JPH08322223A - モータ - Google Patents

モータ

Info

Publication number
JPH08322223A
JPH08322223A JP15389695A JP15389695A JPH08322223A JP H08322223 A JPH08322223 A JP H08322223A JP 15389695 A JP15389695 A JP 15389695A JP 15389695 A JP15389695 A JP 15389695A JP H08322223 A JPH08322223 A JP H08322223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
motor
substrate
board
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15389695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kusaki
賢司 草木
Keigo Suzuki
啓悟 鈴木
Hiroyuki Abe
裕之 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15389695A priority Critical patent/JPH08322223A/ja
Publication of JPH08322223A publication Critical patent/JPH08322223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタを用いてモータ基板と別の基板とを
電気的に接続する場合に、速度検出素子の信号の劣化を
防ぐことのできるモータを提供すること。 【構成】 ロータRの中心Cと基板101のコネクタ1
02を結ぶ線分Bは、ロータRの中心Cと基板101の
速度検出素子103を結ぶ線分Dと異なる方向に配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ(VTR)用のキャプスタンモータなどとして用
いて最適なモータの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダは、テープ
状記録媒体であるビデオテープを搬送するためにキャプ
スタンモータを有している。このキャプスタンモータ
は、モータの駆動力をビデオテープに伝えるキャプスタ
ン軸を備えていて、このキャプスタン軸とキャプスタン
ローラはテープを所定方向に送るようになっている。
【0003】従来のキャプスタンモータは、図4乃至図
6で示している。モータRは、ロータヨーク8、樹脂マ
グネット9、ロータマグネット12、プーリ11、軸1
0を有している。ステータSは、モータ基板1、コイル
7、軸受ハウジング13を有している。ロータRのロー
タヨーク8は、ロータマグネット12のバックヨークの
機能を兼ねている。このロータヨーク8の外周部には樹
脂マグネット9が配置されている。この樹脂マグネット
9は、N極とS極が交互に等ピッチで着磁されたもので
ある。ロータマグネット12は、ロータRの駆動用マグ
ネットであり、N極とS極が交互に着磁されたものであ
る。プーリ11はこのモータのロータRの駆動力を外部
に伝達する手段である。ステータSのモータ基板1に
は、駆動用IC5と、各種チップ部品6、コネクタ2、
速度検出素子3などが配置されている。ステータSの軸
受ハウジング13は、軸受14と、別の軸受(図示ぜ
す)を介して、軸10を回転可能に支持している。速度
検出素子3は、強磁性薄膜抵抗素子(MR素子)であ
り、この速度検出素子3は、樹脂マグネット9に対して
近接している感受面3aを有している。
【0004】図4に示すように、この速度検出素子3と
軸10の中心Cとを結ぶ線分Aは、コネクタ2と中心C
を結ぶ線分と重なっている。つまり速度検出素子3とコ
ネクタ2は、モータ基枝1の上に軸10の中心から見て
同じ方向に配置されている。図6において、軸受ハウジ
ング13は、シャーシ取付用ネジ穴を介してネジ15に
よりモータ基板1に対して取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来ビデオテープレコ
ーダのセット側の基板と、図3のモータ基板1の電気的
な接続は、フラットケーブルやポリイミドベース材のフ
レキシブル配線板などを介してそれぞれの基板のコネク
タに接続している。従って、このようなフレキシブル配
線板やフラットケーブルを用いる場合には、モータ基板
とビデオテープレコーダのセット側の基板との間隔のば
らつきの影響や、それぞれのコネクタどうしの位置関係
のばらつきの影響は、モータ基板1とセット側の基板の
電気的な接続作業には特になかった。しかし、最近、ビ
デオテープレコーダの小型化や部品点数の削減の要求に
伴って、ビデオテープレコーダのセット側の基板とモー
タ基板との電気的な接続に、基板対基板接続タイプ(B
oard−to−Boardタイプ)のコネクタが採用
されている。
【0006】このタイプのコネクタを用いる場合には、
図7に示すようにモータ基板1は、コネクタ2を、セッ
ト側の基板16のコネクタ17に対して電気的に直接接
続するようになっている。ところがこのような構造であ
ると、モータ基板1やセット側の基板16の間隔や、コ
ネクタ2,17の位置のばらつきなどの影響を受けて、
例えば図8のようにモータ基板1とセット側の基板16
との接続に支障がでることがある。図8は、モータ基板
1とセット側の基板16の間隔が所定の間隔よりも狭い
場合を示していて、この場合にはコネクタ2,17の接
続により、厚みの薄いモータ基板1側が力を受けて反対
側(矢印R側)に反ってしまうという問題がある。この
ようにモータ基板1が矢印R方向に反ってしまうと、モ
ータ基板1の上に設定されている速度検出素子3の感受
面3aと樹脂マグネット9のギャップGが広がってしま
い、速度検出素子3からの周波数発生信号(FG信号;
Frequency Generator信号、周波数
発電信号)が小さくなって、その速度検出信号が劣化し
てしまうことになる。逆に、図8の例と異なり、モータ
基板1とセット側の基板16の間隔が所定の間隔より広
がって組み立てられた場合には、コネクタ2,17どう
しが正しく差し込まれたのちには、コネクタ2と17の
抜去力が十分ある場合に(例えば実験的には抜去力が1
乃至数Kg程度)、モータ基板1が図8において矢印R
1方向に反ってしまう。これに伴って、速度検出素子3
の感受面3aと樹脂マグネット9のギャップGが逆に狭
くなってしまい、速度検出素子3の磁気飽和による検出
信号の劣化が生じる。また場合によっては速度検出素子
3が樹脂マグネット9に当たってしまうことになる。ま
た、ビデオテープレコーダの低価格化の要求に伴って、
基板の面積が狭くなってきているので、コネクタ接続に
伴うモータ基板の反りの影響がますます大きくなってき
ている。これは、速度検出素子3とコネクタ2の距離
が、モータ基板1の面積の縮小化により近ずいているた
めである。そこで本発明は上記課題を解消するためにな
されたものであり、コネクタを用いてモータ基板と別の
基板とを電気的に接続する場合に、速度検出素子の信号
の劣化を防ぐことのできるモータを提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、基板と、この基板に設定されたステー
タと、N極とS極が交互に着磁されたマグネットを有
し、ステータに対して回転可能に配置されるロータと、
基板におけるロータの投影領域外の基板における領域で
あってかつ基板の端部付近に配置されて、ロータの回転
の際にロータのマグネットの磁束変化を検出してモータ
回転速度の検出用の電気信号に変換する速度検出素子
と、基板におけるロータの投影領域外の基板における領
域であってかつ基板の端部付近に配置されて、この基板
と別の基板とを電気的に接続するためのコネクタと、を
備え、ロータの中心とコネクタを結ぶ線分は、ロータの
中心と速度検出素子を結ぶ線分と異なる方向に配置され
ているモータにより、達成される。
【0008】請求項2の発明にあっては、好ましくはテ
ープ状記録媒体を送るためのキャプスタンモータであ
る。また、請求項3の発明にあっては、好ましくはN極
とS極が交互に着磁されたマグネットは、ロータ外周部
に配置されている。さらに請求項4の発明にあっては、
好ましくは速度検出素子は、強磁性薄膜抵抗素子であ
る。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、速度検出素子とコネ
クタは、次のような配置になっている。つまりロータの
中心とコネクタを結ぶ線分が、ロータの中心と速度検出
素子を結ぶ線分と異なる方向に配置されている。これに
より、モータの基板と別の基板とをコネクタで電気的に
直接接続する場合に、モータの基板と別の基板との間隔
が、所定の間隔でなくモータの基板が反った状態であっ
ても、速度検出素子の感受面が、ロータのマグネットに
対して近づいたり遠ざかったりすることがほとんどな
い。これにより、速度検出素子から得られるモータ回転
速度の検出用の電気信号が劣化しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0011】図1は、本発明のモータの好ましい実施例
であるビデオテープレコーダ(VTR)用のキャプスタ
ンモータを示している。図2は、キャプスタンモータを
図1の矢印V方向から見た側面図である。図1と図2に
おいて、このモータは、ビデオテープの搬送用として用
いられ、ローラ(図示せず)とともに、ビデオテープを
摩擦を用いて搬送するものである。このキャプスタンモ
ータのロータRは、ロータヨーク108、樹脂マグネッ
ト109、ロータマグネット112、プーリ111、軸
110などを有している。ロータヨーク108は、ロー
タマグネット112のバックヨークの機能を兼ねるため
に、例えば亜鉛メッキ処理鋼板などの磁性材で作られて
いる。樹脂マグネット(FGマグネット)109は、周
波数発生マグネット、あるいは周波数発電マグネットと
も言い、ロータヨーク108の外周部に接着あるいは一
体成形などで配置されている。この樹脂マグネット10
9は、例えばポリアミド(ナイロン)やポリフェニレン
サルファイド(PPS)などの樹脂をベース材としたマ
グネットである。樹脂マグネット109は、周面上にN
極とS極が交互に等ピッチで着磁されたマグネットであ
る。
【0012】ロータマグネット112は、ロータRを駆
動するためのマグネットであり、ロータヨーク108の
内面に接着などにより固定されている。ロータマグネッ
ト112は、N極とS極が交互に着磁されている。プー
リ111はこの軸110に固定されていて、ロータヨー
ク108は、軸110の一端側に固定されている。次に
ステータ(固定子)Sは、モータ基板101、コイル1
07、軸受ハウジング113などを有している。軸受ハ
ウジング113は、軸110の一端側と他端側を軸受1
14a、114で回転可能に支持している。またこの軸
110の他端部は、スラスト受け114bでスラスト方
向の支持を行っている。
【0013】この軸受ハウジング113は、モータ基板
101に対してネジ止めもしくはかしめあるいは接着な
どにより締結もしくは固定されている。ステータSのモ
ータ基板101には、コネクタ102、速度検出素子1
03、駆動用IC105、種抗やコンデンサなどのチッ
プ部品106、コイル107などが取り付けられてい
る。つまりこれら駆動用IC105、チップ部品10
6、コイル107、速度検出素子103、コネクタ10
2は、モータ基板101の配線パターンにより所定の電
気的な接続が施されている。速度検出素子103の感受
面103aは、組立調整時にネジ104をゆるめること
により、矢印W方向に位置調整ができるようになってい
る。つまりこの感受面103aは、図3に示すように、
樹脂マグネット109の外周面に対して近付けたり遠ざ
けたりすることにより、感受面103aと樹脂マグネッ
ト109のギャップGの調整を行うことができる。この
ギャップGは、例えば0.1mm程度に狭いギャップと
なっていて、感受面103aは樹脂マグネット109の
外周面109aに対向して図3に示すように配置されて
いる。
【0014】この速度検出素子103は、例えば強磁性
薄膜抵抗素子(MR素子;Magnet Resist
ance)やホール素子あるいは磁気ヘッドなどを採用
することができる。この実施例では速度検出素子103
は、好ましくは強磁性薄膜抵抗素子を用いている。図3
に示す感受面103aと樹脂マグネット109のギャッ
プGは、例えば0.1mm程度の狭いギャップが保たれ
るようになっているが、この強磁性薄膜抵抗素子は、そ
の素子と樹脂マグネット109の間にギャップGがあっ
たとしても樹脂マグネット109のN極とS極の磁速変
化を、モータ回転速度検出用の電気信号に変換すること
ができる。
【0015】図1に示すように、モータ基板101は、
ロータRの投影領域170と投影領域内の領域180を
有している。この投影領域170は、モータ基板101
におけるロータRが重なったほぼ円形状の領域である。
これに対して投影領域外の領域180は、モータ基板1
01において、ロータRの重なっていない表出している
領域である。モータ基板101の投影領域外の領域18
0には、駆動用IC105、コネクタ102、速度検出
素子103、チップ部品106などが配置されている。
この中で駆動用IC105は、投影領域外の領域180
のほぼ中央に位置している。速度検出素子103は、投
影領域外の領域180に位置していてかつモータ基板1
01の端部付近T1に配置されている。これに対してコ
ネクタ102は、投影領域外の領域180に配置されか
つモータ基板101の別の端部付近T2に配置されてい
る。特徴的なのは、速度検出素子103との中心部と軸
110の中心Cを結ぶ線分Bが、コネクタ102の中心
部と中心Cを結ぶ線分Dに対して、異なる方向に配置さ
れていることである。つまりロータRの中心Cから見
て、線分Bと線分Dは、ロータRの半径方向に沿って異
なる方向に位置していることになる。従って線分Bと線
分Dは、所定の角度θを成している。
【0016】次に、上述したモータの作用を説明する。
図1と図2のモータ基板101は、組立時には図3に示
すようにビデオテープレコーダのセット側の基板216
に対して、コネクタ102とコネクタ217を介して電
気的に接続される。この場合に、例えばモータ基板10
1とセット側の基板216の間隔Eが、所定の間隔より
も小さくなってしまう場合には、より薄いモータ基板1
01側の端部付近T1が矢印R方向(外側)に反ってし
まう。しかしこの矢印R方向のモータ基板101の反り
は、図1において、ロータRの中心(ロータRの回転中
心あるいは軸中心ともいう)Cとコネクタ102を結ぶ
線分Dの方向に関して発生することになる。ところが、
図1に示すように線分Dと速度検出素子103の感受面
103aの方向は、比較的平行に近い状態になっている
ので、コネクタ102が搭載されているモータ基板10
1の端部付近T2が図3の矢印R方向に反ったとして
も、速度検出素子103の感受面103aは、樹脂マグ
ネット109の外周面からほとんど遠ざからない。従っ
て、速度検出素子103は、樹脂マグネット109のN
極とS極の磁束の変化をモータ回転速度検出用の電気信
号に確実に変換することができ、その信号は劣化しな
い。
【0017】またモータ基板101とセット側の基板2
16の間隔Eが、所定の間隔よりも大きい場合には、コ
ネクタ102とコネクタ217の抜去力が十分にある場
合に、やはりモータ基板101の端部付近T2が、矢印
R1の方向に上側に反ってしまう。つまり図1のコネク
タ102を有する端部付近T2が図3の矢印R1の方向
に反ってしまうことになる。しかしこの場合において
も、感受面103aの方向が線分Dとほぼ平行に近い状
態にあるので、感受面103aは、樹脂マグネット10
9の外周面に近づきすぎたり接触してしまうということ
がない。このように、図3のモータ基板101とセット
側の基板216の間隔Eが、所定の間隔よりも大きくて
も小さくても、感受面103aと樹脂マグネット109
の外周面とのギャップGはほぼ所定の値になる。従っ
て、速度検出素子103は、樹脂マグネット109のN
極とS極の交互に着磁されたマグネットの磁束の変化
を、モータ回転速度検出用の電気信号として確実に変換
して出力することができる。
【0018】このモータには、図示しない駆動回路か
ら、コネクタ217,102を介して、コイル107に
電流が順次供給されるようになっている。これにより各
コイルは磁界発生して、その磁界によってロータマグネ
ット112すなわちロータRがステータSに対して回転
する。このロータRの回転時には、軸110が、ステー
タSの軸受ハウジング113の軸受114,114aで
回転可能に支持される。ロータRの回転により、樹脂マ
グネット109が回転するので、N極とS極が交互に速
度検出素子103の感受面103aを通過する。従って
速度検出素子103は、N極とS極の交互に着磁された
樹脂マグネット109の磁束の変化を、モータ速度検出
用の電気信号に変換することができる。本発明の実施例
のモータは、ビデオテープレコーダにおいてキャプスタ
ンモータとして用いられるモータであるが、他の分野の
モータについても本発明は適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、コネクタを用いて
モータ基板と別の基板とを電気的に接続する場合に、速
度検出素子の信号の劣化を防ぐことのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの好ましい実施例であるキャプ
スタンモータを示す平面図。
【図2】図1の矢印V方向から見たキャプスタンモータ
の一部切り欠き部を有する側面図。
【図3】図1と図2のモータ基板とこのモータ基板に対
しコネクタを介し電気的に接続されるビデオテープレコ
ーダのセット側の基板との電気的な接続状態を示す図。
【図4】従来のキャプスタンモータの一例を示す平面
図。
【図5】図4の従来のキャプスタンモータの側面図。
【図6】図4の従来のキャプスタンモータの底面図。
【図7】従来のキャプスタンモータのモータ基板とビデ
オテープレコーダのセット基板の接続例を示す図。
【図8】従来におけるモータ基板とセット側基板との間
隔が、設定の値より小さかった場合におけるモータ基板
の反りを示す図。
【符号の説明】
101 モータ基板(基板) 102 コネクタ 103 速度検出素子 109 N極とS極が交互に着磁されたマグネット
(樹脂マグネット) 170 基板におけるロータ投影領域 180 基板におけるロータ投影領域外の領域 B ロータの中心とコネクタを結ぶ線分 C ロータの回転中心(軸中心、ロータの中
心) D ロータの中心と速度検出素子を結ぶ線分 R ロータ S ステータ T1,T2 モータ基板の端部付近

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 この基板に設定されたステータと、 N極とS極が交互に着磁されたマグネットを有し、ステ
    ータに対して回転可能に配置されるロータと、 基板におけるロータの投影領域外の基板における領域で
    あってかつ基板の端部付近に配置されて、ロータの回転
    の際にロータのマグネットの磁束変化を検出してモータ
    回転速度の検出用の電気信号に変換する速度検出素子
    と、 基板におけるロータの投影領域外の基板における領域で
    あってかつ基板の端部付近に配置されて、この基板と別
    の基板とを電気的に接続するためのコネクタと、を備
    え、 ロータの中心とコネクタを結ぶ線分は、ロータの中心と
    速度検出素子を結ぶ線分と異なる方向に配置されている
    ことを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 テープ状記録媒体を送るためのキャプス
    タンモータである請求項1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 N極とS極が交互に着磁されたマグネッ
    トは、ロータ外周部に配置されている請求項1に記載の
    モータ。
  4. 【請求項4】 速度検出素子は、強磁性薄膜抵抗素子で
    ある請求項1に記載のモータ。
JP15389695A 1995-05-29 1995-05-29 モータ Pending JPH08322223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15389695A JPH08322223A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15389695A JPH08322223A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08322223A true JPH08322223A (ja) 1996-12-03

Family

ID=15572484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15389695A Pending JPH08322223A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08322223A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5760521A (en) Motor having gear for transmitting torque and substrate with cut-out section between coils
KR900001847Y1 (ko) 무부러시 모터의 구동 코일 배선구조
US5245235A (en) Motor having index detection mechanism used for disc apparatus and disc apparatus using such a motor
JPH08322223A (ja) モータ
JPH08336270A (ja) モータ
KR860002893A (ko) 전자적으로 정류되는 직류기 및 그 사용방법
JPH0612947B2 (ja) 無整流子モ−タ
KR100195125B1 (ko) 캡스턴 모터 조립체 및 조립방법
JP3047317U (ja) ブラシレスモータおよびビデオカセットレコーダ
JP3232994B2 (ja) モータのスラスト軸受
JP3336748B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2968129B2 (ja) 省ノイズの回転ヘツド装置
JP2641076B2 (ja) ブラシレスモータ
KR0112072Y1 (ko) 자기기록재생기의 모터조립체 구조
JPS6116793Y2 (ja)
KR900008922Y1 (ko) 모우터의 검지장치
KR100278373B1 (ko) 자기기록재생장치
JP3088106U (ja) テープ走行機構
KR960009608Y1 (ko) 캠코더용 회전 헤드 드럼
KR100227756B1 (ko) 브이씨알 헤드드럼모터의 에프쥐센서회로
JPH10201207A (ja) ブラシレスモータ
JP3612968B2 (ja) テープ駆動装置
JPH08204254A (ja) モータ
JP3081493B2 (ja) 基板撓み防止構造
JPH11215784A (ja) キャプスタンモータ