JPH06105934B2 - 着信転送方式 - Google Patents

着信転送方式

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JPH06105934B2
JPH06105934B2 JP10814785A JP10814785A JPH06105934B2 JP H06105934 B2 JPH06105934 B2 JP H06105934B2 JP 10814785 A JP10814785 A JP 10814785A JP 10814785 A JP10814785 A JP 10814785A JP H06105934 B2 JPH06105934 B2 JP H06105934B2
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博美 東海林
由宏 近藤
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/54Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電子交換機システムにおいて、着信呼を加入
者の登録先へ転送する着信転送方式に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
電子交換機システムにおいて、着信転送サービスが普及
するにつれ、転送先でも更に他へ転送登録していたとい
うケースが考えられる。現在のシステムサービスでは、
発信者には転送時にトーキより転送サービスであること
がその都度通知され、何度転送されたか知ることができ
る。
しかし、転送登録者にとっては、その転送先での登録等
については、必ずしも把握できているわけではなく、予
期していない相手に転送されることも考えられ、登録者
にとって不利な結果を招くことになる。この種の着信転
送サービスの転送方式としては、「特開昭56−14760号
公報」の「時間別複数対地着信転送方式」が知られてい
る。同方式は、指定時間と転送先とを登録し、時間別に
異なる転送先への着信転送を可能としたものであるが、
登録者が予期しない相手に転送されることの防止対策は
なされていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、着信転送サービスにおいて情報転送先
が、更に他へ転送登録していた場合に、その情報を登録
者の予期しない相手に転送されることを防止することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、着信要求呼の転送先で更に転送登録し
ていた場合、その再転送を受入れるか否かを転送元の登
録者が制御できるように転送登録時に指定可能とし、登
録者の予期しない相手に情報転送され、着信されること
を防止した点である。
すなわち、利用者の着信転送登録時に転送先での再転送
を受入れるかどうかの、可/不可の指定も登録可能と
し、この指定内容を登録者対応に記憶しておき、着信転
送時に相手交換局へ可/不可情報と転送呼であることの
旨を通知し転送先において更に転送登録している場合で
も転送元から送られた指定内容を優先し、可の指定であ
れば転送を、不可の指定であればそれ以上の転送は行な
わないことで実現したものである。
〔発明の実施例〕
以下、添付図に従って本発明の一実施例を具体的に説明
する。第1図は着信転送システムの構成図であり、第2
図は第1図の回路動作を説明するためのフローチャート
である。
第1図において、1,2,3,4は加入者(端末電話機)、5,
6,7は交換機、8,9,10は中央制御装置、11,12,13は共通
線制御装置、14は共通信号線であって、図示の如く接続
構成してある。
まず、加入者が着信転送登録する場合は、その加入者が
内容されている交換機に対し、例えば、「特番+転送先
電話番号」をダイヤルし、転送先を登録するが、このと
き、再転送可か、不可の指示も併せて登録する。この指
示は、例えば、押ボタン電話機の「#」もしくは「*」
などの釦を押下し、交換機へ送られる。
ここで、第1図において、加入者2は交換機5に対し、
転送先を加入者3とし、再転送は不可として登録してあ
るものとする。同様に、加入者3も転送先を加入者4と
して登録してあるものとする。
ここへ加入者1より加入者2へ着信された呼は加入者2
が加入者3へ転送登録しているため交換機5から加入者
3が収容されている交換機6に対し、共通線制御装置11
により共通信号線14を介して転送される。
このとき、同時に交換機5からは再転送不可であること
と、転送呼であることも付加して転送される。交換機6
では転送元である交換機5からの再転送不可の指示に従
い、再転送不可とし、発信者1には話中音を返す(ある
いは加入者3に強制的に着信してもよい)。
ここで、交換機に着信があった場合の、交換機の内部動
作を、第2図のフローチャートに従って詳細に説明す
る。この第2図に示されるプログラムは、各交換局の中
央制御装置8〜10に入力されているものである。
また、第2図中*印は転送元からの情報を意味してい
る。
まず着信には、本発明で対象としている着信転送されて
くる場合と、それ以外の通常の着信とがある。前者に
は、着信転送呼であることと再転送可/不可の指定情報
が付加されて通知される。
今ここで、前述したように、第1図において加入者2が
加入者3へ、加入者3が加入者4へそれぞれ転送登録し
ており、加入者1から加入者2への発信が、交換機5か
ら交換機6へ着信転送された場合について、交換機6の
中央制御装置9の動作について説明する。なお、中央制
御装置9には、転送呼であることと、加入者2が再転送
不可と登録してある旨通知される。
着信があると、まず最初に着信先の加入者が着信転送登
録している加入者がチェックされ(102)る。登録して
なければ通常の着信シーケンス(103)へと移行する
が、加入者3は転送登録しているため、着信信号に付加
された情報より転送呼であるかがチェックされる(10
4)。連送呼でなければ、以降の交換局では転送呼扱い
となるので、転送呼に設定し(107)、さらに加入者3
の再転送可/不可の指定情報を設定し(108)、転送先
の加入者4が収容されている交換機7へ転送される(10
9)。転送呼である場合には、更に、着信信号に付加さ
れた情報より加入者2の再転送の指示内容がチェックさ
れる(105)。再転送可の指示であれば、転送呼でない
場合と同様に(107),(108),(109)が実行され
る。同実施例では再転送不可の指示であるから加入者3
が転送登録としていた場合でも再転送は行わない(10
6)。
このように、加入者2の指示によって、再転送を制御で
き、加入者2の予期しない相手に着信することを防ぐこ
とができる。
〔発明の効果〕
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、着
信転送サービスにおいて、転送先が転送登録状態にあっ
た場合、再転送を受入れるか否かを転送元の登録者が制
御できるように、転送登録時に指定可能としたものであ
るから、転送先が転送登録状態にあった場合でも、従来
と同様のサービスを受けることはもちろん、転送登録者
が予期しない相手に再転送されるというおそれは全くな
くなる。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の一実施例を説明するためのものであっ
て、第1図は着信転送方式を説明するブロック構成図、
第2図は第1図の回路動作を説明するためのフローチャ
ートである。 1〜4……加入者 5〜7……交換機 8〜10……中央制御装置 11〜13……共通線制御装置 14……共通信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2の加入者端末を収容し、着信転
    送登録手段を含む第1の交換装置と、第3の加入者端末
    を収容する第2の交換装置と、前記第1、第2の交換装
    置をそれぞれ接続する共通信号線と、前記第1、第2の
    交換装置及び前記共通信号線をそれぞれ制御する制御装
    置を具え、前記第1の加入者端末から前記第2の加入者
    端末への着信呼を、前記着信転送登録手段に登録された
    着信転送登録情報に従って前記第1の交換装置、前記共
    通信号線を介して第2の交換装置に転送することが可能
    な着信転送方式において、前記第1の交換装置は、前記
    着信転送登録手段に、転送先の第3の加入者端末を収容
    する前記第2の交換装置での再転送の可否を示す再転送
    可否情報を登録しておき、前記第1の加入者端末から前
    記第2の加入者端末への着信が、前記第1の交換装置か
    ら前記第2の交換装置へ着信転送された時に、前記制御
    装置の制御を受けて着信転送呼と共に前記再転送可否情
    報を前記第2の交換装置へ前記共通制御線を介して送信
    し、前記第2の交換装置は、転送元の前記第1の交換装
    置からの前記再転送可否情報を受け、該再転送可否情報
    が可の時には該着信転送呼の再転送を可能とし、否の時
    には再転送を不可能としたことを特徴とする着信転送方
    式。
JP10814785A 1985-05-22 1985-05-22 着信転送方式 Expired - Lifetime JPH06105934B2 (ja)

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JPS61267443A JPS61267443A (ja) 1986-11-27
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US5790638A (en) * 1996-06-07 1998-08-04 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Signaling in call transfer calling operations to control the initiation of secondary number telephone service features
KR100533572B1 (ko) * 1996-06-07 2006-03-16 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 호전환동작동안2차번호전화서비스특성의개시를제어하는방법및전화시스템
JP2006333380A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Saxa Inc ボタン電話装置
JP6141165B2 (ja) * 2013-09-30 2017-06-07 アイホン株式会社 インターホンシステム

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JPS61267443A (ja) 1986-11-27

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