JPH07123672A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH07123672A
JPH07123672A JP28773293A JP28773293A JPH07123672A JP H07123672 A JPH07123672 A JP H07123672A JP 28773293 A JP28773293 A JP 28773293A JP 28773293 A JP28773293 A JP 28773293A JP H07123672 A JPH07123672 A JP H07123672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
yoke
coil
motor
Prior art date
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Application number
JP28773293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Murata
好隆 村田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ロータとステータ間の磁気的吸引力を確保し
て、衝撃時においてもコイルの破損が生じないモータを
提供すること。 【構成】マグネット38を有するロータ30と、コイル
60を有するステータ50と、を備えるモータにおい
て、上記ステータ50の少なくとも一部が、上記ロータ
30の上記マグネット38側に接近して配置されている
モータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばVTRのキャ
プスタンモータとして用いることができるモータに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】VTRに用いられてVTRテープを送る
ためのキャプスタンモータとしては、図4に示すような
偏平コアレス構造の偏平ブラシレスモータが用いられ
る。このようなコアレスモータの構造では、ロータ10
とステータ12を備えている。
【0003】従来のコアレスモータは、鉄損がなく低損
失モータであるが、キャプスタン軸1のスラスト方向の
吸引力がなく、ステータ12に対するロータ10の位置
が不安定になる。このために、従来のコアレスモータ
は、このキャプスタン軸1の下端をスラスト受け19に
対して押しつけて支持して、ロータ10の位置決めをす
るために、予圧バネ2を備えている。
【0004】キャプスタン軸1は、ロータボス4を介し
てロータヨーク6に固定されている。このロータヨーク
6には、マグネット8とロータヨーク22が固定されて
いる。ロータ10は、このキャプスタン軸1、ロータボ
ス4、ロータヨーク6、ロータヨーク22、およびマグ
ネット8により構成されている。
【0005】一方、ステータ12のフレーム14にはハ
ウジング16が固定されている。このハウジング16に
は、ベアリング18を介してキャプスタン軸1を回転可
能に支持している。このフレーム14にはコイル20が
配置されている。このコイル20は、マグネット8と対
面している。ロータヨーク22は、フレーム14とコイ
ル20の間の隙間に位置している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来のモー
タにおいては、次のような問題がある。この種のモータ
は、上述したように、鉄損が少なく、低損失モータであ
るが、しかしコアレス構造を採用しているために、スラ
スト方向の吸引力が少なく、キャプスタン軸1の支持が
不安定になる。このために、フレーム14とコイル20
に対してロータストッパ24を付加して、このロータス
トッパ24に対して予圧バネ2を設けている。
【0007】衝撃が加わった時に、ロータヨーク22が
コイル20に直接当たってしまいコイル20を破損する
可能性がある。従って上述したロータストッパ24によ
り、ロータ10がステータ12に対して軸方向の下側に
できるだけ移動しないようにして、ロータヨーク22が
コイル20に直接当たらないようにする必要がある。
【0008】このようにロータヨーク22がコイル20
に直接当たらないようにするためには、ギャップG1と
ギャップG2の大きさの関係は、ギャップG1≧ギャッ
プG2としなければならない。このようにしないと、衝
撃が加わった時に、ロータヨーク6がロータストッパ2
4に当たる前に、ロータヨーク22がコイル20に当た
ってしまうことになる。
【0009】従って、2つのギャップG1とG2の大き
さの関係が得られるように、各組み立て要素の位置精度
および組立精度を高くしなければならないという問題が
ある。さらに上述した予圧バネ2は、取り付け精度や予
圧管理を厳密にする必要があり、コスト高になってしま
う。
【0010】本発明は上記課題を解消するためになされ
たものであり、ロータとステータ間の磁気的吸引力を確
保して、衝撃時においてもコイルの破損が生じないモー
タを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、マグネットを有するロータと、コイルを有する
ステータと、を備えるモータにおいて、上記ステータの
少なくとも一部が、上記ロータの上記マグネット側に接
近して配置されているモータにより、達成される。ま
た、本発明によれば、好ましくは前記コイルに対向して
配置された前記ステータのフレームと、前記ステータの
前記コイルと、の間にロータヨークが位置されており、
上記ロータヨークと前記ステータの前記コイルが当たる
のを防ぐための衝突防止手段を備える。
【0012】本発明によれば、好ましくは前記衝突防止
手段は、前記ロータヨークと、前記フレームと前記コイ
ルの間に配置されたステータヨークとで構成されてい
る。また、本発明によれば、好ましくは前記ステータヨ
ークに当たる前記ロータヨークの部分は、上記フレーム
側に接近している。さらに、本発明によれば、好ましく
は前記ステータヨークは、低鉄損性の材料により作られ
ている。また、本発明によれば、好ましくは前記ステー
タヨークは、ケイ素鋼板で作られている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、ステータの少なくとも一部
が、ロータのマグネット側に接近して配置されているの
で、ステータの少なくとも一部とロータのマグネットと
の間に発生する磁気的吸引力により、ロータの位置を安
定化させる。また、衝突防止手段により、ロータヨーク
と前記ステータの前記コイルが当たるのを防ぐ。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0015】実施例1 図1は本発明のモータの好ましい実施例1を示してい
る。このモータは、たとえばVTRのキャプスタンモー
タとして用いることができる。このモータは偏平コアレ
ス構造のモータで、偏平ブラシレスモータである。
【0016】図1のモータは、次のような構成となって
いる。このモータは、ロータ30とステータ50により
構成されている。まず、ロータ30について説明する。
図1において、ロータ30のキャプスタン軸31は、ロ
ータボス34を介してロータヨーク36に固定されてい
る。ロータヨーク36には、たとえばリング状のマグネ
ット38が固定されている。このマグネット38には、
N極とS極が交互に多極着磁されていて、たとえば8極
ないし12極が形成されている。
【0017】ロータボス34にはほぼリング状のロータ
ヨーク32が固定されている。このロータヨーク32と
ロータヨーク36は所定の間隔をおいて並べて配置され
ている。ロータヨーク32は、たとえば普通の鉄板によ
り作られおり、図1で示すように、ロータヨーク32の
外径は、ロータマグネット38の外径よりも小さく設定
されている。
【0018】次に、ステータ50を説明する。ステータ
のフレーム51にはハウジング56が固定されている。
このハウジング56に対して、上述したキャプスタン軸
31が軸受けメタル58を介して回転可能に取り付けら
れている。このキャプスタン軸31の上端は、スラスト
板75のスラスト受け74によりスラスト方向に支持さ
れている。
【0019】ステータヨーク51にはコイル60が固定
されている。このコイル60は、ロータストッパ70と
フレーム51の間に挟まれるようにして固定されてい
る。コイル60は、たとえば6個ないし9個配置されて
いる。このロータストッパ70は、ロータ30が外部か
らの衝撃によりキャプスタン軸31のスラスト方向の下
方にずれた場合に、ロータヨーク36を止めるための部
材である。
【0020】また、フレーム51は、たとえば普通の鉄
板、たとえばケイ素鋼板より作られている。このフレー
ム51は、第1部分62と第2部分64を有している。
この第1部分62は第2部分64に比べて、マグネット
38側に接近して位置している。すなわち、フレーム5
1の第1部分62は、第2部分64に比べてロータマグ
ネット38側により近ずいて位置していて、フレーム5
1の第1部分62は、マグネット38に対面している。
【0021】これにより、ロータ30のロータマグネッ
ト38と、ステータ50のフレーム51の第1部分62
との間に、磁気的吸引力が働くので、ロータ30のスラ
スト方向の位置決めを安定して行える。したがって、本
発明の実施例1では、図4の従来例で示したような予圧
バネが不要となる。
【0022】しかし、外部からの衝撃により、もしもロ
ータ30がステータ50に対してスラスト方向の下方に
ずれる場合を想定して、ロータストッパ70をステータ
50側に設定している。ロータヨーク32とコイル60
の間のギャップをG1に設定し、ロータヨーク36とロ
ータストッパ70の間のギャップをG2に設定する。
【0023】これにより、もし外部からの衝撃によりロ
ータ30がステータ50に対してスラスト方向の下方に
ずれたとしても、ギャップG1≧ギャップG2に設定し
ておけば、ロータヨーク32がコイル60に衝突してコ
イル60を破損してしまうようなことは起こらない。ま
た、フレーム51とマグネット38により鉄損(うず電
流が大きくなる)が発生する。この鉄損を少なくするに
は、フレーム51を上述したようにケイ素鋼板のような
低鉄損材により作れば良い。
【0024】このように、本発明の実施例1では、ロー
タ30のロータマグネット38と、ステータ50のフレ
ーム51の間で形成される磁気回路において、特にロー
タ30のロータマグネット38と、ステータ50のフレ
ーム51の第1部分62などとの間に発生する磁気的吸
引力を用いて、ロータ30のステータ50に対する位置
決めを安定させている。これにより、従来用いた予圧バ
ネを必要とせずに、モータの耐衝撃性を向上することが
できる。しかも、予圧バネを省略できるので、構造を簡
単化して、コストを低減できる。
【0025】実施例2 次に図2を参照する。図2は、本発明のモータの好まし
い別の実施例2を示している。図2において、このモー
タはロータ130とステータ150を有している。この
モータは図1の実施例と同様に、偏平ブラシレスモータ
でありコアレス構造を有し、たとえばVTR装置等のテ
ープ送りに使用されるキャプスタンモータに適用するこ
とができる。
【0026】まず、ロータ130について説明する。こ
のモータのロータ130は、キャプスタン軸131、ロ
ータボス134、ロータヨーク136、ロータヨーク1
32、およびロータマグネット138から構成されてい
る。
【0027】キャプスタン軸131の下端は、ロータボ
ス134に固定されている。このロータボス134はロ
ータヨーク136に固定されている。ロータヨーク13
6にはロータマグネット138が固定されている。この
マグネット138には、たとえば8極ないし12極が多
極着磁されている。またもう1つのロータヨーク132
は、やはりロータボス134に対して固定されている。
【0028】次にステータ150について説明する。ス
テータ150は、フレーム151、ステータヨーク17
7、コイル160、ハウジング156等を有している。
フレーム151にはハウジング156が固定されてい
る。ハウジング156は、軸受けメタル158を介して
キャプスタン軸131を回転可能に支持している。また
ハウジング156は、スラスト板175とスラスト受け
174を備えている。軸131はこのスラスト受け17
4によりスラスト方向が支持されている。
【0029】コイル160は、たとえば6個ないし9個
を配置されている。コイル160は、ステータヨーク1
77とフレーム151に対して固定されている。
【0030】図2の部分Aを図3において拡大して示し
ていて、図3においては、ステータヨーク177と、フ
レーム151およびロータヨーク132の一部を示して
いる。
【0031】図2と図3に示すように、まずフレーム1
51は、第1部分162と164を有している。この第
1部分162は、第2部分164に比べて、マグネット
138側に接近して配置されている。すなわち、フレー
ム151の第1部分162は、第2部分164に比べて
ロータマグネット138側により近ずいて位置してい
て、フレーム151の第1部分162は、マグネット1
38に対面している。
【0032】また、図3に示すように、ロータヨーク1
32は、外周部もしくは外周縁が全周囲に渡って折り曲
げた構造となっている。すなわち、ロータヨーク132
は、第1部分133と第2部分135を有している。こ
の第1部分133は、ロータヨーク132の外縁部分で
ある。第1部分133は、第2部分135に比べて、マ
グネット138から遠ざかる方向、つまりフレーム15
1に近づく方向に位置されている。
【0033】このモータでは、図2のロータ130のキ
ャプスタン軸131の先端(上端)を、スラスト受け1
74に対して押し付ける力は、ロータマグネット138
に対面しているステータヨーク177と、このロータマ
グネット138との磁気的な吸引力により得ている。つ
まり、ロータ130のステータ150に対する位置決め
をこの磁気的な吸引力により達成している。したがっ
て、従来用いていた予圧バネは不要である。
【0034】この磁気的な吸引力は、ステータヨーク1
77の内径の大きさを変えることにより変更することが
できる。従って、スラスト受け174の材質や、外部か
らロータ130に加わる振動もしくは衝撃を考慮して、
安定した軸131の回転を得られるように、ステータヨ
ーク177の内径の値を設定するようになっている。こ
のステータヨーク177を設定することから、この実施
例2のモータは、半コアレス構造のモータと呼ぶことが
できる。
【0035】しかし、ステータヨーク177とロータマ
グネット138の間には鉄損が生じる。そこでこの実施
例2においては、ステータヨーク177は、低鉄損性の
材料、たとえばケイ素鋼板やソフトフェライト等を用い
て、鉄損を低減している。
【0036】図3に示すロータヨーク132の外周部の
段差に相当する第1部分133の外径は、ステータヨー
ク177の内径よりも大きくなっている。しかも、図3
において特に示すように、ステータヨーク177の厚み
t1は、ロータヨーク132の段差部分である第1部分
に関する寸法t2と比較して、t1≧t2になってい
る。
【0037】このような条件により、もしロータ130
に対して強い衝撃が加わって、ロータ130がステータ
150に対してスラスト方向の下方に移動した場合にお
いても、図3に示すステータヨーク177とロータヨー
ク132の第1部分133が先に当たるか接触して、図
2に示すコイル160にはロータヨーク132の第2部
分135が当たらない。したがって、コイル160が破
損してしまうような力がコイル160に加わるというお
それは全くない。すなわち、ステータヨーク177とロ
ータヨーク132の第1部分133は、ロータヨーク1
32がコイル160に当たらないようにするための衝突
防止手段を構成している。ロータ130に対して衝撃が
加わって、ロータヨーク130がスラスト方向に移動し
たとしても、ロータヨーク132は、コイル160を破
損しないのである。
【0038】このように、上述した本発明の実施例2で
は、ステータとロータのマグネット等により形成される
磁気回路の一部で、ロータの吸引力を発生させる構造を
とっており、完全なコアレス構造のモータというよりは
半コアレス構造のモータということができる。また磁気
回路の一部でロータの吸引力を発生する構造をとってお
り、しかも実施例2では吸引力発生用のステータヨーク
に低鉄損材を使用している。
【0039】さらにロータヨーク132の外周に段差を
設けている。これにより、もしロータ130がスラスト
方向に衝撃により移動する場合であっても、ロータヨー
ク132がコイル160に当たることを避けることがで
きる。
【0040】またステータヨーク151は、マグネット
138に接近する第1部分162を設けている。しかも
この第1部分162に対応するようにしてステータヨー
ク177を配置している。このステータ177は低鉄損
性の材料により作られており、低損失でステータヨーク
177とマグネット138の磁気的吸引力を発生してい
る。この磁気的吸引力により、ロータ130の軸131
の上端をスラスト受け174に対して押し付けることが
できる。従って、衝撃力が加わったとしても、ロータ1
30がスラスト方向にずれるおそれが少なくなる。
【0041】ところで本発明は上記実施例に限定される
ものではない。たとえば図2においてステータヨーク1
77は、ケイ素鋼板以外の低鉄損材、たとえばソフトフ
ェライト等を使用することができる。実施例1と2にお
いて、フレーム51、151の第1部分の第2部分に対
する広さの割合は、必要に応じて自由に設定できる。つ
まり、フレーム51、151の第1部分62,162
は、フレーム51、151の少なくとも一部に形成する
ことができる。また、ロータヨーク132の外周の第1
部分133を段差状にするのではなく、より加工しやす
い形状を採用することもできる。さらに、本発明のモー
タは、VTRのキャプスタンモータ以外の用途にも適用
することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ロータとステータの間で磁気的吸引力を得ること
ができるので、従来必要であった予圧バネを設定する必
要がなく衝撃時においてもコイルの破損が生じない。こ
れによりロータの耐衝撃性を低コストで向上することが
できる。また、ロータのマグネットとステータのフレー
ムとの間に発生する磁力により、適切なスラスト予圧を
ロータに対して与えることができるので、長寿命とな
る。請求項2ないし4の発明によれば、ロータに衝撃が
かかっても、ロータヨークがステータ側のコイルを破損
するおそれがなくなる。請求項5と6の発明によれば、
効率よいモータが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの好ましい実施例を示す断面
図。
【図2】本発明のモータの別の好ましい実施例を示す断
面図。
【図3】図2の部分Aを拡大して示す断面図。
【図4】従来のモータを示す断面図。
【符号の説明】
30,130 ロータ 31,131 軸 32,132 ロータヨーク 38,138 マグネット 50,150 ステータ 51,151 フレーム 56,156 ハウジング 60,160 コイル 62,162 フレームの第1部分 64,164 フレームの第2部分 132 ロータヨーク 133 ロータヨークの第1部分(衝突防止手
段) 135 ロータヨークの第2部分 177 ステータヨーク(衝突防止手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネットを有するロータと、コイルを
    有するステータと、を備えるモータにおいて、 上記ステータの少なくとも一部が、上記ロータの上記マ
    グネット側に接近して配置されていることを特徴とする
    モータ。
  2. 【請求項2】 前記コイルに対向して配置された前記ス
    テータのフレームと、前記ステータの前記コイルと、の
    間にロータヨークが位置されており、 上記ロータヨークと前記ステータの前記コイルが当たる
    のを防ぐための衝突防止手段を備える請求項1に記載の
    モータ。
  3. 【請求項3】 前記衝突防止手段は、前記ロータヨーク
    と、前記フレームと前記コイルの間に配置されたステー
    タヨークとで構成されている請求項2に記載のモータ。
  4. 【請求項4】 前記ステータヨークに当たる前記ロータ
    ヨークの部分は、上記フレーム側に接近している請求項
    3に記載のブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】 前記ステータヨークは、低鉄損性の材料
    により作られている請求項4に記載のモータ。
  6. 【請求項6】 前記ステータヨークは、ケイ素鋼板で作
    られている請求項5に記載のモータ。
JP28773293A 1993-10-22 1993-10-22 モータ Pending JPH07123672A (ja)

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Cited By (3)

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