JPH08454U - 冶金容器用ガス吹込み装置 - Google Patents
冶金容器用ガス吹込み装置Info
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-
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- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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- C22B9/055—Refining by treating with gases, e.g. gas flushing also refining by means of a material generating gas in situ while the metal is circulating, e.g. combined with filtration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22D1/002—Treatment with gases
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冶金容器内にガスを吹込むパージ用プラグの
耐久性を高める。 【解決手段】 ガス搬送ダクト2を備えたパージ用プラ
グ1と、パージ用プラグの外側母面およびその底面5を
包囲する金属層6と、この底面5の中央に配設したガス
供給パイプ7と、パージ用プラグ1の母面を包囲するポ
ケットブロック8とからなる吹込み装置において、ポケ
ットブロック8に包囲されずに取鍋底部のライニング1
0を越えて取鍋の内側へ伸びているパージ用プラグ1の
截頭円錐体上端9までを注ぎもしくは突き固められた耐
火材の外側包囲体11によって包囲し、さらにこの耐火
材をポケットブロック8と取鍋底部のライニング10の
間のギャップ12に充填して構成する。
耐久性を高める。 【解決手段】 ガス搬送ダクト2を備えたパージ用プラ
グ1と、パージ用プラグの外側母面およびその底面5を
包囲する金属層6と、この底面5の中央に配設したガス
供給パイプ7と、パージ用プラグ1の母面を包囲するポ
ケットブロック8とからなる吹込み装置において、ポケ
ットブロック8に包囲されずに取鍋底部のライニング1
0を越えて取鍋の内側へ伸びているパージ用プラグ1の
截頭円錐体上端9までを注ぎもしくは突き固められた耐
火材の外側包囲体11によって包囲し、さらにこの耐火
材をポケットブロック8と取鍋底部のライニング10の
間のギャップ12に充填して構成する。
Description
【0001】 本考案は、冶金容器(ベッセル)内にガスを吹込むための耐久を高めた吹込み 注入装置に関する。
【0002】 吹込み装置は様々な産業分野に使用されている。例えば、ガスまたは微細化さ れた固形物を液体に吹込む(注入する)ために、冶金容器(ベッセル)や金属溶 融物で吹込み装置が用いられる。これら吹込み装置は、液体の中へガスまたは微 細化された固形物を流すダクトのように作られた耐火性パージ用プラグであるこ とが多い。パージ用プラグは、例えば、ドイツ国公開特許公報第36 25 4 78号、第36 42 623号および第36 31 521号、ドイツ国特許 第U 85 22 350号、第U 86 20 206号および第U 87 16 110号明細書、およびヨーロッパ公開特許公報第0 153 380号 に開示されている。
【0003】 上記種類のパージ用プラグは通常、金属ジャケットを有し、かつ別の包囲体( エンベロープ)を備えて、ポケットブロック内に挿入されているのが一般的であ る。パージ用プラグの頂面は激しい摩耗にさらされるので、ポケットブロックは 表面から連続的に摩損する。更には、溶融物の乱流によっても、金属層と、包囲 体と、ポケットブロックと、隣接取鍋底部との間に顕著な摩耗が生じてしまう。 従って、かかるシステムの耐久性は極めて限られている。
【0004】 従って、本考案の目的は、冶金容器内にガスを注入する吹込み装置であって、 摩耗が遅く、従来技術と比べて耐久性が少なくとも5倍はあり、下記要素(イ) 〜(ホ): (イ)ガス搬送ダクト2を備えて形成されかつ耐火材で截頭円錐体として構成 されたパージ用プラグ1と、 (ロ)パージ用プラグの外側母面およびその底面5を包囲する金属層6と、 (ハ)パージ用プラグ1の金属層被覆された底面5の中央に配設したガス供給 パイプ7と、 (ニ)パージ用プラグ1の金属層被覆した母面を包囲するポケットブロック8 と、 (ホ)ポケットブロック8に包囲されずに取鍋底部のライニング10を越えて 取鍋の内側へ伸びているパージ用プラグ1の截頭円錐体上端9が注ぎもしくは突 き固められた耐火材の外側包囲体11によって包囲され、さらにこの耐火材がポ ケットブロック8と取鍋底部のライニング10の間のギャップ12に充填されて いること、からなる冶金容器用ガス吹込み装置を提供することにある。
【0005】 従来技術の問題点は、本考案によれば、ポケットブロックで包囲されていない 、パージ用プラグの截頭円錐体上端部が取鍋底部のライニングを越えて取鍋の内 側へ延びており、またポケットブロックとその中に配設されたパージ用プラグに 、注ぎないしつき固めの耐火材で作った外側包囲体(エンベロープ)を設けるこ とにより解決される。
【0006】 従来技術にない、上記の本考案の工程、すなわち、取鍋底部を越えて取鍋内部 にパージ用プラグを延設する段階で、このパージ用プラグ部分には耐火材で作っ た追加の包囲体が設けられ、同包囲体は好ましくは、パージ用プラグのポケット ブロックと取鍋底部のライニングとの間のギャップの中へ延ばされ、同所におい てその包囲体は固定部材となるもので、これによって、取鍋を空にする際に底部 に不可避的な沈積、集合する残留スラグがパージ用プラグに積滞することがない のでパージ用プラグの耐久性が著しく高められる。従来は、取鍋底部に滞留した 残留スラグは取鍋底部と面一に配設されたパージ用プラグを詰らせた。材料は冷 却され、パージ用プラグに付着した。その結果、取鍋を再び使用する前にそうし た付着物を除くためにパージ用プラグの開口部に着火を行なわざるを得なかった 。すなわち、労力が余計に要ると共にパージ用プラグが不要に更に摩耗してしま うという欠点が従来技術にあった。
【0007】 截頭円錐形パージ用プラグは好ましくは、気密の層で互いに他から分離された 2つのチャンバで構成される。その気密層には金属を使用すれば便利である。ま た截頭円錐体の母面部にはガスを搬送しない帯域を設ける。ガスを搬送しないチ ャンバは、截頭円錐体の底面から頂面にかけて延びる連続ダクトで形成されたガ ス搬送チャンバを包囲している。しかし、ガスの透過は別の手段によって得るこ ともできる。例えば、方向を一定にしない多孔を設ける、すなわち、種類の異な るスロットまたはダクトを採用すればガスを直接透過させることもできる。パー ジ用プラグの母面はダクトまたは突出部で形成してもよい。いわゆる、エッジ・ シンクがそれである。
【0008】 ダクトは耐火材のブロックに形成してもよく、この形成方法は様々ある。例え ば、粒状の耐火材を、ニードルまたはコアを有する型(モールド)の中に入れて 、ラミング(つき固め)、揺動、振動もしくはプレス等でつき固める方法もその 1つである。
【0009】 耐火材の中に孔やダクトを形成する方法は公知であって、例えばドイツ国公開 特許公報第25 11 997号、ヨーロッパ特許第0 083 919号、オ ーストリア国特許第288 860号または第248 936号に開示されてい る。
【0010】 メタル・コートを施したパージ用プラグは截頭円錐体上端がポケットブロック から出て取鍋内部に入るように延びるようにポケットブロックの中に挿入される 。好ましくは、このパージ用プラグは、内部のガス搬送チャンバのみが外に延び るがポケットブロックによって包囲されないように構成される。この場合、ガス を搬送しない外側チャンバの高さをポケットブロックと同じにするのが好ましい 。
【0011】 本考案によれば、ポケットブロックと、截頭円錐形パージ用プラグの露出端部 には、耐火材からなる外側包囲体が追設されている。この包囲体は、取鍋部のラ イニングとポケットブロックとの間のギャップに先ず耐火材を注ぎ、こうして出 来た層を次に圧縮成形することにより形成する。この圧縮成形(つき固め)は、 例えば、ラミング、注入または振動のいずれで行なってもよい。また自己つき固 め性のある材料を使用してもよい。上記ギャップに耐火材を充填すると、ポケッ トブロックを越えて延びる、截頭円錐形パージ用プラグの端部には耐火材のコー トが施される。
【0012】 截頭円錐形パージ用プラグの露出端部に係合する金属層には、固定部材を施し て耐火材製外側包囲体が直交的に強固に付着し得るようにするのが好ましい。適 宜なる固定部材としてはスプリット・ピン、シャフト・スティ、Vスティ、溶接 ビーズ等がある。しかし、これ以外の固定部材も使用できる。例えば金属ジャケ ットに突起部を設けるようにしてもよい。
【0013】 以下、添付図面を参照して本考案を更に詳しく説明する。 図1に示すように、截頭円錐(円錐台)形のパージ用プラグ1がポケットブロ ック8内に挿入されている。この截頭円錐形パージ用プラグ1は2つのチャンバ からなる。その片方のチャンバ13はガスを搬送し、もう一方の外側チャンバ1 4はガスの搬送を行なわない。ガスはこの截頭円錐体の底面5からその頂面15 へとチャンバ13内のダクト2を通じて導かれる。截頭円錐形パージ用プラグ1 はその上端部9では上記のガス搬送チャンバ13のみからなる。チャンバ13の この部分はメタル・ジャケット6によって包囲されているが、ポケットブロック 8によって包囲されておらず、取鍋底部を越えて取鍋内部へ延びている。
【0014】 上記截頭円錐形パージ用プラグ1は、その母面全体およびその底面5を覆う金 属ジャケット6を備えている。チャンバ13および14を互いに他から分離して いるその金属ジャケット6は、また、ガス搬送チャンバ13とガス不搬送チャン バ14との間に設けられてチャンバ13を同心包囲し、かつポケットブロック8 とガス搬送チャンバ13との間に中間層を形成している。頂面15は蓋われてな い。
【0015】 パージ用プラグ1の底面5の中央にはガス供給パイプ7が設けられている。ガ スはこのパイプ7を通じてパージ用プラグ1に供給され、ダクト2を通じてパー ジ用プラグ1の中を流れる。
【0016】 頂面15と底面5とを除き、パージ用プラグ1とポケットブロック8とは耐火 材製の包囲体11で完全に覆われている。その耐火材はポケットブロック8と取 鍋底部のライニング10の間のギャップ12の中に入れられ、かつパージ用プラ グ1の頂面15まで充填される。截頭円錐体の上端部9において、金属ジャケッ トは、外側包囲体11を固定する取付部材(アンカー)16を備えている。
【0017】 このようにして構成されたガス吹込み装置はアタック面の摩耗が著しく低減す る程度に同アタック面を溶融物の乱流から保護するが、従来の吹込み装置では重 い溶融物乱流で金属層と、包囲体と、ポケットブロックと、取鍋底部の隣接ブロ ックとの間に著しい摩耗が生じる。本考案はこれらの従来技術の短所を克服する ので、本考案の吹込み装置の耐久性は従来技術による装置のそれに比べると少な くとも5倍であり、従って、取鍋の全有効寿命ほど長持ちする。パージ用プラグ 1の両方のチャンバを囲む共通の金属包囲体も、ポケットブロックに損傷を与え ずにパージ用プラグを高信頼度で交換することを可能にする。
【図1】冶金容器に取付けられた本考案に係るガス吹込
み装置の概略断面図である。
み装置の概略断面図である。
1…パージ用プラグ 5…底面 6…金属ジャケット 8…ポケットブロック 11…耐火物包囲体 13,14…チャンバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 エリッヒ シュトルツィク ドイツ連邦共和国,デー−5650 ゾーリン ゲン 19,ホルツベク 4
Claims (6)
- 【請求項1】 イ)ガス搬送ダクト(2)を備えて形成
されかつ耐火材で截頭円錐体として構成されたパージ用
プラグ(1)と、 ロ)パージ用プラグの外側母面およびその底面(5)を
包囲する金属層(6)と、 ハ)パージ用プラグ(1)の金属層被覆された底面
(5)の中央に配設したガス供給パイプ(7)と、 ニ)パージ用プラグ(1)の金属層被覆した母面を包囲
するポケットブロック(8)と、からなる吹込み装置に
おいて、 ホ)ポケットブロック(8)に包囲されずに取鍋底部の
ライニング(10)を越えて取鍋の内側へ伸びているパ
ージ用プラグ(1)の截頭円錐体上端(9)が注ぎもし
くは突き固められた耐火材の外側包囲体(11)によっ
て包囲され、さらにこの耐火材がポケットブロック
(8)と取鍋底部のライニング(10)の間のギャップ
(12)に充填されていることを特徴とする冶金容器用
ガス吹込み装置。 - 【請求項2】 パージ用プラグ(1)が、互いに重ね合
わされた2つの截頭円錐体からなり、その片方は他方を
同心的に包囲しており、またガス搬送チャンバ(13)
と、ガスを搬送せず、パージ用プラグ(1)の母面の外
部に配設されたチャンバ(14)とがそれら截頭円錐体
に形成されており、更に連続ダクト(2)が截頭円錐体
の底面(5)から頂面(15)にかけてガス搬送チャン
バ(13)の中を延びていることを特徴とする請求項1
記載のガス吹込み装置。 - 【請求項3】 チャンバ(13,14)が金属層(6)
によって互いに他から分離されている請求項2記載のガ
ス吹込み装置。 - 【請求項4】 ポケットブロック(8)で包囲されてい
ない截頭円錐体の上端部(9)において、金属層(6)
には耐火材製外側包囲体(11)の取付部材(16)が
設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載のガス吹込み装置。 - 【請求項5】 取付部材(16)が、スプリット・ピ
ン、シャフト・スティ、Vスティまたは溶接ビーズであ
ることを特徴とする請求項4記載のガス吹込み装置。 - 【請求項6】 截頭円錐形パージ用プラグ(1)の頂面
(15)まで耐火材製外側包囲体(11)が充填されて
いることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
ガス吹込み装置。
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DE3843149:1 | 1989-03-08 | ||
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1331404A Pending JPH02263565A (ja) | 1988-12-22 | 1989-12-22 | 冶金容器用ガス吹込み装置 |
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