JPH0837751A - モータ - Google Patents
モータInfo
- Publication number
- JPH0837751A JPH0837751A JP19357194A JP19357194A JPH0837751A JP H0837751 A JPH0837751 A JP H0837751A JP 19357194 A JP19357194 A JP 19357194A JP 19357194 A JP19357194 A JP 19357194A JP H0837751 A JPH0837751 A JP H0837751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- shaft
- bearing
- motor
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】固定子に対する回転子の抜け止めを簡単に施す
ことができ、組立て作業性が良く安価であるモータを提
供すること。 【構成】第1の軸受け5と第2の軸受け6と、これらの
第1の軸受けと第2の軸受けを保持するための保持部2
を備える固定子Sと、前記第1の軸受けと前記第2の軸
受けにより保持された軸1を備えて前記軸を介して前記
固定子Sに対して回転可能に支持された回転子Rと、前
記軸に設定されて、前記固定子に対する前記回転子に抜
けを防止するための回転子抜け止め部材17と、を備え
るモータ。
ことができ、組立て作業性が良く安価であるモータを提
供すること。 【構成】第1の軸受け5と第2の軸受け6と、これらの
第1の軸受けと第2の軸受けを保持するための保持部2
を備える固定子Sと、前記第1の軸受けと前記第2の軸
受けにより保持された軸1を備えて前記軸を介して前記
固定子Sに対して回転可能に支持された回転子Rと、前
記軸に設定されて、前記固定子に対する前記回転子に抜
けを防止するための回転子抜け止め部材17と、を備え
るモータ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータに関し、特にた
とえばVTR用キャプスタンモータのようなモータの改
良に関するものである。
とえばVTR用キャプスタンモータのようなモータの改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のたとえばVTR用のキャプスタン
モータを、図3に示す。このVTR用のキャプスタンモ
ータは、回転子Rと固定子Sを有している。回転子R
は、駆動マグネット109と、回転速度検出用マグネッ
ト113を具備したロータケース110を有している。
駆動マグネット109は、N極とS極を交互に着磁した
ドーナツ状のマグネットである。また回転速度検出用マ
グネット113は、N極とS極を交互に駆動マグネット
109よりも多極に着磁したリング状のマグネットであ
る。
モータを、図3に示す。このVTR用のキャプスタンモ
ータは、回転子Rと固定子Sを有している。回転子R
は、駆動マグネット109と、回転速度検出用マグネッ
ト113を具備したロータケース110を有している。
駆動マグネット109は、N極とS極を交互に着磁した
ドーナツ状のマグネットである。また回転速度検出用マ
グネット113は、N極とS極を交互に駆動マグネット
109よりも多極に着磁したリング状のマグネットであ
る。
【0003】このロータケース110は、ロータボス1
11に対してカシメ等により固定されている。軸101
は、ロータボス111に対して圧入等により固定するこ
とで一体化されている。プーリ112は、ロータボス1
11に対してカシメ等により固定されていて、プーリ1
12は、モータの回転を他の機構部の駆動力として伝達
するための手段である。
11に対してカシメ等により固定されている。軸101
は、ロータボス111に対して圧入等により固定するこ
とで一体化されている。プーリ112は、ロータボス1
11に対してカシメ等により固定されていて、プーリ1
12は、モータの回転を他の機構部の駆動力として伝達
するための手段である。
【0004】一方、固定子Sは、プリント基板107、
コイル108と回転速度検出素子114等を有してい
る。このコイル108と回転速度検出素子114は、図
示しないホール素子等の検出素子と駆動用IC等によ
り、駆動回路を構成している。この駆動回路は、基板1
07に形成されている。コイル108は、駆動用マグネ
ット109に対向するように配置されていて、回転速度
検出素子114は、回転速度検出用マグネット113に
対向するように配置されている。回転速度検出素子11
4は、MRセンサ等を採用することができる。またホー
ル素子等の検出素子は、駆動用マグネット109の位置
を検出するためのものである。
コイル108と回転速度検出素子114等を有してい
る。このコイル108と回転速度検出素子114は、図
示しないホール素子等の検出素子と駆動用IC等によ
り、駆動回路を構成している。この駆動回路は、基板1
07に形成されている。コイル108は、駆動用マグネ
ット109に対向するように配置されていて、回転速度
検出素子114は、回転速度検出用マグネット113に
対向するように配置されている。回転速度検出素子11
4は、MRセンサ等を採用することができる。またホー
ル素子等の検出素子は、駆動用マグネット109の位置
を検出するためのものである。
【0005】軸受けハウジング102は、基板107に
対してネジ116により固定されている。軸受けハウジ
ング102は、スラスト受けハウジング104を備えて
いる。スラスト受けハウジング104は、軸受け105
およびスラスト受け103を保持している。基板107
は、駆動用マグネット109と磁気回路を構成するヨー
クの機能を持ち、磁性材をベースとした材料により作ら
れている。
対してネジ116により固定されている。軸受けハウジ
ング102は、スラスト受けハウジング104を備えて
いる。スラスト受けハウジング104は、軸受け105
およびスラスト受け103を保持している。基板107
は、駆動用マグネット109と磁気回路を構成するヨー
クの機能を持ち、磁性材をベースとした材料により作ら
れている。
【0006】この従来のモータにおける軸受け機構は次
のような構成になっている。軸101の端部は、軸ロス
を軽減するために球形状あるいはR形状に加工されてい
る。この軸101の端部はスラスト受け103により回
転自在に支持しており、軸101は、その径方向に関し
ては軸受け105および106で回転自在に支持してい
る。軸受け105および106は、軸受けハウジング1
02に圧入または接着等によって締結されている。
のような構成になっている。軸101の端部は、軸ロス
を軽減するために球形状あるいはR形状に加工されてい
る。この軸101の端部はスラスト受け103により回
転自在に支持しており、軸101は、その径方向に関し
ては軸受け105および106で回転自在に支持してい
る。軸受け105および106は、軸受けハウジング1
02に圧入または接着等によって締結されている。
【0007】磁気記録媒体である磁気テープは、記録再
生中に、軸受けハウジング102の切り欠き部102a
に露出している軸101の部分に対してピンチローラ等
を介して押圧されている。軸受け105および106の
位置関係は、側圧を受けている軸101の部分を両端で
支持するようになっており、側圧による軸101の倒れ
を防いで軸101の剛性が高くなるように、軸101が
軸受けハウジング102に対して回転可能に配置されて
いる。
生中に、軸受けハウジング102の切り欠き部102a
に露出している軸101の部分に対してピンチローラ等
を介して押圧されている。軸受け105および106の
位置関係は、側圧を受けている軸101の部分を両端で
支持するようになっており、側圧による軸101の倒れ
を防いで軸101の剛性が高くなるように、軸101が
軸受けハウジング102に対して回転可能に配置されて
いる。
【0008】このようなモータでは、駆動用マグネット
109が基板107に作用させている磁気吸引力がある
ために、通常の使用状態においては回転子Rが固定子S
から抜けてしまうことはない。しかしながらVTRセッ
トの輸送途中や荷物の積み降ろし時には、モータは強い
衝撃力を受けることがあり、その衝撃力が磁気吸引力よ
り大きい時には、モータの回転子Rが固定子Sから抜け
てしまう。そのために、この回転子Rの抜けを防ぐ目的
で、VTRセットのシャーシに対しては、ロータストッ
パ115が固定されている。
109が基板107に作用させている磁気吸引力がある
ために、通常の使用状態においては回転子Rが固定子S
から抜けてしまうことはない。しかしながらVTRセッ
トの輸送途中や荷物の積み降ろし時には、モータは強い
衝撃力を受けることがあり、その衝撃力が磁気吸引力よ
り大きい時には、モータの回転子Rが固定子Sから抜け
てしまう。そのために、この回転子Rの抜けを防ぐ目的
で、VTRセットのシャーシに対しては、ロータストッ
パ115が固定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図1のモー
タの回転子Rが抜ける方向に、磁気吸引力よりも大きい
衝撃力がかかった場合を考えると、当然のことながら回
転子Rのロータケース110とロータストッパ115が
衝突する。小型化のためにロータストッパ115は通常
ロータケース110のある一点で受けるようになってい
るために、衝突による力により、軸101に対する回転
子Rの振れ回り(面振れ)を悪化させてしまうことにな
る。
タの回転子Rが抜ける方向に、磁気吸引力よりも大きい
衝撃力がかかった場合を考えると、当然のことながら回
転子Rのロータケース110とロータストッパ115が
衝突する。小型化のためにロータストッパ115は通常
ロータケース110のある一点で受けるようになってい
るために、衝突による力により、軸101に対する回転
子Rの振れ回り(面振れ)を悪化させてしまうことにな
る。
【0010】それに伴ない、モータの回転子Rの回転中
の振動および音響ノイズの増大や、回転速度検出用マグ
ネット113の面振れによる回転速度検出信号の劣化と
面振れによる回転精度の劣化等がおこり、VTRセット
全体に悪影響を与えてしまう。ただし、面振れの悪化す
る度合いは、軸101とロータボス111、ロータケー
ス110とロータボス111等の締結強度およびロータ
ボス111、ロータケース110等の部品自体の強度に
依存する。
の振動および音響ノイズの増大や、回転速度検出用マグ
ネット113の面振れによる回転速度検出信号の劣化と
面振れによる回転精度の劣化等がおこり、VTRセット
全体に悪影響を与えてしまう。ただし、面振れの悪化す
る度合いは、軸101とロータボス111、ロータケー
ス110とロータボス111等の締結強度およびロータ
ボス111、ロータケース110等の部品自体の強度に
依存する。
【0011】そこで本発明は上記課題を解消するために
なされたものであり、固定子に対する回転子の抜け止め
を簡単に施すことができ、組立て作業性が良く安価であ
るモータを提供することを目的としている。
なされたものであり、固定子に対する回転子の抜け止め
を簡単に施すことができ、組立て作業性が良く安価であ
るモータを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、第1の軸受けと第2の軸受けと、これらの第1
の軸受けと第2の軸受けを保持するための保持部を備え
る固定子と、前記第1の軸受けと前記第2の軸受けによ
り保持された軸を備え、前記軸を介して前記固定子に対
して回転可能に支持された回転子と、前記軸に設定され
て、前記固定子に対する前記回転子に抜けを防止するた
めの回転子抜け止め部材と、を備えるモータにより、達
成される。
っては、第1の軸受けと第2の軸受けと、これらの第1
の軸受けと第2の軸受けを保持するための保持部を備え
る固定子と、前記第1の軸受けと前記第2の軸受けによ
り保持された軸を備え、前記軸を介して前記固定子に対
して回転可能に支持された回転子と、前記軸に設定され
て、前記固定子に対する前記回転子に抜けを防止するた
めの回転子抜け止め部材と、を備えるモータにより、達
成される。
【0013】本発明にあっては、好ましくは前記第1の
軸受けにより支持されている前記軸の部分の付近に、前
記回転子抜け止め部材が前記軸に対して固定されてい
る。本発明にあっては、好ましくは前記軸の一端部を支
えるためのスラスト受けが前記保持部に設定されてい
て、前記回転子抜け止め部材は、前記スラスト受けと前
記第1の軸受けの間の位置において、前記軸に対して固
定されている。本発明にあっては、好ましくは前記軸の
一端部を支えるためのスラスト受けが前記保持部に設定
されていて、前記回転子抜け止め部材は、前記スラスト
受けと前記ステータの一部分の間において、前記軸に対
して固定されている。
軸受けにより支持されている前記軸の部分の付近に、前
記回転子抜け止め部材が前記軸に対して固定されてい
る。本発明にあっては、好ましくは前記軸の一端部を支
えるためのスラスト受けが前記保持部に設定されてい
て、前記回転子抜け止め部材は、前記スラスト受けと前
記第1の軸受けの間の位置において、前記軸に対して固
定されている。本発明にあっては、好ましくは前記軸の
一端部を支えるためのスラスト受けが前記保持部に設定
されていて、前記回転子抜け止め部材は、前記スラスト
受けと前記ステータの一部分の間において、前記軸に対
して固定されている。
【0014】本発明にあっては、好ましくは前記固定子
にはコイルを有し、前記回転子にはマグネットを有し、
コイルに通電することにより前記回転子が回転するキャ
プスタンモータである。本発明にあっては、好ましくは
前記回転子抜け止め部材は、前記軸に対して、圧入によ
り固定されている。本発明にあっては、好ましくは前記
回転子抜け止め部材は、前記軸に対して、接着により固
定されている。本発明にあっては、好ましくは前記回転
子抜け止め部材は、リング状であり、前記軸に溝加工を
施した溝に対して固定されている。
にはコイルを有し、前記回転子にはマグネットを有し、
コイルに通電することにより前記回転子が回転するキャ
プスタンモータである。本発明にあっては、好ましくは
前記回転子抜け止め部材は、前記軸に対して、圧入によ
り固定されている。本発明にあっては、好ましくは前記
回転子抜け止め部材は、前記軸に対して、接着により固
定されている。本発明にあっては、好ましくは前記回転
子抜け止め部材は、リング状であり、前記軸に溝加工を
施した溝に対して固定されている。
【0015】
【作用】上記構成は、回転子の軸に設定された回転子抜
け止め部材により、固定子から回転子が抜け出るのを防
ぐ。好ましくは第1の軸受けにより支持されている軸の
部分の付近に、回転子抜け止め部材を配置していると、
回転子抜け止め部材は第1の軸受けに当って回転子の抜
けを防ぐ。好ましくは回転子抜け止め部材が、スラスト
受けと第1の軸受けの間の配置していると、回転子抜け
止め部材は第1の軸受けに当たって回転子の抜けを防
ぐ。好ましくは回転子抜け止め部材が、スラスト受けと
ステータの一部分の間において配置していると、回転子
抜け止め部材はステータの一部分に当たって回転子の抜
けを防ぐ。
け止め部材により、固定子から回転子が抜け出るのを防
ぐ。好ましくは第1の軸受けにより支持されている軸の
部分の付近に、回転子抜け止め部材を配置していると、
回転子抜け止め部材は第1の軸受けに当って回転子の抜
けを防ぐ。好ましくは回転子抜け止め部材が、スラスト
受けと第1の軸受けの間の配置していると、回転子抜け
止め部材は第1の軸受けに当たって回転子の抜けを防
ぐ。好ましくは回転子抜け止め部材が、スラスト受けと
ステータの一部分の間において配置していると、回転子
抜け止め部材はステータの一部分に当たって回転子の抜
けを防ぐ。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0017】図1は本発明のモータの好ましい実施例を
示しており、図1のモータはVTR用のキャプスタンモ
ータである。このVTR用のキャプスタンモータは、回
転子Rと固定子Sを有している。回転子Rは、駆動マグ
ネット9と、回転速度検出用マグネット3を具備したロ
ータケース10を有している。駆動マグネット9は、N
極とS極を交互に着磁したドーナツ状のマグネットであ
る。また回転速度検出用マグネット13は、N極とS極
を交互に駆動マグネット9よりも多極に着磁したリング
状のマグネットである。
示しており、図1のモータはVTR用のキャプスタンモ
ータである。このVTR用のキャプスタンモータは、回
転子Rと固定子Sを有している。回転子Rは、駆動マグ
ネット9と、回転速度検出用マグネット3を具備したロ
ータケース10を有している。駆動マグネット9は、N
極とS極を交互に着磁したドーナツ状のマグネットであ
る。また回転速度検出用マグネット13は、N極とS極
を交互に駆動マグネット9よりも多極に着磁したリング
状のマグネットである。
【0018】このロータケース10は、ロータボス11
に対してカシメ等により固定されている。軸1は、ロー
タボス11に対して圧入等により固定することで一体化
されている。プーリ12は、ロータボス11に対してカ
シメ等により固定されていて、プーリ12は、モータの
回転を他の機構部の駆動力として伝達するための手段で
ある。
に対してカシメ等により固定されている。軸1は、ロー
タボス11に対して圧入等により固定することで一体化
されている。プーリ12は、ロータボス11に対してカ
シメ等により固定されていて、プーリ12は、モータの
回転を他の機構部の駆動力として伝達するための手段で
ある。
【0019】固定子Sは、プリント基板7、コイル8と
回転速度検出素子14等を有している。このコイル8と
回転速度検出素子14は、図示しないホール素子等の検
出素子と駆動用IC等により、駆動回路を構成してい
る。この駆動回路は、基板7に形成されている。コイル
8は、駆動用マグネット9に対向するように配置されて
いて、回転速度検出素子14は、回転速度検出用マグネ
ット13に対向するように配置されている。回転速度検
出素子14は、MRセンサ等を採用することができる。
またホール素子等の検出素子は、駆動用マグネット9の
位置を検出するためのものである。
回転速度検出素子14等を有している。このコイル8と
回転速度検出素子14は、図示しないホール素子等の検
出素子と駆動用IC等により、駆動回路を構成してい
る。この駆動回路は、基板7に形成されている。コイル
8は、駆動用マグネット9に対向するように配置されて
いて、回転速度検出素子14は、回転速度検出用マグネ
ット13に対向するように配置されている。回転速度検
出素子14は、MRセンサ等を採用することができる。
またホール素子等の検出素子は、駆動用マグネット9の
位置を検出するためのものである。
【0020】軸受けハウジング2は、基板7に対してネ
ジ16により固定されている。軸受けハウジング2は、
スラスト受けハウジング4を備えている。スラスト受け
ハウジング4は、軸受け5およびスラスト受け3を保持
している。基板7は、駆動用マグネット9と磁気回路を
構成するヨークの機能を持ち、磁性材をベースとした材
料により作られている。
ジ16により固定されている。軸受けハウジング2は、
スラスト受けハウジング4を備えている。スラスト受け
ハウジング4は、軸受け5およびスラスト受け3を保持
している。基板7は、駆動用マグネット9と磁気回路を
構成するヨークの機能を持ち、磁性材をベースとした材
料により作られている。
【0021】軸1の端部は、軸ロスを軽減するために球
形状あるいはR形状に加工されている。この軸1の端部
はスラスト受け3により回転自在に支持しており、軸1
は、その径方向に関しては軸受け5および6で回転自在
に支持している。軸受け5および6は、軸受けハウジン
グ2に圧入または接着等によって締結されている。
形状あるいはR形状に加工されている。この軸1の端部
はスラスト受け3により回転自在に支持しており、軸1
は、その径方向に関しては軸受け5および6で回転自在
に支持している。軸受け5および6は、軸受けハウジン
グ2に圧入または接着等によって締結されている。
【0022】磁気記録媒体である磁気テープは、記録再
生中に、軸受けハウジング2の切り欠き部2aに露出し
ている軸1の部分に対してピンチローラ等を介して押圧
されている。軸受け5および6の位置関係は、側圧を受
けている軸1の部分を両端で支持するようになってお
り、側圧による軸1の倒れを防いで軸1の剛性が高くな
るように、軸1が軸受けハウジング2に対して回転可能
に配置されている。
生中に、軸受けハウジング2の切り欠き部2aに露出し
ている軸1の部分に対してピンチローラ等を介して押圧
されている。軸受け5および6の位置関係は、側圧を受
けている軸1の部分を両端で支持するようになってお
り、側圧による軸1の倒れを防いで軸1の剛性が高くな
るように、軸1が軸受けハウジング2に対して回転可能
に配置されている。
【0023】このようなモータでは、駆動用マグネット
9が基板7に作用させている磁気吸引力があるために、
通常の使用状態においては回転子Rが固定子Sから抜け
てしまうことはない。しかしながらVTRセットの輸送
途中や荷物の積み降ろし時にモータは強い衝撃力を受け
ることがあり、その衝撃力が磁気吸引力より大きい時に
は、モータの回転子Rが固定子Sから抜けてしまうのを
防ぐ必要がある。
9が基板7に作用させている磁気吸引力があるために、
通常の使用状態においては回転子Rが固定子Sから抜け
てしまうことはない。しかしながらVTRセットの輸送
途中や荷物の積み降ろし時にモータは強い衝撃力を受け
ることがあり、その衝撃力が磁気吸引力より大きい時に
は、モータの回転子Rが固定子Sから抜けてしまうのを
防ぐ必要がある。
【0024】そこで、本発明の実施例における図1のV
TR用のキャプスタンモータは、図3に示す従来のキャ
プスタンモータとは異なる次の点を有する。図1の実施
例のモータでは、回転子Rの固定子Sに対する抜け止め
機構が、キャプスタンモータの内部に設定されている点
が特徴である。この抜け止め機構を構成している回転子
抜け止め部材としてのロータストッパ17は、軸1の一
端部1a側に、圧入等により機械的に締結されている。
つまりロータストッパ17は、第1の軸受けである軸受
け5により支持されている軸1の部分の付近に対して固
定されていて、ロータストッパ17は、軸受け5とスラ
スト受け3の間に位置している。
TR用のキャプスタンモータは、図3に示す従来のキャ
プスタンモータとは異なる次の点を有する。図1の実施
例のモータでは、回転子Rの固定子Sに対する抜け止め
機構が、キャプスタンモータの内部に設定されている点
が特徴である。この抜け止め機構を構成している回転子
抜け止め部材としてのロータストッパ17は、軸1の一
端部1a側に、圧入等により機械的に締結されている。
つまりロータストッパ17は、第1の軸受けである軸受
け5により支持されている軸1の部分の付近に対して固
定されていて、ロータストッパ17は、軸受け5とスラ
スト受け3の間に位置している。
【0025】図1の実施例では、軸受け5とロータスト
ッパ17の間には僅かな隙間が形成されていると共に、
ロータストッパ17とスラスト受け3の間にも僅かな隙
間が形成されている。磁気吸引力を上回る衝撃力が、図
1のモータに対して回転子Rが固定子Sに対して抜ける
方向に加わった場合を考える。この場合に、当然のこと
ながらロータストッパ17と軸受け5が衝突する。
ッパ17の間には僅かな隙間が形成されていると共に、
ロータストッパ17とスラスト受け3の間にも僅かな隙
間が形成されている。磁気吸引力を上回る衝撃力が、図
1のモータに対して回転子Rが固定子Sに対して抜ける
方向に加わった場合を考える。この場合に、当然のこと
ながらロータストッパ17と軸受け5が衝突する。
【0026】しかし一般に軸1とロータストッパ17お
よび軸受け5と軸受けハウジング2の締結力は、磁気吸
引力よりも遥かに大きな値になっており、これらの締結
力は、衝撃力にも充分耐え得る強度である。このため
に、これ以上回転子Rの軸1が軸方向(衝撃力が加わっ
た方向)に対して動くことはなく、衝撃力の減少に伴な
い磁気吸引力により、回転子Rは元の図1に示す通常の
状態に戻る。通常の状態では、コイル8に通電すること
により、回転子Rが固定子Sに対して回転することがで
きる。
よび軸受け5と軸受けハウジング2の締結力は、磁気吸
引力よりも遥かに大きな値になっており、これらの締結
力は、衝撃力にも充分耐え得る強度である。このため
に、これ以上回転子Rの軸1が軸方向(衝撃力が加わっ
た方向)に対して動くことはなく、衝撃力の減少に伴な
い磁気吸引力により、回転子Rは元の図1に示す通常の
状態に戻る。通常の状態では、コイル8に通電すること
により、回転子Rが固定子Sに対して回転することがで
きる。
【0027】次に、図2を参照して本発明の別のモータ
の実施例を説明する。図2のモータは、VTR用のキャ
プスタンモータの例であり、基本的な構成は図1の実施
例と同様であるのでその説明を省略する。図2の実施例
が、図1の実施例と異なるのは、次の点である。軸受け
ハウジング2には、段部2aが形成されている。ロータ
ストッパ17は、この段部2aとスラスト受け3の間に
配置されていて、軸1とロータストッパ17は一体に締
結されている。たとえば、ロータストッパ17の締結方
法としては、圧入や接着方式のものを採用することがで
きる。すなわちロータストッパ17は、たとえば軸1の
一端部1aの付近に接着剤により接着して固定されてい
る。これによりロータストッパ17は、第1の軸受けで
ある軸受け5とスラスト受け3の間に位置されている。
段部2aとロータストッパ17の間には僅かな隙間が形
成され、ロータストッパ17とスラスト受け3の間にも
僅かな隙間が形成されている。
の実施例を説明する。図2のモータは、VTR用のキャ
プスタンモータの例であり、基本的な構成は図1の実施
例と同様であるのでその説明を省略する。図2の実施例
が、図1の実施例と異なるのは、次の点である。軸受け
ハウジング2には、段部2aが形成されている。ロータ
ストッパ17は、この段部2aとスラスト受け3の間に
配置されていて、軸1とロータストッパ17は一体に締
結されている。たとえば、ロータストッパ17の締結方
法としては、圧入や接着方式のものを採用することがで
きる。すなわちロータストッパ17は、たとえば軸1の
一端部1aの付近に接着剤により接着して固定されてい
る。これによりロータストッパ17は、第1の軸受けで
ある軸受け5とスラスト受け3の間に位置されている。
段部2aとロータストッパ17の間には僅かな隙間が形
成され、ロータストッパ17とスラスト受け3の間にも
僅かな隙間が形成されている。
【0028】ところで本発明は上記実施例に限定されな
い。たとえば軸1とロータストッパ17の締結方式とし
ては、圧入等の機械的な締結方式あるいは接着による締
結方式の他に、次のような締結方式を採用することがで
きる。つまり軸1に対して溝加工を施して、この溝に対
してロータストッパ17としてのたとえば既成品のCリ
ングやEリング等を嵌合させたりあるいは圧入させるよ
うにしても良い。いずれにしても、ロータストッパ17
の位置がスラスト受け3とその近傍の軸受け5の間にあ
るために、接着する場合における接着剤のはみ出し分の
軸1への付着や、圧入する場合における軸1の傷等の軸
1への影響が、磁気テープと接触する部分には全くない
ので、モータの構造や作業性等に合せて自由に上述した
1つの方法を採用したり、あるいは機械的な締結方法と
接着剤により締結する方法を合せて採用することも可能
である。
い。たとえば軸1とロータストッパ17の締結方式とし
ては、圧入等の機械的な締結方式あるいは接着による締
結方式の他に、次のような締結方式を採用することがで
きる。つまり軸1に対して溝加工を施して、この溝に対
してロータストッパ17としてのたとえば既成品のCリ
ングやEリング等を嵌合させたりあるいは圧入させるよ
うにしても良い。いずれにしても、ロータストッパ17
の位置がスラスト受け3とその近傍の軸受け5の間にあ
るために、接着する場合における接着剤のはみ出し分の
軸1への付着や、圧入する場合における軸1の傷等の軸
1への影響が、磁気テープと接触する部分には全くない
ので、モータの構造や作業性等に合せて自由に上述した
1つの方法を採用したり、あるいは機械的な締結方法と
接着剤により締結する方法を合せて採用することも可能
である。
【0029】本発明の実施例では、回転子Rが抜ける方
向に磁気吸引力を上回る衝撃力を受けたとしても、その
衝撃力が充分な締結強度を持ったロータストッパ17と
ロータストッパ17に衝突される部分のみにかかるの
で、回転子Rの面振れを悪化させることがない。従っ
て、ロータ回転中の振動および音響ノイズの増大や回転
速度検出用マグネット13の面振れによる回転速度検出
信号の劣化とそれに伴なう回転精度の劣化等VTRセッ
ト全体に悪影響を与えることがない。
向に磁気吸引力を上回る衝撃力を受けたとしても、その
衝撃力が充分な締結強度を持ったロータストッパ17と
ロータストッパ17に衝突される部分のみにかかるの
で、回転子Rの面振れを悪化させることがない。従っ
て、ロータ回転中の振動および音響ノイズの増大や回転
速度検出用マグネット13の面振れによる回転速度検出
信号の劣化とそれに伴なう回転精度の劣化等VTRセッ
ト全体に悪影響を与えることがない。
【0030】本発明の実施例では、回転子の抜け止め機
構を簡素な手段でキャプスタンモータ内部に具備してい
るために、VTRセットの部品点数が減り、シャーシ構
成が簡素となるので、安価でしかも作業性の良い製品を
実現することができる。しかもキャプスタンモータ自体
も安価な部品を付加することで、回転子の抜け止め機構
を搭載することができるので、付加価値が向上する上
に、組立て時に軸の磁気テープとの接触面に悪影響を与
えず、しかも衝撃力が加わった際にも回転子の面振れの
悪化もないことから、信頼性の向上を達成することがで
きる。
構を簡素な手段でキャプスタンモータ内部に具備してい
るために、VTRセットの部品点数が減り、シャーシ構
成が簡素となるので、安価でしかも作業性の良い製品を
実現することができる。しかもキャプスタンモータ自体
も安価な部品を付加することで、回転子の抜け止め機構
を搭載することができるので、付加価値が向上する上
に、組立て時に軸の磁気テープとの接触面に悪影響を与
えず、しかも衝撃力が加わった際にも回転子の面振れの
悪化もないことから、信頼性の向上を達成することがで
きる。
【0031】ところで上述したロータストッパは、樹脂
あるいは金属により作ることができる。樹脂としては、
TON(ポリアセタール)やPPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)あるいはPC(ポリカーボネート)等を採
用することができる。また金属としては真鍮やアルミの
リングを採用することができる。また図1と図2の実施
例では、回転子R側にマグネットを有し、固定子S側に
コイルを備えている。しかしこれに限らず、たとえば本
発明のモータをブラシ付きモータに適用する場合には、
回転子に対してコイルを設定し、固定子に対してマグネ
ットを設定するようにしてもかまわない。
あるいは金属により作ることができる。樹脂としては、
TON(ポリアセタール)やPPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)あるいはPC(ポリカーボネート)等を採
用することができる。また金属としては真鍮やアルミの
リングを採用することができる。また図1と図2の実施
例では、回転子R側にマグネットを有し、固定子S側に
コイルを備えている。しかしこれに限らず、たとえば本
発明のモータをブラシ付きモータに適用する場合には、
回転子に対してコイルを設定し、固定子に対してマグネ
ットを設定するようにしてもかまわない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定子に対する回転子の抜け止めを簡単に施すことがで
き、組立て作業性が良く安価であるモータを提供するこ
とができる。
定子に対する回転子の抜け止めを簡単に施すことがで
き、組立て作業性が良く安価であるモータを提供するこ
とができる。
【図1】本発明のモータの好ましい実施例であるVTR
用キャプスタンモータの例を示す断面図。
用キャプスタンモータの例を示す断面図。
【図2】本発明のモータの好ましい実施例である別のキ
ャプスタンモータの例を示す断面図。
ャプスタンモータの例を示す断面図。
【図3】従来のVTR用キャプスタンモータの例を示す
断面図。
断面図。
1 軸 2 軸受けハウジング 3 スラスト受け 4 スラスト受けハウジング 5 軸受け(第1の軸受け) 6 軸受け(第2の軸受け) 7 基板 8 コイル 9 駆動マグネット 10 ロータケース 11 ロータボス 12 プーリ 13 回転速度検出用マグネット 14 回転速度検出用素子 15 ロータストッパ 16 ネジ 17 ロータストッパ(回転子抜け止め部材) R 回転子 S 固定子
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の軸受けと第2の軸受けと、これら
の第1の軸受けと第2の軸受けを保持するための保持部
を備える固定子と、 前記第1の軸受けと前記第2の軸受けにより保持された
軸を備え、前記軸を介して前記固定子に対して回転可能
に支持された回転子と、 前記軸に設定されて、前記固定子に対する前記回転子に
抜けを防止するための回転子抜け止め部材と、を備える
ことを特徴とするモータ。 - 【請求項2】 前記第1の軸受けにより支持されている
前記軸の部分の付近に、前記回転子抜け止め部材が前記
軸に対して固定されている請求項1に記載のモータ。 - 【請求項3】 前記軸の一端部を支えるためのスラスト
受けが前記保持部に設定されていて、前記回転子抜け止
め部材は、前記スラスト受けと前記第1の軸受けの間の
位置において、前記軸に対して固定されている請求項2
に記載のモータ。 - 【請求項4】 前記軸の一端部を支えるためのスラスト
受けが前記保持部に設定されていて、前記回転子抜け止
め部材は、前記スラスト受けと前記ステータの一部分の
間において、前記軸に対して固定されている請求項2に
記載のモータ。 - 【請求項5】 前記固定子にはコイルを有し、前記回転
子にはマグネットを有し、コイルに通電することにより
前記回転子が回転するキャプスタンモータである請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載のモータ。 - 【請求項6】 前記回転子抜け止め部材は、前記軸に対
して、圧入により固定されている請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のモータ。 - 【請求項7】 前記回転子抜け止め部材は、前記軸に対
して、接着により固定されている請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のモータ。 - 【請求項8】 前記回転子抜け止め部材は、リング状で
あり、前記軸に溝加工を施した溝に対して固定されてい
る請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19357194A JPH0837751A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19357194A JPH0837751A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0837751A true JPH0837751A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16310229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19357194A Pending JPH0837751A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0837751A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142885A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sandvik Mining & Construction Oy | 破壊装置の工具の軸受けによる取付け方法および破壊装置 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP19357194A patent/JPH0837751A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142885A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sandvik Mining & Construction Oy | 破壊装置の工具の軸受けによる取付け方法および破壊装置 |
US8550180B2 (en) | 2006-12-05 | 2013-10-08 | Sandvik Mining And Construction Oy | Bearing of a breaking device tool |
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