JP3047317U - ブラシレスモータおよびビデオカセットレコーダ - Google Patents

ブラシレスモータおよびビデオカセットレコーダ

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JP3047317U
JP3047317U JP1997008371U JP837197U JP3047317U JP 3047317 U JP3047317 U JP 3047317U JP 1997008371 U JP1997008371 U JP 1997008371U JP 837197 U JP837197 U JP 837197U JP 3047317 U JP3047317 U JP 3047317U
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善男 樋口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FG信号を常に正しく取り出せるようにする
ことおよび画像にノイズ等が生じないようにすること。 【解決手段】 このブラシレスモータ1は、金属製の回
路基板4にFG検出部材5が設けられると共にモータ部
が固定される。そして、回路基板4の端部の少なくとも
一辺で、回路基板4に対し力が加わる部分とモータ部が
固定される部分とをつなぐ線と平行または略平行となる
辺をL型に曲げた曲げ部7としている。このモータ1
は、例えば、ビデオカセットレコーダに取り付けられ
る。その際、ブラシレスモータ1を本体のデッキ2に固
定し、このブラシレスモータ1の回路基板4に取り付け
たコネクタ6を本体のメイン基板36に設けられる被係
合部材37に係合させている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、回転周波数信号を検出するFG検出部材を有するビデオカセットレ コーダ(以下「VCR」という)用キャプスタンモータ等のブラシレスモータお よび該モータを組み込んだVCRに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、特開平8−109931号公報に記載されたような、VCR用のキ ャプスタン軸を回転駆動するためのキャプスタンモータとしてのブラシレスモー タ21が知られている。図6に示すように、このブラシレスモータ21は、主に 、軸受ホルダ23に固定されたステータ24および回路基板25と、回転軸26 と、回転軸26の一端に固定されたロータ27から構成されている。
【0003】 このようなブラシレスモータ21は、VCRのキャプスタン軸を駆動するとい う用途の特徴から高速回転が求められていると共に、正確な回転速度を一定に保 つ必要性を有している。そのため、ロータ27に取り付けられた回転周波数発生 用マグネット(以下、FGマグネットという)Mから出力される回転周波数信号 (以下FG信号という)を正確に検出するための高性能な感磁素子、例えばFG 検出用ヘッド28を基板等に固定した構成を有している。
【0004】 なお、FGマグネットMは、図7に示すように、例えば、円形状に形成された ロータ27の外周部分に固定された円形状のマグネットで、その突出部MAに0 .5mm程度のピッチごとにN極とS極が交互に着磁されており、720極で形 成されている。ブラシレスモータ21は、EPモード(3倍モード)とSPモー ド(標準モード)の2モードを有しており、これらのモードによってロータ27 の回転速度が変わるようになっている。FGマグネットMは、EPモード(3倍 モード)とSPモード(標準モード)の両モードに対応可能なように、すなわち 、どちらのモードでロータ27が回転している場合でもワウ・フラッタが起こら ないような着磁数となっている。
【0005】 軸受ホルダ23は、回転軸26を回転自在に挿通するためのスペースを内部に 有する筒部23aと、筒部23aの一端側より半径方向外側に突出するように形 成された鍔部23bを有している。筒部23aの内側には、メタル軸受29,2 9が固定されており、メタル軸受29,29によって回転軸26が2点で回転自 在に支承されている。また、筒部23aには、テープを駆動するための他部品と して設けられるピンチローラーRを、外部より回転軸26に摺接させるための窓 23cが設けられている。
【0006】 また、鍔部23bの外側には、コイル30を巻回したステータコア31が固定 されており、これらのコイル30およびステータコア31でステータ24を構成 している。さらに、鍔部23bには、図8に示すように、複数のネジ孔23dが 形成されている。このネジ孔23dは、ステータコア31および回路基板25を ネジ32により軸受ホルダ23に固定したり、ブラシレスモータ21自体を図6 の一点鎖線で示すVCRのデッキ22に固定するためのものとなっている。
【0007】 一方、回転軸26の一端近傍には、ステータ24を一方側から覆うようなカッ プ形状のロータ27が挿通固定されている。そして、さらに回転軸26の軸方向 外側、すなわち先端部分には、ブラシレスモータ21の駆動力を図示しないベル トを介して他部材にも利用するためのプーリー33が固定されている。ロータ2 7の半径方向における外側端部分には、ステータ24のステータコア31と対向 するようにロータマグネット34が固定されている。ロータマグネット34は、 ステータ24のコイル30に電流を流してステータコア31を磁化させると、ス テータコア31に反発もしくは吸引されて回転する。これによって、ロータ27 は、回転軸26を回転中心として回転するようになっている。
【0008】 回路基板25は、平板状の金属部材に直接所定の回路パターンが印刷されたも のや、あるいは軸受ホルダ23に金属部材をベースとして固定し、このベースに 樹脂部材で形成された基板部材を接着固定したものなどが使用されている。この 回路基板25は、ステータ24およびロータ27の外周端より半径方向外側に一 部が突出するように軸受ホルダ23に固定されている。そして、回路基板25の 突出している部分には、ロータ27の回転時にFGマグネットMから発生するF G信号を検出する感磁素子としてのFG検出用ヘッド28とコネクタ35が固定 されている。ブラシレスモータ21は、FG検出用ヘッド28で検出したFG信 号を後述する制御回路内で処理してロータ27の回転制御に利用するようにして いる。
【0009】 このコネクタ35は、VCRのメイン基板36に設けられる被係合部材37に 係合され、VCRの制御回路とブラシレスモータ21を電気的に連結している。 この結果、その制御回路によってブラシレスモータ21の回転が制御されるよう になっている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のブラシレスモータは、VCRに取り付ける際、 すなわち、デッキ22に固定されたブラシレスモータ21のコネクタ35をメイ ン基板36の被係合部35に係合させる際、回路基板25がたわみ、FG検出部 材28のFGマグネットMに対する位置関係が変化する現象が生じている。FG マグネットMとFG検出部材28の位置関係が変化すると、FG検出部材28で FG信号が検出されなかったり、弱い信号となり、モータの回転制御の精度が落 ちてしまう。すると、VCRのテープ送りが不安定となり、得られる画像にノイ ズ等が生じることとなる。
【0011】 本考案は、FG信号を常に正しく取り出せるようにしたブラシレスモータを提 供することおよび画像にノイズ等が生じないビデオカセットレコーダを提供する ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 かかる目的を達成するため、請求項1記載の考案は、金属製の回路基板にFG 検出部材が設けられると共にモータ部が固定されるブラシレスモータにおいて、 回路基板の端部の少なくとも一辺で、回路基板に対し力が加わる部分とモータ部 が固定される部分とをつなぐ線と平行または略平行となる辺をL型に曲げている 。また、請求項2記載の考案では、請求項1記載のブラシレスモータにおいて、 L型に曲げる一辺を、回路基板上に設けられるコネクタの近傍の一辺としている 。
【0013】 また、請求項3記載の考案は、請求項1または2記載のブラシレスモータにお いて、L型に曲げる一辺を、回路基板に設けられるFG検出部材の近傍の一辺と している。さらに、請求項4記載の考案は、請求項1、2または3記載のブラシ レスモータにおいて、回路基板を、ベースとなる金属部材に金属部材以外の材料 からなる基板部材を積層固定して構成し、金属部材を基板部材側に曲げている。
【0014】 また、請求項5記載の考案は、請求項1、2、3または4記載のブラシレスモ ータにおいて、モータ部が固定される部分と、コネクタが設けられる部分とを結 ぶ線の側方の端部を一直線の長辺とし、その長辺をL型に曲げる一辺としている 。加えて、請求項6記載の考案は、請求項1から5のいずれか1項記載のブラシ レスモータにおいて、曲げた部分の高さを1〜2mmとしている。
【0015】 さらに、請求項7記載のビデオカセットレコーダは、請求項1から6のいずれ か1項記載のブラシレスモータを本体のデッキに固定し、このブラシレスモータ の回路基板に取り付けたコネクタを本体のメイン基板に設けられる被係合部材に 係合させている。
【0016】 本考案のブラシレスモータは、FG検出部材を有しているモータとなっており 、VCRのキャプスタンを駆動するために用いられるキャプスタンモータ等がそ の例として挙げられる。VCRの場合、キャプスタンモータはVCRのデッキに 固定され、そのデッキと共にVCRのメイン基板にそのコネクタが係合される。 その係合の際、メイン基板側から力を受け、キャプスタンモータの回路基板がた わみがちとなる。もし、たわんでしまうと、回路基板上のFG検出部材の位置関 係がずれ、FG信号が検出されなかったりする等の弊害が生じてしまう。
【0017】 本考案では、回路基板の端部の少なくとも一辺で、回路基板に対し力が加わる 部分とモータ部が固定される部分とをつなぐ線と平行または略平行となる辺をL 型に曲げているので、上述のような係合を行っても回路基板は曲がることがない 。このため、FG信号を常に正しく取り出すことができる。このようなブラシレ スモータをVCRに組み込むと、画像にノイズ等が生じず、高品質で安定した画 像が得られるVCRとなる。
【0018】
【考案の実施の形態】
本考案のブラシレスモータおよびこのブラシレスモータを組み込んだビデオカ セットレコーダの実施の形態を、図1から図5を用いて説明する。
【0019】 なお、本実施の形態のブラシレスモータ1は、全体の構成としては、従来技術 で説明したブラシレスモータ21とほぼ同様の構成を有している。そのため、本 実施の形態において、図6に示された従来技術のものと同様の構成については説 明を省略または簡略化し、また同一部材については同一符号を使用して説明する こととする。また、本実施の形態では、回路基板4およびその周辺の構造のみが 異なる構成となっているので、その部分を主に説明することとする。
【0020】 このブラシレスモータ1は、VCRのデッキ2にネジ3によって固定されてい る。一方、ブラシレスモータ1の回路基板4には、FG検出部材となるFG検出 用ヘッド5と、コネクタ6と、他の回路部品(図示省略)とが載置されている。 そして、この回路基板4は、鉄からなる平板状の金属部材に直接所定の回路パタ ーンが印刷されたもので、その端部の一辺aが、FG検出用ヘッド5等が設けら れる面とは反対の方向にL型に折り曲げられて曲げ部7が形成されている。
【0021】 デッキ2をVCRのメイン基板36に取り付けるとき、デッキ2に固定された ブラシレスモータ1のコネクタ6がメイン基板36の被係合部材37に係合する 。このとき、回路基板4は、メイン基板36側から力を受け、軸受ホルダー23 を中心として図1で矢示A方向にたわもうとする。しかし、この実施の形態では 、その軸受ホルダー23からコネクタ6に沿う長辺の端部aがL型に曲げられ、 曲げ部7が形成されているので、回路基板4はたわまない。このため、回路基板 4がたわんだ状態で取り付けられてしまうという事態を避けることができる。
【0022】 この実施の形態では、曲げ部7をロータ27とは反対側に曲げているのでロー タ27と回路基板4との間隔が狭い場合に好ましいものとなる。また、FG検出 用ヘッド5を、そのヘッド15と軸受ホルダー23の中心とを結ぶ線が曲げ部7 と平行になるように設けているので、最もたわまない部分にFG検出用ヘッド5 が取り付けられていることとなる。
【0023】 このように、軸受ホルダー23の中心とコネクタ5を結ぶ線と略平行で、かつ それらを結ぶ距離と同等またはそれ以上の長辺をL型に曲げることにより、コネ クタ6で受ける力が強くても回路基板4はたわまないこととなり好ましい。そし て、FG検出用ヘッド5と軸受ホルダー23と結ぶ線が、曲げ部7と平行となる ようにFG検出用ヘッド5を設置すると、たわみの影響が最も出にくくなりさら に好ましいものとなる。
【0024】 なお、曲げ部7の高さHは、そのたわみの防止力および他の部材に対する間隔 を考慮すると0.5〜3mmが好ましく、1〜2mmとするのが最も好ましい。 すなわち、高さHを小さくすると、デッキ2と回路基板4との隙間や回路基板4 とロータ27との隙間に入れることができるようになる。一方、高さHを大きく すると、たわみ防止力が高まる。このため、それらの両目的が十分達成できるよ うにするには、0.5〜3mm程度が好ましいものとなり、最も好ましいのは1 〜2mmとなる。
【0025】 なお、上述の実施の形態は、本考案の好適な実施の形態の例であるが、これに 限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実 施が可能である。例えば、上述の実施の形態では、曲げ部7をVCRのデッキ2 側に曲げて形成したが、図4に示すようにロータ27側(=メイン基板36側) に曲げても良い。
【0026】 また、図5に示すように、回路基板4をベースとなる鉄製の金属部材4aに樹 脂製の基板部材4bを積層固定することにより形成し、金属部材4aの曲げ部7 を基板部材4bの厚さ分だけの高さとするようにしても良い。この場合、曲げ部 7の先端面と基板部材4bの上面とを同一面とするのが好ましいが、曲げ部7の 先端面を若干突出させたり、逆に低くしても良い。また、図5に示すように、基 板部材4bをその曲げ部7の側面に突き当てるのが好ましいが、突き当てず曲げ 部7との間に隙間を設けても良い。さらに、金属部材4aの曲げ部7を基板部材 4b側ではなく、反対側に曲げて形成しても良い。
【0027】 また、図1から図4の実施の形態の回路基板4や図5の金属部材4aを鉄製と したが、他の金属部材としても良い。
【0028】 さらに、上述の説明では、ブラシレスモータ1をVCRに取り付ける場合を示 したが、他の機器、例えばテープレコーダ、ビデオカメラ等に取り付ける場合に も適用できる。さらに、FG検出部材が取り付けられるブラシレスモータであれ ば、キャプスタンモータ以外の他のブラシレスモータにも適用できる。加えて、 FG検出部材としては、FG検出用ヘッド5の他に、MRセンサ等他の検知手段 を採用することができる。
【0029】 また、コネクタ6を持たないものにも本考案を適用することができる。すなわ ち、コネクタ6ではなく、他の手段で回路的接続を行う場合、曲げ部7の形成で 回路基板4の鋼性が高まり、組立時に、少々強い力を回路基板4の所定部分に与 えてもたわむことがなくなるため、FG検出部材5の位置精度を高く維持できる こととなる。
【0030】 さらに、曲げ部7は、回路基板4の少なくとも一辺の端部で、かつモータ取付 時に、回路基板に対し力が加わる部分とモータ部が固定される部分(=軸受ホル ダー23部分)とをつなぐ線と平行または略平行となるものであれば、端部a以 外でも良い。例えば、図2で示せば、端部bや端部cでも良い。しかし、この構 成に該当しない端部dや端部eは好ましくない。また、曲げ部7は1つの端部全 体に渡るのが好ましいが、途中までとしたり、中央部分だけとしたり、中央は曲 げず両側部分だけ等としても良い。
【0031】
【考案の効果】
請求項1記載のブラシレスモータでは、モータ取付時に、回路基板に力が加わ っても、回路基板はたわまず、FG検出部材の位置関係が正しく保たれる。この ため、モータの回転は、正しく制御されることとなり、安定した回転を得ること ができる。
【0032】 さらに、請求項2記載の考案では、コネクタの近傍の一辺を曲げているので、 コネクタを利用して他の回路へ接続する際に、コネクタに力が加わっても回路基 板がたわまない。加えて、請求項3記載の考案では、FG検出部材の近傍の一辺 を曲げているので、FG検出部材へのたわみによる影響は小さくなる。
【0033】 また、請求項4記載の考案では、回路基板を構成する金属部材を基板部材側に 曲げているので、スペース上有利となる。さらに、請求項5記載の考案では、コ ネクタの側方の長辺が曲げられているので、たわみ防止力が大きくなりFG検出 部材への影響を一層小さくすることができる。加えて、請求項6記載の考案では 、曲げ部分の高さを1〜2mmとしたので、スペース的な面とたわみ防止的な面 の両面で好ましいものとなる。
【0034】 また、請求項7記載のビデオカセットレコーダでは、デッキとメイン基板を組 み立てる際、ブラシレスモータの回路基板のたわみを考えることなく手早く効率 的に行えるものとなり、生産性が向上する。しかも、FG検出部材の位置精度を 高く維持できるので、画像にノイズ等が生ぜず、安定した録画および再生を行う ことができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態のブラシレスモータの縦断
面図である。
【図2】図1に示したブラシレスモータを図1の矢示I
I方向から見た要部平面図である。
【図3】図2の矢示III方向から見た要部側面図であ
る。
【図4】図1に示したブラシレスモータの回路基板部分
の他の例を示す要部側面図である。
【図5】図1に示したブラシレスモータの回路基板の変
形例を示す要部側面図である。
【図6】従来のブラシレスモータの全体構成を示した縦
断面図である。
【図7】図6に示したブラシレスモータのFGマグネッ
トの一部を表した斜視図である。
【図8】図6に示したブラシレスモータの軸受ホルダお
よびメタル軸受を示した分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2 デッキ 4 回路基板 5 FG検出用ヘッド(FG検出部材) 6 コネクタ 7 曲げ部(L型に曲げられた部分)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の回路基板にFG検出部材が設け
    られると共にモータ部が固定されるブラシレスモータに
    おいて、上記回路基板の端部の少なくとも一辺で、上記
    回路基板に対し力が加わる部分と上記モータ部が固定さ
    れる部分とをつなぐ線と平行または略平行となる辺をL
    型に曲げたことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 前記L型に曲げる一辺を、前記回路基板
    上に設けられるコネクタの近傍の一辺としたことを特徴
    とする請求項1記載のブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 前記L型に曲げる一辺を、前記回路基板
    上に設けられるFG検出部材の近傍の一辺としたことを
    特徴とする請求項1または2記載のブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 前記回路基板を、ベースとなる金属部材
    に金属部材以外の材料からなる基板部材を積層固定して
    構成し、上記金属部材を上記基板部材側に曲げたことを
    特徴とする請求項1、2または3記載のブラシレスモー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記モータ部が固定される部分と、コネ
    クタが設けられる部分とを結ぶ線の側方の端部を一直線
    の長辺とし、その長辺を前記L型に曲げる一辺としたこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載のブラシ
    レスモータ。
  6. 【請求項6】 前記曲げた部分の高さを1〜2mmとし
    たことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載
    のブラシレスモータ。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項記載のブ
    ラシレスモータを本体のデッキに固定し、このブラシレ
    スモータの前記回路基板に取り付けたコネクタを本体の
    メイン基板に設けられる被係合部材に係合させたことを
    特徴とするビデオカセットレコーダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644848U (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 株式会社国元商会 デッキプレート用天井吊り金具
JPH0738339U (ja) * 1993-12-24 1995-07-14 株式会社タカギセイコー 吊りボルト係着金具

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