルカラー画像を
形成する場合の主要信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】中間転写ベルト上に2枚分のフルカラー画像を
形成する場合の主要信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】モータプロファイルを示すタイミングチャート
である。
【図6】カラー複写機内の通信シーケンスとモータプロ
ファイル切り替えタイミングを説明するためのタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
21 読み取り手段 24 システム制御手段 26 読み取りシーケンス制御手段 102 走査光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 H04N 1/04 C Fターム(参考) 2H027 DA23 DA38 DA46 DB08 ED04 FA01 FA02 FA28 2H030 AD16 BB02 BB16 BB42 2H076 AA06 AA31 AA33 AA34 EA01 2H108 AA02 CA03 CB01 FA02 5C072 AA01 AA03 AA05 BA19 MB01 MB04 MB05 NA01 NA04 NA07 NA08 QA14 RA04 SA03 TA05 UA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を複数回読み取ってフルカラー画像
    を形成する画像形成装置において、 原稿の副走査方向に移動して原稿を走査する走査光学系
    と、 原稿の1回目の読み取り時に前記走査光学系の移動を通
    常のホームポジションから開始させ、2回目以降の読み
    取り時に前記走査光学系移動を前記通常のホームポジシ
    ョンより原稿先端側の位置から開始させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記走査光学系を複数
    回分駆動するためのモータのプロファイルパターンを前
    記複数回の読み取り前に演算して記憶する読み取りシー
    ケンス制御手段を有し、前記読み取りシーケンス制御手
    段が各回のプロファイルパターンを実行した後、読み取
    り終了信号をシステム制御手段に対して送る毎にシステ
    ム制御手段が前記読み取りシーケンス制御手段に対して
    次の読み取り用のプロファイルパターンの選択を指示す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記読み取りシーケンス制御手段は、次
    の読み取り用のプロファイルパターンの選択指示を受信
    した時点で未だモータ駆動中の場合には、前の読み取り
    用のプロファイルパターンの実行を完了した時点で次の
    読み取り用のプロファイルパターンを実行することを特
    徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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JP2006332860A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Canon Inc 画像読取装置および画像形成装置
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