JPS59160849A - 磁気記録再生装置のモ−ド判別装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のモ−ド判別装置Info
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- JPS59160849A JPS59160849A JP58035280A JP3528083A JPS59160849A JP S59160849 A JPS59160849 A JP S59160849A JP 58035280 A JP58035280 A JP 58035280A JP 3528083 A JP3528083 A JP 3528083A JP S59160849 A JPS59160849 A JP S59160849A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気記録再生装置のモード判別装置に関し、
特に複数通りのテープ速度で記録再生が可能な磁気記録
再生装置における、再生時のモード判別装置に関する。
特に複数通りのテープ速度で記録再生が可能な磁気記録
再生装置における、再生時のモード判別装置に関する。
従来、磁気記録再生装置において、テープ速度の走行制
御方式として、コントロール信号を用いるものとパイロ
ット信号を用いるものとがあった。
御方式として、コントロール信号を用いるものとパイロ
ット信号を用いるものとがあった。
コントロール信号を用いる方式では、磁気テープに映像
信号トラックとは別のコントロールトラックを設け、そ
のコントロールトラックを使ってコントロール信号を記
録再生することによりテープ走行制御がされていた。
信号トラックとは別のコントロールトラックを設け、そ
のコントロールトラックを使ってコントロール信号を記
録再生することによりテープ走行制御がされていた。
パイロット信号を用いる方式は、回転磁気ヘッドの回転
に同期して生成されたテープ速度制御用のパイロット信
号を、磁気テープの映像信ぢトラック上に映像信号と重
畳して記録し、再生時に、再生信号からパイロット信号
を検知してそのパイロット信号によってテープ走行制御
をしていた。
に同期して生成されたテープ速度制御用のパイロット信
号を、磁気テープの映像信ぢトラック上に映像信号と重
畳して記録し、再生時に、再生信号からパイロット信号
を検知してそのパイロット信号によってテープ走行制御
をしていた。
ところで、コントロール信号を用いる磁気記録再生装置
では複数通りのテープ速度で記録・再生が可能な装置が
存在し、その装置には再生時のテープ走行モードを自動
的に判別するだめのモード判別装置が備えられていた。
では複数通りのテープ速度で記録・再生が可能な装置が
存在し、その装置には再生時のテープ走行モードを自動
的に判別するだめのモード判別装置が備えられていた。
そして、このモード判別装置は、上述したコントロール
信号を利用することにより、再生時のテープ走行モード
を判別していた。
信号を利用することにより、再生時のテープ走行モード
を判別していた。
これに対し、パイロット信号を用いる方式の磁気記録再
生装置では、現在単一のテープ速度で記録・再生する装
置しか市販されていない。それゆえ当然のことながら、
そのような装置には、テープ速度を判別するモード判別
装置は設けられてはいない。
生装置では、現在単一のテープ速度で記録・再生する装
置しか市販されていない。それゆえ当然のことながら、
そのような装置には、テープ速度を判別するモード判別
装置は設けられてはいない。
この発明は、このような背景をもとになされたものであ
る。この発明の目的は、パイロット信号を用いる磁気記
録再生装置において、複数通りのテープ速度で記録・再
生が可能な装置を構成した場合に、その記録再生装置に
よって信号を再生する際に、記録時のテープ速度を自動
的に判別することのできるモード判別装置を提供するこ
とである。
る。この発明の目的は、パイロット信号を用いる磁気記
録再生装置において、複数通りのテープ速度で記録・再
生が可能な装置を構成した場合に、その記録再生装置に
よって信号を再生する際に、記録時のテープ速度を自動
的に判別することのできるモード判別装置を提供するこ
とである。
この発明は、簡単に言えば、再生時に、再生信号からパ
イロット信号を検知する回路の出力を一方入力とし、他
方入力からはキャプスタンモータの速度発電器から出力
される出力パルスを得て、パイロット信号の検知間隔に
、速度発電器の出力パルス数を計数し、その計数値を予
め定める基準値と比較して、テープ速度を判別する比較
判別手段で構成される磁気記録再生装置のモード判別装
置である。
イロット信号を検知する回路の出力を一方入力とし、他
方入力からはキャプスタンモータの速度発電器から出力
される出力パルスを得て、パイロット信号の検知間隔に
、速度発電器の出力パルス数を計数し、その計数値を予
め定める基準値と比較して、テープ速度を判別する比較
判別手段で構成される磁気記録再生装置のモード判別装
置である。
この発明の上述の目的と特徴は、図面を参照して行なう
以下の実施例の説明から一層明らかとなろう。
以下の実施例の説明から一層明らかとなろう。
第１Ａ図および第１Ｂ図は、磁気テープ上に形成される
ビデオトラック（映像信号トラック）のパターン・と、
そのビデオトラック上に重畳して記録されるパイロット
信号との関係を示す図である。
ビデオトラック（映像信号トラック）のパターン・と、
そのビデオトラック上に重畳して記録されるパイロット
信号との関係を示す図である。
第１Ａ図は、相対的に速いテープ速度Ｖ、で映像信号を
記録した場合のビデオトラック２ａのパターンを示す。
記録した場合のビデオトラック２ａのパターンを示す。
このときの磁気テープ１ａの長手方向に沿ったトラック
ピッチをｔ、とする。第１Ｂ図は、相対的に低いテープ
速度Ｖ２ （Ｖｌ ＞ Ｖ２ ）で映像信号を記録し
た場合のビデオトラック２ｂのパターンである。このと
きの磁気テープ１ｂの長さ方向に沿ったトラックピッチ
はｔ２とする。
ピッチをｔ、とする。第１Ｂ図は、相対的に低いテープ
速度Ｖ２ （Ｖｌ ＞ Ｖ２ ）で映像信号を記録し
た場合のビデオトラック２ｂのパターンである。このと
きの磁気テープ１ｂの長さ方向に沿ったトラックピッチ
はｔ２とする。
第１Ａ図および第１Ｂ図に示す各ビデオトラック２ａ、
２ｂには、上述したように映像信号に重畳してパイロッ
ト信号が記録されている。パイロット信号は、その周波
数が映像信号に比較して相当低く設定されている。今、
パイロット信号として、異なる周波数ｆ、 、 ｆ ２
． ｆ 、 、 ｆ 、 （周波数はｆ、 ＜ ｒ
２＜ ｆ、 ＜ ｆａの順になっている）が用いられて
いるとする。すると、ビデオ１へラック２ａ、２’ｂに
は、図示のように、異なる周波数ｆ、、ｆ、、、ｒ、、
ｆ、のパイロット信号が順次国費して記録されているこ
とになる。それゆえ第１Ａ図および第１Ｂ図において、
周波数ｆ、のパイロット信号は、４つ目のビデオトラッ
クごとに、言い換えれば４ＸＤ＋、（または４Ｘ’１）
２）のピッチ間隔で記録されている。
２ｂには、上述したように映像信号に重畳してパイロッ
ト信号が記録されている。パイロット信号は、その周波
数が映像信号に比較して相当低く設定されている。今、
パイロット信号として、異なる周波数ｆ、 、 ｆ ２
． ｆ 、 、 ｆ 、 （周波数はｆ、 ＜ ｒ
２＜ ｆ、 ＜ ｆａの順になっている）が用いられて
いるとする。すると、ビデオ１へラック２ａ、２’ｂに
は、図示のように、異なる周波数ｆ、、ｆ、、、ｒ、、
ｆ、のパイロット信号が順次国費して記録されているこ
とになる。それゆえ第１Ａ図および第１Ｂ図において、
周波数ｆ、のパイロット信号は、４つ目のビデオトラッ
クごとに、言い換えれば４ＸＤ＋、（または４Ｘ’１）
２）のピッチ間隔で記録されている。
次に、第２図はこの発明の一実施例の構成ブロック図で
ある。第２図において、端子３にはキャプスタンモータ
の速度発電器の出力パルス信号（以下ｒ ＣＰ −’Ｆ
Ｇ Ｊとする）が与えられる。ＣＰ−ＦＧは、端子３
に与えられる前に、必要に応じて増幅や波形整形がされ
ている。
ある。第２図において、端子３にはキャプスタンモータ
の速度発電器の出力パルス信号（以下ｒ ＣＰ −’Ｆ
Ｇ Ｊとする）が与えられる。ＣＰ−ＦＧは、端子３
に与えられる前に、必要に応じて増幅や波形整形がされ
ている。
端子４には回転ヘッドによってビデオトラック２ａ、２
ｂ（第１Ａ図、第１Ｂ図）から再生された映像信号およ
びパイロット信号が与えられる。
ｂ（第１Ａ図、第１Ｂ図）から再生された映像信号およ
びパイロット信号が与えられる。
端子４に与えられた映像信号およびパイロット信号のう
ち、周波数ｆ、のパイロット信号は、パイロット信号ｆ
、検知器５によって検知される。すなわち、パイロット
信号ｆ、検知器５では、回転ビデオヘッドの出力信号か
ら、周波数ｆ、のパイロット信号だけを分離し、次の比
較回路６へと出力する。さらに、パイロット信号ｆ、検
知器５で〜は、検知したパイロット信号ｒ、の信号レベ
ルから、回転ヘッドがパイロット信号ｆ１の記録され
・たビデオトラックを正確にトラッキングしているか否
かも判別し、図示しない走行制御回路へとその判別出力
を与える。パイロット信号ｒ１検知回路５は、たとえば
フィルタとコンパレータ等によって公知の技術を用いて
容易に構成されるため、ここではその具体的構成の説明
は省略する。
ち、周波数ｆ、のパイロット信号は、パイロット信号ｆ
、検知器５によって検知される。すなわち、パイロット
信号ｆ、検知器５では、回転ビデオヘッドの出力信号か
ら、周波数ｆ、のパイロット信号だけを分離し、次の比
較回路６へと出力する。さらに、パイロット信号ｆ、検
知器５で〜は、検知したパイロット信号ｒ、の信号レベ
ルから、回転ヘッドがパイロット信号ｆ１の記録され
・たビデオトラックを正確にトラッキングしているか否
かも判別し、図示しない走行制御回路へとその判別出力
を与える。パイロット信号ｒ１検知回路５は、たとえば
フィルタとコンパレータ等によって公知の技術を用いて
容易に構成されるため、ここではその具体的構成の説明
は省略する。
端子３から与えられたＣＰ−ＦＧとパイロット信号ｆ、
検知器５から出力される検知出力とは、それぞれ比較器
６に与えられる。比較器６は少なくともカウンタとコン
パレータとを含む。比較器６のカウンタは端子３から与
えられるＣＰ−ＦＧのパルス数をカウントする。また、
当該カウンタはパイロット信号ｒ、検知器５から与えら
れるパイロット信号ｆ、検知出力がある度にリセットさ
れる。それゆえ、比較器６のカウンタは、あるパイロッ
ト信号ｆ、が検知された旨の信号が与えられ、次のパイ
ロット信号ｆ１が検知された旨の信号が与えられるまで
の間隔に、ＣＰ−ＦＧのパルス数をカウントすることに
なる。言い換えれば、カウンタはパイロット信号ｆ、の
検知間隔に、ＣＰ−ＦＧのパルス数がいくつであるかを
計数するのである。そして、このカウンタの計数出力は
、たとえばコンパレータによって予め定める基準値（設
定値）より大か小かが比較される。そして、その比較結
果によって磁気テープ記録時のテープ速度が自動的に判
別され、端子７から判別出力として出力される。
検知器５から出力される検知出力とは、それぞれ比較器
６に与えられる。比較器６は少なくともカウンタとコン
パレータとを含む。比較器６のカウンタは端子３から与
えられるＣＰ−ＦＧのパルス数をカウントする。また、
当該カウンタはパイロット信号ｒ、検知器５から与えら
れるパイロット信号ｆ、検知出力がある度にリセットさ
れる。それゆえ、比較器６のカウンタは、あるパイロッ
ト信号ｆ、が検知された旨の信号が与えられ、次のパイ
ロット信号ｆ１が検知された旨の信号が与えられるまで
の間隔に、ＣＰ−ＦＧのパルス数をカウントすることに
なる。言い換えれば、カウンタはパイロット信号ｆ、の
検知間隔に、ＣＰ−ＦＧのパルス数がいくつであるかを
計数するのである。そして、このカウンタの計数出力は
、たとえばコンパレータによって予め定める基準値（設
定値）より大か小かが比較される。そして、その比較結
果によって磁気テープ記録時のテープ速度が自動的に判
別され、端子７から判別出力として出力される。
この判別出力はその模図示しないモード切換回路等に与
えられ、再生モードが判別されたモードへと切換えられ
る。 ゛ 上記説明を第１Ａ図および第１Ｂ図を参照してより具体
的に説明する。第１Ａ図のようにテープ速度がＶ、であ
り、ビデオトラック２ａのトラックピッチがｐ、のとき
、比較器６のカウンタ（図示せず）で計数されるＣＰ−
ＦＧのカウント数をＮ、とする。同様に、第１Ｂ図で示
す場合のＣＰ−ＦＧのカウント数をＮ２とする。すると
、トラックピッチ Ｐｌ、Ｐ２とＣＰ−ＦＧのカウント
数Ｎ１．Ｎ２との関係は、 Ｎ、／Ｎｚ ＝ ｐ１／ ｐ２ である。したがって、たとえば、予め定める基準値を（
’Ｎｌ ＋Ｎ２ ）／２とすることにより、ＣＰ−ＦＧ
のカウント数がこの基準値より大きい場合には、ビデオ
トラックのピッチがｐｌであり、磁気テープの走行速度
がｖｌである旨判別できる。
えられ、再生モードが判別されたモードへと切換えられ
る。 ゛ 上記説明を第１Ａ図および第１Ｂ図を参照してより具体
的に説明する。第１Ａ図のようにテープ速度がＶ、であ
り、ビデオトラック２ａのトラックピッチがｐ、のとき
、比較器６のカウンタ（図示せず）で計数されるＣＰ−
ＦＧのカウント数をＮ、とする。同様に、第１Ｂ図で示
す場合のＣＰ−ＦＧのカウント数をＮ２とする。すると
、トラックピッチ Ｐｌ、Ｐ２とＣＰ−ＦＧのカウント
数Ｎ１．Ｎ２との関係は、 Ｎ、／Ｎｚ ＝ ｐ１／ ｐ２ である。したがって、たとえば、予め定める基準値を（
’Ｎｌ ＋Ｎ２ ）／２とすることにより、ＣＰ−ＦＧ
のカウント数がこの基準値より大きい場合には、ビデオ
トラックのピッチがｐｌであり、磁気テープの走行速度
がｖｌである旨判別できる。
逆に、この基準値よりＣＰ−ＦＧのカウント数が小さい
場合には、磁気テープの走行速度が■２であることが判
別できる。
場合には、磁気テープの走行速度が■２であることが判
別できる。
なお、既に説明したように、パイロット信号ｆ、の周波
数は映像信号に比較して相当低い周波数（数百ＫＨ２以
下）に設定されているので、゛パイロット信号の重畳記
録に伴うアジマス効果の影響は小さく、記録時と異なる
アジマスのヘッドで再生しても、再生画面が乱れること
はほとんどない。
数は映像信号に比較して相当低い周波数（数百ＫＨ２以
下）に設定されているので、゛パイロット信号の重畳記
録に伴うアジマス効果の影響は小さく、記録時と異なる
アジマスのヘッドで再生しても、再生画面が乱れること
はほとんどない。
第３図はこの発明の他の実施例の構成ブロック図である
。第２図に示す実施例の特徴は、２つのパイロット信号
ｆ、、ｆ、（第１Ａ図、第１Ｂ図参照）を利用して走行
モード判別を行なうことである。すなわち、第３図にお
いて、パイロット信＠ｆ、検知器８は、パイロット信号
ｆ、についてｆ、検知器５が行なうと同様の機能を、パ
イロット信号ｆ、について行なう回路である。それゆえ
、パイロット信号ｆ、検知器５からはバイ９ット信号ｆ
、の検知出力が出力され、パイロット信号ｆ・検知器８
ｈ゛ら１よノゝイ０ット信号ｆ＜・の検知出力が出力さ
れる。これら各出力はオアゲート９を介して比較器６に
与えられる。そして、比較器６では、オアゲート９から
の出力の度ごとに、上述の第１の実施例と同様に、比較
器６内のカウンタがリセットされる。
。第２図に示す実施例の特徴は、２つのパイロット信号
ｆ、、ｆ、（第１Ａ図、第１Ｂ図参照）を利用して走行
モード判別を行なうことである。すなわち、第３図にお
いて、パイロット信＠ｆ、検知器８は、パイロット信号
ｆ、についてｆ、検知器５が行なうと同様の機能を、パ
イロット信号ｆ、について行なう回路である。それゆえ
、パイロット信号ｆ、検知器５からはバイ９ット信号ｆ
、の検知出力が出力され、パイロット信号ｆ・検知器８
ｈ゛ら１よノゝイ０ット信号ｆ＜・の検知出力が出力さ
れる。これら各出力はオアゲート９を介して比較器６に
与えられる。そして、比較器６では、オアゲート９から
の出力の度ごとに、上述の第１の実施例と同様に、比較
器６内のカウンタがリセットされる。
それゆえ、この第３図に示す実施例においては、磁気テ
ープ１ａ、１ｂ（第１Ａ図、第１Ｂ図）のモード判別を
、第２図に示す実施例の半分の移動距離で行なうことが
できる。
ープ１ａ、１ｂ（第１Ａ図、第１Ｂ図）のモード判別を
、第２図に示す実施例の半分の移動距離で行なうことが
できる。
なお、この場合、比較器６に備えられたカウンタの出力
と比較する予め定める基準値は、たとえば、（Ｎ＋ ＋
Ｎ２ ）／４とすればよい。
と比較する予め定める基準値は、たとえば、（Ｎ＋ ＋
Ｎ２ ）／４とすればよい。
上述の２つの実施例においては、それぞれ異なる周波数
ｆ＋ 、 ｆ ２ 、 ｆ ｓ 、ｆ ４の４つのパイ
ロット信号ｆ１．ｆ２．”８＋ｆ４の中から、パイロッ
ト信号ｆ、だけを使用する場合、パイロット信号ｆ、と
ｆ、とを使用する場合を説明した。しかしこれに限らず
、他のパイロット信号’２ ｒｆ４を単独で用いても、
あるいはパイロット信号を適宜組合わせて使用してもよ
い。
ｆ＋ 、 ｆ ２ 、 ｆ ｓ 、ｆ ４の４つのパイ
ロット信号ｆ１．ｆ２．”８＋ｆ４の中から、パイロッ
ト信号ｆ、だけを使用する場合、パイロット信号ｆ、と
ｆ、とを使用する場合を説明した。しかしこれに限らず
、他のパイロット信号’２ ｒｆ４を単独で用いても、
あるいはパイロット信号を適宜組合わせて使用してもよ
い。
上記各実施例ではパイロット信号として互いに周波数の
異なる４つの信号を用いたのは、既存の、パイロット信
号を用いる磁気記録再生装置の形式に合致させたからで
ある。よって、パイロット信号の数が上記４信号とは異
なる場合にも、この発明を同様に適用してモード判別を
行なうことができる。
異なる４つの信号を用いたのは、既存の、パイロット信
号を用いる磁気記録再生装置の形式に合致させたからで
ある。よって、パイロット信号の数が上記４信号とは異
なる場合にも、この発明を同様に適用してモード判別を
行なうことができる。
以上のように、この発明は、パイロット信号の検知間隔
に、キャプスタンモータの速度発電器から出力される出
力パルス数を計数し、その計数値を予め定める基準値と
比較することによりテープ速度の走行モードが判別でき
るモード判別装置としたので、回転磁気ヘッドの回転に
同期して生成されたテープ速度制御用のパイロット信号
を磁気テープの映像信号トラック上に映像信号と重畳し
て記録し、再生する方式の磁気記録再生装置において、
複数のテープ速度で記録・再生をする際の再生時に、記
録時のテープ速度のモードを自動的に判別することがで
きる。また、このモード判別装置は既存の回路をできる
だけ利用して構成したため、安価に構成できる。
に、キャプスタンモータの速度発電器から出力される出
力パルス数を計数し、その計数値を予め定める基準値と
比較することによりテープ速度の走行モードが判別でき
るモード判別装置としたので、回転磁気ヘッドの回転に
同期して生成されたテープ速度制御用のパイロット信号
を磁気テープの映像信号トラック上に映像信号と重畳し
て記録し、再生する方式の磁気記録再生装置において、
複数のテープ速度で記録・再生をする際の再生時に、記
録時のテープ速度のモードを自動的に判別することがで
きる。また、このモード判別装置は既存の回路をできる
だけ利用して構成したため、安価に構成できる。
第１Ａ図および第１Ｂ図は、磁気テープ上のビデオトラ
ックとそのトラックに映像信号と重畳して記録されるパ
イロット信号の関係を示す説明図である。 第２図はこの発明の一実施例の構成ブロック図である。 第３図はこの発明の他の実施例の構成ブロック図である
。 図におイテ、１４，１ｂは磁気テープ、２ａ。 ２ｂはビデオトラック、Ｉ）＋ 、 ０２はビデオトラ
ックのピッチ、ｖｌｓＶ２はテープ速度、３はキャプス
タンモータの速度発電器の出力パルス信号入力端子、４
は回転ヘッドの出力信号が入力する端子、５はパイロッ
ト信号ｒ１検知器、６は比較器、７はモード判別出力端
子、８はパイロット信号ｆ、検知器を示す。 なお、図において、同一符号は同一または相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 昭和５８年７ 月４ 日 〒−に許庁長宮殿 ｌ、事件の表示 特願昭５８−３５２８０号２、発
明の名称 磁気記録再生装置のそ−ド判別装置 ゛ ３．補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 ６、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 （２） 明細書第２負第５行の「速度」を削除する。 （３） 明細書第２頁第１４行の「速度」を「走行」に
訂正する。 （４） 明細書第４頁第２０行の「ｔｌ」をｐ、Ｊに訂
正する。 （５） 明細書第５頁第４行の「ｔ２」を「ｐ２」に訂
正する。 （６） 明細書第５頁第１１行のｌ−ｆ、＜ｆ２＜ｆ、
＜ｆ４Ｊをｒｆ ＋ ＜ｆ ２ ＜ｆ ４ ＜ｆ ３
Ｊに訂正する。 （７） 明細書第９頁第１行ないし第１２行を下記の文
章に補正する。 には、ビデオトラックのピッチがｐ、であり、記録時の
磁気テープの走行速度が■１である旨判別できる。逆に
、この基準値よりＣＰ−ＦＧのカウント数が小さい場合
には、記録時の磁気テープの走行速度がｖ２であること
が判別できる。 なお、既に説明したように、パイロット信号ｆ、はその
周波数が映像信号に比較して相当低、い周波数（数１０
０ＫＨｚ以下）に設定されているので、再生時にヘッド
のアジマス効果の影響は小さく、記録時と異なるアジマ
スのヘッドでも再生できる。 以上 ２、特許請求の範囲 復改のテープ速度で記録・再生が可能であり、回転磁気
ヘッドの回転に同期して生成されたパイロット信号が、
記録すべき映像信号と重畳して磁気テープの映像信号ト
ラック上に記録される方式の磁気記録再生装置であって
、 再生時に、再生信号から前記重畳して記録されたパイロ
ット信号を検知する回路、 前記磁気テープを駆動するキャプスタンモータが備える
速度発電器、 前記検知回路によって検知される前記パイロット信号の
検知間隔に前記速度発電器から出力される出力パルス数
を計数して、該計数値を予め定める基準値と比較し、前
記磁気テープのテープ速度を判別する比較判別手段を含
む、磁気記録再生装置のモード判別装置。
ックとそのトラックに映像信号と重畳して記録されるパ
イロット信号の関係を示す説明図である。 第２図はこの発明の一実施例の構成ブロック図である。 第３図はこの発明の他の実施例の構成ブロック図である
。 図におイテ、１４，１ｂは磁気テープ、２ａ。 ２ｂはビデオトラック、Ｉ）＋ 、 ０２はビデオトラ
ックのピッチ、ｖｌｓＶ２はテープ速度、３はキャプス
タンモータの速度発電器の出力パルス信号入力端子、４
は回転ヘッドの出力信号が入力する端子、５はパイロッ
ト信号ｒ１検知器、６は比較器、７はモード判別出力端
子、８はパイロット信号ｆ、検知器を示す。 なお、図において、同一符号は同一または相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 昭和５８年７ 月４ 日 〒−に許庁長宮殿 ｌ、事件の表示 特願昭５８−３５２８０号２、発
明の名称 磁気記録再生装置のそ−ド判別装置 ゛ ３．補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 ６、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 （２） 明細書第２負第５行の「速度」を削除する。 （３） 明細書第２頁第１４行の「速度」を「走行」に
訂正する。 （４） 明細書第４頁第２０行の「ｔｌ」をｐ、Ｊに訂
正する。 （５） 明細書第５頁第４行の「ｔ２」を「ｐ２」に訂
正する。 （６） 明細書第５頁第１１行のｌ−ｆ、＜ｆ２＜ｆ、
＜ｆ４Ｊをｒｆ ＋ ＜ｆ ２ ＜ｆ ４ ＜ｆ ３
Ｊに訂正する。 （７） 明細書第９頁第１行ないし第１２行を下記の文
章に補正する。 には、ビデオトラックのピッチがｐ、であり、記録時の
磁気テープの走行速度が■１である旨判別できる。逆に
、この基準値よりＣＰ−ＦＧのカウント数が小さい場合
には、記録時の磁気テープの走行速度がｖ２であること
が判別できる。 なお、既に説明したように、パイロット信号ｆ、はその
周波数が映像信号に比較して相当低、い周波数（数１０
０ＫＨｚ以下）に設定されているので、再生時にヘッド
のアジマス効果の影響は小さく、記録時と異なるアジマ
スのヘッドでも再生できる。 以上 ２、特許請求の範囲 復改のテープ速度で記録・再生が可能であり、回転磁気
ヘッドの回転に同期して生成されたパイロット信号が、
記録すべき映像信号と重畳して磁気テープの映像信号ト
ラック上に記録される方式の磁気記録再生装置であって
、 再生時に、再生信号から前記重畳して記録されたパイロ
ット信号を検知する回路、 前記磁気テープを駆動するキャプスタンモータが備える
速度発電器、 前記検知回路によって検知される前記パイロット信号の
検知間隔に前記速度発電器から出力される出力パルス数
を計数して、該計数値を予め定める基準値と比較し、前
記磁気テープのテープ速度を判別する比較判別手段を含
む、磁気記録再生装置のモード判別装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のテープ速度で記録・再生が可能であり、回転磁気
ヘッドの回転に同期して生成されたテープ速度制御用の
パイロット信号が、記録すべき映像信号と重畳して磁気
テープの映像信号トラック上に記録される方式の磁気記
録再生装置であって、再生時に、再生信号から前記重畳
して記録されたパイロット信号を検知する回路、 前記磁気テープを駆動するキャプスタンモータが備える
速度発電器、 前記検知回路によって検知される前記パイロット信号の
検知間隔に前記速度発電器から出力される出力パルス数
を計数して、該計数値を予め定める゛基準値と比較し、
前記磁気テープのテープ速度を判別する比較判別手段を
含む、磁気記録再生装置のモード判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035280A JPS59160849A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気記録再生装置のモ−ド判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035280A JPS59160849A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気記録再生装置のモ−ド判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160849A true JPS59160849A (ja) | 1984-09-11 |
| JPH0463453B2 JPH0463453B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12437366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58035280A Granted JPS59160849A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 磁気記録再生装置のモ−ド判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3017181A2 (en) * | 2013-07-03 | 2016-05-11 | Hidria AET | Air intake heater system and methods |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58035280A patent/JPS59160849A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3017181A2 (en) * | 2013-07-03 | 2016-05-11 | Hidria AET | Air intake heater system and methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463453B2 (ja) | 1992-10-09 |
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