JPH08510351A - 異なるプレー時間のテープカセットの識別装置及び方法 - Google Patents

異なるプレー時間のテープカセットの識別装置及び方法

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JPH08510351A JP7500166A JP50016694A JPH08510351A JP H08510351 A JPH08510351 A JP H08510351A JP 7500166 A JP7500166 A JP 7500166A JP 50016694 A JP50016694 A JP 50016694A JP H08510351 A JPH08510351 A JP H08510351A
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Abstract

(57)【要約】 VHSレコーダのようなレコーダにおいて、同じように見えるが異なるプレー時間を有するカセットのタイプがある。カセットのタイプを区別することは時間を要し、時には不確実である。本発明の目的はカセットのタイプ、特にVHSビデオレコーダに使用される全てのテープカセットの表示を確実にするために必要な時間を短くすることである。カセットのタイプはカセットのタイプを表示するための計器のインディケータ(41)に供給されるカセットのタイプを表す出力信号を生成する鑑定回路(40)でテープの長さ又は量を特徴づけることにテープの厚さの測定要素をリンクすることによって区別される。本発明は特にVHSレコーダに適応される。

Description

【発明の詳細な説明】 異なるプレー時間のテープカセットの識別装置及び方法 本発明は異なるプレー時間で、例えばテープの形式での記録媒体を持ち情報を 記録及び/又は再生するためのVHSビデオ磁気テープカセットなどのカセット を識別するための装置及び方法に関する。 以下の説明でのビデオレコーダと呼ばれるテレビビデオ記録及び/又は再生装 置における磁気テープカセットは外形で同じ大きさであるにもかかわらず、それ らは異なるプレー時間を有する。下表に示すように、2つの異なるリールコアの 直径D0と3つの異なるテープの厚さd又はテープ厚さレンジとして使用されて かつ満足するこれらの多種のカセットタイプにおいて、例えばVHSビデオレコ ーダにおいて、30分(E 30)、60分(E 60)、90分(E 90) 、120分(E 120)、180分(E 180)、195分(E 195) 、210分(E 210)、240分(E 240)及び300分(E 300 )というような全プレー時間を持つテープカセットが標準化されている。これら のテープカセットに付加して、良く知られているようにいわゆるアダプタカセッ トによってビデオレコーダでプレーされ得る外形で小さいな30分(EC 30 )と45分(EC 45)のプレー時間を有し、かつカムコーダを意味する 2つのテープカセットがある。 そのようなカセットにおけるタイプの識別において、例えばヨーロッパ特許公 開番号第0,216,260号から、各リールコアによって形成される両方のテ ープリールの瞬時円周に、かつ2つの瞬時テープリール円周の平方の和を形成す ることによって使用されるカセットタイプに同じとなるためにテープリールの回 転の時間の測定を介しての所定のテープ駆動スピード瞬時テープの量はよく知ら れている。この和は実質的に比較器に供給される対応する比較値範囲と比較され るものである。 その方法は任意の巻き取り時間で一定とする2つのリール の各エリアの合計に基づく。しかしながら、この方法は異なるプレー時間を有す るテープカセットのタイプ識別を明瞭にするためには不適切である。E180又 はE210が使用されるような場合とE195又はE240が使用される場合の ようにテープ厚さdが異なるが2つの瞬時テープリール円周の平方の和が部分的 に一致するからである。 各々使用されるカセットタイプにおいてテープ走行時間の決定を介して同一と みなされることはよく知られている。この方法はテープ厚さdの正確な測定に基 づいており、またE180又はE210、かつE195又はE240が使用され る場合で信頼のおけるインディケータを必要とする結果となり、各カセットテー プが同一とみなされる前にこの目的のために数分の時間が必要となる。 本発明の目的はVHSビデオレコーダに使用されるテープカセットの全てにお いて正確なカセットタイプの表示における時間を短くすることである。 この目的は請求の範囲の請求項1及び請求項5に示される構成によって達成さ れる。本発明の効果は請求の範囲の従属項に開示されている。 本発明はテープの厚さ及びテープの品質又は記録媒体のテープの長さの判定に よってこれらのカセットは区別され得及び2つの瞬時テープリールの円周の平方 の和は全体的に又は部分的に一致する場合に検出され得る。というのはテープの 厚さ及びテープの長さが異なるからである。主に、テープの厚さにおける1つの 測定値及びテープの品質又はテープの長 さにおける1つの測定値は各場合でこの目的における他の1つの測定値に論理的 にリンクされる。 実際の結果として、各カセットタイプはこれらの2つの異なる特徴なる要素を 論理的にリンクすることによって識別され得、正確なこれらの要素を測定する必 要でなく、事実は本発明においてテープカセットの正確で高速なテープの識別に 使用される。テープの厚さ及び/又は記録媒体のテープの品質の互いの大まかな 検出は各カセットの標準によって測定されるテープの厚さ又はテープの品質に相 当する分類を実行することができるために十分である。 更に、本発明における方法はテープの走行時間を測定するためにレコーダにい つも供給される回路装置に小さな修正の出力によって実行され得る効果を有する 。 本発明は実施例での以下の説明に及び図面に基づいて詳細に説明される。 図1は本発明の実施例の構成を示すブロック図である。 図2は図1における回路の動作を示すフローチャートである。 図1は、本発明におけるテープカセットタイプの測定における外形のブロック をもって2つのリールコア3及び4で巻き込まれる記録媒体2を有する記録及び /又は再生構造の中に設けられたテープカセット1の構成図を示す。記録媒体2 の走行方向によって、2つのリールコア3及び4はモータ13;14によって駆 動されるシャフト11;12を介して駆動され得る。各リールコア3;4はパル ストランスミッタ1 5;16に結合されている。対応されるリールコアの各回転の後の好ましくは出 力パルスT1,T2を出力する各トランスミッタ15;16は後述されているよう に説明第1の測定回路17及び第2の測定回路18と呼ばれる測定回路17;1 8に電気的に接続されている。 情報を記録及び/又は再生するために、記録媒体2は送り出しテープリール5 と巻き取りテープリール6の間で一定速度で駆動される。キャプスタンシャフト 8によって周知の方法で行われるこの場合で駆動することはテープのピンチロー ラ9の目的で調整駆動モータ7によって駆動される。第1の測定回路17及び第 2の測定回路18の両方に接続された回転速度生成器10はキャプスタンシャフ ト8に結合されている。同じインターバルで回転速度パルスTcを供給する回転 速度生成器10は記録媒体2の瞬時駆動速度の検出において一方向で、瞬時回転 時間、又は1つのリールコアの瞬時テープリールの円周、及び/又は例えばテー プの厚さ、テープの長さ、カセットタイプの測定における、及び/又は記録媒体 2のプレー時間を維持するするように、パルストランスミッタ15;16の2つ のパルスT1;T2の間の回転速度パルスTcの数を測定することによって他のリ ールコアの測定に使用される他方向で使用される。回転速度生成器は記録媒体2 が駆動されるとき数百の回転速度パルスTcがリールコアの回転当たり供給され るように測定される。その代わりに、他の周波数生成器からの一定周波数信号は 瞬時回転時間又は、一方のリールコア及び/又は他方のリールコアの瞬時テ ープコアの円周を測定するために回転速度パルスTcの代わりに使用され得る。 好ましい実施例で、カウント回路を構成される第1の測定回路17はパルスト ランスミッタ15及びメモリ回路21と同様に回転速度生成器10と共に形成す る。送り出しテープリール5の円周での変化によって、測定装置20は記録媒体 2のテープ厚さの測定として少なくとも1つのリールコアの回転後測定される。 この場合で、各テープリール円周測定は次の関係式(1)に基づく。 なお、U =テープリールの円周 dc=キャプスタンシャフト8の直径 fc=キャプスタンシャフトの1つの回転における 回転速度パルスTcの数 k =テープリールの1つの全ての回転における回転 速度パルスTcの測定される数 を示す。 この代わりに、破線19によって示されるように、巻き取りテープリール6の 円周での変化はもちろんテープの厚さの測定として測定され得る。 測定回路17の出力はメモリ回路21を介して第1の演算装置22の第1の入 力に接続されている。更に、その出力は第1の演算装置22の第2の入力に直接 接続されている。接 続は測定回路17の出力から後述するが記録媒体2のテープの品質又はテープの 長さを検出するために使用される第2の測定装置30に示される第2の測定装置 31の第1の入力に存在する。回転速度パルスTcの数又は少なくとも一方のリ ールコア回転における時間はメモリ回路21に格納され得る。 記録媒体2のテープ厚さの測定として少なくとも一方のリールコアの回転後、 送り出しテープリール又は巻き取りテープリールの円周での変化を検出するため に第1の測定での全ての最初を、回転速度パルスTcの数又は好ましくは一方の リールコア回転における時間は検出されてメモリ回路21に格納される。回転速 度パルスTcの格納された数又は1つのリールコアの回転時間と、回転速度パル スTcの数又は同じリールコアの続いて起きるリールコアの回転との間の差は、 円周変化が次の関係式(2)で関連する第2の演算方法で検出される差から第1 の演算装置22での第1の演算方法で形成される。 テープの厚さは次の関係式(3)によって円周の変化から得られる。 符号の意味は次のとおりである。 ΔU=テープリールの円周変化 d=テープの厚さ k1 =第1の測定回路で測定されるリールコア回転の回転 速度パルスTcの数 k2 =第2の測定回路で測定されるリールコア回転の回転 速度パルスTcの数 Δn=第1の測定回路と第2の測定回路の間のリールコア の回転の数 この場合でテープの厚さdは実行される回転速度パルスTcの測定差及び/又 は、例えば第1の測定回路と第2の測定回路との間のリールコア回転のそれぞれ 大きな数によってキャプスタンシャフト8の回転当たりの回転速度パルスの所定 数をもって実行さえ得る第1の測定回路及び第2の測定回路からの回路速度パル スTcの間の差k2−k1の大きさを周波数的により特に検出され得る。 しかしながら、本発明においてカセットタイプの識別におけるテープの厚さd を正確に検出する必要はない。本発明によれば、回転速度パルスTcの差の情報 k2−k1に対して使用される多くのリールコアの回転Δnはテープカセット1の 記録媒体2を分類することができ、又はテープタイプの分類の間で区別するため にちょうどよいからである。例えば直径dc=3.52mmのキャプスタンシャ フト8とキャプスタンシャフト8の回転当たり360回転速度パルスTcの数fc を有するVHSビデオレコーダの場合、リールコアのちょうど5つの回転は有効 的にかつ限定的に区別するように形 成された回転速度パルスTcの間の差k2−k1を使用でき、かつテープの厚さレ ンジ17〜20μm、15.1〜16.1μm又は12.5〜13.0μmの厚 さを検出できるために十分であるが、測定されるべきカセットタイプのテープカ セット1の記録媒体2は示されなければならない。よく知られているように各場 合で最大許容幅上に基づくそのようなテープの厚さの範囲がテープの厚さdとし てのノーマル値と呼ばれる別々の値に対して標準によって定められている。その テープの厚さdの各回転又は前述のテープ厚さ範囲で、定められる回転速度パル スTcの間の各差k2−k1は、第1の演算装置22に格納されると共に例えば各 場合で1つのテープのタイプの分類において又は1つのテープ厚さの範囲におい て上限及び下限の値に相当する比較値を含む値の範囲を比較することによって各 場合で各差k2−k1の回転後に実行される。回転の結果、各テープの厚さdの特 徴を示す出力信号は、本発明によれば各カセットタイプがそれぞれの第2の測定 装置30及び第2の演算装置31の各テープの厚さdの特徴を示す出力信号、各 テープの長さの特徴を示す出力信号の回転によって検出され得る。 2つのテープリール5及び6の瞬時円周が測定されることによって第2の測定 装置30は第1の測定回路17、第2の測定回路18を構成する。必須的にカウ ント回路、回転速度生成器10及び2つのパルストランスミッタ15,16に構 成され、2つのパルストランスミッタ15,16の出力信号は2つのテープリー ル5,6の回転当たり回転速度パルス Tcの数を測定するために使用される。第2の測定回路18の出力は第2の演算 装置31の第2の入力に接続されている。第2の測定装置30は2つのパルスト ランスミッタ15,16の出力信号を使用し、かつ2つのテープリール5,6の 瞬時円周に相当すると共に第2の演算装置31にこれらの出力信号を供給する出 力信号を形成するための回転速度生成器10の回転速度パルスTcを使用する。 第2の演算装置31において、2つのテープリール5,6の瞬時円周の平方の和 が第2の測定装置30の出力信号から形成され、かつテープの長さを決定するた めに回転回路40に供給される。 テープカセット1の記録媒体2のテープの長さLは2つのテープリール5,6 の瞬時円周の平方の和によって次の関係式(4)を元に特徴づけられて得られる 。 符号の意味は次のとおりである。 L=テープカセットの記録媒体のテープの長さ U5 2=テープリール5の瞬時円周の平方 U6 2=テープリール6の瞬時円周の平方 Uk 2=テープリール3又は4の円周の平方 しかしながら、本発明におけるカセットタイプの設定におけるテープの長さL を正確に決定する必要はない。テープの長さLの決定は例えば鑑定装置40に格 納され得る比較値範囲を使用される第2の演算装置31の出力信号の鑑定によっ て同じように実行される。これらの比較値範囲のそれぞれはテープの長さ範囲の 1つにおいてよく知られているように、テープの長さにおけるノーマル値に対し て標準値によって設定された上限及び下限の値のような比較値を含む。しかしな がら、テープの長さ又はテープの長さの範囲での明瞭な一覧表はテープリール5 ,6の瞬時円周の平方の和に対して他のカセットタイプで一部で同一とみなさな いし、これらのテープカセットタイプにおけるのみ可能なこの方法である。しか し、同じ時間でこのことはE240とE180テープカセットのそれぞれからテ ープの長さLを測定することによってのみで時間での後半の点で商業的に表すE 195又はE210VHSテープカセットを区別することができることを意味す る。その結果前述の関係式(4)からは2つのテープリール5,6の瞬時円周の 平方の和及び2つのリールコアの円周の平方Uk 2の和に加わえて正確なテープの 厚さdを知ることで判定される。対照的に、本発明によればカセットタイプ決定 の場合で、フローチャートは図2に示す例に示されている。テープの長さLの正 確な決定あるいはテープの厚さdの正確な決定も不要である。またもちろん、本 発明はカムコーダに使用される大変小さなEC30及びEC45のカセットタイ プのカセットタイプの決定をカバーするものである。すでに述べた初期的な方法 として、これらのカセットは駆動システムを介して巻き取りテープリールコアを 駆動するアダプタカセットを用いてプレーされる。したがって、テープの長さの 測定及びテープの厚さの測定はこれらのカセットタイプにお いて得られ、測定値は相当するテープの長さの測定値に同じでなく、駆動システ ムの増加係数に比例して大きくなるが同じテープの厚さを有するノーマルカセッ トの場合で相当する厚さの測定値と同じでない。 この関係において、個別のブロック17,18,21,22,31及び40は 本発明をより理解するために使用されることに言及される。通常的に、個別のブ ロック又は複数のこれらのブロックは制御される図示していない動作装置及び表 示装置41で構成する回路の相互作用によって制御回路又はマイクロコンピュー タを含むことができる集積化された回路で組み合わせられる。 カセットタイプにおける最適な短い検出時間はいつも続いて起こるように、複 数のリールコアの回転は本発明によればテープの厚さの測定における使用される と共にカセットタイプの識別における時間はテープの厚さの測定によって最小限 に設定される。供給さえ得る回路50は1つの他を有する2つのリールコア3, 4の回転当たり回転速度パルスTcの数を比較し、比較結果に基づいて決定する 。各最小の円周を有するテープのリールは各場合でカセットタイプの測定におけ るテープの厚さdを測定するために使用される。 図2はカセットタイプの検出における本発明に係る方法の論理的なシーケンス を示すフローチャートである。これは本発明によればテープの厚さの測定の結果 の鑑定における複数の判定ステップ200〜204を含まれるルートからなる。 更なるルートはこのルートで、判定ステップ300〜303 で、テープカセット1の各カセットタイプを検出することができる本発明におけ るテープの長さの測定の測定結果と共に論理的なリンクされている。 カセットタイプの検出はカセットタイプ検出の始まりで測定回路17,18及 びメモリ回路21の内容が値0にセットされるように実行される。本発明に係る カセットタイプの検出における回転速度パルスTcをカウントすることが始まる 。判定はブロック200でテープの厚さを表す測定の場合でこれはカセットタイ プE300のテープ厚さであるか否かをたずねる。もしこの場合であるならば、 E300がテープの厚さ(12.5〜13.0μm)を有するのみの事実に基づ いていわゆるE300のようにカセットタイプを示すことが直ちに可能である。 もしその測定がE300のカセットタイプのテープの厚さでなければ、その判定 はシーケンスブロック201で、この測定値がテープの厚さ(15.1μm〜1 6.1μm)に相当するか否かとたずねられ、E240カセットタイプ及びE2 10カセットタイプの両方がカムコーダに使用される大変小さいEC45カセッ トタイプと同様に有する。もしこれがその場合であるならば、判定はテープの長 さの測定の結果がE240カセットタイプのテープの長さであるか否かとブロッ ク300でたずねられる。もしこの場合であるならば、E240タイプはテープ の厚さの測定結果及びテープの長さの測定結果の鑑定の結果として表示されてい る。しかしながら、もしテープの長さの測定がE240カセットタイプのテープ の長さに相当しないならば、判定は測 定がE180のカセットタイプのテープ長さに相当するか否かブロック301で 問われる。もしこれがその場合ならば、一方上のテープカセットはE240カセ ットタイプのテープの厚さを有するので、他方で2つのテープリール及びリール コアによって示される領域の点でE180カセットタイプから区別されることが できない。もしブロック301での判定が結果として導かれないならば、本発明 におけるカセットタイプの決定における測定方法は少なくとも1度繰り返され得 、非検証の結果「わからない」あるいは同じ意味を有する符号という鑑定結果と して表される。 もしブロック201でテープの厚さの測定の鑑定が無効となるならば、判定は 測定がE180,E150,E120,E90,E60及びE30カセットタイ プ、かつカムコーダで使用される大変小さなEC30のカセットタイプで使用さ れるテープの厚さ(17.0〜20.0μm)に相当するか否かのブロック20 2でたずねられる。もしこれがその場合ならば、最初の判定はテープの長さの測 定がE240のカセットタイプに相当するか否かである。もしこれがその場合な らば、カセットタイプE240及びE195の2つのテープリール及びリールコ アによって生じる領域が最悪の場合で完全に明らかに一致され得るが、E240 カセットタイプは決定されるものから異なるテープの分類を有することになる。 もしブロック302における判定結果が無効であるならば、ブロック303によ って表される判定はテープの長さの測定がE180,E150,E120,E6 0又はE30のカセ ットタイプに相当するか否かたずねられる。もし結果が有効であるならば、E1 80,E150,E120,E60又はE30のカセットタイプの表示が表示さ れる。もし逆ならば、ブロック303における判定結果が無効であるならば、カ セットタイプの識別の本発明における方法は同じように少なくとも1度繰り返さ れ、無効という鑑定の結果が「わからない」と、あるいは同じ意味を有する符号 で示され得る。 しかしながら、もしブロック202における判定の結果が無効であるならば、 判定はテープの厚さの測定がカムコーダで使用される大変小さなEC30カセッ トタイプのセットアップ機能によって拡大されるテープの厚さ(17.0〜20 .0μm)に相当するか否かとブロック203で実質的にたずねられる。もしブ ロック203における鑑定結果が有効であるならば、EC30のカセットタイプ が表示される。もし逆に鑑定の結果が無効であるならば、判定はカムコーダでの 使用される大変小さなEC45のカセットタイプのセットアップ機能によって拡 大されるテープの厚さがテープの厚さ(15.1〜16.1μm)に相当するか 否かとブロック204でたずねられる。この鑑定結果が有効であるならば、EC 45のカセットタイプが表示される。もし逆にブロック204における鑑定の結 果が無効であるならば、カセットタイプ識別における本発明に係る方法は少なく とも1度繰り返さることができ、もし無効な鑑定結果が確定されるならば、「わ からない」又は同じ意味を有する符号を表示され得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.記録媒体(2)のテープの厚さやテープの長さを測定するために、かつカ セットタイプの表示のために可変する制御信号を供給するために、または装置の カセットタイプの従属の機能を表示するための測定装置に使用される情報を記録 及び/又は再生するためのテープの形式での記録媒体(2)を含むカセット(1 )のカセットタイプを識別する方法において、 a)テープの厚さの値(d)を定める第1のステップと、 b)テープの長さの値(L)を定める第2のステップと、 c)テープの厚さの値(d)とテープの長さの値(L)を論理的にリンクする ことによって求めようとするカセットタイプを定める第3のステップとからなる ことを特徴とする方法。 2.記録媒体(2)のテープの厚さが十分に正確に定められ、かつ記録媒体は 標準によって定められるテープタイプの分類に対してテープの厚さ測定器を使用 して分類され得る請求項1記載の方法。 3.間隙のテープの厚さの測定及びテープの長さの測定は同じ時間で実行され る請求項1又は請求項2記載の方法。 4.大変小さな円周を各々有するテープのリール(5,6)は各場合でカセッ トタイプの測定におけるテープの厚さの測定において使用される請求項1〜3の いずれか1項に記 載の方法。 5.記録媒体(2)のテープの厚さを測定するための測定装置(20)やテー プの長さを測定するための測定装置(30)を有し、情報を記録及び/又は再生 するためのテープの形式での記録媒体(2)を含むカセット(1)のカセットタ イプを識別する装置において、 カセットタイプがテープの厚さを特徴づける測定値とテープの長さを特徴づけ る測定値とを論理的にリンクすることによって表示され得る鑑定回路(40)を 設けたことを特徴とする装置。 6.テープの厚さの測定値及び/又はテープの長さの測定値として使用される 2つのリールコア(3,4)の鑑定当たりパルスの数(Tc)を比較すると共に 比較の結果でテープリール(3,4)のそれぞれが各場合でカセットタイプの測 定におけるテープの厚さの測定値に使用される大変小さな円周を有するという比 較の結果を表示する回路(50)が設けられた請求項5記載の装置。
JP7500166A 1993-05-28 1994-05-14 異なるプレー時間のテープカセットの識別装置及び方法 Pending JPH08510351A (ja)

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