JPH084366A - 自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造 - Google Patents
自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造Info
- Publication number
- JPH084366A JPH084366A JP12622294A JP12622294A JPH084366A JP H084366 A JPH084366 A JP H084366A JP 12622294 A JP12622294 A JP 12622294A JP 12622294 A JP12622294 A JP 12622294A JP H084366 A JPH084366 A JP H084366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- handle
- mounting base
- outer side
- outer panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設計自由度を拡大すると共に、部品種類を減
少し得る自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造を提
供する。 【構成】 ドア本体1のアウタパネル1aにおけるドア
ハンドル設定部位12に固着した取付ベース11と、支
軸21を介して取付ベース11に回動可能に支持される
と共に、ドア本体1内部へ突出するアーム部材20aを
有し、アーム部材20aがドアロックリンク機構30と
連結し得るようにしたドアハンドル20とを備えてい
る。支軸21は、アウタパネル1aの外側に設けられて
いる。取付ベース11は、その中心に関して対称形状に
形成されていると共に、ドアハンドル20は、両端部に
て上下対称の一対のカバー25を備えている。
少し得る自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造を提
供する。 【構成】 ドア本体1のアウタパネル1aにおけるドア
ハンドル設定部位12に固着した取付ベース11と、支
軸21を介して取付ベース11に回動可能に支持される
と共に、ドア本体1内部へ突出するアーム部材20aを
有し、アーム部材20aがドアロックリンク機構30と
連結し得るようにしたドアハンドル20とを備えてい
る。支軸21は、アウタパネル1aの外側に設けられて
いる。取付ベース11は、その中心に関して対称形状に
形成されていると共に、ドアハンドル20は、両端部に
て上下対称の一対のカバー25を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車等の車両のサイ
ドドアにおけるアウタサイドハンドルの構造に関する。
ドドアにおけるアウタサイドハンドルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両のサイドドアでは、例えば
図4に示したように、ドア本体1は、該ドア本体1から
昇降するようにしたドアガラス2を格納可能に備え、ま
た前部適所にてヒンジ3を介してボディ(図示せず)側
に開閉自在に支持されている。サイドドアの開閉は、ド
ア本体1の後部(前方を矢印Frにより示す)に設けた
ドアハンドル4の操作によって行われる。なお、この図
示例においては、車両左側(LH)のサイドドア(4ド
ア車の場合ではフロントドア)とする。
図4に示したように、ドア本体1は、該ドア本体1から
昇降するようにしたドアガラス2を格納可能に備え、ま
た前部適所にてヒンジ3を介してボディ(図示せず)側
に開閉自在に支持されている。サイドドアの開閉は、ド
ア本体1の後部(前方を矢印Frにより示す)に設けた
ドアハンドル4の操作によって行われる。なお、この図
示例においては、車両左側(LH)のサイドドア(4ド
ア車の場合ではフロントドア)とする。
【0003】従来、特に所謂ハーフケースタイプのアウ
タサイドハンドルでは、図5及び図6に示したようにド
ア本体1は、アウタパネル1a及びインナパネル1bを
有しているが、ドアハンドル4は、そのアウタパネル1
aの内側に設定された回転支軸5のまわりに一定角度だ
け回動し得るように支持されている。そして、ドアハン
ドル4のフルストローク端では、図6及び図7において
二点鎖線により示される位置まで回動する。このように
ドアハンドル4を回動させることにより、サイドドアの
開閉操作を行うことができる。
タサイドハンドルでは、図5及び図6に示したようにド
ア本体1は、アウタパネル1a及びインナパネル1bを
有しているが、ドアハンドル4は、そのアウタパネル1
aの内側に設定された回転支軸5のまわりに一定角度だ
け回動し得るように支持されている。そして、ドアハン
ドル4のフルストローク端では、図6及び図7において
二点鎖線により示される位置まで回動する。このように
ドアハンドル4を回動させることにより、サイドドアの
開閉操作を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドアハンド
ル4とドアガラス2の間には、図6に示されるように隙
間S1 が形成されるが、ドアハンドル4の回転支軸5は
前述のようにアウタパネル1aの内側に設定されている
ため、この隙間S1 は小さくならざるを得ない。従っ
て、ドアガラス2とドアハンドル4とが干渉しないよう
にするためには、それらの設計自由度が制約される結果
となる。
ル4とドアガラス2の間には、図6に示されるように隙
間S1 が形成されるが、ドアハンドル4の回転支軸5は
前述のようにアウタパネル1aの内側に設定されている
ため、この隙間S1 は小さくならざるを得ない。従っ
て、ドアガラス2とドアハンドル4とが干渉しないよう
にするためには、それらの設計自由度が制約される結果
となる。
【0005】更に、従来のハーフケースタイプのアウタ
サイドハンドルにおいては、そのケースにドアキー用の
キーシリンダが取り付けられ、或いはドアロックコント
ロールリンク機構がスナップを介して結合されるように
なっている。これらの部品の取付けもしくは結合位置及
び方向の規制があるため、前後左右のサイドドア毎に専
用品として構成されていた。このため部品種類が増加せ
ざるを得なかった。
サイドハンドルにおいては、そのケースにドアキー用の
キーシリンダが取り付けられ、或いはドアロックコント
ロールリンク機構がスナップを介して結合されるように
なっている。これらの部品の取付けもしくは結合位置及
び方向の規制があるため、前後左右のサイドドア毎に専
用品として構成されていた。このため部品種類が増加せ
ざるを得なかった。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、設計自由度を拡
大すると共に、部品種類を減少し得る自動車用ドアのア
ウタサイドハンドル構造を提供することを目的とする。
大すると共に、部品種類を減少し得る自動車用ドアのア
ウタサイドハンドル構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による自動車用ド
アのアウタサイドハンドル構造は、ドア本体のアウタパ
ネルにおけるドアハンドル設定部位に固着した取付ベー
スと、支軸を介して前記取付ベースに回動可能に支持さ
れると共に、前記ドア本体内部へ突出するアーム部材を
有し、このアーム部材がドアロックリンク機構と連結し
得るようにしたドアハンドルと、を備え、前記支軸を、
前記アウタパネルの外側に設けたものである。
アのアウタサイドハンドル構造は、ドア本体のアウタパ
ネルにおけるドアハンドル設定部位に固着した取付ベー
スと、支軸を介して前記取付ベースに回動可能に支持さ
れると共に、前記ドア本体内部へ突出するアーム部材を
有し、このアーム部材がドアロックリンク機構と連結し
得るようにしたドアハンドルと、を備え、前記支軸を、
前記アウタパネルの外側に設けたものである。
【0008】また前記取付ベースは、その中心に関して
対称形状に形成されていると共に、前記ドアハンドル
は、両端部にて上下対称の一対のカバーを備えている。
対称形状に形成されていると共に、前記ドアハンドル
は、両端部にて上下対称の一対のカバーを備えている。
【0009】
【作用】本発明によれば、ドアハンドルを支持する支軸
が、アウタパネルの外側に設けられているため、ドア本
体内に格納されるドアガラスとの間に形成されるべき隙
間を大きく確保し、ドアパネル内の特に幅方向のスペー
スを増大する結果、設計自由度を増すことができる。
が、アウタパネルの外側に設けられているため、ドア本
体内に格納されるドアガラスとの間に形成されるべき隙
間を大きく確保し、ドアパネル内の特に幅方向のスペー
スを増大する結果、設計自由度を増すことができる。
【0010】また、取付ベースをその中心対称の形状と
することにより、ハンドル組立体と結合される他の部
品、例えばキーシリンダ等の取付位置に制約されずに、
左右のサイドドアに対して共通使用が可能になる。更
に、ドアハンドルの両端部に上下対称の形状としたカバ
ーを設けることにより、特に前後のサイドドアに対して
共通使用が可能になる。
することにより、ハンドル組立体と結合される他の部
品、例えばキーシリンダ等の取付位置に制約されずに、
左右のサイドドアに対して共通使用が可能になる。更
に、ドアハンドルの両端部に上下対称の形状としたカバ
ーを設けることにより、特に前後のサイドドアに対して
共通使用が可能になる。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図3に基づき、従来例と実質
的に同一部材には同一符号を用いて本発明の自動車用ド
アのアウタサイドハンドル構造の一実施例を説明する。
的に同一部材には同一符号を用いて本発明の自動車用ド
アのアウタサイドハンドル構造の一実施例を説明する。
【0012】図1は、本実施例におけるアウタサイドハ
ンドル10の全体構造例を示している。この図示例にお
いては、車両左側のサイドドアに適用したものとする。
図において、取付ベース11は、ドア本体1のアウタパ
ネル1aにおけるドアハンドル設定部位12(一点鎖
線)にて車両前後方向(矢印Fr,Rr)に沿って固着
される。リベット13は、アウタパネル1aのリベット
穴14及び取付ベース11のリベット穴15に挿通し
て、取付ベース11をアウタパネル1aの外側に固定す
る。アウタパネル1aの内側には、ドアキー用のキーシ
リンダ16が配置されるが、このキーシリンダ16に整
合するようにアウタパネル1a及び取付ベース11にお
いてドアキーアクセス用の開口17,18がそれぞれ形
成される。
ンドル10の全体構造例を示している。この図示例にお
いては、車両左側のサイドドアに適用したものとする。
図において、取付ベース11は、ドア本体1のアウタパ
ネル1aにおけるドアハンドル設定部位12(一点鎖
線)にて車両前後方向(矢印Fr,Rr)に沿って固着
される。リベット13は、アウタパネル1aのリベット
穴14及び取付ベース11のリベット穴15に挿通し
て、取付ベース11をアウタパネル1aの外側に固定す
る。アウタパネル1aの内側には、ドアキー用のキーシ
リンダ16が配置されるが、このキーシリンダ16に整
合するようにアウタパネル1a及び取付ベース11にお
いてドアキーアクセス用の開口17,18がそれぞれ形
成される。
【0013】取付ベース11は、その中心に関して対称
形状に形成されている。従って、取付ベース11の両端
部に開口18が設けられる。また、後述するハンドルカ
バーを固定するための一対の係合部19が取付ベース1
1の両端部に設けられる。
形状に形成されている。従って、取付ベース11の両端
部に開口18が設けられる。また、後述するハンドルカ
バーを固定するための一対の係合部19が取付ベース1
1の両端部に設けられる。
【0014】ドアハンドル20は、取付ベース11の外
側に取り付けられるが、この場合、図3に示したように
支軸21を介して取付ベース11に回動可能に支持され
る。この支軸21は、取付ベース11の突片22に挿通
・支持される取付ロッド23により構成され、取付ロッ
ド23を介して取付ベース11に結合したドアハンドル
20は、スプリング24の弾力によって図1において矢
印B方向に付勢されるようになっている。
側に取り付けられるが、この場合、図3に示したように
支軸21を介して取付ベース11に回動可能に支持され
る。この支軸21は、取付ベース11の突片22に挿通
・支持される取付ロッド23により構成され、取付ロッ
ド23を介して取付ベース11に結合したドアハンドル
20は、スプリング24の弾力によって図1において矢
印B方向に付勢されるようになっている。
【0015】ドアハンドル20の両端部には、上下対称
(矢印H方向)の一対のカバー25が配置される。カバ
ー25は、図2に示されるように取付ベース11の係合
部19と係合し、ドアハンドル20の両側に固定され
る。この実施例においては、キーシリンダ16に対応す
る側の一方のカバー25は、ドアキーアクセス用の開口
26を有している。ドアハンドル20はまた、アウタパ
ネル1aの開口27を介してドア本体1内部へ突出する
アーム部材20aを有している。このアーム部材20a
は、スナップ28を介してドアロックリンク機構30と
連結するようになっている。
(矢印H方向)の一対のカバー25が配置される。カバ
ー25は、図2に示されるように取付ベース11の係合
部19と係合し、ドアハンドル20の両側に固定され
る。この実施例においては、キーシリンダ16に対応す
る側の一方のカバー25は、ドアキーアクセス用の開口
26を有している。ドアハンドル20はまた、アウタパ
ネル1aの開口27を介してドア本体1内部へ突出する
アーム部材20aを有している。このアーム部材20a
は、スナップ28を介してドアロックリンク機構30と
連結するようになっている。
【0016】アウタサイドハンドル10を組み立てる場
合、取付ベース11の突片22,ドアハンドル20及び
スプリング24に対して取付ロッド23を挿通させ、該
取付ロッド23のカシメ部23aをかしめる。そして、
ドアハンドル20にスナップ28を取り付け、取付ベー
ス11にキーシリンダ16を取り付ける。次に、取付ベ
ース11の両端部の係合部19に対して前後のカバー2
5を組み付ける。このように組み付けられたハンドル組
立体は、リベット13によってアウタパネル1aにおけ
るドアハンドル設定部位12にてかしめ付けされ、更に
ドアロックリンク機構30と連結される。
合、取付ベース11の突片22,ドアハンドル20及び
スプリング24に対して取付ロッド23を挿通させ、該
取付ロッド23のカシメ部23aをかしめる。そして、
ドアハンドル20にスナップ28を取り付け、取付ベー
ス11にキーシリンダ16を取り付ける。次に、取付ベ
ース11の両端部の係合部19に対して前後のカバー2
5を組み付ける。このように組み付けられたハンドル組
立体は、リベット13によってアウタパネル1aにおけ
るドアハンドル設定部位12にてかしめ付けされ、更に
ドアロックリンク機構30と連結される。
【0017】上述したように、本発明によれば、ドアハ
ンドル20を支持する支軸21が、アウタパネル1aの
外側に設けられているため(図3参照)、ドア本体1内
に格納されるドアガラス2との間に形成されるべき隙間
S1 を大きく確保することができる。これによりドアパ
ネル1a,1b内にて特に幅方向(図1、矢印W)のス
ペースを増大する結果、設計自由度を増すことができ
る。
ンドル20を支持する支軸21が、アウタパネル1aの
外側に設けられているため(図3参照)、ドア本体1内
に格納されるドアガラス2との間に形成されるべき隙間
S1 を大きく確保することができる。これによりドアパ
ネル1a,1b内にて特に幅方向(図1、矢印W)のス
ペースを増大する結果、設計自由度を増すことができ
る。
【0018】また、取付ベース11は対称形状になって
いて、その両端部に開口18を有しているから、例えば
特にキーシリンダ16の取付位置に制約されずに、左右
のサイドドアに対して共通使用が可能になる。つまり、
図1に示した車両左側のサイドドアに適用した場合の例
では、Rr側の開口18にキーシリンダ16が配置され
るが、車両右側のサイドドアに適用する場合には、図1
におけるFr側の開口18に対応してキーシリンダ16
が配置されることとなり、このように同一の取付ベース
11によって左右のサイドドアに共通使用することがで
きる。
いて、その両端部に開口18を有しているから、例えば
特にキーシリンダ16の取付位置に制約されずに、左右
のサイドドアに対して共通使用が可能になる。つまり、
図1に示した車両左側のサイドドアに適用した場合の例
では、Rr側の開口18にキーシリンダ16が配置され
るが、車両右側のサイドドアに適用する場合には、図1
におけるFr側の開口18に対応してキーシリンダ16
が配置されることとなり、このように同一の取付ベース
11によって左右のサイドドアに共通使用することがで
きる。
【0019】更に、ドアハンドル20の両端部に設けた
カバー25によれば、上下対称形状であるから、取付ベ
ース11のFrもしくはRr側いずれの側にも取り付け
ることができる。つまり、例えば図1に示したフロント
ドアに適用した場合の例のように、開口26を有するカ
バー25がRr側に配置され、一方、キーシリンダ16
を備えていないリヤドアの場合には、そのような開口2
6を有さないカバー25を取付ベース11のFr及びR
r側の両端部に配置すればよい。このように、特に前後
のサイドドアに対して共通使用が可能になる。
カバー25によれば、上下対称形状であるから、取付ベ
ース11のFrもしくはRr側いずれの側にも取り付け
ることができる。つまり、例えば図1に示したフロント
ドアに適用した場合の例のように、開口26を有するカ
バー25がRr側に配置され、一方、キーシリンダ16
を備えていないリヤドアの場合には、そのような開口2
6を有さないカバー25を取付ベース11のFr及びR
r側の両端部に配置すればよい。このように、特に前後
のサイドドアに対して共通使用が可能になる。
【0020】なお、上記の場合において、図3に示され
るようにドアハンドル20のアウタパネル1aからの出
代S2 は、前後左右のサイドドアに対応する機構の相違
にかかわらず、ほぼ一定にすることができる。
るようにドアハンドル20のアウタパネル1aからの出
代S2 は、前後左右のサイドドアに対応する機構の相違
にかかわらず、ほぼ一定にすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ド
アハンドルの回転中心がアウタパネルの外側に設定され
るため、ドアパネル内の特に幅方向のスペースを増大
し、設計自由度を増すことができる。またドアハンドル
等を対称形状とすることにより、部品の共通使用を可能
にし、部品種類を減少して大幅なコストダウンを実現す
ることができる等の利点を有している。
アハンドルの回転中心がアウタパネルの外側に設定され
るため、ドアパネル内の特に幅方向のスペースを増大
し、設計自由度を増すことができる。またドアハンドル
等を対称形状とすることにより、部品の共通使用を可能
にし、部品種類を減少して大幅なコストダウンを実現す
ることができる等の利点を有している。
【図1】本発明の自動車用ドアのアウタサイドハンドル
構造の一実施例における構成例を示す分解斜視図であ
る。
構造の一実施例における構成例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】図1のC−C線に沿う断面図である。
【図3】本発明の自動車用ドアのアウタサイドハンドル
構造の要部断面図である。
構造の要部断面図である。
【図4】従来のアウタサイドハンドルの構造に係るサイ
ドドアの正面図である。
ドドアの正面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】従来のアウタサイドハンドル構造の要部断面図
である。
である。
【図7】従来のアウタサイドハンドル構造に係るドアハ
ンドルの斜視図である。
ンドルの斜視図である。
1 ドア本体 1a アウタパネル 1b インナパネル 2 ドアガラス 10 アウタサイドハンドル 11 取付ベース 12 ドアハンドル設定部位 13 リベット 14,15 リベット穴 16 キーシリンダ 17,18,26 ドアキーアクセス用の開口 19 係合部 20 ドアハンドル 21 支軸 23 取付ロッド 24 スプリング 25 カバー 28 スナップ
Claims (2)
- 【請求項1】 ドア本体のアウタパネルにおけるドアハ
ンドル設定部位に固着した取付ベースと、 支軸を介して前記取付ベースに回動可能に支持されると
共に、前記ドア本体内部へ突出するアーム部材を有し、
このアーム部材がドアロックリンク機構と連結し得るよ
うにしたドアハンドルと、を備え、 前記支軸が、前記アウタパネルの外側に設けられている
ことを特徴とする自動車用ドアのアウタサイドハンドル
構造。 - 【請求項2】 前記取付ベースは、その中心に関して対
称形状に形成されていると共に、前記ドアハンドルは、
両端部にて上下対称の一対のカバーを備えていることを
特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアのアウタサイ
ドハンドル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12622294A JPH084366A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12622294A JPH084366A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084366A true JPH084366A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=14929777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12622294A Pending JPH084366A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084366A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013831A1 (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | ドアハンドル装置 |
JP2006057393A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドアハンドル |
KR100756639B1 (ko) * | 2006-08-21 | 2007-09-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 핸들 |
JP2014156753A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Yuhshin Co Ltd | ドアハンドル装置 |
JP2017109637A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | ラッププリテンショナの固定構造 |
CN112854924A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-05-28 | 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 | 门把手的控制方法、门把手的控制系统、装置和电子设备 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP12622294A patent/JPH084366A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013831A1 (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | ドアハンドル装置 |
US7779659B2 (en) | 2004-08-05 | 2010-08-24 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Door handle device |
JP2006057393A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドアハンドル |
JP4534662B2 (ja) * | 2004-08-23 | 2010-09-01 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアハンドル |
KR100756639B1 (ko) * | 2006-08-21 | 2007-09-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 핸들 |
JP2014156753A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Yuhshin Co Ltd | ドアハンドル装置 |
JP2017109637A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | ラッププリテンショナの固定構造 |
CN112854924A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-05-28 | 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 | 门把手的控制方法、门把手的控制系统、装置和电子设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6036255A (en) | Multi-functional vehicle door system having a common door lower | |
US5752737A (en) | Door reinforcement system for pick-up trucks | |
JPH084366A (ja) | 自動車用ドアのアウタサイドハンドル構造 | |
JP4147633B2 (ja) | バックドア開閉機構および組立方法 | |
JP3977431B2 (ja) | 3ドアー自動車 | |
JP4474739B2 (ja) | 車両のサイドドア構造 | |
KR100821007B1 (ko) | 자동차의 인사이드 도어핸들조립체 | |
JP2996467B2 (ja) | 自動車用ドアの取付構造 | |
JP4218506B2 (ja) | キャビンの窓開閉装置 | |
JPH0326973Y2 (ja) | ||
JPH11254972A (ja) | キャビン付き産業車両 | |
JP2581709Y2 (ja) | 自動車のドア構造 | |
KR20030049771A (ko) | 자동차의 도어 체커 겸용 도어 힌지 구조 | |
JPH0535911Y2 (ja) | ||
JPH0425902Y2 (ja) | ||
JP2001030756A (ja) | 車両用側部ドア | |
KR19980012948U (ko) | 자동차 도어의 아웃사이드 핸들 | |
KR100223113B1 (ko) | 자동차의 도어체커 겸용 도어힌지 | |
JPH032614Y2 (ja) | ||
JP2544359Y2 (ja) | ドアの取付構造 | |
JPH1170839A (ja) | リッドの取付構造 | |
KR100201459B1 (ko) | 자동차 후문의 힌지부 보강구조 | |
JPH0522425Y2 (ja) | ||
KR200175405Y1 (ko) | 자동차용 도어의 인너핸들조립체의 노브조립구조(arrangement for fixing knob of inner handle assembly in a vehicle door) | |
KR19990017643A (ko) | 도어 체크 겸용 자동차의 도어 힌지 구조 |