JPH0837556A - 内線端末機の代表選択方式 - Google Patents
内線端末機の代表選択方式Info
- Publication number
- JPH0837556A JPH0837556A JP19017194A JP19017194A JPH0837556A JP H0837556 A JPH0837556 A JP H0837556A JP 19017194 A JP19017194 A JP 19017194A JP 19017194 A JP19017194 A JP 19017194A JP H0837556 A JPH0837556 A JP H0837556A
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- Japan
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- representative
- extension terminal
- representative selection
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内線端末機ごとに代表選択の有無、その着信
先選択回路及び着信先内線端末を決定し、内線端末機ご
とに自由に代表選択を行える内線端末機の代表選択方式
を提供する。 【構成】 内線端末機１０４を収容する構内電話交換機
１００において、内線端末機１０４ごとに、話中時の代
表選択をメモリ１０３の内容に基づいて行う。
先選択回路及び着信先内線端末を決定し、内線端末機ご
とに自由に代表選択を行える内線端末機の代表選択方式
を提供する。 【構成】 内線端末機１０４を収容する構内電話交換機
１００において、内線端末機１０４ごとに、話中時の代
表選択をメモリ１０３の内容に基づいて行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、構内電話交換機に収容
される内線端末機が呼出しを受けて話中の場合に代表選
択を行う内線端末機の代表選択方式に関する。
される内線端末機が呼出しを受けて話中の場合に代表選
択を行う内線端末機の代表選択方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、構内電話交換機に収容される内線
端末機が呼出しを受けて話中だった場合、予め決められ
た代表グループに内線端末機を登録し、その代表グルー
プごとに決められた代表選択方式を行っていた。
端末機が呼出しを受けて話中だった場合、予め決められ
た代表グループに内線端末機を登録し、その代表グルー
プごとに決められた代表選択方式を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の選択方式では、代表グループごとに代表形式が決定
されているため、任意の１つのグループに登録された内
線端末機は、他グループにまたがって登録することがで
きないという問題があった。また、代表形式によって
は、代表選択を行う内線端末機が固定されているため、
柔軟性に乏しいという問題もあった。
来の選択方式では、代表グループごとに代表形式が決定
されているため、任意の１つのグループに登録された内
線端末機は、他グループにまたがって登録することがで
きないという問題があった。また、代表形式によって
は、代表選択を行う内線端末機が固定されているため、
柔軟性に乏しいという問題もあった。
【０００４】本発明の目的は、内線端末機ごとに代表選
択の有無、その着信先選択回数及び着信先内線端末機を
決定し、内線端末機ごとに自由に代表選択を行える内線
端末機の代表選択方式を提供することにある。
択の有無、その着信先選択回数及び着信先内線端末機を
決定し、内線端末機ごとに自由に代表選択を行える内線
端末機の代表選択方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、内線端末機を収容する構内電話交換機において、呼
出しを受けた内線端末機が話中だった場合に行う代表選
択方式であって、前記内線端末各々に対して、最初に着
信した内線端末機により、代表選択の有無及び選択回数
を決定し、かつ、内線端末機対応に次の選択内線端末機
を決定する手段を備えたことを特徴とする。
に、内線端末機を収容する構内電話交換機において、呼
出しを受けた内線端末機が話中だった場合に行う代表選
択方式であって、前記内線端末各々に対して、最初に着
信した内線端末機により、代表選択の有無及び選択回数
を決定し、かつ、内線端末機対応に次の選択内線端末機
を決定する手段を備えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】したがって本発明によれば、内線端末機ごとに
代表選択の有無、その着信選択回数及び着信先内線端末
機を決定し、内線端末機ごとに自由に代表選択を行うこ
とが可能となる。
代表選択の有無、その着信選択回数及び着信先内線端末
機を決定し、内線端末機ごとに自由に代表選択を行うこ
とが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【０００８】図１は、本実施例における構内電話交換機
及びこれに接続された内線端末機からなるシステム構成
図を示している。
及びこれに接続された内線端末機からなるシステム構成
図を示している。
【０００９】図１において、１００は構内電話交換機で
あり、この構内電話交換機１００は、各種端末との通話
を形成する通話路スイッチ１０１と、構内電話交換機１
００全体を制御する中央処理装置１０２と、交換動作制
御プログラムなどの各種プログラム・局データ・各種テ
ーブルなどを記憶する記憶装置１０３と複数（例えばｎ
個）の内線端末機１０４（１０４Ａ、１０４Ｂ……）を
備える。
あり、この構内電話交換機１００は、各種端末との通話
を形成する通話路スイッチ１０１と、構内電話交換機１
００全体を制御する中央処理装置１０２と、交換動作制
御プログラムなどの各種プログラム・局データ・各種テ
ーブルなどを記憶する記憶装置１０３と複数（例えばｎ
個）の内線端末機１０４（１０４Ａ、１０４Ｂ……）を
備える。
【００１０】図２は、各内線端末機１０４ごとに登録さ
れた代表選択回数及び呼出対象内線を管理するために、
記憶装置１０３内に記憶した制御データのメモリエリア
２００の構成例を示す。この制御データのメモリエリア
２００はそれぞれの内線端末機１０４対応に代表選択回
数及び呼出対象内線を１ブロック２０１として、構内電
話交換機１００に収容可能なｎ台の内線端末機を管理す
るためのｎブロックで構成されている。
れた代表選択回数及び呼出対象内線を管理するために、
記憶装置１０３内に記憶した制御データのメモリエリア
２００の構成例を示す。この制御データのメモリエリア
２００はそれぞれの内線端末機１０４対応に代表選択回
数及び呼出対象内線を１ブロック２０１として、構内電
話交換機１００に収容可能なｎ台の内線端末機を管理す
るためのｎブロックで構成されている。
【００１１】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。
動作について説明する。
【００１２】図３は、内線端末機１０４Ａが呼び出され
て話中の場合の代表選択の処理手順を示すフローチャー
トである。
て話中の場合の代表選択の処理手順を示すフローチャー
トである。
【００１３】ステップ３０１では、内線端末機１０４Ａ
が話中かどうかの判定を行う。空の場合、ステップ３０
７に遷移し内線を呼び出す。話中の場合、ステップ３０
２に遷移する。
が話中かどうかの判定を行う。空の場合、ステップ３０
７に遷移し内線を呼び出す。話中の場合、ステップ３０
２に遷移する。
【００１４】ステップ３０２では、メモリ２０１を参照
し、内線端末機１０４Ａについての代表選択回数を抽出
する。回数が０の場合、代表選択無しと判断しステップ
３０８に遷移し話中音を送出する。回数が０以外の場
合、ステップ３０３に遷移する。
し、内線端末機１０４Ａについての代表選択回数を抽出
する。回数が０の場合、代表選択無しと判断しステップ
３０８に遷移し話中音を送出する。回数が０以外の場
合、ステップ３０３に遷移する。
【００１５】ステップ３０３では、呼出対象内線となる
内線端末機１０４Ｂを抽出し、ステップ３０４に遷移す
る。
内線端末機１０４Ｂを抽出し、ステップ３０４に遷移す
る。
【００１６】ステップ３０４では、上記呼出対象内線端
末機１０４Ｂが呼出可かどうかの判定を行う。呼出可の
場合、ステップ３０９へ遷移し内線を呼び出す。呼出し
不可の場合、ステップ３０５へ遷移する。
末機１０４Ｂが呼出可かどうかの判定を行う。呼出可の
場合、ステップ３０９へ遷移し内線を呼び出す。呼出し
不可の場合、ステップ３０５へ遷移する。
【００１７】ステップ３０５では、ステップ３０２で抽
出した代表選択回数から“１”を差し引いて、結果０の
場合、ステップ３１０に遷移して話中音を送出する。０
以外の場合は、ステップ３０６へ遷移する。
出した代表選択回数から“１”を差し引いて、結果０の
場合、ステップ３１０に遷移して話中音を送出する。０
以外の場合は、ステップ３０６へ遷移する。
【００１８】ステップ３０６では、メモリ２０１を参照
し、上記呼出対象内線端末機１０４Ｂの呼出対象内線を
抽出する。登録が無い場合、ステップ３１１に遷移し、
話中音を送出する。登録がある場合は、ステップ３０４
に遷移し上記同様の処理を行い代表選択を行う。
し、上記呼出対象内線端末機１０４Ｂの呼出対象内線を
抽出する。登録が無い場合、ステップ３１１に遷移し、
話中音を送出する。登録がある場合は、ステップ３０４
に遷移し上記同様の処理を行い代表選択を行う。
【００１９】図４〜図７は、上記代表選択方式によるそ
の構成を示した図である。
の構成を示した図である。
【００２０】図４は、内線Ａの代表選択方式のメモリ内
容を示している。メモリ４００は、代表選択回数＝２
で、呼出内線が内線Ｂであることを示している。
容を示している。メモリ４００は、代表選択回数＝２
で、呼出内線が内線Ｂであることを示している。
【００２１】図５は、内線Ｂの代表選択方式のメモリ内
容を示している。メモリ５００は、代表選択回数＝２
で、呼出内線が内線Ｃであることを示している。
容を示している。メモリ５００は、代表選択回数＝２
で、呼出内線が内線Ｃであることを示している。
【００２２】図６は、内線Ｃの代表選択方式のメモリ内
容を示している。メモリ６００は、代表選択回数＝０
で、呼出内線が内線Ｄであることを示している。
容を示している。メモリ６００は、代表選択回数＝０
で、呼出内線が内線Ｄであることを示している。
【００２３】図７は、内線Ｄの代表選択方式のメモリ内
容を示している。メモリ７００は、代表選択回数＝１
で、呼出内線が内線Ｂであることを示している。
容を示している。メモリ７００は、代表選択回数＝１
で、呼出内線が内線Ｂであることを示している。
【００２４】図８は、内線Ａの代表選択による流れ図を
示したものである。内線Ａに着信があり話中だった場
合、メモリ４００より代表選択回数＝２及び呼出内線と
して内線Ｂを抽出する。そして、内線Ｂが呼出可であれ
ば内線Ｂを呼び出す。内線Ｂが呼出不可の場合は、上記
代表選択回数が２であることから、メモリ５００より呼
出内線として内線Ｃを抽出する。そして、内線Ｃが呼出
可であれば内線Ｃを呼び出す。内線Ｃが呼出不可の場
合、上記代表選択回数が２であることから、代表選択を
終了する。
示したものである。内線Ａに着信があり話中だった場
合、メモリ４００より代表選択回数＝２及び呼出内線と
して内線Ｂを抽出する。そして、内線Ｂが呼出可であれ
ば内線Ｂを呼び出す。内線Ｂが呼出不可の場合は、上記
代表選択回数が２であることから、メモリ５００より呼
出内線として内線Ｃを抽出する。そして、内線Ｃが呼出
可であれば内線Ｃを呼び出す。内線Ｃが呼出不可の場
合、上記代表選択回数が２であることから、代表選択を
終了する。
【００２５】図９は、内線Ｂの代表選択による流れ図を
示したものである。内線Ｂに着信があり話中だった場
合、メモリ５００より代表選択回数＝２及び呼出内線と
して内線Ｃを抽出する。そして、内線Ｃが呼出可であれ
ば内線Ｃを呼び出す。内線Ｃが呼出不可の場合は、上記
代表選択回数が２であることから、メモリ６００より呼
出内線として内線Ｄを抽出する。そして、内線Ｄが呼出
可であれば内線Ｄを呼び出す。内線Ｄが呼出不可の場
合、上記代表選択回数が２であることから、代表選択を
終了する。
示したものである。内線Ｂに着信があり話中だった場
合、メモリ５００より代表選択回数＝２及び呼出内線と
して内線Ｃを抽出する。そして、内線Ｃが呼出可であれ
ば内線Ｃを呼び出す。内線Ｃが呼出不可の場合は、上記
代表選択回数が２であることから、メモリ６００より呼
出内線として内線Ｄを抽出する。そして、内線Ｄが呼出
可であれば内線Ｄを呼び出す。内線Ｄが呼出不可の場
合、上記代表選択回数が２であることから、代表選択を
終了する。
【００２６】図１０は、内線Ｃの代表選択による流れ図
を示したものである。内線Ｃに着信があり話中だった場
合、メモリ６００より代表選択回数＝０を抽出する。こ
の場合、代表選択回数が０なので代表選択は行わない。
を示したものである。内線Ｃに着信があり話中だった場
合、メモリ６００より代表選択回数＝０を抽出する。こ
の場合、代表選択回数が０なので代表選択は行わない。
【００２７】図１１は、内線Ｄの代表選択による流れ図
を示したものである。内線Ｄに着信があり話中だった場
合、メモリ７００より代表選択回数＝１及び呼出内線と
して内線Ｂを抽出する。そして、内線Ｂが呼出可であれ
ば内線Ｂを呼び出す。内線Ｂが呼出不可の場合、場合、
上記代表選択回数が１であることから、代表選択を終了
する。
を示したものである。内線Ｄに着信があり話中だった場
合、メモリ７００より代表選択回数＝１及び呼出内線と
して内線Ｂを抽出する。そして、内線Ｂが呼出可であれ
ば内線Ｂを呼び出す。内線Ｂが呼出不可の場合、場合、
上記代表選択回数が１であることから、代表選択を終了
する。
【００２８】以上のように、本発明によれば、最初に着
信した内線端末機により、代表選択の有無及び選択回数
を決定し、かつ、内線端末機対応に次の選択内線端末機
を決定する代表選択方式が可能となる。
信した内線端末機により、代表選択の有無及び選択回数
を決定し、かつ、内線端末機対応に次の選択内線端末機
を決定する代表選択方式が可能となる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、構
内電話交換機に収容されている内線端末機各々に対し
て、話中時の代表選択の有無、代表選択回数及び選択先
内線端末機を決定でき、柔軟性にとんだ代表選択方式を
提供することが可能となる。
内電話交換機に収容されている内線端末機各々に対し
て、話中時の代表選択の有無、代表選択回数及び選択先
内線端末機を決定でき、柔軟性にとんだ代表選択方式を
提供することが可能となる。
【図１】本発明における構内電話交換機の代表選択方式
の構成図である。
の構成図である。
【図２】本発明における内線端末機ごとの代表選択方法
の管理データの構成図である。
の管理データの構成図である。
【図３】本発明における代表選択を行った時の処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図４】代表選択方式によるその構成例を示した図であ
る。
る。
【図５】代表選択方式によるその構成例を示した図であ
る。
る。
【図６】代表選択方式によるその構成例を示した図であ
る。
る。
【図７】代表選択方式によるその構成例を示した図であ
る。
る。
【図８】内線Ａの代表選択による流れ図である。
【図９】内線Ｂの代表選択による流れ図である。
【図１０】内線Ｃの代表選択による流れ図である。
【図１１】内線Ｄの代表選択による流れ図である。
１００ 構内電話交換機 １０１ 通話路スイッチ １０２ ＣＰＵ（中央処理装置） １０３ 記憶装置 １０４ 内線端末機
Claims (1)
- 【請求項１】 内線端末機を収容する構内電話交換機に
おいて、呼出しを受けた内線端末機が話中だった場合に
行う代表選択方式であって、前記内線端末機各々に対し
て、最初に着信した内線端末機により、代表選択の有無
及び選択回数を決定し、かつ、内線端末機対応に次の選
択内線端末機を決定する手段を備えたことを特徴とする
内線端末機の代表選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19017194A JP3313245B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 内線端末機の代表選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19017194A JP3313245B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 内線端末機の代表選択方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837556A true JPH0837556A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3313245B2 JP3313245B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=16253623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19017194A Expired - Fee Related JP3313245B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 内線端末機の代表選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3313245B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP19017194A patent/JP3313245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3313245B2 (ja) | 2002-08-12 |
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